活動報告
活動報告
- 第1652例会(2021.10.12)を開催しました
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第1652例会(2021.10.12)を開催しました
会長挨拶
コロナ禍の感染者数が減少傾向にあるとの報道がされています。このまま収束に向かってくれれば何よりですが、年末・年始にかけて第6波の到来も懸念されています。まだまだ予断を許さない状況かと思います。何かとお忙しくお立場のある皆様です。引き続き十分ご注意ください。
さて、10月5日に実施致しました理事会についてご報告致します。前回会長挨拶でも申し上げましたが、緊急事態宣言の解除に併せて、西クラブの活動も徐々に再開していきたいと思います。その第一弾として、社会奉仕委員会から提案のありました「「松戸市 21世紀の森と広場」未来につなげる「新たな遊び空間」整備の支援」第2弾遊具設置へ、当クラブとして10万円の寄付を行うことを決定しました。内容はお手元に配布しましたとおり、松戸市のシンボルでもある総合公園「21世紀の森と広場」への大型遊具の設置です。多くの家族の団らんと子供たちの未来へのお手伝いになればと思います。寄付者特典は資料にあるとおりです。ご確認ください。
申し上げましたとおり、今後各種事業を再開できるように取り組んでまいりたいと思います。ただ、従来お話ししておりますとおり、あくまでも「安全配慮」「国家の要請」「各種規程との整合性」を図りながら慎重に進めてまいります。西クラブの事業の大きな柱である「クリスマス例会」も迫ってきています。この件については、11月以降に理事会や例会で皆様のご意見を頂きながら方向性を固めていきたいと思います。また、本日卓話終了後、今後の例会時の「食事」についてどのような形をとるか、ご相談させて頂きますので併せてよろしくお願い致します。
10月号の「ロータリーの友」には世界ポリオデートレインジャックがp45に、「米山梅吉記念館」がp16に掲載されています。トレインジャックはロータリーの公共イメージ向上の一環として電車の中づり広告を貸し切っての㏚となります。西クラブも協賛金による参加をさせて頂いております。また、10月は米山月間です。2019年に創立50周年を迎えた米山梅吉記念館の詳細が掲載されております。2つの事業の詳細についてはロータリーの友にてご確認ください。
新しい内閣もスタートしました。「成長と分配の好循環」という言葉が岸田総理の所信表明でも述べられました。これは「働き方改革」で指針とされている表現でもあります。「新資本主義」という言葉も併せて使用されていましたが、これから経済活動も回復していくことかと思います。我々も慎重かつ積極的に活動を再開させていきたいと思います。ご協力のほどよろしくお願い致します。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告
第13グループ情報研修会 11月17日 松戸商工会議所5階
※現在、緊急事態宣言に伴い50名の人数制限があります。10月25日に、50名の人数制限の会場の有無を見て、開催の有無が決まります。(開催の有無は、後日連絡となります。)
松戸北ロータリークラブ 10月例会臨時変更のお知らせ
松戸中央ロータリークラブ 臨時例会変更のお知らせ
松戸市献血推進協議会より献血状況のお知らせ
山田会員卓話「ロータリー・リーダーシップ研究会について」
皆さんは、ロータリー・リーダーシップ研究会をご存知ですか。略して、RLIと呼ばれています。
RLIは、1992年アメリカ・ニュージャージー州7510地区において、元RI理事デビット・リンネット氏の発案で始められた研修組織で、日本では、2008年6月元R1理事南園義一日本支部委員長の下でスタートしました。RLI日本支部は、その目的を、RLIの理念に従ってリーダーシップの研修を通じて、ロータリーの活性化と発展を願い、一人ひとりのロータリアンのロータリーへの理解とモチベーションを高め、リーダーシップを涵養することであるとしています。2018年の資料になりますが、日本の21地区が参加しており、世界では、410以上の地区が参加しています。
私は、ガバナー補佐に就任するにあたり、ロータリーの理解を深めようと思い立ってRLIに参加することにしました。RLIはパートⅠからパートⅢまでのコースがありますが、途中コロナ禍ということもあり、リアルの出席ができなくなり、オンラインでプログラムを実施することもありました。私は、足かけ2年かけてパートⅢまで履修し、さらにその後、卒後コースへ進み、最終的には、本年8月29日に、ファシリテーター養成コースを修了しました。当クラブでは、石井弘会員、山本衛会員に次いで3人目となります。
このRLIの特徴は、小グループに分かれて与えられたテーマに即して、ディスカッションをすることにあります。そのディスカッションを主導するのが、DLと称されるディスカッション・リーダーです。例えば、パートⅠでは、ロータリーにおけるリーダーシップというテーマの下に、ビジネスにおけるリーダーシップとロータリーにおけるリーダーシップの違いは何かということを議論しました。また、私のロータリー世界というテーマでは、なぜあなたはロータリーに入会したのか、ロータリークラブに入って良かったことは何か等を自らの体験をふまえて議論しました。DLは、間に入って議論を進めますが、一定の結論を出すわけではなく、参加者が議論を通じてロータリーの理解を深めることを手助けするといった役割を果たしています。そしてテーマ毎に参加者が入れ替わり、パートⅠの時は、午前10時ころから午後6時すぎまで、間に昼食の時間をはさんで行い、結構疲れました。それでも、私は、RLIに参加して、他のクラブでの奉仕活動の状況や、またロータリアンとして情熱を持って参加している多くの人を知ることができ、新鮮な感動を覚えました。
私は、ガバナー補佐を終えるにあたって、漆原年度の最後のガバナー補佐会議の席上、是非各クラブで会長や幹事に就任される方には、RLIへの参加を勧めるようにするべきであると要望を述べました。
当クラブでも、是非多くの会員がRLIに参加をし、ロータリーの活動の糧にしていただきたいものと心から思います。
会員誕生祝い
山田会員、おめでとうございます!
- 第1651例会(2021.10.5)を開催しました
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第1651例会(2021.10.5)を開催しました
会長挨拶
前回9月28日はガバナー公式訪問でしたが、皆様のご協力を得、無事終了することができました。まずはお礼申し上げます。ガバナー挨拶でもありましたが、ロータリーという組織を取り巻く環境は「ロータリーの組織上の問題」「各奉仕活動の将来の展望」、そして何よりも世界的な「会員増強」と課題は山積しています。また、新たな課題として「各種災害やコロナ禍後の職業環境の問題とロータリーはどう向き合うのか」-これもロータリーとして取り組まなければならない新しい課題・リスクだと思います。西クラブでは皆様のご理解を得、ここまで例会を開催していまいりました。緊急事態宣言もとりあえず緩和されるようで、これから各クラブどのような活動を行っていくのか、思案されるところです。本日例会終了後理事会が開催されますが、すでに奉仕関係の委員長会議でも各種事業のご提案を頂いています。社会が落ち着きを取り戻しつつある(と期待したいのですが)今、しっかりとクラブ活動を再開させていきたいと思います。西クラブの素晴らしい伝統である「みんなが協力して汗を流す」「円滑なクラブ運営」をモットーに検討を進めたいと思います。さしあたっては12月のクリスマス例会についても、社会情勢もきちんと踏まえた上で徐々に協議に入ってまいります。あらためてご案内致しますのでよろしくお願い致します。
さて、10月は「米山月間」です。ロータリー米山記念奨学生事業は、日本のロータリー独自の活動として発展してまいりました。二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したい・・・という、当時のロータリアンたちの強い願いを受け継いでいます。日本に学びに来た外国人留学生との心のつながりを世界平和の礎とすべく広く支援をお願いしたい―とのメッセージがロータリー米山記念奨学会事務局より寄せられています。
米山梅吉氏の想いを引き継ぎ東京ロータリークラブがその事業をスタートさせてから、はや50年の歴史を積み重ねています。西クラブでも谷口委員長の方で様々な試みを準備頂いております。我々もあらためて米山の意義、クラブにおける米山奨学会のあり方について再認識していきたいと思います。
後程、幹事報告でもお話致しますが、11月17日に情報研修会が開催される予定です。また例会終了後の理事会で詳細をご報告することになりますが来年の地区大会の日程も内定しております。少しずつロータリー活動も再開の動きを見せ始めました。西クラブも各委員会を中心に事業の再開に向けた取り組みを進めてまいりたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。
幹事報告
「日本のロータリー100年史」掲載の第2790地区パストガバナー 圡屋亮平 様(松戸RC) と 平山金吾 様(成田RC) 記事コピーを皆様に配布します。
今月のロータリーレート 1ドル112円
松戸RCさんより例会変更のお知らせ
松戸東RCさんより例会臨時変更のお知らせ
世界ポリオデー祈願プロジェクト プレリリースのお知らせ
第2790地区ロータリー財団学友 50周年記念行事のお知らせ
END POLIO NOW リソースのお知らせ
地域社会の経済発展月間 リソースのお知らせ
日本ロータリー事務局より在宅勤務延長のお知らせ
RLI 第2回DLブラッシュアップセミナーのお知らせ
財団NEWSのお知らせ
松戸市国際交流協会より ミーアステーションのお知らせ
川上会員卓話 「紙と漢字のふる里」
今日は、「紙と漢字のふる里」ということで、前にもお話をさせて頂いておりますが、覚えている方は、いらっしゃるようで、いらっしゃらない。概観は聞いてます。だけど、中身は覚えていません。というように、私は思って、お話をさせていただきます。だけれども、私が、今度35年の記念誌の表紙を書くときに、いつも前に墨で、35周年誌の「あゆむ」ということを、記念誌の表紙に書かせて頂いておりますけれども、これについては、一回説明しなければいけないということも、今日、感じておりましたので、「あゆむ」ということは、「これから歩む。」。「あゆみ」というのは、「今まで歩いてきたもの」をまとめたものを、言っているわけです。この「あゆむ」というようなものを、もう少し、思いを込めて、「あゆむ」とは、ということを、お話しすると、顔を地べたにこすりつけて、這いつくばって、前に進む、亀の一歩一歩、確実に進む姿を見て、人生も同じかなと、感じました。人も一歩ずつしか、歩むことはできません。あせってジャンプしても後が続かない。大地にしっかりと足を踏みしめて、いきましょう。ゆっくり歩いて、最後にうさぎさんにも勝てる。勝てるのだから。大口さんという詩人の方が書いたやつでございます。これを見て、純真な、私信のない心を見つけることにより、間違いのない、人生を歩むのでしょうね。ということで、この「あゆむ」という言葉を選ばせて頂いております。これを書くときに習字で筆を使うわけですけれど、私が大学のときに書道部に入ります。そのときに、いろんな先生につきます。私が、畳半畳くらいのところに、一文字を書く、その先生の字が好きで、その先生を師事させていただきました。でもその先生のところに行って、一生懸命書くのですが、良い字が全然書けません。筆を持つときに、書こう、書こうと思うと、紙がこすれるだけなんですね。良い字が全然出ません。基本的には何を書いているのか。背中でも書いているのか。ということを、思いたくなるくらい、歯がゆくて、しょうがなかったです。
筆を持ち、文字を書くときに、一番気になるのが、第一画目です。どんな字を、誰に向かって伝えるために、筆をとるのか。なんの為に書くのか。ということまで、考えちゃうと、一画目。これが勝負の一画目となります。 それがなかなかうまくいきません。私が、大学の書道部で顧問の先生のお宅にお伺いし、字を書いていると、先生は、「肩に力が入りすぎだよ。おめー。しょうがないな。」って、「軽い。だからその字は軽いんだよ。」体重は重たいのですが、字が軽いというのは、えーと。字が軽いということは、字が浮いているということなんです。書こう、書こうと思うと、書いてないんですね。そんなときには、肩の力を抜いて、自然に、墨は、置いていけばいいのだから。墨を置くということを、伝わってきてました。先生は。そして、隣で、自分の先生の赤筆は、書いた線と点を、指さして、「このように書くんだ。よく見てろ。」というような格好で、書き損じの紙に筆を持って、赤ん坊が遊んでいる様子を見させられたんですね。何がなんだかわからなかったんですが、肩に力を入れずに、自然に書いていると、線が生き生きとして、筆が紙の上を流れるようにすべるんです。これ、私の会見でね。こんなことが、意識していると、そういうふうな字が書ける線ができたと。字が出来たのではない。線ができたのです。これをセンスの問題というんですが。筆を振り回すのではなく、墨を置きながら、書くことで、穂先が自然にまとまり、さらに、字を書きこんでいくと、力強く澄んだ文字になっていく。書き込むというふうなこと、よく練習しなさいということのなかでは、そういうようなことなんだろうなと、いうふうに思うわけです。ちょっと先程、中村さんに聞いたならば、音楽でもバイオリンかなんかでも、練習を積みこんだ人は澄んだ音がでる。自然の音がでる。音を鳴らそうと思うと、変な音になっていってしまうと。ちょっと聞きましたけれども。これ、私、ドラマーの人に聞いたんですが、スティック持つときに、肩に力をいれてしまうと、良い響きは全然でない。肩の力を抜かなくちゃならない。いけないよね。自然にということだと思うんですが。さらに字を書きこんでいくと、力強く澄んだ文字になっていくというのが、私、嬉しかった。自然に書けるんですよね。昔の古典といって、すばらしい文字を真似て書くんですが、その字が、本当にのってくるんですよ。線が、本当に、生きてくるんですよ。力強くなってくるんですよ。澄んでくるんですよ。字には、力強さもあるんですが、澄んだ字があります。その辺のことも、掛け軸を見ていると、線とか日本画でもそうですが、一つの線を、シューーんと書いてある名画があります。その線はすごく生きてます。切れるような線です。これを私は、神奈川の料理屋さんの床の間で、下に鳥があって、葦の葉がぱあーとなっている。そのやつがいまだに、思い出します。私の携帯には撮ってありますけれども。それが一枚だけあったりします。そういうことで、そこで、自分を発見して、正直な自分探しを、この書道でもって、しなければいけないなと、いうことを思ったんです。
本当に素直に書いていると、字はまとまってきます。ただ、法則があるんですね。字の場合は。だいたい真四角になる。楷書の場合は、全部真四角になります。線が三つあれば、等間隔に並んでいるんですね。楷書の場合はね。ただ、草書とかなんとかというやつの場合は、流れがひとつの作品になるんで、手紙とか、草書は手紙やなんとかで書くんで、それと流れがあるんで。強・弱・強・弱という。墨を注いで、隣の行になってくると、墨が薄れてくるというのがあって、強・弱・強・弱という格好での作品の使われ方を、しているんですね。こんな思いを持ちつつ、書をやってきましたけれども、これからもやっていくつもりでいますけれども、一番気になるのが、漢字のふるさとのことです。
漢字のふるさとというと、やっぱり中国ですよね。これ、文字という事で、あるのは古代でも、5500年前。メソポタミアのシュメール人が作ってます。それとエジプトの、エジプトの文字が5000年くらい前にでています。中国は3500年くらい前になってくるんですね。3500年くらい前というのは、皆さん知っているのは、周とか、殷もありますけれども、その前に夏と書いて、「か」という時代があって、その辺の時代がその辺にあたってきます。で、そのときは何につかわれていたんだ。書道はどういったところから生まれたのか。それは、「占い」からなっています。占いというのは、亀の甲羅を焼いて、亀のひび割れでもって、そのヒビの割れ方でもって、占うというような格好で、殷の初期の段階はそういうふうな格好でやっていたそうです。ただ、初期、亀がそんなにいっぱいいるわけではないので、そのうちに、骨を焼いて、そういう風な占いをやる。占い。何を占うのか。豊作を占うのが始めだったのです。その時代は、戦争に勝つか、負けるか、という格好でのそういうふうな占いにもなってきているんです。その辺が、ちょっと物の価値観が、少しづづ変わってきているのかなと、思います。殷と周の時代。これが甲骨文字。殷の時代には、金文といって、器のところに金の青銅器に、文字を掘り、刻んで、あなたがんばったね。よくやった。という格好で、器を、青銅器の器に、文字を作って、褒め称えた文章があるんですね。それが胡弓にいくと、あるんですよ。殷時代ですよ。殷ですよ。本当にいい奴だから。「イン」というんですが。本当は、殷というのは、本当は、「ショウ」という字。「商」という字を、だいたい中国の場合は、殷の言葉を「商」という言葉、商い、「商」の時代という格好で、胡弓いくと、殷という文字ではなくて、商という文字に代わってきています。そのへんのところをよくみると、すごく、ワクワク。紀元前1000年くらい前とか、そういう時代のもので、青銅器のそういう様なものが、いま、胡弓でみられるんですよ。そうすると、私そこ行くと、立ち止まってしまい、どうにもならなくて、友達に愛想つかされてしまうのですが。それとあともうひとつ、文字でもって特筆すべきものは、やはり、周の時代を経て秦の時代。秦の始皇帝は有名ですよね。この人が中国を統一するために、文字を統一したんです。それまでは、篆書といって、篆字をやっていたんですが、篆字ても、大篆と小篆というのがあって、大篆の場合、このとき戦国時代、春秋戦国時代の中国の時代だったのですが、それが終わって秦が統一した。そのときに文字を統一した。これは、認識的に共有するものをみんな、みんなが共有できるという風なものが、ひとつの統一することにより非常に発展したというものです。その前に、大篆という格好で篆字、これは紀元前の700~800年くらい前、そのときに皆さん、そのときに、すごく学問が発達したんです。そのときに孔子が、生まれてます。「ああしろ。」「こうしろ。」ではなくて、孔子だということは、哲学を、その時の哲学が、儒教に代わってきているのです。儒教になってくると、物の考え方は、色々と発展的になっていって、これが聖徳太子の時代に、すごく影響を及ぼす。日本にも影響を及ぼしています。そしてさらには、江戸時代まで儒教が、朱子学、という学問がありますね。朱子学、陽明学が、この儒教のほうの根源から、入っているそうです。それで今現在、韓国は儒教です。ということは、紀元前の考え方が、それがいまだに伝わっているんです。それは、何故伝わったのかということを思うと、ひょっとしたら、ロータリーでも同じような発想をするのかなと、というふうに、思ったりもするときもあるのですが、孔子の言っていることなんですが、国同士が、あるなかで、武力によって、他者を支配しようとする、覇道を批判し、君主の王様の徳によって、政治を行う。王道で、天下を治めるべきと主張したのが、孔子だったんです。これのずっとの、つながりが、相手をただすことだけではなくて、やっぱり徳によって、寄り添うということを、その辺のことを、すごく強調したのが孔子。そのときに五常といって、「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」というような、この辺の言葉が、これが聖徳太子の十二冠位かなんかのその辺にも入っているとおもうんですね。そのへんのこと、こういうことを思っていくと、ロータリーでもこの辺の事は、通用するのかなということを思っております。孔子自身は、「魯」という国に、いたんですね。五六ッ個あったと思うんですが、儒教を体系化したということで、孔子の話をしております。でもこの時代に前後して、孫子もいたんですよ。孫子の兵法というのは、相手を知ることが、戦いをするのに一番大切なことだよと。ということを、言ったのは、紀元前の孔子とかと同じ、BCの、そんな昔から、言われていることです。本質というものは、どこまで行っても変わらない。ということを、感じております。文字ということは、わかるように、みんなに伝えられるように、文字が発達してきております。これが秦の始皇帝が中国を統一することによって、より発達するような格好になっているわけです。それと書道のほうにおいては、毛筆とか、ありますが、毛筆も使われていたんですが、毛筆の場合、紙が発明されたのが、前漢の時代だったと思うんです。ここに書いてあるのですが、紙の発明によって、すごく時代が大きく変化したという格好での、事が書いてあると思います。紙は、AD105年、蔡倫という方が、皇帝に献上。これ漢の時代です。蔡倫さんが、紙を作って。そういうような形で、非常に貴重なものだったんですね。この紙を利用できるようになってから、筆とか、できたきた。その前は、よく皆さんが読む三国志。諸葛孔明がすごく有名ですが、諸葛孔明の映画で、画面に出てくると思うのですが、そこの部屋。諸葛孔明の書斎の部屋に、焚き木のように、わーっと、木を編んだようなものが、そういうものがいっぱい、出てくる。それは、なんなのかというと、焚き木ではなく、木簡といって、木に書いた文書なんですね。それを、本みたいな。昔の本は、木簡の束ねたやつ。いまだに、1巻、2巻と書いてあるのは、そういう風な巻というものの、繋がりになってくるんです。書道においては、昔の唐の時代のやつを、書くのがあるんですが、木簡といって、木に書いた字が、一番素晴らしい字なんだ。一番自然の字なんだ。ということで、それを真似て書く人も、すごく超有名な人で、つい最近までいたんですね。日本人ですが。そういうような格好で、墨を、竹簡と木簡で、竹の簡と木の簡があるんですね。よく奈良時代の遺跡に木に書いたやつが、まだ腐らずに、残っていたとか。そういうようなことです。何故腐らずに残るのかというと、墨のない時代になると、ニカワを使うんですよ。ニカワは腐らないんですよ。ニカワはすごく、表札にすると、表札の厚いところまで、墨が、本当のニカワでやったときは、底まで染みるといいますから。よくニカワに墨で書いた表札を見ると、古い表札の人のところを見ると、出っ張っているような、墨の跡が残っているような、それはニカワのヤツ。だから、木簡というものは、資料によっては、すごく大きなものになるわけです。一応、そういうような格好でありますけれども、ただ、一つ。孔子の私、大っ嫌いのところがあります。ちょっと調べさせてもらいましたら、儒教の教えに、為政者の哲学なんですが、この教えは、親を敬うことが奨励されています。これは本当にそうですよね。親が亡くなった際、喪に服す期間は、3年だったそうです。3年ですよ。ボロボロになった身が、王様が、続出した。というようなことです。だから、そういう様な親を敬い、喪に服すことが、だんだんだんだんパフォーマンスに変わってきちゃった。ということは、教えのなかで、片手落ちがあったんじゃないのかなと、いうことを思うと。あと、もう一つ。もっともっと私嫌な話しですけれども、同族を重んじるばかりに、儒教は、一族の誰かが殺された場合は、報復するのが、当然とされています。裏を返すと、報復されないためには、相手の一族を、皆殺しにする必要があります。死刑にする際には、三族皆殺しという、父型の一族、母型の一族、妻型の一族、全てを殺してしまう、ケースがあったそうです。儒教では上下関係の秩序を重んじるそうですが、重んじれば重んじるほど、ちょっと韓国なんかは、様子を見てみると、上司には媚びて、下の者には傲慢に接するような、人になっていってしまうのかなということで。だから、ひとつ教えの中にはいろいろとあるわけですが、そのなかに、書道というのは、そういうものを通して、より自然に、ということはどういう事なのか。これ、ロータリーの奉仕の理想に関してでもそうなんですが、奉仕とはなんなのか。基本的には、あそこに、4つのテストが書いてありますが、「愛」という言葉は、何がでているのかなということを思うと、相手に何も求めないことなんですよね。奉仕というのは、相手に尽くすだけ尽くすこと。というふうに教えられています。だいぶ前の人の話。だけどなかなかできません。そしたら、どうするんだ。一番身近なところからやるしかない。ということになって、私は、草取りをやっております。というようなことで、終わらせていただきます。相手は罪がないように、そういう事を思っております。なんか書道の話がね、支離滅裂になっていますが、それとこれは、皆さんにお渡ししたと思うのですが、篆字はどれでしょうかということで。
「篆書」・「隷書」・「草書」・「行書」・「楷書」
これがそれぞれの字です。特に篆書とか、金はいろいろとあるみたいで。
できた順番は、
「篆書」・「隷書」・「草書」・「楷書」・「行書」
「楷書」が4番目。「行書」は最後なんです。
「行書」の最後は、王羲之が出てきて、そこから紙が発達したひとつのきっかけになったのが、この「行書」です。
以上です。
会員誕生祝い
川上会員、おめでとうございます!
