第1666回例会(2022.2.2 IM)を開催しました

第1666回例会(2022.2.2 IM)を開催しました。

本日の例会は、5クラブ合同例会

インターシティミーティング  でした。

第一部 5クラブ合同例会

ホストクラブ会長挨拶

松戸RC  待山 克典会長

第二部

インターシティミーティング

開会宣言(歓迎の言葉)    松戸RC 中山 正明 IM実行委員長

ガバナー補佐挨拶

織田 伸幸 第13グループガバナー補佐

IMリーダー基調講演

テーマ「2022-23年度 第2790地区方針について」

小倉 純夫 国際ロータリー第2790地区 ガバナーエレクト

5クラブ発表

松戸東RC会長エレクト 蔵本 一夫氏代読 高橋 淑元次期幹事

 

大川 高明 松戸北RC会長エレクト

浦 昭二郎 松戸中央RC会長エレクト

山本 沖 松戸西RC会長エレクト

只今、紹介に預かりました松戸西RC会長エレクトの山本 沖でございます。

本日は、会員向上、新たな奉仕活動に向けてということで、お話をさせて頂きたいと思います。会員基盤向上ということで、私の解釈としましては、浅はかな解釈だとは思いますが、

会員増強がクラブにとって、重要な課題だと思いますので、その辺から話させて頂きたいと思います。ウチのクラブは現在24名でしたが、今日現在1名の欠員が出ましたので、23名という状況でございます。ですから、今後西クラブが、存続するためには会員増強が急務であると。ということを深く感じております。来年の私の方針としては、会員増強一本に絞って、やっていこうと思っています。ただ、今いろんなクラブの話を聴いたりなんかすると、一概に増やせば良いというわけではないと、いうことで、これからの育成とか、平均年齢とか、それから会員の質ですかね。そういったものを考慮してやっていかなければいけないなと、ということで、会員のメンバーと話し合って、どういった年齢層で、どういった人数を今期増やしていくかということを、話し合ってやっていきたいなと思っております。会員が少ないという、ところで問題になってくるのが、今年35年経っていますので、今年私が会長エレクトで、幹事まで決まっているのですが、来年の会長エレクトの幹事、それから副幹事が、今度2回目。既に2回目になっているんですね。ですから会員の皆には、これから2回目の幹事、それから会長を覚悟しなければならないという、そういう切迫した状況に現在なっている。お恥ずかしい話し、その次の次の幹事を選ぶために、クラブ協議会を開催し、どういう選出をしたら良いのか、というところで、話し合いをしました。ですから会員が少なくなってくると、こういう状況になってくるというのを感じております。ですから、会員増強というのは、重要な課題であるということが言えます。今後の方針としては、今の会長のほうから提案がありました戦略委員会というものを作りまして、長期ビジョンを作っていくと同時に、会員増強を単年度、我々、どうしてもロータリークラブ単年度で、変わってくるものですから、方針があって、会員増強に関しては、この3年4年と、長い期間をもって、我々の安定した運営をしないと、難しくなると考えております。ですから私の年度では、会員基盤と構築して、安心してクラブ運営をしていけるようにすることが、会長の使命だと思っておりますので、来年は、頑張っていこうと思っております。奉仕活動としては、ここ2年コロナ禍のために、ある意味休止状態になっています。西クラブとしては、

スリランカでの楽器寄贈プロジェクト、それからモンゴルに対して公衆トイレ並びにその事業といった、活動をしております。また国内では、松戸祭りに参加、それから運動公園のベンチ寄贈など行っております。前々年になりますが、山野井年度におきましては、コロナ禍の初めの頃に、松戸市民病院に医療用のマスクを寄贈した事があります。これは補助金を使った事業でした。今期社会奉仕活動としては、21世紀の森と広場に遊具設置の寄付を行っております。コロナ禍で思うような活動ができませんが、今後とも、コロナ禍でもできる奉仕活動を、模索していく所存でございます。先程、私も会員歴が浅く、勉強不足で申し訳ないのですが、前回の補助金セミナーで、補助金を通じた奉仕活動や、クラブ活性化につながる、という気がしましたので、是非、補助金の立候補をして、クラブ活動に、来年のクラブ活動に、役立つものを、なにか、いろいろちょっと、会員の皆さんにも相談して、やっていきたいなと思っております。それから、元気で明るい、クラブを目指そうと思っております。西クラブは若いメンバーばかりなので、若いメンバーといっても、平均年令が実は他のクラブと変わらず、我々はそんなに若くはないんだと(会場 笑)、これから会員増強を、気をつけていきたいと思っています。一応、若いメンバーが多いということで、クラブ運営が、できるのではないかということで、私も入って、やりやすいクラブだと思います。同好会としては、ゴルフ同好会がありまして、昨年5クラブ合同ゴルフ大会では、初めての優勝をした。(会場 ざわざわ 笑)大変喜んでおります。それから野球部が、あるんですが、エースピッチャーの谷口会員がいまして、昨年ですね、かなりやっていて優勝をしました。昨年にかけて、野球部がコロナ禍で、全然活動できなくて、なおかつ、エースが不調でして、故障中ですので、前ですね、青年部と練習試合をしたら、ボロ負けで、(会場 大笑)野球部も、懇親には、いいのかなと。それから、グルメ会という食事会がありまして、これは2年間、完全に休止状態なんですが、いろんな美味しいものを食べて、ということであります。昨年の12月、やっとクリスマス家族例会をやらせて頂いて、我々の会には、偉大な宮野会員がおられて、非常に楽しい企画をされて、今回、バンドの、クラブ会員の会社のバンドを、呼びまして、非常に質の高い、すごく良い内容で、こちらも是非、皆様のクラブで、案内を致しますので、何かの機会でお願い頂けると良いと思います。

明るく楽しい感じでやっておりますが、私つくづく、私勉強不足だと、お話を聞いて、非常に感じまして、勉強させて頂いて、より良いクラブを、ですから戦略委員会の位置づけというのが、今日、勉強させて頂いて、わかったような気がしますので、是非、西クラブが会員増強、会員の質的な向上、そういったものが、大きな課題だなと、というふうにつくづく、勉強させて頂きました。今日は、私がここにきて、いろいろ勉強させて頂いたということで、どうなるかわからないのですが、以上私から、ありがとうございました。

