第1636回例会(2021.6.4)を開催しました

第1636回例会を開催致しました

本日、松戸西ロータリークラブ創立35周年記念式典を迎える事ができました。

松戸西ロータリークラブは、松戸市内5番目のクラブとして昭和61年に創立メンバー36名にて第一歩を踏み出してから

35周年を迎える事ができました。昨年来のコロナ禍の中、記念式典の実施には様々な意見があり、検討させて頂きましたが、

こんな時だからこそ未来にむかって第一歩を歩み出す覚悟を皆様と共に分かち合いたく式典及び講演会を挙行させて頂きました。

        

ホテル ザ・マンハッタンにて開催です。

関口宏会員御夫妻です

            

髙橋 繁 会長点鐘スタートです。    三浦幹敏副会長開式の辞         髙橋 繁 会長挨拶

本日は皆様ご多忙の中、そして足下のお悪い中、当クラブの創立35周年式典にお越し下さいまして誠にありがとうございます。

私、2020-21年度松戸西ロータリークラブの会長を仰せつかっています高橋繁と申します。

コロナウイルスの収束のめどがなかなか付かない中、その中で周年行事をどのように行うべきか、クラブ内で議論をいたしまして、

大変申し訳ございませんが、懇親会は開催せず周年式典と記念講話のみでの開催とさせていただきました。

何卒ご理解いただきたく宜しくお願いいたします。

当クラブは1986年(昭和61年)6月2日に創立、同年6月13日に承認されました。それ以来クラブは様々な社会奉仕、国際奉仕活動を行って参りました。

最近ではスリランカ楽器寄贈プロジェクトから始まり、モンゴル井戸プロジェクト・公衆トイレ設置プロジェクトといった国際奉仕活動に重点をおいて奉仕活動を行ってきました。

モンゴルでの奉仕プロジェクトをきっかけに、モンゴル・タミルロータリークラブと友好クラブの締結を行いました。

本来であればタミルロータリークラブの方も式典にお招きしたかったのですが、あいにくこの時勢により来日が困難であり、

式典開始前に流しましたビデオレターに替えさせていただきました。

タミルロータリークラブの皆様の友情とご厚意に深く感謝申し上げます。

当年度ではコロナウイルス感染拡大防止の為、緊急性を伴う事業を行うとして、

35周年記念事業内容を変更し、前年度に前倒しをして松戸市総合医療センターへ医療用マスクを寄贈するプロジェクトを行いました。

奉仕活動以外では、クラブ会員同士の親睦会として、ゴルフのウエスト会、野球部、そして今年度は自粛していますがグルメ会などの活動を積極的に行っております。

特に最近ではスポーツでの活躍がめざましく、野球部ではリーグ優勝し優勝旗を、そしてゴルフでは第13グループの親睦ゴルフで悲願の初優勝、優勝カップをいただくこととなりました。その優勝旗と優勝カップを周年行事の舞台に飾らせていただく事、非常にうれしく思います。

ロータリークラブはコロナ過の中、クラブの運営方法、会員の維持拡大などで試行錯誤が続いているものと思います。

しかし、どのような時代であっても奉仕の心を失ってはならないと考えております。

当クラブの会員数はまだ多いとは言えませんが、目標に向かっていく団結力と、委員会の枠や年齢差にとらわれない機動力が最大の強みであると信じております。

これからもこの素晴らしい部分を失うこと無くクラブの歩みを進めていきたいと思っております。

簡単ではございますが、会長の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

     

相川 修 実行委員長挨拶        本郷谷 健次 松戸市長祝辞

    

漆原 摂子ガバナー祝辞        山田 正記ガバナー補佐祝辞

皆様こんにちは。只今ご紹介いただきました本年度ガバナー、と申しましても消費期限はあと僅かでございます、勝浦ロータリークラブ所属の漆原摂子でございます。

松戸西ロータリークラブ様は、35年前の昨日、6月3日に、松戸中央RC様をスポンサーとして創立されました。

高橋繁会長はじめ会員の皆様、本日は松戸西RC山田正記ガバナー補佐並びに近隣友好クラブの皆様、そして地区野球リーグを通じてのお仲間のご臨席のもと、

このおめでたい席にお招きをいただき、心よりのお祝いと御礼を申し上げます。

また、創立35周年記念事業委員会 相川修委員長はじめ委員の皆様におかれましては、このコロナ禍の中、本日の記念式典へ向けてのご準備に、敬意を表する次第でございます。

