活動報告

活動報告

第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

第1660回例会(2021.12.14)を開催しました

 

会長挨拶 森会長

 東インド会社という世界最初の株式会社が誕生して400有余年が経つそうです。そして、日本では、今大河ドラマで主役の澁澤栄一などの活躍により株式会が誕生してから150年余りが経とうとしています。この間、社会を豊かにしてきた会社が今、岐路に立たされています。利益を過度に追い求める姿勢に、若者を中心としてノーが突きつけられ、社会への貢献や存在意義を明らかにするように求められ始めています。会社はこれまで以上に社会課題への取り組みを求められ、経営そのものが見直されようとしています。昨年10月8日に発足した第100代岸田内閣総理大臣は「新しい資本主義の実現」を政策として掲げています。最近の国の政策やそれを受けた経済界の動き、各種団体の動きを見ていると、新しい未来へ向けた環境に順応しようという動きが急がれているように見受けられます。花王やソニー等の大企業では存在意義(パーパス)を明らかにした取り組みを進めているようです。

 さて、我が西クラブも新しい時代に合ったクラブ運営を求められてきます。今後「クラブ協議会」と「戦略委員会」との関係性をきちんと整理しつつ西クラブの方向を明らかにし、重要課題を整理・解決していかなければならないと思います。 過日の「クラブ協議会」での「役員選考」に関する課題として皆様から挙げられた意見は、大きく分けると「二巡目は仕方がないだろう」としつつも「会員増強を急ぐこと(具体的な方法)」「任期の見直し」「組織そのものの再編」などでした。今後十分な議論を行っていくことが必要かと思います。

 本日はこの後「年次総会」を開催させて頂きます。2022-2023年度に向けての第一歩となります。申し上げましたとおり、今後の西クラブの「役員選考」については、11月30日の「クラブ協議会」のご意見も踏まえ、今後の西クラブの方針・方向性をしっかりと議論していく必要を感じます。西クラブもまさに過渡期にさしかかっています。これからのクラブ発展のためには「舵取り」が重要です。皆様の真摯なご意見を承りながら、クラブ方針を明らかにして会長・幹事を中心にした事業執行が求められます。今後の西クラブのために忌憚のないご意見を頂きたいと思います。

 また、将来的なビジョンをしっかりと定めるため、今後は「戦略委員会」を立ち上げ、1年間限定ということではなく、継続的な開催を検討する必要があるかと思います。。この点についてはあらためて皆様のご意見を承る機会を設けたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

12月21日 クリスマス例会 於 日本閣

12月28日 忘年例会 於 松葉鮨

ロータリー・リーダーシップ研究会(RLI)2月5日(土)於 千葉市民会館

君津RC創立50周年 記念式典のご案内

ガバナー事務所 年末年始休業のご案内

第1地域 RRFC便り ロータリー研究会等報告

地区研修委員会より ポール・ハリス コミック版 地区HP掲載のご案内

2021年ロータリー決議審議会 報告書

日本語スピーチコンテスト協賛の御礼

松戸市献血協議会より献血状況の御報告

全国ロータリークラブ野球大会より甲子園出場のご案内

 

年次総会

司会 関口副会長

次年度役員・理事・委員長の発表が、山本会長エレクトより行われました。

 

続いて、会計の中間報告が、杉浦会員より行われました。

 

森会長より浅野会員へ誕生祝いの贈呈です。

第1659回例会(2021.12.7)を開催しました

第1659回例会(2021.12.7)を開催しました

 

会長挨拶 森会長

 一度クロネコヤマトの創始者小倉昌男さん(銀座新ロータリークラブ)をご紹介しましたが、今日は松下幸之助さんのお話をご紹介します。松下幸之助さんはご存知のとおり「経営の神様」として尊敬を集めました。後には「松下政経塾」を設立し、多くの政治家を輩出しています。

 松下さんが松下電器産業(現 パナソニック)の創業者と知らない方はいませんが、大阪ロータリークラブの会員でもあったそうです。松下さんの背広の襟には、いつも松下の社章とともにロータリー・バッジがつけられていました。大阪RC の例会にメークした人がSAA をやっていた松下さんにゲスト席まで丁重に案内されて恐縮した、とか、別のある人がメークしたときは、会場で席を探していたら、松下さんに手招きされて隣に座らされ、「君、松下君と呼んでくれたまえ」と言われて困った、とかのエピソードが残されています。

 松下さんが「奉仕」に目覚めたのは、昭和7(1932)年のことでした。ある人に誘われてある宗教団体を見学に行ったとき、そこで生き生きと奉仕活動をする信者を見て社会的使命のために働くことが幸福を導くことを悟ったそうです。松下さんが37 歳のときでした。後に松下さんはこの年を「命知元年」と呼んでいます。パナソニックのウェブサイトを見ると、今でも経営理念として、松下さんが昭和4年に掲げた「綱領」が載っています。

パナソニック 綱領

 産業人タルノ本分ニ徹シ 社会生活ノ改善ト向上ヲ図リ世界文化ノ進展ニ 寄与センコ

トヲ期ス (昭和4 年)

―今の時代に生きる綱領だと思います。また、松下さんはよく「企業の社会的責任」とは何かを説かれています。松下さんがおっしゃる「企業の社会的責任」とは、

① 企業の本来の事業を通じて、社会生活の向上、人びとの幸せに貢献していくこと② その事業活動から適正な利益を生み出し、それをいろいろな形で国家社会に還元していくこと

③ そうした企業活動の過程が社会と調和したものでなくてはならないこと

これは、言わば松下幸之助さんのCSR(企業の社会的責任) 論ですが、ロータリーの職業奉仕理念そのものにも思えます。

 大いに参考になる言葉だと思います。今後のご参考にして頂ければ幸いです。

 今月は21日クリスマス例会、28日忘年会と1年節目の行事が控えています。新しいコロナ禍の影響も懸念されてはいますが、今のところクラブとしては予定された行事を粛々と進めていく方針です。皆様のご理解とご協力をお願いする次第です。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本幹事

第13グループのIMは、2022年2月2日(水)開催

場所:松戸商工会議所 5階会議室

内容:会員基盤向上及び会員増強と小倉ガバナーエレクトによる「第2790地区活動方針」について

 

5クラブ親睦ゴルフ大会

2022年4月13日(水)(鎌ヶ谷カントリークラブ)

 

12月21日のクリスマス例会(お手伝いして頂ける方は4時集合)

 

12月のロータリーレートは、1ドル114円

松戸中央RCさんより、例会臨時変更のお知らせ

松戸東RCさんより、例会臨時変更のお知らせ

ロータリー日本事務局より、在宅勤務延長のお知らせ

疾病予防等、治療月間リソースのご案内

 

浅野会員卓話「国際奉仕について」

 皆さん、こんにちは。川上国際奉仕委員長より、国際奉仕について話せということで、建築屋というのは、非常に材料が入らなくて、現場の工期が伸びちゃって、大変なんですが、今日も現場で突貫工事をやってまして、現場の端っこで、立ちながら、この資料を作った(会場 大笑)んですが、御了承ください。

 それでですね、まず松戸西RCの国際奉仕活動の経緯について話させていただきます。松戸西RCは、国際奉仕活動に、力を入れてきたんですが、それはですね、元会員に、飯沼 誠さんという方がいらっしゃいまして、松戸市交流協会の主力メンバーだったんですね。当時の西クラブの国際奉仕活動というと、松戸市在住の外国人の方々を、例会やクリスマス家族例会に招いて交流を図る。そういうような程度の活動ではありました。それで、松戸市国際交流協会が、主催してました、外国人スピーチコンテスト。これを、西クラブが支援をしたんですが、どなたが会長のときか、忘れてしまったのですが、(松戸)5クラブで協賛しようということで、そういう活動を、5クラブでやることになりまして、それで今日の理事会でも、そこで協賛金を出すということになりました。やがて地区の方針も変わってきまして、DLPやCLPなどで、地区や各クラブの独自の活動を行えるようになったというか、活動をしようということで、松戸西RCも、地区の補助金を使って、「矢切の渡しプロジェクト」ですね、杉浦さん(会長年度)の案内板が、河合さんの(会長年度)ベンチ、それから「スリランカの音楽教室設置」あるいは、「モンゴルの井戸」、「モンゴルトイレ設置プロジェクト」そういうような事を、やってきました。

 川上国際奉仕委員長から、友好クラブのタミルRCについても紹介せよとのことなので、次に紹介させていただきます。

 モンゴルの首都、ウランバートルには、4つのロータリークラブがあります。タミルRCは、一番設立が新しくて、メンバーは20名ぐらいですね。男女の比率が、半分ずつ位なんです。モンゴルは、地域性なんですが、女性の方のほうが、学歴の高い方が多くて、社会的、地位の高いポジションで、働いている方が多いんです。男のほうはですね、体力を使って、(会場 笑)山に行っちゃったりとか、(会場 笑)だいたい勉強きらいです。役所の仕事をやっているのは、女性の方が多いです。主な活動は、病気で苦しんでいる人を助けると、いう活動をしているということです。モンゴル人の気質で、モンゴル人のボランティアというと、病人を支援するというのが、モンゴル気質なんですね。話しが違いますが、元横綱の日馬富士。彼は非常に、モンゴル人では一番良い人で、良い人(会場 笑)というか、現役時代からですね、毎年、心臓病の子供たちを、自分のお金で、毎年毎年、手術をしていた。というような、人でした。今は、引退した後、モンゴルで、学校を作って、日本式の教育を今、やっています。(すみません。)タミルRCの活動は、前回、西クラブ合同で、血液の癌の、患者を、直すのを支援したのですが、タミルRCは、今年は、子供の癌の人、の治療を行うんだ。ということです。また、ウランバートル4クラブ合同で、ドローンを使った、血液の輸送を行っているということです。ウランバートルは、非常に渋滞がひどくて、特に中心部にいくには、2キロメートルを車でいくと、だいたい、1時間以上。僕は、暖かいときは、歩いちゃうんですよ。でも、マイナス30度のときに、歩くのは嫌なんで、皆我慢して、1時間、車の中に乗っています。これは、今年のロータリークラブの会長。これが、メンバーの一部なんですが、真ん中に座っている人が、昨年の会長ですね。この人は、ドクター、医者です。とても親日的で、必ずいつも、僕が行くと、行かなくても、この、日本と、モンゴルの国旗を、僕が行かなくても、出しています。これが例会の様子です。どこにも、こういうひょうきんな人(会場 笑)がいます。

