活動報告

活動報告

第1649例会(2021.9.21)を開催しました。

第1649例会(2021.9.21)を開催しました。

会長挨拶

森会長

オリンピック・パラリンピックが終了しいくばくもありませんが、すっかり以前の

出来事のようにも思えます。「オリンピックロス」などと揶揄される経済不況や労働環

境の悪化が懸念されます。我々の業界でも、千葉県や経営者協会、連合とタイアップ

して千葉県の労働特性である非正規の問題や成田国際空港の雇用問題に着手していま

す。

 

前回の例会時にご報告が漏れてしまい申し訳ありません。11日に開催されました財

団セミナーにおいて、当クラブの寄付額が一人あたり$200を達成し、上位10位まで

に入っているとの紹介がありました。これはひとえにクラブ会員の皆様のご理解とご協力の賜物です。厚くお礼申し上げます。

 

さて、ご報告が少々遅くなりましたが、去る5月25日にザ・プリンスパークタワー

東京において「日本のロータリー100周年を祝う会」が開催されました。その時の模

様はロータリーの友8月号に掲載されていますので簡単にご紹介します。

この一大イベントも残念ながら新型コロナウィルス感染症流行の影響により、当初

20年11月開催予定の式典が延期になったものだそうです。そして万全の対策を整え、対面での開催を一度試みたものの、国際ロータリーの方針や国内での感染状況を

鑑み、オンライン開催としたとあります。基調講演は「果たしてロータリーとは?過

去・現在・未来」というテーマで、『祝う会』委員長の千 玄室氏(2650地区 1975-

1976年度ガバナー、1988-1990 RI理事)が基調講演をされたそうです。「天から与え

られた職業を通して」や「奉仕と布施」という題材でお話をされています。差別や紛

争、平和についても言及されています。詳細は省きますが、最後にこのようなことを

述べられています。

 「ロータリーから奉仕を取ったらもう未来はありません。ですから奉仕という言葉

に対して、言葉だけにとらわれるのではなくて、その言葉の意味、哲学というものを

もう一度クラブにおいて、会員が語り合い理解し合って頂いたならば、このロータリ

ーという大河は、つつがなく目的地に流れていくでしょう。善意という波は、大きく

地域社会に打ち寄せていくものであると思います。私たちは善意の心をもって、そし

て、自分の手をもって、人さまのために、何かできないか。それをすることを考える

ことが未来への私たちの一つの歩み方ではなかろうか。

 こんなチャンスはありません。次の100年に向かって、私たちの素晴らしいレガシ

ーを残していきましょう」とあります。

 

 「ロータリーの未来」、「大きな変革」がRIや2790地区で議論されています。先週

の織田ガバナー補佐の挨拶でも組織再編については「2790地区は反対表明の方向のよ

うだ」ということでした。

西クラブにとっても今後のクラブ運営を占う意味で重要なテーマです。クラブ全体で

しっかり情報を収集し他クラブの動向も踏まえ、意見集約の上、進んでいきたいと思

います。以前からお話ししていた「未来形成を見据えた『戦略委員会』」についても、

RIや2790地区の動きをしっかり確認し、あらためて皆様にお諮りさせて頂きたいと

思います。

ご協力をよろしくお願い致します。

以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。

 

幹事報告

山本幹事

・来週のガバナー公式訪問は、3時45分集合写真、4時から例会開始となります。

 集合時間は3時30分となります。

 

・世界ポリオデイ・ウォークラリーについて 10月24日 事前登録が必要になります。

・トレインジャックプロジェクトについて 「End Polio Now 」Tシャツとマスクの購入について

・松戸RC 例会休止のお知らせ

・松戸北RC 例会臨時変更のお知らせ

・ロータリーの友事務所より 「ロータリーの友」会員数購読の依頼

・第2790地区職業分類データベース化情報提供のお願い (第2弾 宿泊施設)

・ハイライトよねやま のお知らせ

本日の例会内容

卓話 宮野 守会員 「コロナについて」

久しぶりに卓話をさせて頂きますけれども、今日の卓話はですね、本当にこの1年半、2年近くになりますけれども、コロナで大変、仕事が好きな人間が、仕事ができなくて、本当につらい思いをしております。それで、その関係の卓話をさせていただきます。まずですね、私どもの店はですね、飲食業であっても、主に接客なんですよね。接客が主体の店なんですよ。で、一番、今、全国でコロナの関係で、言われているのが、接客なんですよね。接客をやらないでください。ということで、この去年から、本当にまともに仕事をしたのが、3か月くらいですか。2か月か3か月くらいですね。まともに仕事ができたのは。本当につらい思いをしております。でも、10月に緊急事態宣言が、どういう風に解除になるかわからないですけれども、普通になるには、いつか、いつになるかなと思って、楽しみにしているのですが、まずですね、ウチのコロナになってからの、いろんな流れをちょっと説明させて頂きます。本当にコロナになってですね、従業員も結構いるんですが、女性の人なんかもいっぱいいるのですが、ようするに仕事ができないと。生活もできない。まして、子供がいると、一番大変な思いをして、昼間に仕事を移ったりしているんですが、生活には大変みたいですね。そういうのでですね、うちもどうやってやればいいのかなと思って、みんなに少しでも、還元できればと思いましてですね、うちではですね、予約営業ですか。お客さんがどうしても、助けてくれと言われるような営業をしたい。しているんですが、なかなか、お客様が来てもらえないです。それでもがんばってはいるんですが、そういう状態で、きました。本当に、つらい思いを、この去年から、「なんで、こんな事態になったのかなと。」本当に、常につらい思いをしております。仕事ができない。朝起きたら、何もすることない。(笑)本当にどうすればいいのかなと、いうことで、ずっと悩んでいる状態で、この9月までやってきました。でも、つらい思いもありましたけれども、従業員が大勢いるものですから、従業員のためには、どうにかしなくちゃいけない。ということで、いろいろとやっているんですが、なかなか、私たちの飲食の、料理を作って、お弁当を作って出すわけじゃないし、女性がお客様と接して、遊ぶ場所ですから、なかなか本当に、無理がありまして、ここまで来たのですが、私も本当に「辞めようかな。」と思ったことが何回もあります。この仕事。家賃も高いし。(笑)本当ですよ。この家賃をどうやって払っていくかとか、本当に、なんというんですかね、去年の3月のときには、1年で終わるかなと思って、銀行も無担保で貸してくれますからね。借りたんですが、でもね。今まで続きまして、2年ですよね。今、2年近く。になりますね。今年で2年になりますね。そういうわけで、本当にコロナには泣かされました。だから、皆さんもコロナで、大変な思いをしている人もいると思います。ただターゲットになっているのが、飲食店ですから、ここに書いてありますが、新型コロナの影響で、1860社が倒産したんですよね。そのなかで、飲食店が一番中心に多いんですよ。だから、本当に大変な思いをしている人が多いと思います。私も、会社を倒産させて、やったほうが良いかなと、思ったことが何回もありますけれど も、でもそうしちゃうと、残っている社員たちが本当に、仕事ができなくなって、生活もできなくなったら困るんで、どうにかやってきました。でも、がんばってやらないと、ロータリーもできないですから。仕事がちゃんとできないと、ロータリーも辞めるようになっちゃいますから、そういう風にはなりたくないものですから、今は、ひとつひとつ、いろいろと考えて、これから先のことも、いろいろと、楽しく考えて、やっている次第ですけれど、本当に、一番、困るのは、女性ですよね。女性が、子供がいて、どうにもならなくて、生活できない人もいます。今日のニュースでもやってましたけれども、子供に、公明党が10万円。出すような話しもしてますが、公明党で考えていると、でも、そういうものもやって欲しいですね。子供だけには。子供のためにやってほしいですね。そういうわけで、コロナというものは、なんでこんなに、こんな時代になったのかなと思って、本当につくづく、自分でも本当に、嫌な思いと、本当になんと言いますかね、これから先、どうしたら良いのか。常に毎日考えてます。それが、私どもの心情でございます。だから、これを見ていると、今日、ここに出したのはですね、ウチが、コロナになってから、こういう風にやっちゃいけないこと。で、こういう風に、やってますよ。ということを、出しているんですが、本当に、大変お金もかかりました。でも、かかって、店に、それだけ設備していても、お客さんを入れられないということが、一番、自分にとって、本当に「嫌だな」「こんなんじゃ、しょうがないな。」お客さん入れて、お客様を、うちはコロナ大丈夫ですよと、いう感じで、やりたいですけれど、なかなかできない。この前聞いたら、役所のほうで、例えば店を見に来て、保健所ですか。見に来て、「これだったら、店をやってもよい」というシールですか。それを店に貼るというような、話しを聞いていたんですが、それも実行してくれないし。やっぱりそれを実行して、「この店は、コロナにかからないようにやってますよ。」という、シールを貼ってもらえればね、それでも大分違うのです。うちらの店は。そういう意味で、やってくれたら良いなと思っているのですが、なかなかうまくいってないですね。とりあえずウチは、だれもコロナになっていないです。女性も。店で必ず、検査してますので。やっぱりこういう仕事をしていると、お客さんにうつしたら、アウトですから。お客さんにうつさないことが、一番。ただ、お客さんからうつってくるか、わからないですけれど。ただ、そのお客さんも、入る以上は、ちゃんと熱を測って、手洗いしてもらい、いろいろとやってますけれども、なにしろ昨年から、コロナには、随分泣かされました。でも、自分が、がんばっていこうと思ってます。何故かというと、西クラブで、頑張ってね、こうやってね、例会をやっているんだから。皆さんが、こうやって、頑張って例会に来ているんですからね。だから、自分で、暗くなることもありますが、クラブとかいろんな、仲間のこと考えると、頑張ってやんなくちゃいけないなと。思ってます。私も、一人ですね、こういう話は、したくなかったんですが、水商売と同じような、店を出て、死んだ人がいるんですね。亡くなったひとが。それは、コロナでおかしくなって、経営者ですけれどね。可哀想だなと思って、その人も仕事が大好きなんですよ。お客さんとの接客が。そのママさんは。でもね。気持ちがわかるなと思いましたね。嫌になる気持ちが。それで亡くなったんですが、6月の後半にね。亡くなったんですよ。知っている人は、知っていると思うんですが。五香で、がんばってやっていたんですがね。ウチで最初務めていたんです。若いときに。そういう方もいてですね、是非、頑張んなくちゃね。自分は自分で頑張って、自分の従業員を、ちゃんと見てやんなくちゃいけないなと。従業員も、一生懸命やろうと思っている人も多いですから。だから、ここで挫折しちゃいけないなと思って、常に毎日、そっちの方を考えています。だから、楽しく、いろいろと考えて、これから、生き抜いて、仕事で生き延びていかないといけないなと、思ってます。これが、私の心境です。だから10月から私も、ちょっとやろうと思ってます。ウチの従業員のために。がんばらないといけないなと思ってやってます。それが、今回の心境ですけれども、卓話にもならなかったんですが、これが私の、心境でございますから、なにしろ、西クラブがあるから、頑張れるなと。思いました。本当に、大事だなと思いますから、頭は大事だなと思いました。ありがとうございます。以上でございます。(会場 拍手 拍手)

 

本日の例会も、リアルとZOOMによるWEB参加とのハイブリッドでの開催となりました。

まだしばらくこの方法での例会の運営となりそうです。

早くコロナウィルスの感染リスクがなくなって、全員参加での例会ができる日が待ち遠しいです。

 

 

第1648例会(2021.9.14)を開催しました。

第1648例会(2021.9.14)を開催しました。

本日のお客様

第13グループ ガバナー補佐  織田 信幸 様

第13グループ ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様

 

会長挨拶

森会長

本日は織田ガバナー補佐、松本ガバナー補佐幹事をお迎えしての例会となります。

お二方にはこのような制約の多い環境下、当クラブの例会にお見え頂きまことにあり

がとうございます。

 

 さて、本日は28日のガバナー公式訪問に備えて「クラブ協議会」を開催し、後ほど

織田ガバナー補佐からは講評を頂くことになっております。織田ガバナー補佐、どう

ぞよろしくお願い致します。協議会に先立ち、2021-2022年度のここまでの活動をあ

らためて確認させて頂きます。当クラブは新型コロナ感染症の世界的な流行、パンデ

ミックが発生して以来、試行錯誤しながらもハイブリッドの方式で例会を継続してま

いりました。今年度も従来の方針を踏襲しつつ、「会員と事務局職員の安全配慮」「国

家の要請に呼応する」「規則等との不整合を生じない」ことを基本方針として例会を実

施してまいりました。特にコロナ禍の厳しい環境ですが、ロータリーを取り巻く環境

にも大きな変革が起こりつつあります。その動きを会員が認識するには「情報と行動

の共有」が必要であり、それには「充実した例会と卓話」の継続であるという考え方

にもとづいたクラブ運営を行っております。卓話では「ロータリーの友」の紹介、地

区情報委員長をお招きしての「未来形成の卓話」、また毛色の違うところでは「短歌に親しむ」卓話を実施し、大いににぎわったところです。

 いずれにしても、このような時期であればこそ、「ロータリーの原点に立ち返った活

動を」と、クラブで意思統一していることころです。

 さらに、戦略委員会を立ち上げ、情報収集と今後のクラブ運営を協議していくこと

も予定しております。しかしながら、「組織再編」についてはまだまだ不透明な部分も

あり、RIや地区の様子もしっかりと把握しながら今後のクラブ方針を明らかにしてい

きたいと考えております。

ちなみにロータリーコーディネーター10月号では2510地区(北海道)では「未来

ビジョン委員会」の立ち上げをクラブに推奨されているとの記事を目にしました。ロ

ータリーの未来に向けてビジョンを構築するという幅広い取り組みのようです。当ク

ラブも申し上げましたとおり、「戦略委員会」について今後のRIや地区の動き、ひい

ては社会の情勢も踏まえつつクラブの意見を集約して検討してまいりたいと思いま

す。織田ガバナー補佐には地区等の情報についてもご指導頂ければ幸甚でございます。

 最近のロータリーの特徴として「奉仕」「未来」「変革」という言葉が頻繁に使われ

ているように感じています。ロータリーの原点は奉仕活動であり、新しい時代へ向け

てどのように取り組んでいくのか、ということが問われているのかと思います。

 

28日はいよいよガバナー公式訪問です。このような時期ではありますが皆様方のご参加をよろしくお願い致します。

申し上げましたように本日は後ほどクラブ協議会を開催させて頂きます。山本幹事が進行を担当させて頂きますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。

以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。

 

 

第13グループ ガバナー補佐  織田 信幸 様 

ご挨拶

皆様こんにちは。2回目のガバナー補佐訪問になります。現在、千葉県は緊急事態宣言下でありますがあらゆる工夫を重ねこの様な形で例会を開催されることに対して、敬意を表したいと思います。第13グループでは、松戸中央RCさんと貴クラブが例会を継続して開催しており、あとの三クラブが休会となっております。休会に関しては我が松戸クラブでも理事会の中では、フェーストゥフェースで、緊急事態宣言下でも感染予防策を施しながら例会を開催すべきではないかという意見もあり再開に向け現在模索中であります。8月に予定しておりましたガバナー公式訪問も例会が休会となったため松戸北RCさんとウチのクラブのガバナー公式訪問は11月に延期することになりました。梶原ガバナーもスケジュールを予定通りこなせず非常に困っていたところですが、西クラブさんのように例会時間を短縮し、ハイブリッドの形で開催され2週間後のガバナー公式訪問も予定通り実施されるという事で梶原ガバナーも、非常に感謝していると仰っておりました。28日は私も同行させていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。ところで本日の森会長のご挨拶の中に、SRFロータリーの未来形成についてお話しが出ておりましたが、わたくしの方からも少々触れさせていただきます。現在、地区のほうではロータリー未来形成委員会の提案に対する検討委員会が立ち上がりました。聞くところによると第2790地区としては反対の意見表明をする方向で進んでいるようです。これはまだ決定ではないのですが、当然、このように決まるのであれば、何故、反対に至ったのかをオープンにする必要があろうかと存じます。この未来形成委員会自体がいつどのような理由でどのようなプロセスを経て決まったのか説明がないまま進んでいるような気がいたします。従って地区としてもその辺のところも含め会員の皆様に説明して行く必要があろうかと考えます。因みにこの検討委員会の委員長は松戸クラブの小倉GEでありますからその辺はきっちりやって頂けると思います。

本日は例会終了後、クラブ協議会ということですが、ガバナー公式訪問に合わせた予行演習という形でやられると思います。私も緊張感を持って臨ませていただきますのでひとつよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

米山記念奨学会 感謝状授与

米山功労者 第1回

森 義隆会長

(プレゼンターに、 第13グループガバナー補佐  織田 信幸(松戸RC)にお願いをしました。)

 

