第1650例会(2021.9.28)を開催しました。
本日のお客様
国際ロータリー第2790地区
2021-22年度ガバナー
梶原 等 様 (千葉ロータリークラブ)
第
13グループ ガバナー補佐 織田 信幸 様 ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様
会長挨拶
森会長
本日は梶原ガバナーには、ご多忙の中、当クラブへお越し頂きまことにありがとう
ございます。本日はご指導どうぞよろしくお願いいたします。
さて、当クラブでは、このコロナ禍にも関わらず去る6月4日にクラブ創立35周
年式典をホテル・ザ・マンハッタンにおいて盛大に執り行いました。当初この状況で
開催することに様々な意見もあり心配も致しましたが、困難を乗り越えての実施であ
り、大きな成果があったと自負しております。
当クラブでは今年度は、RIや2790地区、昨年度、一昨年度の西クラブ運営方針を
基本としつつ、3ヶ月あまりクラブの運営を行ってきました。いち早く「コロナ禍の
中でも『安全配慮』『国家の要請に呼応する』『規則との不整合を生じさせない』こと
を基本方針とし、ハイブリッドによる例会を行う」ことを理事会で決定し、様々な工
夫をこらしながら例会を実施しております。
これは、RIのみの問題ではなく2790地区でも組織再編が大きな課題となっており、「大
きな変革期においては情報と行動の共有が必要であり、それにはまず、例会と卓話
の充実が必要」というロータリーの原点に立ち返ってのクラブ運営を進めております。
また、2021-2022年度はRI会長の掲げられたスローガンはもとより、梶原ガバナ
ーが掲げられた地区スローガン「Love Other Spirit」~繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて~
を基本に、現在事業展開しております。主なクラブ運営の方針は
・組織再編における情報収集と西クラブの今後の方針を固めるべく、将来的に戦
略委員会を立ち上げることも検討する。
・当クラブの4大奉仕については統括委員長を中心に各委員長から活動方針を立
てて頂き、理事会で審議→実行に移す(特に10月以降の活動を視野に入れ
た審議に入ったところです)。
・会員増強について、会員増強委員長を中心にGWK等で新しい試みにチャレンジ
(会員増強のやり方を議論する(士業中心にアプローチ、オープン例会等の検
討)。
以上のとおりとなります。
何分にも会員数24名ということで、一人ひとりの会員に対する負荷も大きくな
り、様々な制約があるのも事実です。ただ、だから何もやらないのではなく、クラブ
の伝統である「みんなで協力して汗を流す」「できることに挑戦する」というスンタス
で各種行事に臨んでおります。
梶原ガバナーには、ご指導の程よろしくお願いいたします。
以上会長挨拶とさせて頂きます。
幹事報告
山本幹事
幹事報告 山本 衛 幹事
圡屋パストガバナーより、「ロータリー100年史」掲載の御礼として、記念品が配布されました。(第13グループ全員配布されました。)
米山記念奨学会より 「豆辞典」が届いてます。
米山記念奨学会より 決算報告が届いてます。
松戸東RCさんより例会臨時変更のお知らせ
ガバナーノミニーデジグネート候補 富里RC 寒郡茂樹さん 他に候補者がいないため、ガバナーノミニーデジグネートに決定。
ロータリーの友 地区代表委員 藤澤 武彦(千葉RC)さんより ロータリーの友を読むこと。投稿すること。と、連絡があった。
梶原ガバナー卓話
卓話 国際ロータリー第2790地区 2021-22年度ガバナー 梶原 等(千葉RC)
皆さん。こんにちは。今、御紹介頂きました、今年度ガバナーを拝命しております梶原等と申します。
所属クラブは千葉RCでございます。どうぞよろしくお願いします。本日は緊急事態宣言中にもかかわらずですね、このように公式訪問例会にお越しいただきまして、御礼申し上げます。そして織田ガバナー補佐、そして、補佐幹事の皆さんには、大変ご苦労をおかけしました。改めて感謝申し上げます。松戸西RCさんといえば、パッと出てくるのが、石井会員でございます。国際奉仕では本当に篤く語られておりますし、私も、色々お世話になりました。そしてですね、ウチのクラブの櫻木がガバナーになったときに、15-16年。そのときは杉浦さんがガバナー補佐をされてまして、関口さんが補佐幹事をされていたと思いますけれども、そのときの思い出をちょっと申し上げますと、夏の本当に熱いときに、そのときは松戸クラブさんだったか、松戸東クラブさんだったか、記憶にございませんが、どちらかのクラブの公式訪問に初めてこの松戸に訪れたときに、あのときは伊勢丹の上でしたけれども、そのときに訪問させていただきました。遅れてはいけないということで、車で結構早めに着いたのですね。1時間前に着いたような記憶があります。櫻木と一緒に駐車場より降りてきたら、そこに杉浦ガバナー補佐と、関口補佐幹事が、熱い中外でお待ちを頂いておりまして、このお出迎えには、本当に、感服したとことでございます。そのときは、ありがとうございました。そういったことで、松戸西RCの皆さんには、本当にお世話になっております。最近では、特に、幹事にはですね、山本幹事のほうには、RLIの委員会のなかで、大変ご活躍を頂いておりまして、まさかクラブの幹事をやっていたとは、私も存じ上げませんでしたの。本当にありがとうございます。また、昨年度は、先ほど会長からもお話ありましたが、グループ再編の事だとか、ガバナー補佐選出のことで、色々松戸西RCの皆さんも、お騒がせしました。また、御理解頂いた方もいたかと思いますけれども、いずれにしましても混乱を招きましたことを、改めてお詫びを申し上げます。どうしてそんなことになったかを少し、かいつまみながら、卓話の方にうつっていきたいと考えております。