 これがドローンを使って、血液の輸送をしています。(会場より 「レッドローン」・「REDrone 」の表示を見て。)裏には、ロータリークラブのマークがついています。ということです。

 次に、私がやっています、国際奉仕について、ちょっと、話させていただきたいと思います。私、個人的に、小さいビジネスをやらせていただいておりまして、モンゴルで儲かったお金は、モンゴルのために使いたいと思っておりまして、なにをしようかといろいろ考えたのですが、モンゴル人のルーツは、やっぱり遊牧民なんですね。最近は、モンゴルも近代化してきまして、遊牧民のなり手がないないと。いう問題がおきてます。そこで、遊牧民を、支援しようと思いました。最初に200頭の羊を買ったんですね。これを、毎月、遊牧民にお金を払って、育ててもらっています。だいたい6年くらい経ってますね。これが、羊を預けている、ウランバートルから大体、350キロ離れた町に、羊を育てています。エルテネットサントという町なんですが、この町は、白鵬が生まれた町なんですね。ここの、町は幹線道路が1本しかないんですが、そこから道のない草原を、だいたい30キロぐらい走ったところにあります。辺り一面、なんにも、なんにもないんですよ。本当に、こんなところに、遊牧民は、一人でですね、羊を追いかけながら、育てているそうです。

 これが、私たちの羊。このうちの数百頭が、私のものです。これが、私が頼んでいる、遊牧民の人です。現地の人です。左側の人です。(会場より、「右側もか?」大笑)これが遊牧民の本当の現地の人が住んでいる、ゲルなんですね。やっぱり近代化で太陽光パネルを使って、バッテリーを充電して、パラボラアンテナで、衛星放送で、情報を得ています。ちなみに携帯電話は、電波が届かないですね。ここは。これが現地のモンゴル人3人です。

 これがさっきのゲルの真ん中なんですが、一番右側に椅子みたいなものが、ありますよね。これが、ストーブなんです。ここに燃料を入れて、一番上に鉄板みたいなものがあって、そこで料理をするんですね。あのストーブ一台で、熱を、暖気をとって、暖をとりながら、料理をすると。燃料は、羊の糞。この糞を乾燥させたものを、燃やすと、よく燃えて、かなりカロリーも出るんですね。このテーブルが、現地のモンゴル人の、最大の「おもてなし」なんです。ボールにあるのが、羊の肉。を、ボイルしたもの。必ずお客さんが来ると、喜んで、ちょうどウオッカの瓶を、ベッドの下に隠したものを、持ってきて、必ずウオッカを飲むという文化です。 たぶん、これ、春に行ったんでしょうね。赤いバケツがあるんですが、あれは、馬乳酒。現地の人が、牛のミルクで作ったお酒。馬乳酒を、だいたい、みんなをもてなす。これが、最大限、質素な、生活なんですが、これが遊牧民の普段の生活です。

 私は、建築以外の色々な仕事をしているのですが、今、世界で起きていることを、ちょっとお話させて頂きたいと思っております。

 今、世界的に、人で不足、労働者不足なんですね。特に、ダーティーワークが、介護職とか、農業とか、建築作業員、これは、非常に世界中で足りなくて、実は今、争奪戦がおきてます。で、日本をはじめ、先進国は、60才以下の生産人口は、減少しております。ただ、ヨーロッパや、アメリカなんかは、移民政策でどんどん、アフリカとか、南米から、移住者を入れてますので、それで労働力を確保しているのですが、日本では、技能実習生とか、特定技能という制度が、ありますけれども、これも、ちょっと中途半端な制度で、本格的に、根付いて、消費につながるような、移民というか、外国人の労働者の制度が、整ってないので。しかも、同じ仕事をしても、日本とヨーロッパでは、賃金が安いということで、いろんな人材は、日本に来てもらってないです。ちなみに、タイの介護職ですね。技能実習生なんですが、タイの技能実習生は、だいたい月16万円くらいが、日本では払われるんですが、ドイツでは24万円くらいなんです。で、日本人の給料は、二十数年間、全然上がっていない。ほとんど上がっていない。物価も上がっていないんですが。1990年に比べまして、2020年は、アメリカは48%、イギリスは44%、フランスは31%の実質賃金が上がっているんですが、日本は、たったの4%しか上がっていないと。で、韓国が92%も上昇してまして、すでに日本の実質賃金を上回っていると。いうことです。これがその、グラフです。一番上の赤いのが、アメリカ。日本は青。ほとんど上がっていないですね。一番下の黄緑が、韓国で、1990年のときに、あんなに下だったのに、2020年では、日本よりも上に上がっていると。格好よく、言わせてもらっているのですが、この資料、杉山さんに頂きましたんで。僕が下さいと。で、日本もね、様々な分野で、今、本当に、今、色々な海外へ行って思うのは、遅れているなと、思ってますし、2030年代に、エネルギー革命が、近づいているんですが、それに乗り遅れないようにするのが、とても、しないといけないというように、とても、思います。

 最後、そういうなかでも、日本人というのは、他の国にはない、良い文化や、性質を、性格をもっているんですね。素直で、誠実で、真面目で、そのような良い文化を全部もっています。そして、日本というのは、すごくね、水がきれいなんですね。世界中に行っても、水がきれいな国っていうのは、日本が一番きれいじゃないかなと、思っています。それと、いろんな、四季があったり、日本は、とても綺麗な場所です。経済で停滞してますが、これからも日本人の誇りをもって、活動をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

第1658回例会(2021.11.30)を開催しました

第1658回例会(2021.11.30)を開催しました

会長挨拶  森会長

 前回例会では急きょ山田会員にお願いして「ビジョンレポート」について卓話を頂

きました。山本幹事の突然の議事進行のおかげで、皆様から様々なご意見を頂くこと

ができました。あらためてお礼申し上げます。例会のあり方や意見交換の重要性、情

報交換の重要性を改めて認識致しました。私の方で地区へ提出するクラブ(案)を資

料としてお渡ししておきましたが、こちらには3つの提案をさせて頂きました。以下のとおりとなります。

・RIや2790地区との「意思の疎通」の重要性

・危機管理を中心とした「組織改編」

・新しい社会奉仕としての「政策提言」

まず、昨年からの「組織再編」や「SRF(未来形成)」をテーマとする議論をふりか

えっても、RI-地区-クラブが一体となっていないと、混乱を生じることが明らかで

す。「情報を共有する」ためにも、「意思の疎通」が重要ということを前回例会であら

ためて認識致しました。次に「組織改編」については、千葉県では大災害が恒常化し

ており、この点について2790地区として、きちんとした取り組みが求められるところ

です。その第一歩としての組織作りの必要性を感じます。最後の「政策提言」につい

ては、各種団体、特に経済団体等は積極的に行政への意見・提言を実施しています。

ロータリーとしても、これから未来へ向けて社会にロータリーの意義を広く発信する

ため、広報活動の洗い直しが必要です。その一環として「政策提言」等を新しい社会

奉仕活動として検討することも必要ではないかと思います。

地区からは、各クラブ毎の意見集約を求められています。皆様からも広くご意見を

賜れれば幸いです。地区の締め切りが12月10日になっておりますので何かありまし

たら、12月7日の例会をめどに会長・幹事宛ご意見をお寄せください。地区のみなら

ず今後の西クラブの「戦略委員会設立」の足がかり、ひいては中長期のクラブ・ビジ

ョン作成につながればと思います。

 

関口社会奉仕委員長よりご提案頂き、理事会および会員の皆様のご了解を得て、今

回「21世紀の森と広場遊具設置寄付金」について振込みを完了致しました。ご報告さ

せて頂くとともに、関口委員長、杉山会員、浅野奉仕プロジェクト委員会統括委員長をはじめ、皆様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

 

本日はこの後クラブ協議会を開催致します。山本会長エレクトからの提案について

皆様から広くご意見を頂きたいと思います。議題は「今後の役員選考について」にな

ります。こちらの協議もよろしくお願い致します。

 

最後になりますが、地区から依頼のありました「地区委員」推薦については、個別

にお願いした方もありましたが辞退されました。また、どなたからも手が挙がりませ

んでしたので、私と山本幹事を推薦する形をとり、現在2名の地区委員を輩出してい

る形を維持し、地区に対して意見を発信するとともに、情報収集できる形をとりたい

と思います。何かありましたら、会長・幹事へお申し付けください。

 

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

幹事報告 山本 衛幹事

 

来週は、例会の前に理事会があります。(11時45分開始予定)

また、例会後に、クリスマス例会の買い出しがあります。

 

松戸RC11月例会変更のお知らせ

風の便り

RLI推進委員会より名簿の確認と、受講履歴の確認

ロ-タリーの友事務所より事業報告書が来ています。、

財団NEWが来ています。

RYLAセミナーのお知らせ

地区財団委員会よりMCRレポートのお知らせ

ロータリーの友事務所より在宅勤務延長のお知らせ

クラブ協議会 「幹事選考について」

司会 関口 貴之副会長

提案者 山本 沖会長エレクト (代読 高橋 繁パスト会長)

 

 