幹事報告

山本 衛 幹事

・本日の机の配置は、二週間後のガバナー公式訪問時の、クラブ協議会用の机の配置となります。

・活動計画書送付の御礼 梶原ガバナーより

・「世界ポリオデイに行動しよう。」資料  梶原ガバナーより

・ガバナーノミニーデジグネートの発表 富里RC 寒郡 茂樹様

・松戸市献血推進協議会より献血状況のお知らせ

 

本日の例会内容

<クラブ協議会>

司会 山本 衛

幹事各委員長から今期の委員会の活動方針が発表されました。

奉仕プロジェクト委員会 山本 衛幹事

 

活動方針

松戸西RCは、様々な奉仕活動を積極的に行ってきました。アフターコロナの中、出来る形の奉仕活動を考え、実行していきたいと思います。社会奉仕委員会、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会と合同での会議を設け、新しい時代の奉仕活動を企画し実行していきたいと思います。

 

実施計画

社会奉仕委員会、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会との合同会議の実施

新しい時代の奉仕活動を企画・実施する。

地区補助金の活用

 

社会奉仕委員会 関口 貴之委員長

 

社会奉仕委員長の関口です。本年度の社会奉仕委員会でございますが、今年度の地区のテーマ、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」に沿った活動と致しまして、

地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて、地域の方がより良い人生を

送るための一助となるような活動を、実施してまいります。具体的には、

本年度、継続事業であります、松戸祭りにて、「ストップ・電話で詐欺」

 

及び「新型コロナウイルス蔓延防止実施活動」を実施したいところでございましたが、それに向けて準備もしてまいりましたが、前年ながら、今年度は、松戸祭りが中止ということで、こちらについては、中止とさせていただきます。

しかし、社会奉仕は裾野がひろく、例えばコロナウイルスとか、以前、伊豆山地区の土石流等、明日何が起こるかわからない世の中でございますので、いろいろな、社会情勢を踏まえまして、今、我々にできることは何かということを常に考えてですね、委員会内で、社会奉仕事業を実施してまいりたいと思っております。以上でございます。

職業奉仕委員長 山本 沖委員長

みなさん。こんにちは。奉仕プロジェクト委員会、職業奉仕委員会の委員長を仰せつかりました山本 沖。幹事長が、衛で、人の名前は、山本と呼ばないで、下の名前を必ず読んでください。私がいつも怒られているみたいで、あっ。そんなこと言うと。(会場 大笑)よろしくお願い致します。

それでは活動方針を発表させていただきます。

日々の仕事を通して、社会に貢献する。

各自の職業をもって、社会のニーズを満たせるように努力をする。

異分野の会員相互の積極的な意見交換を行う。

実施計画です。

若者の職業に対する支援活動を行う。

例会で、各会員が自分の職業について話し、お互いに、職業を、学ぶ場を設ける。

以上でございます。

 

国際奉仕委員会 中村 文典委員

 

皆さんこんにちは。本来であれば、川上委員長がここでお話すべきところですが、昨日、夜、私の事務所にスーッとファックスが流れて来まして(会場 大笑)、中村、私はいけないから、やってくれよと。(会場 笑)ということで、ファックスを読み上げさせていただきます。勝手に私が方針を決めてしまいますと、おかしくなっちゃいますので。

まず活動方針としまして、松戸西RCは、国際奉仕活動に目を向けて積極的に行ってきました。奉仕プロジェクトにもう一度目を向け推進することが大切と思います。

新しい時代の変革は、「みんなのためになるかどうか」。新しい時代は始まっています。

実施計画としまして、

スリランカプロジェクトの卓話を。里親制度の推進。

モンゴルプロジェクトの現況と卓話。モンゴルのクラブと協力して。

クラブ国際奉仕プロジェクトの卓話。

国際奉仕非常にきびしいと思いますが、コネクトを取りながら、やっていきたいと思います。

以上でございます。

プログラム委員会 神谷 繁樹委員長

 

プログラム委員会の神谷でございます。今年度石井と二人でプログラムを運営して参りたいと思いますのでよろしくお願いします。まずは、プログラムで一番大事なのは、クラブの方針に沿って例会内容を、クラブ運営をしていくことが一番大事なことを思いますので、クラブ方針。西クラブはこうなりたい。今年度こうやりたい。というね、会長・幹事の大きな志のもと、あれば、の話ですね。それに沿ってプログラムを組んでいきたいと思います。

プログラムにつきましては、私がタタキ台として作った案を、プログラムとして載っていますので、これは、運営のですね、臨機応変にクラブ方針に沿って、換えていくことは、大いに歓迎しますので、各委員長さんは、自分の担当の結果、こうやりたいよとか、そういうような内容があれば、是非、プログラムの方に申してください。個人の方のプログラムを振ってますけれども、例えばこういう、良い講師がいるから、私のときには、こういう例会をやりたいとか、そういうのがあれば大いに歓迎致しますので、積極的に皆さんで良い例会を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

広報委員会 稲葉 のりひさ副委員長

今日は、福岡委員長がお休みなので、私のほうから活動方針と実施計画を述べさせていただきます。まず、活動方針ですが、クラブの例会、その他の活動内容の記録を残すとともに、各委員長と協力して、西クラブの活動を対外的に発信し、ロータリーの奉仕活動をより理解してもらうようにするのが活動方針となっています。実施計画は、例会の報告はなるべく簡素にして、ホームページに発信する。毎例会の報告作成は、各委員長の担当月を決め、実施する。対外的に西クラブの奉仕活動を知って頂くために、各種の媒体、ネット等を通じ、積極的に情報を発信する。ロータリーの友などから、重要な情報や、興味深い記事などを取り上げ、例会で月一程度、会員に報告する。ということになっています。実際にスタートしまして、ここ数年使っています、ホームページでの発信をしてます。毎年負担が一人に集中するという事があって、苦労されていたんで、今期は、分散していきましょうということを、決めてまして、ここまで、山本衛さん、関口貴之さん、私、福岡さんにまとめて頂いて、とにかく一人だけじゃなくて、みんなで協力しながら、やっているんで、そこは、うまくいっているんじゃないかなと思います。西クラブの活動の内容を知って頂くために、市とも連携してやっていきましょうということで、なかなかコロナで今、活動できませんけれども、媒体を、なるべく外に向けての発信をするということで、福岡委員長から、方針説明を受けていますので、そのような方針で、進めていこうと思ってます。以上です。

親睦委員会 宮野 守委員長

親睦委員長の宮野です。活動方針はですね、この1年半、新型コロナウイルスが蔓延して、様々な活動制限が続いております。しかしワクチンを多くの方が、接種できるようになりましたので、今後は様子をみながらでありますけれども、会員の皆様と、親睦を深めるような活動をしたいと思います。

実施計画ですが、4つあるんですが、クリスマス家族例会が、昨年はできなかったので、西クラブは、クリスマス家族例会、家族を呼んで、みんなで楽しい例会を毎年やっているんですが、昨年できなかったので、やっぱり西クラブのさみしいクリスマス、家族例会ができないということは、あまりよくないので、今年は、どうにかできるように、

コロナですができるようにするのが西クラブの親睦の委員会では一番、クリスマス家族例会では、一番のお金もかけますけれども、家族にとっても、皆さん、家族も楽しみにしてますので、これができるように、今年はどうにか、やっていきたいと思います。

あとは、新年例会。観桜会、親睦旅行をやるんですが、いろんな、このコロナがある種の、今の緊急事態宣言、マン防もなくなってですね、普通に皆さんが、ある程度の仕事もできまして、できるようになれば、たぶんクリスマス家族例会はできると思いますので、それを楽しみにして、皆さんで、よろしくお願いいたします。以上です。

会員増強委員会 山野井 章委員長

会員増強委員長の山野井です。よろしくお願いいたします。活動方針ですが、コロナ禍で会員減少傾向にありますが、前年度からの会員拡大目標を引きついで、まずか所属会員の維持に努め、新規会員の獲得に取り組む。また、女性会員の加入も積極的に取り組む。実施計画としましては、クラブ全員で、会員増強の意見交換会を開く。あとは、コミュニケーション計画を立てる。会員同士の交流を深める。関心をもてる活動をたてる。元気で有意義なクラブ紹介を企画、運営する。と、なっております。それに先立って、8月10日に、例会で意見交換会をさせて頂きました。その案としましては、各会員から、前にもありましたが、リストアップしてもらうと。数例の良い話しもありました。退会者をリストアップして、長期的な見込みをつくると。で、実際にこの方法で入会者がおられました。そこに定期的に接点をとって、継続して復活する話をしたいと思います。あと、原点回帰。理念を浸透し、それを支持すると。ロータリー理念の外に向けて周知して、共存する人をみつけたいと思います。あと、今後の課題ですが、オープン例会を開催しませんかと。1年に1回、著名人を、年1回オープン例会を開いて、そこに、見込みの方とか、一般の方を呼んで、ロータリーを知ってもらう例会をしましょうと。という案がありました。最後に、業種ごとにリストアップして、アテンドしましょうと。これだけ会員がいるなかでの、人脈なんですが、業種ごとに、今、クラブにない、例えば司法書士さんとか、農業の関係の方とか、自動車関係とか、土木とか、運搬関係、電気工事、食料、ガス工事、お医者さんとか、病院とか、お寺、神社、レクリエーション、などを、1個1個の業種で、なにかいないですか?といえば、皆さんの人脈とか伝手を使って、そんな人をリストアップして、アテンドしていこうと、いう話になりました。以上です。

 

米山奨学会委員会 谷口 義紀委員長

 

こんにちは。米山奨学会委員長の谷口でございます。活動方針としまして、米山奨学事業のために、会員の理解、協力を要請し、多くの方に功労者となっていただけるよう、働きかけをしたいと思います。現在のところ、森会長、福岡会員に、すでに功労者となって頂いております。ありがとうございました。実施計画としまして、会員に寄付金の協力をお願いする。二つ目、米山奨学生の卓話を実施する。そして最後に、会員全員で、米山梅吉会館訪問すると。

このクラブで米山梅吉会館に訪問したのは、本数に満たないと思うんですね。10年前に一度、皆さんで、訪問しているのですが、今一度ですね、日本のロータリーの創始者である、米山梅吉さんのこともより一層、知っていただき、御理解いただければと、いうふうに思っております。以上です。ありがとうございました。

 

 

 

クラブ管理運営委員会 山本 衛 幹事

 

この2年間、コロナに振り回されクラブ運営がままならない状況でした。本来なら、クラブ運営委員会には4つの委員会が存在し、プログラム委員会は年間プログラムの企画運営、広報委員会は、西クラブのPRとHPの企画運営、親睦委員会は、クラブの会員とその家族が楽しめるような親睦会・旅行を企画運営、そして会員増強委員会は、前年度より合計35名の会員増強を目指して動いてます。

この4つの委員会は、当クラブの出席率・活性化に係る重要な委員会と思われるので、新たな付加価値のある企画に成る様心がけて、会長・幹事のサポートに成る様に進めて行きます。

また、当クラブには、ゴルフを楽しむ、ウエスト会、美味しいものと、健康を追及するグルメ会(歩こう会)、野球を楽しむ松戸西野球部があり、この3つは、親睦に大いに貢献しているので、色々とクラブ運営にタイアップして行こうと思います。

 

ロータリー財団委員会 山本 衛 幹事

 

ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成することであり、このことをしっかりと会員に伝え、財団の活動に対する理解を深めて、相応の寄付の協力を求めたいと思います。

活動計画として、ロータリー財団に対して、理解を深めるための卓話や活動を実施する。

会員一人あたりの年次寄付として、150ドルを目標とする。

 

講評 第13グループガバナー補佐  織田 信幸(松戸RC)

 

講評と言ってもたいそうなお話はできないのですが、本日のクラブ協議会に参加させていただいて先ず初めに思ったことは森会長の5つの活動方針のもと、各委員会が計画通りに、能動的に機能していらっしゃると、思いました。

委員会が掲げる計画の中にはコロナ禍で中止或いは延期を余儀なくされている事業もあるようですがそれぞれの委員長の皆様には立て直しを図り年度中には何が何でも実践して行く熱意を感じさせていただきました。

特に、奉仕プロジェクトに関しては国際奉仕活動に積極的に取り組まれております。また、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕の三委員会で合同会議を実施し、情報の共有やクロスプロモーション的に委員会同士がお互い協力し合ってやっていこうあたりが、他のクラブにはないのかなと感じた次第です。

梶原ガバナーのほうからはクラブ訪問にあたり昨年の山田ガバナー補佐が提出されたクラブの実態調査報告書の中で指摘されていた自クラブのウイークポイントやクラブが現在、抱えている問題やこれから取り組んで行かなければならない課題について協議会の中で意見交換をしたいとの希望がございます。

是非、その辺のところを担当委員長が、具体的に話をしていただければと良いかなと思います。2週間後のガバナー公式訪問が実りあるものになりますことをご祈念申し上げまとまりませんが講評とさせていただきます。

本日はどうもありがとうございました。

 

 

会員お祝い披露

今月は宮野会員の誕生日です。

宮野会員おめでとうございます!

 

第1647例会(2021.9.7)を開催しました。

第1647例会(2021.9.7)を開催しました。

会長挨拶  森 義隆 会長

4年に一度の祭典、東京オリンピック・パラリンピックが終了しました。賛否両論

様々な議論がありましたが、オリンピックは過去最高の金メダル、メダル獲得数を誇

り、パラリンピックも51個のメダル獲得という実績を残しました。そしてイベントの

終了とともに、真夏もようやく一段落したようです。今年も「激暑」「猛暑」と言われ

る日が続きましたし、ゲリラ雷雨をはじめとした豪雨も今では年中行事のありさまで

す。特に「線状降水帯」が関東から九州にかけて発生し過大な豪雨をもたらし、全国

に甚大な被害をもたらしました。コロナ禍に猛暑・豪雨とこれまでには予想できなか

った気候変動や災難が続いています。被災された方々へはお見舞いを申し上げるとと

もに、この国はもちろん世界規模で「リスクマネジメント(RM)」の見直しが問われ

ているように思います。8月28日に開催されました「2790地区 米山委員長セミナ

ー」においても切り口は違いますが「危機管理」をテーマとした講演が実施されまし

た。リスク対応がロータリーでも問われる時代になったように思います。

 

さて、2021-2022年度も3ヶ月目に突入してまいりました。「例会と卓話の充実を

掲げ、7月は「組織再編」をテーマに、8月は新しい試みとして短歌に親しんで頂く機

会を設けました。皆様のご協力で45首の短歌をご提供頂き、大変楽しい例会を行うこ

とができました。「初恋」というテーマがよかったのか、笑いに包まれた卓話・例会で

した。あらためて感謝申し上げます。今後も皆様のご意見を取り入れながら充実した

「例会と卓話」を目指してまいります。ご協力よろしくお願い致します。

 

 本日お手元に2021-2022 活動計画書を配布させて頂きました。ご確認ください。

 2021-2022年度活動計画について簡単に説明させて頂きますと、大きな特徴は昨年

度に引き続き(それ以上に)、コロナ禍という社会背景と共存しながら各種事業を進め

なければならない点にあります。多くのクラブではすでに例会を中止しているところ

もあるようです。そのような環境下で、どうしても制約があり限定的なクラブ活動と

なりがちですが、一方で「組織再編」という大きな課題も抱えています。「例会の充

実」、「情報の共有、行動の共有」を図りつつ、未来へ向けた準備を進めていきたいと

思います。今回の活動計画はそうした方針で作成しました。

予算については過去5年間(特にコロナ禍の対応となられた2020-2021年度 高橋

会長時の予算(案))を参考としつつ、委員長各位から頂いた活動方針を具体化すると

ともに、今年度予定されている行事と会員数の減少を反映した予算計上となります。

会員増強も大きな柱として取り組んでまいりますが、現在の社会情勢を考えると厳し

い面もあるかと思います。現在例会出席者が17名~18名程度であり、現在会員数+

新入会員目標2名として目標会員数26名としました。

 定款・細則についてはガバナー事務局から昨年度新しい様式に変更するようにとの

指示があり、最新バージョンに変更しました。細部にわたっているため解説は省略さ

せて頂きますが、何かありましたら会長・幹事へご連絡ください。

この1年は広く情報収集に努めクラブの方向性を皆様と共有するとともに、減少傾

向にある会員数に歯止めをかけるため併せて「例会・卓話の充実」を目指してまいり

ます。

9月28日のガバナー公式訪問時にはご持参くださいますようよろしくお願い致しま

す。

 

一点ご報告があります。理事会にて承認頂き、報告させて頂いていた「トレインジ

ャック協賛金」は振り込みを終了し、地区事務局から着金したとの連絡がありまし

た。13グループ会長・幹事会で依頼があった事業で、西クラブとしても無事協力する

ことができました。皆様のご理解に感謝申し上げます。

 

 以上本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本 衛 幹事

 