湯本 高之 松戸RC会長エレクト

IMリーダー総評

小倉 純夫 ガバナーエレクト

 

織田ガバナー補佐から、山田 正記直前ガバナー補佐へ感謝状贈呈と山田直前ガバナー補佐による挨拶

高橋 竜一 次年度ガバナー補佐挨拶(松戸東RC)

次年度ホストクラブ会長挨拶

松戸東RC会長エレクト 蔵本 一夫氏代読 高橋 淑元次期幹事

閉会宣言

待山 克典 IMホストクラブ会長

 

2022年2月2日

第1665回例会(2022.1.25)を開催しました

第1665回例会(2022.1.25)を開催しました。

会長挨拶 森会長

 コロナ禍などの影響もあり会長挨拶でふれるのが遅くなりましたが、1月は職業奉仕

月間です。入会していつも疑問に思っていたのはこの「職業奉仕」でした。そもそも

職業というのは、私達が生きていくための所得を獲得する手段、利潤追求の手段で

す。言ってみれば、これは自分のためのもので、その一方で「職業奉仕」の奉仕と

は、世のため人のためのことを考えること、即ち、自分以外の人のことを考えること

であり、これは他人のためのものです。このように、エネルギーの方向が全く正反対

の、職業という言葉と奉仕という言葉を合体させて「職業奉仕」と言っているのです

から、言葉自体大変奇妙な感じを受けました。

 

 なんとなくピンとこない「職業奉仕」でしたが、人の健康に奉仕するヤクルトの話

を聞いて合点がいきました。ヤクルトはそもそも1935年(昭和10年)に一人の医学

博士が製造・販売を開始しました。「予防医学」「健康長寿」「よいものを安く」という

のが理念でヤクルトが売れれば売れるほど、購入者(お客様)の健康に役立っていま

す。まさにヤクルトは商品を販売することで利益を得ながら、お客様の健康に奉仕し

ている、これが「職業奉仕」の基本かと思いました。「『素晴らしい力を持ったヤクル

ト乳製品を飲んでいただき、一人でも多くの人に健康になってもらいたい』というの

が私の職業奉仕の原動力です」と話されたヤクルト関連のロータリアンの言葉があり

ます。私自身、(なるほどこれか)と思いました。ただ、自分の仕事に当てはめてみる

となかなか難しいのですが、事業を行う中で中高年の再雇用や女性活躍推進を図って

いければこれが私なりの「職業奉仕」か、という結論に達しました。

 

 会員の皆様の「職業奉仕」はどのような形になりますでしょうか。冒頭申し上げま

したとおり、1月は「職業奉仕」月間です。本日の例会をきっかけとして考える機会

として頂ければ幸いです。

 

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

 

幹事報告 山本 衛 幹事

IM 2月2日(水)について オンラインとリアルのハイブリッド開催となりました。

IM分担金について

1月29日補助金管理セミナーが、オンライン主体になりました。

君津RC創立50周年記念式典 延期のお知らせ

RLIパートⅠ 2月5日(土)オンライン開催へ変更となりました。

RLI「10周年を祝う集い」2月6日(日)開催予定でしたが、5月8日(日)へ延期となりました。

コーディネーターNEWSが届いております。

 

本日の例会内容は「クラブ協議会」です。

西クラブの今後の運営について、の話合いを行いました。

 

クラブ協議会 司会の関口会員

 

西クラブの今後の方針や提案について

次年度会長の 山本エレクトより発言がありました。

・会長、幹事、副幹事の人選に関して

・西クラブの戦略委員会に関して

 

森会長より、戦略委員会について、今後の西クラブの進むべきビジョンについて発言がありました。

 

戦略委員会について 神谷会員の発言

 

山田会員

石井会員

例会司会 高橋会員

 

2022年1月25日

第1664回例会(2022.1.18)を開催しました

第1664回例会(2022.1.18)を開催しました。

会長挨拶  森会長

皆さんこんばんは。本日はクラブ新年会となります。先週から引き続き新年の抱負

を語って頂くという趣向になっております。先週発表された抱負を伺っていると、「1

年を明るく充実したものにしたい」ということになりそうです。西クラブもこの1

年、昔のことも未来のことも明るく陽気に語り合える雰囲気をつくっていきたいと思

っております。来週には支部協議会が開催され、クラブの運営も次年度へのバトンを

渡すインターバルの時期に入ってまいりました。ロータリーは単年度制で事業継続が

難しそうな印象を与えますが、そんなことはなく、西クラブのビジョンや中長期の計

画は継続して実施していかれなければならないと思います。特に日本のロータリーは

すでに発展の時期を終え、会員数の減少に直面しております(世界でももっとも減少数が多い)。RIに目を転じると、大きな組織改編に舵を取っているようにも見受けら

れます。先週例会終了後、土屋PGを賀詞のご挨拶に事務所へお伺いしましたところ、

5分程度で引き上げようと思っていましたが、1時間近く話し込んでしまいました。

話題は今後のロータリーであり、情報提供のあり方、規程審議会の議論のあり方でし

た。ロータリーの方向性が今一つはっきりしないジレンマがありますが、そうした時

期であればこそ、しっかりと今一度「ロータリーとは何か」をクラブで考える時かと

思います。西クラブの今後の会員の役割分担はもとより、剰余金の有効活用やクラブ

ビジョンの形成、これから提供されるであろう情報をクラブとしてきちんと理解する

場を作っていきたいと思います。

 

 逆に今しっかり考えていれば、西クラブは10~20年は安泰と思っています。未来を

考えるのは「今」しかありません。よりよいクラブづくりを目標に皆様とこの新しい

年に進んでいきたいと思います。

 

 以上会長挨拶とさせて頂きます。本日もよろしくお願い致します。

 

 

幹事報告 山本衛幹事

IMの連絡

2月2日 会場 第2宝星ビル2階

オンラインとリアルのハイブリッド形式になりました。

参加者 会長・幹事・会長エレクト・次期幹事・他2名 1クラブ6名までとなりました。

ガバナー月信は、電子化に伴い、クラブへの配布が部数が少なくなりました。先着順とします。

松戸中央RC 例会臨時変更のお知らせ

財団セミナーより オンラインURL他等のお知らせ

MCRレポートのお知らせ

富里RC 例会場 名称変更のお知らせ

ハイライトよねやま

松戸商工会議所 70周年記念誌

 