- 第1650例会(2021.9.28)を開催しました。
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第1650例会(2021.9.28)を開催しました。
本日のお客様
国際ロータリー第2790地区
2021-22年度ガバナー
梶原 等 様 (千葉ロータリークラブ)
第
13グループ ガバナー補佐 織田 信幸 様 ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様
会長挨拶
森会長
本日は梶原ガバナーには、ご多忙の中、当クラブへお越し頂きまことにありがとう
ございます。本日はご指導どうぞよろしくお願いいたします。
さて、当クラブでは、このコロナ禍にも関わらず去る6月4日にクラブ創立35周
年式典をホテル・ザ・マンハッタンにおいて盛大に執り行いました。当初この状況で
開催することに様々な意見もあり心配も致しましたが、困難を乗り越えての実施であ
り、大きな成果があったと自負しております。
当クラブでは今年度は、RIや2790地区、昨年度、一昨年度の西クラブ運営方針を
基本としつつ、3ヶ月あまりクラブの運営を行ってきました。いち早く「コロナ禍の
中でも『安全配慮』『国家の要請に呼応する』『規則との不整合を生じさせない』こと
を基本方針とし、ハイブリッドによる例会を行う」ことを理事会で決定し、様々な工
夫をこらしながら例会を実施しております。
これは、RIのみの問題ではなく2790地区でも組織再編が大きな課題となっており、「大
きな変革期においては情報と行動の共有が必要であり、それにはまず、例会と卓話
の充実が必要」というロータリーの原点に立ち返ってのクラブ運営を進めております。
また、2021-2022年度はRI会長の掲げられたスローガンはもとより、梶原ガバナ
ーが掲げられた地区スローガン「Love Other Spirit」~繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて~
を基本に、現在事業展開しております。主なクラブ運営の方針は
・組織再編における情報収集と西クラブの今後の方針を固めるべく、将来的に戦
略委員会を立ち上げることも検討する。
・当クラブの4大奉仕については統括委員長を中心に各委員長から活動方針を立
てて頂き、理事会で審議→実行に移す(特に10月以降の活動を視野に入れ
た審議に入ったところです)。
・会員増強について、会員増強委員長を中心にGWK等で新しい試みにチャレンジ
(会員増強のやり方を議論する(士業中心にアプローチ、オープン例会等の検
討)。
以上のとおりとなります。何分にも会員数24名ということで、一人ひとりの会員に対する負荷も大きくな
り、様々な制約があるのも事実です。ただ、だから何もやらないのではなく、クラブ
の伝統である「みんなで協力して汗を流す」「できることに挑戦する」というスンタス
で各種行事に臨んでおります。
梶原ガバナーには、ご指導の程よろしくお願いいたします。
以上会長挨拶とさせて頂きます。
幹事報告
山本幹事
幹事報告 山本 衛 幹事
圡屋パストガバナーより、「ロータリー100年史」掲載の御礼として、記念品が配布されました。(第13グループ全員配布されました。)
米山記念奨学会より 「豆辞典」が届いてます。
米山記念奨学会より 決算報告が届いてます。
松戸東RCさんより例会臨時変更のお知らせ
ガバナーノミニーデジグネート候補 富里RC 寒郡茂樹さん 他に候補者がいないため、ガバナーノミニーデジグネートに決定。
ロータリーの友 地区代表委員 藤澤 武彦(千葉RC)さんより ロータリーの友を読むこと。投稿すること。と、連絡があった。
梶原ガバナー卓話
卓話 国際ロータリー第2790地区 2021-22年度ガバナー 梶原 等(千葉RC)
皆さん。こんにちは。今、御紹介頂きました、今年度ガバナーを拝命しております梶原等と申します。
所属クラブは千葉RCでございます。どうぞよろしくお願いします。本日は緊急事態宣言中にもかかわらずですね、このように公式訪問例会にお越しいただきまして、御礼申し上げます。そして織田ガバナー補佐、そして、補佐幹事の皆さんには、大変ご苦労をおかけしました。改めて感謝申し上げます。松戸西RCさんといえば、パッと出てくるのが、石井会員でございます。国際奉仕では本当に篤く語られておりますし、私も、色々お世話になりました。そしてですね、ウチのクラブの櫻木がガバナーになったときに、15-16年。そのときは杉浦さんがガバナー補佐をされてまして、関口さんが補佐幹事をされていたと思いますけれども、そのときの思い出をちょっと申し上げますと、夏の本当に熱いときに、そのときは松戸クラブさんだったか、松戸東クラブさんだったか、記憶にございませんが、どちらかのクラブの公式訪問に初めてこの松戸に訪れたときに、あのときは伊勢丹の上でしたけれども、そのときに訪問させていただきました。遅れてはいけないということで、車で結構早めに着いたのですね。1時間前に着いたような記憶があります。櫻木と一緒に駐車場より降りてきたら、そこに杉浦ガバナー補佐と、関口補佐幹事が、熱い中外でお待ちを頂いておりまして、このお出迎えには、本当に、感服したとことでございます。そのときは、ありがとうございました。そういったことで、松戸西RCの皆さんには、本当にお世話になっております。最近では、特に、幹事にはですね、山本幹事のほうには、RLIの委員会のなかで、大変ご活躍を頂いておりまして、まさかクラブの幹事をやっていたとは、私も存じ上げませんでしたの。本当にありがとうございます。また、昨年度は、先ほど会長からもお話ありましたが、グループ再編の事だとか、ガバナー補佐選出のことで、色々松戸西RCの皆さんも、お騒がせしました。また、御理解頂いた方もいたかと思いますけれども、いずれにしましても混乱を招きましたことを、改めてお詫びを申し上げます。どうしてそんなことになったかを少し、かいつまみながら、卓話の方にうつっていきたいと考えております。
この千葉にも、東京からロータリーが分かれて、70年が経ちました。そして会員数のピークでありますけれども、1997年には4337名を、今年度2021年には2665名ということで約6掛けの数字になりました。クラブ数はそんなに変わっておりません。ピークは85件。ございます。地区の中には地区戦略計画委員会というのを立ち上げております。構成メンバーですが、ガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニー・直近のガバナー2名ですから、漆原さんと諸岡さんになります。今年度は。こういう方々を交えて、地区戦略計画委員会というのを、立ち上げております。どんなことを話しあっていくかと言いますとガバナー地区事務所の設置の課題。そしてグループの再編。過去は分区の再編でした。こういうことをずっと、話しあっております。そして地区として取り組むべき奉仕プロジェクトの方向性なんかも、話しをしているところでございます。当年の課題でございます。なんといっても会員増強、会員維持・拡大、そしてクラブの強化。支援でございます。そのためには、2002年に導入が義務付けされました、地区リーダーシッププラン。これをもとに地区のほうが、戦略計画を立てながら、すすんでおります。そしてクラブの方にはCLP。これは推奨事項でありますけれども、クラブリーダープランというものを、推奨してクラブの活性化に役立ててください。ということでお願いをしております。これがクラブの戦略計画に必要になってきます。西クラブさんのほうでもまた、今後この辺を、築いていただければと思っております。過去の概ねのスタッフの方から、受け継いでいる課題ですけれども、まさにガバナー補佐の負担を平準化ということでございます。DLPでは、ガバナー補佐の役割が重要でありますけれども、茂原を中心にして第7グループ。ここには9クラブがございました。そして、現在、銚子、佐原、第8あるいは、第9グループについてはクラブ数が4クラブずつということで、この9対4という大きな差があります。こういったことに、平準化しなくてはいけないということが、ひとつの課題でございました。しかしながら、この再編の話が立ち上げては消え、立ち上げては消えをずっと繰り返してきまして、やっと昨年、2020年にグループ再編ということで皆さんにお示しをしましたが、いかんせん周知不足だったということで、混乱を招き、延期になったしまいました。そしてまた、ガバナー補佐選出につきましては、ガバナー補佐には輪番にこだわることなく、適任の方を出してくださいということで、ガバナー補佐会議では随分、前から、皆さんのほうに、お願いをしておったのですが、なかなかこれがやはり、クラブの会長幹事会等を通じて、クラブの中には落ちていなかったという現実がわかりました。これについては大きな課題が残っているところでございます。そして今年度のグループ再編会議を立ち上げております。具体的には本年度中に、具体策を示し、来年度、松戸クラブの小倉さんがガバナーになった年度には、広域的に、クラブ間の交流をもって地区のなかにはきちんと周知をしていこうと、そして翌年度から、グループ再編に向けた、動きになるように、こんな方向性でいま、動いているところでございます。具体的には、どんな風にやっていくかということでございますけれども、昨年は、この地区内を、12グループを10に分けるんだという話もありましたが、いろいろ再編の話をするなかで、基本的にはグループを割っていくことは、辞めようと。そもそも何故再編なんだと。これはクラブのためというよりも、どちらかというと、ガバナー補佐の負担の平準化、これがやはり一番の大きな課題であるもので、であるならば、ガバナー補佐同士がもう少し活動がしやすくなる、ガバナー補佐がもっと活動がしやすくなるやり方を考えましょうということで、今、この第2790地区を4つくらいの大きなブロックに分けようと考えております。どういう分け方をするか、これから考えていきますけれども、分けることによって、ガバナー補佐同士が横の連携をとっていけるということですね。例えば、今、松戸のエリアは織田さんがガバナー補佐であります。そして、また野田流山のほうは、平井さんという方がガバナー補佐を、柏のほうは、佐々木さんという方が、ガバナー補佐をやってます。例えばこの3名で、東葛地区というんですかね、この常磐線のこの、エリアの、方々で、横の連携を持って頂いて、例えば松戸ならば松戸で、平井さんと織田さんと佐々木さんに集まって頂き、このエリアについての皆さんの意見を寄せていただくとか。で、例えば、それに私が賛同することによって、なかなか大勢のガバナー補佐会議では発言できない本当に密なはなしを、こういうところでやっていこうと。ガバナー補佐って、突然なるわけですし、ガバナーと違って、研修が積み重なってくるわけではないので、実際には、急に頼まれて、何をやっていいのか、なかなかよくわからない。お互い相談する人もいない。そんななかで、
補佐の仕事をやっていかなくてはならない。また、補佐の方にお願いをしていることが、沢山あります。こういう不安の部分を払拭するためにも、ブロック分けというのは考えております。そしてもうひとつは、ガバナー補佐の選出についても、もう少し、その場にあった、良い形で、柔軟にこの辺が決まっていくと良いなと、思っております。この辺りが、ガバナー補佐の方を通じ、会長幹事会等で、皆様にもお示しをしているところです。もう一度地区の組織DLPを確認します。DLPこれに以下の役職の明確な責務を任務があります。
ガバナー補佐 ガバナーエレクトが補佐を任命し、その補佐の担当するクラブを決めます。私が織田さんにガバナー補佐をやってください。というお願いをまずします。織田さんに、松戸市内の5つのクラブを担当してくださいよということで、そこで、初めて第13グループが決まるんですね。第13グループが決まってくるわけです。あらかじめ第13グループの5クラブがあって、そこに織田さんが、選ばれるんですけれども、そうではなく、私が織田さんにガバナー補佐を、お願いをして、松戸市内に5つのクラブを担当してください。という。これが、グループという、そういう括りですので、必ずしも、グループ内の選出とは、ちょっと違うところがございます。御理解頂きたいと思います。そしてガバナー補佐の役割ミッションでございますけれども、ここに書いてある、1番から7番の、特にクラブのなかの、クラブに対してのサポートということで、会員の維持拡大、増強、それから様々なことについてのサポート、昨年あたりからは、クラブの長期中期の戦略計画、こういったものを、具体的に、クラブと一緒になって考えてくださいというお願いをしております。そしてひとつ今年度は、補佐の方々には以下の事を、お願いをしております。1つは、ロータリー地区情報研究会、これは、年度の前半でやってくださいと、いうことでお願いをしておりまして、ロータリーの基本であるサービス、職業奉仕、これをしっかりと、新しい会員の方にお示しをしてください。というお願いをしてあります。後半についてのIMでございますが、地区会員基盤向上セミナーとして、奉仕プロジェクトであるとか、会員増強であるとか、この辺のインパクトのある事例を皆さんと学び合いましょう。できれば二つ以上のグループが一緒になって、広域的にあつまってくださいというお願いをしているところでございます。特に会員基盤向上セミナーは、IMに代わるというか、IM、インターシティーミーティングでよいんですが、会員基盤向上セミナーという中身で、集まりをもってくださいと。この活動を西クラブさんのほうでも、積極的にかかわっておられる海外のプロジェクト、スリランカのプロジェクトであるとか、これから立上げようとされているプロジェクトになるのか、こういった事例を、できればグループを越えて、あるいは地区を越えて、インパクトのある成功事例を皆様で共有して勉強していただきたいと、こんな機会を作って下さいというお願いをしております。状況が許せば、大勢の方が集まって頂いて、懇親の輪をそこで従来のように、つくっていただきたいなと、いうふうに考えております。そしてもうひとつ、環境保全プロジェクトと、ポリオ根絶、コロナ収束祈願、ロータリーの動きを、広報イメージを、PRということのプロジェクトをお願いしております。ひとつは、環境保全プロジェクトでございます。これは、今、実施中ということですね。本当は9月12日の予定でしたが、26日に延期になりましたが、さらに緊急事態がすすんでますんで、我が地区は10月にほとんどのクラブが延期をしております。実際に9月12日、茨城の大洗で、セレモニーが行われました。写真にもありますが、シェカール・メータ会長にもウェブで入って頂きメッセージを頂きました。そして、実際今、君津ロータリークラブでは、9月12日、緑色のジャケットは、袖ヶ浦ロータリークラブでございます。あとは、他のエリアのところですね。例えばこれは網走になるのかな。これは9月12日に開催をした全国の各地区の環境保全プロジェクトの状況でございます。このように一斉に行われております。海外でも同じように行われております。そしてもう一つは、10月24日、成田山で行われます、ポリオの根絶、これをメインにして、コロナウイルスの収束祈願、新勝寺でも、お参りをしましょうと。これは成田山の総門のところの写真です。前の広場で、音楽イベントをやってですね、ロータリーの活動と、END POLIOを大々的にPRする予定でしたが、このような状況になってしましましたので、大きな音楽イベントは、中止をします。しかし、ポリオの根絶のですね、PR運動に関しましては、ノベルティーを約1000個作りましたので、これを成田山から、成田の駅からですね、新勝寺に、流れる沿道沿いに、我々が赤いTシャツを着て、成田のメンバー等を中心に、米山の学生などを少し含め、50名ぐらいの規模でですね、PR活動をしていこうと思うところでございます。これは、メディアのほうにも、プレスリーをしているところでございまして、こないだ9月上旬にやりました、第1ゾーン・第2ゾーン・第3ゾーンのですね、広報プロジェクトのセミナーでも発表させていただき、今結構な評判を受けているところでございます。実は去年、和歌山の高野山で同じようなイベントをやったんですが、それを同じようなことを、この千葉でも同じような内容ができなかということを受けて、立ち上げたわけです。ところが、PRの資料の作り方が良かったのかわかりませんが、高野山の第2640地区のメンバーが、この成田に見に来るという事で、今、ちょっと注目を集めているところでございます。是非、成功していきたいなと思っているところでございます。それからもうひとつは、この、常磐線、総武線沿線のクラブにも協力をお願いしましたが、東京第2750地区が中心となって、神奈川と埼玉と千葉と共同事業で、トレインジャックという、END POLIOを、実際にはこれとちょっと違う広告が貼り付けられますが、10月のロータリーの友にこの記事が載ってます。こんなことに、地区としては、協力をしているところでございます。こういうことを、ガバナー補佐の方々にはお願いをしている、今年度の補佐の方は、例年になく、また、色んな意味で、大変になって頂いておりますが、その結果が、クラブにすこしでも、繋がってくれればなと、考えております。そして、今年度の地区スローガンでございますけれども、
Love Other Spirit 繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて、
愛他精神、利他主義、利他のこころ。このようにとっていただきたいなと、いうふうにおもっております。昨年度はグループ再編のところでですね、非常に地区のなかが混沌とした雰囲気になりました。コロナということもあったのかもしれませんが、この辺を刷新していきたいと。そしてまた、 地区の方としては、もう少しクラブの皆さんに対して、愛情をもって接するという、ロータリーのサービス、この基本を忘れなければ、もう少し、歩み寄りがあったのかなと、いうふうに反省をしているところでございます。その辺の意味を含めまして、今年度は全ての活動に対して、行動に対して、愛情をもって接するということから、
Love Other Spirit
というスローガンを書かせて頂きました。そして繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて
サブタイトルでございますけれども、私たちのロータリーも若いロータリアンに、あるいは、将来のロータリアンにね、今活動しているロータリーを、しっかりと繋げていかなければなりません。またそれを受け持つ将来のロータリアン、その未来に夢を感じなければ、ロータリーを受け継いでいくことはしないでしょう。いまの現実の世代は、しっかりと、将来を、若いロータリアンに向けてですね、夢をPRしていく、見せていくということが、何より大事なのかなと、いうことで、このようなサブタイトルを述べさせていただきました。しかし、しかしということもないのですが、ロータリーの基本をもう一度、考えてみましょう。ロータリーの原点。これは、ロータリーは、SERVICE という、日本では職業奉仕という言い方をしますけれども、これがやっぱり、原点だと思います。しかし 今は、Take Action の時代に入っております。ベテランのメンバーは、若いメンバーにロータリーの基本、Service、職業奉仕をしっかりと伝えてください。そしてまた、若いメンバーはベテランのメンバーに対して、Take Action の意味を理解してもらってください。これらがお互いに融合することにより、ロータリーは次の時代に、次の世代に、輝かせ、繋げることにつながってくるのかなと、いうふうに思っております。国際協議会というのがあります。これが、ガバナーになる私たちが、最後に受ける研修が、アメリカによって1週間から10日くらい受けてくるのですが、私のときは、バーチャルでした。現地には行っておりません。
国際協議会の会場の入り口の、懸垂幕には、Enter to learn, Go forth to serve. 入りて学び、出でて奉仕せよ。
ベテランのメンバーには、よくご存じの標語だと思います。
私の研修リーダーの宇佐美さんだったことは、この標語だったそうです。
最近の標語は、Join Leaders – Exchange Ideas -Take Action
リーダー達が集まり、アイデアを出し合い、社会のために行動しよう。という、橋岡ガバナーのときには、この新しいタイトルだったそうです。この違いを見て、私たち、私の世代は、あまり感じませんが、私の研修リーダー宇佐美さんは、どうしてこんなに変わってしまったのか。という。この、入りて学び、出でて奉仕せよ。というロータリーの基本精神はどこに行ってしまったのだろう。規定環境、そういうような、問いかけです。そのように唱えるそうです。私はこのように考えています。入りて学び、出でて奉仕せよ。という基本的なところは、これを十分に我々が周知をしていて、常に実行に移しているのです。それがロータリアンです。それを次のアクションに、動いていきましょう。いろんなアイデアを出しあって、アクションを起こしていきましょう。というのが、我々に課せられている課題なのかなと。というふうに思っております。
ロータリーは、ビジョン声明を2018年に発表しました。ここに書いてありますように、ロータリーは世界で、地域社会のなかで、自分自身のなかで持続可能な、良い変化を生むために、人々が手を取り合って、行動する世界を目指します。ということです。
そして、ロータリーの戦略的優先事項と目的、
1.より大きなインパクトをもたらす。
2.参加者の基盤を広げる
3.参加者の積極的なかかわりを促す
4.適応力を高める