専修大学松戸高等学校より 甲子園出場寄付金領収書が届いてます。

松戸RCより例会休会のお知らせ

松戸北RCより例会中止のお知らせ

松戸東RCより例会中止のお知らせ

ロータリー日本事務局より ロータリーレートのお知らせ 1ドル110円

ガバナー月信 環境保全の取り組みとしてデジタル化移行のお知らせ

佐賀・長崎豪雨災害支援金について

祈願プロジェクト縮小開催のお知らせ

地区RLI推進委員会 ブラッシュアップ研修会のお知らせ

DLP地区ホームページ掲載のお知らせ

米山委員長セミナー参加御礼

風のたより

市川シビックロータリー 30周年式典中止のお知らせ

松戸市より環境美化運動 秋の市内一斉清掃 中止のお知らせ

松戸国際文化大使 委嘱式 縮小開催のお知らせ

国際ロータリー日本事務局 在宅勤務延長のお知らせ

ロータリーの友事務所 事務所時間変更のお知らせ

米山記念奨学委員会より卓話依頼書のお知らせ

財団 RRFC便り

基本的教育と識字率向上のリソースのご案内

ロータリー文庫 決算報告のお知らせ

財団NEWS

地区研修委員会より ポール・ハリス漫画 地区ホームページ掲載のお知らせ

バギオ便り

 

 

RLI DL養成コース修了証書授与     米山記念奨学会 感謝状授与式

山田 正記会員                  福岡 秀実会員

 

 

例会内容

福岡会員による卓話

「ロータリーの友」・「他」について

みなさんこんにちは。友について語るほど知識がございませんので、もうちょっと幹事報告長くやってもらいたかった。(会場 大笑)今月は「ロータリーの友月間」でございまして、8月のときに説明したんですが。ロータリーの友、今日は皆さんお持ちなんですよね。縦の欄と、横書きの欄と、二つある珍しい本でございまして、横書きはR.I.の報告とかロータリーの組織における情報で、縦書きのところは、各クラブ、日本のクラブですかね、クラブ活動とか、一般の方の投稿とか、載っているという「ロータリーの友」でして、昔から、「読まざれるベストセラー」ということで、会員が今、日本全体では、クラブ数2223 会員数83,392人とういことで、それなりの発行部数があります。10万部くらいですね。私も本屋ですから、10万部というと結構なベストセラーです。たいがいの方はお読みになっていると思うんですが、私はほとんど読んでなくって、ロータリーの知識がなくて申し訳ないのですが、これ、やっぱり編集される方が大変だと思います。編集される方は、当然、ロータリーの友のメンバーで、47頁ですか、今御覧頂ければ、これだけの方が、かかわって、編集されている。各地区に、一人ずついらっしゃるんですかね。地区の委員の方が。その方が、いろいろ地区からどこが出て、縦のいろんな情報を収拾されていらっしゃる。または、国際ロータリーの事とか、ガバナーの事とか情報を収集されて、これ、1冊つくるのは大変な作業だと思います。で、先ほども、活動からお話あったように、縦の趣味の欄とか、いろいろの事に富んでまして、14頁15頁。俳壇。歌壇。以前に、西クラブの会員であられた、秋本さんと、ご存知のかたいらっしゃいますねよ。臼倉先生が、よく川柳を友に投稿されてました。何回か、大分乗ったんじゃないでしょうか。記憶しております。お二人で競うように出されてました。是非、今回のことも契機に(短歌づくり例会のこと。)短歌を是非、皆さんで投稿されたらいかがでしょうか。私は、ちょっと理系なんで、あまりこういうセンスはないんですが。(会場 笑)駄目ですよね。今言ったように、「ロータリーの友」については、あまり知識がないのですが、昔、私の父が、友の、その頃は、ここに書いてある編集委員の、地区の一人で、一年か二年、やっていたような記憶があります。だから、しょっちゅう東京に行ってましたから。

 

というようなことで、「ロータリーの友」に関しては、あまり知識がなく、お話するような事はないのですが、私の事になりますが、先程、会長からいろいろ災害が多いと、温暖化のせいかどうか、わかりませんが、「ロータリーの友」から話がはずれ、個人的な事ですが、私の生まれは1950年昭和25年9月1日なんです。「防災の日」です。非常に関わりあいがありまして、「防災の日」というのは、調べますと、昭和35年に閣議で決まったのか、そのころから「防災の日」というのは、名称がありまして、私もそんなに昔からあるのは知らなかったのですが、9月1日というのは何が発端かというと、関東大震災です。その頃、お生まれになっている方は、いらっしゃらないでしょうけれど、大正12年9月1日のお昼頃、この東京を中心に、大災害があったわけですが、当時の死者・行方不明者、当時ですから非常にアバウトで、推定10万5千人。という大災害だったというわけですね。地震で次に大きいのが、10年くらい前の東日本大震災。10年前の3月11日ですね。死者・行方不明者が、1万8427名ということで、次が阪神淡路大震災ですかね。これが平成7年で6431名。当然、資料の残っていない、昔の事もあるんでしょうが、あとの事は知りませんが、最近では、こういう大災害があった。この3つの地震は、特徴がありましてですね、亡くなられた方が、関東大震災では、大半が焼死。パーセンジ等ははっきりわかりませんが。東日本大震災では、津波による溺死の方が、9割くらいになったいます。阪神淡路大震災では、倒壊による圧死の方が大分多い。ということで、やっぱり、そのとき地震の発生状況等、いろいろ見て、内容が違ってますね。世界の大きな災害といいますと、当然、日本の伊勢湾台風とか大きな台風がありまして、多くの方が亡くなられてますけれども。世界で、調べますと、

20世紀以降、それ以前はよくわからないのですが、一番、被災者数がひどかったのは、1970年のバングラディシュのサイクロンということで、約30万人の方が、亡くなられているんですね。次に多いのが、1976年天津唐山の地震。これが24万強ですね。次の2004年のインド洋における地震。22万6千人くらいの方が、亡くなっている。日本の、災害とはケタ違いの惨劇ですね。現在進行している自然災害といえるのかどうかわからないのですが、今、流行っているコロナですね。感染症、これは今、コロナの感染症、全世界で、感染されている方が、2億弱位。正確にはもっと、おるんじゃないかと思うのですが、亡くなられている方が、300数十万。日本でも今、100何十万ですか、かかられている方はいらしゃって。感染症というのは、非常に、大変な悲劇であって、今回のコロナもそうなんですが、だいたい100年弱くらいですか、スペイン風邪というウイルスが、1918年、から20年にかけて大流行しまして、そのときが、全世界でだいたい5億人くらいの感染者がいまして、死者数、これが、非常に当時ですから、数がはっきりしなくて、1700万から、5000万と非常に幅が広いんですが、ということで、当時の人口はですね、今は、全世界70億人くらい、いるんですが。当時は20億弱くらいです。で、5億人ですから、4人に1人が、スペイン風邪になった。このスペイン風邪というのは、発症はスペインではなくて、アメリカなんですね。そのアメリカもどうも、本当の発生源かどうか、よくわかんなくて、イギリスでちょっと前に似たような、風が流行ったという、報告もあるんで、正確な発生地はわからないんで、つまり、現在のコロナと一緒ですね。中国ではないかというレベルです。さらに時代を登りますと、ペスト。これが人類のなかで感染しますと、いろいろなものが流行っているんでしょうけれども、一番ひどいのが、14世紀のペストが、当時の人口が、4億5千万くらいのところに、1億人が、亡くなっているんです。非常にアバウトですけれども、ということで、感染症がいかに、恐ろしいか。ここでコロナにかかったらどうか、わかりませんが、今、緊急事態が出てるんで、この会合もなかなか、今、お聞きしますと、しているのは、西クラブと中央クラブだけということなんですが、慎重に生活のなかでですね、色んな事に気を付けて、お過ごしになられたら、よいかと思います。家庭内感染が最近多いそうなんで、皆さんもお気をつけてください。

ちょっと、「ロータリーの友」から全然、外れましたけれども、私がたまたま9月1日生まれで、そういったことで、雑談的に話させて頂きました。どうも御静聴ありがとうございました。(会場 拍手拍手)

 

会員誕生日お祝い

今月は福岡会員と神谷会員の誕生日です。

森会長からお祝いのプレゼントが贈呈されました。

おめでとうございます!

第1646会(2021.8.24)を開催しました

第1646会(2021.8.24)を開催しました

 

本日のお客様

松戸短歌会会長

塩入 照代 様

 

会長挨拶

 まだパラリンピックの開催が控えているものの、オリンピック終了に併せて世の中は一気に政治色一色、自民党総裁選挙、総選挙に突入するのかと思っていましたが、第5波と言われるコロナ禍の影響は甚大で、緊急事態宣言に加え、医療関係者から「医療機関のひっ迫した状況」や「自分の身は自分で守る」といった危機的状況を国民に訴える言葉が連日伝えられています。以前お話ししたとおり、当クラブも例会開催を第一としながらも、「会員と事務局の安全配慮」「国家の要請に呼応する」ことを常に考慮し、併せて社会全体の動きも勘案してクラブ方針を決めていきたいと思います。理事会を中心に引き続き会員の皆様のご意見を伺いながら会の運営を進めてまいります。お力添えをよろしくお願い致します。

 前回8月10日例会では山野井会員増強委員長から卓話を頂きましたが、ガバナー事務局から会員増強に関する資料が届きましたので皆様に配布させて頂きました。この資料によれば、「会員増強に顕著な実績を挙げ、前年度もコロナ禍を跳ね飛ばして純増5名を達成した大宮西ロータリークラブ(第2770地区、染谷会員発表)から、「入会候補者カード」の活用、会長自ら入会候補者を説得する、クラブ内に共通の趣味を持つことなどで集まる部会制度を設けるというような様々な工夫が紹介されました。続いて最近の「ロータリーの友」でも特集されるなど、今注目を集めている衛星クラブの実例が2つ紹介されました。一つは「典型的な地方都市」を自認する北海道の岩見沢ロータリークラブ(第2510地区、西方会員発表)から市内の若い世代に働きかけて衛星クラブを創立し、自クラブを活性化した経験が発表され、また、全員がROTEX(青少年交換学友)という共通の基盤をもつ国際性豊かな会員で構成する衛星クラブを創立した東京北ロータリークラブ(第2580地区、浅田会員発表)の発表があった」とあります。記事からはクラブがまとまって「会員増強」という目標に向かっていることが伝わってきます。我々西クラブも強みである「まとまりのよさ」を発揮し、制約の大きい時期ではありますが、工夫をこらしながら乗り切っていきたいと思います。詳細は配布した資料を一読頂き、会員増強へのヒントにして頂ければ幸いです。なお、次回は日本のロータリーと100周年(ロータリーの友より引用)について触れさせて頂きたいと思います。

  さて、本日は外部卓話 短歌に親しむ第2回となります。本日も塩入先生をお迎えして前回は例会終了後も会場で食事をお取りいただきながら会員の個別指導を頂いたようでありがとうございます。今日は前もって皆さんから提出頂いた短歌を講評していただきながらのご指導を受けるということで、先生後程よろしくお願い致します。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

本日は、短歌の宿題がありました。提出は 13名です。

45首提出がありました。

今日のZOOM参加は、高橋会員、杉山会員です。

トレインジャックプロジェクト 第2750地区主催 松戸西RC参加予定です。 

地球環境保全プロジェクト(海岸清掃) 主催日 9月12日から9月26日に変更。

RLI推進委員会より オンラインDL養成コース 8月29日開催のお知らせ また、8月22日28日リハーサルのお知らせ。

風の便り

ロータリー財団委員会より MCRレポート1か月遅れの連絡 

地区研修委員会より 「ロータリーの未来を考える」卓話実施のお知らせ

松戸国際文化大使 委嘱式開催場所変更のお知らせ

ハイライト米山

米山梅吉記念館より 賛助会員入会のお知らせ

 

委嘱状授与

第2790地区より第2790地区地区大会資格審査委員会委員に、山田正記会員が委嘱されました。

 

外部卓話「短歌のご指導」

松戸短歌会 塩入 照代 様

今回の卓話では、会員が考えた短歌を塩入先生に添削していただきました。

1首目 自転車を漕ぐ制服の白きすね西日を受けて輝きて君

すごく定形で上手にできております。とてもリズムも良いし、出だしいいですね。でも、ちょっと短歌的にしてみようかなと思ったときに、「白きすね」「すね」って足の膝の後ろのこのあたりですが、これは短歌的に言うと、「ひかがみ」というんです。ですからちょっと気取って、

(1首目改)自転車漕ぐ 制服姿の ひかがみに 朝日 あまねく 輝ける君

自転車漕ぐ(を)を抜かします。西日を、せっかくだから朝日に直します。若い娘ですから。歌は、そのままではなくて、虚も実もあって、この辺は朝日のほうが、この歌には合うかなと思って、私が。あまねく、いっぱいに。輝ける君。こんな風にしてみました。

 

2首目 秋の校庭(にわ)フォークダンスで腕を組みその柔らかさ心さざめく

秋もいらないかな。フォークダンスからいってしまいます。

(2首目改)フォークダンスに 触れる君の手 柔らかな 齢重ねて今も忘れず

齢ということは、年齢です。年を重ねても、まだ、やわらかい。さざめくはちょっと、おかしいので、ざわめいているのではなく。ざわざわしているわけではないから。忘れずで、良いんじゃないかなと思いました。

 

3首目 好きだとは 言えない辛さ 胸に秘め 君の背中を 追う登下校

私これ、すごく、素直に歌われていて、なんの添削もいらない。これが一番よかったなと思いました。

 

4首目 わかってる 君の笑顔が 僕だけに 向けられたもので ないことぐらい

ちょっとこのあたり、もたついてしまうのね。

(4首目改) わかってる 君の笑顔が 僕だけに 向けられている など思わぬど

このくらいで。まあ、そんな大げさなことを言っているわけではないので。僕だけではないから。(会場 大笑)ちょっとこの4首目は、彼女がクラスの人、大モテなんだろうね。だから、一生懸命、僕がアレしても、君は僕だけじゃなく、いろんな人に。というような歌だろうなと思うので。ちょっと最後のほうがモタついてしまっているかな。これはこの辺くらいにして。

 

5首目 昭和の世 五輪で音頭 舞し母 命のほむら 翌としに消ゆ

消ゆでもわかるけど、逝く。逝去というこというのね。

(5首目改) 昭和の世 五輪音頭を 踊りたる 元気な母も 翌年に逝く

としました。

 

6首目 恋や愛 文字は心で 成り立ちぬ ときめく心 なつかしき頃

ちょっと、これは何が言いたいのかな?恋や愛。そういった特別な心というのは、字にはできないよ。若い頃は、懐かしいなという事、思いでしょうかね。これは訴える力が乏しいです。上の句を直して、ときめく心をね、なつかき、言葉で言っちゃっているけど、なにかそこに具体、ときめくその対象となる人の事とかなにか、ちょっと書いて、具体的な歌にしてもらいたかった。歌には具体は絶対必要ですので、言葉だけでは、ちょっと、力不足になる。伝わっていきませんので、ちょっと残念でした。

(6首目改) 恋や愛 文字易々と書けるとも ときめく心の なつかしきかな

 

7首目 ニキビ顔 うつむきつつも 逆光の姿つつましく 今のしわあわせ おつかれさま

おつかれさまが、要らないかな?(会場 笑)

会場 要らないです。

それで、ニキビ顔がうつむく。逆光の姿。ニキビは青春のシンボルだものね。なんで逆光の姿。

会場 ニキビの顔が見られたくなかったんですよ。

やっぱり聞きたいの。聞きたかったんですよ。お見合い?これは、出た来ないですね。それを、言ったら?これはお見合いの向き合っているところに、スポットを当てた方がよい。逆光でも、そうでなくても関係ないから。本人はその場にいるから、なんでもわかるけど、読み手は、これだけでは、ニキビ顔で、うつむいて、逆光だよ。で、つつましかったよ。なんなの、それって。

 

会場 逆光の姿がつつましく見えたんですよ。(会場 笑)

それだと、それだけの説明がないと。(会場 笑)わからない。ちょっと、残念。これ、もう一回作り直そう。(会場 笑)

 

8首目 うしろから 見えし君への 横顔が 今日になっても こころにのこる

まあ、わかるくだりですよね。

(8首目改) うしろから 見えにし君の 横顔が 今になっても こころにのこる

 

9首目 真横から 見えた君への ときめきが 思い出される 初恋の人

真横から。7首目と同じですね。後ろからみたのと、横から見たのとですね。(会場 笑)

(9首目改) 真横から 見えにし君に ときめきて 思い出される 初恋の人

こんな感じですね。

 

10首目 初デート 銀座四丁目 待ち合わせ どこへ行こうか ライオン会館

11首目 初デート 銀座四丁目 待ち合わせ 酔いにまかそう ライオン会館

次が、同じような歌ですね。(会場 笑)銀座四丁目というと、待ち合わせですよね。どこに行くか、ライオン会館ですからね。(会場 笑)同じことを言っている。短歌は省略の文学だから、余分がいっぱいあるから、そこに入ってきますよね。 