この千葉にも、東京からロータリーが分かれて、70年が経ちました。そして会員数のピークでありますけれども、1997年には4337名を、今年度2021年には2665名ということで約6掛けの数字になりました。クラブ数はそんなに変わっておりません。ピークは85件。ございます。地区の中には地区戦略計画委員会というのを立ち上げております。構成メンバーですが、ガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニー・直近のガバナー2名ですから、漆原さんと諸岡さんになります。今年度は。こういう方々を交えて、地区戦略計画委員会というのを、立ち上げております。どんなことを話しあっていくかと言いますとガバナー地区事務所の設置の課題。そしてグループの再編。過去は分区の再編でした。こういうことをずっと、話しあっております。そして地区として取り組むべき奉仕プロジェクトの方向性なんかも、話しをしているところでございます。当年の課題でございます。なんといっても会員増強、会員維持・拡大、そしてクラブの強化。支援でございます。そのためには、2002年に導入が義務付けされました、地区リーダーシッププラン。これをもとに地区のほうが、戦略計画を立てながら、すすんでおります。そしてクラブの方にはCLP。これは推奨事項でありますけれども、クラブリーダープランというものを、推奨してクラブの活性化に役立ててください。ということでお願いをしております。これがクラブの戦略計画に必要になってきます。西クラブさんのほうでもまた、今後この辺を、築いていただければと思っております。過去の概ねのスタッフの方から、受け継いでいる課題ですけれども、まさにガバナー補佐の負担を平準化ということでございます。DLPでは、ガバナー補佐の役割が重要でありますけれども、茂原を中心にして第7グループ。ここには9クラブがございました。そして、現在、銚子、佐原、第8あるいは、第9グループについてはクラブ数が4クラブずつということで、この9対4という大きな差があります。こういったことに、平準化しなくてはいけないということが、ひとつの課題でございました。しかしながら、この再編の話が立ち上げては消え、立ち上げては消えをずっと繰り返してきまして、やっと昨年、2020年にグループ再編ということで皆さんにお示しをしましたが、いかんせん周知不足だったということで、混乱を招き、延期になったしまいました。そしてまた、ガバナー補佐選出につきましては、ガバナー補佐には輪番にこだわることなく、適任の方を出してくださいということで、ガバナー補佐会議では随分、前から、皆さんのほうに、お願いをしておったのですが、なかなかこれがやはり、クラブの会長幹事会等を通じて、クラブの中には落ちていなかったという現実がわかりました。これについては大きな課題が残っているところでございます。そして今年度のグループ再編会議を立ち上げております。具体的には本年度中に、具体策を示し、来年度、松戸クラブの小倉さんがガバナーになった年度には、広域的に、クラブ間の交流をもって地区のなかにはきちんと周知をしていこうと、そして翌年度から、グループ再編に向けた、動きになるように、こんな方向性でいま、動いているところでございます。具体的には、どんな風にやっていくかということでございますけれども、昨年は、この地区内を、12グループを10に分けるんだという話もありましたが、いろいろ再編の話をするなかで、基本的にはグループを割っていくことは、辞めようと。そもそも何故再編なんだと。これはクラブのためというよりも、どちらかというと、ガバナー補佐の負担の平準化、これがやはり一番の大きな課題であるもので、であるならば、ガバナー補佐同士がもう少し活動がしやすくなる、ガバナー補佐がもっと活動がしやすくなるやり方を考えましょうということで、今、この第2790地区を4つくらいの大きなブロックに分けようと考えております。どういう分け方をするか、これから考えていきますけれども、分けることによって、ガバナー補佐同士が横の連携をとっていけるということですね。例えば、今、松戸のエリアは織田さんがガバナー補佐であります。そして、また野田流山のほうは、平井さんという方がガバナー補佐を、柏のほうは、佐々木さんという方が、ガバナー補佐をやってます。例えばこの3名で、東葛地区というんですかね、この常磐線のこの、エリアの、方々で、横の連携を持って頂いて、例えば松戸ならば松戸で、平井さんと織田さんと佐々木さんに集まって頂き、このエリアについての皆さんの意見を寄せていただくとか。で、例えば、それに私が賛同することによって、なかなか大勢のガバナー補佐会議では発言できない本当に密なはなしを、こういうところでやっていこうと。ガバナー補佐って、突然なるわけですし、ガバナーと違って、研修が積み重なってくるわけではないので、実際には、急に頼まれて、何をやっていいのか、なかなかよくわからない。お互い相談する人もいない。そんななかで、
補佐の仕事をやっていかなくてはならない。また、補佐の方にお願いをしていることが、沢山あります。こういう不安の部分を払拭するためにも、ブロック分けというのは考えております。そしてもうひとつは、ガバナー補佐の選出についても、もう少し、その場にあった、良い形で、柔軟にこの辺が決まっていくと良いなと、思っております。この辺りが、ガバナー補佐の方を通じ、会長幹事会等で、皆様にもお示しをしているところです。もう一度地区の組織DLPを確認します。DLPこれに以下の役職の明確な責務を任務があります。
ガバナー補佐 ガバナーエレクトが補佐を任命し、その補佐の担当するクラブを決めます。私が織田さんにガバナー補佐をやってください。というお願いをまずします。織田さんに、松戸市内の5つのクラブを担当してくださいよということで、そこで、初めて第13グループが決まるんですね。第13グループが決まってくるわけです。あらかじめ第13グループの5クラブがあって、そこに織田さんが、選ばれるんですけれども、そうではなく、私が織田さんにガバナー補佐を、お願いをして、松戸市内に5つのクラブを担当してください。という。これが、グループという、そういう括りですので、必ずしも、グループ内の選出とは、ちょっと違うところがございます。御理解頂きたいと思います。そしてガバナー補佐の役割ミッションでございますけれども、ここに書いてある、1番から7番の、特にクラブのなかの、クラブに対してのサポートということで、会員の維持拡大、増強、それから様々なことについてのサポート、昨年あたりからは、クラブの長期中期の戦略計画、こういったものを、具体的に、クラブと一緒になって考えてくださいというお願いをしております。そしてひとつ今年度は、補佐の方々には以下の事を、お願いをしております。1つは、ロータリー地区情報研究会、これは、年度の前半でやってくださいと、いうことでお願いをしておりまして、ロータリーの基本であるサービス、職業奉仕、これをしっかりと、新しい会員の方にお示しをしてください。というお願いをしてあります。後半についてのIMでございますが、地区会員基盤向上セミナーとして、奉仕プロジェクトであるとか、会員増強であるとか、この辺のインパクトのある事例を皆さんと学び合いましょう。できれば二つ以上のグループが一緒になって、広域的にあつまってくださいというお願いをしているところでございます。特に会員基盤向上セミナーは、IMに代わるというか、IM、インターシティーミーティングでよいんですが、会員基盤向上セミナーという中身で、集まりをもってくださいと。この活動を西クラブさんのほうでも、積極的にかかわっておられる海外のプロジェクト、スリランカのプロジェクトであるとか、これから立上げようとされているプロジェクトになるのか、こういった事例を、できればグループを越えて、あるいは地区を越えて、インパクトのある成功事例を皆様で共有して勉強していただきたいと、こんな機会を作って下さいというお願いをしております。