貴クラブは、27名の会員さんによって活動され、例会の出席率は80%以上を維持されておいでです。

また、早くから例会や理事会にオンラインを導入され、周囲の状況にいち早く適応力を高めておいでです。

奉仕活動におかれましても、ほぼ毎年ロータリー財団の地区補助金を利用され、地域のみならず国際的人道奉仕としてモンゴルにおける衛生設備寄贈プロジェクトなどを実施されていらっしゃいます。

昨年、諸岡ガバナー年度においては、ロータリー財団への年次寄付優秀クラブとして表彰されました。

また特に今年度の初めには、地区補助金のコロナ対策特別枠をご利用され、クラブ創立35周年記念事業の一環として、

松戸市総合医療センターへ医療用マスクを寄贈されましたことに、大変有難く、改めて深く感謝申し上げます。

間もなく今年度も終わりとなりますが、今年度のRIテーマ ロータリーは機会の扉を開く について、今一度考えてみます。

私達は、ロータリークラブに入会した時点で、既に、自分を磨く・他人と交流する・そして奉仕をするといった無限の機会が存在する扉の中に入っています。

ロゴをご覧の通り、扉は既に開かれているのです。

その開かれた扉の中で、それぞれのクラブが会員同士の交流を通して、或はグループ内の交流を通して、更にはグループを超えて、

例えば貴クラブが実施されたモンゴルなど国際的な交流を通して、新たな気づきや学びに繋がることが大切と考えます。

そしてその交流を通して、他人を思いやり他人のためになるような、新たな奉仕活動や親睦活動といった機会の扉を、更に開いていただき、

松戸西RC様が今後も引き続き活発な活動をされますことを祈念申し上げ、お祝いのご挨拶とさせていただきます。

本日は誠におめでとうございます。

    

記念講演 渡辺博道様        講演の感謝に花束贈呈です

皆様の御協力の中、無事に35周年記念式典を終了させ  て頂きました。

有り難う御座いました。

 

「ロータリーの友」  令和3年6月号

ロータリー親睦活動月間       広報委員会 神谷繁樹

縦組み目次

■スピーチ  悠久の庄内海岸林クロマツと歩む私の人生

高校の頃より、地元のクロマツが伐採され、企業誘致の為に開発され、事業が失敗し、また元に戻されてきた。

森林環境に長年取り組んで来られたお話です。山形県庄内海岸に生まれ、地元の自然を取り上げた記事です。 樹木医・松保護士 梅津 勘一

■この人を訪ねて  北海道釧路北RC 中島 仁実さん

高校生の頃、地元でアイスホッケーをし、プロになり、コーチングのライセンスを取り、アイスホッケーを事業化されるロータリーアンです。釧路をアイスホッケーというスポーツで町おこしをしているお話です。

松戸も野球よりはソフトボールが盛んな町です。スポーツによる町おこしを考える程に、過疎化の心配はいりませんが、スポーツと松戸を考えるのもいいですね。

一年間ロータリーの友を読んでおりますが、私の出身、北海道の記事が多くあるのに親しみを感じ、嬉しく思います。

北海道は、ロータリー頑張っているのですね。

■友愛の広場   講談になった「奉仕の一世紀」   15年前会長時に中央クラブの五郎畑ガバナー補佐より戴いた本が話題となるとは感激です。

各地の周年記事が載っております。西クラブの35周年もたいしたものと思われます。 他地区は35周年以下でも友に紹介されております。

横組み目次

■RI会長メッセージ 各国でオンライン会合が取り入れられた。 クラブの力を保つ為には、あらゆるレベルでさらなる若さと多様性が必要です。

様々なバックグラウンドの人々を会員として迎え入れ、女性会員を増やし、彼女たち の役割を強化するのも一つの手立てです。 世界中をバーチャルで旅し、旅費の削減になった。

機転が利き、適応性が高く、創造的なロータリーの形でした。ロータリーの変化の年であった。

■私たちの自然の中で    国際ロータリーは重点分野の一つとして「環境」を加えました。

■大人の着こなし図鑑  1年間の総括   セルフイメージ

■連載コミック 「ポール・ハリスとロータリー」 最終回です。

1年間12冊、ロータリーの友を読ませて頂き、自分自身の勉強になりました。有難う御座いました。

 

2021年6月4日