 

 

第1657回例会(2021.11.16)を開催しました

第1657回例会(2021.11.16)を開催しました

会長挨拶 森 義隆会長

こんばんは。10月から夜間例会を再開し、今日が2回目となります。新型感染症者

数も減少しており、このまま第6波を迎えることなく収束へ向かうことを願っていま

す。クラブ活動もこれまでの分を取り返せるよう、大いに盛り上げていければと思っ

ています。

さて、現在の感染者減少については、様々な予測が議論されています。そもそも日

本人、あるいはアジア人には「ファクターX(日本人が感染症数や志望者数が少ない理

由がいまだ不明ということでips細胞の山中教授が命名されましたが)」が存在し、新

型感染症ウィルス(COVID-19)の重症化を抑制する要因がもともと何かしら存在する

のではないか、と言われています。

ファクターX、その1つの可能性は「交差免疫」と言われています。すなわち、新型コ

ロナウイルスではないけれど何かそれに近いウイルスにかかった経験があり、それに

より新型コロナウィルスがあまり重症化せずに済んでいるという可能性が指摘されて

います。あるいは、何か新型コロナウィルスに似たものが私たちの自然免疫(生まれ

つき自然に備わっている免疫機構)を訓練してくれて、感染しにくい・重症化しにく

い状況をつくり出している可能性があるそうです。ただ、現時点ではそれが何かを明

確にはいえないため、あくまで推測の域は超えられないようです。新型コロナウィル

スの解明はもちろんですが、経営者の皆様としては感染症の収束と併せて、景気回復

経済の日常がおおいに気になるところです。平穏な日常が戻り経済活動が軌道に乗る

ことを願っています。

 

 さて、先般より「日本のロータリー100周年 ビジョンレポート2020」として、日本

のロータリアンの現状認識や意識にもとづく提言が日本のロータリー100周年実行委

員会から出されました。このレポートの大きな方向として、冒頭「このレポートをク

ラブや地区、そして日本のロータリーが直面する諸課題を議論する際のたたき台とし

て活用してほしい」と述べてあります。「西クラブの直面する課題は何か」「西クラブ

が今後も地域において存在感や影響力を高めていくには何が必要か」「新時代にふさわ

しい、未来志向の奉仕とはどのようなものか」-今後西クラブでも「戦略委員会」等

を立ち上げ、様々な議論を進めていく必要を感じます。

 今日をその第一歩として、山田会員の卓話をとおして「日本のロータリー100周年

ビジョンレポート2020(本編)」に触れて頂きたいと思います。本日の目的は、地区

やクラブが抱える課題を共通認識して頂くことです。つまり、クラブ全体で情報と行

動を共有し、これからの地区やクラブ活動に主体的に取り組めるようにしていきたい

と思います。

この「日本のロータリー100周年ビジョンレポート2020(本編)」については、地区か

ら各クラブ会長あてに意見・回答も求められています。

可能であれば西クラブでもSRF(未来形成)やリスク管理等について提言を行いたい

と思います。

 山田会員にはご負担をおかけ致しますが、後ほど卓話をどうぞよろしくお願い致し

ます。

 

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告 山本 衛幹事

 

松戸中央RCさんより例会変更(取消)のご連絡です。

RYLAセミナーの案内訂正のご連絡です。

松戸市献血推進協議会より献血状況のご連絡

外国人日本語スピーチコンテストへの協賛依頼について

ハイライトよねやま が、来ております。

コーディネーターNEWS が、来ております。

RIより、第2回クラブ地区支援メッセージのお知らせ

専修大学松戸高等学校より甲子園出場のご支援の御礼状

 

卓話 

ビジョンレポートについて

山田正記会員

本日は、「日本のロータリー100周年ビジョンレポート2020」を読んだ感想についてお話しさせていただきます。

このレポートは、日本のロータリー100周年にあわせて、実行委員会の内に「ビジョン策定委員会」が設置され、そこで作成されたものです。

「ビジョン策定委員会」は、「日本のロータリーの現状を課題を明らかにすること」が先決だとして、2017年と2019年の2回にわたり日本の全クラブに対してWebアンケートを行いました。そのアンケート結果を踏まえて、「ビジョン策定委員会」で、考察と提言を行ったものです。詳細については、このレポートを読んでいただきたいと思います

ここでは、それを読んだ、私の感想を述べたいと思います。

まず、アンケートですが、2017年の第1回目は、クラブ会長またはクラブ幹事宛てのもので、2019年の第2回目は、クラブ会長の他に、会員歴の偏らない4名の会員がアンケートの対象となっています。ただし、4名の会員の回答者の選考は、各クラブの会長に一任したとのことなので、ロータリーに対する関心や意識の高い会員が選ばれた可能性があるようです。今後定期的にこのような意識調査を行うのであれば、ランダムに選択して回答させた方が、会員の意識により近い結果が出るものと思われます。

次に提言の内容ですが、結論的にいえば、その通り実現できれば、理想的なクラブになると思います。ただ、そこに行くまでには、相当ハードルは高いと思います。

私が、ガバナー補佐を担当した13グループでも、そこにあげられているようなクラブの戦略計画を有しているのは、松戸クラブだけでした。それも同クラブで、小倉さんをガバナーにすることを決めた際に戦略計画を作成したと言っていました。当クラブでも、元気なクラブづくりのためにCLPのステップの第1項にとりあげられている、戦略計画の作成に着手すべきだと思います。幸い森会長は、戦略計画作成に積極的ですので、是非任期中に着手していただきたいと思います。

次に、研修の充実を図ることについてです。会員がクラブに期待する価値で一番多いのが「自己研錬と学習・成長の機会」となっています。歴史の長いクラブでは、研修体制が充実しているといわれていますが、当クラブのように比較的歴史の浅いクラブでは、内部の研修だけでなく積極的に外部の研修を利用することが求められると思います。その意味では、RLIは役に立ちます。RLIは、先月私が卓話でも話しをさせていただきましたが、1992年より草の根で始まったリーダーシップ養成プログラムで、RIのプログラムではありませんが、世界の410を超える地区で採用されており、日本でもすでに29地区(85%)が、採用し、定着しつつあります。RLIは、講義方式ではなく、グループディスカッション方式で行われますので、参加意識が高まり、ロータリーについての自分なりの考えを築くのにはとても良いプログラムになっていると思います。是非多数の会員が受講することを、お薦めいたします。

私が、レポートを読んでいて一番分かりづらかったのは、視点6の「ロータリーの行動を支える変わらぬ理念や価値観とは何か?」の部分でした。

レポートでは、ロータリーの目的「Object of Rotary」とは、「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」。端的に言えば、「奉仕の理念を奨励し、これを育むこと」がロータリーの目的だと述べています。

その上で、「日本では『職業奉仕』に関する議論が今でも盛んだが、『職業奉仕』に対するRIの認識と方針を無視した議論がほとんどだ。思い込みを捨てて、ロータリー理念の根幹である『奉仕の理念』を基に、理念に関する議論の再構築が必要ではないだろうか。そうしなければ、世界のロータリアンとの対話が成立しないし、共通理解も得られないだろう。

一方、RIも近年は理念に関する議論は避けて、ひたすら戦略計画の遂行に突き進んでいるように見える。理念に触れることがあるのは、『超我の奉仕』のみだ。日本でもRIでも、『奉仕の理念』に関する議論が進めば、私たちの行動を支えるロータリーの基本理念の重要性を再認識する機会になるだろう。」と述べています。

私自身、これまで、ここにあるようなロータリーの基本理念について特に意識して考えたことはありませんでした。しかし、このことをロータリーの歴史に逆上って考えていかないと、現在のロータリーの危機についての認識が深まらないのではないかと思っています。私自身の今後の課題にしたいと思います。

翻って考えると、私の在任中のグループ再編成やガバナー補佐の指名制についての、地区内での意見の相違の根底には、この「奉仕の理念」をめぐる考え方の相違がひそんでいたのかも知れないと思う次第です。

最後に、視点8の「民主的なロータリーであり続けるために何が必要か?」については、私のガバナー補佐の任期中に、突然示されたSRF構想にしても、どのような議論を経て、結論が出されたのか、また、現在の地区、ガバナー制度にどのようなデメリットがあり、それを変更しようとするのか等についての明確な説明がなされていないように思います。そういう意味では、RI世界本部とクラブとの関係性についても考え直す良い機会になったのではないかと思います。

  大変まとまらない私の感想となりましたが、今後「ロータリー日本100年史」などを精読して、またの機会に皆様にご報告できればと思っています。ご清聴ありがとうございました。

ポール・ハリス・フェロー 2回目

山田 正記 会員

第1656回例会(2021.11.9)を開催しました

第1656回例会(2021.11.9)を開催しました。

本日のお客様

矢切地区風致保存会会長

松戸市議会議員 深山 能一様

 

会長挨拶 森 義隆会長

 こんにちは。本日は外部卓話として矢切地区風致保存会会長の深山 能一様をお迎え

しました。深山様は松戸市議会議員としても活躍されております。本日は貴重なお話

を伺えるものと思います。深山様どうぞよろしくお願い致します。

 