(10・11首目改)初デート 銀座四丁目 の昼下がり どこへ行こうか(酔いにまかそう) ライオン会館

ちょっとこれも、惜しいかな。

 

12首目 初手紙 気にしないでと 手渡され どうすらいいの 年上の女 

13首目 初手紙 気にしないでと 手渡され どうすらいいの ごういんな君

初手紙も良いけれど、ラブレターぐらいにしておいたら、どうでしょうか。

(12・13首目改)ラブレター 気にしないでと 手渡され どうすりゃいいの 年上の女(ごういんな君) 

ラブレターにしましょうよ。どうすりゃいいの。積極的なんでしょうね。だから、どうだったのとなっちゃうから、ひとつ先がほしい。これだと説明になっちゃうからね。

 

14首目 クラス会 初恋の君 おおはずれ 瞼を閉じて 懐かしむかな

おおはずれは、ちょっとないよね。(会場 笑)

会場 失礼だよね。(会場 笑)

失礼だよね。だから、どうしようか。

(14首目改)クラス会の 初恋の君も 歳かさね 瞼を閉じて 往時をしのぶ。

往時をしのぶは、昔をしのぶ。思ったのと違って、がっくりきたのでしょうね。でも自分だって歳をとってきているんだから。

 

15首目 あこがれの 君が見えにし 橋の先 ただ恥ずかしく 素知らぬ素振り

これもわかるんですがね。

(15首目改)あこがれの 君の姿の近づけば げに恥ずかしく 素知らぬ振りに

げに、実に、ですね。素知らぬ振りに。しました。

 

16首目 今日こそ 打ちあけようと 決意して 言葉にならない ため息ばかり

17首目 今日こそ 打ちあけようと 決意して 言葉にならない 弱気な私

そうなんですね。これは、同じような歌。打ち明けられないという気持ちわかりますよね。

女性に顔を合わせると、なかなか打ち明けらない。情景が作者の、様子が、よくでています。

(16・17首目改)今日こそは 打ちあけようと 決めたるに 言葉にならぬ ため息ばかり

 

18首目 好きですと 言おうと思い 勇んでは 電話の向こう 男性の声(義父)

(18首目改) 好きですを 言おうと勇み 電話する声の向こうに男性の声

こういうのは、「の」は、重なっても良いですが、他の助詞はあまり重ねないのが、短歌の世界では、常識となっています。

 

19首目 義母の声 初恋の君と 聞き違い 打ちあけると ため息の声

(18首目改)母の声と 君の声とを 聞き違え 打ちあけたれば ため息聞こゆ

お母さんと彼女声を間違えてしまったんですね。声だけではわからないですからね。ため息の声が聞こえたんですね。義母は、いらない。

 

20首目 訪ねしは 初恋の人 幸せな 奥さんなりて 複雑な我

なかなか初恋の人と結ばれるというのはないですね。現実は難しい。わかりますよね。

 

21首目 夕焼けの、負けを知らない、かけ比べ 負けじと追えど、永遠の幻

まぼろしまで、言っちゃったね。(会場 笑)

(21首目改) 夕焼けて 負けを知らない 駆け競べ 家路を急ぐ 昔なつかし

会場 この人死んじゃったんですよ。若くして死んだんです。

これは、本人はわかるけど、伝わってこないので。遊んで、皆で、かけっこして帰ろうとか。夕方になると家路をいそぐ。その姿を歌っているのかなと。それで、こんなふうにしました。

22首目 はし超えて、並び弾んだ きみのねの 高き理想に 現実を知る(我はかたまる)

はしは?

会場 川にかかっている橋です。

こういうときには、日本語は「はし」は、いっぱいあるから。

会場 一緒に帰ったんですね。

語順を変えたほうがいいですね。

会場 一緒に返った娘が、理想を、語るんですよ。

ちょっと言葉が、いっぱいすぎて、はしを越えなくても、相手方の物知りとか、自分にはついていけないとか、そんな感じ。読み手には、なかなか理解できない。と思います。会話のなかのひとつでも良いから、自分では太刀打ちできないものが、ここに欲しいね。具体が欲しい。 

 

23首目 荒川の 背を押す風の きみのての 赤子と思いき 失意はじまり

赤子は言い過ぎでしょう。(会場 笑)

会場 赤子のように手が小さかったんです。(会場 笑)

でも、恋する娘が赤子の手とは、どう?わかる?

赤子の手は、ちょっと。触ったら、柔らかいとか。かわいかったとかぐらいに、やってみて。

 

38首目 真っ青な 夏の日差しを 仰ぎ見る。あの娘(こ)と選んだ 青いおもひで

(38首目改) 真っ青な 夏の大空仰ぎつつ 君と選んだ 青いおもひで

青い思い出がわからないからね。見えるものがないんですね。言葉だけでおわっちゃっているから。

思い出がなにかひとつ、言葉が欲しい。

 

39首目 草原の 風の香りを なつかしむ 羊の群れと 手を振る少女

とてもきれいな状況、描写してますけれど、絵をみているような。場所は、どこなのかな?こういうのは、短歌では、「絵葉書一枚ね。」と、言われちゃう。場所とかを教えてください。

 

40首目 はつこいは あまくせつない ものがたり おもいだすたび むねキュンキュン(字余り)

これ、ひらがなの歌人もいます。会津八一という人です。全部ひらがなです。

インパクトとしては、そういうのも、ありかなとおもいますね。

そのまんま、よくわかる歌ですけれど、「初恋ってそんなものだよね。」「うん。わかりました。」で、終わっちゃう。(会場 笑)もう一回考えていただければと思います。

 

41首目 告白を するぞと決めて 家電話 親が出てきて 間違えたふり (今は便利に 直LINE)

初めの歌と重複するかもしれません。

 

(41首目改) 告白を するぞと決めて 電話する 親が出てきて 間違えたふり 

こんな感じじゃないでしょうか。

 

42首目 あの恋を 忘れまじ日と 胸に秘め パスワードには 恋の記念日

(42首目改) かの恋を 忘れなきよう 胸に秘め パスワードには 恋の記念日

こんな句にされても良いかなと。思います。

 

43首目 幼き日 恋した人と 鉢合わせ 顔を見合わせ 微笑む二人

偶然に鉢合わせしなのか。デートではなかったのか。このまま素直に読んだほうが良いですね。 

 

44首目 交尾する 二匹のとんぼに たわむれる 振り払おうか いやそれはやぼ

そのままの歌ですね。

 

45首目 体育祭での フォークダンス 君の手まで あと一人 音楽止む

ブツブツと、切れてしまうんですね。8-7-6-5-6と。数えると32文字になって、5-7-5-7-7ではないんですよ。

全部合わせると、それなりになるんですが。

(45首目改)体育祭での フォークダンスで 君の手て触れる寸前 音楽は止む

 

時間がないということなので、ここまでとします。

ありがとうございました。

 

会員誕生祝い

河合会員と谷口会員に、会長より誕生祝いが贈られました。おめでとうございます!

第1645会(2021.8.10)を開催しました

第1645会(2021.8.10)を開催しました

 

会長挨拶

森会長

 緊急事態宣言が発令されて、1週間が経ちました。ロータリーでもクラブ毎にそれぞれの対応をされています。松戸5クラブでは、3クラブが8月中の例会休止をいちはやく決定され、ハイブリッド(併用型)で例会を継続しているのは当クラブを含め2クラブとなりました。それぞれのクラブの特性や考え方もあり、一概に良しあしを判断できるものではありませんが、西クラブとしては「親睦と奉仕」を具体化するのは例会であるという皆さんのお考えを尊重しつつ、最大限の人命保護への配慮と国家の要請に呼応する措置をとりながらクラブ運営を進めてまいりたいと思っています。引き続きお力添えをよろしくお願い致します。

 

 コロナ禍で賛否両論渦巻いたオリンピックも何とか無事終わりました。金メダル獲得数も金銀銅メダル総獲得数も過去最高だそうです。やはり日本人選手の活躍には胸躍りました。8月24日からはパラリンピックが開催されます。こちらでも日本人選手が活躍する姿を秘かに期待しています。その前には、夏の甲子園大会開催とビッグイベントがまだまだ続きます。嬉しいことに松戸市からは専修大学松戸高校が甲子園出場を決めており、これまで同様松戸5クラブにて寄付を行うことになりました。1クラブ5万円ということで13G会長幹事会で決定し、当クラブ理事会の承認を頂きまましたのでさっそく対応させて頂きます。

 さて、前回例会時にもお話ししましたとおり、今月は会員増強&新クラブ結成の強化月間となっています。のちほど山野井委員長から卓話を頂くことになっていますが、RIでは120万人の会員を130万人にという大きな目標を掲げています。また、ガバナー月信を見ると、梶原ガバナーが新クラブ結成の秘訣を語っています。ロータリーの友8月号には「多様な仲間を増やす ロータリー衛星クラブ」との記事が10ページを超えて特集されています。すでに2013年に導入された制度とあります。この衛星ラブから通常のロータリークラブへの移行も認められているそうです。ロータリーの将来を考えると、従来の枠組みを超えて様々な取り組みや工夫が必要となってきていることがよくわかります。未来を見据えると、もっともな取り組みかとも思いますが、いきなり我々も同じことができるか言うと慎重な姿勢が求められるかもしれません。我々西クラブは、まずは充実した例会をしっかりと行うことと、これまで多くの先輩が大切に育んでこられたクラブの歴史を維持・発展させていくことを課題として取り組んでいきたいと思います。諸事情で残念ながらクラブを離れられた方への再入会の働きかけや、新入会員への勧誘を積極的に実施していかなければならないと思います。皆様方には情報提供をお願いする次第です。

 まだまだ暑さが続くようです。くれぐれもお体を大切になさってください。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本幹事

第13グループ松戸5クラブ合同、専修大学松戸高校へ寄付報告

トレインジャックプロジェクト協賛金支出報告

9月28日ガバナー公式訪問について注意事項

ロータリーレート 1ドル110円

米山記念奨学会委員長セミナー オンラインZOOM変更のお知らせ

松戸北RC 例会休会のお知らせ

松戸中央RC 例会変更のお知らせ

地区RLI DL養成コース開催のお知らせ

松戸献血協議会よりご案内のお知らせ

地区ロータリー研修会 卓話依頼書 取り消しのお知らせ

野球部より 市川シビックロ-タリークラブ創立30周年記念式典のご案内

次回の例会は「短歌づくり」です。宿題が出ております。現在、提出は5人です。短歌の宿題の提出先は、山本まで、お願い致します。

 

委嘱状

関口会員へ、松戸市献血推進協議会委員の委嘱状が届きました。

 

山野井会員卓話「会員増強月間」について

皆さん、こんにちは。今年度、会員増強委員長を仰せつかりました山野井です。どうぞよろしくお願いします。今日は、卓話をさせて頂きますが、会員増強の活動方針というのを作ったときに、一応ざっくりですが、ご説明しますが、このコロナ禍で、会員減少傾向の感がありますが、いままでを引き継いで、会員増強をして、また、昨年度2名が退会ということから、所属会員の維持に努めて、新規獲得に取り組みたいと思っております。その計画というのは、皆さんご存知のように、コロナで、活動がなかなかできないなか、どうしたらよいのかというのは、正直、難しい傾向にあるとは思います。ただ、会社も同じですが、難しいといって、何もしないというのは、全然よくなくて、何か手を打つとか、考えないといけないなあと、思っております。コロナだからできないという考えはしないように、考えないといけないなと思っております。個人的には、いままでしたコミュニケーションだとか、活動をどうしようとか、考えてやっていましたが、今、そこは、正直できない状況かなと思ってます。この状況下で、どうやっていくかという事を考えると、なかなか難しいですが、やっぱり各会員の個人的な人材がメイン。若い会員とか、知り合いを見つけて、こういった業種に近い方をみつけるしかないと思います。その方々の、こういう会に属する意義は、何なんだろうと、思ったときに、私は縁があって、松戸西RCに入らせてもらいましたが、入ってもいろいろな業種の方がおられますし、そんな感覚ももってやることもできましたし、いろんな皆様とお仕事をさせていただくなかで、仕事もプライベートも、やりがいというか、情報も入りますし、いろいろなプラスの面が、私はたくさんあったんですね。ですから、そこを、プラスになった。ささるような、こういうのがあるよというような、別にして興味をもっていただけるようなものも、ありなのかなと思っています。

 今日は、全員でこの、打ち合わせをしたいとやっていたのですが、全員だとキリがないので、近くで2~3人の人で話をしてもらって、どうしたら、会員増強ができるか、というのを、3~4分でもいいんで、話しをしてもらえたら良いなと思います。できないというのは当然、わかるのですが、できないなかでも、こんなことだったらできるのではないかという話を、ちょっとして頂いて、そこをまとめて次の一手にしたいなあと思っていますので、ディスカッションをしてもらえればと思います。それでは、ディスカッションしてください。

まとめ発表

神谷 繁樹 会員

こういう時期ですけど、私の意見は、みんな一人一人が、入会させたいという人がいると思うんで、リストアップをしてもらう。重なる場合もあるんですね。その場合、二人で推せると思うんで、そういった形で考えたほうが良いかなと。あと、退会者を、辞める際には、必ず、「3年後には戻ってきてください。」と、そういった形で、そうすると戻り易いんで。私は、4年後に戻るという話だったのですが、8年になりました。(笑)以上です。

山本 衛 会員

 こちらで挙がった話は、オープン例会を開く。大きな例会を開いて、地域の人を呼んで、地域の人に知ってもらう。オープン例会で有名人を呼ぶ。金メダリストを呼ぶとかですね。それなりの人を呼んで、大きな例会開いて、知ってもらう。業種から選ぶ。司法書士が、ウチのクラブいないので、司法書士を入ってもらったり、ない業種から、入ってもらうと。いう議論がありました。

関口 貴之 会員

 結論として、とにかく隣に座ったひとに、全てに声をかける。ロータリーの本質等をしゃべってもなかなか理解をしてもらえない。とにかく声をかけて、誘うということになりました。

川上 伸夫 会員

 私は、予約をしている人がいるんですけれども、「コロナ終わるまで待っていて。」と、言われています。一生懸命、福岡さんも、誘っているんですが、ロータリーとはなんですかというようなことで、自身も、私たちも、本当に理解をしているのか、というところがひとつの大きな問題になっている。そして今度は、私自身、魅力的な人間にどこまでなれるのかという事も、非常に問題視しています。そんなことが、本当にロータリーの事を理解すること。自分自身も理解すること。そしてそこから出発する。なにかがあるんじゃないかなということで、寄付団体にはしないロータリーになりたいと思ってます。よろしくお願いいたします。以上です。

杉浦 昌則 会員

 こういう時期ですから、なかなか大変なんですが、私はロータリーの始まった原点に帰ろうということなんです。どうしてそうなったかというと、まずは、世の中の不安だとか、経営者たちが集まって、良いものをつくろうという、もうひとつの、本当の友情というものが、なかなか育たない。そこで、皆さんが集まってですね、どうしても同業者はお互いに利害関係がでますので、異業種が集まって、お互いに話をするクラブだったわけですから、そこを捉えていかないと、谷口さんも同じなんですが、実は、良いチームで仕事を、活動をしたり、そういったことを、やっていくのが、良いんじゃないかと意見がでてました。地道にやるしかないでしょう。後は、これ以上、会員が減らないように務めるというのが、大事だと思います。

山本 沖 会員

 宮野会員と浅野会員と一緒に、協議を致しました。今、コロナのこういう時期ですので、いまジタバタしてもしょうがない。いろんな方法を考えましょうということで、ひとつは、業種。お医者さんとか。こういう人が入ってくれたらと。こういう人。こういう人と抽出していったらどうか。それと、知り合いですよね。それとやっぱり、先程杉浦さんがおっしゃったとおり、来たらみんなで直接的に結びつくような、それも魅力だろうと思います。みんなが、自分が、苦手とするところを、取り組んでしまえば、やっていけると思いますので、そのへんを戦略的に取り組んでいったらどうかな、と思います。

山野井 委員長

 はい。皆さん貴重な意見をありがとうございました。いくつかお話を聞かせてもらって、今まで考えたこともないような、ご意見も沢山あったので、皆さんの意見を聞くのって、非常に大事かなと思います。今のご意見を、私なりに整理して、また例会のときに、委員会報告かなにかで、ご相談させていただいて、次に、こういのをどうしましょう、やりましょうとか。というのをご提案させて頂ければ思いますので、次回の例会までに、少しお時間いただければと思います。なんとか人を減らさず、増やす方向で、頑張っていきたいとおもいますので、どうぞ、御協力の程、よろしくお願いします。ありがとうございました。

第1644会(2021.8.3)を開催しました

第1644会(2021.8.3)を開催しました

 

本日のお客様

松戸短歌会会長

塩入 照代 様

 