 

本日の例会内容は、先週に引き続き、会員の新年の抱負に関して発表しました。

 

福岡会員

 

山野井会員

杉山会員

河合会員

浅野会員

山本 衛会員(幹事)

森会長

本日の司会とニコニコの発表は、高橋会員でした。

お疲れ様です。

 

2022年1月18日

第1663回新年例会(2022.1.11)を開催しました

第1663回新年例会(2022.1.11)を開催しました。

 

会長挨拶  森会長

 本日が2022年、寅年の第1回西ロータリークラブ例会となります。少々時期が遅

くなりましたが、あらためてご挨拶させて頂きます。皆様、新年あけましておめでと

うございます。昨年はコロナ禍にも関わらず、皆様のご理解・ご協力を得まして当ク

ラブは欠かさず例会を開催してまいりました。2790地区でも3クラブのみが通常例会

開催を実施してきましたが、当クラブもその一つとして開催継続を実現できました。

ひとえに皆様方のご理解によるものであり、あらためてお礼申し上げます。また、年

末には恒例のクリスマス家族例会、忘年会を開催し多くの会員と楽しい時間を過ごす

ことができました、

 

 さて、今年は寅年です。元来虎は、毛皮の模様から前身が夜空に輝く星と考えられ

ていた存在で、『決断力と才知』の象徴だそうです。西クラブのみならず2790地区、

ロータリーそのものが『決断と才知』を求められる時代に突入しています。社会のあ

り方が変わり、必然的に会社に求められるものも変化しており、世界の経済の中にお

ける日本の立ち位置が議論されています。これから様々な情報や施策がRIから我々西

クラブにも降りてくることと思います。その時に、このクラブが混乱を招くことな

く、全員が同じ方向に向かっていくためにもこれからのロータリーを考える準備、組

織作りが必要となります。本日、今年最初の理事会が予定されておりますが、「戦略委

員会」についてご説明し、➀ これからの西クラブの人事のあり方(会員増強)② ク

ラブのビジョン形成を協議する場としていきたいと思います。具体的な形等について

は今後皆様にお諮りしながら進めてまいりたいと思います。

未来を考えるのは「今」しかありません。よりよいクラブづくりを目標に皆様とこ

の新しい年に進んでいきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。今年最初の会長挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。

 

幹事報告 山本 衛 幹事

あけましておめでとうございます。

昨年も至らない点が沢山ありましたが、今年もボロが出ないように頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

本日は理事会があります。次期理事の方も参加願います。

ガバナー月信が、下季より電子配信になります。部数が減り、配送予定なんですが、本日、まだ配送されていないので、本日は、印刷物を回覧致します。

ロータリーレート 1ドル 115円

ゴルフ世界大会のお知らせ  バーチャルにて世界大会があるそうです。

財団ニュースが来ております。

RLIパートⅠ 2月5日(土)開催のお知らせ。

松戸市国際交流会より みいあすてーしょんのご案内。

バギオ便りのご案内。

松戸市献血協議会より献血状況のご案内。

 

 

本日の例会内容は、会員の皆さんに新年の抱負を語っていただきました。

高橋会員と神谷会員

関口会員と飯沢会員

宮野会員と谷口会員

石井会員と杉浦会員

稲葉会員

中村会員 と 山本 沖会員 と 山田会員

 

 

2022年1月11日

第1662回忘年例会(2021.12.28)を開催しました

第1662回忘年例会(2021.12.28)を、松葉鮨にて開催しました

 

 

会長挨拶 森会長

7月からスタートしました森-山本年度も皆様のお力添えを頂き、ちょうど折り返し地点にさしかかりました。先週のクリスマス例会は久しぶりに大いに賑わい会員・家族、来賓の皆様と楽しい時間を共有させて頂きました。宮野親睦委員長のきめ細やかなご配慮とパフォーマンス、そしてそれを支える会員全員のお力添えで盛大に終了することができました。あらためてお礼申し上げます。

 本日は松葉鮨様のご好意で西クラブの忘年会を開催いたします。相川さんには何かとご配慮いただきお礼申し上げます。これでようやく西クラブの例年のクラブ風景が取り戻せたように思います。来年は皆様と一緒にさらに盛り上がりのあるクラブ運営を進めていきたいと思います。

 クリスマス例会でも申し上げましたが、この半年間例会卓話にも様々な趣向を凝らして頂きました。神谷プログラム委員長や山本幹事には都度ご苦労をお掛け致しました。お礼申し上げます。また、コロナ禍の影響で制約を受ける中、関口社会奉仕委員長、杉山会員、浅野奉仕プロジェクト統括委員長にご尽力頂き、21世紀の森 遊具プロジェクトに参画することができました。さらに地区へのビジョンレポートの提出や、次年度地区委員枠2名確保、山本 沖会長エレクトを中心に今後の役員選考に関する方向の検討等、「未来へ向けた」仕組みづくりも始まったように思います。

 来年以降も皆様方のご指導・お力添えを賜りながら西クラブを前へ進めてまいりたいと思います。

 今年1年間大変お世話になりました。会員とご家族、会社の来年以降のますますのご発展を願い今年最後の会長挨拶とさせていただきます。

 一年間ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

新年例会は、1月11日 於 松葉鮨

2021年12月29日

第1661回クリスマス家族例会(2021.12.21)を開催しました

第1661回クリスマス家族例会(2021.12.21)を、柏日本閣にて開催しました

 

第1671回例会

会長挨拶 森会長

こんばんは。ご来賓の皆様、そして西クラブ会員、家族の皆様大変お待たせ致しました。本日松戸西ロータリークラブは、ようやく3年ぶりに恒例のクリスマス例会開催に漕ぎつけました。この2年間コロナ禍の影響もあり、会員・家族が楽しみにしている西クラブの一大行事も中止の判断を余儀なくされました。それが今日、ようやく開催にこぎつけることができました。本日のクリスマス例会開催も、河合クラブ管理運営統括委員長や宮野親睦委員長を始めとする会員の皆様のお力添え・ご理解の賜物です。この場を借りて厚くお礼申し上げます。また、本日は漆原PG、松戸北ロータリークラブの大川会長エレクト、大塚次期幹事もご来賓としてお招きすることができました。3年ぶりのクリスマス例会です。例年以上に趣向を凝らした企画が盛りだくさんになっているようです。ご来賓やご家族の皆様を飽きさせませんので、どうぞ西クラブの例会をご堪能ください。