状況が許せば、大勢の方が集まって頂いて、懇親の輪をそこで従来のように、つくっていただきたいなと、いうふうに考えております。そしてもうひとつ、環境保全プロジェクトと、ポリオ根絶、コロナ収束祈願、ロータリーの動きを、広報イメージを、PRということのプロジェクトをお願いしております。ひとつは、環境保全プロジェクトでございます。これは、今、実施中ということですね。本当は9月12日の予定でしたが、26日に延期になりましたが、さらに緊急事態がすすんでますんで、我が地区は10月にほとんどのクラブが延期をしております。実際に9月12日、茨城の大洗で、セレモニーが行われました。写真にもありますが、シェカール・メータ会長にもウェブで入って頂きメッセージを頂きました。そして、実際今、君津ロータリークラブでは、9月12日、緑色のジャケットは、袖ヶ浦ロータリークラブでございます。あとは、他のエリアのところですね。例えばこれは網走になるのかな。これは9月12日に開催をした全国の各地区の環境保全プロジェクトの状況でございます。このように一斉に行われております。海外でも同じように行われております。そしてもう一つは、10月24日、成田山で行われます、ポリオの根絶、これをメインにして、コロナウイルスの収束祈願、新勝寺でも、お参りをしましょうと。これは成田山の総門のところの写真です。前の広場で、音楽イベントをやってですね、ロータリーの活動と、END POLIOを大々的にPRする予定でしたが、このような状況になってしましましたので、大きな音楽イベントは、中止をします。しかし、ポリオの根絶のですね、PR運動に関しましては、ノベルティーを約1000個作りましたので、これを成田山から、成田の駅からですね、新勝寺に、流れる沿道沿いに、我々が赤いTシャツを着て、成田のメンバー等を中心に、米山の学生などを少し含め、50名ぐらいの規模でですね、PR活動をしていこうと思うところでございます。これは、メディアのほうにも、プレスリーをしているところでございまして、こないだ9月上旬にやりました、第1ゾーン・第2ゾーン・第3ゾーンのですね、広報プロジェクトのセミナーでも発表させていただき、今結構な評判を受けているところでございます。実は去年、和歌山の高野山で同じようなイベントをやったんですが、それを同じようなことを、この千葉でも同じような内容ができなかということを受けて、立ち上げたわけです。ところが、PRの資料の作り方が良かったのかわかりませんが、高野山の第2640地区のメンバーが、この成田に見に来るという事で、今、ちょっと注目を集めているところでございます。是非、成功していきたいなと思っているところでございます。それからもうひとつは、この、常磐線、総武線沿線のクラブにも協力をお願いしましたが、東京第2750地区が中心となって、神奈川と埼玉と千葉と共同事業で、トレインジャックという、END POLIOを、実際にはこれとちょっと違う広告が貼り付けられますが、10月のロータリーの友にこの記事が載ってます。こんなことに、地区としては、協力をしているところでございます。こういうことを、ガバナー補佐の方々にはお願いをしている、今年度の補佐の方は、例年になく、また、色んな意味で、大変になって頂いておりますが、その結果が、クラブにすこしでも、繋がってくれればなと、考えております。そして、今年度の地区スローガンでございますけれども、
Love Other Spirit 繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて、
愛他精神、利他主義、利他のこころ。このようにとっていただきたいなと、いうふうにおもっております。昨年度はグループ再編のところでですね、非常に地区のなかが混沌とした雰囲気になりました。コロナということもあったのかもしれませんが、この辺を刷新していきたいと。そしてまた、 地区の方としては、もう少しクラブの皆さんに対して、愛情をもって接するという、ロータリーのサービス、この基本を忘れなければ、もう少し、歩み寄りがあったのかなと、いうふうに反省をしているところでございます。その辺の意味を含めまして、今年度は全ての活動に対して、行動に対して、愛情をもって接するということから、
Love Other Spirit
というスローガンを書かせて頂きました。そして繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて
サブタイトルでございますけれども、私たちのロータリーも若いロータリアンに、あるいは、将来のロータリアンにね、今活動しているロータリーを、しっかりと繋げていかなければなりません。またそれを受け持つ将来のロータリアン、その未来に夢を感じなければ、ロータリーを受け継いでいくことはしないでしょう。いまの現実の世代は、しっかりと、将来を、若いロータリアンに向けてですね、夢をPRしていく、見せていくということが、何より大事なのかなと、いうことで、このようなサブタイトルを述べさせていただきました。しかし、しかしということもないのですが、ロータリーの基本をもう一度、考えてみましょう。ロータリーの原点。これは、ロータリーは、SERVICE という、日本では職業奉仕という言い方をしますけれども、これがやっぱり、原点だと思います。しかし 今は、Take Action の時代に入っております。ベテランのメンバーは、若いメンバーにロータリーの基本、Service、職業奉仕をしっかりと伝えてください。そしてまた、若いメンバーはベテランのメンバーに対して、Take Action の意味を理解してもらってください。これらがお互いに融合することにより、ロータリーは次の時代に、次の世代に、輝かせ、繋げることにつながってくるのかなと、いうふうに思っております。国際協議会というのがあります。これが、ガバナーになる私たちが、最後に受ける研修が、アメリカによって1週間から10日くらい受けてくるのですが、私のときは、バーチャルでした。現地には行っておりません。
国際協議会の会場の入り口の、懸垂幕には、Enter to learn, Go forth to serve. 入りて学び、出でて奉仕せよ。
ベテランのメンバーには、よくご存じの標語だと思います。
私の研修リーダーの宇佐美さんだったことは、この標語だったそうです。
最近の標語は、Join Leaders – Exchange Ideas -Take Action