会長挨拶

森会長

 西クラブでは、7月は3回にわけて「地区の再編成」問題を会長挨拶で取り上げ、一つの区切りとして先週には寒郡地区情報委員長をお招きして「ロータリーの未来形成」についてお話し頂きました。まだ不透明な部分が多いこと、海外の事情にも影響されていること、会員現象と予算(お金)の関係、 日本という一つのリージョン(地域)にまとまるようですがその権限はどのような形になるのか、等々わからない部分が大半であるということがあらためてわかりました。これからもこの問題についてはクラブとして関心をもって取り組んでまいりたいと思います。今回のような機会も一度ではなく、繰り返し行う必要性を感じているところです。会員各位のご協力・ご理解をよろしくお願い致します。

 8月は会員増増強月間でもあり、山野井委員長には来週お話を頂くことにしております。RI会長もロータリー基盤を広げることを目標に掲げ、具体的には130万人に会員を増やすことを目指しています。この環境下非常に厳しい目標設定とは思いますが、西クラブも残念ながらやむえず退会された方もあり、クラブの組織充実は、今まさに我々が直面している課題でもあります。「こういう方がいらっしゃるが・・・」という情報提供で結構です。そうした候補者の方には私が直接お会いしてお話をさせて頂きたいと思っております。ぜひ皆様のお力添えをお願いする次第です。

 早いものでこの間始まったと思っていたオリンピックも終盤です。選手の華々しい活躍の裏側で実はメンタルヘルスの問題が浮上しているそうです。ただでさえ極度の重圧がかかるであろうオリンピックですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響による無観客開催など異例ずくめの状況も選手には様々な重圧を与えるそうです。高いストレスがかかる状況ではパニックに陥りやすいと言われ、これは何もアスリートに限ったことではなく、私の仕事柄、一般の会社にあてはめてみると、コロナ禍の中での新しい働き方や、収束した後の労働環境と働く人たちの健康面が心配されます。裁判所での民亊調停や労働審判の場で心身の不調を訴える労働者も増えており、経営者であるクラブの皆様には日常の社員の様子にさりげない目配せをされておくことをお勧めする次第です。

 さて、本日は新しいスタイルの卓話(短歌)に挑戦したいと思います。本日は外部卓話として松戸短歌会会長の塩入 照代先生をお招きしております。塩入先生、後程ご指導よろしくお願い致します。私自身は何分にも短歌の世界はあまり経験したことがないのですが、お手を煩わすかと思いますが本日と24日の両日、よろしくお願い致します。以上本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本幹事

ガバナー事務所夏季休暇のお知らせ 8月13日~15日 休暇

松戸RC例会変更のお知らせ

松戸東RC例会変更のお知らせ

松戸北RC例会変更のお知らせ

地区RLIよりDL養成コースのご案内

松戸広域財団法人 松戸市国際交流協会より 松戸国際文化大使委嘱式の開催のご案内

財団ニュースが来ております。

財団寄付・認証の手引きが来ております。

 

本日の例会内容

松戸短歌会会長

塩入 照代 様

卓話「短歌のはじめに」

 みなさんこんにちは。私は松戸短歌会の塩入照代と申します。松戸短歌会には、私は、在職中、松戸の市役所におりまして、在職中からやっておりまして、松戸短歌会は、かなりやっているんですが、ぜんぜん進歩がないのですが、「矢切の里文学祭」という初恋の短歌を第1回目から、深山先生からご依頼がありまして、選歌のほうできないかということで、いい機会ですので、是非、勉強させてください。ということで、今日に至っていまして。今年で16回目ということなんですが、そして今度は、ロータリー様のほうから、短歌をやりたいということで、私のようなものでも、よろしければということで、ご一緒に勉強させていただこうかなと。そういう気持ちで、参りました。

 短歌というのは1300年の歴史が、あります。定型の歌としいまして、五七五、七七の定型でなっております。三十一音の定型で、現在も。最近はちょっと、多少、破調の歌なんかも、結構ありますけれども、ただ、はじめから破調というのは、ちょっとよろしくないと思いますので、どうしても、むきあっているときには、そういうのは許されるのですが、許容の範囲でやっていただくのですが、とりあえず、歌のとっかかりとしては、定型の三十一文字で、作るように、お願いしたいと思います。

 短歌というのは、、五七五七七で、はじめの五七五は上の句、後の七七を下の句と、呼んでいます。俳句は、季節の季語というのが絶対に必要なんですが、短歌には、そういう制約は全くありません。季節を入れてもいいし、入れなくても良いです。ただし、短歌は、詩ですから、ポエムで、古来より韻律とかありまして、31文字のなかにそうした、ドラマというか、そうしたものが入れられると、良いかなと、思います。川柳というのは、世の中を風刺して、歌うものであります。短歌というのは、あまり難しく考えないで、普段の生活、身近の生活を歌うことができます。短歌をつくりはじめますと、ちょっと普段気にならないような、言葉や、風景にも、ふと何かを感じることが多くなります。だから、短歌は、例えば、その辺を散歩など、今は自粛の生活ですので、足腰ということで、皆さん、よく未知の途中で、お会いするんですけれども、散歩なんかされておりますけれども、ただ、歩いているだけでもなくて、その歩くなかに、犬かなんかを散歩させている風景が、見えますよね。そういうのをちょっと、目をむけて、犬を引っ張っているだけではなくて、その仕草、犬と犬と、行き会うと、飼い主さん同士で、色々お話したりとか、お話、スキンシップみたいなものもあるだろうし、いろんなそういう光景が、見えるようになると思います。今は、皆さん家庭でも、お庭にいろいろ咲かせたり、庭をきれいにされたり、そういうのも、ちょっと目をそちらに向けると、またひとつ、歌になるのではないかなと思います。例えば、ここに書きましたけれども、朝起きて、窓を開ける。すると、朝の陽が部屋に入ってきます。そうすると自然と、自分の心も明るくなるし、弾んでまいります。そうするとまた、そんなときに、私、考えてみたんですけれども、「初夏の朝すべての窓を開け放ちこの明るさに今日がはじまる」なんでもないような事ですけれど、こんなふうに自然を、そのまんま、身近なものを、歌えることができます。歌というのは、身近なものを、スナップ写真を撮るようにして、それを短歌にすることから、初めて頂きたいなと思います。さあ、作ろう。と、構えちゃうと、歌ってなかなか、できなくなっちゃうのね。だから、できれば、今は、講座とか何回か行くようにしているのですが、先生方も、難しいことは、要らないよ。いちいち、字引を引いて、見なくてはいけないような、歌ならば、みんな、面倒くさくなって、見なくなっちゃうよ。だから、普通の会話、日常会話で、丁寧な歌で、丁寧だから、すらすらっとではなくて、そのなかにも、なんかこう、ぐっとくるもの。心うつような。そういうものが、あると、光るものというと、いいのかなあ。それもやっぱり、ひとつやふたつではなくて、数を作るうちに、だんだんそういうのも、わかってくると思います。あんまり、頭のなかで、いろいろ考えたり、しないほうが、良いのではないのかなと。思います。日常の生活の、喜怒哀楽とか、そういったことを、まず第一だと思います。身近にそういったものとか、なんかあれば、そういういろんな人の歌を読むというのが、勉強になるんではないかと思います。最近は、俳句は、テレビでも面白おかしくやっていますけれども、あれも、短歌は三十一ですので、あるいは、十四文字少ないようですけれども、でも俳句をあれだけ、限られた文字のなかで、言えるというのは、難しいことであって、あれもひとつの勉強になると思います。私も一応、見れる限りは見ておりますけれども。ここ、16年、15年間の話しの上で、少し挙げていきたいと思います。皆さん、挑戦したいということで、ちょっとわかりやすい歌を、引っ張ってきました。

①くつたくなき君の笑顔が遺されて二十歳のままでゐたいわたくし

遺されてとあるから、君の笑顔の方は、亡くなってしまったんでしょうね。笑顔の写真を眺めながら、二十歳の日のまま、時間が止まっていたんだなと。というかなわない思いで、切ない歌です。

②手もふれず肩をならべて歩くだけ遠い昔の初恋の人

現代のように、男女が自由に手を組み合って歩くなんて、いうのは、なかなか出来なかった時代で、恋心を打ちあけられないまま、肩を並べてあるいたという。ことかもしれませんね。それだけに、今でも忘れられない思いでなのでしょう。

大いに、過去を思い出して歌ってもいいし、今、現在を歌ってもいいです。

③「好きです」と云えないままにコインだけただ落ちていく電話ボックス

今は、携帯でバンバンやっちゃうからね。電話をかけるのは、両手に小銭をいっぱい握って、入れるんですが、ガサガサ落ちちゃうんですね。それを上手に歌っている。

④古希祝う齢となりても君思う心はいつも昨日のごとし

古希ですから70歳ですね。「齢」とかいて、「よわい」と読みます。歌ではこういう読み方をします。「生活」と書いて「たつき」と、3文字にしたりします。定型のなかに納めるには、そういう読み方をするのが、沢山あります。

こんな歌ですね。初恋の方をいまでも、懐かしく、思い出している作者です。はるか昔のことになったのだが、その人のことを思うときには、かつての少年時代の胸が高鳴るのでしょうね。70というのは、今ではまだまだ、壮年の部類で、これからも、純粋の心をもち続けて、短歌を綴ってもらいたいという、批評をしました。

⑤頬つたう泪のわけも聞きもせず立ち尽くした夜今も悔やみて

別れの場面でしょうか。どうして涙を流すんだ。誰か他の人と結婚することが決まったのかなあ?聞きたくても聞けなかったので、しょうね。ただ、術もなく立ち尽くしていたあの夜。作者はいまでも、思いだして、身を厚くしているのではないかと、思いました。

⑥七十歳をとふに過ぎたる同窓会けふのルージュは明るめにさす

これ、10年前の話でして、70歳をとうに過ぎた同窓会、今日のルージュは明るめに指す。私実家が静岡なんですが、静岡いくのにもね、まだ70過ぎても一応女性でありたいという、少しルージュも、今みたいにマスクする必要がなかったので、口紅、ルージュはすこし明るめにさしていこうかなと、という、少し、いくつになっても、女心は失いたくない。もしかしたら、そこに、昔、初恋の人が来るかもしれない。という、ちょっと、ときめきの心でつくりました。

⑦手のひらにかすかにのこる石鹸のかおりのようなはじめての恋

初恋は、はかなく終わると言われるように、石鹸の香のように、ここはかとなる、漂うという。恋の欠のうちに、触れていませんが、よくわかる、内容の歌だなと思いました。初恋というのは。

 

 こんな風にして、頭でただ言葉をボンボンと、やりとりしてしまうというのは、勿体無いから、31しかないから、ここのところを読んでいると、ここは同じようなことを言っているな。と、じゃあこっちを消せ。消せば。とか、ここは、省いちゃおうかなと。とにかく、省略の文化ですから、一を作って、でも、どんどんいっぱい作ったら良いと思う。それで何回も何回も、読む。

 そして、ここちょっと、重複しているんじゃないのかなとか、こういう言葉を入れたいなとか。読んで、いくうちに、またそこに、いろいろ、浮かんでくる言葉とかが出てくるものです。だから、そんなのも、ちょっとあれして、やはり言葉でやっちゃうと、訴えるものが少なくなってしまうので、例えば、恋の歌も面白かったですよね。そこに入れると、その情景というものが、浮かんでくるので、だから、言葉であまり言わない。固有名詞とか、地名とか、例えば散歩して、「きれいだね。この花。なんて綺麗なんだろう。」綺麗はみんな綺麗なんだけれど、その綺麗さを何か言葉で、他の言葉で、自分独特の受ける感じ。その花の形だとか、色とか、そんな状態を目で見た状態を、綺麗じゃなくて、そういう末の分析をしてやる。

 彼好きね。好きは、みんな好きなんだけど、ちょっとその人の良いところを、アレするとか。なんかいろいろ具体にもっていったりするのも、これも良いのではないかなと、そんなふうにおもいます。とにかく、まず作らないといけません。短歌というのは、日記ではないから、書いて机の中にしまっておいたり、入れとけば、良い訳じゃない。だから、短歌というのは、誰かに読んで頂いたり、したいものなんです。また、20代のころ、30代のころ、40代50代それぞれの、景色、自分の中の、景色というのが、あったと思うんですね。それらを、歌にして、後年それらを、いろんな人に、読んでもらう。ただ、読んでもらえることの幸せ。そういったのがね、書き留めておく。歌にする。というのは、良いのではないかなと、思います。私も歌集を、1冊の本を出しました。そして10年経って、第2回目を出しました。日記だとそのままですが、やはり、自分の生き方、というのは、このときは、両親が亡くなった、叔母が亡くなった。このときには、何々だった。そういう思いがずっと、膨らんで、いるものなんですね。だから、せっかく今度、初恋のという時期が参りましたので、是非、奥様を、ちょっと、今に戻して、奥さんでなくても、恋した人、それを、わざわざそんなにしなくても、奥さんに例えてみて、奥さんとは、書かなくても、君の何々。とか。そんな作り方もあるんではないかなと思いますんで、いろいろその年代年代の、生活があったと思うので、それを31字に歌を作っていただければ、良いのかなと思います。

 皆さん次回までに、1首ずつ、作って、ください。24日まで。自分だけではなく、皆さん、和気藹々で。それが勉強になると思うので、誰か一人が、まとめて詠草を、書いてきてもらう。そうすると、初めは名前を入れないで。そうすると自由に言えるから。それから、1番から、一人か二人、づつずっとやって、それで、少し。1首くらいでちょうどよいのではないのかなと思います。宿題ということで。締切は20日(24日の4日前)どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

会員誕生祝い

髙橋直前会長より森会長へ、誕生祝いをお渡ししました。

森会長、おめでとうございます!

第1643回例会(2021.7.27)を開催しました

第1643回例会(2021.7.27)を開催しました

本日のお客様

国際ロータリー第2790地区

ロータリー情報委員会

委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)

 

管理運営委員会

統括委員長 中村 俊人様 (柏東RC)

松戸中央RC

霞末 みち代様

 

会長挨拶

森会長

本日はお客様として後程卓話を頂きます地区情報委員長・冨里RCの寒郡様、メーキ

ャップに柏東RC 地区管理運営統括委員長の中村 俊人様、松戸中央RC 霞末 みち代

様をお迎えいたしました。お三方、西クラブへお見えいただきありがとうございま

す。寒郡様には「ロータリーの未来形成」について卓話をお願いしてありますので、

よろしくお願い致します。

 

 早いもので7月も残すところわずかとなりました。西クラブの新体制も1ヶ月が経

とうとしています。「例会の充実」を掲げ、様々な工夫を試みています。来月は短歌に

も挑戦する予定です。引き続き皆様のお力添えをお願いする次第です。

様々な議論のあった東京オリンピックも23日に開会式が行われ、すでに5日程が経

過しました。コロナ禍との関係で何かと制約の多い大会ではありますが、やはり日本

選手の活躍には心躍ります。昨日現在、日本選手は金8個、銀2個、銅3個の大活躍

で今後の活躍に大いに期待したいところです。

オリンピックの盛り上がりに水を差すようですが、台風が近づいています。最近で

は「ゲリラ豪雨」や「〇〇十年振りの大豪雨」などと、ありがたくない名称もよく聞

かれます。私も例会終了後静岡に向かうのですが、皆さんも充分ご注意ください。コ

ロナ禍のみならず最近は我々を取り巻く環境の変化、どうも各種「リスク」が増えて

いるように感じます。

考えてみれば人類の歴史は自然の猛威や感染症、パンデミックなど、リスクやクラ

イシスとの闘いを数千年に渡り繰り返しています。今回のコロナ禍も歴史を振り返れ

ば、100年ほど前にはスペイン風邪の大流行で人類は瀕死の重傷を負っています。で

も人類は数々の災難に打ち克って現在を迎えており、今回のコロナ禍も大災害も我々

は「忘れてはならない教訓」として、未来に(後世)に伝えていく必要性を感じま

す。

 

RIも2790地区も大きな変革期を迎え、未来を迎える準備を進めています。将来へ

向けて「なぜ組織再編なのか」「どういうメリットがもたらされるのか」「それによっ

てどういうロータリーをこれからつくろうとしているのか」きちんとした説明が求め

られるのは言うまでもありません。当クラブも7月過去3回の例会で「組織再編」の

問題にも触れさせて頂きましたが、本日は地区の情報研修委員長でいらっしゃる寒郡

様をお招きし、我々の知識を再整理し「これから西クラブはどう進むのか」、まずは

我々に「考えるヒント」を頂ければと思っています。国際ロータリーの方向性、2790

地区の方針や考え方をきちんと情報収集し、西クラブとしてもしっかりと方針を固

め、未来へ向けた準備をし、素晴らしいクラブづくりに努めたいと思います。本日は

その一助とさせて頂きましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 

 

最後にご報告ですが複数の方からご要望のありました職業分類の変更についてです

が、7月理事会において承認頂いております。ついては2021-2022年度 活動計画

書から新しい職業分類で対応させて頂きます。よろしくお願い致します。

 

以上会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本幹事

  • 地区の方からは、幹事報告ありません。
  • 8月3日と、8月10日のプログラムが入れ替わりました。

8月3日 外部講師 塩入照代先生 短歌について

8月10日 山野井会員増強委員長 卓話

となります。

 

8月3日の短歌についてと 8月24日の短歌つくり は、短歌投稿までがセットの内容になっております。休みの無いように、お願いいたします。

 

ロータリーの友7月号 短歌の投稿欄に、富里RCクラブ 寒郡様が、掲載されています。。

本日卓話予定の寒郡委員長のご家族でしょうか?