これには大きな意識改革が必要になってきます。そして国際ロータリーも、いつのまにか運営の方法を見直す時期に来たようです。100年間続いた、地区の運営制度を、見直す時期にきたようですし、シェーピング・ロータリー・フューチャー SRF 未来形成 3年前、2018年7月にRIのなかにこの委員会が設置をされたそうです。私たちに、このメッセージがきたのは、昨年の12月のことです。そして10年後の2030年から、この新しい改変案で、RIが運営をしていくと、いうメッセージが届いております。正式には来年4月の規定審議会で決まってくると思いますが、まだはっきりしたことは、わかりません。わかっていること。このように言われております。今、530の地区に別れております。世界中が。これを、今度は、言語圏や、文化圏を中心として約40のリージョンという、名称で分けるそうです。1つのリージョンは、30~40のセクションというものが、加わります。いまの地区みたいなもんです。で、世界には1500のセクション。今、530の地区が、1500のセクションに変わる。日本には、今、34の地区があります。これが102のセクションに生まれ変わる予定です。第2790地区は、どんな風になるんでしょうか。3つくらいになるのかな。と、なんとなくイメージが湧きますけれども、そしてセクションにはセクションリーダー。今のガバナーのような方。一方で任期は2年。リージョンにはリージョンカウンシル。任期は3年。これはRIの理事の様な方と思われます。いずれにしてもその方々が、選挙で選ばれるということです。わかっていることはこれだけで、具体的にはもうすこし詳しいことがわかってくれば、皆さんにメッセージとして、お伝えしていきます。いずれにしても時代は変革期を過ぎ、新しい時代に突入しております。ロータリーも新しい変化に対応していかなければいけません。時代の先を進まなければいけません。次の世代に夢をつないでいくのは、大変かもしれませんが、私たちなのです。ロータリーの本質、サービスとフェローシップ、そして、私たちの行き先は、輝く未来でなければいけません。本質や形の変化を恐れずに、胸を張ってロータリアンとして、行動していきましょう。
地域に頼られるロータリー。DEI。
多様性。公平さ。開放性。特にいまDEIに関しては、
Diversity(多様性) Equity(公平さ) Inclusion(開放性)
強くメッセージを発信されております。皆さんももう一度確認をしてください。流石、ロータリアンと言われるくらい、高潔性 Integrity(高潔性)をもって、活動していきましょう。そして基本となるクラブ。これは、あらゆる変化に柔軟に対応して、クラブ自体が自立しているということが、なにより大事だと思います。そしてロータリー、ロータリアンは、ロータリーの基本である、サービス。これをしっかりと実践していくことでしょう。それには、私たちの、職業奉仕、サービス。これを個々のロータリアンが、語り合い、伝え合っていくことが、大事だと思っております。それでは、国際協議会のときのですね、シェカール・メータ会長のビデオメッセージがありますので、後ろの方の人は字幕が見えないので、私が日本語で字幕を読みます。
130万人という信じられないような会員増強の目標は、全員が、会員一人一人が入会をお願いしてください。ということですね。1年間のなかで、各ロータリアンがそれを言い続けてください。ロータリーは私の心に火を着けました。自分の身の回り、得意なところに目を向け、人類全体を考えるようになったのです。奉仕とは、自分が地上に占める空間に対して支払う家賃という信条をもうようになりました。模範的な賃借人になりたいとおもっています。皆さんそれぞれが奉仕の機会を見出されたことでしょう。住む場所を提供された方もおられるでしょう。小さな奉仕をされる方もいますし、大規模なプロジェクトだったかもしれません。奉仕を定義するには、奉仕の規模ではなく、奉仕に対する姿勢です。私たちは、自分のことよりも先に、人の事を考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンで大切な事はそれだけです。ロータリアンが過去35年間のなかでポリオの根絶を、人類の奉仕のために、数十億ドルもの資金や互いのボランティアの時間を費やしてきた理由にそれ以外のことがあるでしょうか。ロータリアンが、奉仕をし続けるということは、人々の人生を豊かにしたいという願いのためです。私も、奉仕プロジェクトで、人生に影響を与えてきました。皆さん、プロジェクトを実施し、大切な役目を担ってきたことでしょう。奉仕があるからこそ、皆さんは、やってこられてたのです。そして、RIのテーマ、奉仕しよう。みんなの人生を豊かにするために。他のロータリアンや、他の団体と手を取り合い、地域社会にインパクトのあるプロジェクトを行ってください。国や世界の人々の人生を豊かにするプロジェクトを実施してください。もし、そのとき、誰かの人生が良くなれば、自分の人生も豊かになります。インドの宗教家の一人である、ヴィヴューカーナンダは言いました。誰かを助けるとき、その人に恩を施しているとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かった恩恵への恩返しの機会を与えてくれているのです。人生では与えるもの、奉仕するものになりなさい。ただし、奉仕をするときも、いつも謙虚であり、跪いて、与えさせていただきますか。奉仕させて頂きますか。と、お願いする気持ちになってください。他の人のために奉仕、奉仕をすることで、誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。アインシュタインが言ったように、誰かのために生きてこそ、人生には価値がある。最後に、テーマについて私が書いた詩を紹介します。
授けられた最大の贈り物は
誰かの人生に触れる力
変える力
違いをもたらす力
めぐりゆく命のなかで
手を、心を、魂を
差し伸べるなら
魔法が起こる
歯車が回りだす
ともに歯車を回そう
全人類の繁栄のために
私たちには力を魔法がある
奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために
皆さんがどこでこの演説をお聞きになっていても、ここで皆さんに、胸に手を当て、私と一緒に宣誓していただきたいと思います。私たちには、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力と魔法があります。
という、長いメッセージでしたけれども、これを受けて、大変我々は、考えるところでございます。もう一度、おさらいをしましょう。
奉仕とは、自分が住むこの空間に支払う家賃である。という信条
他のひとのために生き、世話をし、奉仕をすること。
誰かを助けるとき、その人に恩を施すとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かっている恩恵への恩返しの機会を与えてくれているという。ことです。
人生は与えるものになりなさい。つかえるものになりなさい。与えるときも、つかえるときも、常に謙虚であり、
与えさせていただきますか。つかえさせていただきますか。というお願いする気持ちになってください。という、ことです。
誰かのために生きてこそ人生には価値があるということです。
そして会員増強。Each One Bring One
そしてもうひとつ、女子のエンパワーメント
世界には女子ということで、差別や不利益を強いられている人がたくさんいます。
女子の教育、健康、経済的発展のスキルを我々ロータリアンが与えていきましょう。
そして、女性ロータリアンの活躍がきっと国際社会を変えていきます。
日本のロータリーは、もっと女性ロータリアンに、活躍の機会を与えていきましょう。
そしてもう一つが、さきほど紹介した、ロータリー奉仕デイです。
2つ以上のロータリークラブ、インターアクトやローターアクトも一緒になって、ロータリーの7つの重点分野でロータリーの奉仕活動をしてください。
最後にもう一度、シェカール・メータ会長の言葉を確認します。
船は港にいれば安全です。
船の目的は、港にいることではありません。
大海に出てこそ船の目的が成就されるのです。
変革者である我々は、冒険であり、メンテナンスではありません。
私たちは奉仕をし、みんなの人生を豊かにするためのパワーと魔法を持っています。
ということでございます。
TAKE ACTION の時代に入りました。
そして皆さんでCHALLENGEをしてもらいたいと思います。
最後に、アメリカのヒューストンで、開催される予定の国際大会のビデオが届いておりますので、
こちらをちょっと皆さんに見て頂きたいと思います。
6月にヒューストンで、国際大会が開催される予定となっております。
ここに新たな発見が無限にありますという、メッセージがございます。
以上で卓話のほう、終了致します。最後まで御静聴いただきまして、本当にありがとうございました。
(会場 拍手 拍手)
本日の例会内容
クラブ協議会
各委員長による方針発表
奉仕プロジェクト委員会 統括委員長 浅野 実
奉仕プロジェクト統括委員長の浅野です。活動計画書に書いてある通りなんですが、具体的に、先日、奉仕プロジェクト委員長会議を行いました。当クラブは様々な奉仕活動を積極的に行ってきました。ただし今年度は、活動が制限されてしまいます。具体的にどのような活動ができるのか、協議致しました。後ほど委員長より報告があると思います。また直接行動ができない場合は奉仕の理念について、考えてみたらいかがでしょうかと、私のほうから述べさせていただきました。そして森会長からは、松戸西の伝統的な活動を、来年度につなげるように、していただきたいというような、方針を頂きました。残された時間を、有意義な活動ができるように委員長を説得していきたいと思います。以上です。
社会奉仕委員会 委員長 関口 貴之
本年度の社会奉仕委員会ですが、地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて、地域の方が、よりよい人生を送るための一助となるような活動を実施致します。具体的にはですね、本来であれば今週末に開催される予定でした松戸祭りにて「ストップ 電話で詐欺」および「新型コロナウイルス蔓延防止」等の啓発活動を実施する予定で準備すすめてまいりました。しかしながら松戸祭りの中止が発表されたため、計画を変更したいと思います。従来ならば、松戸西RCの奉仕活動はお金を出すだけではなく、全会員で汗を流すということに重点を置いて、活動をしてまいりましたが、残念ながら今年度においては、汗を流しづらい状況でございます。そこで、現在、松戸市にて21世紀の森広場にて遊具設置における寄付を募集しておりますので、そちらへ今年度松戸祭り実施のための予算の一部を寄付してはどうかと検討しております。21世紀の森広場につきましては、皆さんご存知の通り、松戸市民のみならず、千葉県北西部の住民にとって、オアシス的な存在でございますが、建設当初よりコンセプトと致しまして、自然を楽しむための公園であったため、遊具は一つも設置されておりませんでした。しかしながら市民アンケートでは6割近くの市民が遊具の設置を望んでおりまして、本年度ついに、市民の募金にて第一段の遊具がオープンし、好評を博しております。そこでですね、今回は第二弾として、大型ローラー滑り台とか遊具の設置のための寄付を募っておりまして、一定の寄付をしたかたには、遊具周辺に設置する、寄付者 芳名板に、名前が刻まれるため、松戸西RCのPRにもつながるのではないかと、考えております。また、今回の寄付のみならず、活動計画書に記載されておりますよう、何が起こるかわからない昨今、今、奉仕できることはなにかを常に考えて、スピーディに行動してまいります。社会奉仕委員会は、以上でございます。
職業奉仕委員会 委員長 山本 沖
職業奉仕委員会の委員長を仰せつかりました山本と申します。よろしくお願いいたします。活動方針と致しましては、常の仕事を通して、社会貢献する。各自の職業をもって、社会のニーズを満たせるよう努力を重ねる。異分野の会員相互の積極的に意見交換を行う。実施計画としまして、若者に対する支援活動を行うようにする。例会で各会員が各自の職業について話し合い、お互いの職業を学ぶ機会を設ける。という方針、計画を立てています。先程、梶原ガバナーより、具体的な活動を明記したほうが、良いのではないかという、ご指摘を受けました。また、先ほどの、お話のなかでは、TAKE ACTIONということで、具体的な働きかけを行っていこうと思います。ただ、私が勉強不足でございまして、委員会をなるべく設けまして、各委員に意見を集めまして、具体的な奉仕活動を、計画していこうと思います。これらか活動していきたいと思いますんで、よろしくお願いします。以上です。
国際奉仕委員会 委員長 川上 伸夫
国際奉仕委員長を仰せつかっております川上と申します。この発表をする前に、先日、土曜日にやりました地区の奉仕プロジェクトセミナー、ものすごくよかったです。奉仕というものの原点を名古屋のロータリークラブの方の話は、是非、もう一度聞きたいなと、思いましたんで、あえて、国際奉仕ですけれども、言わせて頂きました。私の方は、国際奉仕として、松戸西RCは、昨年と前の年から、がんばって浅野さんが、委員長のときにがんばってやっていただきました。特に、モンゴルのRCと姉妹関係になりまして、そこに訪問させてもらい、ウチの会員が訪問させて頂きました。その後、モンゴルのプロジェクトの現況を、もう一回、向こうとの、例会をZOOMかなんかで、やったら嬉しいなということを、思っております。それとスリランカ、奨学生であった、その方が里親制度を一生懸命推薦していることもあり、ウチのクラブも協力しておりますんで、その辺のことを、もう少し交流したほうが、面白いかなと、考えております。国際奉仕は浅野さんのほうに、12月に、モンゴルの現況を、今、やったのはいいけれど、今現況どうなのかということを、もう少し身近に思えるような、活動をしていく、お願いを、報告をしていただければありがたいということを、思っております。この間の土曜日のことは、結構、私にとって、強烈な印象を、あんなロータリアンがいるということが、すごく心強く、思っておりますんで、また、お会いしたいなということを、思っております。どうも、ありがとうございました。
クラブ管理委員会 統括委員長 河合 直志
クラブ管理統括委員長の河合と申します。 活動方針につきましてはクラブ活動計画書に書いてあるとおりなんですが、私の役割というものは奉仕以外で、会員の皆さんが、西クラブを楽しい、そして愛しいと思ってもらうために活動していくことのバックアップに携われればよいかなと思います。そしてですね、管理運営委員会のなかにプログラム委員会、広報委員会、親睦委員会、会員増強委員会、この4つの委員会がございまして、コロナ禍のなか、非常に、打撃を受け活動ができないと、親睦活動委員会などは、助けることができずに、非常につらい立場にあると思います。これは2年続いて、こういう形なんですが、緊急事態宣言が解けましたら、是非、親睦委員会が活動して頂いて、ますます親睦などを、盛り上げていただきたいと思っております。それと、もうひとつ、会員増強委員会ですが、ここ2年間、増強委員会というより、退会防止委員会のような形になってしまっています。これも親睦委員会、プログラム委員会、この4つの委員会が、会員になってほしい、と思ってもらえるクラブができあがれば、おのずと来てくださる方もいらっしゃいますし、また、会も増えていくかと思っております。あとの活動方針は、各委員長から発表がございます。以上です。
プログラム委員会 委員長 神谷 繁樹
今年度、プログラム委員会を担当させて頂いております神谷です。よろしくお願いいたします。
例会については、雑誌委員長等が、1週間くらい前にロータリーの友が届いておりますんで、毎月初めにロータリーの友の紹介をして頂いております。各委員長さんに対しては、月間及び役割分担に沿った例会で卓話をお願いしております。会員の皆さんも年に一度は、卓話を是非、お願いします。8月には、短歌の先生をお呼びして、短歌の学習をし、ロータリーの友にも、短歌がありますので、載せてほしいという願いを込めて、松戸、野菊の墓、伊藤佐千夫 矢切の渡しということで、短歌を学び、そして矢切という地名を、皆さんにもう一度、再注目してほしいなということで、西クラブの、本拠地は矢切だと思いますので、我々の地区を、学んでいきたいなと。松戸西に、松戸の例会をやっていきたいなと思います。昨年のクナークRI会長の、挨拶で仰っていたことを読んで感銘を受けたのですが、「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」
「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」
という、ことが印象に残っております。この後、クラブの戦略を考えたときに、ロータリーによって、戦略を考えないという意味の言葉でありますけれども、西クラブは会員が少ないという欠点があるのですが、人数が少ないのだけれど、会員間で伝わりやすい面、良い点もありますので、例会等をもって、戦略を考えられたらよいなと、思います。そのときに、会員拡大の問題とか、広報の、今、山本幹事が必死になって、HPに載せている会報を皆様に読んでもらえるような、中身のですね、あるいは、楽しそうですね。ドラマのような勉強を通して、西クラブの例会をアナウンスするような例会を是非、出来たらよいなと思います。7月には寒郡さん、来年3月には鵜澤ガバナーノミニーを卓話にお願いして、ロータリーについて学んでいきたいと思います。本年、一年よろしくお願いいたします。
広報委員会 委員長 福岡 秀実
広報委員会の委員長を仰せつかりました福岡と申します。委員に稲葉さん、関口さん、山本幹事でございます。お話しようと思ったら三分の一か、半分くらいは、話しされてしまいました。(会場 笑)詳しく話そうと思います。ひとつは、この会の活動内容を記録すると。いう会報の活動ですね。それと、ロータリーの友を、皆さんに読んでもらうと。そのためには、どうするか。それから、我々のクラブに、ロータリーそのものを、広く広報しようと。大きく3つの事がありますが、一番難しいのが、例えば、今お話、委員長のお話しなんですが、プログラム委員長をはじめ全員が、広報の委員長でして、引き継ぎにこういう話をしました。会報を作って、HPに載せているんです。3年くらいまえから。そんな経緯がありまして、そうすると一番読んで頂きたいのが欠席した会員でして、ところが私も欠席したことがありまして(会場 笑)ロータリーの友もそうですが、ましてや、広報。これは一般の方に、広報するのですから、「ロータリーとは何だろう」という方が、そこを、どうやってやっていくか、非常に難しい問題で、
中心にいるほうは大変だということも、多いのですが、例えば、今後ロータリーの友を、8月に考えるという話もありましたけれども、そこのへんのところが、ひとつの突破口にして、ロータリーの友に興味を持って頂く。実は、30年位前、我がクラブの、亡くなりました臼倉会員、それから、秋本会員、さかんに(ロータリーの友の)川柳に投稿された。そのときは、私もそんなにも見ていなかったのですがね。ですから、そういうきっかけをつくるということが、大事なのかなというふうに思います。積極的にHPでもって、会報を作って頂いている。私も非常に、お声かけできないので、気が付いたこと、主要なことをピックアップして、HPなどで発信して、活動と、簡単な事、見て頂きたい事、HPでアクセスできれないいなと思っているのですが。そんなことでございます。以上です。
親睦委員会 委員長 宮野 守
親睦委員会の宮野でございます。よろしくお願いします。この親睦委員会というのは、本当に、このコロナ禍でなにもできなくて、本当に会員同士の、色んなイベントが西クラブにはあるんですが、まず、実施計画なんか、見ますと、クリスマス家族例会とか、新年例会とか、観桜会とか、親睦旅行とか、楽しみにしているのが、全然、一年間できないですね。コロナのせいで。だから、本当に西クラブも、常に、皆さんで、お酒飲んで楽しくやれたクラブなんですが、特に、クリスマス家族例会というのを、これをずっと、何十年も、家族を呼びまして、皆で楽しんでいる、家族例会なんですが、これができなかったと。だから、コロナが、本当に今年、できるのなら12月なんですが、皆さんの家族でもって、本当にロータリアンはこういうふうにやっているんだと。家族も同じようにして、皆で楽しく、ロータリアンとしてやっているという、行事ができないので、本当に、寂しい思いをしております。西クラブは、例会予算で、一番お金を使っているんですよ。これが出来ないという事は、本当にさみしいというか、新しい会員が、入っても、こういう事ができないということが、本当に深刻な、親睦委員会としては、本当にさみしい思いをしているわけです。今年来年で、どうにかこの、親睦委員会が、活動できるように、がんばっていきたいと思うんですが、本当にコロナに泣かされています。コロナに負けないように頑張っていきたいと思います。以上でございます。
ロータリー財団委員会 委員長 山田 正記
ロータリー財団委員会、委員長を拝命しております、山田でございます。ロータリー財団につきましてはですね、9月11日に財団セミナーがございまして、そのときに、詳細を、説明頂きました。