リーダー達が集まり、アイデアを出し合い、社会のために行動しよう。という、橋岡ガバナーのときには、この新しいタイトルだったそうです。この違いを見て、私たち、私の世代は、あまり感じませんが、私の研修リーダー宇佐美さんは、どうしてこんなに変わってしまったのか。という。この、入りて学び、出でて奉仕せよ。というロータリーの基本精神はどこに行ってしまったのだろう。規定環境、そういうような、問いかけです。そのように唱えるそうです。私はこのように考えています。入りて学び、出でて奉仕せよ。という基本的なところは、これを十分に我々が周知をしていて、常に実行に移しているのです。それがロータリアンです。それを次のアクションに、動いていきましょう。いろんなアイデアを出しあって、アクションを起こしていきましょう。というのが、我々に課せられている課題なのかなと。というふうに思っております。
ロータリーは、ビジョン声明を2018年に発表しました。ここに書いてありますように、ロータリーは世界で、地域社会のなかで、自分自身のなかで持続可能な、良い変化を生むために、人々が手を取り合って、行動する世界を目指します。ということです。
そして、ロータリーの戦略的優先事項と目的、
1.より大きなインパクトをもたらす。
2.参加者の基盤を広げる
3.参加者の積極的なかかわりを促す
4.適応力を高める
これには大きな意識改革が必要になってきます。そして国際ロータリーも、いつのまにか運営の方法を見直す時期に来たようです。100年間続いた、地区の運営制度を、見直す時期にきたようですし、シェーピング・ロータリー・フューチャー SRF 未来形成 3年前、2018年7月にRIのなかにこの委員会が設置をされたそうです。私たちに、このメッセージがきたのは、昨年の12月のことです。そして10年後の2030年から、この新しい改変案で、RIが運営をしていくと、いうメッセージが届いております。正式には来年4月の規定審議会で決まってくると思いますが、まだはっきりしたことは、わかりません。わかっていること。このように言われております。今、530の地区に別れております。世界中が。これを、今度は、言語圏や、文化圏を中心として約40のリージョンという、名称で分けるそうです。1つのリージョンは、30~40のセクションというものが、加わります。いまの地区みたいなもんです。で、世界には1500のセクション。今、530の地区が、1500のセクションに変わる。日本には、今、34の地区があります。これが102のセクションに生まれ変わる予定です。第2790地区は、どんな風になるんでしょうか。3つくらいになるのかな。と、なんとなくイメージが湧きますけれども、そしてセクションにはセクションリーダー。今のガバナーのような方。一方で任期は2年。リージョンにはリージョンカウンシル。任期は3年。これはRIの理事の様な方と思われます。いずれにしてもその方々が、選挙で選ばれるということです。わかっていることはこれだけで、具体的にはもうすこし詳しいことがわかってくれば、皆さんにメッセージとして、お伝えしていきます。いずれにしても時代は変革期を過ぎ、新しい時代に突入しております。ロータリーも新しい変化に対応していかなければいけません。時代の先を進まなければいけません。次の世代に夢をつないでいくのは、大変かもしれませんが、私たちなのです。ロータリーの本質、サービスとフェローシップ、そして、私たちの行き先は、輝く未来でなければいけません。本質や形の変化を恐れずに、胸を張ってロータリアンとして、行動していきましょう。
地域に頼られるロータリー。DEI。
多様性。公平さ。開放性。特にいまDEIに関しては、
Diversity(多様性) Equity(公平さ) Inclusion(開放性)
強くメッセージを発信されております。皆さんももう一度確認をしてください。流石、ロータリアンと言われるくらい、高潔性 Integrity(高潔性)をもって、活動していきましょう。そして基本となるクラブ。これは、あらゆる変化に柔軟に対応して、クラブ自体が自立しているということが、なにより大事だと思います。そしてロータリー、ロータリアンは、ロータリーの基本である、サービス。これをしっかりと実践していくことでしょう。それには、私たちの、職業奉仕、サービス。これを個々のロータリアンが、語り合い、伝え合っていくことが、大事だと思っております。それでは、国際協議会のときのですね、シェカール・メータ会長のビデオメッセージがありますので、後ろの方の人は字幕が見えないので、私が日本語で字幕を読みます。
130万人という信じられないような会員増強の目標は、全員が、会員一人一人が入会をお願いしてください。ということですね。1年間のなかで、各ロータリアンがそれを言い続けてください。ロータリーは私の心に火を着けました。自分の身の回り、得意なところに目を向け、人類全体を考えるようになったのです。奉仕とは、自分が地上に占める空間に対して支払う家賃という信条をもうようになりました。模範的な賃借人になりたいとおもっています。皆さんそれぞれが奉仕の機会を見出されたことでしょう。住む場所を提供された方もおられるでしょう。小さな奉仕をされる方もいますし、大規模なプロジェクトだったかもしれません。奉仕を定義するには、奉仕の規模ではなく、奉仕に対する姿勢です。私たちは、自分のことよりも先に、人の事を考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンで大切な事はそれだけです。ロータリアンが過去35年間のなかでポリオの根絶を、人類の奉仕のために、数十億ドルもの資金や互いのボランティアの時間を費やしてきた理由にそれ以外のことがあるでしょうか。ロータリアンが、奉仕をし続けるということは、人々の人生を豊かにしたいという願いのためです。私も、奉仕プロジェクトで、人生に影響を与えてきました。皆さん、プロジェクトを実施し、大切な役目を担ってきたことでしょう。奉仕があるからこそ、皆さんは、やってこられてたのです。そして、RIのテーマ、奉仕しよう。みんなの人生を豊かにするために。他のロータリアンや、他の団体と手を取り合い、地域社会にインパクトのあるプロジェクトを行ってください。国や世界の人々の人生を豊かにするプロジェクトを実施してください。もし、そのとき、誰かの人生が良くなれば、自分の人生も豊かになります。インドの宗教家の一人である、ヴィヴューカーナンダは言いました。誰かを助けるとき、その人に恩を施しているとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かった恩恵への恩返しの機会を与えてくれているのです。人生では与えるもの、奉仕するものになりなさい。ただし、奉仕をするときも、いつも謙虚であり、跪いて、与えさせていただきますか。奉仕させて頂きますか。と、お願いする気持ちになってください。他の人のために奉仕、奉仕をすることで、誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。アインシュタインが言ったように、誰かのために生きてこそ、人生には価値がある。最後に、テーマについて私が書いた詩を紹介します。