(寒郡委員長の父親様 でした。)

 

以上となります。

 

 

 

本日の例会内容

国際ロータリー第2790地区

ロータリー情報委員会

委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)

卓話

「ロータリーの未来形成」

みなさん、よろしくお願い致します。

大変僭越ではございますけれども、ロータリーの未来形成ということで、卓話をさせていただきます、富里RCの寒郡と申します。今年度、ロータリー情報委員長を仰せつかっております。職業分類は貿易商社でございまして、ロータリーは、13年目になります。私自身は富里市の商工会長をしておりまして、今までは商工会のほうを一生懸命やっておりました。ロータリーにつきましては、勉強が足りませんけれども、2年前にガバナー補佐をさせて頂きそれを契機に、地区のこととか、RIであることとかを、勉強させていただいているところでございます。たまたま今年は梶原ガバナーより、情報委員長をやってくださいということで、お話を承ったんですが、Shaping Rotary’s Future という、とんでもない計画が公表され、少しでも多くのロータリアンの皆様方に、知っていただくよう、活動をしている状況です。しかしながら、まだ詳細な内容が提示されていないんですよね。ですから、現状のなかで、どんな状況なのかというのを、お話させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。それでは、1頁を開けていただいて、ロータリー未来形成委員会ということでございますけれども、まずはびっくりすることが、去年の11月に、情報解禁と書かせて頂きました。それまでは2018年7月に秘密裏に発足をされていたんですね。それが昨年の11月に突然と、発表になったものですから、ロータリアンの皆様方がびっくりしているという状況です。まだ、その内容が完成されていないとはいえ、現状のガバナンス体制とは、あまりにも大きな違いがあってですね、戸惑うところであります。委員長は、バリー・ラシンさんです。2018-19年RIの会長ですけれども、バリー・ラシン会長のとき2019年の規定審議会で、ローターアクターが、ロータリアンと同格になったんですよね。その時の規定審議会のですね、議事録を読ませていただきました。そのときに、規定審議会の会議のなかで、いろんな意見が出ておりました。日本の代表が水野さんだったと思いますが?、水野さんからは、このような話は全然議論もまだしていない為、時期尚早ではないか。台湾の代表の方はですね、私はガバナー時代にローターアクトクラブをいくつも作ってきたけれども、ほとんどのローターアクトクラブは、経済的にはロータリークラブからサポートを受けている。また、最終的にローターアクターからロータリアンになった人が10%もいないと。そんな意見が出ていたと記憶しています。つまり、反対の意見が多かったんですね。最終的にその日の採決で、否決されていたんだと思います。しかし次の日に、バリー・ラシン会長から、緊急動議が出されてまして、同じ議題が再び討議され、ひっくり返ちゃったんですよ。これにはびっくりいたしました。この事実と今考えますと、Shaping Rotary’s Futureのコミッティーは、2018年7月に発足されているじゃないですか。ですから、もうこの時点である程度、青写真のなかに、ローターアクターのですね、ロータリアンと同じポジションにする青写真ができており、そういう話のなかで動いていたんだろうなと、規定審議会に議題が提出されたんだろうなと推測できます。だから、規定審議会に出席の皆さんも、次の日になって、300対200ぐらいだったような気がしますが、すみません、もっと詳しい方、いらっしゃるかもしれませんが、それくらいの票数で、可決になってしまったんですね。そういうことがあったと、まずは御理解頂いたうえですね、説明させていただきます。その次を、お願いします。何故、ロータリーの未来形成を取り組むのかということです。まず、左側の青いところはですね、RIからの資料を日本語に直したものだそうです。4つの行動計画達成のための、機敏なガバナンス構造が求められる。ということで、地区ガバナーが忙しすぎるということで、十分機能できていない。指名により決めていると、能力、意欲ある人が、人の上に立つことが難しい。ローターアクターもガバナンスに加わるべき。国際組織として全クラブ一律では、対応できない。ということです。RIの理事は、辰野さんでございますが、辰野さんが解説をされていますのが、右側です。4つの行動計画のうち、「参加者の積極的なかかわりを促す」「適応力を高める」の目標達成のため機敏なガバナンス構造が必要だ。地区ガバナーの仕事は年間300以上あって、100クラブ以上を受け持っているので、負担が大きすぎると。そういった意味では、DLPによりガバナー補佐がガバナーの代理として、もっと前面に立ててくるという話に、なるんでしょうけれども。現状は、ガバナーが忙しすぎて、しまっていると。多くの役職等は、能力ではなく、名前の通った人が指名されることが多いため、昇格する人が、限定される。あくまで辰野さんの解説ですが、特にアメリカはですね、本当に名前の通った方のみが、役職に就くということなんでしょうね。ですから、若い能力のある、やる気のある人が、上に行けない傾向があるのではないでしょうか。ここ何年か

で、アメリカの会員が40万人から30万人、4分の1に減っています。ロータリークラブは、アメリカで設立された組織であるんですが、アメリカの現状が大きく影響されているんだなと、いうのを感じます。ローターアクターもロータリアンと協力しながら、ガバナンス過程に加わるべきということですが、これは2019年の規定審議会で、決めたことであります。クラブごとに挑戦目標、要望、優先事項が異なるため、一律のアプローチでは、地域にあった会員増強や地域社会奉仕が難しい。ということでございます。あとで、ロータリー源流の会というのを、皆さんご存知ですか。源流の会の会長である田中さんが、S R Fに関して、ユーチューブで講演されていますが、S R Fのあり方は、中央集権的なガバナンス構造をつくっていこうとしている。また、ロータリーを世界最大のボランティア組織にしようとしているというような、言い方をされてます。特に2019年の、理事会で決まったんだと思うのですが、事務総長ジョン・ヒューコさんという方が、非常にやり手で、ハーバード大学卒業の方だそうですが、この方の事務総長の肩書がですね、C.E.O.という言葉を使って良いということで承認されましてですね。CEOですから、最高経営責任者という日本語があるんですが、チーフエグゼティブオフィサーですかね。だから、そのときにも、多くの反対する意見が出ていたようでして。ロータリーという組織自体が、そもそも経営ということではないという否定的な意見。対外的なことを考えると、CEOという名まえが必要である。毎年会長が代わっていくような組織では問題がある、という肯定的な意見などが議論されているんですね。どうなんですかね。私としては、中央集権的ではなくて、もっと、地域を大切にしていこうという考えを推進していっていただきたいですが。先に進めさせていただきますが、次の頁はですね。世界的な会員維持と書いてあるのですが、過去5年間の資料ということです。退会される方々の数字です。1年目、2年目、特に、2年目を見て頂くと、退会される会員が11万人くらいなんですね。これはR Iの統計です。10年後には3万8000人が退会されているということです。現在のR I会員数は120万人をきっていると思うんですが、それがここ10年間はあまり変わらないそうですが、しかしながら西側の先進国といわれる国々は、ドイツを除いて軒並み減っているとい現状だそうです。次を開けてもらえますか。これを見て頂くと、一番右がアメリカです。オレンジは10年未満に、どれだけクラブができたかというグラフです。次のブルーが10~20年ということで、例えば、10年~20年経ったクラブが、アメリカでは600だったということになります。だいたい30~40年が、多いですね。真ん中が、日本でして、日本では10年~20年未満のクラブは、本当に少ないのがよくわかると思います。その点、一番左のドイツは、コンスタントにクラブが設立されていて、ロータリアンあまり減っていないようです。台湾、韓国などは、日本に迫る勢いだそうですが一番驚かされるのはインドで、10年未満のクラブ数が1400です。ですから、Serves To Change Livesということで、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」ということですが、私自身の感覚としては、上から物を言っている様な感じを受けていて、人の人生をチェンジさせるということは、やはり、インドにおいては、本当に貧しい方がいらっしゃって、識字率も低いでしょうから、やっぱり少しでも人生を豊かにするために、奉仕をしようじゃないか、いうことになるんだとは思いますが、インドだからこそだろうな、と思います。しかしながら、10年間で1400クラブが設立されたわけですから、ある意味、RIにおいてもいろんな意見が通りやすいんだろうなと、思います。そして、次を御覧ください。これが、新しいガバナンスモデルになります。今回のSRF、については、ロータリー財団を含めた、大きな変革になるということだそうです。まずは世界レベルでみますと、RI理事と、財団管理委員会の下にグローバル・ボランティア・カドレという組織を配置する。 ということです。地域やクラブからをサポートするということで、ガバナンスについては、責任ないようなんです。「公共イメージ」、「奉仕」、「寄付増進」ということについては、ここでいろんな情報を発信していくということになるんですかね。そのカドレのメンバーについては、RI理事会と財団の委員会が、指名するそうです。その下に行きますと、地域レベルに、Regional Council と、Regional Council Committees ということになりますが、世界を言語や文化などに基づいてもとに、28の地域に分割するそうです。Regional Council は3年任期でクラブ選挙で選任するということです。RIの理事に対しても責任をつとされていて、リージョン毎に、人頭分担金を課金、徴収が可能ということです。例えば、日本を例にとると、日本のは一つの文化圏で言語も一緒になりますから、日本で一つになるそうです。日本でのトップの方が、リージョナルカウンシルになるということになりますね。リージョナルカウンシルになったら、3年間任期でして、要は、3年間やっていただきましょう、ということになるわけですよね。人頭分担金を徴収ということになりますから、そうなってくると、ある程度このレベルでお金を持つことになるんでしょうね。地区の委員会は再編せざるを得ないという結論になります。私も地区の委員長をさせていただいてます、どのレベルで権限が発生するのか、なんともいえないですよね。この辺が明確にならないと、いろいろコメントのしようがない、というのが現状だと思います。その下にですね、セクションリーダーを置くということです。ガバナーという名前を残してくださいという話もあるようですので、たぶん、セクションリーダーが、ガバナーという名前になるのかもしれませんね。全世界で1500~1600人程度。セクションリーダーは、25から30程度、あるいは40程度のクラブを支援していく様です。付加金は集めない様ですので、どの程度の権限を持つのでしょうか?セクションリーダーは25から40くらいのクラブのトップになるということですので、第2790地区は82クラブですので、そうすると2つから3つということになると思います。鵜沢さんがグループ再編の一つの方向性を出そうとされてますけれども、私はあまり詳しくありませんけれども、4つブロックにしたときに、このセクショナルリーダーも4人となれば、あとあとやり易いのかもしれませんね。皆さんに混乱がないようになるのかなと、という気がしますけれども。その辺の整合性が、今後、検討されるのかなと思います。

組織があってローターアクターもあって、Non-club Participant ということになります。今、グローバル会員というどこのクラブにも所属しない会員もあるということですので、これは、そういう意味なのかなと思います。どこにどういう権限をもたせるかというのは、まだSRFの委員会から出てきていません。次をお願いします。日本の場合は、ロータリークラブ数が2247。ロータリアンが8828人。ローターアクトクラブが308クラブ。ローターアクターが2143人。クラブ総数両方足すと、クラブ総数が2555。参加者総数が88771ということで、それを、102のセクションに分けるということであります。その下を見ますと、例えば、パキスタンとバングラディシュは、同じ一つの地区になるということです。ここは、ローターアクターが非常に多いですね。クラブ総数が1212クラブで20750人。セクションとしては、48のセクションに別れる、ということになるわけです。SOUTH ASIA とか、SOUTH INNDIAとか、いくつもありますが、このような分け方になるわけです。下に書かせて頂きましたが、原案では、日本は102セクションに分割で、世界最大数です。セクションは、2790地区は2~3セクションに分割されるのか?ということですが、これを誰が決めるの?という話ですね。それがわからないですね。私は、第2790地区の現状を考えると、こういうブロックに分けるという意志表示をすべきであると思っていますが。その次を開けてください。昨年の11月に突然発表されているわりには、2024年からパイロット地域を指定されて運用するということです。これは恐ろしいなという感じです。1は、ドイツ語圏の地区ということで、オーストリア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・ドイツ・リヒテンシュタイン・スイスをひとつにしてパイロット地域にするということです。2030年から全世界に運用ということで、規定審議会は3年に1度ですので、2022年の4月か5月くらいになるんですかね?そこで議論されて、決まっちゃうんですよね。1枚開けてもらってよいですか。辰野理事がまとめたいただいた要旨ですが、地区をなくす結果ガバナー・ガバナー補佐がなくなりますよ、ということです。しかしガバナーの名称は残るのじゃないのかなと思います。SRF後のカウンシルは30。セクショナルリーダーは1200。120人の方々が、ガバナーといわれるようになるのかなと思います。世界を言語、文化等で、約20~40とかいう地域に別れますが、現在は523あるそうです。地域カウンシルは、クラブ選挙で選任される任期は3年。地域カウンシルの下にセクショナルリーダーを配置して、セクショナルリーダーは25から30。 25~40という話もあります。任期は2年だそうです。ロータ-アクトクラブも、それぞれに投票権を有して、ローターアクターも立候補する権利を有する。組織はフラットになりますよ。ということです。現在だと、クラブ会長、ガバナー補佐、ガバナーがいて、地域リーダーがいて、RI理事という構造ですが、これが、クラブ会長、セクショナルリーダー、地域カウンシル、RI理事というような構造になるということですよね。次をめくってください。まだ多くの情報がないんですが、何人かの方々が意見を公表されています。

札幌東クラブの塚原さんは、職業人の組織から官僚支配の非営利団体に変貌していく。官僚制によるグローバルな組織の標準化、職業奉仕、決議23-34の根底にあるロータリーの哲学はもはや過去の歴史ということを憂えている意見を出されています。源流の会の田中さんは、特に先進国のロータリアンの減少が、本当に著しい。アメリカは、40万人から30万人に減少している。ボランティア活動を希望する若年層や女性が増加している現状がある。ロータリーに入ったら、したいかという様なアンケートをすると、若い人たちはボランティアをするべきだという話が多い。会員数が減っているから、どうしてもそういう方向にもっていかざるえない。となると、その下に書いてあるように、伝統的な職業奉仕の概念とは合わなくなってきていてですね、ベテランの方が退会して、若い方はボランティアをやろう、というような流れになっているだそうです。田中さんは、世界最強のボランティア活動を行うNPOを目指す環境整備といっております。さらに、田中さんの意見を紹介しますと、昔はですね、ロータリーはWASP(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)の方がつくった中道派の組織であるということ。職業を通した奉仕活動をしていこうじゃないかと、いうような崇高な考え方出会ったが、アメリカ自体が中道派よりもリベラルの方が増えて、ボランティアを推進する考え方が増えていっている。ある意味では、共和党から民主党へのせめぎ合いである、といようなことを言ってらっしゃいます。私は逆に今回のS R Fの提案は、こういう見方があってもいいのかなと思います。というのは、組織を20から40の小さな単位にする。小さな単位でトップがいらっしゃるわけですから、もっともっとコミュニケーションとれるようになりますよね。ひとつ言語圏のなかでは、ひとつになるわけですから、私は決議23-34の理念を大事にし、職業奉仕を大事にするような、日本の独自のカラーを出していける可能性もあると思います。リージョナルの構造のような、ある程度権限を移譲してもらえるんだったら、日本独自のカラーをもった日本のロータリーの様な、そういう色もだせる様な期待もあります。逆に中央集権的になってしまうという可能性もありますので、そこらへんが一つの論点かと思っております。あまり主観を言ってはいけないのですが、そのほうが、皆さまが考えていきやすいと考えて、あえて言わせていただきました。現状のなかで、すみません、情報はこの程度です。ぜひ、アンテナを高くして頂いて、議論していただきたいと思います。来年の、2022年の規定審議会では、決まってしまうわけですので。ということで、終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

野球部の新入部員として

松戸中央RC

霞末 みち代様が入部しました!