お願いと、寄付したお金が、3年経つと、半分が戻ってきてですね、それを奉仕事業などに使う事ができると。特殊なお金の使い方だと思うのですが、それに対して、ウチのクラブはですね、地区補助金を使ってですね、色々と活用させていただきました。それと、お話ありましたけれども、今年の活動、ありましたけれども、そのときはですね、使わせて頂いてですね、オリンピック・パラリンピックのホームタウンで、ルーマニアと、ドミニカ共和国、松戸はホームタウンだったものですから、松戸の運動公園に、ベンチ2基寄付をさせていただきました。それから、コロナの関係で、市民病院のほうに、マスク・サージカルマスクを寄付させて頂きました。補助金を活用させていただきました。それから、いままでモンゴルとかスリランカのほうに、地区補助金を使わせていただき、事業をさせて頂きました。今年度は、いろんなアイデアを頂いてですね、それを実現させたいただきたいと思っています。そのためにも、お金を集めなくてはならないわけでして、今年あたり会員増えないですね。年次寄付として150ドルの寄付。これはずっと、当クラブはですね、維持してます。これを、ずっと維持しますんで、今年度もこれを維持していきたいと思います。それから個別に、寄付等を、要請して頂いて、もしくは関口さんのお父さんが、寄付されたと思うのですが、私も委員長になったのですが、私自身も(会場 笑)そういうことをして、いずれにしても、ロータリー財団はですね、ロータリーと並び、TRFは、ある意味で、双璧なんですね。ロータリーのなかでは。そういう位置づけもありますので、ロータリーをしっかり、11月はロータリー財団月間ですので、その時に卓話などして、 皆さんに周知していきたいということをしたいと思います。以上です。
米山記念奨学会 委員長 谷口 義紀
米山奨学会委員会 委員長の谷口です。よろしくお願い致します。活動方針と致しまして、米山奨学事業のために会員の理解と協力を要請し多くのかたに功労者になっていただきますよう働きかけをしたいと思っております。
実施計画と致しましては、米山奨学生の卓話を実施し、これは10月19日に、当クラブのカウンセラーが、カメラマンである三浦さんであって、サジーさんにオリンピックが終わった後の報告をしていただく、事になっております。また、日本のロータリークラブの創設者でもある米山梅吉の記念館に、クラブ全員で訪問して、米山奨学会についてのことをもっと、勉強していきたいなと、いうふうに思っております。12年前に、石井会員が委員長のときに、行ったきりで、おのクラブの会員も、行った方が10名ほどしかいないと思います。
是非、お伺いしたいと思っております。また、年間目標としまして、6名の方に功労者になっていただきたいと、寄付を頂きたいと思いますが、7月に福岡会員、そして9月に森会長が、寄付を頂き、すでに目標を達成しておりますが、まだ年度が始まったばかりなので、会員に、まだまだ働きかけをして、1名でも多くの功労者を出していきたいなというふうに思っております。以上です。
松戸西ロータリークラブ今年度重要課題 会員増強について
今年度の方針 課題解決に向けての取り組み
会員増強委員会 委員長 山野井 章
会員増強委員会 委員長の山野井です。どうぞよろしくお願いいたします。
なんかすごい大変なことで(会場 笑)、梶原ガバナーのほうからも、会員増強が重要課題とご指摘を頂きまして、最後になりましたが、時間もかなり押しているので、述べさせていただきます。
活動方針と実施計画につきましては、活動計画書に記載の通りです。私も改めて、この10年の松戸西クラブの会員数の推移を調べたんですが、
この10年で、
30名・30名・30名・29名・27名・29名・27名・26名・27名・25名
なんですね。
今年が、いろいろあって、コロナの関係で、退会されて24名。
この10年で一番小規模になってしまいました。少人数ですと、先ほどお話ありましたが、良い面も沢山あるのですが、やはり会社と同じで規模というか、人数がいたほうが、やれるものが多いので、会員増強というのは必須かなというふうに思っております。そのなかで、どういうふうにやったら良いのかなということで、8月10日に、例会で討論させていただきました。ひとりひとり発言しても良い意見がでないということもあって、少人数に別れて、それぞれが討論して、それをまとめて、代表の方に発表して頂きました。そのときにどんな話が出たかといいますと、各会員にリストアップをして頂く。やはり人脈がすごくあって、ひとりひとりの紹介がすごく大きいので、個別に呼んで、お誘いをして頂く。ここは常にお願いしたいと思っているのですが、あとは、過去の退会者をリストアップして、継続的に接点をつくって、見込みの候補にすると。接点があるはずなので、定期的にお付き合いをさせてもらって、状況をみて復帰をしてもらうという意見が出ました。あとは、単純井に顔の広い人たちは、色々な方に接点を取り、お声がけをするという話もありました。それとは別に、理念の原点回帰ということで、ロータリーの理念をいろんなところで発信して、それを周知するのもいいのじゃないかと。それとこれは初めて聞いたのですが、千葉西RCさんがやっているようで、オープン例会というのを年に1回、開催したらどうかという話もありました。その際に、話しがあったように、一般の方向けに、広報したり、我々の周りの人脈を使って、色んな方に声をかけて、大掛かりの100人とか、例会として講演をやっても良いのじゃないかという話しもありました。これも、松戸あたりでやっているクラブもないと思うので、松戸西としては取り組んで良いかなと、今、思っております。あと、意外と現実的なのが、各業種ごとにリストアップして、現在の人脈で誰かいないかと、見つけていくと。例えば、ウチのクラブにいない、司法書士のかたとか、自動車関係のかたとか、物販販売とか、病院とか。お医者様とか。お寺とか。無い業種の方って、いらっしゃるので、そういう方が誰かいないかと、いうことで、具体気に聞くと、おそらく知り合いのかたにいるんですね。それを定期的に、クラブの例会とかで、リストアップをして、案内をするというのはという話もありました。また、2月の例会で、会員増強の話をしたいのと、私のほうで、定期的に委員会報告で、はなしをすすめて、今月の会員増強の話を定期的にしたいなというふうに思っております。以上です。
御講評 ガバナー 梶原 等(千葉RC)
講評というとおこがましいのですが、時間も押しているんですが、ロータリーの友のことを、結構記事に出ていて、広報委員にはロータリーの友10月号が届いているとおもうのですが、私のところにあるのですが、諸岡さんのガバナー年度に地区大会でやったときの、山田さん、千葉大学教授の記事が、こちらの縦書きのトップページに出てます。是非。それから、いつも見ていて結構載っているなというのが、川柳で、さっき、ノミニーデジグネートになられた、寒郡さん。これが結構ですね、投稿されているんですよ。見てもらえると、わかるのかなというふうに思っております。今般それを紹介して、おきます。各委員会の皆さんの積極的な発言をお聞きしまして、人数、少ない、少ないとはいえですね、決してそんなことはなく、十分これから、また、広がりを見せて、頂けるクラブなのかなということで、大いに期待をしているところでございます。そして、最後の山野井委員長のほうの、会員増強のところでございますが、千葉西RCさんのオープン例会の例、おれはもう、しつこいくらい、同じ隣のクラブなので、しつこいくらいに、声がかかるんですよ。来てくれと。とにかく会場の人間を賑やかにしたいから、来てくれと。ということで。メンバーの人たちは大変ですよね。ゲストを必ず連れてこないといけない。たぶん、会員の人たちは大変でしょうけれども、それくらいやって、それぐらいやり続けていって、なんとか、今の、会員数が維持できている。で、やっぱり、退会される方もいるんで、また新しい若い人が入っていてということで、常に新しい風が吹いているという、そういうインスパイラルを生んでます。外からみると、簡単なように見えるかもしれませんけれど、やって、彼ら、私も青年会議所の卒業生なんですが、青年会議所のロータリーに入っていない人たちは、目を付けられて、大変なんですよ。とにかくそれくらい、しつこいくらいに、やってますので、それくらいのパワーが、ないとなかなか、大変なのかなと、いうふうに思います。それから、オープン例会のひとつの例なんですが、私も勉強させてもらってのですが、2580地区。東京の中央線から上のほうですね、こちらの地区は、オープン例会を10月の1ケ月間ですか、地区内で、全部やるそうです。地区内です。で、地区内だから、どこのクラブに行っても、オープン例会なんですよ。自分のクラブに、例えば私も、森さん知り合いなんで、織田さんのクラブに連れていったりとか、山野井さんのクラブに連れていったりだとかという、そして、ロータリーとは、こんなことをやっているんだよと。で、ウチのクラブに来いよ。というような、誘い方をする。ロータリーを知ってもらうというためにですね、広くロータリーを一般の方々にPRするということで、これは、地区としてこの取り組みをしているというようになりますから、先程の100人規模の例会、ミーティングというんですかね、そういうものをやっぱり、1年に1回とか、できれば1年に2回とか、やっていくというのは、すごくインパクトを受けると思いますので、やり続けてください。絶対に結果が出ると思いますので、よろしくお願いをします。それから、本日、国際委員長のほうで、川上さんのほうからお話のありました、先週の土曜日にやりましたね、名古屋名東RCの藤野さんという、何度かウチの地区でも、この間放映されたビデオを、皆さんになんとかお見せする機会を作りたいなと思っております。判り易く言うと、奉仕活動をしたいという人が、点と点が線になり、線と線が面になり、面が立体化して、ロータリーだけじゃなくて、どんな業種の団体、一般の市民の人たちまで、全て巻き込んで、その地域の、子供食堂なり、生活困窮者の支援なり、というところに広く動いている、という。それをロータリーが作っている。そういうプロジェクトです。一クラブ一人の力ではできなくて、みんなに協力をし合うという。名古屋の地区というのは、会員数も5000名の規模でですね、すごく大きな地区で、やっぱり、力もありますけれども、とにかく、アクティブですよ。だから、そういう動けるような、このクラブの活性化で、地区の活性化で、それが地域の人たちのために、ロータリーが少しずつ輝いていくことになっているのかなと。感じました。松戸西RCさんは、国際奉仕でかなり一生懸命活動されて、地区のなかでもスリランカクラブを作られて、石井さんなんかが中心になって、つくられたりして、いろんな良い勉強を地区のなかに振りまいてくださっておりますので、今までの活動を、もう一度、再度見直して頂いて、ブラッシュアップして頂ければと、会員増強、またそれぞれの会員の活性化に繋がって来るかと思います。ちょっとまとまりませんけれども、時間の関係もあるので、ひとつひとつの委員会に対してですね、感想を申し上げたいのですが、西クラブさんのこれから、益々の発展されていく事を夢みまして、講評に代えさせて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。
- 第1649例会(2021.9.21)を開催しました。
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第1649例会(2021.9.21)を開催しました。
会長挨拶
森会長
オリンピック・パラリンピックが終了しいくばくもありませんが、すっかり以前の
出来事のようにも思えます。「オリンピックロス」などと揶揄される経済不況や労働環
境の悪化が懸念されます。我々の業界でも、千葉県や経営者協会、連合とタイアップ
して千葉県の労働特性である非正規の問題や成田国際空港の雇用問題に着手していま
す。
前回の例会時にご報告が漏れてしまい申し訳ありません。11日に開催されました財
団セミナーにおいて、当クラブの寄付額が一人あたり$200を達成し、上位10位まで
に入っているとの紹介がありました。これはひとえにクラブ会員の皆様のご理解とご協力の賜物です。厚くお礼申し上げます。
さて、ご報告が少々遅くなりましたが、去る5月25日にザ・プリンスパークタワー
東京において「日本のロータリー100周年を祝う会」が開催されました。その時の模
様はロータリーの友8月号に掲載されていますので簡単にご紹介します。
この一大イベントも残念ながら新型コロナウィルス感染症流行の影響により、当初
20年11月開催予定の式典が延期になったものだそうです。そして万全の対策を整え、対面での開催を一度試みたものの、国際ロータリーの方針や国内での感染状況を
鑑み、オンライン開催としたとあります。基調講演は「果たしてロータリーとは?過
去・現在・未来」というテーマで、『祝う会』委員長の千 玄室氏(2650地区 1975-
1976年度ガバナー、1988-1990 RI理事)が基調講演をされたそうです。「天から与え
られた職業を通して」や「奉仕と布施」という題材でお話をされています。差別や紛
争、平和についても言及されています。詳細は省きますが、最後にこのようなことを
述べられています。
「ロータリーから奉仕を取ったらもう未来はありません。ですから奉仕という言葉
に対して、言葉だけにとらわれるのではなくて、その言葉の意味、哲学というものを
もう一度クラブにおいて、会員が語り合い理解し合って頂いたならば、このロータリ
ーという大河は、つつがなく目的地に流れていくでしょう。善意という波は、大きく
地域社会に打ち寄せていくものであると思います。私たちは善意の心をもって、そし
て、自分の手をもって、人さまのために、何かできないか。それをすることを考える
ことが未来への私たちの一つの歩み方ではなかろうか。
こんなチャンスはありません。次の100年に向かって、私たちの素晴らしいレガシ
ーを残していきましょう」とあります。
「ロータリーの未来」、「大きな変革」がRIや2790地区で議論されています。先週
の織田ガバナー補佐の挨拶でも組織再編については「2790地区は反対表明の方向のよ
うだ」ということでした。
西クラブにとっても今後のクラブ運営を占う意味で重要なテーマです。クラブ全体で
しっかり情報を収集し他クラブの動向も踏まえ、意見集約の上、進んでいきたいと思
います。以前からお話ししていた「未来形成を見据えた『戦略委員会』」についても、
RIや2790地区の動きをしっかり確認し、あらためて皆様にお諮りさせて頂きたいと
思います。
ご協力をよろしくお願い致します。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。
幹事報告
山本幹事
・来週のガバナー公式訪問は、3時45分集合写真、4時から例会開始となります。
集合時間は3時30分となります。
・世界ポリオデイ・ウォークラリーについて 10月24日 事前登録が必要になります。
・トレインジャックプロジェクトについて 「End Polio Now 」Tシャツとマスクの購入について
・松戸RC 例会休止のお知らせ
・松戸北RC 例会臨時変更のお知らせ
・ロータリーの友事務所より 「ロータリーの友」会員数購読の依頼
・第2790地区職業分類データベース化情報提供のお願い (第2弾 宿泊施設)
・ハイライトよねやま のお知らせ
本日の例会内容
卓話 宮野 守会員 「コロナについて」
久しぶりに卓話をさせて頂きますけれども、今日の卓話はですね、本当にこの1年半、2年近くになりますけれども、コロナで大変、仕事が好きな人間が、仕事ができなくて、本当につらい思いをしております。それで、その関係の卓話をさせていただきます。まずですね、私どもの店はですね、飲食業であっても、主に接客なんですよね。接客が主体の店なんですよ。で、一番、今、全国でコロナの関係で、言われているのが、接客なんですよね。接客をやらないでください。ということで、この去年から、本当にまともに仕事をしたのが、3か月くらいですか。2か月か3か月くらいですね。まともに仕事ができたのは。本当につらい思いをしております。でも、10月に緊急事態宣言が、どういう風に解除になるかわからないですけれども、普通になるには、いつか、いつになるかなと思って、楽しみにしているのですが、まずですね、ウチのコロナになってからの、いろんな流れをちょっと説明させて頂きます。本当にコロナになってですね、従業員も結構いるんですが、女性の人なんかもいっぱいいるのですが、ようするに仕事ができないと。生活もできない。まして、子供がいると、一番大変な思いをして、昼間に仕事を移ったりしているんですが、生活には大変みたいですね。そういうのでですね、うちもどうやってやればいいのかなと思って、みんなに少しでも、還元できればと思いましてですね、うちではですね、予約営業ですか。お客さんがどうしても、助けてくれと言われるような営業をしたい。しているんですが、なかなか、お客様が来てもらえないです。それでもがんばってはいるんですが、そういう状態で、きました。本当に、つらい思いを、この去年から、「なんで、こんな事態になったのかなと。」本当に、常につらい思いをしております。仕事ができない。朝起きたら、何もすることない。(笑)本当にどうすればいいのかなと、いうことで、ずっと悩んでいる状態で、この9月までやってきました。でも、つらい思いもありましたけれども、従業員が大勢いるものですから、従業員のためには、どうにかしなくちゃいけない。ということで、いろいろとやっているんですが、なかなか、私たちの飲食の、料理を作って、お弁当を作って出すわけじゃないし、女性がお客様と接して、遊ぶ場所ですから、なかなか本当に、無理がありまして、ここまで来たのですが、私も本当に「辞めようかな。」と思ったことが何回もあります。この仕事。家賃も高いし。(笑)本当ですよ。この家賃をどうやって払っていくかとか、本当に、なんというんですかね、去年の3月のときには、1年で終わるかなと思って、銀行も無担保で貸してくれますからね。借りたんですが、でもね。今まで続きまして、2年ですよね。今、2年近く。になりますね。今年で2年になりますね。そういうわけで、本当にコロナには泣かされました。だから、皆さんもコロナで、大変な思いをしている人もいると思います。ただターゲットになっているのが、飲食店ですから、ここに書いてありますが、新型コロナの影響で、1860社が倒産したんですよね。そのなかで、飲食店が一番中心に多いんですよ。だから、本当に大変な思いをしている人が多いと思います。私も、会社を倒産させて、やったほうが良いかなと、思ったことが何回もありますけれど も、でもそうしちゃうと、残っている社員たちが本当に、仕事ができなくなって、生活もできなくなったら困るんで、どうにかやってきました。でも、がんばってやらないと、ロータリーもできないですから。仕事がちゃんとできないと、ロータリーも辞めるようになっちゃいますから、そういう風にはなりたくないものですから、今は、ひとつひとつ、いろいろと考えて、これから先のことも、いろいろと、楽しく考えて、やっている次第ですけれど、本当に、一番、困るのは、女性ですよね。女性が、子供がいて、どうにもならなくて、生活できない人もいます。今日のニュースでもやってましたけれども、子供に、公明党が10万円。出すような話しもしてますが、公明党で考えていると、でも、そういうものもやって欲しいですね。子供だけには。子供のためにやってほしいですね。そういうわけで、コロナというものは、なんでこんなに、こんな時代になったのかなと思って、本当につくづく、自分でも本当に、嫌な思いと、本当になんと言いますかね、これから先、どうしたら良いのか。常に毎日考えてます。それが、私どもの心情でございます。だから、これを見ていると、今日、ここに出したのはですね、ウチが、コロナになってから、こういう風にやっちゃいけないこと。で、こういう風に、やってますよ。ということを、出しているんですが、本当に、大変お金もかかりました。でも、かかって、店に、それだけ設備していても、お客さんを入れられないということが、一番、自分にとって、本当に「嫌だな」「こんなんじゃ、しょうがないな。」お客さん入れて、お客様を、うちはコロナ大丈夫ですよと、いう感じで、やりたいですけれど、なかなかできない。この前聞いたら、役所のほうで、例えば店を見に来て、保健所ですか。見に来て、「これだったら、店をやってもよい」というシールですか。それを店に貼るというような、話しを聞いていたんですが、それも実行してくれないし。やっぱりそれを実行して、「この店は、コロナにかからないようにやってますよ。」という、シールを貼ってもらえればね、それでも大分違うのです。うちらの店は。そういう意味で、やってくれたら良いなと思っているのですが、なかなかうまくいってないですね。とりあえずウチは、だれもコロナになっていないです。女性も。店で必ず、検査してますので。やっぱりこういう仕事をしていると、お客さんにうつしたら、アウトですから。お客さんにうつさないことが、一番。ただ、お客さんからうつってくるか、わからないですけれど。ただ、そのお客さんも、入る以上は、ちゃんと熱を測って、手洗いしてもらい、いろいろとやってますけれども、なにしろ昨年から、コロナには、随分泣かされました。でも、自分が、がんばっていこうと思ってます。何故かというと、西クラブで、頑張ってね、こうやってね、例会をやっているんだから。皆さんが、こうやって、頑張って例会に来ているんですからね。だから、自分で、暗くなることもありますが、クラブとかいろんな、仲間のこと考えると、頑張ってやんなくちゃいけないなと。思ってます。私も、一人ですね、こういう話は、したくなかったんですが、水商売と同じような、店を出て、死んだ人がいるんですね。亡くなったひとが。それは、コロナでおかしくなって、経営者ですけれどね。可哀想だなと思って、その人も仕事が大好きなんですよ。お客さんとの接客が。そのママさんは。でもね。気持ちがわかるなと思いましたね。嫌になる気持ちが。それで亡くなったんですが、6月の後半にね。亡くなったんですよ。知っている人は、知っていると思うんですが。五香で、がんばってやっていたんですがね。ウチで最初務めていたんです。若いときに。そういう方もいてですね、是非、頑張んなくちゃね。自分は自分で頑張って、自分の従業員を、ちゃんと見てやんなくちゃいけないなと。従業員も、一生懸命やろうと思っている人も多いですから。だから、ここで挫折しちゃいけないなと思って、常に毎日、そっちの方を考えています。だから、楽しく、いろいろと考えて、これから、生き抜いて、仕事で生き延びていかないといけないなと、思ってます。これが、私の心境です。だから10月から私も、ちょっとやろうと思ってます。ウチの従業員のために。がんばらないといけないなと思ってやってます。それが、今回の心境ですけれども、卓話にもならなかったんですが、これが私の、心境でございますから、なにしろ、西クラブがあるから、頑張れるなと。思いました。本当に、大事だなと思いますから、頭は大事だなと思いました。ありがとうございます。以上でございます。(会場 拍手 拍手)