授けられた最大の贈り物は
誰かの人生に触れる力
変える力
違いをもたらす力
めぐりゆく命のなかで
手を、心を、魂を
差し伸べるなら
魔法が起こる
歯車が回りだす
ともに歯車を回そう
全人類の繁栄のために
私たちには力を魔法がある
奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために
皆さんがどこでこの演説をお聞きになっていても、ここで皆さんに、胸に手を当て、私と一緒に宣誓していただきたいと思います。私たちには、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力と魔法があります。
という、長いメッセージでしたけれども、これを受けて、大変我々は、考えるところでございます。もう一度、おさらいをしましょう。
奉仕とは、自分が住むこの空間に支払う家賃である。という信条
他のひとのために生き、世話をし、奉仕をすること。
誰かを助けるとき、その人に恩を施すとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かっている恩恵への恩返しの機会を与えてくれているという。ことです。
人生は与えるものになりなさい。つかえるものになりなさい。与えるときも、つかえるときも、常に謙虚であり、
与えさせていただきますか。つかえさせていただきますか。というお願いする気持ちになってください。という、ことです。
誰かのために生きてこそ人生には価値があるということです。
そして会員増強。Each One Bring One
そしてもうひとつ、女子のエンパワーメント
世界には女子ということで、差別や不利益を強いられている人がたくさんいます。
女子の教育、健康、経済的発展のスキルを我々ロータリアンが与えていきましょう。
そして、女性ロータリアンの活躍がきっと国際社会を変えていきます。
日本のロータリーは、もっと女性ロータリアンに、活躍の機会を与えていきましょう。
そしてもう一つが、さきほど紹介した、ロータリー奉仕デイです。
2つ以上のロータリークラブ、インターアクトやローターアクトも一緒になって、ロータリーの7つの重点分野でロータリーの奉仕活動をしてください。
最後にもう一度、シェカール・メータ会長の言葉を確認します。
船は港にいれば安全です。
船の目的は、港にいることではありません。
大海に出てこそ船の目的が成就されるのです。
変革者である我々は、冒険であり、メンテナンスではありません。
私たちは奉仕をし、みんなの人生を豊かにするためのパワーと魔法を持っています。
ということでございます。
TAKE ACTION の時代に入りました。
そして皆さんでCHALLENGEをしてもらいたいと思います。
最後に、アメリカのヒューストンで、開催される予定の国際大会のビデオが届いておりますので、
こちらをちょっと皆さんに見て頂きたいと思います。
6月にヒューストンで、国際大会が開催される予定となっております。
ここに新たな発見が無限にありますという、メッセージがございます。
以上で卓話のほう、終了致します。最後まで御静聴いただきまして、本当にありがとうございました。
(会場 拍手 拍手)
本日の例会内容
クラブ協議会
各委員長による方針発表
奉仕プロジェクト委員会 統括委員長 浅野 実
奉仕プロジェクト統括委員長の浅野です。活動計画書に書いてある通りなんですが、具体的に、先日、奉仕プロジェクト委員長会議を行いました。当クラブは様々な奉仕活動を積極的に行ってきました。ただし今年度は、活動が制限されてしまいます。具体的にどのような活動ができるのか、協議致しました。後ほど委員長より報告があると思います。また直接行動ができない場合は奉仕の理念について、考えてみたらいかがでしょうかと、私のほうから述べさせていただきました。そして森会長からは、松戸西の伝統的な活動を、来年度につなげるように、していただきたいというような、方針を頂きました。残された時間を、有意義な活動ができるように委員長を説得していきたいと思います。以上です。
社会奉仕委員会 委員長 関口 貴之
本年度の社会奉仕委員会ですが、地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて、地域の方が、よりよい人生を送るための一助となるような活動を実施致します。具体的にはですね、本来であれば今週末に開催される予定でした松戸祭りにて「ストップ 電話で詐欺」および「新型コロナウイルス蔓延防止」等の啓発活動を実施する予定で準備すすめてまいりました。しかしながら松戸祭りの中止が発表されたため、計画を変更したいと思います。従来ならば、松戸西RCの奉仕活動はお金を出すだけではなく、全会員で汗を流すということに重点を置いて、活動をしてまいりましたが、残念ながら今年度においては、汗を流しづらい状況でございます。そこで、現在、松戸市にて21世紀の森広場にて遊具設置における寄付を募集しておりますので、そちらへ今年度松戸祭り実施のための予算の一部を寄付してはどうかと検討しております。21世紀の森広場につきましては、皆さんご存知の通り、松戸市民のみならず、千葉県北西部の住民にとって、オアシス的な存在でございますが、建設当初よりコンセプトと致しまして、自然を楽しむための公園であったため、遊具は一つも設置されておりませんでした。しかしながら市民アンケートでは6割近くの市民が遊具の設置を望んでおりまして、本年度ついに、市民の募金にて第一段の遊具がオープンし、好評を博しております。そこでですね、今回は第二弾として、大型ローラー滑り台とか遊具の設置のための寄付を募っておりまして、一定の寄付をしたかたには、遊具周辺に設置する、寄付者 芳名板に、名前が刻まれるため、松戸西RCのPRにもつながるのではないかと、考えております。また、今回の寄付のみならず、活動計画書に記載されておりますよう、何が起こるかわからない昨今、今、奉仕できることはなにかを常に考えて、スピーディに行動してまいります。社会奉仕委員会は、以上でございます。
職業奉仕委員会 委員長 山本 沖
職業奉仕委員会の委員長を仰せつかりました山本と申します。よろしくお願いいたします。活動方針と致しましては、常の仕事を通して、社会貢献する。各自の職業をもって、社会のニーズを満たせるよう努力を重ねる。異分野の会員相互の積極的に意見交換を行う。実施計画としまして、若者に対する支援活動を行うようにする。例会で各会員が各自の職業について話し合い、お互いの職業を学ぶ機会を設ける。という方針、計画を立てています。先程、梶原ガバナーより、具体的な活動を明記したほうが、良いのではないかという、ご指摘を受けました。また、先ほどの、お話のなかでは、TAKE ACTIONということで、具体的な働きかけを行っていこうと思います。ただ、私が勉強不足でございまして、委員会をなるべく設けまして、各委員に意見を集めまして、具体的な奉仕活動を、計画していこうと思います。これらか活動していきたいと思いますんで、よろしくお願いします。以上です。