 この1年間、当クラブは何とか例会を継続開催してまいりました。例会も「短歌の学ぶ」例会や「松戸を知る」例会、サジーさんを招いての例会やモンゴルを知る例会、会員増強に関する意見交換会と、神谷プログラム委員長を中心として会員の皆様が趣向を凝らした例会・卓話を提供してくださいました。また、松戸スピーチコンテストへの協賛や21世紀の森遊具プロジェクトへの寄付等、制約のある中でも「今できることをみんなで考えて」実施してまいりました。

 併せて、ビジョンレポートを通じての提言や外部卓話を通じての未来形成に関する情報の収集と分析、その上でクラブ方針の確立し進むべき方向を会員みんなでしっかりと共有することを心がけてきた1年であったと思います。

 未来を考えるのは「今」しかありません。今後新しい流れの中で西クラブとしてもこれまでの伝統をしっかり守りつつ、新しい時流をしっかりととらえ、会員みんなでよりよい西クラブづくりに進んでいきたいと思います。

本日はよろしくお願い致します。ありがとうございました。

 

お客様紹介

漆原 摂子様 パストガバナー (勝浦RC)

大川 高明様 (松戸北RC)

大塚 精一様 (松戸北RC)

 

幹事報告 山本幹事

1月11日の新年例会(会場:松葉鮨)

松戸西RC遊具設置プロジェクトに対して、寄付金受領書と、松戸市長よりお礼状

米山記念奨学委員会より、絆inモンゴルOP動画再編集試聴のご案内

米山記念奨学委員会より、卓話依頼書の御連絡

風の便り

コーディネーターNEWS

ロータリー文庫デジタル化済資料廃棄の連絡

地区三委員会合同セミナー開催のご報告と御礼

 

引き続き、感染症対策を行った上で、クリスマス家族例会を開催いたしました

 

プロの演奏家によるディナーショーに、皆さん酔いしれました

 

恒例の会員によるアトラクション、今回は世界平和を祈って「イマジン」の演奏と素晴らしい歌声を披露いたしました

 

皆さん、お待ちかねのビンゴ大会では、変なおじさん??の登場で、大いに盛り上がりました

 

 

 

 

 

2021年12月23日

第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

 

会長挨拶 森会長

 東インド会社という世界最初の株式会社が誕生して400有余年が経つそうです。そして、日本では、今大河ドラマで主役の澁澤栄一などの活躍により株式会が誕生してから150年余りが経とうとしています。この間、社会を豊かにしてきた会社が今、岐路に立たされています。利益を過度に追い求める姿勢に、若者を中心としてノーが突きつけられ、社会への貢献や存在意義を明らかにするように求められ始めています。会社はこれまで以上に社会課題への取り組みを求められ、経営そのものが見直されようとしています。昨年10月8日に発足した第100代岸田内閣総理大臣は「新しい資本主義の実現」を政策として掲げています。最近の国の政策やそれを受けた経済界の動き、各種団体の動きを見ていると、新しい未来へ向けた環境に順応しようという動きが急がれているように見受けられます。花王やソニー等の大企業では存在意義(パーパス)を明らかにした取り組みを進めているようです。

 さて、我が西クラブも新しい時代に合ったクラブ運営を求められてきます。今後「クラブ協議会」と「戦略委員会」との関係性をきちんと整理しつつ西クラブの方向を明らかにし、重要課題を整理・解決していかなければならないと思います。 過日の「クラブ協議会」での「役員選考」に関する課題として皆様から挙げられた意見は、大きく分けると「二巡目は仕方がないだろう」としつつも「会員増強を急ぐこと(具体的な方法)」「任期の見直し」「組織そのものの再編」などでした。今後十分な議論を行っていくことが必要かと思います。

 本日はこの後「年次総会」を開催させて頂きます。2022-2023年度に向けての第一歩となります。申し上げましたとおり、今後の西クラブの「役員選考」については、11月30日の「クラブ協議会」のご意見も踏まえ、今後の西クラブの方針・方向性をしっかりと議論していく必要を感じます。西クラブもまさに過渡期にさしかかっています。これからのクラブ発展のためには「舵取り」が重要です。皆様の真摯なご意見を承りながら、クラブ方針を明らかにして会長・幹事を中心にした事業執行が求められます。今後の西クラブのために忌憚のないご意見を頂きたいと思います。

 また、将来的なビジョンをしっかりと定めるため、今後は「戦略委員会」を立ち上げ、1年間限定ということではなく、継続的な開催を検討する必要があるかと思います。。この点についてはあらためて皆様のご意見を承る機会を設けたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

12月21日 クリスマス例会 於 日本閣

12月28日 忘年例会 於 松葉鮨

ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)2月5日(土)於 千葉市民会館

君津RC創立50周年 記念式典のご案内

ガバナー事務所 年末年始休業のご案内

第1地域 RRFC便り ロータリー研究会等報告

地区研修委員会より ポール・ハリス コミック版 地区HP掲載のご案内

2021年ロータリー決議審議会 報告書

日本語スピーチコンテスト協賛の御礼

松戸市献血協議会より献血状況の御報告

全国ロータリークラブ野球大会より甲子園出場のご案内

 

年次総会

司会 関口副会長

次年度役員・理事・委員長の発表が、山本会長エレクトより行われました。

 

続いて、会計の中間報告が、杉浦会員より行われました。

 

森会長より浅野会員へ誕生祝いの贈呈です。

2021年12月16日

第1659回例会(2021.12.7)を開催しました

第1659回例会(2021.12.7)を開催しました

 

会長挨拶 森会長

 一度クロネコヤマトの創始者小倉昌男さん(銀座新ロータリークラブ)をご紹介しましたが、今日は松下幸之助さんのお話をご紹介します。松下幸之助さんはご存知のとおり「経営の神様」として尊敬を集めました。後には「松下政経塾」を設立し、多くの政治家を輩出しています。