。
本日の例会も、リアルとZOOMによるWEB参加とのハイブリッドでの開催となりました。
まだしばらくこの方法での例会の運営となりそうです。
早くコロナウィルスの感染リスクがなくなって、全員参加での例会ができる日が待ち遠しいです。
- 第1648例会(2021.9.14)を開催しました。
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第1648例会(2021.9.14)を開催しました。
本日のお客様
第13グループ ガバナー補佐 織田 信幸 様
第13グループ ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様
会長挨拶
森会長
本日は織田ガバナー補佐、松本ガバナー補佐幹事をお迎えしての例会となります。
お二方にはこのような制約の多い環境下、当クラブの例会にお見え頂きまことにあり
がとうございます。
さて、本日は28日のガバナー公式訪問に備えて「クラブ協議会」を開催し、後ほど
織田ガバナー補佐からは講評を頂くことになっております。織田ガバナー補佐、どう
ぞよろしくお願い致します。協議会に先立ち、2021-2022年度のここまでの活動をあ
らためて確認させて頂きます。当クラブは新型コロナ感染症の世界的な流行、パンデ
ミックが発生して以来、試行錯誤しながらもハイブリッドの方式で例会を継続してま
いりました。今年度も従来の方針を踏襲しつつ、「会員と事務局職員の安全配慮」「国
家の要請に呼応する」「規則等との不整合を生じない」ことを基本方針として例会を実
施してまいりました。特にコロナ禍の厳しい環境ですが、ロータリーを取り巻く環境
にも大きな変革が起こりつつあります。その動きを会員が認識するには「情報と行動
の共有」が必要であり、それには「充実した例会と卓話」の継続であるという考え方
にもとづいたクラブ運営を行っております。卓話では「ロータリーの友」の紹介、地
区情報委員長をお招きしての「未来形成の卓話」、また毛色の違うところでは「短歌に親しむ」卓話を実施し、大いににぎわったところです。
いずれにしても、このような時期であればこそ、「ロータリーの原点に立ち返った活
動を」と、クラブで意思統一していることころです。
さらに、戦略委員会を立ち上げ、情報収集と今後のクラブ運営を協議していくこと
も予定しております。しかしながら、「組織再編」についてはまだまだ不透明な部分も
あり、RIや地区の様子もしっかりと把握しながら今後のクラブ方針を明らかにしてい
きたいと考えております。
ちなみにロータリーコーディネーター10月号では2510地区(北海道)では「未来
ビジョン委員会」の立ち上げをクラブに推奨されているとの記事を目にしました。ロ
ータリーの未来に向けてビジョンを構築するという幅広い取り組みのようです。当ク
ラブも申し上げましたとおり、「戦略委員会」について今後のRIや地区の動き、ひい
ては社会の情勢も踏まえつつクラブの意見を集約して検討してまいりたいと思いま
す。織田ガバナー補佐には地区等の情報についてもご指導頂ければ幸甚でございます。
最近のロータリーの特徴として「奉仕」「未来」「変革」という言葉が頻繁に使われ
ているように感じています。ロータリーの原点は奉仕活動であり、新しい時代へ向け
てどのように取り組んでいくのか、ということが問われているのかと思います。
28日はいよいよガバナー公式訪問です。このような時期ではありますが皆様方のご参加をよろしくお願い致します。
申し上げましたように本日は後ほどクラブ協議会を開催させて頂きます。山本幹事が進行を担当させて頂きますので、ご協力のほどよろしくお願い致します。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。
第13グループ ガバナー補佐 織田 信幸 様
ご挨拶
皆様こんにちは。2回目のガバナー補佐訪問になります。現在、千葉県は緊急事態宣言下でありますがあらゆる工夫を重ねこの様な形で例会を開催されることに対して、敬意を表したいと思います。第13グループでは、松戸中央RCさんと貴クラブが例会を継続して開催しており、あとの三クラブが休会となっております。休会に関しては我が松戸クラブでも理事会の中では、フェーストゥフェースで、緊急事態宣言下でも感染予防策を施しながら例会を開催すべきではないかという意見もあり再開に向け現在模索中であります。8月に予定しておりましたガバナー公式訪問も例会が休会となったため松戸北RCさんとウチのクラブのガバナー公式訪問は11月に延期することになりました。梶原ガバナーもスケジュールを予定通りこなせず非常に困っていたところですが、西クラブさんのように例会時間を短縮し、ハイブリッドの形で開催され2週間後のガバナー公式訪問も予定通り実施されるという事で梶原ガバナーも、非常に感謝していると仰っておりました。28日は私も同行させていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。ところで本日の森会長のご挨拶の中に、SRFロータリーの未来形成についてお話しが出ておりましたが、わたくしの方からも少々触れさせていただきます。現在、地区のほうではロータリー未来形成委員会の提案に対する検討委員会が立ち上がりました。聞くところによると第2790地区としては反対の意見表明をする方向で進んでいるようです。これはまだ決定ではないのですが、当然、このように決まるのであれば、何故、反対に至ったのかをオープンにする必要があろうかと存じます。この未来形成委員会自体がいつどのような理由でどのようなプロセスを経て決まったのか説明がないまま進んでいるような気がいたします。従って地区としてもその辺のところも含め会員の皆様に説明して行く必要があろうかと考えます。因みにこの検討委員会の委員長は松戸クラブの小倉GEでありますからその辺はきっちりやって頂けると思います。
本日は例会終了後、クラブ協議会ということですが、ガバナー公式訪問に合わせた予行演習という形でやられると思います。私も緊張感を持って臨ませていただきますのでひとつよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
米山記念奨学会 感謝状授与
米山功労者 第1回
森 義隆会長
(プレゼンターに、 第13グループガバナー補佐 織田 信幸(松戸RC)にお願いをしました。)
幹事報告
山本 衛 幹事
・本日の机の配置は、二週間後のガバナー公式訪問時の、クラブ協議会用の机の配置となります。
・活動計画書送付の御礼 梶原ガバナーより
・「世界ポリオデイに行動しよう。」資料 梶原ガバナーより
・ガバナーノミニーデジグネートの発表 富里RC 寒郡 茂樹様
・松戸市献血推進協議会より献血状況のお知らせ
本日の例会内容
<クラブ協議会>
司会 山本 衛
幹事各委員長から今期の委員会の活動方針が発表されました。
奉仕プロジェクト委員会 山本 衛幹事
活動方針
松戸西RCは、様々な奉仕活動を積極的に行ってきました。アフターコロナの中、出来る形の奉仕活動を考え、実行していきたいと思います。社会奉仕委員会、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会と合同での会議を設け、新しい時代の奉仕活動を企画し実行していきたいと思います。
実施計画
社会奉仕委員会、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会との合同会議の実施
新しい時代の奉仕活動を企画・実施する。
地区補助金の活用
社会奉仕委員会 関口 貴之委員長
社会奉仕委員長の関口です。本年度の社会奉仕委員会でございますが、今年度の地区のテーマ、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」に沿った活動と致しまして、
地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて、地域の方がより良い人生を
送るための一助となるような活動を、実施してまいります。具体的には、
本年度、継続事業であります、松戸祭りにて、「ストップ・電話で詐欺」
及び「新型コロナウイルス蔓延防止実施活動」を実施したいところでございましたが、それに向けて準備もしてまいりましたが、前年ながら、今年度は、松戸祭りが中止ということで、こちらについては、中止とさせていただきます。
しかし、社会奉仕は裾野がひろく、例えばコロナウイルスとか、以前、伊豆山地区の土石流等、明日何が起こるかわからない世の中でございますので、いろいろな、社会情勢を踏まえまして、今、我々にできることは何かということを常に考えてですね、委員会内で、社会奉仕事業を実施してまいりたいと思っております。以上でございます。
職業奉仕委員長 山本 沖委員長
みなさん。こんにちは。奉仕プロジェクト委員会、職業奉仕委員会の委員長を仰せつかりました山本 沖。幹事長が、衛で、人の名前は、山本と呼ばないで、下の名前を必ず読んでください。私がいつも怒られているみたいで、あっ。そんなこと言うと。(会場 大笑)よろしくお願い致します。
それでは活動方針を発表させていただきます。
日々の仕事を通して、社会に貢献する。
各自の職業をもって、社会のニーズを満たせるように努力をする。
異分野の会員相互の積極的な意見交換を行う。
実施計画です。
若者の職業に対する支援活動を行う。
例会で、各会員が自分の職業について話し、お互いに、職業を、学ぶ場を設ける。
以上でございます。
国際奉仕委員会 中村 文典委員
皆さんこんにちは。本来であれば、川上委員長がここでお話すべきところですが、昨日、夜、私の事務所にスーッとファックスが流れて来まして(会場 大笑)、中村、私はいけないから、やってくれよと。(会場 笑)ということで、ファックスを読み上げさせていただきます。勝手に私が方針を決めてしまいますと、おかしくなっちゃいますので。
まず活動方針としまして、松戸西RCは、国際奉仕活動に目を向けて積極的に行ってきました。奉仕プロジェクトにもう一度目を向け推進することが大切と思います。
新しい時代の変革は、「みんなのためになるかどうか」。新しい時代は始まっています。
実施計画としまして、
スリランカプロジェクトの卓話を。里親制度の推進。
モンゴルプロジェクトの現況と卓話。モンゴルのクラブと協力して。
クラブ国際奉仕プロジェクトの卓話。
国際奉仕非常にきびしいと思いますが、コネクトを取りながら、やっていきたいと思います。
以上でございます。
プログラム委員会 神谷 繁樹委員長
プログラム委員会の神谷でございます。今年度石井と二人でプログラムを運営して参りたいと思いますのでよろしくお願いします。まずは、プログラムで一番大事なのは、クラブの方針に沿って例会内容を、クラブ運営をしていくことが一番大事なことを思いますので、クラブ方針。西クラブはこうなりたい。今年度こうやりたい。というね、会長・幹事の大きな志のもと、あれば、の話ですね。それに沿ってプログラムを組んでいきたいと思います。
プログラムにつきましては、私がタタキ台として作った案を、プログラムとして載っていますので、これは、運営のですね、臨機応変にクラブ方針に沿って、換えていくことは、大いに歓迎しますので、各委員長さんは、自分の担当の結果、こうやりたいよとか、そういうような内容があれば、是非、プログラムの方に申してください。個人の方のプログラムを振ってますけれども、例えばこういう、良い講師がいるから、私のときには、こういう例会をやりたいとか、そういうのがあれば大いに歓迎致しますので、積極的に皆さんで良い例会を作っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
広報委員会 稲葉 のりひさ副委員長
今日は、福岡委員長がお休みなので、私のほうから活動方針と実施計画を述べさせていただきます。まず、活動方針ですが、クラブの例会、その他の活動内容の記録を残すとともに、各委員長と協力して、西クラブの活動を対外的に発信し、ロータリーの奉仕活動をより理解してもらうようにするのが活動方針となっています。実施計画は、例会の報告はなるべく簡素にして、ホームページに発信する。毎例会の報告作成は、各委員長の担当月を決め、実施する。対外的に西クラブの奉仕活動を知って頂くために、各種の媒体、ネット等を通じ、積極的に情報を発信する。ロータリーの友などから、重要な情報や、興味深い記事などを取り上げ、例会で月一程度、会員に報告する。ということになっています。実際にスタートしまして、ここ数年使っています、ホームページでの発信をしてます。毎年負担が一人に集中するという事があって、苦労されていたんで、今期は、分散していきましょうということを、決めてまして、ここまで、山本衛さん、関口貴之さん、私、福岡さんにまとめて頂いて、とにかく一人だけじゃなくて、みんなで協力しながら、やっているんで、そこは、うまくいっているんじゃないかなと思います。西クラブの活動の内容を知って頂くために、市とも連携してやっていきましょうということで、なかなかコロナで今、活動できませんけれども、媒体を、なるべく外に向けての発信をするということで、福岡委員長から、方針説明を受けていますので、そのような方針で、進めていこうと思ってます。以上です。
親睦委員会 宮野 守委員長
親睦委員長の宮野です。活動方針はですね、この1年半、新型コロナウイルスが蔓延して、様々な活動制限が続いております。しかしワクチンを多くの方が、接種できるようになりましたので、今後は様子をみながらでありますけれども、会員の皆様と、親睦を深めるような活動をしたいと思います。
実施計画ですが、4つあるんですが、クリスマス家族例会が、昨年はできなかったので、西クラブは、クリスマス家族例会、家族を呼んで、みんなで楽しい例会を毎年やっているんですが、昨年できなかったので、やっぱり西クラブのさみしいクリスマス、家族例会ができないということは、あまりよくないので、今年は、どうにかできるように、
コロナですができるようにするのが西クラブの親睦の委員会では一番、クリスマス家族例会では、一番のお金もかけますけれども、家族にとっても、皆さん、家族も楽しみにしてますので、これができるように、今年はどうにか、やっていきたいと思います。
あとは、新年例会。観桜会、親睦旅行をやるんですが、いろんな、このコロナがある種の、今の緊急事態宣言、マン防もなくなってですね、普通に皆さんが、ある程度の仕事もできまして、できるようになれば、たぶんクリスマス家族例会はできると思いますので、それを楽しみにして、皆さんで、よろしくお願いいたします。以上です。
会員増強委員会 山野井 章委員長
会員増強委員長の山野井です。よろしくお願いいたします。活動方針ですが、コロナ禍で会員減少傾向にありますが、前年度からの会員拡大目標を引きついで、まずか所属会員の維持に努め、新規会員の獲得に取り組む。また、女性会員の加入も積極的に取り組む。実施計画としましては、クラブ全員で、会員増強の意見交換会を開く。あとは、コミュニケーション計画を立てる。会員同士の交流を深める。関心をもてる活動をたてる。元気で有意義なクラブ紹介を企画、運営する。と、なっております。それに先立って、8月10日に、例会で意見交換会をさせて頂きました。その案としましては、各会員から、前にもありましたが、リストアップしてもらうと。数例の良い話しもありました。退会者をリストアップして、長期的な見込みをつくると。で、実際にこの方法で入会者がおられました。そこに定期的に接点をとって、継続して復活する話をしたいと思います。あと、原点回帰。理念を浸透し、それを支持すると。ロータリー理念の外に向けて周知して、共存する人をみつけたいと思います。あと、今後の課題ですが、オープン例会を開催しませんかと。1年に1回、著名人を、年1回オープン例会を開いて、そこに、見込みの方とか、一般の方を呼んで、ロータリーを知ってもらう例会をしましょうと。という案がありました。最後に、業種ごとにリストアップして、アテンドしましょうと。これだけ会員がいるなかでの、人脈なんですが、業種ごとに、今、クラブにない、例えば司法書士さんとか、農業の関係の方とか、自動車関係とか、土木とか、運搬関係、電気工事、食料、ガス工事、お医者さんとか、病院とか、お寺、神社、レクリエーション、などを、1個1個の業種で、なにかいないですか?といえば、皆さんの人脈とか伝手を使って、そんな人をリストアップして、アテンドしていこうと、いう話になりました。以上です。
米山奨学会委員会 谷口 義紀委員長
こんにちは。米山奨学会委員長の谷口でございます。活動方針としまして、米山奨学事業のために、会員の理解、協力を要請し、多くの方に功労者となっていただけるよう、働きかけをしたいと思います。現在のところ、森会長、福岡会員に、すでに功労者となって頂いております。ありがとうございました。実施計画としまして、会員に寄付金の協力をお願いする。二つ目、米山奨学生の卓話を実施する。そして最後に、会員全員で、米山梅吉会館訪問すると。
このクラブで米山梅吉会館に訪問したのは、本数に満たないと思うんですね。10年前に一度、皆さんで、訪問しているのですが、今一度ですね、日本のロータリーの創始者である、米山梅吉さんのこともより一層、知っていただき、御理解いただければと、いうふうに思っております。以上です。ありがとうございました。
クラブ管理運営委員会 山本 衛 幹事
この2年間、コロナに振り回されクラブ運営がままならない状況でした。本来なら、クラブ運営委員会には4つの委員会が存在し、プログラム委員会は年間プログラムの企画運営、広報委員会は、西クラブのPRとHPの企画運営、親睦委員会は、クラブの会員とその家族が楽しめるような親睦会・旅行を企画運営、そして会員増強委員会は、前年度より合計35名の会員増強を目指して動いてます。
この4つの委員会は、当クラブの出席率・活性化に係る重要な委員会と思われるので、新たな付加価値のある企画に成る様心がけて、会長・幹事のサポートに成る様に進めて行きます。
また、当クラブには、ゴルフを楽しむ、ウエスト会、美味しいものと、健康を追及するグルメ会(歩こう会)、野球を楽しむ松戸西野球部があり、この3つは、親睦に大いに貢献しているので、色々とクラブ運営にタイアップして行こうと思います。
ロータリー財団委員会 山本 衛 幹事
ロータリー財団の使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成することであり、このことをしっかりと会員に伝え、財団の活動に対する理解を深めて、相応の寄付の協力を求めたいと思います。
活動計画として、ロータリー財団に対して、理解を深めるための卓話や活動を実施する。
会員一人あたりの年次寄付として、150ドルを目標とする。
講評 第13グループガバナー補佐 織田 信幸(松戸RC)
講評と言ってもたいそうなお話はできないのですが、本日のクラブ協議会に参加させていただいて先ず初めに思ったことは森会長の5つの活動方針のもと、各委員会が計画通りに、能動的に機能していらっしゃると、思いました。
委員会が掲げる計画の中にはコロナ禍で中止或いは延期を余儀なくされている事業もあるようですがそれぞれの委員長の皆様には立て直しを図り年度中には何が何でも実践して行く熱意を感じさせていただきました。
特に、奉仕プロジェクトに関しては国際奉仕活動に積極的に取り組まれております。また、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕の三委員会で合同会議を実施し、情報の共有やクロスプロモーション的に委員会同士がお互い協力し合ってやっていこうあたりが、他のクラブにはないのかなと感じた次第です。
梶原ガバナーのほうからはクラブ訪問にあたり昨年の山田ガバナー補佐が提出されたクラブの実態調査報告書の中で指摘されていた自クラブのウイークポイントやクラブが現在、抱えている問題やこれから取り組んで行かなければならない課題について協議会の中で意見交換をしたいとの希望がございます。
是非、その辺のところを担当委員長が、具体的に話をしていただければと良いかなと思います。2週間後のガバナー公式訪問が実りあるものになりますことをご祈念申し上げまとまりませんが講評とさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。
会員お祝い披露
今月は宮野会員の誕生日です。
宮野会員おめでとうございます!