 先週の会長挨拶でも述べさせて頂きましたが、今月は「ロータリー財団月間」で

す。ガバナー月信11月号でも詳細の記載がされておりますのでかいつまんでお話しさ

せて頂きます。そもそも私たちロータリーは地域社会や国際社会で人々の暮らしや地

球環境を守るために様々な支援を行っています。その支援は人道的支援であったり経

済的支援であったり様々です。そして最も重要なことはその支援にはすべてお金が必

要となっていることです。支援先は経済的に困窮している国もあれば、意外なことに

先進国のように発展している国も含まれています。また、地球環境という視点で見る

と、災害の地域も含め支援先は多岐にわたります。

 このように世界の現状を一度まとめ、必要な国や地域に必要な支援ができるように

調整を図るのがロータリー財団の役割とされています。ロータリー財団はグローバル

補助金を始め、ポリオ根絶に対する支援、ロータリー平和センターへの支援(日本で

は平和センターが国際基督教大学内に設けられている)などが具体的な活動となりま

す。

2013年からは「未来の夢計画」として地区補助金やグローバル補助金のモデルを創り

上げ、身近な地域社会への目に見える支援を可能にしてきました。

ガバナー月信にはこのように結ばれています。

「「未来の夢計画」を上手に利用し、地域社会や世界に対してよいことをしていきまし

ょう。私たちロータリアン一人ひとりが支えているロータリー財団をもっと身近に感

じて支援していきましょう。ロータリー財団は私たちが将来のロータリアンに対して

ロータリー活動のバトンを渡していくためになくてはならない存在です。 

 私たちには世界の人々の暮らしを守り、地球環境を維持していく責任を担っています。世界の人たちのために我らロータリーはこれからも前へ進みます。

「SERVE TO CHANGE LIVES 奉仕しようみんなの人生を豊かにするために」このRIテーマを続けていくためにチャレンジしていきたいと思います。

 西クラブでも今後中長期のビジョンを考えるうえで、ロータリー財団の活動を視野に入れて検討してまいります。まずその第一弾として、来週は2020ビジョンについてご意見を頂きました山田会員から卓話を頂きます。よろしくお願い致します。

 

 以上本日の会長挨拶でした。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本 衛幹事

先日行われた例会にて、短歌を制作して、投稿を行いました。

その結果

第16回初恋短歌大会にて

選者賞 山田 正記会員

受賞をしました。

他に。

秀作 神谷 繁樹会員

秀作 川上 伸夫会員

秀作 山本 衛会員

です。

 

ビジョンレポート2020を印刷してきました。

来週の夜間例会にて 山田 正記会員による卓話があります。是非、ご一読してください。

 

地区大会 御礼

世界ポリオデー・トレインジャックプロジェクト 報告と御礼

ロータリー研究会 ゾーン1・2・3 記念講演へのご案内

RLIよりブラッシュアップセミナーのご案内

財団月間につき、財団リソースのご案内

RYLA セミナーのご案内

松戸西RCによる、21世紀の森広場 遊具設置プロジェクト 芳名の写真のご案内

 

本日の例会内容

 

矢切地区風致保存会会長

松戸市議会議員 深山 能一様による 卓話

矢切地区風致保存会について

  それでは皆様、こんにちは。(会場 こんにちは。)こういう席に呼ばれて、話しをするというのは、なかなかないもんですから、ちょっと緊張しておりますし、ある意味お知り合いのかたもいらっしゃるものですから、なんとなく身内がいるというか、本当に、逆に緊張するところなんですが、今日は本当にありがとうございます。今日は、会長はじめ、神谷様はじめ、卓話ということでご依頼を頂きまして、何を話そうかなと、思う中で、矢切地区風致保存会の話しとか、今、皆さん方のところにお手元に配布をさせていただきました短歌の関係、それから、商工会議所の「ブリッジ」で、作って頂いた矢切地区の紹介記事を増冊、今、営業をさせて頂いております、「野菊の蔵」という観光案内所で、来られた方に配布をさせて頂いている資料ですけれども、こんなものを皆様方にお配りをさせて頂いて、風致保存会というか、矢切の事もすこしお話、PRをさせて頂いて、もしよろしかったら、天気の良い日に、散策をしていただければありがたいかなと、思ってお話をさせていただければと思います。まずは、矢切の初恋短歌大会、矢切の里文学祭の初恋短歌大会にご応募頂きましたこと、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今、ご案内頂いたように、会員の方で、入選されたり、賞をとられたりということで、本当に、おめでとうございます。塩入先生が、例会で、短歌のお話を、といいますか、イロハを教えられたということでございますけれども、この初恋短歌大会というのは、16年続けさせて頂いておりまして、当初ですね、ちょうど、伊藤左千夫の「野菊の墓」という、小説ができて100周年ということで、16年前にそのイベントをさせ て頂いたのが、きっかけでございました。そこで、松戸短歌会の塩入先生を中心に、選者の先生に、投稿して頂いた短歌を、それぞれ、毎年毎年、選出して頂きまして、こういう冊子にして頂くのと、入選をした一般の方8名、学生の方8名の方々の碑を、できれば私の思いなんですが、矢切の渡しから、野菊の墓の文学碑があるところの、許される路上の上に、それぞれの碑を作って、建立していこうと、いうことです。いままでの方の歌は、江戸川の土手の一里塚のところですとか、人の集まるところに建立をさせて頂いております。ありがたいことに、短歌、一般の方ですと、おかげ様で全国から応募があるようになりましたものですから、そういう方々が、訪れて頂いてですね、野菊の墓や観光案内所に寄って頂いたりしているのが、昨今の状況でございます。、皆様方に、地域を愛して頂けるような、環境が、少しずつ整っていっているのかなと、そんな思いで、今いるわけでございます。何故「初恋」なのかと言いますと、伊藤左千夫の「野菊の花」の文学が、初恋がテーマに描かれているものですがから、悲恋なんですが、初恋をテーマにさせて頂きました。短歌の先生によりますと、全国で初恋をテーマにした短歌の大会というのは、ここだけなんだそうです。短歌の先生も、できれば、なるべく、深山が元気なうちは、続けて欲しいと(会場 笑)と、いうようなことを、仰っられるんですが、どこまで続くかなと、思いますし、ある意味、折角乗りかかった船ですので、ライフワークに、自身の立場は変わっていくと思いますが、皆様のお力を頂きながら、やっていければなあと、思っております。今は、小学校のほうでも、授業として短歌があるわけですけれども、そこで扱って頂くなかで、学校の生徒さん達が、市内外を問わずに、応募してくれてまして、だいたい今年が1000首ぐらい、多いときは、1500首くらい、各学校から頂きまして、それを生徒さん皆さんに配布をさせて頂いております。本当に感謝する次第でございます。

 