 松下さんが松下電器産業(現 パナソニック)の創業者と知らない方はいませんが、大阪ロータリークラブの会員でもあったそうです。松下さんの背広の襟には、いつも松下の社章とともにロータリー・バッジがつけられていました。大阪RC の例会にメークした人がSAA をやっていた松下さんにゲスト席まで丁重に案内されて恐縮した、とか、別のある人がメークしたときは、会場で席を探していたら、松下さんに手招きされて隣に座らされ、「君、松下君と呼んでくれたまえ」と言われて困った、とかのエピソードが残されています。

 松下さんが「奉仕」に目覚めたのは、昭和7(1932)年のことでした。ある人に誘われてある宗教団体を見学に行ったとき、そこで生き生きと奉仕活動をする信者を見て社会的使命のために働くことが幸福を導くことを悟ったそうです。松下さんが37 歳のときでした。後に松下さんはこの年を「命知元年」と呼んでいます。パナソニックのウェブサイトを見ると、今でも経営理念として、松下さんが昭和4年に掲げた「綱領」が載っています。

パナソニック 綱領

 産業人タルノ本分ニ徹シ 社会生活ノ改善ト向上ヲ図リ世界文化ノ進展ニ 寄与センコ

トヲ期ス (昭和4 年)

―今の時代に生きる綱領だと思います。また、松下さんはよく「企業の社会的責任」とは何かを説かれています。松下さんがおっしゃる「企業の社会的責任」とは、

① 企業の本来の事業を通じて、社会生活の向上、人びとの幸せに貢献していくこと② その事業活動から適正な利益を生み出し、それをいろいろな形で国家社会に還元していくこと

③ そうした企業活動の過程が社会と調和したものでなくてはならないこと

これは、言わば松下幸之助さんのCSR(企業の社会的責任) 論ですが、ロータリーの職業奉仕理念そのものにも思えます。

 大いに参考になる言葉だと思います。今後のご参考にして頂ければ幸いです。

 今月は21日クリスマス例会、28日忘年会と1年節目の行事が控えています。新しいコロナ禍の影響も懸念されてはいますが、今のところクラブとしては予定された行事を粛々と進めていく方針です。皆様のご理解とご協力をお願いする次第です。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

第13グループのIMは、2022年2月2日(水)開催

場所:松戸商工会議所 5階会議室

内容:会員基盤向上及び会員増強と小倉ガバナーエレクトによる「第2790地区活動方針」について

 

5クラブ親睦ゴルフ大会

2022年4月13日(水)(鎌ヶ谷カントリークラブ)

 

12月21日のクリスマス例会(お手伝いして頂ける方は4時集合)

 

12月のロータリーレートは、1ドル114円

松戸中央RCさんより、例会臨時変更のお知らせ

松戸東RCさんより、例会臨時変更のお知らせ

ロータリー日本事務局より、在宅勤務延長のお知らせ

疾病予防等、治療月間リソースのご案内

 

浅野会員卓話「国際奉仕について」

 皆さん、こんにちは。川上国際奉仕委員長より、国際奉仕について話せということで、建築屋というのは、非常に材料が入らなくて、現場の工期が伸びちゃって、大変なんですが、今日も現場で突貫工事をやってまして、現場の端っこで、立ちながら、この資料を作った(会場 大笑)んですが、御了承ください。

 それでですね、まず松戸西RCの国際奉仕活動の経緯について話させていただきます。松戸西RCは、国際奉仕活動に、力を入れてきたんですが、それはですね、元会員に、飯沼 誠さんという方がいらっしゃいまして、松戸市交流協会の主力メンバーだったんですね。当時の西クラブの国際奉仕活動というと、松戸市在住の外国人の方々を、例会やクリスマス家族例会に招いて交流を図る。そういうような程度の活動ではありました。それで、松戸市国際交流協会が、主催してました、外国人スピーチコンテスト。これを、西クラブが支援をしたんですが、どなたが会長のときか、忘れてしまったのですが、(松戸)5クラブで協賛しようということで、そういう活動を、5クラブでやることになりまして、それで今日の理事会でも、そこで協賛金を出すということになりました。やがて地区の方針も変わってきまして、DLPやCLPなどで、地区や各クラブの独自の活動を行えるようになったというか、活動をしようということで、松戸西RCも、地区の補助金を使って、「矢切の渡しプロジェクト」ですね、杉浦さん(会長年度)の案内板が、河合さんの(会長年度)ベンチ、それから「スリランカの音楽教室設置」あるいは、「モンゴルの井戸」、「モンゴルトイレ設置プロジェクト」そういうような事を、やってきました。

 川上国際奉仕委員長から、友好クラブのタミルRCについても紹介せよとのことなので、次に紹介させていただきます。

 モンゴルの首都、ウランバートルには、4つのロータリークラブがあります。タミルRCは、一番設立が新しくて、メンバーは20名ぐらいですね。男女の比率が、半分ずつ位なんです。モンゴルは、地域性なんですが、女性の方のほうが、学歴の高い方が多くて、社会的、地位の高いポジションで、働いている方が多いんです。男のほうはですね、体力を使って、(会場 笑)山に行っちゃったりとか、(会場 笑)だいたい勉強きらいです。役所の仕事をやっているのは、女性の方が多いです。主な活動は、病気で苦しんでいる人を助けると、いう活動をしているということです。モンゴル人の気質で、モンゴル人のボランティアというと、病人を支援するというのが、モンゴル気質なんですね。話しが違いますが、元横綱の日馬富士。彼は非常に、モンゴル人では一番良い人で、良い人(会場 笑)というか、現役時代からですね、毎年、心臓病の子供たちを、自分のお金で、毎年毎年、手術をしていた。というような、人でした。今は、引退した後、モンゴルで、学校を作って、日本式の教育を今、やっています。(すみません。)タミルRCの活動は、前回、西クラブ合同で、血液の癌の、患者を、直すのを支援したのですが、タミルRCは、今年は、子供の癌の人、の治療を行うんだ。ということです。また、ウランバートル4クラブ合同で、ドローンを使った、血液の輸送を行っているということです。ウランバートルは、非常に渋滞がひどくて、特に中心部にいくには、2キロメートルを車でいくと、だいたい、1時間以上。僕は、暖かいときは、歩いちゃうんですよ。でも、マイナス30度のときに、歩くのは嫌なんで、皆我慢して、1時間、車の中に乗っています。これは、今年のロータリークラブの会長。これが、メンバーの一部なんですが、真ん中に座っている人が、昨年の会長ですね。この人は、ドクター、医者です。とても親日的で、必ずいつも、僕が行くと、行かなくても、この、日本と、モンゴルの国旗を、僕が行かなくても、出しています。これが例会の様子です。どこにも、こういうひょうきんな人(会場 笑)がいます。