- 第1647例会(2021.9.7)を開催しました。
-
第1647例会(2021.9.7)を開催しました。
会長挨拶 森 義隆 会長
4年に一度の祭典、東京オリンピック・パラリンピックが終了しました。賛否両論
様々な議論がありましたが、オリンピックは過去最高の金メダル、メダル獲得数を誇
り、パラリンピックも51個のメダル獲得という実績を残しました。そしてイベントの
終了とともに、真夏もようやく一段落したようです。今年も「激暑」「猛暑」と言われ
る日が続きましたし、ゲリラ雷雨をはじめとした豪雨も今では年中行事のありさまで
す。特に「線状降水帯」が関東から九州にかけて発生し過大な豪雨をもたらし、全国
に甚大な被害をもたらしました。コロナ禍に猛暑・豪雨とこれまでには予想できなか
った気候変動や災難が続いています。被災された方々へはお見舞いを申し上げるとと
もに、この国はもちろん世界規模で「リスクマネジメント(RM)」の見直しが問われ
ているように思います。8月28日に開催されました「2790地区 米山委員長セミナ
ー」においても切り口は違いますが「危機管理」をテーマとした講演が実施されまし
た。リスク対応がロータリーでも問われる時代になったように思います。
さて、2021-2022年度も3ヶ月目に突入してまいりました。「例会と卓話の充実を
掲げ、7月は「組織再編」をテーマに、8月は新しい試みとして短歌に親しんで頂く機
会を設けました。皆様のご協力で45首の短歌をご提供頂き、大変楽しい例会を行うこ
とができました。「初恋」というテーマがよかったのか、笑いに包まれた卓話・例会で
した。あらためて感謝申し上げます。今後も皆様のご意見を取り入れながら充実した
「例会と卓話」を目指してまいります。ご協力よろしくお願い致します。
本日お手元に2021-2022 活動計画書を配布させて頂きました。ご確認ください。
2021-2022年度活動計画について簡単に説明させて頂きますと、大きな特徴は昨年
度に引き続き(それ以上に)、コロナ禍という社会背景と共存しながら各種事業を進め
なければならない点にあります。多くのクラブではすでに例会を中止しているところ
もあるようです。そのような環境下で、どうしても制約があり限定的なクラブ活動と
なりがちですが、一方で「組織再編」という大きな課題も抱えています。「例会の充
実」、「情報の共有、行動の共有」を図りつつ、未来へ向けた準備を進めていきたいと
思います。今回の活動計画はそうした方針で作成しました。
予算については過去5年間(特にコロナ禍の対応となられた2020-2021年度 高橋
会長時の予算(案))を参考としつつ、委員長各位から頂いた活動方針を具体化すると
ともに、今年度予定されている行事と会員数の減少を反映した予算計上となります。
会員増強も大きな柱として取り組んでまいりますが、現在の社会情勢を考えると厳し
い面もあるかと思います。現在例会出席者が17名~18名程度であり、現在会員数+
新入会員目標2名として目標会員数26名としました。
定款・細則についてはガバナー事務局から昨年度新しい様式に変更するようにとの
指示があり、最新バージョンに変更しました。細部にわたっているため解説は省略さ
せて頂きますが、何かありましたら会長・幹事へご連絡ください。
この1年は広く情報収集に努めクラブの方向性を皆様と共有するとともに、減少傾
向にある会員数に歯止めをかけるため併せて「例会・卓話の充実」を目指してまいり
ます。
9月28日のガバナー公式訪問時にはご持参くださいますようよろしくお願い致しま
す。
一点ご報告があります。理事会にて承認頂き、報告させて頂いていた「トレインジ
ャック協賛金」は振り込みを終了し、地区事務局から着金したとの連絡がありまし
た。13グループ会長・幹事会で依頼があった事業で、西クラブとしても無事協力する
ことができました。皆様のご理解に感謝申し上げます。
以上本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
幹事報告 山本 衛 幹事
専修大学松戸高等学校より 甲子園出場寄付金領収書が届いてます。
松戸RCより例会休会のお知らせ
松戸北RCより例会中止のお知らせ
松戸東RCより例会中止のお知らせ
ロータリー日本事務局より ロータリーレートのお知らせ 1ドル110円
ガバナー月信 環境保全の取り組みとしてデジタル化移行のお知らせ
佐賀・長崎豪雨災害支援金について
祈願プロジェクト縮小開催のお知らせ
地区RLI推進委員会 ブラッシュアップ研修会のお知らせ
DLP地区ホームページ掲載のお知らせ
米山委員長セミナー参加御礼
風のたより
市川シビックロータリー 30周年式典中止のお知らせ
松戸市より環境美化運動 秋の市内一斉清掃 中止のお知らせ
松戸国際文化大使 委嘱式 縮小開催のお知らせ
国際ロータリー日本事務局 在宅勤務延長のお知らせ
ロータリーの友事務所 事務所時間変更のお知らせ
米山記念奨学委員会より卓話依頼書のお知らせ
財団 RRFC便り
基本的教育と識字率向上のリソースのご案内
ロータリー文庫 決算報告のお知らせ
財団NEWS
地区研修委員会より ポール・ハリス漫画 地区ホームページ掲載のお知らせ
バギオ便り
RLI DL養成コース修了証書授与 米山記念奨学会 感謝状授与式
山田 正記会員 福岡 秀実会員
例会内容
福岡会員による卓話
「ロータリーの友」・「他」について
みなさんこんにちは。友について語るほど知識がございませんので、もうちょっと幹事報告長くやってもらいたかった。(会場 大笑)今月は「ロータリーの友月間」でございまして、8月のときに説明したんですが。ロータリーの友、今日は皆さんお持ちなんですよね。縦の欄と、横書きの欄と、二つある珍しい本でございまして、横書きはR.I.の報告とかロータリーの組織における情報で、縦書きのところは、各クラブ、日本のクラブですかね、クラブ活動とか、一般の方の投稿とか、載っているという「ロータリーの友」でして、昔から、「読まざれるベストセラー」ということで、会員が今、日本全体では、クラブ数2223 会員数83,392人とういことで、それなりの発行部数があります。10万部くらいですね。私も本屋ですから、10万部というと結構なベストセラーです。たいがいの方はお読みになっていると思うんですが、私はほとんど読んでなくって、ロータリーの知識がなくて申し訳ないのですが、これ、やっぱり編集される方が大変だと思います。編集される方は、当然、ロータリーの友のメンバーで、47頁ですか、今御覧頂ければ、これだけの方が、かかわって、編集されている。各地区に、一人ずついらっしゃるんですかね。地区の委員の方が。その方が、いろいろ地区からどこが出て、縦のいろんな情報を収拾されていらっしゃる。または、国際ロータリーの事とか、ガバナーの事とか情報を収集されて、これ、1冊つくるのは大変な作業だと思います。で、先ほども、活動からお話あったように、縦の趣味の欄とか、いろいろの事に富んでまして、14頁15頁。俳壇。歌壇。以前に、西クラブの会員であられた、秋本さんと、ご存知のかたいらっしゃいますねよ。臼倉先生が、よく川柳を友に投稿されてました。何回か、大分乗ったんじゃないでしょうか。記憶しております。お二人で競うように出されてました。是非、今回のことも契機に(短歌づくり例会のこと。)短歌を是非、皆さんで投稿されたらいかがでしょうか。私は、ちょっと理系なんで、あまりこういうセンスはないんですが。(会場 笑)駄目ですよね。今言ったように、「ロータリーの友」については、あまり知識がないのですが、昔、私の父が、友の、その頃は、ここに書いてある編集委員の、地区の一人で、一年か二年、やっていたような記憶があります。だから、しょっちゅう東京に行ってましたから。
というようなことで、「ロータリーの友」に関しては、あまり知識がなく、お話するような事はないのですが、私の事になりますが、先程、会長からいろいろ災害が多いと、温暖化のせいかどうか、わかりませんが、「ロータリーの友」から話がはずれ、個人的な事ですが、私の生まれは1950年昭和25年9月1日なんです。「防災の日」です。非常に関わりあいがありまして、「防災の日」というのは、調べますと、昭和35年に閣議で決まったのか、そのころから「防災の日」というのは、名称がありまして、私もそんなに昔からあるのは知らなかったのですが、9月1日というのは何が発端かというと、関東大震災です。その頃、お生まれになっている方は、いらっしゃらないでしょうけれど、大正12年9月1日のお昼頃、この東京を中心に、大災害があったわけですが、当時の死者・行方不明者、当時ですから非常にアバウトで、推定10万5千人。という大災害だったというわけですね。地震で次に大きいのが、10年くらい前の東日本大震災。10年前の3月11日ですね。死者・行方不明者が、1万8427名ということで、次が阪神淡路大震災ですかね。これが平成7年で6431名。当然、資料の残っていない、昔の事もあるんでしょうが、あとの事は知りませんが、最近では、こういう大災害があった。この3つの地震は、特徴がありましてですね、亡くなられた方が、関東大震災では、大半が焼死。パーセンジ等ははっきりわかりませんが。東日本大震災では、津波による溺死の方が、9割くらいになったいます。阪神淡路大震災では、倒壊による圧死の方が大分多い。ということで、やっぱり、そのとき地震の発生状況等、いろいろ見て、内容が違ってますね。世界の大きな災害といいますと、当然、日本の伊勢湾台風とか大きな台風がありまして、多くの方が亡くなられてますけれども。世界で、調べますと、
20世紀以降、それ以前はよくわからないのですが、一番、被災者数がひどかったのは、1970年のバングラディシュのサイクロンということで、約30万人の方が、亡くなられているんですね。次に多いのが、1976年天津唐山の地震。これが24万強ですね。次の2004年のインド洋における地震。22万6千人くらいの方が、亡くなっている。日本の、災害とはケタ違いの惨劇ですね。現在進行している自然災害といえるのかどうかわからないのですが、今、流行っているコロナですね。感染症、これは今、コロナの感染症、全世界で、感染されている方が、2億弱位。正確にはもっと、おるんじゃないかと思うのですが、亡くなられている方が、300数十万。日本でも今、100何十万ですか、かかられている方はいらしゃって。感染症というのは、非常に、大変な悲劇であって、今回のコロナもそうなんですが、だいたい100年弱くらいですか、スペイン風邪というウイルスが、1918年、から20年にかけて大流行しまして、そのときが、全世界でだいたい5億人くらいの感染者がいまして、死者数、これが、非常に当時ですから、数がはっきりしなくて、1700万から、5000万と非常に幅が広いんですが、ということで、当時の人口はですね、今は、全世界70億人くらい、いるんですが。当時は20億弱くらいです。で、5億人ですから、4人に1人が、スペイン風邪になった。このスペイン風邪というのは、発症はスペインではなくて、アメリカなんですね。そのアメリカもどうも、本当の発生源かどうか、よくわかんなくて、イギリスでちょっと前に似たような、風が流行ったという、報告もあるんで、正確な発生地はわからないんで、つまり、現在のコロナと一緒ですね。中国ではないかというレベルです。さらに時代を登りますと、ペスト。これが人類のなかで感染しますと、いろいろなものが流行っているんでしょうけれども、一番ひどいのが、14世紀のペストが、当時の人口が、4億5千万くらいのところに、1億人が、亡くなっているんです。非常にアバウトですけれども、ということで、感染症がいかに、恐ろしいか。ここでコロナにかかったらどうか、わかりませんが、今、緊急事態が出てるんで、この会合もなかなか、今、お聞きしますと、しているのは、西クラブと中央クラブだけということなんですが、慎重に生活のなかでですね、色んな事に気を付けて、お過ごしになられたら、よいかと思います。家庭内感染が最近多いそうなんで、皆さんもお気をつけてください。
ちょっと、「ロータリーの友」から全然、外れましたけれども、私がたまたま9月1日生まれで、そういったことで、雑談的に話させて頂きました。どうも御静聴ありがとうございました。(会場 拍手拍手)
会員誕生日お祝い
今月は福岡会員と神谷会員の誕生日です。
森会長からお祝いのプレゼントが贈呈されました。
おめでとうございます!
- 第1646会(2021.8.24)を開催しました
-
第1646会(2021.8.24)を開催しました
本日のお客様
松戸短歌会会長
塩入 照代 様
会長挨拶
まだパラリンピックの開催が控えているものの、オリンピック終了に併せて世の中は一気に政治色一色、自民党総裁選挙、総選挙に突入するのかと思っていましたが、第5波と言われるコロナ禍の影響は甚大で、緊急事態宣言に加え、医療関係者から「医療機関のひっ迫した状況」や「自分の身は自分で守る」といった危機的状況を国民に訴える言葉が連日伝えられています。以前お話ししたとおり、当クラブも例会開催を第一としながらも、「会員と事務局の安全配慮」「国家の要請に呼応する」ことを常に考慮し、併せて社会全体の動きも勘案してクラブ方針を決めていきたいと思います。理事会を中心に引き続き会員の皆様のご意見を伺いながら会の運営を進めてまいります。お力添えをよろしくお願い致します。
前回8月10日例会では山野井会員増強委員長から卓話を頂きましたが、ガバナー事務局から会員増強に関する資料が届きましたので皆様に配布させて頂きました。この資料によれば、「会員増強に顕著な実績を挙げ、前年度もコロナ禍を跳ね飛ばして純増5名を達成した大宮西ロータリークラブ(第2770地区、染谷会員発表)から、「入会候補者カード」の活用、会長自ら入会候補者を説得する、クラブ内に共通の趣味を持つことなどで集まる部会制度を設けるというような様々な工夫が紹介されました。続いて最近の「ロータリーの友」でも特集されるなど、今注目を集めている衛星クラブの実例が2つ紹介されました。一つは「典型的な地方都市」を自認する北海道の岩見沢ロータリークラブ(第2510地区、西方会員発表)から市内の若い世代に働きかけて衛星クラブを創立し、自クラブを活性化した経験が発表され、また、全員がROTEX(青少年交換学友)という共通の基盤をもつ国際性豊かな会員で構成する衛星クラブを創立した東京北ロータリークラブ(第2580地区、浅田会員発表)の発表があった」とあります。記事からはクラブがまとまって「会員増強」という目標に向かっていることが伝わってきます。我々西クラブも強みである「まとまりのよさ」を発揮し、制約の大きい時期ではありますが、工夫をこらしながら乗り切っていきたいと思います。詳細は配布した資料を一読頂き、会員増強へのヒントにして頂ければ幸いです。なお、次回は日本のロータリーと100周年(ロータリーの友より引用)について触れさせて頂きたいと思います。
さて、本日は外部卓話 短歌に親しむ第2回となります。本日も塩入先生をお迎えして前回は例会終了後も会場で食事をお取りいただきながら会員の個別指導を頂いたようでありがとうございます。今日は前もって皆さんから提出頂いた短歌を講評していただきながらのご指導を受けるということで、先生後程よろしくお願い致します。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告
本日は、短歌の宿題がありました。提出は 13名です。
45首提出がありました。
今日のZOOM参加は、高橋会員、杉山会員です。
トレインジャックプロジェクト 第2750地区主催 松戸西RC参加予定です。
地球環境保全プロジェクト(海岸清掃) 主催日 9月12日から9月26日に変更。
RLI推進委員会より オンラインDL養成コース 8月29日開催のお知らせ また、8月22日28日リハーサルのお知らせ。
風の便り
ロータリー財団委員会より MCRレポート1か月遅れの連絡
地区研修委員会より 「ロータリーの未来を考える」卓話実施のお知らせ
松戸国際文化大使 委嘱式開催場所変更のお知らせ
ハイライト米山
米山梅吉記念館より 賛助会員入会のお知らせ
委嘱状授与
第2790地区より第2790地区地区大会資格審査委員会委員に、山田正記会員が委嘱されました。
外部卓話「短歌のご指導」
松戸短歌会 塩入 照代 様
今回の卓話では、会員が考えた短歌を塩入先生に添削していただきました。
1首目 自転車を漕ぐ制服の白きすね西日を受けて輝きて君
すごく定形で上手にできております。とてもリズムも良いし、出だしいいですね。でも、ちょっと短歌的にしてみようかなと思ったときに、「白きすね」「すね」って足の膝の後ろのこのあたりですが、これは短歌的に言うと、「ひかがみ」というんです。ですからちょっと気取って、
(1首目改)自転車漕ぐ 制服姿の ひかがみに 朝日 あまねく 輝ける君
自転車漕ぐ(を)を抜かします。西日を、せっかくだから朝日に直します。若い娘ですから。歌は、そのままではなくて、虚も実もあって、この辺は朝日のほうが、この歌には合うかなと思って、私が。あまねく、いっぱいに。輝ける君。こんな風にしてみました。
2首目 秋の校庭(にわ)フォークダンスで腕を組みその柔らかさ心さざめく
秋もいらないかな。フォークダンスからいってしまいます。
(2首目改)フォークダンスに 触れる君の手 柔らかな 齢重ねて今も忘れず
齢ということは、年齢です。年を重ねても、まだ、やわらかい。さざめくはちょっと、おかしいので、ざわめいているのではなく。ざわざわしているわけではないから。忘れずで、良いんじゃないかなと思いました。
3首目 好きだとは 言えない辛さ 胸に秘め 君の背中を 追う登下校
私これ、すごく、素直に歌われていて、なんの添削もいらない。これが一番よかったなと思いました。
4首目 わかってる 君の笑顔が 僕だけに 向けられたもので ないことぐらい
ちょっとこのあたり、もたついてしまうのね。
(4首目改) わかってる 君の笑顔が 僕だけに 向けられている など思わぬど
このくらいで。まあ、そんな大げさなことを言っているわけではないので。僕だけではないから。(会場 大笑)ちょっとこの4首目は、彼女がクラスの人、大モテなんだろうね。だから、一生懸命、僕がアレしても、君は僕だけじゃなく、いろんな人に。というような歌だろうなと思うので。ちょっと最後のほうがモタついてしまっているかな。これはこの辺くらいにして。
5首目 昭和の世 五輪で音頭 舞し母 命のほむら 翌としに消ゆ
消ゆでもわかるけど、逝く。逝去というこというのね。
(5首目改) 昭和の世 五輪音頭を 踊りたる 元気な母も 翌年に逝く
としました。
6首目 恋や愛 文字は心で 成り立ちぬ ときめく心 なつかしき頃
ちょっと、これは何が言いたいのかな?恋や愛。そういった特別な心というのは、字にはできないよ。若い頃は、懐かしいなという事、思いでしょうかね。これは訴える力が乏しいです。上の句を直して、ときめく心をね、なつかき、言葉で言っちゃっているけど、なにかそこに具体、ときめくその対象となる人の事とかなにか、ちょっと書いて、具体的な歌にしてもらいたかった。歌には具体は絶対必要ですので、言葉だけでは、ちょっと、力不足になる。伝わっていきませんので、ちょっと残念でした。
(6首目改) 恋や愛 文字易々と書けるとも ときめく心の なつかしきかな
7首目 ニキビ顔 うつむきつつも 逆光の姿つつましく 今のしわあわせ おつかれさま
おつかれさまが、要らないかな?(会場 笑)
会場 要らないです。
それで、ニキビ顔がうつむく。逆光の姿。ニキビは青春のシンボルだものね。なんで逆光の姿。
会場 ニキビの顔が見られたくなかったんですよ。
やっぱり聞きたいの。聞きたかったんですよ。お見合い?これは、出た来ないですね。それを、言ったら?これはお見合いの向き合っているところに、スポットを当てた方がよい。逆光でも、そうでなくても関係ないから。本人はその場にいるから、なんでもわかるけど、読み手は、これだけでは、ニキビ顔で、うつむいて、逆光だよ。で、つつましかったよ。なんなの、それって。
会場 逆光の姿がつつましく見えたんですよ。(会場 笑)
それだと、それだけの説明がないと。(会場 笑)わからない。ちょっと、残念。これ、もう一回作り直そう。(会場 笑)
8首目 うしろから 見えし君への 横顔が 今日になっても こころにのこる
まあ、わかるくだりですよね。
(8首目改) うしろから 見えにし君の 横顔が 今になっても こころにのこる
9首目 真横から 見えた君への ときめきが 思い出される 初恋の人
真横から。7首目と同じですね。後ろからみたのと、横から見たのとですね。(会場 笑)
(9首目改) 真横から 見えにし君に ときめきて 思い出される 初恋の人
こんな感じですね。
10首目 初デート 銀座四丁目 待ち合わせ どこへ行こうか ライオン会館
11首目 初デート 銀座四丁目 待ち合わせ 酔いにまかそう ライオン会館
次が、同じような歌ですね。(会場 笑)銀座四丁目というと、待ち合わせですよね。どこに行くか、ライオン会館ですからね。(会場 笑)同じことを言っている。短歌は省略の文学だから、余分がいっぱいあるから、そこに入ってきますよね。
(10・11首目改)初デート 銀座四丁目 の昼下がり どこへ行こうか(酔いにまかそう) ライオン会館
ちょっとこれも、惜しいかな。
12首目 初手紙 気にしないでと 手渡され どうすらいいの 年上の女
13首目 初手紙 気にしないでと 手渡され どうすらいいの ごういんな君
初手紙も良いけれど、ラブレターぐらいにしておいたら、どうでしょうか。
(12・13首目改)ラブレター 気にしないでと 手渡され どうすりゃいいの 年上の女(ごういんな君)
ラブレターにしましょうよ。どうすりゃいいの。積極的なんでしょうね。だから、どうだったのとなっちゃうから、ひとつ先がほしい。これだと説明になっちゃうからね。
14首目 クラス会 初恋の君 おおはずれ 瞼を閉じて 懐かしむかな
おおはずれは、ちょっとないよね。(会場 笑)
会場 失礼だよね。(会場 笑)
失礼だよね。だから、どうしようか。
(14首目改)クラス会の 初恋の君も 歳かさね 瞼を閉じて 往時をしのぶ。
往時をしのぶは、昔をしのぶ。思ったのと違って、がっくりきたのでしょうね。でも自分だって歳をとってきているんだから。
15首目 あこがれの 君が見えにし 橋の先 ただ恥ずかしく 素知らぬ素振り
これもわかるんですがね。
(15首目改)あこがれの 君の姿の近づけば げに恥ずかしく 素知らぬ振りに
げに、実に、ですね。素知らぬ振りに。しました。
16首目 今日こそ 打ちあけようと 決意して 言葉にならない ため息ばかり
17首目 今日こそ 打ちあけようと 決意して 言葉にならない 弱気な私
そうなんですね。これは、同じような歌。打ち明けられないという気持ちわかりますよね。
女性に顔を合わせると、なかなか打ち明けらない。情景が作者の、様子が、よくでています。
(16・17首目改)今日こそは 打ちあけようと 決めたるに 言葉にならぬ ため息ばかり
18首目 好きですと 言おうと思い 勇んでは 電話の向こう 男性の声(義父)
(18首目改) 好きですを 言おうと勇み 電話する声の向こうに男性の声
こういうのは、「の」は、重なっても良いですが、他の助詞はあまり重ねないのが、短歌の世界では、常識となっています。
19首目 義母の声 初恋の君と 聞き違い 打ちあけると ため息の声
(18首目改)母の声と 君の声とを 聞き違え 打ちあけたれば ため息聞こゆ
お母さんと彼女声を間違えてしまったんですね。声だけではわからないですからね。ため息の声が聞こえたんですね。義母は、いらない。
20首目 訪ねしは 初恋の人 幸せな 奥さんなりて 複雑な我
なかなか初恋の人と結ばれるというのはないですね。現実は難しい。わかりますよね。
21首目 夕焼けの、負けを知らない、かけ比べ 負けじと追えど、永遠の幻
まぼろしまで、言っちゃったね。(会場 笑)
(21首目改) 夕焼けて 負けを知らない 駆け競べ 家路を急ぐ 昔なつかし
会場 この人死んじゃったんですよ。若くして死んだんです。
これは、本人はわかるけど、伝わってこないので。遊んで、皆で、かけっこして帰ろうとか。夕方になると家路をいそぐ。その姿を歌っているのかなと。それで、こんなふうにしました。
22首目 はし超えて、並び弾んだ きみのねの 高き理想に 現実を知る(我はかたまる)
はしは?
会場 川にかかっている橋です。
こういうときには、日本語は「はし」は、いっぱいあるから。
会場 一緒に帰ったんですね。
語順を変えたほうがいいですね。
会場 一緒に返った娘が、理想を、語るんですよ。
ちょっと言葉が、いっぱいすぎて、はしを越えなくても、相手方の物知りとか、自分にはついていけないとか、そんな感じ。読み手には、なかなか理解できない。と思います。会話のなかのひとつでも良いから、自分では太刀打ちできないものが、ここに欲しいね。具体が欲しい。
23首目 荒川の 背を押す風の きみのての 赤子と思いき 失意はじまり
赤子は言い過ぎでしょう。(会場 笑)
会場 赤子のように手が小さかったんです。(会場 笑)
でも、恋する娘が赤子の手とは、どう?わかる?
赤子の手は、ちょっと。触ったら、柔らかいとか。かわいかったとかぐらいに、やってみて。
38首目 真っ青な 夏の日差しを 仰ぎ見る。あの娘(こ)と選んだ 青いおもひで
(38首目改) 真っ青な 夏の大空仰ぎつつ 君と選んだ 青いおもひで
青い思い出がわからないからね。見えるものがないんですね。言葉だけでおわっちゃっているから。
思い出がなにかひとつ、言葉が欲しい。
39首目 草原の 風の香りを なつかしむ 羊の群れと 手を振る少女
とてもきれいな状況、描写してますけれど、絵をみているような。場所は、どこなのかな?こういうのは、短歌では、「絵葉書一枚ね。」と、言われちゃう。場所とかを教えてください。
40首目 はつこいは あまくせつない ものがたり おもいだすたび むねキュンキュン(字余り)
これ、ひらがなの歌人もいます。会津八一という人です。全部ひらがなです。
インパクトとしては、そういうのも、ありかなとおもいますね。
そのまんま、よくわかる歌ですけれど、「初恋ってそんなものだよね。」「うん。わかりました。」で、終わっちゃう。(会場 笑)もう一回考えていただければと思います。
41首目 告白を するぞと決めて 家電話 親が出てきて 間違えたふり (今は便利に 直LINE)
初めの歌と重複するかもしれません。
(41首目改) 告白を するぞと決めて 電話する 親が出てきて 間違えたふり
こんな感じじゃないでしょうか。
42首目 あの恋を 忘れまじ日と 胸に秘め パスワードには 恋の記念日
(42首目改) かの恋を 忘れなきよう 胸に秘め パスワードには 恋の記念日
こんな句にされても良いかなと。思います。
43首目 幼き日 恋した人と 鉢合わせ 顔を見合わせ 微笑む二人
偶然に鉢合わせしなのか。デートではなかったのか。このまま素直に読んだほうが良いですね。
44首目 交尾する 二匹のとんぼに たわむれる 振り払おうか いやそれはやぼ
そのままの歌ですね。
45首目 体育祭での フォークダンス 君の手まで あと一人 音楽止む
ブツブツと、切れてしまうんですね。8-7-6-5-6と。数えると32文字になって、5-7-5-7-7ではないんですよ。
全部合わせると、それなりになるんですが。
(45首目改)体育祭での フォークダンスで 君の手て触れる寸前 音楽は止む
時間がないということなので、ここまでとします。
ありがとうございました。
会員誕生祝い
河合会員と谷口会員に、会長より誕生祝いが贈られました。おめでとうございます!