国際奉仕委員会 委員長 川上 伸夫
国際奉仕委員長を仰せつかっております川上と申します。この発表をする前に、先日、土曜日にやりました地区の奉仕プロジェクトセミナー、ものすごくよかったです。奉仕というものの原点を名古屋のロータリークラブの方の話は、是非、もう一度聞きたいなと、思いましたんで、あえて、国際奉仕ですけれども、言わせて頂きました。私の方は、国際奉仕として、松戸西RCは、昨年と前の年から、がんばって浅野さんが、委員長のときにがんばってやっていただきました。特に、モンゴルのRCと姉妹関係になりまして、そこに訪問させてもらい、ウチの会員が訪問させて頂きました。その後、モンゴルのプロジェクトの現況を、もう一回、向こうとの、例会をZOOMかなんかで、やったら嬉しいなということを、思っております。それとスリランカ、奨学生であった、その方が里親制度を一生懸命推薦していることもあり、ウチのクラブも協力しておりますんで、その辺のことを、もう少し交流したほうが、面白いかなと、考えております。国際奉仕は浅野さんのほうに、12月に、モンゴルの現況を、今、やったのはいいけれど、今現況どうなのかということを、もう少し身近に思えるような、活動をしていく、お願いを、報告をしていただければありがたいということを、思っております。この間の土曜日のことは、結構、私にとって、強烈な印象を、あんなロータリアンがいるということが、すごく心強く、思っておりますんで、また、お会いしたいなということを、思っております。どうも、ありがとうございました。
クラブ管理委員会 統括委員長 河合 直志
クラブ管理統括委員長の河合と申します。 活動方針につきましてはクラブ活動計画書に書いてあるとおりなんですが、私の役割というものは奉仕以外で、会員の皆さんが、西クラブを楽しい、そして愛しいと思ってもらうために活動していくことのバックアップに携われればよいかなと思います。そしてですね、管理運営委員会のなかにプログラム委員会、広報委員会、親睦委員会、会員増強委員会、この4つの委員会がございまして、コロナ禍のなか、非常に、打撃を受け活動ができないと、親睦活動委員会などは、助けることができずに、非常につらい立場にあると思います。これは2年続いて、こういう形なんですが、緊急事態宣言が解けましたら、是非、親睦委員会が活動して頂いて、ますます親睦などを、盛り上げていただきたいと思っております。それと、もうひとつ、会員増強委員会ですが、ここ2年間、増強委員会というより、退会防止委員会のような形になってしまっています。これも親睦委員会、プログラム委員会、この4つの委員会が、会員になってほしい、と思ってもらえるクラブができあがれば、おのずと来てくださる方もいらっしゃいますし、また、会も増えていくかと思っております。あとの活動方針は、各委員長から発表がございます。以上です。
プログラム委員会 委員長 神谷 繁樹
今年度、プログラム委員会を担当させて頂いております神谷です。よろしくお願いいたします。
例会については、雑誌委員長等が、1週間くらい前にロータリーの友が届いておりますんで、毎月初めにロータリーの友の紹介をして頂いております。各委員長さんに対しては、月間及び役割分担に沿った例会で卓話をお願いしております。会員の皆さんも年に一度は、卓話を是非、お願いします。8月には、短歌の先生をお呼びして、短歌の学習をし、ロータリーの友にも、短歌がありますので、載せてほしいという願いを込めて、松戸、野菊の墓、伊藤佐千夫 矢切の渡しということで、短歌を学び、そして矢切という地名を、皆さんにもう一度、再注目してほしいなということで、西クラブの、本拠地は矢切だと思いますので、我々の地区を、学んでいきたいなと。松戸西に、松戸の例会をやっていきたいなと思います。昨年のクナークRI会長の、挨拶で仰っていたことを読んで感銘を受けたのですが、「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」
「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」
という、ことが印象に残っております。この後、クラブの戦略を考えたときに、ロータリーによって、戦略を考えないという意味の言葉でありますけれども、西クラブは会員が少ないという欠点があるのですが、人数が少ないのだけれど、会員間で伝わりやすい面、良い点もありますので、例会等をもって、戦略を考えられたらよいなと、思います。そのときに、会員拡大の問題とか、広報の、今、山本幹事が必死になって、HPに載せている会報を皆様に読んでもらえるような、中身のですね、あるいは、楽しそうですね。ドラマのような勉強を通して、西クラブの例会をアナウンスするような例会を是非、出来たらよいなと思います。7月には寒郡さん、来年3月には鵜澤ガバナーノミニーを卓話にお願いして、ロータリーについて学んでいきたいと思います。本年、一年よろしくお願いいたします。
広報委員会 委員長 福岡 秀実
広報委員会の委員長を仰せつかりました福岡と申します。委員に稲葉さん、関口さん、山本幹事でございます。お話しようと思ったら三分の一か、半分くらいは、話しされてしまいました。(会場 笑)詳しく話そうと思います。ひとつは、この会の活動内容を記録すると。いう会報の活動ですね。それと、ロータリーの友を、皆さんに読んでもらうと。そのためには、どうするか。それから、我々のクラブに、ロータリーそのものを、広く広報しようと。大きく3つの事がありますが、一番難しいのが、例えば、今お話、委員長のお話しなんですが、プログラム委員長をはじめ全員が、広報の委員長でして、引き継ぎにこういう話をしました。会報を作って、HPに載せているんです。3年くらいまえから。そんな経緯がありまして、そうすると一番読んで頂きたいのが欠席した会員でして、ところが私も欠席したことがありまして(会場 笑)ロータリーの友もそうですが、ましてや、広報。これは一般の方に、広報するのですから、「ロータリーとは何だろう」という方が、そこを、どうやってやっていくか、非常に難しい問題で、