 これがドローンを使って、血液の輸送をしています。(会場より 「レッドローン」・「REDrone 」の表示を見て。)裏には、ロータリークラブのマークがついています。ということです。

 次に、私がやっています、国際奉仕について、ちょっと、話させていただきたいと思います。私、個人的に、小さいビジネスをやらせていただいておりまして、モンゴルで儲かったお金は、モンゴルのために使いたいと思っておりまして、なにをしようかといろいろ考えたのですが、モンゴル人のルーツは、やっぱり遊牧民なんですね。最近は、モンゴルも近代化してきまして、遊牧民のなり手がないないと。いう問題がおきてます。そこで、遊牧民を、支援しようと思いました。最初に200頭の羊を買ったんですね。これを、毎月、遊牧民にお金を払って、育ててもらっています。だいたい6年くらい経ってますね。これが、羊を預けている、ウランバートルから大体、350キロ離れた町に、羊を育てています。エルテネットサントという町なんですが、この町は、白鵬が生まれた町なんですね。ここの、町は幹線道路が1本しかないんですが、そこから道のない草原を、だいたい30キロぐらい走ったところにあります。辺り一面、なんにも、なんにもないんですよ。本当に、こんなところに、遊牧民は、一人でですね、羊を追いかけながら、育てているそうです。

 これが、私たちの羊。このうちの数百頭が、私のものです。これが、私が頼んでいる、遊牧民の人です。現地の人です。左側の人です。(会場より、「右側もか?」大笑)これが遊牧民の本当の現地の人が住んでいる、ゲルなんですね。やっぱり近代化で太陽光パネルを使って、バッテリーを充電して、パラボラアンテナで、衛星放送で、情報を得ています。ちなみに携帯電話は、電波が届かないですね。ここは。これが現地のモンゴル人3人です。

 これがさっきのゲルの真ん中なんですが、一番右側に椅子みたいなものが、ありますよね。これが、ストーブなんです。ここに燃料を入れて、一番上に鉄板みたいなものがあって、そこで料理をするんですね。あのストーブ一台で、熱を、暖気をとって、暖をとりながら、料理をすると。燃料は、羊の糞。この糞を乾燥させたものを、燃やすと、よく燃えて、かなりカロリーも出るんですね。このテーブルが、現地のモンゴル人の、最大の「おもてなし」なんです。ボールにあるのが、羊の肉。を、ボイルしたもの。必ずお客さんが来ると、喜んで、ちょうどウオッカの瓶を、ベッドの下に隠したものを、持ってきて、必ずウオッカを飲むという文化です。 たぶん、これ、春に行ったんでしょうね。赤いバケツがあるんですが、あれは、馬乳酒。現地の人が、牛のミルクで作ったお酒。馬乳酒を、だいたい、みんなをもてなす。これが、最大限、質素な、生活なんですが、これが遊牧民の普段の生活です。

 私は、建築以外の色々な仕事をしているのですが、今、世界で起きていることを、ちょっとお話させて頂きたいと思っております。

 今、世界的に、人で不足、労働者不足なんですね。特に、ダーティーワークが、介護職とか、農業とか、建築作業員、これは、非常に世界中で足りなくて、実は今、争奪戦がおきてます。で、日本をはじめ、先進国は、60才以下の生産人口は、減少しております。ただ、ヨーロッパや、アメリカなんかは、移民政策でどんどん、アフリカとか、南米から、移住者を入れてますので、それで労働力を確保しているのですが、日本では、技能実習生とか、特定技能という制度が、ありますけれども、これも、ちょっと中途半端な制度で、本格的に、根付いて、消費につながるような、移民というか、外国人の労働者の制度が、整ってないので。しかも、同じ仕事をしても、日本とヨーロッパでは、賃金が安いということで、いろんな人材は、日本に来てもらってないです。ちなみに、タイの介護職ですね。技能実習生なんですが、タイの技能実習生は、だいたい月16万円くらいが、日本では払われるんですが、ドイツでは24万円くらいなんです。で、日本人の給料は、二十数年間、全然上がっていない。ほとんど上がっていない。物価も上がっていないんですが。1990年に比べまして、2020年は、アメリカは48%、イギリスは44%、フランスは31%の実質賃金が上がっているんですが、日本は、たったの4%しか上がっていないと。で、韓国が92%も上昇してまして、すでに日本の実質賃金を上回っていると。いうことです。これがその、グラフです。一番上の赤いのが、アメリカ。日本は青。ほとんど上がっていないですね。一番下の黄緑が、韓国で、1990年のときに、あんなに下だったのに、2020年では、日本よりも上に上がっていると。格好よく、言わせてもらっているのですが、この資料、杉山さんに頂きましたんで。僕が下さいと。で、日本もね、様々な分野で、今、本当に、今、色々な海外へ行って思うのは、遅れているなと、思ってますし、2030年代に、エネルギー革命が、近づいているんですが、それに乗り遅れないようにするのが、とても、しないといけないというように、とても、思います。

 最後、そういうなかでも、日本人というのは、他の国にはない、良い文化や、性質を、性格をもっているんですね。素直で、誠実で、真面目で、そのような良い文化を全部もっています。そして、日本というのは、すごくね、水がきれいなんですね。世界中に行っても、水がきれいな国っていうのは、日本が一番きれいじゃないかなと、思っています。それと、いろんな、四季があったり、日本は、とても綺麗な場所です。経済で停滞してますが、これからも日本人の誇りをもって、活動をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