- 第1645会(2021.8.10)を開催しました
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第1645会(2021.8.10)を開催しました
会長挨拶
森会長
緊急事態宣言が発令されて、1週間が経ちました。ロータリーでもクラブ毎にそれぞれの対応をされています。松戸5クラブでは、3クラブが8月中の例会休止をいちはやく決定され、ハイブリッド(併用型)で例会を継続しているのは当クラブを含め2クラブとなりました。それぞれのクラブの特性や考え方もあり、一概に良しあしを判断できるものではありませんが、西クラブとしては「親睦と奉仕」を具体化するのは例会であるという皆さんのお考えを尊重しつつ、最大限の人命保護への配慮と国家の要請に呼応する措置をとりながらクラブ運営を進めてまいりたいと思っています。引き続きお力添えをよろしくお願い致します。
コロナ禍で賛否両論渦巻いたオリンピックも何とか無事終わりました。金メダル獲得数も金銀銅メダル総獲得数も過去最高だそうです。やはり日本人選手の活躍には胸躍りました。8月24日からはパラリンピックが開催されます。こちらでも日本人選手が活躍する姿を秘かに期待しています。その前には、夏の甲子園大会開催とビッグイベントがまだまだ続きます。嬉しいことに松戸市からは専修大学松戸高校が甲子園出場を決めており、これまで同様松戸5クラブにて寄付を行うことになりました。1クラブ5万円ということで13G会長幹事会で決定し、当クラブ理事会の承認を頂きまましたのでさっそく対応させて頂きます。
さて、前回例会時にもお話ししましたとおり、今月は会員増強&新クラブ結成の強化月間となっています。のちほど山野井委員長から卓話を頂くことになっていますが、RIでは120万人の会員を130万人にという大きな目標を掲げています。また、ガバナー月信を見ると、梶原ガバナーが新クラブ結成の秘訣を語っています。ロータリーの友8月号には「多様な仲間を増やす ロータリー衛星クラブ」との記事が10ページを超えて特集されています。すでに2013年に導入された制度とあります。この衛星ラブから通常のロータリークラブへの移行も認められているそうです。ロータリーの将来を考えると、従来の枠組みを超えて様々な取り組みや工夫が必要となってきていることがよくわかります。未来を見据えると、もっともな取り組みかとも思いますが、いきなり我々も同じことができるか言うと慎重な姿勢が求められるかもしれません。我々西クラブは、まずは充実した例会をしっかりと行うことと、これまで多くの先輩が大切に育んでこられたクラブの歴史を維持・発展させていくことを課題として取り組んでいきたいと思います。諸事情で残念ながらクラブを離れられた方への再入会の働きかけや、新入会員への勧誘を積極的に実施していかなければならないと思います。皆様方には情報提供をお願いする次第です。
まだまだ暑さが続くようです。くれぐれもお体を大切になさってください。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告
山本幹事
第13グループ松戸5クラブ合同、専修大学松戸高校へ寄付報告
トレインジャックプロジェクト協賛金支出報告
9月28日ガバナー公式訪問について注意事項
ロータリーレート 1ドル110円
米山記念奨学会委員長セミナー オンラインZOOM変更のお知らせ
松戸北RC 例会休会のお知らせ
松戸中央RC 例会変更のお知らせ
地区RLI DL養成コース開催のお知らせ
松戸献血協議会よりご案内のお知らせ
地区ロータリー研修会 卓話依頼書 取り消しのお知らせ
野球部より 市川シビックロ-タリークラブ創立30周年記念式典のご案内
次回の例会は「短歌づくり」です。宿題が出ております。現在、提出は5人です。短歌の宿題の提出先は、山本まで、お願い致します。
委嘱状
関口会員へ、松戸市献血推進協議会委員の委嘱状が届きました。
山野井会員卓話「会員増強月間」について
皆さん、こんにちは。今年度、会員増強委員長を仰せつかりました山野井です。どうぞよろしくお願いします。今日は、卓話をさせて頂きますが、会員増強の活動方針というのを作ったときに、一応ざっくりですが、ご説明しますが、このコロナ禍で、会員減少傾向の感がありますが、いままでを引き継いで、会員増強をして、また、昨年度2名が退会ということから、所属会員の維持に努めて、新規獲得に取り組みたいと思っております。その計画というのは、皆さんご存知のように、コロナで、活動がなかなかできないなか、どうしたらよいのかというのは、正直、難しい傾向にあるとは思います。ただ、会社も同じですが、難しいといって、何もしないというのは、全然よくなくて、何か手を打つとか、考えないといけないなあと、思っております。コロナだからできないという考えはしないように、考えないといけないなと思っております。個人的には、いままでしたコミュニケーションだとか、活動をどうしようとか、考えてやっていましたが、今、そこは、正直できない状況かなと思ってます。この状況下で、どうやっていくかという事を考えると、なかなか難しいですが、やっぱり各会員の個人的な人材がメイン。若い会員とか、知り合いを見つけて、こういった業種に近い方をみつけるしかないと思います。その方々の、こういう会に属する意義は、何なんだろうと、思ったときに、私は縁があって、松戸西RCに入らせてもらいましたが、入ってもいろいろな業種の方がおられますし、そんな感覚ももってやることもできましたし、いろんな皆様とお仕事をさせていただくなかで、仕事もプライベートも、やりがいというか、情報も入りますし、いろいろなプラスの面が、私はたくさんあったんですね。ですから、そこを、プラスになった。ささるような、こういうのがあるよというような、別にして興味をもっていただけるようなものも、ありなのかなと思っています。
今日は、全員でこの、打ち合わせをしたいとやっていたのですが、全員だとキリがないので、近くで2~3人の人で話をしてもらって、どうしたら、会員増強ができるか、というのを、3~4分でもいいんで、話しをしてもらえたら良いなと思います。できないというのは当然、わかるのですが、できないなかでも、こんなことだったらできるのではないかという話を、ちょっとして頂いて、そこをまとめて次の一手にしたいなあと思っていますので、ディスカッションをしてもらえればと思います。それでは、ディスカッションしてください。
まとめ発表
神谷 繁樹 会員
こういう時期ですけど、私の意見は、みんな一人一人が、入会させたいという人がいると思うんで、リストアップをしてもらう。重なる場合もあるんですね。その場合、二人で推せると思うんで、そういった形で考えたほうが良いかなと。あと、退会者を、辞める際には、必ず、「3年後には戻ってきてください。」と、そういった形で、そうすると戻り易いんで。私は、4年後に戻るという話だったのですが、8年になりました。(笑)以上です。
山本 衛 会員
こちらで挙がった話は、オープン例会を開く。大きな例会を開いて、地域の人を呼んで、地域の人に知ってもらう。オープン例会で有名人を呼ぶ。金メダリストを呼ぶとかですね。それなりの人を呼んで、大きな例会開いて、知ってもらう。業種から選ぶ。司法書士が、ウチのクラブいないので、司法書士を入ってもらったり、ない業種から、入ってもらうと。いう議論がありました。
関口 貴之 会員
結論として、とにかく隣に座ったひとに、全てに声をかける。ロータリーの本質等をしゃべってもなかなか理解をしてもらえない。とにかく声をかけて、誘うということになりました。
川上 伸夫 会員
私は、予約をしている人がいるんですけれども、「コロナ終わるまで待っていて。」と、言われています。一生懸命、福岡さんも、誘っているんですが、ロータリーとはなんですかというようなことで、自身も、私たちも、本当に理解をしているのか、というところがひとつの大きな問題になっている。そして今度は、私自身、魅力的な人間にどこまでなれるのかという事も、非常に問題視しています。そんなことが、本当にロータリーの事を理解すること。自分自身も理解すること。そしてそこから出発する。なにかがあるんじゃないかなということで、寄付団体にはしないロータリーになりたいと思ってます。よろしくお願いいたします。以上です。
杉浦 昌則 会員
こういう時期ですから、なかなか大変なんですが、私はロータリーの始まった原点に帰ろうということなんです。どうしてそうなったかというと、まずは、世の中の不安だとか、経営者たちが集まって、良いものをつくろうという、もうひとつの、本当の友情というものが、なかなか育たない。そこで、皆さんが集まってですね、どうしても同業者はお互いに利害関係がでますので、異業種が集まって、お互いに話をするクラブだったわけですから、そこを捉えていかないと、谷口さんも同じなんですが、実は、良いチームで仕事を、活動をしたり、そういったことを、やっていくのが、良いんじゃないかと意見がでてました。地道にやるしかないでしょう。後は、これ以上、会員が減らないように務めるというのが、大事だと思います。
山本 沖 会員
宮野会員と浅野会員と一緒に、協議を致しました。今、コロナのこういう時期ですので、いまジタバタしてもしょうがない。いろんな方法を考えましょうということで、ひとつは、業種。お医者さんとか。こういう人が入ってくれたらと。こういう人。こういう人と抽出していったらどうか。それと、知り合いですよね。それとやっぱり、先程杉浦さんがおっしゃったとおり、来たらみんなで直接的に結びつくような、それも魅力だろうと思います。みんなが、自分が、苦手とするところを、取り組んでしまえば、やっていけると思いますので、そのへんを戦略的に取り組んでいったらどうかな、と思います。
山野井 委員長
はい。皆さん貴重な意見をありがとうございました。いくつかお話を聞かせてもらって、今まで考えたこともないような、ご意見も沢山あったので、皆さんの意見を聞くのって、非常に大事かなと思います。今のご意見を、私なりに整理して、また例会のときに、委員会報告かなにかで、ご相談させていただいて、次に、こういのをどうしましょう、やりましょうとか。というのをご提案させて頂ければ思いますので、次回の例会までに、少しお時間いただければと思います。なんとか人を減らさず、増やす方向で、頑張っていきたいとおもいますので、どうぞ、御協力の程、よろしくお願いします。ありがとうございました。
- 第1644会(2021.8.3)を開催しました
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第1644会(2021.8.3)を開催しました
本日のお客様
松戸短歌会会長
塩入 照代 様
会長挨拶
森会長
西クラブでは、7月は3回にわけて「地区の再編成」問題を会長挨拶で取り上げ、一つの区切りとして先週には寒郡地区情報委員長をお招きして「ロータリーの未来形成」についてお話し頂きました。まだ不透明な部分が多いこと、海外の事情にも影響されていること、会員現象と予算(お金)の関係、 日本という一つのリージョン(地域)にまとまるようですがその権限はどのような形になるのか、等々わからない部分が大半であるということがあらためてわかりました。これからもこの問題についてはクラブとして関心をもって取り組んでまいりたいと思います。今回のような機会も一度ではなく、繰り返し行う必要性を感じているところです。会員各位のご協力・ご理解をよろしくお願い致します。
8月は会員増増強月間でもあり、山野井委員長には来週お話を頂くことにしております。RI会長もロータリー基盤を広げることを目標に掲げ、具体的には130万人に会員を増やすことを目指しています。この環境下非常に厳しい目標設定とは思いますが、西クラブも残念ながらやむえず退会された方もあり、クラブの組織充実は、今まさに我々が直面している課題でもあります。「こういう方がいらっしゃるが・・・」という情報提供で結構です。そうした候補者の方には私が直接お会いしてお話をさせて頂きたいと思っております。ぜひ皆様のお力添えをお願いする次第です。
早いものでこの間始まったと思っていたオリンピックも終盤です。選手の華々しい活躍の裏側で実はメンタルヘルスの問題が浮上しているそうです。ただでさえ極度の重圧がかかるであろうオリンピックですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響による無観客開催など異例ずくめの状況も選手には様々な重圧を与えるそうです。高いストレスがかかる状況ではパニックに陥りやすいと言われ、これは何もアスリートに限ったことではなく、私の仕事柄、一般の会社にあてはめてみると、コロナ禍の中での新しい働き方や、収束した後の労働環境と働く人たちの健康面が心配されます。裁判所での民亊調停や労働審判の場で心身の不調を訴える労働者も増えており、経営者であるクラブの皆様には日常の社員の様子にさりげない目配せをされておくことをお勧めする次第です。
さて、本日は新しいスタイルの卓話(短歌)に挑戦したいと思います。本日は外部卓話として松戸短歌会会長の塩入 照代先生をお招きしております。塩入先生、後程ご指導よろしくお願い致します。私自身は何分にも短歌の世界はあまり経験したことがないのですが、お手を煩わすかと思いますが本日と24日の両日、よろしくお願い致します。以上本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
幹事報告
山本幹事
ガバナー事務所夏季休暇のお知らせ 8月13日~15日 休暇
松戸RC例会変更のお知らせ
松戸東RC例会変更のお知らせ
松戸北RC例会変更のお知らせ
地区RLIよりDL養成コースのご案内
松戸広域財団法人 松戸市国際交流協会より 松戸国際文化大使委嘱式の開催のご案内
財団ニュースが来ております。
財団寄付・認証の手引きが来ております。
本日の例会内容
松戸短歌会会長
塩入 照代 様
卓話「短歌のはじめに」
みなさんこんにちは。私は松戸短歌会の塩入照代と申します。松戸短歌会には、私は、在職中、松戸の市役所におりまして、在職中からやっておりまして、松戸短歌会は、かなりやっているんですが、ぜんぜん進歩がないのですが、「矢切の里文学祭」という初恋の短歌を第1回目から、深山先生からご依頼がありまして、選歌のほうできないかということで、いい機会ですので、是非、勉強させてください。ということで、今日に至っていまして。今年で16回目ということなんですが、そして今度は、ロータリー様のほうから、短歌をやりたいということで、私のようなものでも、よろしければということで、ご一緒に勉強させていただこうかなと。そういう気持ちで、参りました。
短歌というのは1300年の歴史が、あります。定型の歌としいまして、五七五、七七の定型でなっております。三十一音の定型で、現在も。最近はちょっと、多少、破調の歌なんかも、結構ありますけれども、ただ、はじめから破調というのは、ちょっとよろしくないと思いますので、どうしても、むきあっているときには、そういうのは許されるのですが、許容の範囲でやっていただくのですが、とりあえず、歌のとっかかりとしては、定型の三十一文字で、作るように、お願いしたいと思います。
短歌というのは、、五七五七七で、はじめの五七五は上の句、後の七七を下の句と、呼んでいます。俳句は、季節の季語というのが絶対に必要なんですが、短歌には、そういう制約は全くありません。季節を入れてもいいし、入れなくても良いです。ただし、短歌は、詩ですから、ポエムで、古来より韻律とかありまして、31文字のなかにそうした、ドラマというか、そうしたものが入れられると、良いかなと、思います。川柳というのは、世の中を風刺して、歌うものであります。短歌というのは、あまり難しく考えないで、普段の生活、身近の生活を歌うことができます。短歌をつくりはじめますと、ちょっと普段気にならないような、言葉や、風景にも、ふと何かを感じることが多くなります。だから、短歌は、例えば、その辺を散歩など、今は自粛の生活ですので、足腰ということで、皆さん、よく未知の途中で、お会いするんですけれども、散歩なんかされておりますけれども、ただ、歩いているだけでもなくて、その歩くなかに、犬かなんかを散歩させている風景が、見えますよね。そういうのをちょっと、目をむけて、犬を引っ張っているだけではなくて、その仕草、犬と犬と、行き会うと、飼い主さん同士で、色々お話したりとか、お話、スキンシップみたいなものもあるだろうし、いろんなそういう光景が、見えるようになると思います。今は、皆さん家庭でも、お庭にいろいろ咲かせたり、庭をきれいにされたり、そういうのも、ちょっと目をそちらに向けると、またひとつ、歌になるのではないかなと思います。例えば、ここに書きましたけれども、朝起きて、窓を開ける。すると、朝の陽が部屋に入ってきます。そうすると自然と、自分の心も明るくなるし、弾んでまいります。そうするとまた、そんなときに、私、考えてみたんですけれども、「初夏の朝すべての窓を開け放ちこの明るさに今日がはじまる」なんでもないような事ですけれど、こんなふうに自然を、そのまんま、身近なものを、歌えることができます。歌というのは、身近なものを、スナップ写真を撮るようにして、それを短歌にすることから、初めて頂きたいなと思います。さあ、作ろう。と、構えちゃうと、歌ってなかなか、できなくなっちゃうのね。だから、できれば、今は、講座とか何回か行くようにしているのですが、先生方も、難しいことは、要らないよ。いちいち、字引を引いて、見なくてはいけないような、歌ならば、みんな、面倒くさくなって、見なくなっちゃうよ。だから、普通の会話、日常会話で、丁寧な歌で、丁寧だから、すらすらっとではなくて、そのなかにも、なんかこう、ぐっとくるもの。心うつような。そういうものが、あると、光るものというと、いいのかなあ。それもやっぱり、ひとつやふたつではなくて、数を作るうちに、だんだんそういうのも、わかってくると思います。あんまり、頭のなかで、いろいろ考えたり、しないほうが、良いのではないのかなと。思います。日常の生活の、喜怒哀楽とか、そういったことを、まず第一だと思います。身近にそういったものとか、なんかあれば、そういういろんな人の歌を読むというのが、勉強になるんではないかと思います。最近は、俳句は、テレビでも面白おかしくやっていますけれども、あれも、短歌は三十一ですので、あるいは、十四文字少ないようですけれども、でも俳句をあれだけ、限られた文字のなかで、言えるというのは、難しいことであって、あれもひとつの勉強になると思います。私も一応、見れる限りは見ておりますけれども。ここ、16年、15年間の話しの上で、少し挙げていきたいと思います。皆さん、挑戦したいということで、ちょっとわかりやすい歌を、引っ張ってきました。
①くつたくなき君の笑顔が遺されて二十歳のままでゐたいわたくし
遺されてとあるから、君の笑顔の方は、亡くなってしまったんでしょうね。笑顔の写真を眺めながら、二十歳の日のまま、時間が止まっていたんだなと。というかなわない思いで、切ない歌です。
②手もふれず肩をならべて歩くだけ遠い昔の初恋の人
現代のように、男女が自由に手を組み合って歩くなんて、いうのは、なかなか出来なかった時代で、恋心を打ちあけられないまま、肩を並べてあるいたという。ことかもしれませんね。それだけに、今でも忘れられない思いでなのでしょう。
大いに、過去を思い出して歌ってもいいし、今、現在を歌ってもいいです。
③「好きです」と云えないままにコインだけただ落ちていく電話ボックス
今は、携帯でバンバンやっちゃうからね。電話をかけるのは、両手に小銭をいっぱい握って、入れるんですが、ガサガサ落ちちゃうんですね。それを上手に歌っている。
④古希祝う齢となりても君思う心はいつも昨日のごとし
古希ですから70歳ですね。「齢」とかいて、「よわい」と読みます。歌ではこういう読み方をします。「生活」と書いて「たつき」と、3文字にしたりします。定型のなかに納めるには、そういう読み方をするのが、沢山あります。
こんな歌ですね。初恋の方をいまでも、懐かしく、思い出している作者です。はるか昔のことになったのだが、その人のことを思うときには、かつての少年時代の胸が高鳴るのでしょうね。70というのは、今ではまだまだ、壮年の部類で、これからも、純粋の心をもち続けて、短歌を綴ってもらいたいという、批評をしました。
⑤頬つたう泪のわけも聞きもせず立ち尽くした夜今も悔やみて
別れの場面でしょうか。どうして涙を流すんだ。誰か他の人と結婚することが決まったのかなあ?聞きたくても聞けなかったので、しょうね。ただ、術もなく立ち尽くしていたあの夜。作者はいまでも、思いだして、身を厚くしているのではないかと、思いました。
⑥七十歳をとふに過ぎたる同窓会けふのルージュは明るめにさす
これ、10年前の話でして、70歳をとうに過ぎた同窓会、今日のルージュは明るめに指す。私実家が静岡なんですが、静岡いくのにもね、まだ70過ぎても一応女性でありたいという、少しルージュも、今みたいにマスクする必要がなかったので、口紅、ルージュはすこし明るめにさしていこうかなと、という、少し、いくつになっても、女心は失いたくない。もしかしたら、そこに、昔、初恋の人が来るかもしれない。という、ちょっと、ときめきの心でつくりました。
⑦手のひらにかすかにのこる石鹸のかおりのようなはじめての恋
初恋は、はかなく終わると言われるように、石鹸の香のように、ここはかとなる、漂うという。恋の欠のうちに、触れていませんが、よくわかる、内容の歌だなと思いました。初恋というのは。
こんな風にして、頭でただ言葉をボンボンと、やりとりしてしまうというのは、勿体無いから、31しかないから、ここのところを読んでいると、ここは同じようなことを言っているな。と、じゃあこっちを消せ。消せば。とか、ここは、省いちゃおうかなと。とにかく、省略の文化ですから、一を作って、でも、どんどんいっぱい作ったら良いと思う。それで何回も何回も、読む。
そして、ここちょっと、重複しているんじゃないのかなとか、こういう言葉を入れたいなとか。読んで、いくうちに、またそこに、いろいろ、浮かんでくる言葉とかが出てくるものです。だから、そんなのも、ちょっとあれして、やはり言葉でやっちゃうと、訴えるものが少なくなってしまうので、例えば、恋の歌も面白かったですよね。そこに入れると、その情景というものが、浮かんでくるので、だから、言葉であまり言わない。固有名詞とか、地名とか、例えば散歩して、「きれいだね。この花。なんて綺麗なんだろう。」綺麗はみんな綺麗なんだけれど、その綺麗さを何か言葉で、他の言葉で、自分独特の受ける感じ。その花の形だとか、色とか、そんな状態を目で見た状態を、綺麗じゃなくて、そういう末の分析をしてやる。
彼好きね。好きは、みんな好きなんだけど、ちょっとその人の良いところを、アレするとか。なんかいろいろ具体にもっていったりするのも、これも良いのではないかなと、そんなふうにおもいます。とにかく、まず作らないといけません。短歌というのは、日記ではないから、書いて机の中にしまっておいたり、入れとけば、良い訳じゃない。だから、短歌というのは、誰かに読んで頂いたり、したいものなんです。また、20代のころ、30代のころ、40代50代それぞれの、景色、自分の中の、景色というのが、あったと思うんですね。それらを、歌にして、後年それらを、いろんな人に、読んでもらう。ただ、読んでもらえることの幸せ。そういったのがね、書き留めておく。歌にする。というのは、良いのではないかなと、思います。私も歌集を、1冊の本を出しました。そして10年経って、第2回目を出しました。日記だとそのままですが、やはり、自分の生き方、というのは、このときは、両親が亡くなった、叔母が亡くなった。このときには、何々だった。そういう思いがずっと、膨らんで、いるものなんですね。だから、せっかく今度、初恋のという時期が参りましたので、是非、奥様を、ちょっと、今に戻して、奥さんでなくても、恋した人、それを、わざわざそんなにしなくても、奥さんに例えてみて、奥さんとは、書かなくても、君の何々。とか。そんな作り方もあるんではないかなと思いますんで、いろいろその年代年代の、生活があったと思うので、それを31字に歌を作っていただければ、良いのかなと思います。
皆さん次回までに、1首ずつ、作って、ください。24日まで。自分だけではなく、皆さん、和気藹々で。それが勉強になると思うので、誰か一人が、まとめて詠草を、書いてきてもらう。そうすると、初めは名前を入れないで。そうすると自由に言えるから。それから、1番から、一人か二人、づつずっとやって、それで、少し。1首くらいでちょうどよいのではないのかなと思います。宿題ということで。締切は20日(24日の4日前)どうぞ、よろしくお願いいたします。
会員誕生祝い
髙橋直前会長より森会長へ、誕生祝いをお渡ししました。
森会長、おめでとうございます!