さて、矢切風致保存会、の話ということで、実は今、「野菊の墓」の話がでましたけれども、伊藤左千夫の小説が、「野菊の墓」、実は、矢切「やきり」「やきれ」が舞台でして、そこに、いろんな形のなかで、関わっていた、「やきれ」に住んでいらっしゃった方、文化面の方々、例えば、木版画の奥山儀八郎先生。その方が「やきれ」に木版画の工房を作りまして、そこで制作をはじめました。ご子息さんお亡くなりになられてしまったんですが、その工房がございます。それから、小説毛の水上勉先生。これは有名になる前の話ですけれども、奥様が、この水上先生の生活をさせるために、夜のお仕事をされているときに、矢切「やきれ」に住んでおられたのでして、小説を書く中でですね、だんだん有名になっていって。あるいは、古いところでは、夏目漱石さんの小説のなかに、「やきれ」が出てくるわけですけれども、この間、残念ながら閉店をしてしまった、柴又のですね、川甚さん。川甚さんのお名前が、「それから」という小説に出てきたり、あるいは、それから、市川の八幡学園にいらっしゃいました、山下清さんが、よくこちらに歩いて、柴又の、花火の切り絵を作ったり、文化面での人々が多くいらしたというなかで、伊藤左千夫もどちらかというと、裕福な家庭のなかで、こちらに出てきて、散策をしていったということで、地元の生まれ故郷を思って作った作品が、「野菊の墓」という小説なんだそうです。そういう流れのなかで、それを知っている方々が、文化的な、遺産を残していくというか、培っていこうということで、昭和39年くらいに、矢切地区風致保存会が発足をして、「野菊の墓」の文学碑を建立させていただきました。当時は伊藤左千夫さんの、四女の方が、いらっしゃいましたんで、その方を、お招きをして、建立の式典をして、作ったわけです。今は、「野菊の墓」の文学碑ですとか、矢切苑とか、矢切の庚申塚とか、そういう地域のいろいろな要所要所のですね、拠点になるようなところの、管理をさせて頂いているのが、矢切地区風致保存会でございます。又、10年くらい前に、いろいろな関係で、「野菊の蔵」という観光案内所を設立させて頂いて、柴又も今、観光地ですので、沢山の方が来られるのですが、こちらに来るとなにもないじゃないかというなかで、そのことを随分言われ続けてきたのですが、なんとか、頑張っていこうということで、「野菊の蔵」という観光案内所を設立させて頂いて、ボランティアで、土日ですね、祭日、地元の女性の方々にお手伝いをして頂いております。そういうなかで、矢切風致保存会が今、活動させて頂いております。また一方で、無形文化的なものですと、「やきりばやし」というものがございまして、これは、「かさいばやし」「えどばやし」の「かさいばやし」の流れを汲むもので、「おはやし」なんですが、その活動を、側面から応援していこうということで、矢切神社というなかに、「やきりばやし会」というものがございまして、そこの子供たちが、「やきり」の「おはやし」を、毎週土曜日、練習をして、お祭りですとか、お正月ですとか、演奏しています。あるいは、地元の小学校や、「やきりばやしクラブ」というものが、できあがりまして、そこでいろんな活動を、して頂いています。先程、会長ともお話させて頂いたのですが、もともと、細川たかしさんの歌で、「矢切」ということで、「やぎり」という名称になってしまいましたが、もともとは、「やきれ」あるいは、「やきり」という地名で呼ばれていたんです。、歴史を紐解きますと、1500年代に、国府台の合戦、相模台の合戦があって、北条氏と里見氏が戦って、そこで、矢が尽きちゃって、負けてしまったということが、「やぎり」矢喰村、矢を断ててしまう村、その戦場的なお話が、一般的なロマンを呼ぶんですが、もともと江戸川が、大変な、荒れた川でございまして、皆さんが利根川と呼んでいたんですが、それが太日川という名称になって、最終的には、江戸川という、名前になるわけですけれども、対岸にいた柴又村の方々が、葦やヨシを刈るために、こちらに渡って、やっていたら、それが季節ごとに、渡って刈っていたんですが、いつの時代からか、定住するようになった。それを、「やっから」という、場所なんですが、「やっから」という名まえになっているんですが、葦やヨシを刈るのを、「やっから刈り」というんですが、その「やっから」というところから、「やきれ」という風になっていったんじゃないかというのが、地元のほうの説でございまして、「矢切の渡し」も昔は、「やっからの渡し」と、言われていたんですね。450年くらい前から続く、農民の、渡し船ですけれども、そこが、昔は柴又側が持っていたものを、矢切村に、譲って頂いたといいますか、多分財政的な問題もあったんだと思うんですが、矢切村が持つようになって、いまは、杉浦家に、矢切村から、杉浦家に、「あなたが船守りをしなさい。」ということで、今、5代目、6代目が運営、をしているところです。今、「青天を衝け」でも、大河ドラマでも、血洗村の話しが出たり、深谷のネギの話が出たりしてますけれども、矢切も同じように、利根川の氾濫によって、肥沃な土地が出来たものですから、そこで、ねぎを作ることが可能になって、希少価値、生産が少ないですけれども、「矢切ねぎ」ということで、ブランド名を頂いて、多くの方々が、私が子供のときよりは、かなり、知名度が上がりました。おかげ様で、今、インターネットが流行っておりますので、去年の方のリピーターが多いものなので、市場に販売しなくても、ほとんど、今年の分は、全部完売。去年のうちに完売。の予約が入っている。というのが、おかげ様で、ありがたい、お話を頂いているのですが、そんなような、農家の方の状況です。もちろん、全員の農家の方が、そういう訳ではないんですが、若い方なんかが、一生懸命やっている農家は、そんな状況が、あるというようなところでございます。今の状況を少し、お話したほうがよいのですかね。矢切の農家の方ががんばっているわけですけれども、矢切の土地というのは、120ヘクタールくらいございまして、江戸川を挟んで東京に一番近い場所ということで、松戸市にとってですね、一番貴重な土地ということで、昔から、いろんな話しが出てきております。ご案内のように、今、矢切地区は、5年前に、物流倉庫の話が、持ち上がりまして、それがどうなるんだろうと、いうことに、今、なっているわけですけれども、市の考え方としては、これから、矢切地区、石井先輩がいらっしゃいますけれども、主水新田のほう、それから、北千葉道路計画がある大橋地区、この3つがですね、調整区域のなかとしては、将来をきちっと考えていかなくてはいけない地域ということになっています。今年と来年、再来年にかけてですけれども、調整区域のなかの、土地利用計画を、きちっと考えましょうということで、社会的環境が、変わるなかで、どうしていくか。松戸市に、財政を豊かにできるような形の、方向性をきっちり考えていこうということで、お願いをして、検討していく。例えば農業を守るにしても、いろいろな手をくわえていって、将来の道筋をきちっと、立てて、農業を守っていくということが、とても大切だなというふうに感じる一人なんですが、そんなことも、是非、風致保存会の活動をしていますと、観光案内所に訪れた方、あるいは、農家の方を含めて、将来の矢切地区のことを考えていきたいというような声が多ございますますから、そんなことの活動も、少しずつ、やっていくような形になっているのが昨今でございます。柴又の寅さんが、映画が無くなりまして、来場者がぐっと減っております。そのために、寅さんサミットという、企画を立てて、町おこしをされてますけれども、どちらかというと、今、減っている状況になっています。手前どもの対岸のほうは、昔からの、農村で、なにも無かったところに、細川さんの歌がヒットしたものですから、(会場 笑)面を喰らってしまいましてですね、今後どうしていこうかというのが、一番の大きな課題なんですが、交流人口を増やしていく。そのことが、ある意味、地域にとって一番、大切なことなんじゃないかなと、いう気も致しますから、そのことも、地区保存会に携わりながらですね、地域のことを、そして、皆様方のいろんなご理解を頂きながら、お力添えを頂ければ、ありがたいかなと、思いながら、活動をさせて頂いてます。いづれにしましても、初恋短歌大会に、16回を数えることができたのも、今日、お集まりの皆さん方、興味を持って頂いてですね、ご投稿して頂いているのが、本当に皆さまがたのお力添えで、なっているんだなと、いうふうに思ってますから、出来る限り、継続をさせて頂いてですね、矢切の地域、あるいは、文学を発信していければ、ありがたいかなと、思っている一人であります。また、西ロータリーの皆様方には機会があれば、なにか言いつけて、御支援、御指導頂ければ、ありがたいかなと思いますので、どうぞ、よろしくお願い致します。今日は本当にすみません。手前どものPRみたいになってしまったんですが、益々の皆様方のご発展を、お祈り申し上げまして、拙い卓話ですが、終了させて頂きます。本日は、誠にありがとうございました。(会場 拍手 拍手)

第1655回例会(2021.11.2)を開催しました

ご報告

第1654回例会は、10月31日アパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで行われた、第2790地区地区大会に振替となっています

詳細に関しましては、下記のリンクをご覧ください。

https://www.rid2790.net/dc/

第1654回移動例会 第2790地区 地区大会

於 アパホテル&リゾート幕張 東京ベイ幕張ホール

於 オンライン

 

地区大会表彰

松戸西ロータリークラブ 受賞

100%ロータリー財団寄付クラブ<認証バナー>

「Every Rotarian Every Year」クラブ<認証バナー>

ロータリー財団年次寄付優秀クラブ

ロータリー米山記念奨学会功労クラブ

 

松戸西ロータリークラブ 個人表彰受賞

記念講演

「街は人がつくる-コロナを越えて」

安藤 忠雄氏 (建築家)

 

 

第1655回例会(2021.11.2)を開催しました。

 

本日のお客様

バイオリニスト 石井 夕紀様

会長挨拶

森会長

はやいもので4ヶ月、2021-22年度も3分の1が過ぎました。緊急事態宣言が発令

された中での新年度スタートでしたが、それも9月末に解除され、10月下旬には飲食

等の営業自粛も解かれ、社会も少しずつ日常を取り戻しつつあるようです。それを受

けて西クラブも各種事業の再開に向けて取り組みを開始しております。幸い皆様のご

理解を得て例会を継続開催してきたおかげで、スムーズに各種事業に取り組むことが

できております。あらためてお礼申し上げます。本日の理事会では12月に予定されて

いる「クリスマス例会」について宮野親睦委員長にも参加頂き協議を始めます。今後

皆様のご意見を頂くことになろうかと思いますのでよろしくお願い致します。

 

10月24日は「世界ポリオデー」でした。2790地区では「世界ポリオデー・祈願プ

ロジェクト」を成田山新勝寺において実施しました。当初予定されていた奉納太鼓や

ダンスキャラバン隊、成田高校吹奏楽部の演奏等はコロナ禍の影響もあり縮小を余儀

なくされましたが、世界ポリオデーに2790地区で活動することで、一般の方々にロー

タリー活動を知ってもらう機会になったようです。また、31日にはご存知のとおり

2790地区の地区大会が開催されました。大会予定が二転三転して、開催自体が危ぶま

れましたが、滞りなく終了致しました。

 

さて、この11月はロータリー財団月間です。「ロータリー財団」はロータリーの

「奉仕の理念」を実践するため、「他人の助けになる」ために、「世界でよいことをす

る」目的で設立されたのが「ロータリー財団」だそうです。世界中のロータリーアン

が「他人を思いやり、他人の助けになる」ために「何かよいことをする」、そのための

「資金を寄付する」という活動方針です。そこに西クラブは「汗を流す」ことも独自

に付け加えました。このクラブ方針を大切にロータリー財団の活動方針に沿った展開

を進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願い致します。

 

最後に、過日「2020 ロータリービジョン」を送信させて頂きました。すでにご意

見をお寄せ頂いた方もいらっしゃいますが、今後皆様のご意見を頂きながら西クラブ

の方向を定めていきたいと思います。特に中長期の事業計画を策定すべく「戦略委員

会/戦略会議」の開催は必要不可欠と思われます。非連続で不確実な出来事が続くこの

時代、しっかりしたビジョンと、これからはリスクマネジメントの取り組みが必要に

なってくると思います。皆さんと一緒に新しい時代の西クラブを考えていきたいと思

います。これからご意見を頂くことになろうかと思いますので、ご一読頂きますようお願い致します。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

幹事報告 山本 衛幹事

第13グループ情報研修会 11月17日(水)は、中止となりました。

また、11月16日(火)夜間例会を行います。(情報研修会による移動例会がなくなったため。)

地区大会にて松戸西RCは、4つの表彰がありました。

松戸市教育委員会より、松戸市中学校・高等学校各種音楽コンクール受賞記念講演会のご案内。11月6日開催

ガバナー月信のお知らせ

ロータリー日本事務局より在宅勤務延長のお知らせ

バギオだより

ロータリー財団NEWSのお知らせ

ロータリーレート 1ドル114円

11月21日 ロータリー三委員会合同セミナーのお知らせ(管理運営統括・クラブ奉仕・会員基盤向上・広報公共イメージ向上・フェローシップ親睦活動)