 

入部式が行われ、石井監督からユニフォームが渡されました。

強力な助っ人の加入で

今後の野球部の活躍に期待です(^^)

 

 

 

 

第1642回例会(2021.7.20)を開催しました

第1642回例会(2021.7.20)を開催しました

 

森会長挨拶

いよいよ今週の23日から東京オリンピックが始まります。華やいだ祭典のイメージ

とは程遠く、選手の参加辞退や無観客での実施等々様々な制約の中でスタートしま

す。日本選手団の活躍を期待するのはもちろんですが、何事もなく無事終了すること

と、終了後の平穏な日常を願うばかりです。

 

 さて、既にご案内しましたとおり、7月27日には寒郡地区情報委員長から「これか

らのロータリーの動向」についてお話を頂きます。前回も「ロータリーの友」や「ガ

バナー月信」から引用して会長挨拶をさせて頂きましたが、本日は第2段として『グループ再編』について現在の地区状況をお知らせします。

 

 ガバナー月信7月号によれば、ガバナーノミニーを議長とし、新たな観点から将来

を見据えた草案を検討しているとされています。グループ再編の目的としては、DLP

に則した地区の活動計画の中で求められるガバナー補佐の職務遂行上の負担の平準化

を行い、クラブが立案する戦術計画に対して一歩踏み込んだ効果的なアドバイスをす

るため、また、将来の地区リーダーの育成に公平性を期すためであるとされていま

す。

 

 気になるグループ再編の草案ですが2790地区を4つのブロックに分割する。各ブロ

ック内でいくつかのグループを編成し、それぞれからガバナー補佐を選出して内1名

をブロックを統括するガバナー補佐としてガバナーエレクトが任命する。前者に選ば

れたガバナー補佐は将来のガバナー候補として育成され、これによって2790地区内で

ブロックが偏ることなくガバナーが選出できることとなる、としています。

 

 今後のスケジュールとグループ再編の進め方として、グループ再編の基本となる草

案が発表され会員の意見を集約、それをもとに12月までにガバナー補佐会議等で議論

を重ね修正を加える、そしてこの状況についてはガバナー月信等を通じて会員へ報告

されるとのことです。その後2022年3月を目途にグループ再編を加味したガバナー補

佐の選出方法について討議がされ、2022年5月までに最終案の提示、会員のコンセン

サスを得たグループ編成に基づき2023-2024年度のガバナー補佐の推薦という段取り

とされています。つまり、2023-2024年度は新しい体制でのスタートということにな

るようです。

 

 以上現状、わかる範囲でのご案内をさせて頂きました。

会長挨拶を終わります。

 

幹事報告 山本幹事

業務連絡です。福岡会員が、MPHF (マルチプル・ポールハリス・フェロー)3回目です。バッチの授与をお願いします。

来週の卓話は、地区情報委員長 寒郡さんです。この時期としては珍しい、SRF(未来形成)の話しを聞けるということで、他のクラブから、メーキャップの依頼が来ております。メーキャップがきても失礼のないように、皆さん、対応をひとつお願い致します。

・地区大会資格審査委員会 委員の推薦依頼がきております。(山田会員)

・地区奉仕プロジェクトセミナーのお知らせ 9月25日 該当委員 奉仕プロジェクト委員会・社会奉仕委員会・交際奉仕委員会・会長・幹事

・地区ロータリー財団セミナーのお知らせ 9月11日 該当委員 ロータリー財団委員・会長・幹事

・地区米山記念奨学委員長セミナー 8月28日 該当委員 米山記念奨学委員会・会長・幹事

・参加のほう、お願いします。この3つのセミナーはですね、すべてリアル開催とともに、ZOOMという参加もできます。

・7月23日RLI卒後コースが開催されます。コロナ安全対策がきております。

・インターアクト委員会より年次大会のお知らせ オンライン開催 一般の会員の参加のお願い。

・ハイライト米山

・風の便り

・ロータリー囲碁大会のお知らせ 

 

バッジ授与 福岡会員 MPHF 3回目

 

(本日の例会内容)

卓話 福岡会員 ロータリーの友 紹介

皆さん、こんばんは。広報委員長の福岡でございます。今日は友の紹介ということで、実は、9月がロータリーの友月間でございますので、ここで、卓話をというようなプログラムの予定となっておりまして、今日は、今月の友の紹介をすれば良いのかなと。思ってまいりましたら、ちょっと、余計にしゃべれということで、用意がないもので、ちょっと時間が、潰せませんので、よろしくお願い申し上げます。このロータリーの友は、お持ちの方は?前からの76頁、後ろからですと17頁。58年、皆出席。クラブのレジェンド、という記事が載っています。これは、倉吉ロータリークラブ。鳥取ですね。ざっと読ませていただきますと、3月1週目の例会で、垣田堅二郎会員が突然、「私は95歳になりましたの引退させていただきます。」と発言されまして、会員一同驚きました。たまたまこの記事を書いていたかたが、クラブの案内役をしておりまして、垣田会員の最後の案内役になってしまいました。この垣田会員は、1961年に、倉吉市内の岳父の医業を継承されました。現在の病院は、倉吉駅近くの緑に囲まれた、心体があたたまる場所にあります。市民に長年親しまれながら、現在も元気に診療を続けられています。入会はですね、病院開業間もない、1962年で、以来58年、連続皆出席、を貫かれました。クラブの歴史が今年で67年目ですから、大半を、歴史とともに在籍されたことになります。現在95歳で、ご健康であられまして、ロータリーの三大義務のひとつの、例会への出席、を大事にされた、結果の大記録。こころへんですと、市川クラブが過去、大分、100パーセント出席というのを、されてまして、最近はわかりませんが、なかなか58年間、皆出席というのは、関口会員の、御子息さんいらっしゃるけれど、関口会員のお父さんも、多分、100%以上の、出席をされているんですが、この方は、とくに、ホームクラブの出席をされている。ということで、先程ももうしあげたとおり、ロータリーの三大義務の、出席。できるようで、なかなか、できない。私も、会自体を休みましたけれども、出席もここのところ、ままならぬ。というような、こういう記事を読むと、本当に、すごい方がいらっしゃるのだなと。 これこそ、ロータリーのロータリアンだなと。いうことで、ちょっと、この記事が目につきました。ロータリーの友というのは、本来、ちょっと、ロータリー月間で話そうかと思ったのですが、このページに、普通のと、ちょっと違ってますよね。前からも、後ろからも読めます。こういう書物は、なかなか、ないですね。前の方は、国際ロータリー、後ろの方は、日本のロータリー。書いてある。こういう発想は、なかなか珍しい。見た事ございますか?両面表紙というのは。私も本屋ですけれども、ちょっと、しらないですね。前、ロータリーの友。広報委員長? な、ものですから、これからも、何か、目に止まるような記事がございましたら、皆様に、ご報告したいと思います。ロータリーの友というのは、昔から、読まざるベストセラーと言われてまして、皆さん、読んでますか?これ、読めというと、私も、ひねくれてますから、読まない。読むなというと、皆さん読むんじゃないですか。あまり、読まないでください。(笑)全世界、色んな言語のロータリーの本が出ていると思うのですが、これ皆さん、全員が買っているわけですよね。世界で、いろんな言葉で。折角、お金払って読んでいるのですから、内容も、ちょっと読みますと、どんどん読むようになるのですが、そんなに、自分のことがないと、ちょっと読まなくなると、もう、家返ってそこに置いておくだけで、ということになるのですが、森会長のさっきの話じゃありませんが、だいぶ、ロータリーも、変わってきているみたいなので、そういう情報も、載っていますので、是非、読まなくても良いですから、月一回の我慢ですから、見ていただければと思います。話しは、それくらいにしまして、今、オリンピックとコロナで、実は、ウチの孫が1歳になるのですが、かくれた、流行病がありまして、子供のRSウイルスというのが、大流行でして、39度くらいの熱が、4・5日から1週間くらい、ずっと、ありまして、是非、気をつけてください。私の孫がいて、0歳時のクラスが、17人いるんですが、4人しか登園していないんです。今日は、3人です。RSウイルス感染で、皆休みなんです。気をつけたほうがよいです。全然関係ない話ですが、以上で、本日のロータリーの友の紹介をさせていただきました。どうも、ありがとうございました。

 

 

第1641回例会(2021.7.13)を開催しました

第1641回例会(2021.7.13)を開催しました。

本日のお客様

第13グループ ガバナー補佐  織田 信幸 様

第13グループ ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様

 

(会長挨拶)

森会長挨拶

1年間延期された東京オリンピック・パラリンピックですが、いよいよ開幕が目前

に迫ってきました。ただ、世の中はコロナの影響が依然猛威を振るっており、「まだ

まだそれどころではない」という様子も垣間見られます。特に今年になってインドか

ら始まった『新型コロナウィルス変異種』の爆発的流行は、報道等を通じてよく耳に

されていることと思います。その直後にはRI会長とTRF管理委員長が共同声明を発

信、インドのコロナ変異種パンデミックによる医療崩壊を防ぐための支援を強く呼び

かけました。これを受けて2790地区では地区財団活動資金からの拠出を決定しまし

た(詳細はガバナー月信 2021.7 「直前ガバナーよりご報告」参照)。コロナ対策に

ついて、当クラブでも前年度医療機関へマスク寄贈を行ったのは記憶に新しいところ

です。

以上のような環境のもと、ロータリーも新しい年度がスタートしました。2790地区

では、今年度の地区スローガンとして「Love Other Spirit」 ~繋ごう次世代へ夢あ

る未来に向けて~を発表しました。これはRIのテーマである「奉仕をすることで人々

の人生を豊かにするという事」とされています。ロータリーという組織においても未

来のロータリアンに対しこの組織を引き継いでいくことが求められ、それに向けた準

備が始まっています。

また、2790地区では昨年度はグループ再編の件やガバナー補佐選出の件で議論があ

りました。それによりDLP(地区リーダーシッププラン)やCLP(クラブリーダーシッ

ププラン)を今一度見直す機会となったようです。ガバナー月信によれば、当地区で

は今後(2021年7月)グループ再編の基本となる草案を発表してガバナー補佐会議等

で議論を重ね修正を加えるとしています(詳細はガバナー月信 2021.7 「地区グル

ープ再編会議からのご報告」参照)。さらに、国際ロータリーではSRF未来形成といっ

た新たな組織管理体制を発表しました。このように新しい価値観を求められ、かつ変

化の激しい時代においてはどのような状況を迎えても健全で力強いクラブづくりが必

須の課題となります。

 

 ロータリーにも世界規模で大きな変革が訪れようとしています。西クラブでもしっ

かり情報を収集し、行動を共有していきたいと思います。まず第1弾として7月27日

にロータリー情報委員会 寒郡委員長(冨里RC)をお迎えし、お話を伺う機会を設け

ました。本日の会長挨拶でも、すでにお手元に届いている「ガバナー月信」や「ロー

タリーの友」から入手できる情報をご紹介させて頂きました。27日の卓話に向けてま

ずは現在の状況を把握頂ければ幸いです。

 

 以上会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 

(幹事報告)

幹事報告 山本幹事

  • 先週、お配りしたプログラムは、訂正となります。正しくは、本日配布したプログラムが、修正版となります。先週の、誤った配布を、お詫びいたします。
  • 日本のロータリー100周年記念誌について

当クラブは、現在のところ3冊の予約が入っております。他に購入希望の方は、申し出てください。まとめて購入した方が、運賃が割安になります。先着順販売のため、早めの購入を、お願いいたします。

  • クラブで、テーマバッチを、共同購入致します。今年度のテーマは、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」です。1個396円となります。購入希望者は、幹事まで連絡をお願い致します。
  • 来週の夜間例会は、食事会、お酒なし。とします。緊急事態宣言下でもあるので、ご協力をお願い致します。
  • 7月27日の例会は、地区ロータリー情報委員会 委員長である 寒郡茂樹(富里RC)氏をお招きし、卓話を予定しております。まだ、情報量の少ないSRF(未来形成)についての、貴重なお話を聞けるため、全員出席をお願い致します。
  • 本日の、例会内容である、委員長挨拶ですが、事前にお願いしました原稿が、あまり集まっておりません。原稿がないと、広報委員会が、とても苦労するため、委員長挨拶を、必ず提出をお願い致します、

次に、地区の連絡事項です。

  • 「職業分類データベース化における情報提供のお願い」が来ております。

他の地区を見ますと、ロータリー会員による飲食店の紹介等が見られることがあります。

第2790地区では、まず、飲食店より、情報提供があるようです。当クラブでは、浅野会員と、相川会員が、該当すると思われます。詳細は、回覧しますので、ご覧ください。

  • スリランカクラブのご案内がきております。

当クラブの石井 弘会員が会長を務める、スリランカクラブより、入会のご案内、お知らせが届いております。

スリランカクラブでは、スリランカと、八日市場RCとを結んで、オンラインで卓話をしたり、スリランカ大使館を表敬訪問したり等、このコロナ禍にもかかわらず、積極的な活動をしているようです。内容も面白いと思うので、是非、ご覧ください。

  • ロータリー財団・学友委員会より、茶話会のお知らせが届いております。
  • 奉仕プロジェクト推進セミナーのご案内が届いております。
  • ロータリーコーディネーターニュース8月号が届いております。

第2750地区 水野 功 パストガバナーと、やはり第2750地区、服部 陽子パストガバナーの記事が掲載されております。是非、ご覧ください。

 

以上となります。

 

第13グループ ガバナー補佐  織田 信幸 様 ご挨拶

  ガナバー補佐 織田 信幸様 (松戸RC)

 

皆様こんにちは。2021-22年度国際ロータリー第2790地区第13グループを担当するガバナー補佐として拝命致しました、織田でございます。

所属は松戸ロータリークラブです。どうか一年間、よろしくお願い申し上げます。早速、今回、新年度を迎えて第2回目の例会ということで、森会長、本当におめでとうございます。昨年、西クラブさんでは、山田ガバナー補佐が、一年間、とても奮闘されて、コロナ禍でですね、情報研修研究会や、またIMも、主催されてですね、なんとか無事にオンラインも含めて開催されたということで、本当によかったなと思っておりますし、また同時に、山田ガバナー補佐同様に、私一年間、本当にできるのかなと、逆に心配している訳ですけれども、まあ、なんとか、後ろを見ながらですね、1年間、見て、感じて、頑張れればなと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。だいたいガバナー補佐はですね、兎に角一年間ですね、各担当クラブを回って、最低、年4回ですね、訪問して、そして皆さんと色々な話しをするということになっております。特に、第1回目は、RIのテーマはですね、第2790地区の梶原ガバナーのですね、色んな方針をお伝えするのですが、全て森会長が、先程お話されたんで、私が話すことないんですが、これから一年間ですね、このコロナのなかでですね、どういう例会や会合ができるかわかりませんが、横にいます、補佐幹事である、松本さんとですね、一年間、各クラブに回らせていただきますんで、ひとつよろしくお願い申し上げます。それとですね、はクラブグループ編成も含めてですね、延期になりました。しかしですね、なにしろ我々、ガバナー補佐会議に出ますと、ガバナー補佐は、ガバナーの手足、いわゆる補佐となってですね、全てを伝えよと、命令というかですね、指示を受けておりまして、今回意外と、プロジェクトとかですね、いろんなお願いが沢山あるわけですね。これに関しては、一応、私は補佐という立場でですね、皆さんにお伝えしますが、私は私なりに、全てに関して、是々非々で、皆さんにお伝えしますし、また、西ロータリークラブさんにおきましても、そのような是々非々で対応して頂ければありがたいと思っております。特にプロジェクト、いろいろと、お聞き及んでいると思いますんで、ひとつひとつお願い致したいと思っております。どうか一年間ですね、頑張っていきますんで、どうかよろしくお願い申し上げます。

 

RLIパートⅢ修了書授与 (パート修了証)

山田 正記会員

 只今、バッチを頂きまして、本当、一年間ですね、終わってホッとしているところなんで、もうこれから、織田さんと、松本さん大変だと思います。

なんとも表現しようがないですけれど(会場 笑)、平時であれば、一年間楽しく、会長幹事さんと、和気藹々とですね、懇親会などやりながら、過ごすのが、だいたいガバナー補佐の役割だったと、私聞いていたのですけれども、私が会長のときもだいたい、そんな感じだったのですが、去年はそんな状況ではなくて(会場 笑)本当に、会長幹事会があっても、懇親会もできない状態で、やっと任期が終った後に、やりましたけれども、そんな状態で一年間過ごしました。織田さんの年度も、同じ訳にはいかないでしょうけれども、もうちょっと良くなるではないかと、私は思いますけれども、いずれにしても、大きな変革の時期で、これからSRFもありますから、いずれにしても、2030年から、新しい制度になろうとしているんですよね。その過渡期なので、これ、いままでとガラッと、変わっちゃいますから、それをスムーズに、移行していくためのですね、これからの努力を、大いに期待したいと思いますんで、がんばって頂きたいと思います。私の挨拶というか、エールみたいになっちゃったんですけれども(会場 笑)。どうもあ。以上です。(会場 拍手 拍手)

本日の例会内容

新年度各委員長による方針説明

 

 

奉仕プロジェクト統括委員長 浅野 実

奉仕活動統括委員長の浅野です。よろしくお願いします。コロナ禍ですので、できる活動をしたいと思いますので、社会奉仕委員長、職業奉仕委員長、国際奉仕委員長と、いろいろ企画をしながらですね、友好的で活動的なことをやっていきたいと思います。以上です。よろしくお願いします。