2021年12月8日

第1658回例会(2021.11.30)を開催しました

第1658回例会(2021.11.30)を開催しました

会長挨拶  森会長

 前回例会では急きょ山田会員にお願いして「ビジョンレポート」について卓話を頂

きました。山本幹事の突然の議事進行のおかげで、皆様から様々なご意見を頂くこと

ができました。あらためてお礼申し上げます。例会のあり方や意見交換の重要性、情

報交換の重要性を改めて認識致しました。私の方で地区へ提出するクラブ(案)を資

料としてお渡ししておきましたが、こちらには3つの提案をさせて頂きました。以下のとおりとなります。

・RIや2790地区との「意思の疎通」の重要性

・危機管理を中心とした「組織改編」

・新しい社会奉仕としての「政策提言」

まず、昨年からの「組織再編」や「SRF(未来形成)」をテーマとする議論をふりか

えっても、RI-地区-クラブが一体となっていないと、混乱を生じることが明らかで

す。「情報を共有する」ためにも、「意思の疎通」が重要ということを前回例会であら

ためて認識致しました。次に「組織改編」については、千葉県では大災害が恒常化し

ており、この点について2790地区として、きちんとした取り組みが求められるところ

です。その第一歩としての組織作りの必要性を感じます。最後の「政策提言」につい

ては、各種団体、特に経済団体等は積極的に行政への意見・提言を実施しています。

ロータリーとしても、これから未来へ向けて社会にロータリーの意義を広く発信する

ため、広報活動の洗い直しが必要です。その一環として「政策提言」等を新しい社会

奉仕活動として検討することも必要ではないかと思います。

地区からは、各クラブ毎の意見集約を求められています。皆様からも広くご意見を

賜れれば幸いです。地区の締め切りが12月10日になっておりますので何かありまし

たら、12月7日の例会をめどに会長・幹事宛ご意見をお寄せください。地区のみなら

ず今後の西クラブの「戦略委員会設立」の足がかり、ひいては中長期のクラブ・ビジ

ョン作成につながればと思います。

 

関口社会奉仕委員長よりご提案頂き、理事会および会員の皆様のご了解を得て、今

回「21世紀の森と広場遊具設置寄付金」について振込みを完了致しました。ご報告さ

せて頂くとともに、関口委員長、杉山会員、浅野奉仕プロジェクト委員会統括委員長をはじめ、皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

 

本日はこの後クラブ協議会を開催致します。山本会長エレクトからの提案について

皆様から広くご意見を頂きたいと思います。議題は「今後の役員選考について」にな

ります。こちらの協議もよろしくお願い致します。

 

最後になりますが、地区から依頼のありました「地区委員」推薦については、個別

にお願いした方もありましたが辞退されました。また、どなたからも手が挙がりませ

んでしたので、私と山本幹事を推薦する形をとり、現在2名の地区委員を輩出してい

る形を維持し、地区に対して意見を発信するとともに、情報収集できる形をとりたい

と思います。何かありましたら、会長・幹事へお申し付けください。

 

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

幹事報告 山本 衛幹事

 

来週は、例会の前に理事会があります。(11時45分開始予定)

また、例会後に、クリスマス例会の買い出しがあります。

 

松戸RC11月例会変更のお知らせ

風の便り

RLI推進委員会より名簿の確認と、受講履歴の確認

ロ-タリーの友事務所より事業報告書が来ています。、

財団NEWが来ています。

RYLAセミナーのお知らせ

地区財団委員会よりMCRレポートのお知らせ

ロータリーの友事務所より在宅勤務延長のお知らせ

クラブ協議会 「幹事選考について」

司会 関口 貴之副会長

提案者 山本 沖会長エレクト (代読 高橋 繁パスト会長)

 

 

 

 

2021年11月30日

第1657回例会(2021.11.16)を開催しました

第1657回例会(2021.11.16)を開催しました

会長挨拶 森 義隆会長

こんばんは。10月から夜間例会を再開し、今日が2回目となります。新型感染症者

数も減少しており、このまま第6波を迎えることなく収束へ向かうことを願っていま

す。クラブ活動もこれまでの分を取り返せるよう、大いに盛り上げていければと思っ

ています。

さて、現在の感染者減少については、様々な予測が議論されています。そもそも日

本人、あるいはアジア人には「ファクターX(日本人が感染症数や志望者数が少ない理

由がいまだ不明ということでips細胞の山中教授が命名されましたが)」が存在し、新

型感染症ウィルス(COVID-19)の重症化を抑制する要因がもともと何かしら存在する

のではないか、と言われています。

ファクターX、その1つの可能性は「交差免疫」と言われています。すなわち、新型コ

ロナウイルスではないけれど何かそれに近いウイルスにかかった経験があり、それに

より新型コロナウィルスがあまり重症化せずに済んでいるという可能性が指摘されて

います。あるいは、何か新型コロナウィルスに似たものが私たちの自然免疫(生まれ

つき自然に備わっている免疫機構)を訓練してくれて、感染しにくい・重症化しにく

い状況をつくり出している可能性があるそうです。ただ、現時点ではそれが何かを明

確にはいえないため、あくまで推測の域は超えられないようです。新型コロナウィル

スの解明はもちろんですが、経営者の皆様としては感染症の収束と併せて、景気回復

経済の日常がおおいに気になるところです。平穏な日常が戻り経済活動が軌道に乗る

ことを願っています。

 

 さて、先般より「日本のロータリー100周年 ビジョンレポート2020」として、日本

のロータリアンの現状認識や意識にもとづく提言が日本のロータリー100周年実行委

員会から出されました。このレポートの大きな方向として、冒頭「このレポートをク

ラブや地区、そして日本のロータリーが直面する諸課題を議論する際のたたき台とし

て活用してほしい」と述べてあります。「西クラブの直面する課題は何か」「西クラブ

が今後も地域において存在感や影響力を高めていくには何が必要か」「新時代にふさわ

しい、未来志向の奉仕とはどのようなものか」-今後西クラブでも「戦略委員会」等

を立ち上げ、様々な議論を進めていく必要を感じます。

 今日をその第一歩として、山田会員の卓話をとおして「日本のロータリー100周年

ビジョンレポート2020(本編)」に触れて頂きたいと思います。本日の目的は、地区

やクラブが抱える課題を共通認識して頂くことです。つまり、クラブ全体で情報と行

動を共有し、これからの地区やクラブ活動に主体的に取り組めるようにしていきたい

と思います。

この「日本のロータリー100周年ビジョンレポート2020(本編)」については、地区か

ら各クラブ会長あてに意見・回答も求められています。

可能であれば西クラブでもSRF(未来形成)やリスク管理等について提言を行いたい

と思います。

 山田会員にはご負担をおかけ致しますが、後ほど卓話をどうぞよろしくお願い致し

ます。

 