危機管理規定集に伴うご意見聴取について

日本のロータリー100周年・ビジョンレポート2020について

本日の例会内容

卓話及びバイオリン演奏

卓話者紹介 中村文典会員より

皆さん。こんにちは。石井さん。バイオリストでいらして、出身は千葉県の市川市です。今お住まいは亀戸のほうにお住まいです。生年月日なんですが、(石井様によるNGの意思表示)(会場 大笑)1900年代生まれです。(会場 大笑)ということで。血液型はA型です。幼少の頃から、最初はピアノをされていたようで、それから9才のときにバイオリンを始めたという経歴の持ち主で、いろんな方と、一緒にコラボしていらして、SMAP・V6、昨日解散しましたけれど。山﨑まさよし・コブクロ・五木ひろし いろんな方と演奏をなさっております。なかなかスケジュールいっぱいいっぱいなんですが、どうにか開けてもらいまして、今日は来てもらいましたんで、これからは、私より石井さんに、全てお任せしていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

外部卓話

バイオリスト 石井 夕紀 様

 

皆様、こんにちは。(会場 こんにちは。)本日はお招き頂きまして本当にありがとうございます。楽しみに来ました。コロナの中で私達、演奏家もなかなか演奏する機会が減り、とても落ち込んでいたんですが、いよいよ最近、ディナーショーなどスケジュールの方、少しずつ入ってきて、少し明るい兆しが見えて来て、なんとか皆様に応援して頂いて、今後も頑張ろうと思っております。まず最初にですね、皆様に愛を込めて、「愛の挨拶」という曲を聞いて頂きます。

 

生演奏 バイオリン 「愛の挨拶」 エルガー

 

この曲は皆様に喜んで頂ける、CMソングにもなっております。今日は一人なので、中村社長にも、「トークを交えてやってください。」ということで、なので、普段は私、演奏がメインなんですが、今日は少し、私達演奏家、普段考えていること、そして、折角なので、バイオリンって一体どういう楽器なのか、というのを、簡単に説明させて頂く機会を設けたいと思います。まず、私の事なんですが、先ほど紹介に預かりましたが、市川市出身なんですが、その後船橋市の小中学校に進んだんですが、ご存知の方も多いと思うんですが、市川・船橋・松戸は、小学校・中学校にオーケストラ部が公立なのに、あるところが、とても多いんですね。その影響で、私も4才の頃からピアノを習っていたんですが、とにかく近所にバイオリンをやっている方がすごく多い環境で育ったんです。それで、いつも皆楽器を持っていたんで、「お母さん、私、ピアノをやりたいけど」ピアノはプログラムの、いつもトップで、どんなにがんばっても、一番トップだったんですね。なかなか、後ろのほうになれず楽器だったんですが、絶対音感があって、踏切の音を、いつもこの音、お母さんと、「ド」「ミ」だよ。レンジの音、「ピー」「お母さん、ドのシャープだよ。」って言っていたのを、母が気になっていて、「この子。ピアノが苦手なのに、もしかしたらバイオリンて、絶対音感があると良い。」と聞いたことがある。と言って、「私がバイオリンやりたい。」というと、「じゃあ、もうそれだったら、是非、やってみて。」といったのが、私が7歳のぐらいだったんですが、その時に始めたんですね。なんと。バイオリンを始めた。自分でいうのもなんですが、プログラム、最初、1番でした。「キラキラ星」たった3年で、半分以下の、あっという間に結構、補強数50人くらいいたんですが、結構下のほうに、同じピアノとバイオリン、楽器なのに、こうも自分で、向き不向きって、あるんだな。と、思いました。なので、スポーツでも、陸上が得意な方、器械が得意な方、皆様、お子様、お孫様、いらっしゃるときに、一概に、「うちの子はピアノが下手だから、音楽が向いていない。スポーツが向いていない。」ではなく、いろんなものを試してみたりすると、私は、このままバイオリンをやっていなかったら、「ピアノの才能が、音楽の才能がない」って、思っていたので、すごく、私はバイオリンに出会えて、良かったと思っています。それで船橋の、ジュニアオーケストラというところに、入って、また小学校の公立のオーケストラに入って、もう、バイオリンにどっぷり浸かる日々を過ごしていたのですが、私が20歳のときに、葉加瀬太郎さんというバイオリストが、日本で、ポップス音楽で、バイオリンというもので、とても名を、有名にしました。それが「情熱大陸」だったんですが、当時、女子12楽坊など、弦楽器が、ポップ音楽を弾くということが、とても流行ったんですね。当時、私モーツアルトを、崩して、ジャズっぽく弾いたりとか、先生によく怒られたりしていて、教授に、「君、ポップス?演奏したらどうか。」って、言われたのをきっかけに、私も単純なので、ちょっとそれでうれしくなってしまって、ジャズを習い始めます。そのときに、まだ、相当、20年近く前だったので、すごく珍しかったので、さっき、ギターをやっていらっしゃる方が、いらしたのですが、コードという。コードネーム。これが当時、読めるバイオリストって、自分でいうのもなんですが、本当に私くらいしか、いない。ようなところで、私が、じゃあ、クラシックを、これからも勉強しながら、ポップス音楽を勉強しようと思って、その後に、SMAPや、そういう歌手の方の後ろのオーディションを沢山受けます。それで、ディズニーも受けて、そこもがんばって受かって、ポップス音楽をずっと、やっています。今はですね、五木ひろしさんの専属全国ツアーを8年間、テレビ、歌番組から、やっていて、いろんな歌手の方のバックをやらせ頂くんですが、演歌って、バイオリンて、合うの?とよく、言われるんですが、実はすごく、これも、独特の奏法がありまして、私もこれを、誰にも。演歌バイオリンでは、石井夕紀が、たぶん一番若手で一番売れっ子(会場 大笑)だって、(笑)業界ではたぶん、有名なはず、なんですが、ちょっと、一回、演歌の風に、バイオリンを弾きますね。

 

バイオリン演奏 演歌風

 

こういう風に、抑揚をつけて、歌うんです。ところでですね、バイオリンの歴史、1550年に、バイオリンというものが、もうこの原型の形で、現れます。これも実は、七不思議。バイオリンの不思議と言われていて、「誰が最初に作ったか?」「どこで弾かれたか?」というのが、残っていません。そのなかの、製作者の、そののちに、100年くらいしてから、あの有名な、ストラディバディウスという、方が現れます。どうして、ストラディバリウスって、有名なのかって、ものすごく聞かれるんですが、答えられる方って、いらっしゃいますか。ちなみにですね、ストラディバリウスと呼ばれる、最高額13億円です。で、今でも、世界で、13億円を欲しくて、皆さん、オークションかけているんですが、実はですね、ストラディバリウスって、プレミアがついているわけでも、価値が上がっているわけでもないですね。不思議な話があって、100人のバイオリストが、100台のバイオリンを、目隠しで弾いて、「せーの。」で、なんとですね、ストラディバリウスを、みんな一致で、差す。位の差があります。この楽器が一番良い音、っていう証があるんです。それぐらい、ストラディバリウスというのは、値段ではなく、誰もが聞いても、良い音。例えばですよ、サントリーホールって、2000人位ですが、ステージから、一番後ろまで、かなりありますね。多分何百メートルってあります。200~300メートルくらいあるのですが、音楽の強弱記号、ピアノが3つ。ピアニッシシモ。というんですが、人が本当に囁く程度の音量なんですが、ピアニッシシモで弾いたときに、普通のバイオリンでは、サントリーホールの2階席の一番後ろまで届かないんですね。なんですが、ストラディバリウスは、届くんです。それを、研究者が、皆さん研究するんですが、いまだに、それが何故だか、解っていない。ニスを研究する方、木を研究する方、ちばみにバイオリンの木というのは、表板がマツで、裏板がカエデなんですが、その、マツの表板のスプルスというマツはですね、350年前が一番ベストだと言われていて、なので、一番ストラディバリウスが、鳴ると言われているんですが、でも、それだけじゃない。そうしたらその時代の楽器が全部、銘器になるはずなのに、何故か、ストラディバリウスというのは、お父さんと、息子さん3人で、やっていた一家のことを言います。1200台、いままでに作られて、今、世界にまだあるのが、残念ながら600台しかないと言われていて、うち40台が、日本の個人所有か、音楽財団によって管理されています。ということで、いまだに研究者が、何が原因で、こんなに良い音がするのかが、わかっていないという、とてもちょっとミステリアスな楽器が、ストラディバリウスです。ということで、少し長くなってしまいましたが、まだまだ皆様に聞いて頂きたいお話が沢山あるのですが、今日はですね、折角なので、私が、今バイオリストに挑んだきっかけにもなります、葉加瀬太郎さんの、「情熱大陸」を聞いて頂きたいと思います。(会場 拍手 拍手)ちなみに弓は、 私の値段は内緒ですが、プロの人は200万円くらいの弓を使っていて、じゃあ、この毛は、馬の尻尾なんですが、てことは、この細い毛、細い木、これだけで、200万円するって、ちょっと信じられなくないですか。これだけで。弓の毛、じつは8000円くらいなんです。で、だいたい3か月から半年に1ぺんくらい、張り替えるんですが、てことは、細い毛だけで200万。これは、ベルナンブッコという、マメ科という、私も詳しくはないのですが、マメ科のベルナンブッコという木らしくて、これが何故か、それくらい、値段がするんです。ストラディバリウスを使っている人は、だいたい10分の1から5分の1の値段の弓を使いなさいと言われているので、だいたい2000万円くらいの弓を、(会場 笑)皆さん使っています。

では、「情熱大陸」です。

 

生演奏 バイオリン 「情熱大陸」 葉加瀬太郎

 

ありがとうございました。(会場 拍手 拍手)

12月に、また、今度は私達、アンサンブルで演奏させて頂くので、そのときは、しっかり打ち合わせして、しっかりとした演奏をメインで、やらせて頂きたいと思います。本日は、雑な演奏になってしまいましたが、楽しんで頂けましたでしょうか。また、よろしくお願い致します。(会場 拍手 拍手)

卓話資料↓

卓話資料最初にバイオリンを作ったのは誰?