中心にいるほうは大変だということも、多いのですが、例えば、今後ロータリーの友を、8月に考えるという話もありましたけれども、そこのへんのところが、ひとつの突破口にして、ロータリーの友に興味を持って頂く。実は、30年位前、我がクラブの、亡くなりました臼倉会員、それから、秋本会員、さかんに(ロータリーの友の)川柳に投稿された。そのときは、私もそんなにも見ていなかったのですがね。ですから、そういうきっかけをつくるということが、大事なのかなというふうに思います。積極的にHPでもって、会報を作って頂いている。私も非常に、お声かけできないので、気が付いたこと、主要なことをピックアップして、HPなどで発信して、活動と、簡単な事、見て頂きたい事、HPでアクセスできれないいなと思っているのですが。そんなことでございます。以上です。
親睦委員会 委員長 宮野 守
親睦委員会の宮野でございます。よろしくお願いします。この親睦委員会というのは、本当に、このコロナ禍でなにもできなくて、本当に会員同士の、色んなイベントが西クラブにはあるんですが、まず、実施計画なんか、見ますと、クリスマス家族例会とか、新年例会とか、観桜会とか、親睦旅行とか、楽しみにしているのが、全然、一年間できないですね。コロナのせいで。だから、本当に西クラブも、常に、皆さんで、お酒飲んで楽しくやれたクラブなんですが、特に、クリスマス家族例会というのを、これをずっと、何十年も、家族を呼びまして、皆で楽しんでいる、家族例会なんですが、これができなかったと。だから、コロナが、本当に今年、できるのなら12月なんですが、皆さんの家族でもって、本当にロータリアンはこういうふうにやっているんだと。家族も同じようにして、皆で楽しく、ロータリアンとしてやっているという、行事ができないので、本当に、寂しい思いをしております。西クラブは、例会予算で、一番お金を使っているんですよ。これが出来ないという事は、本当にさみしいというか、新しい会員が、入っても、こういう事ができないということが、本当に深刻な、親睦委員会としては、本当にさみしい思いをしているわけです。今年来年で、どうにかこの、親睦委員会が、活動できるように、がんばっていきたいと思うんですが、本当にコロナに泣かされています。コロナに負けないように頑張っていきたいと思います。以上でございます。
ロータリー財団委員会 委員長 山田 正記
ロータリー財団委員会、委員長を拝命しております、山田でございます。ロータリー財団につきましてはですね、9月11日に財団セミナーがございまして、そのときに、詳細を、説明頂きました。
お願いと、寄付したお金が、3年経つと、半分が戻ってきてですね、それを奉仕事業などに使う事ができると。特殊なお金の使い方だと思うのですが、それに対して、ウチのクラブはですね、地区補助金を使ってですね、色々と活用させていただきました。それと、お話ありましたけれども、今年の活動、ありましたけれども、そのときはですね、使わせて頂いてですね、オリンピック・パラリンピックのホームタウンで、ルーマニアと、ドミニカ共和国、松戸はホームタウンだったものですから、松戸の運動公園に、ベンチ2基寄付をさせていただきました。それから、コロナの関係で、市民病院のほうに、マスク・サージカルマスクを寄付させて頂きました。補助金を活用させていただきました。それから、いままでモンゴルとかスリランカのほうに、地区補助金を使わせていただき、事業をさせて頂きました。今年度は、いろんなアイデアを頂いてですね、それを実現させたいただきたいと思っています。そのためにも、お金を集めなくてはならないわけでして、今年あたり会員増えないですね。年次寄付として150ドルの寄付。これはずっと、当クラブはですね、維持してます。これを、ずっと維持しますんで、今年度もこれを維持していきたいと思います。それから個別に、寄付等を、要請して頂いて、もしくは関口さんのお父さんが、寄付されたと思うのですが、私も委員長になったのですが、私自身も(会場 笑)そういうことをして、いずれにしても、ロータリー財団はですね、ロータリーと並び、TRFは、ある意味で、双璧なんですね。ロータリーのなかでは。そういう位置づけもありますので、ロータリーをしっかり、11月はロータリー財団月間ですので、その時に卓話などして、 皆さんに周知していきたいということをしたいと思います。以上です。
米山記念奨学会 委員長 谷口 義紀
米山奨学会委員会 委員長の谷口です。よろしくお願い致します。活動方針と致しまして、米山奨学事業のために会員の理解と協力を要請し多くのかたに功労者になっていただきますよう働きかけをしたいと思っております。
実施計画と致しましては、米山奨学生の卓話を実施し、これは10月19日に、当クラブのカウンセラーが、カメラマンである三浦さんであって、サジーさんにオリンピックが終わった後の報告をしていただく、事になっております。また、日本のロータリークラブの創設者でもある米山梅吉の記念館に、クラブ全員で訪問して、米山奨学会についてのことをもっと、勉強していきたいなと、いうふうに思っております。12年前に、石井会員が委員長のときに、行ったきりで、おのクラブの会員も、行った方が10名ほどしかいないと思います。
是非、お伺いしたいと思っております。また、年間目標としまして、6名の方に功労者になっていただきたいと、寄付を頂きたいと思いますが、7月に福岡会員、そして9月に森会長が、寄付を頂き、すでに目標を達成しておりますが、まだ年度が始まったばかりなので、会員に、まだまだ働きかけをして、1名でも多くの功労者を出していきたいなというふうに思っております。以上です。
松戸西ロータリークラブ今年度重要課題 会員増強について
今年度の方針 課題解決に向けての取り組み
会員増強委員会 委員長 山野井 章
会員増強委員会 委員長の山野井です。どうぞよろしくお願いいたします。
なんかすごい大変なことで(会場 笑)、梶原ガバナーのほうからも、会員増強が重要課題とご指摘を頂きまして、最後になりましたが、時間もかなり押しているので、述べさせていただきます。
活動方針と実施計画につきましては、活動計画書に記載の通りです。私も改めて、この10年の松戸西クラブの会員数の推移を調べたんですが、
この10年で、
30名・30名・30名・29名・27名・29名・27名・26名・27名・25名
なんですね。
今年が、いろいろあって、コロナの関係で、退会されて24名。
