第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

 

会長挨拶 森会長

 東インド会社という世界最初の株式会社が誕生して400有余年が経つそうです。そして、日本では、今大河ドラマで主役の澁澤栄一などの活躍により株式会が誕生してから150年余りが経とうとしています。この間、社会を豊かにしてきた会社が今、岐路に立たされています。利益を過度に追い求める姿勢に、若者を中心としてノーが突きつけられ、社会への貢献や存在意義を明らかにするように求められ始めています。会社はこれまで以上に社会課題への取り組みを求められ、経営そのものが見直されようとしています。昨年10月8日に発足した第100代岸田内閣総理大臣は「新しい資本主義の実現」を政策として掲げています。最近の国の政策やそれを受けた経済界の動き、各種団体の動きを見ていると、新しい未来へ向けた環境に順応しようという動きが急がれているように見受けられます。花王やソニー等の大企業では存在意義(パーパス)を明らかにした取り組みを進めているようです。

 さて、我が西クラブも新しい時代に合ったクラブ運営を求められてきます。今後「クラブ協議会」と「戦略委員会」との関係性をきちんと整理しつつ西クラブの方向を明らかにし、重要課題を整理・解決していかなければならないと思います。 過日の「クラブ協議会」での「役員選考」に関する課題として皆様から挙げられた意見は、大きく分けると「二巡目は仕方がないだろう」としつつも「会員増強を急ぐこと(具体的な方法)」「任期の見直し」「組織そのものの再編」などでした。今後十分な議論を行っていくことが必要かと思います。

 本日はこの後「年次総会」を開催させて頂きます。2022-2023年度に向けての第一歩となります。申し上げましたとおり、今後の西クラブの「役員選考」については、11月30日の「クラブ協議会」のご意見も踏まえ、今後の西クラブの方針・方向性をしっかりと議論していく必要を感じます。西クラブもまさに過渡期にさしかかっています。これからのクラブ発展のためには「舵取り」が重要です。皆様の真摯なご意見を承りながら、クラブ方針を明らかにして会長・幹事を中心にした事業執行が求められます。今後の西クラブのために忌憚のないご意見を頂きたいと思います。

 また、将来的なビジョンをしっかりと定めるため、今後は「戦略委員会」を立ち上げ、1年間限定ということではなく、継続的な開催を検討する必要があるかと思います。。この点についてはあらためて皆様のご意見を承る機会を設けたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

12月21日 クリスマス例会 於 日本閣

12月28日 忘年例会 於 松葉鮨

ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)2月5日(土)於 千葉市民会館

君津RC創立50周年 記念式典のご案内

ガバナー事務所 年末年始休業のご案内

第1地域 RRFC便り ロータリー研究会等報告

地区研修委員会より ポール・ハリス コミック版 地区HP掲載のご案内

2021年ロータリー決議審議会 報告書

日本語スピーチコンテスト協賛の御礼

松戸市献血協議会より献血状況の御報告

全国ロータリークラブ野球大会より甲子園出場のご案内

 

年次総会

司会 関口副会長

次年度役員・理事・委員長の発表が、山本会長エレクトより行われました。

 

続いて、会計の中間報告が、杉浦会員より行われました。

 

森会長より浅野会員へ誕生祝いの贈呈です。

2021年12月16日