 

 

御礼 森会長より 石井 夕紀様へ

 

 

お祝い披露

会員誕生祝い (11月誕生日)

 

 山本 沖会員             中村 文典会員            杉山 由祥会員

誕生日の皆様

おめでとうございます!

 

第1653例会(2021.10.19)を開催しました

第1653例会(2021.10.19)を開催しました

 

お客様紹介

西島 サジー様(米山学友)・ご家族

会長挨拶

私の事務所の近くには「スワン」というとても評判のパン屋さんがあります。このお店は実はクロネコヤマトの宅急便を創ったヤマト運輸の元会長小倉昌男さんと、とても深いかかわりがあります。すでにお亡くなりになりましたが今日は小倉昌男さんのお話をさせて頂きます。

 小倉昌男さんはロータリアン、銀座新RCの会員でした。小倉さんはロータリアンであると同時に、「ヤマト福祉財団」を作って障害者の自立支援に当たられましたその事業所が「スワン」というとてもおいしいパン屋さんというわけです。ヤマト運輸はもともと関東を中心としたトラック運送をしていました。デパート(三越)の配送の下請けもしていましたが、そういう仕事を全部やめました。宅急便という今までどこにもなかったサービスが日本には絶対必要だと信じた小倉さんは、「そんな事業うまくいくはずがない」と社員全員が反対するのを押し切ってクロネコヤマトの宅急便を開発しました。1976 年サービス開始の初日の取り扱い個数はわずか11 個だったそうですが、現在は年間12 億個以上を取り扱い、私たちの生活に欠かせない、なくてはならない仕組みになっています。

 クロネコヤマトのサービスは「ダントツのサービス」でなければならない、と小倉さんは言います。「ダントツのサービス」とは、お客様に百%の満足を与えること、具体的には約束した日に預かった荷物をまちがいなく傷つけないで配達し、お客様との約束を絶対裏切らないこと、です。小倉さんが宅急便事業を始めるにあたって掲げたスローガンが 「サービスが先、利益は後」という言葉でした。

 小倉さんは「サービスが先、利益は後」というスローガンをクロネコヤマトのセールス・ドライバーに言い続けました。利益は考えなくてよい、利益はダントツサービスの結果である。だから「サービスが先、利益は後」というわけです。ヤマトの絶対目標は「お客様の立場に立って考える良いサービスの実行」でした。小倉さんが言い続けた「サービスが先、利益は後」というのは「サービス」と「利益」の関係を理解しない人からは「きれいごと」と聞こえたかも知れません。しかし、きれいごとでクロネコヤマトは伸びたわけではないことはよく知られています。今までどこにもなかったサービス、生活になくてはならないサービスとして世の中から認められたからクロネコヤマトは成長しました。

 私たちロータリアンには「サービスが先、利益は後」という言葉はすぐに腑に落ちます。ロータリーには二つのモットーがあり、それは“Service above Self”と“He profits most who serves best”の二つだと言われます。“Service above Self”は「超我の奉仕」、日本のロータリーの創始者米山梅吉さんは、これを「サービス第一、自己第二」と訳しました。もう一つの“He profits…”は「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」と訳されていますが、これも「ベストなサービスをすれば、結果として最大の利益を得る。」ということだそうです。小倉さんの「サービスが先、利益は後」という言葉はこの二つのロータリーモッ トーを凝縮した言葉のように感じられ、ロータリアンであった小倉さんならではの言い回しではなかったかと感じます。

 日本独自の「米山月間」である今月の締めくくりとしてご紹介させて頂きました。ご参考になれば幸いです。

 以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

11月17日情報研修会ですが、松戸商工会議所にて行われます(中止の場合は、11月16日に例会)

10月31日、地区大会(WEB参加)

松戸市消防行政より出初式中止の連絡

松戸RCさんより、例会変更のお知らせ

国際ロータリー理事より 日本経済新聞 朝刊 10月22日 ロータリー100周年の全面広告が入ります。 

RI会長より 10月5日に開催された、第1回会長主催会議の様子が視聴できます。

MCRレポート9月分のお知らせ

2022-23年度 地区委員推薦のお知らせ

コーディネーターニュース11月号のお知らせ

風の便り のお知らせ

ハイライトよねやま のお知らせ

印西RC 事務所 送付先変更のお知らせ

スリランカ学友より 初代会長追悼式のご案内

 

西島 サジー様(米山学友)卓話

「東京オリンピック・パラリンピックに向けた、これまでの取り組み」

 

 

 皆さんこんにちは。大変ご無沙汰しております。私が奨学生時代、2011年に東日本大震災があり、もう10年になります。私のカウンセラー、いらっしゃらないのですが、忘れてはならないものですね。私が大学卒業した後に、オリンピック・パラリンピックの関係で、私が務めている山武市がスリランカのホストタウンになっています。残念ながら昨年度新型コロナの感染の影響で中止になりましたが、今年の8月9月にオリンピック・パラリンピックができで、嬉しく思っております。私がここまでこれたのは、松戸西RC、全ロータリアンのおかげなのでこの場を借りて、皆様には心から感謝を申し上げます。スリランカはそんなに選手たちがいなくて、オリンピック、9名パラリンピックも、9名。18名の選手団を受け入れました。けれども、コロナの関係で2年間、延期になり、選手たちにとって大変だったのですが、山武市で、選手を受け入れて、10日間くらい練習できるような、大きな練習場、成東運動公園を作ったのですが、それも使用することができませんでした。

 けれども市民の方々と職員が、選手たちを応援する、応援フラグ、応援グッズを作り、選手村まで送りました。これには、市民のメッセージが書いてあります。こういう風に応援したのですが、(写真を指定)これはオリンピックのほうですね。初めて馬術、体操で、スリランカを代表して来ました。これは、バドミントン。それから、400メートル走。柔道。水泳は、二人いました。一人がバタフライで参加です。このなかの選手4人、スリランカ出身なんだけれども、馬術の選手は、幼いころキャンディで生まれて、約4か月経ってからスウェーデンで、育ててもらい帰化せず、スリランカを代表となりました。その途中で、裁判とかあったのですが、なんとかオリンピックに初出場できました。残念ながら、私も見ていたのですが、本番で、飛んでない。飛べなくて、彼女は失敗しました。けれども、また2024年、オリンピックを目指しております。それから、今日お配りした、山武市の取り組みのなかに掲載されてますが、体操の選手。まだ学生さんです。日本のオリンピック委員会から奨学金を頂き、2年前日本に留学して、体操の練習をしております。彼女も今回初めて、オリンピックに出場したのですが、メダルには届きませんでした。スリランカでは、ほとんど設備もないし、難しかったです。これからがんばって頂きたいと思います。

 オリンピックでは、選手は金メダルを貰うことができませんでしたが、パラリンピックのほうは、9名出て、世界新記録で金メダルを獲得しました。御覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、やり投げで、(私たちもびっくりしたほど)66.4メートルの世界新記録です。素晴らしいですね。いままで、スリランカでは、オリンピックで1回もスリランカの国歌を、国旗を掲げることができませんでした。今回の東京で、初めて見ることができました。(写真を示し)ここにあるのは、私たちが贈った応援フラッグです。ディネーシュ選手が、金メダルを獲得できました。足がちょっと弱い方ですね、その方が、銅メダルでした。今回のパラリンピックは、スリランカにとって、良い結果でした。そのために、自分にとって初めて、山武市と一緒に応援して、私がロータリー奨学生だったことから、ロータリアンからの応援も頂きました。

 オリンピックまので5年間、私の活動を振り返ると、選手団を応援することではなくて、山武市とスリランカの懸け橋になったことです。市内の子供たちと、スリランカ交流事業を、市民の方と取り組み、2015年からスリランカ交流を始めました。私は2015年千葉大を卒業して、2016年から山武市に採用されました。私が入った後、毎年2018年まで、市内の子供たち12名を、スリランカに送り、スリランカの子供たちとの交流をしてまいりました。また、スリランカにいる学生選手たちを、山武市へ招聘しました。そういう活動ができたのですが、残念ながら、コロナで2018年以降は、できませんでした。また、2018年4月に、スリランカでの教会で、爆弾テロがあり、山武市の子供たち、スリランカに送る予定でしたが、中止となりました。スリランカ大使館へも、送れませんでした。そうしたこともあって、これから同じ交流ができるのか。他に子供たちと一緒にできることがあるのか。ということも、今、考えています。また、私が山武市に来てできたことは、スリランカを楽しめるスリランカフェスティバル。2018年に行うことができました。これは、私がスリランカの大学時代に教えていた学校の学生さんが、この真ん中に(写真を示す。)いるんですが、彼ですが、今、コロンボ大学の芝居、ダンスの教授をやっております。彼のダンスグループを山武市に連れてきました。2018年の5月1日2日、 西クラブからも大変な支援を頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。そのときのチケット代まで、いろいろ助けて頂きました。

 あと、歌手。(写真を示す。)この緑のサリーを着ているのが、スリランカの有名な歌手なんです。私が教えた学校の先輩なんですが、その方も山武市に来てくれて、大きなフェスティバルができました。前売りチケットとか、多くのメディアから、すごく評価をされました。2019年も、同様に準備して、応援をロータリアンからも、西クラブさんからも、他所のクラブからも、応援頂きまして、やろうと思ったのですが、できなくなりました。その後は、何もできなかった状況ですけれども、今、リモートとか、いろんな事で、山武市での交流をやっています。