- 第1643回例会(2021.7.27)を開催しました
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第1643回例会(2021.7.27)を開催しました
本日のお客様
国際ロータリー第2790地区
ロータリー情報委員会
委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)
管理運営委員会
統括委員長 中村 俊人様 (柏東RC)
松戸中央RC
霞末 みち代様
会長挨拶
森会長
本日はお客様として後程卓話を頂きます地区情報委員長・冨里RCの寒郡様、メーキ
ャップに柏東RC 地区管理運営統括委員長の中村 俊人様、松戸中央RC 霞末 みち代
様をお迎えいたしました。お三方、西クラブへお見えいただきありがとうございま
す。寒郡様には「ロータリーの未来形成」について卓話をお願いしてありますので、
よろしくお願い致します。
早いもので7月も残すところわずかとなりました。西クラブの新体制も1ヶ月が経
とうとしています。「例会の充実」を掲げ、様々な工夫を試みています。来月は短歌に
も挑戦する予定です。引き続き皆様のお力添えをお願いする次第です。
様々な議論のあった東京オリンピックも23日に開会式が行われ、すでに5日程が経
過しました。コロナ禍との関係で何かと制約の多い大会ではありますが、やはり日本
選手の活躍には心躍ります。昨日現在、日本選手は金8個、銀2個、銅3個の大活躍
で今後の活躍に大いに期待したいところです。
オリンピックの盛り上がりに水を差すようですが、台風が近づいています。最近で
は「ゲリラ豪雨」や「〇〇十年振りの大豪雨」などと、ありがたくない名称もよく聞
かれます。私も例会終了後静岡に向かうのですが、皆さんも充分ご注意ください。コ
ロナ禍のみならず最近は我々を取り巻く環境の変化、どうも各種「リスク」が増えて
いるように感じます。
考えてみれば人類の歴史は自然の猛威や感染症、パンデミックなど、リスクやクラ
イシスとの闘いを数千年に渡り繰り返しています。今回のコロナ禍も歴史を振り返れ
ば、100年ほど前にはスペイン風邪の大流行で人類は瀕死の重傷を負っています。で
も人類は数々の災難に打ち克って現在を迎えており、今回のコロナ禍も大災害も我々
は「忘れてはならない教訓」として、未来に(後世)に伝えていく必要性を感じま
す。
RIも2790地区も大きな変革期を迎え、未来を迎える準備を進めています。将来へ
向けて「なぜ組織再編なのか」「どういうメリットがもたらされるのか」「それによっ
てどういうロータリーをこれからつくろうとしているのか」きちんとした説明が求め
られるのは言うまでもありません。当クラブも7月過去3回の例会で「組織再編」の
問題にも触れさせて頂きましたが、本日は地区の情報研修委員長でいらっしゃる寒郡
様をお招きし、我々の知識を再整理し「これから西クラブはどう進むのか」、まずは
我々に「考えるヒント」を頂ければと思っています。国際ロータリーの方向性、2790
地区の方針や考え方をきちんと情報収集し、西クラブとしてもしっかりと方針を固
め、未来へ向けた準備をし、素晴らしいクラブづくりに努めたいと思います。本日は
その一助とさせて頂きましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
最後にご報告ですが複数の方からご要望のありました職業分類の変更についてです
が、7月理事会において承認頂いております。ついては2021-2022年度 活動計画
書から新しい職業分類で対応させて頂きます。よろしくお願い致します。
以上会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告
山本幹事
- 地区の方からは、幹事報告ありません。
- 8月3日と、8月10日のプログラムが入れ替わりました。
8月3日 外部講師 塩入照代先生 短歌について
8月10日 山野井会員増強委員長 卓話
となります。
8月3日の短歌についてと 8月24日の短歌つくり は、短歌投稿までがセットの内容になっております。休みの無いように、お願いいたします。
ロータリーの友7月号 短歌の投稿欄に、富里RCクラブ 寒郡様が、掲載されています。。
本日卓話予定の寒郡委員長のご家族でしょうか?
(寒郡委員長の父親様 でした。)
以上となります。
本日の例会内容
国際ロータリー第2790地区
ロータリー情報委員会
委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)
卓話
「ロータリーの未来形成」
みなさん、よろしくお願い致します。
大変僭越ではございますけれども、ロータリーの未来形成ということで、卓話をさせていただきます、富里RCの寒郡と申します。今年度、ロータリー情報委員長を仰せつかっております。職業分類は貿易商社でございまして、ロータリーは、13年目になります。私自身は富里市の商工会長をしておりまして、今までは商工会のほうを一生懸命やっておりました。ロータリーにつきましては、勉強が足りませんけれども、2年前にガバナー補佐をさせて頂きそれを契機に、地区のこととか、RIであることとかを、勉強させていただいているところでございます。たまたま今年は梶原ガバナーより、情報委員長をやってくださいということで、お話を承ったんですが、Shaping Rotary’s Future という、とんでもない計画が公表され、少しでも多くのロータリアンの皆様方に、知っていただくよう、活動をしている状況です。しかしながら、まだ詳細な内容が提示されていないんですよね。ですから、現状のなかで、どんな状況なのかというのを、お話させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。それでは、1頁を開けていただいて、ロータリー未来形成委員会ということでございますけれども、まずはびっくりすることが、去年の11月に、情報解禁と書かせて頂きました。それまでは2018年7月に秘密裏に発足をされていたんですね。それが昨年の11月に突然と、発表になったものですから、ロータリアンの皆様方がびっくりしているという状況です。まだ、その内容が完成されていないとはいえ、現状のガバナンス体制とは、あまりにも大きな違いがあってですね、戸惑うところであります。委員長は、バリー・ラシンさんです。2018-19年RIの会長ですけれども、バリー・ラシン会長のとき2019年の規定審議会で、ローターアクターが、ロータリアンと同格になったんですよね。その時の規定審議会のですね、議事録を読ませていただきました。そのときに、規定審議会の会議のなかで、いろんな意見が出ておりました。日本の代表が水野さんだったと思いますが?、水野さんからは、このような話は全然議論もまだしていない為、時期尚早ではないか。台湾の代表の方はですね、私はガバナー時代にローターアクトクラブをいくつも作ってきたけれども、ほとんどのローターアクトクラブは、経済的にはロータリークラブからサポートを受けている。また、最終的にローターアクターからロータリアンになった人が10%もいないと。そんな意見が出ていたと記憶しています。つまり、反対の意見が多かったんですね。最終的にその日の採決で、否決されていたんだと思います。しかし次の日に、バリー・ラシン会長から、緊急動議が出されてまして、同じ議題が再び討議され、ひっくり返ちゃったんですよ。これにはびっくりいたしました。この事実と今考えますと、Shaping Rotary’s Futureのコミッティーは、2018年7月に発足されているじゃないですか。ですから、もうこの時点である程度、青写真のなかに、ローターアクターのですね、ロータリアンと同じポジションにする青写真ができており、そういう話のなかで動いていたんだろうなと、規定審議会に議題が提出されたんだろうなと推測できます。だから、規定審議会に出席の皆さんも、次の日になって、300対200ぐらいだったような気がしますが、すみません、もっと詳しい方、いらっしゃるかもしれませんが、それくらいの票数で、可決になってしまったんですね。そういうことがあったと、まずは御理解頂いたうえですね、説明させていただきます。その次を、お願いします。何故、ロータリーの未来形成を取り組むのかということです。まず、左側の青いところはですね、RIからの資料を日本語に直したものだそうです。4つの行動計画達成のための、機敏なガバナンス構造が求められる。ということで、地区ガバナーが忙しすぎるということで、十分機能できていない。指名により決めていると、能力、意欲ある人が、人の上に立つことが難しい。ローターアクターもガバナンスに加わるべき。国際組織として全クラブ一律では、対応できない。ということです。RIの理事は、辰野さんでございますが、辰野さんが解説をされていますのが、右側です。4つの行動計画のうち、「参加者の積極的なかかわりを促す」「適応力を高める」の目標達成のため機敏なガバナンス構造が必要だ。地区ガバナーの仕事は年間300以上あって、100クラブ以上を受け持っているので、負担が大きすぎると。そういった意味では、DLPによりガバナー補佐がガバナーの代理として、もっと前面に立ててくるという話に、なるんでしょうけれども。現状は、ガバナーが忙しすぎて、しまっていると。多くの役職等は、能力ではなく、名前の通った人が指名されることが多いため、昇格する人が、限定される。あくまで辰野さんの解説ですが、特にアメリカはですね、本当に名前の通った方のみが、役職に就くということなんでしょうね。ですから、若い能力のある、やる気のある人が、上に行けない傾向があるのではないでしょうか。ここ何年か
で、アメリカの会員が40万人から30万人、4分の1に減っています。ロータリークラブは、アメリカで設立された組織であるんですが、アメリカの現状が大きく影響されているんだなと、いうのを感じます。ローターアクターもロータリアンと協力しながら、ガバナンス過程に加わるべきということですが、これは2019年の規定審議会で、決めたことであります。クラブごとに挑戦目標、要望、優先事項が異なるため、一律のアプローチでは、地域にあった会員増強や地域社会奉仕が難しい。ということでございます。あとで、ロータリー源流の会というのを、皆さんご存知ですか。源流の会の会長である田中さんが、S R Fに関して、ユーチューブで講演されていますが、S R Fのあり方は、中央集権的なガバナンス構造をつくっていこうとしている。また、ロータリーを世界最大のボランティア組織にしようとしているというような、言い方をされてます。特に2019年の、理事会で決まったんだと思うのですが、事務総長ジョン・ヒューコさんという方が、非常にやり手で、ハーバード大学卒業の方だそうですが、この方の事務総長の肩書がですね、C.E.O.という言葉を使って良いということで承認されましてですね。CEOですから、最高経営責任者という日本語があるんですが、チーフエグゼティブオフィサーですかね。だから、そのときにも、多くの反対する意見が出ていたようでして。ロータリーという組織自体が、そもそも経営ということではないという否定的な意見。対外的なことを考えると、CEOという名まえが必要である。毎年会長が代わっていくような組織では問題がある、という肯定的な意見などが議論されているんですね。どうなんですかね。私としては、中央集権的ではなくて、もっと、地域を大切にしていこうという考えを推進していっていただきたいですが。先に進めさせていただきますが、次の頁はですね。世界的な会員維持と書いてあるのですが、過去5年間の資料ということです。退会される方々の数字です。1年目、2年目、特に、2年目を見て頂くと、退会される会員が11万人くらいなんですね。これはR Iの統計です。10年後には3万8000人が退会されているということです。現在のR I会員数は120万人をきっていると思うんですが、それがここ10年間はあまり変わらないそうですが、しかしながら西側の先進国といわれる国々は、ドイツを除いて軒並み減っているとい現状だそうです。次を開けてもらえますか。これを見て頂くと、一番右がアメリカです。オレンジは10年未満に、どれだけクラブができたかというグラフです。次のブルーが10~20年ということで、例えば、10年~20年経ったクラブが、アメリカでは600だったということになります。だいたい30~40年が、多いですね。真ん中が、日本でして、日本では10年~20年未満のクラブは、本当に少ないのがよくわかると思います。その点、一番左のドイツは、コンスタントにクラブが設立されていて、ロータリアンあまり減っていないようです。台湾、韓国などは、日本に迫る勢いだそうですが一番驚かされるのはインドで、10年未満のクラブ数が1400です。ですから、Serves To Change Livesということで、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」ということですが、私自身の感覚としては、上から物を言っている様な感じを受けていて、人の人生をチェンジさせるということは、やはり、インドにおいては、本当に貧しい方がいらっしゃって、識字率も低いでしょうから、やっぱり少しでも人生を豊かにするために、奉仕をしようじゃないか、いうことになるんだとは思いますが、インドだからこそだろうな、と思います。しかしながら、10年間で1400クラブが設立されたわけですから、ある意味、RIにおいてもいろんな意見が通りやすいんだろうなと、思います。そして、次を御覧ください。これが、新しいガバナンスモデルになります。今回のSRF、については、ロータリー財団を含めた、大きな変革になるということだそうです。まずは世界レベルでみますと、RI理事と、財団管理委員会の下にグローバル・ボランティア・カドレという組織を配置する。 ということです。地域やクラブからをサポートするということで、ガバナンスについては、責任ないようなんです。「公共イメージ」、「奉仕」、「寄付増進」ということについては、ここでいろんな情報を発信していくということになるんですかね。そのカドレのメンバーについては、RI理事会と財団の委員会が、指名するそうです。その下に行きますと、地域レベルに、Regional Council と、Regional Council Committees ということになりますが、世界を言語や文化などに基づいてもとに、28の地域に分割するそうです。Regional Council は3年任期でクラブ選挙で選任するということです。RIの理事に対しても責任をつとされていて、リージョン毎に、人頭分担金を課金、徴収が可能ということです。例えば、日本を例にとると、日本のは一つの文化圏で言語も一緒になりますから、日本で一つになるそうです。日本でのトップの方が、リージョナルカウンシルになるということになりますね。リージョナルカウンシルになったら、3年間任期でして、要は、3年間やっていただきましょう、ということになるわけですよね。人頭分担金を徴収ということになりますから、そうなってくると、ある程度このレベルでお金を持つことになるんでしょうね。地区の委員会は再編せざるを得ないという結論になります。私も地区の委員長をさせていただいてます、どのレベルで権限が発生するのか、なんともいえないですよね。この辺が明確にならないと、いろいろコメントのしようがない、というのが現状だと思います。その下にですね、セクションリーダーを置くということです。ガバナーという名前を残してくださいという話もあるようですので、たぶん、セクションリーダーが、ガバナーという名前になるのかもしれませんね。全世界で1500~1600人程度。セクションリーダーは、25から30程度、あるいは40程度のクラブを支援していく様です。付加金は集めない様ですので、どの程度の権限を持つのでしょうか?セクションリーダーは25から40くらいのクラブのトップになるということですので、第2790地区は82クラブですので、そうすると2つから3つということになると思います。鵜沢さんがグループ再編の一つの方向性を出そうとされてますけれども、私はあまり詳しくありませんけれども、4つブロックにしたときに、このセクショナルリーダーも4人となれば、あとあとやり易いのかもしれませんね。皆さんに混乱がないようになるのかなと、という気がしますけれども。その辺の整合性が、今後、検討されるのかなと思います。
組織があってローターアクターもあって、Non-club Participant ということになります。今、グローバル会員というどこのクラブにも所属しない会員もあるということですので、これは、そういう意味なのかなと思います。どこにどういう権限をもたせるかというのは、まだSRFの委員会から出てきていません。次をお願いします。日本の場合は、ロータリークラブ数が2247。ロータリアンが8828人。ローターアクトクラブが308クラブ。ローターアクターが2143人。クラブ総数両方足すと、クラブ総数が2555。参加者総数が88771ということで、それを、102のセクションに分けるということであります。その下を見ますと、例えば、パキスタンとバングラディシュは、同じ一つの地区になるということです。ここは、ローターアクターが非常に多いですね。クラブ総数が1212クラブで20750人。セクションとしては、48のセクションに別れる、ということになるわけです。SOUTH ASIA とか、SOUTH INNDIAとか、いくつもありますが、このような分け方になるわけです。下に書かせて頂きましたが、原案では、日本は102セクションに分割で、世界最大数です。セクションは、2790地区は2~3セクションに分割されるのか?ということですが、これを誰が決めるの?という話ですね。それがわからないですね。私は、第2790地区の現状を考えると、こういうブロックに分けるという意志表示をすべきであると思っていますが。その次を開けてください。昨年の11月に突然発表されているわりには、2024年からパイロット地域を指定されて運用するということです。これは恐ろしいなという感じです。1は、ドイツ語圏の地区ということで、オーストリア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・ドイツ・リヒテンシュタイン・スイスをひとつにしてパイロット地域にするということです。2030年から全世界に運用ということで、規定審議会は3年に1度ですので、2022年の4月か5月くらいになるんですかね?そこで議論されて、決まっちゃうんですよね。1枚開けてもらってよいですか。辰野理事がまとめたいただいた要旨ですが、地区をなくす結果ガバナー・ガバナー補佐がなくなりますよ、ということです。しかしガバナーの名称は残るのじゃないのかなと思います。SRF後のカウンシルは30。セクショナルリーダーは1200。120人の方々が、ガバナーといわれるようになるのかなと思います。世界を言語、文化等で、約20~40とかいう地域に別れますが、現在は523あるそうです。地域カウンシルは、クラブ選挙で選任される任期は3年。地域カウンシルの下にセクショナルリーダーを配置して、セクショナルリーダーは25から30。 25~40という話もあります。任期は2年だそうです。ロータ-アクトクラブも、それぞれに投票権を有して、ローターアクターも立候補する権利を有する。組織はフラットになりますよ。ということです。現在だと、クラブ会長、ガバナー補佐、ガバナーがいて、地域リーダーがいて、RI理事という構造ですが、これが、クラブ会長、セクショナルリーダー、地域カウンシル、RI理事というような構造になるということですよね。次をめくってください。まだ多くの情報がないんですが、何人かの方々が意見を公表されています。
札幌東クラブの塚原さんは、職業人の組織から官僚支配の非営利団体に変貌していく。官僚制によるグローバルな組織の標準化、職業奉仕、決議23-34の根底にあるロータリーの哲学はもはや過去の歴史ということを憂えている意見を出されています。源流の会の田中さんは、特に先進国のロータリアンの減少が、本当に著しい。アメリカは、40万人から30万人に減少している。ボランティア活動を希望する若年層や女性が増加している現状がある。ロータリーに入ったら、したいかという様なアンケートをすると、若い人たちはボランティアをするべきだという話が多い。会員数が減っているから、どうしてもそういう方向にもっていかざるえない。となると、その下に書いてあるように、伝統的な職業奉仕の概念とは合わなくなってきていてですね、ベテランの方が退会して、若い方はボランティアをやろう、というような流れになっているだそうです。田中さんは、世界最強のボランティア活動を行うNPOを目指す環境整備といっております。さらに、田中さんの意見を紹介しますと、昔はですね、ロータリーはWASP(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)の方がつくった中道派の組織であるということ。職業を通した奉仕活動をしていこうじゃないかと、いうような崇高な考え方出会ったが、アメリカ自体が中道派よりもリベラルの方が増えて、ボランティアを推進する考え方が増えていっている。ある意味では、共和党から民主党へのせめぎ合いである、といようなことを言ってらっしゃいます。私は逆に今回のS R Fの提案は、こういう見方があってもいいのかなと思います。というのは、組織を20から40の小さな単位にする。小さな単位でトップがいらっしゃるわけですから、もっともっとコミュニケーションとれるようになりますよね。ひとつ言語圏のなかでは、ひとつになるわけですから、私は決議23-34の理念を大事にし、職業奉仕を大事にするような、日本の独自のカラーを出していける可能性もあると思います。リージョナルの構造のような、ある程度権限を移譲してもらえるんだったら、日本独自のカラーをもった日本のロータリーの様な、そういう色もだせる様な期待もあります。逆に中央集権的になってしまうという可能性もありますので、そこらへんが一つの論点かと思っております。あまり主観を言ってはいけないのですが、そのほうが、皆さまが考えていきやすいと考えて、あえて言わせていただきました。現状のなかで、すみません、情報はこの程度です。ぜひ、アンテナを高くして頂いて、議論していただきたいと思います。来年の、2022年の規定審議会では、決まってしまうわけですので。ということで、終わらせていただきます。ありがとうございました。
野球部の新入部員として
松戸中央RC
霞末 みち代様が入部しました!
入部式が行われ、石井監督からユニフォームが渡されました。
強力な助っ人の加入で
今後の野球部の活躍に期待です(^^)