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本 衛幹事

 

松戸中央RCさんより例会変更(取消)のご連絡です。

RYLAセミナーの案内訂正のご連絡です。

松戸市献血推進協議会より献血状況のご連絡

外国人日本語スピーチコンテストへの協賛依頼について

ハイライトよねやま が、来ております。

コーディネーターNEWS が、来ております。

RIより、第2回クラブ地区支援メッセージのお知らせ

専修大学松戸高等学校より甲子園出場のご支援の御礼状

 

卓話 

ビジョンレポートについて

山田正記会員

本日は、「日本のロータリー100周年ビジョンレポート2020」を読んだ感想についてお話しさせていただきます。

このレポートは、日本のロータリー100周年にあわせて、実行委員会の内に「ビジョン策定委員会」が設置され、そこで作成されたものです。

「ビジョン策定委員会」は、「日本のロータリーの現状を課題を明らかにすること」が先決だとして、2017年と2019年の2回にわたり日本の全クラブに対してWebアンケートを行いました。そのアンケート結果を踏まえて、「ビジョン策定委員会」で、考察と提言を行ったものです。詳細については、このレポートを読んでいただきたいと思います

ここでは、それを読んだ、私の感想を述べたいと思います。

まず、アンケートですが、2017年の第1回目は、クラブ会長またはクラブ幹事宛てのもので、2019年の第2回目は、クラブ会長の他に、会員歴の偏らない4名の会員がアンケートの対象となっています。ただし、4名の会員の回答者の選考は、各クラブの会長に一任したとのことなので、ロータリーに対する関心や意識の高い会員が選ばれた可能性があるようです。今後定期的にこのような意識調査を行うのであれば、ランダムに選択して回答させた方が、会員の意識により近い結果が出るものと思われます。

次に提言の内容ですが、結論的にいえば、その通り実現できれば、理想的なクラブになると思います。ただ、そこに行くまでには、相当ハードルは高いと思います。

私が、ガバナー補佐を担当した13グループでも、そこにあげられているようなクラブの戦略計画を有しているのは、松戸クラブだけでした。それも同クラブで、小倉さんをガバナーにすることを決めた際に戦略計画を作成したと言っていました。当クラブでも、元気なクラブづくりのためにCLPのステップの第1項にとりあげられている、戦略計画の作成に着手すべきだと思います。幸い森会長は、戦略計画作成に積極的ですので、是非任期中に着手していただきたいと思います。

次に、研修の充実を図ることについてです。会員がクラブに期待する価値で一番多いのが「自己研錬と学習・成長の機会」となっています。歴史の長いクラブでは、研修体制が充実しているといわれていますが、当クラブのように比較的歴史の浅いクラブでは、内部の研修だけでなく積極的に外部の研修を利用することが求められると思います。その意味では、RLIは役に立ちます。RLIは、先月私が卓話でも話しをさせていただきましたが、1992年より草の根で始まったリーダーシップ養成プログラムで、RIのプログラムではありませんが、世界の410を超える地区で採用されており、日本でもすでに29地区(85%)が、採用し、定着しつつあります。RLIは、講義方式ではなく、グループディスカッション方式で行われますので、参加意識が高まり、ロータリーについての自分なりの考えを築くのにはとても良いプログラムになっていると思います。是非多数の会員が受講することを、お薦めいたします。

私が、レポートを読んでいて一番分かりづらかったのは、視点6の「ロータリーの行動を支える変わらぬ理念や価値観とは何か?」の部分でした。

レポートでは、ロータリーの目的「Object of Rotary」とは、「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」。端的に言えば、「奉仕の理念を奨励し、これを育むこと」がロータリーの目的だと述べています。

その上で、「日本では『職業奉仕』に関する議論が今でも盛んだが、『職業奉仕』に対するRIの認識と方針を無視した議論がほとんどだ。思い込みを捨てて、ロータリー理念の根幹である『奉仕の理念』を基に、理念に関する議論の再構築が必要ではないだろうか。そうしなければ、世界のロータリアンとの対話が成立しないし、共通理解も得られないだろう。

一方、RIも近年は理念に関する議論は避けて、ひたすら戦略計画の遂行に突き進んでいるように見える。理念に触れることがあるのは、『超我の奉仕』のみだ。日本でもRIでも、『奉仕の理念』に関する議論が進めば、私たちの行動を支えるロータリーの基本理念の重要性を再認識する機会になるだろう。」と述べています。

私自身、これまで、ここにあるようなロータリーの基本理念について特に意識して考えたことはありませんでした。しかし、このことをロータリーの歴史に逆上って考えていかないと、現在のロータリーの危機についての認識が深まらないのではないかと思っています。私自身の今後の課題にしたいと思います。

翻って考えると、私の在任中のグループ再編成やガバナー補佐の指名制についての、地区内での意見の相違の根底には、この「奉仕の理念」をめぐる考え方の相違がひそんでいたのかも知れないと思う次第です。

最後に、視点8の「民主的なロータリーであり続けるために何が必要か?」については、私のガバナー補佐の任期中に、突然示されたSRF構想にしても、どのような議論を経て、結論が出されたのか、また、現在の地区、ガバナー制度にどのようなデメリットがあり、それを変更しようとするのか等についての明確な説明がなされていないように思います。そういう意味では、RI世界本部とクラブとの関係性についても考え直す良い機会になったのではないかと思います。

  大変まとまらない私の感想となりましたが、今後「ロータリー日本100年史」などを精読して、またの機会に皆様にご報告できればと思っています。ご清聴ありがとうございました。

ポール・ハリス・フェロー 2回目

山田 正記 会員

2021年11月17日