この10年で一番小規模になってしまいました。少人数ですと、先ほどお話ありましたが、良い面も沢山あるのですが、やはり会社と同じで規模というか、人数がいたほうが、やれるものが多いので、会員増強というのは必須かなというふうに思っております。そのなかで、どういうふうにやったら良いのかなということで、8月10日に、例会で討論させていただきました。ひとりひとり発言しても良い意見がでないということもあって、少人数に別れて、それぞれが討論して、それをまとめて、代表の方に発表して頂きました。そのときにどんな話が出たかといいますと、各会員にリストアップをして頂く。やはり人脈がすごくあって、ひとりひとりの紹介がすごく大きいので、個別に呼んで、お誘いをして頂く。ここは常にお願いしたいと思っているのですが、あとは、過去の退会者をリストアップして、継続的に接点をつくって、見込みの候補にすると。接点があるはずなので、定期的にお付き合いをさせてもらって、状況をみて復帰をしてもらうという意見が出ました。あとは、単純井に顔の広い人たちは、色々な方に接点を取り、お声がけをするという話もありました。それとは別に、理念の原点回帰ということで、ロータリーの理念をいろんなところで発信して、それを周知するのもいいのじゃないかと。それとこれは初めて聞いたのですが、千葉西RCさんがやっているようで、オープン例会というのを年に1回、開催したらどうかという話もありました。その際に、話しがあったように、一般の方向けに、広報したり、我々の周りの人脈を使って、色んな方に声をかけて、大掛かりの100人とか、例会として講演をやっても良いのじゃないかという話しもありました。これも、松戸あたりでやっているクラブもないと思うので、松戸西としては取り組んで良いかなと、今、思っております。あと、意外と現実的なのが、各業種ごとにリストアップして、現在の人脈で誰かいないかと、見つけていくと。例えば、ウチのクラブにいない、司法書士のかたとか、自動車関係のかたとか、物販販売とか、病院とか。お医者様とか。お寺とか。無い業種の方って、いらっしゃるので、そういう方が誰かいないかと、いうことで、具体気に聞くと、おそらく知り合いのかたにいるんですね。それを定期的に、クラブの例会とかで、リストアップをして、案内をするというのはという話もありました。また、2月の例会で、会員増強の話をしたいのと、私のほうで、定期的に委員会報告で、はなしをすすめて、今月の会員増強の話を定期的にしたいなというふうに思っております。以上です。
御講評 ガバナー 梶原 等(千葉RC)
講評というとおこがましいのですが、時間も押しているんですが、ロータリーの友のことを、結構記事に出ていて、広報委員にはロータリーの友10月号が届いているとおもうのですが、私のところにあるのですが、諸岡さんのガバナー年度に地区大会でやったときの、山田さん、千葉大学教授の記事が、こちらの縦書きのトップページに出てます。是非。それから、いつも見ていて結構載っているなというのが、川柳で、さっき、ノミニーデジグネートになられた、寒郡さん。これが結構ですね、投稿されているんですよ。見てもらえると、わかるのかなというふうに思っております。今般それを紹介して、おきます。各委員会の皆さんの積極的な発言をお聞きしまして、人数、少ない、少ないとはいえですね、決してそんなことはなく、十分これから、また、広がりを見せて、頂けるクラブなのかなということで、大いに期待をしているところでございます。そして、最後の山野井委員長のほうの、会員増強のところでございますが、千葉西RCさんのオープン例会の例、おれはもう、しつこいくらい、同じ隣のクラブなので、しつこいくらいに、声がかかるんですよ。来てくれと。とにかく会場の人間を賑やかにしたいから、来てくれと。ということで。メンバーの人たちは大変ですよね。ゲストを必ず連れてこないといけない。たぶん、会員の人たちは大変でしょうけれども、それくらいやって、それぐらいやり続けていって、なんとか、今の、会員数が維持できている。で、やっぱり、退会される方もいるんで、また新しい若い人が入っていてということで、常に新しい風が吹いているという、そういうインスパイラルを生んでます。外からみると、簡単なように見えるかもしれませんけれど、やって、彼ら、私も青年会議所の卒業生なんですが、青年会議所のロータリーに入っていない人たちは、目を付けられて、大変なんですよ。とにかくそれくらい、しつこいくらいに、やってますので、それくらいのパワーが、ないとなかなか、大変なのかなと、いうふうに思います。それから、オープン例会のひとつの例なんですが、私も勉強させてもらってのですが、2580地区。東京の中央線から上のほうですね、こちらの地区は、オープン例会を10月の1ケ月間ですか、地区内で、全部やるそうです。地区内です。で、地区内だから、どこのクラブに行っても、オープン例会なんですよ。自分のクラブに、例えば私も、森さん知り合いなんで、織田さんのクラブに連れていったりとか、山野井さんのクラブに連れていったりだとかという、そして、ロータリーとは、こんなことをやっているんだよと。で、ウチのクラブに来いよ。というような、誘い方をする。ロータリーを知ってもらうというためにですね、広くロータリーを一般の方々にPRするということで、これは、地区としてこの取り組みをしているというようになりますから、先程の100人規模の例会、ミーティングというんですかね、そういうものをやっぱり、1年に1回とか、できれば1年に2回とか、やっていくというのは、すごくインパクトを受けると思いますので、やり続けてください。絶対に結果が出ると思いますので、よろしくお願いをします。それから、本日、国際委員長のほうで、川上さんのほうからお話のありました、先週の土曜日にやりましたね、名古屋名東RCの藤野さんという、何度かウチの地区でも、この間放映されたビデオを、皆さんになんとかお見せする機会を作りたいなと思っております。判り易く言うと、奉仕活動をしたいという人が、点と点が線になり、線と線が面になり、面が立体化して、ロータリーだけじゃなくて、どんな業種の団体、一般の市民の人たちまで、全て巻き込んで、その地域の、子供食堂なり、生活困窮者の支援なり、というところに広く動いている、という。それをロータリーが作っている。そういうプロジェクトです。一クラブ一人の力ではできなくて、みんなに協力をし合うという。名古屋の地区というのは、会員数も5000名の規模でですね、すごく大きな地区で、やっぱり、力もありますけれども、とにかく、アクティブですよ。だから、そういう動けるような、このクラブの活性化で、地区の活性化で、それが地域の人たちのために、ロータリーが少しずつ輝いていくことになっているのかなと。感じました。松戸西RCさんは、国際奉仕でかなり一生懸命活動されて、地区のなかでもスリランカクラブを作られて、石井さんなんかが中心になって、つくられたりして、いろんな良い勉強を地区のなかに振りまいてくださっておりますので、今までの活動を、もう一度、再度見直して頂いて、ブラッシュアップして頂ければと、会員増強、またそれぞれの会員の活性化に繋がって来るかと思います。ちょっとまとまりませんけれども、時間の関係もあるので、ひとつひとつの委員会に対してですね、感想を申し上げたいのですが、西クラブさんのこれから、益々の発展されていく事を夢みまして、講評に代えさせて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。