会長挨拶
今年度のクラブ運営方針
- 2023-2024年度会長 関口 貴之
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ここ数年、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、ロータリー活動においても様々な活動において、自粛や制限せざるおえない状況が続いておりました。しかし、本年5月8日より「5類感染症」へ変更されたことにより、もちろん、まだ油断はできませんが、我が国もいよいよアフターコロナへ舵を切ったこととなります。
そこで、今年度の当クラブ会長テーマを設定するにあたり、この3年間、繋がりたくても繋がれなかった様々な「ご縁」を、今一度、ロータリー活動を通じて強固に繋がっていきたいという思いを込め、
~ロータリーで繋がろう~
・社会奉仕で地域と繋がろう
・国際奉仕で世界と繋がろう
・そして、職業奉仕・親睦で会員同士繋がろう
と、させていただきました。
具体的な活動として、社会奉仕では、地域の文学祭へ協賛することにより、地域との繋がりはもとより、青少年育成へ寄与いたします。また、国際奉仕では、友好クラブのあるモンゴル国において、国立幼稚園にて井戸を掘ることにより水と衛生の向上を図るとともに、直接、現地へ赴き、現地の子どもたちへ日本の伝統的な遊びを伝え、より一層の友好を図ります。そして、職業奉仕活動では、全会員に職業に対する思いや理念を語っていただき、会員同士の相互理解を深め、クリスマス家族例会や花見例会、ボーリング大会等の親睦活動を通じて、より一層の友情を育む活動を実施いたします。
また、近年、会員数減少に悩んでおりましたが、当クラブビジョンと戦略計画と整合性を持たせながら、退会防止・会員増強に力を入れていきたいと思います。
2023-24年度RI会長テーマであります「世界に希望を生み出そう~CREATE HOPE in the WORLD~」。大きなテーマの中で、当クラブの活動は、小さな雫かもしれませんが、いずれ大きな大河となると信じております。是非とも、会員の皆様のご理解、ご協力を賜わり、そして、皆様が充実した一年を過ごせるよう、浅野幹事共々、邁進していきます。
一年間、どうぞよろしくお願いいたします。