 

会員増強副委員長・親睦委員長 宮野 守

クラブ管理委員会の、会員増強ですか、今日は、山野井委員長が休みのため、会員増強のこと、話しさせていただきます。コロナで会員が減少傾向にありますが、前年度から、会員拡大の目標を引き続き、新会員、女性会員の勧誘を積極的に行いたいと思います。会員を獲得するには大変難しい時期でございますが、西クラブはですね、会員が少ないものですから、会員増強に力を入れていきたいと思います。実施計画を、クラブ単位で、会員増強の意見交換を開く。コミュニケーションの計画を立てる。会員同士の交流を深める。関心をもてる活動をたてる。元気で有意義なクラブ紹介を企画、運営する。

これが山野井委員長の言葉であります。

今度は、親睦委員会。(会場 笑)私が委員長です。この一年半、新型コロナウイルスで、まだまだこれから、いろいろ活動制限が続いておりますが、しかし、ワクチンを多くの方が接種できるようになりましたので、今後は様子をみながらやりますが、会員の皆様と、親睦を深めるように活動をしていきたいと思います。実施計画は、クリスマス、家族例会、新年例会、観桜会、親睦旅行。昨年は本当に、一つもできなかったので、今回は、これができるように、本当に皆さんと、交流を深めていきたいと思います。以上です。

 

ロータリー財団委員長 山田 正記

今年度ロータリー財団委員長を務めることになりました山田です。1年間宜しくお願いいたします。

 ロータリー財団(TRF)の使命は、「ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」です。ロータリー財団は、上述した使命を達成するために、実践的な奉仕活動のための資金を集めて配分する組織であり、国際ロータリー(R1)の双子の弟のような組織です。ロータリー財団は、現在R1が掲げる目標である「ポリオプラス」と共に「7つの重点分野」(平和構築と紛争予防、疾病予防と治療、水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、地域社会の経済発展、環境)を中心とした奉仕活動に対し、資金援助をしています。

 当クラブも、ロータリー財団の提供するグローバル補助金を使用してモンゴルでの井戸やトイレ設備プロジェクトを実施してきました。また、昨年度は地区補助金を、当会の創立35周年の記念行事に活用しました。今年度は、どのような活用をすべきか皆様のご意見をおうかがいしたいと思います。

 またロータリー財団への資金集めもしなければなりません。当地区では、会員一人当たり年次寄付として150ドルを目標としております。当クラブは、これまでこの目標を達成してきていますが、現在コロナ禍の中で、皆様大変な努力を強いられていることとは思いますが、今年度も引き続き目標達成にご協力を宜しくお願いいたします。

社会奉仕委員長 関口 貴之

本年度の社会奉仕委員会ですが、今年度のテーマ「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」に沿った活動として、地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて地域の方がより良い人生を送るための一助となるような活動を実施します。

具体的には、今年度「松戸まつり」自体が開催するかどうかわかりませんが、開催する前提で、「STOP 電話de詐欺」、及び「新型コロナウィルス蔓延防止」等の啓発活動を実施します。

その他、社会奉仕は裾野が広く、コロナウィルスや伊豆山地区の土石流であったりと、明日、何がおこるかわからない世の中ですので、社会情勢を踏まえ「今、できることは何か?」ということを常に委員会内にて考え、行動します。

クラブ管理運営委員会統括委員長 河合 直志 

みなさんこんにちは。クラブ管理運営委員会の統括委員長を今年度、去年も同じ委員長をやっております。今年も続けてやります。それでですね、ここ2年の間、コロナで振り回されましてですね、一番やりたい事ができていない。と思いますけれども、続けての統括となります。広報委員会のほうはできているのですが、行事が、できていない。親睦も行事も、中止になったり、会もZOOMになってしまったり、会員の皆さんのために、もっと西クラブもいろいろ楽しんでいただく企画も、全て、コロナのために、変更、中止等になりまして、もともと35周年に35名の会員を増やそうという話しで、進んでおったのですが、現状のところ、24名になっているかんじで、11名足りないということになっております。 コロナですと、ますます会員が増える状況も厳しい状況だと思うんですが、まずは、我々、現在の会員の皆さんが、西クラブを楽しむという形の、行事を復活させていきたいと思います。以上です。

 

米山記念奨学会委員会委員長 谷口 義紀

米山奨学会委員会、委員長を仰せつかっております、谷口です。委員に、杉浦会員、成瀬会員がおります。活動方針と致しまして、米山奨学事業のために、会員の理解協力を要請し、多くの方に功労者となって頂けるように働きかけをしたいと思います。実施計画と致しまして、米山奨学生の、卓話を予定にしております。また、会員の皆様に寄付金の協力をお願いしたいと思います。それと最後に、会員全員で、米山梅吉会館を、訪問したいと、企画をしたいと思います。皆様ご協力のほど、お願いを致します。以上です。

 

SAA 杉山 由祥

昨年度、副SAA、今年度SAAを拝命しました杉山でございます。昨年度は、石井SAAお隣でずっと、お世話になって頂いて、今年度は、SAAをやりなさいということで、拝命をしたわけでありますが、今日も、石井名誉SAAが、しっかりと皆さんに注意喚起をして頂いたおかげで、無事に一言もしゃべることなく(会場 大笑)例会を始めることができました。またひとつですね、今後ともご指導の程、よろしくお願いしたいと思いながら、例会はですね、おかげさまで、皆さんのおかげで順調にできていると思っていますので、楽しい例会になるように、また、皆さんとやっていきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い致します。

 

国際奉仕委員長 川上 伸夫

国際奉仕委員会のほうの、委員長をやらせて頂く川上です。委員として、福田さん、中村さん、というようなところで、委員になっていただいております。活動方針としまして、松戸西RCは、国際奉仕活動に目を向け、積極的に、行ってきました。

奉仕プロジェクトにもう一度目を向けて、推進することを大切にしたいと思っております。

新しい時代の変革は、みんなのためになるかどうか。

新しい時代はもう、始まっております。

今回、実施計画のなかで、こないだ35周年のときには、モンゴルの友好クラブの方から、お祝いのビデオをやらせて頂いております。この辺のことに関して、浅野さんのほうに協力を頂きながら、モンゴルのプロジェクトの現況と、卓話のほうをして頂きたいなと、いうことを思っております。それと、スリランカ、この間、サジーさんの、プロジェクト(テレビ放映された)で、皆さんのほうにも、連絡いったかと思いますけれども、そのスリランカのプロジェクトの卓話を、里親の推進という格好で、また、そのへんは、丁度委員長、いらっしゃるみたいなので、その辺のお話もしていただけたら、ありがたいなと、思っております。とりあえず、今、手がけている、国際奉仕に、直接かかわっているということを、身近に、感じて頂くために、今のような提案をさせて頂いて、他のクラブと奉仕活動プロジェクトの卓話なんかも、 検討できれば面白いかということを、思っております。以上、今年度のプロジェクトの委員会のほうの報告をさせていただきます。以上です。

 

プログラム委員長 神谷 繁樹

◆活動方針

例会をより活性化させ、より楽しいものとする為各委員会と連携を取りながら、プログラムの作成と実施をはかりたいと思います。

例会を会員自由表現の場として切磋琢磨し研鑚の場となるような構成とし、 一つひとつのプログラムを大切に策定し、充実した例会運営を目指していきたいと思います。

◆実施計画

① ロータリー情報誌を紹介し、ロータリーを学んでいきます。

② 各委員長に月間及び、役割分担に沿った例会卓話をお願いします。

③ 各会員が相互理解を深める為、卓話者になり例会をお願いします。

④ 外部講師を招き、新たな知識を吸収する例会にしたいと思います。

⑤ 松戸を知り、松戸を考える例会をおこないたいと思います。

⑥ 将来の西クラブを考える戦略会議例会をおこないたいと思います。

⑦ 新たなロータリー活動を、例会をとおし学んでいきたいと思います。

 

委員会報告
石井 弘会員
先程から会長が、スリランカクラブの説明をして頂きましてありがとうございました。
6年ほど前に、私が会長で、スリランカクラブという、サジーさんという米山奨学生を受け入れたことが、スリランカクラブが、地区で、作らせて頂きました。6年目を迎えまして、だいぶ充実してまいりまして、5月に今度新しく赴任した、在日大使とも、

PRを兼ねて、お話をしたところ、もし地区を含め、ロータリーで応援ができることがあれば、大使も呼んでくれと。お声がけを頂きたいと、いうことで、承って参りましたので、機会がありました、お願いしたいな。本年度は、スリランカクラブは、リモートで、向こうに渡ることができませんので、
リモートでの、日本語学校をいま、準備にはいりましたので、まずは、一年間をかけてですね、
リモートで、どういう形で、日本語を教えられるかということを、一年間準備期間を、7月8月くらいからスタートをさせます。
基地局はサジーさんがいる、山武市に置く予定になっております。山武市の山武グローバルセンターという日本語を教える人たちボランティアがおりますので、その方たちにもご協力を頂くことになっております。もう一点はリモートでの卓話の実施をはじめました。これは、コロナで卓話ができませんので、これを逆手にとらせて頂いて、昨年は、八日市場RCが、スリランカに浄水器を、水をきれいにする機械を、産婦人科にもっていくというプロジェクトがあったのですが、コロナで、できませんでしたので、コスモス奨学金という、事務局を、スリランカに事務局がありますので、そちらの本部を利用させて頂いて、八日市場RC浄水器を産婦人科に届けたと。届けたかどうか、現実にわかりませんので、実はその産婦人科と、八日市場RCを、リモートで結んで、例会に致しました。そしたら、これが非常に機能致しまして、

例会ができましたので、これからスリランカクラブとしては、卓話を希望頂いたところには、実際、スリランカの国と、クラブを結んでの、卓話を実施していこうと。 いう形に致しましたので、もし、そういう機会がありましたら、是非とも、お声がけをいただけましたらと思います。どうもありがとうございました。

第1640回例会(2021.7.6)を開催しました

第1640回例会(2021.7.6)を開催しました。

今日からいよいよ森会長山本衛幹事による新年度が体制がスタートしました。

本日のお客様は、国際ロータリー第2790地区

RLI推進委員会 委員長

狩野 文夫様 (船橋ロータリークラブ)です。

松戸西クラブの新年度第1回目の例会にお越し頂きありがとうございます。

 

森会長による所信表明と会長挨拶

 

山本幹事による所信表明と幹事報告

本日の例会内容は、森会長による今年度の西クラブの運営方針でした。

<森会長今年度運営方針>

高橋会長・山本幹事、一年間大変お疲れさまでした。また、困難な環境下クラブを指

導(導いて頂き)頂き、心から感謝申し上げます。また、13Gを支えて頂きました山

田G補佐、谷口G補佐幹事にも併せてお礼申し上げます。山本幹事と二人でクラブ運

営の責任を感じておりますが、皆様のお力添えを頂きながら西クラブより良い方向へ

進めてまいります。1年間どうぞよろしくお願い致します。

さて、コロナ禍、世の中はAI化の進展、それに働き方改革と、ロータリアン並びに経営者としての我々を取り巻く環境は激変しています。その中で西クラブも進んでいかなければなりません。以下の点を2021-2022年度クラブの方針と考えております。

 

1.クラブの良き伝統を踏襲する

  モンゴルやスリランカを始めとする国際奉仕、その他奉仕活動や各種同好会活

動は他クラブの範ともなるべき活動だと思います。コロナ禍の影響もあり、今後

不透明な部分もありますが、まず従来の活動を踏襲していきたいと思います。

 

2.RIが変わる、2790地区が変わる

地区はタスクフォースとして(組織再編等に関する)委員会等を立ち上げるとい

うことがガバナー月信にも記載されています。RIは10年後あたりを目途に組織

再編の方向で動いています。

 

3.西クラブとして何ができるか

西クラブとして何ができるか、ロータリーの時代の流れに取り残されないため

に検証することから始めていきたいと思います。スポーツ活動や奉仕活動で素晴

らしい実績を上げてきた当クラブが今年度何をやるのか、「広報活動の充実」「内

部体制の充実」を考え、特に「内部広報(会員の皆様への情報提供、情報の共有

化)の充実」に傾注してまいります。

 

4.具体的には

   ・例会(卓話)のあり方や外部講師、見学会等の実施

   ・戦略委員会(情報の収集)

   ・地区委員の輩出

   ・システム機材の購入、保管

 

5.まずは13グループの行事に会長・幹事が参加する

   ・4クラブへメークアップ

   ・地区やグループ行事への参加

 

6.海図のない暗夜行路を進みますが、35周年その他で見られるクラブの力で乗り

  切っていきたいと思います。皆様のお力添えをよろしくお願い致します。

 

 

松戸西ロータリークラブ 2021~22年 重点施策としての「広報」活動

 

 ようやくRIや2790地区の2021~22年度動の概要が見えてきました。その中で、SRFと言

われる「未来形成」がRIから発表され、2790地区もタスクフォースを立ち上げ対応していくと

のガバナー県会がガバナー月信にも発表されていました。それを受け、当クラブでも「広報」

活動の充実を掲げ、将来に向けた「情報と行動の共有」化を図っていきたいと思います。

 お力添えのほどよろしくお願い致します。

 

【前提】 一般的に広報は外部広報と内部広報に分類できると思います。

【現状】 2021-22年度は広報活動が重要施策になると考えています。2790地区のみならず

RIにおいてもSRF(未来形成)という言葉が盛んに使われるようになってきました。地

区においてもタスクフォースを立ち上げ対応するという記事がありました(ガバナー

     月信6月号)

 以上を踏まえ、西クラブとしては「内部広報の充実」を図りたいと 思っております(まずは会員がロータリーを取り巻く現下の状況を理解する)。

 

(1)これからのロータリー、西クラブを考えるときロータリーとしての「意識」「知識」「行動」を再確

認する必要があると思います。

(2)そのためにも「卓話」の充実を図る。具体的には「ロータリーの友」を活用した卓話等ができ

ないか検討する

(3)現在、神谷会員が担当して頂いているクラブ㏋の「活動内容」を広報委員の持ち回りとして

各自の負担軽減を図りたいと思います。そのために委員を増員させて頂きました。また、

山本次期幹事に具体的な取り組み(役割分担や記事内容等)をお願いしているところで

す。

 (4)今後のRIや地区の方向をしっかりと把握したうえで、西クラブとして「何をやるべきか」を

考えていかなければならないと思われます。そのために「戦略委員会(仮称)」を立ち上

げ、中長期のクラブ計画を企画・立案できればと思います。

(5)(3)(4)については予算が関係してきますので、7月以降の理事会で理事会提案⇒審議

⇒可決されれば例会時報告(文書作成)という段取りと考えています。

 

 

 いずれにしても前述しましたとおり、クラブ方針として「広報活動の充実」、特に「内部広報」に注力し、「情報と行動の共有」を実践していきたいと思います。

 

山本幹事による幹事報告

 

幹事報告 山本 衛

令和3年7月6日

 

幹事を仰せつかりました山本 衛と申します。一年間よろしくお願い申し上げます。

ついに、この日がやってきてしまいました。会社の説得をすることができず、クラブの説得をすることもできず、果たして、会社をクビになるのが先か、ロータリーをクビになるのが先か、今年度は心中するつもりで務めていきたいと思います。

 

ロータリーは、一所懸命に仕事をすれば楽しいところだと思います。一所懸命に仕事をしないと、つまらないものになってしまいますし、面白くもないと思います。思い返すと、一生懸命に、仕事ができる環境を与えてくださった松戸西RCに感謝して、また、今度は、皆さんが、一生懸命に仕事ができる環境にしていけるように、努力していきたいと思います。

どうか、一年間よろしくお願い致します。

早速幹事報告です。

 

 

静岡県熱海市伊豆山における、災害報告依頼

バギオだより

国際ロータリーレート 1ドル111円

ガバナー月信 電子化のお知らせ

印西RC事務局連絡先変更のお知らせ

ガバナーノミニー・デジグネート(2024-25年度ガバナー)候補者推薦について

ロータリー青少年交換派遣学生募集のご案内

ロータリー電子化のお知らせ

財団NEWSのお知らせ

日本のロータリー100周年記念誌 発刊のお知らせ

専修大学付属高等学校松戸より、甲子園出場における支援のお礼のお知らせ

 

表彰①

<前年度の高橋会長と山本沖幹事に感謝状が贈呈されました。>

※一年間本当にお疲れ様でした!

また森新会長、山本衛新幹事、これから一年間どうぞよろしくお願い致します。

 

表彰②

前年度ガバナー補佐の山田会員に、第2790地区RI推進委員会よりRLIロータリー・リーダーシップ研究会

パートⅢ修了証書とバッジをいただきました。

山田会員が欠席の為、山本幹事が代理で受け取りました。