第1623回例会(2021.2.2)を開催しました

第1623回例会を開催致しました

本日は、二月期第一例会です。今回もコロナ禍によりズームによる例会です。

2月は、平和構築と紛争予防月間です。また2月23日はロータリー創立記念日です。

会長 点鐘

国歌斉唱          ロータリーソング斉唱

髙橋 繁 会長 挨拶

皆様こんにちは。

つい先日新年を迎えたと思っていましたら、あっという間に2月に入りました。

我々松戸西ロータリークラブも緊急事態宣言が発令されてからはズームによる例会のみ行っておりますが、早くも三回目を迎えました。本日政府から緊急事態宣言の延長が行われるかどうかという正式な発表がなされることになっています。

おそらくは千葉県を含む一都三県は延長という流れになる事と思われます。

ただ、対応は現状維持で厳しい外出制限等にはならないであろうと考えています。

状況の改善具合によっては前倒しで宣言解除になるとも言われています。少しでも早く状況が改善し、元通りの生活が出来ることを切に希望します。

さて、話は変わりますが今日は2月2日ですが節分の日となっています。

節分と言いますと2月3日!と決まっている感じがいたしますが、ご存じの方もいらっしゃるでしょうが「立春の前日」が節分となっています。日本で古くから使われている暦の区切りとして「二十四節気」があります。紀元前の中国で生まれた暦で、太陽の動きに基づいて一年を春夏秋冬四つに分け、さらにそれぞれを六つに分けた物だそうです。今年の様な2月2日の節分はいつだったのかと言いますと、明治30年(1897年)以来124年ぶりなんだそうです。逆に2月4日が節分になった日は意外に最近(?)で昭和59年(1984年)なんだそうです。

今世界中でコロナウイルスの問題が取り沙汰され、暗い話題が多い時代ではありますが、ここにちょっと面白い話があります。

2月2日が節分だった明治26年(1893年)と、明治30年(1897年)は日清戦争の好況の時期だったそうです。そして昭和31年から昭和59年まで四年に一度2月4日の節分の続いた年も景気後退局面になってはいないそうです。

次に4年に一度のペースで節分が2月3日で無くなるのは四年後の2025年だそうです。その年の節分は2月2日です。「2月3日でない節分」は景気後退にならないというジンクスが有るようでございまして、今年2021年は景気拡張になると期待されています。 コロナウイルスのワクチンも海外では徐々に接種され始めています。日本国内ではもう少し時間がかかるかも知れませんが「夜明け前が一番暗い」とも言われます。今年中盤以降では感染の終息にむけた流れが出来るであろうと期待しています。 節分パワーによってコロナ退散、福は内と是非いきたいものです。今月も変動的な活動になりますが宜しくお願いいたします。

山本 沖 幹事 報告

ズームによる会員の皆さん近況報告

例会終了 会長点鐘

 

「ロータリーの友」2月号          広報委員会 神谷 繁樹

□2月平和構築と紛争予防月間   □2月23日ロータリー創立記念日

横組目次

□特集 平和構築と紛争予防月間

“過去を知り、未来へつなぐ”

‘被爆学生の証言、〝死の谷間〟原爆症からの生還’    福井 順さん 元長崎記念病院理事長 長崎南RC会員

1945年8月9日に当時医学生でした福井さんが、長崎にて原爆に直面し、被爆当日からの様子が生々しく書かれています。

数々の奇跡的なことが起こり、原爆症でありながら生き続けた様子が書かれております。

そして、人を救う医者へと生き様が書かれ、感動致しました。

■ガバナーのロータリー・モーメント 12地区のガバナーの意見が載っております

■大人の着こなし図鑑 テーマ 礼服(弔辞編)   慶事、弔辞ともに、「服装はご自身の為にあらず、相手のためにあり」

■連載コミック ポール・ハリスとロータリー   ロータリーの生みの親であるポール・ハリスが自ら会長になり、

個人的利益の為に集まる会から「世のため人のため」のロータリーへ

■「ロータリーの友」の構成として 横組みを、ロータリー全般を学ぶ場、縦組みを、会員の交流の場と構成しております。

縦組目次

■ロシアとの出会い、ロータリーとの出会い         北海道札幌生まれ 宮西 豊さん

北海道にて音楽活動をし、刑務所の慰問を行い、北海道放送に勤め、ある時ロシアにてホテル経営へと乗り出したり、ロシアと日本の航空路を開くのに役立ち、ロシアのユジノサハリンスク市名誉市民になりました。

ライオンズクラブの名誉終身会員になっており、サハリンにロータリークラブを創る際に中心になって設立メンバーへと様々な活動が書かれております。

■この人を訪ねて   青木 茂さん 岡山県井原RC   青木被服(株)社長  1953生

岡山といえば一大デニム大国である。

倉敷市の児島ジーンズ、倉敷デニムなど、ジーンズの生産地で有名です。

井原市の井原デニムも負けてはいない。  ジーンズ縫製業の青木被服(株)デニムマスクやデニム着物を創る事へ挑戦中です。

 

2021年2月2日