 それから、市長を連れてスリランカを訪問したこともあります。これは当時のスリランカフェスティバルのとき。市長と教育委員会。大統領に会い、在スリランカ日本大使館、スポーツ庁、教育省、に行きまして、スリランカと山武市、日本の交流について話して参りました。(写真を指定)これは、当時のスポーツ大臣と、山武市。ここにいらっしゃるのは、パラリンピック委員会の団長でした。今年も彼が、東京に来て、山武市と話しをしています。これが当時のスポーツ大臣と市長で、山武市が2020年パラリンピックのホストタウンとして、選手を受け入れるということで、報告するために、いらしたところです。これは、在日本スリランカ大使館です。昨年のロータリアンの方々もご一緒に、石井さんが代表のスリランカクラブ。スリランカで日本語学校を建てるという話も、大使と一緒に話をしてきました。山武市とロータリアンとの話しがいろいろあり、話ができてきたんですね。そういう国際交流活動を沢山してまいりました。これは、まだいらっしゃる大使ですね。いろんな面で、こういう風に、スリランカ・シーロックにまで行って、学校交流も、多くの学校も訪問しました。これは田舎にある、一番貧しい学校なんですね。ロータリーから、柏東RC、中村先生から、毎年スポーツ用品を送って頂いている学校です。当時は、代わりに市長から、この学校に配布して頂きました。他はパソコンとか。パソコンも実際は、使えない学校でしたので、山武市教育委員会から、中古のパソコンを持っていって、子供たちに寄付してきました。いろいろ活動をしてきたんですね。山武市のなかでも、中学生、高校生を対象にした、英語のセミナーとか、また、国際交流活動。1校1国。いろんな活動をしてきました。この5年間のなかで。これが、私が当時教えていた、ロイヤルカレッジといって、スリランカでも最も有名な、一番大きな学校です。子供たち、1万2千人位。先生は、900人位教えている学校です。そこにも、市長をはじめ、教育長さんを連れていって、日本文化を学ぶ学生たちに、日本文化について教えてたり、日本中のこういう活動、どのようにすればよいか、ということを、セミナーをしてきました。

 私とメルビン一緒に、いろんなホストをやっていて、ロータリアン、スリランカクラブから、書道セットを頂いて、日本語を専門科目として、学んでいる学生さんに寄付してきました。こういうことができたのは、私がロータリー奨学を頂いていたからですね。もしなかったら、今の活動ができなかったかもしれないです。(写真を示す。)これが山武市のなかで、高校生を対象にする、ブリティッシュ・キャンプ。私が代表して、やっております。2016年から、今まで。今年は残念ながら、コロナでできなかったのですが、今年の12月にまた、ブリティッシュ・キャンプをする予定です。英語の先生にお願いして、やっています。子供たちもホストタウン山武市とわかっていて、いろんな活動を楽しめています。このときに沢山の学生さんが、60人くらい。高校生が、入りました。先程の写真ですが、もう一回、1000キロメートル。オリンピックまで、1000キロメートルという、東日本大震災が起こった福島、福島からずっと走っていく、山武市にも、2011年、大震災の影響を受けた町にです。そのこともありまして、毎年、こういう活動をやってきて、そのときも、外国人。特にスリランカ人も、選手が何人か、走るようになりました。私も、参加してまいりました。残念ながら、昨年がコロナで活動をできませんでした。そういうことができて、障害の方も、ご一緒に、楽しんでいる活動です。私が2016年、山武市に来たときは、外国人は、百何人かしかいなかった。スリランカ人は80人くらい。今、この5年間、今現在、外国人が、先月の30日、でみると、1200人。スリランカ人は517人。います。びっくりするほどすごく増えております。何故、山武市はスリランカ人が増えているのだろう。と、いうのが、NHKが、聞きますが、どうしてかというと、ひとつは、日本語ができない人。コミュニケーションが全くできない人が、商売に、山武市に参りまして、山武市で仕事をやる人ですね。高校にも近いし、大きな土地も安く買う。また借りる。そういうこともできているので、独身で来た人は、私が来た当時、「子供たちはどうしますか」と聞いたら、「スリランカで連れてくることができない。」「どうしてですか?」「コミュニケーションができない。」「日本語ができない。」「英語を勉強させたい。」いろんな理由でした。だけれども、私は、皆さんに幸せになってほしい。「家族を是非、連れてきれください。」と言います。「どういう手続きをしたらよいですか?」と聞かれると、「子供たちは、まず、日本語を学ぶ環境を作って、市内の学校に行かせます。」と。教育長と相談したのですが、教育長もすごく考えまして、外国人をサポートできる先生たち。市内の学校にも、30人くらいの子供たちが、小中学校に通っております。そういう事情もあったんですね。で、これも一つはホストタウン事業を、市民の方々に、し合った活動です。いろんなことができたなかで、課税。市民税。あとは、保険証。スリランカでは、病院も無料なんですね。自分に必要なものを受けて、病院を使っています。だけれども、日本は、同じと思った人が多くおりまして、100万円くらい、80万くらい、まだ、未納になっている人が大勢おりました。私が山武市で言っているのですが、みんな知らない。「どうして、病院に一度も行ってないよ。どうして、何故、これ払うの。」という、人もおりました。だけれども、日本では、日本人であれ、外国人であれ、みんな、供出でやることですよ。という。これは、良いこと。みんなでしてあげて、みんなで分割してあげています。そういったことも、私も市役所の仕方もわからない。日本語教室をして、しか資格がなかった私が、本当に市役所に言われて、やさしくいろいろ教えてくださったおかげで、私もできるようになりました。本当に、楽しい仕事を、していけるところですが、今はですね、5年間もいて、山武市のなかでも、スリランカ人、沢山増えてきて、活動もいろいろになってきて、次の方々も、私が行ったあとも、勉強することになりました。日本語教室の写真も。そういったこともできて、日本語できない人に、シンハラ語で、「アー ユー ボーアン」とか、御挨拶くらいでも、話しかけて、助けてくれるようになりました。

 ああゆう町をつくることになったのは、私が博士課程まで千葉大にいたことからです。私が、千葉大に行ったのは、ロータリアンの、奨学金を頂いたからです。それがなかったら、私はこういう風にスリランカに帰ったかもしれないですね。本当に、どこに行っても、どうしても、ロータリーの事を、私が忘れてはいけない事です。こういう食文化の、習慣も山武市のほうで、毎月、月に1回、メルビンと私が、スリランカ料理。スパイスから、やさしく教えてあげて、作ることになりました。今年の6月に、1校1国という、オリンピックの授業なんですが、松尾中学で、スリランカの文化、について、子供たちに教えに行ったときに、そのときに、NHKからも、放送があって、こういう活動が、山武市だけではなく、他の市、松戸市でも、国際交流が盛んでいる町だと思いますので、なにかありましたら、いつでも私に。話ができればと思います。私がこの5年でできた事、もうひとつは、他の市役所ではまだできてないようなんですが、山武市に主に必要なガイドブック、外国人向け。これは人数分持ってきてないのですが、まだ、完成してない。私が英語と、シンハラ語を担当しまして、ですね、完成までは終っていて、もうすぐ出す予定です。これ会長に置いておきます。もし、松戸市もこういう風にあったら良いなとか、外国人の方が、納税証明書を、取りたい。もしくは、住民税をとりたい。出産届をしたい。何もわかりません。何も知りません。全て日本の市役所が、日本語なんです。漢字がいっぱいあって、ひらがなあり、読めないですね。そういった場合は、私がいるから、その市役所のほうで、毎日かかわりがあるんですが、他の市は、どうやっているんでしょうか。という心配が、いつも外国人の目から見て、いつも思います。だから、もし、お手伝いできることがあれば、いつでも山武市さんと一緒でも、私が個人でも、お手伝いできるので、これ、全てやさしい日本語。やさしい日本語版で、やさしく簡単なシンハラ語。簡単な英語で、訳されていますね。もし質問があれば、答えることができますが、今日は、これくらいです。今日は、本当にありがとうございました。

 

第1652例会(2021.10.12)を開催しました

第1652例会(2021.10.12)を開催しました

 

会長挨拶

 コロナ禍の感染者数が減少傾向にあるとの報道がされています。このまま収束に向かってくれれば何よりですが、年末・年始にかけて第6波の到来も懸念されています。まだまだ予断を許さない状況かと思います。何かとお忙しくお立場のある皆様です。引き続き十分ご注意ください。

 さて、10月5日に実施致しました理事会についてご報告致します。前回会長挨拶でも申し上げましたが、緊急事態宣言の解除に併せて、西クラブの活動も徐々に再開していきたいと思います。その第一弾として、社会奉仕委員会から提案のありました「「松戸市 21世紀の森と広場」未来につなげる「新たな遊び空間」整備の支援」第2弾遊具設置へ、当クラブとして10万円の寄付を行うことを決定しました。内容はお手元に配布しましたとおり、松戸市のシンボルでもある総合公園「21世紀の森と広場」への大型遊具の設置です。多くの家族の団らんと子供たちの未来へのお手伝いになればと思います。寄付者特典は資料にあるとおりです。ご確認ください。

 申し上げましたとおり、今後各種事業を再開できるように取り組んでまいりたいと思います。ただ、従来お話ししておりますとおり、あくまでも「安全配慮」「国家の要請」「各種規程との整合性」を図りながら慎重に進めてまいります。西クラブの事業の大きな柱である「クリスマス例会」も迫ってきています。この件については、11月以降に理事会や例会で皆様のご意見を頂きながら方向性を固めていきたいと思います。また、本日卓話終了後、今後の例会時の「食事」についてどのような形をとるか、ご相談させて頂きますので併せてよろしくお願い致します。

  10月号の「ロータリーの友」には世界ポリオデートレインジャックがp45に、「米山梅吉記念館」がp16に掲載されています。トレインジャックはロータリーの公共イメージ向上の一環として電車の中づり広告を貸し切っての㏚となります。西クラブも協賛金による参加をさせて頂いております。また、10月は米山月間です。2019年に創立50周年を迎えた米山梅吉記念館の詳細が掲載されております。2つの事業の詳細についてはロータリーの友にてご確認ください。

 新しい内閣もスタートしました。「成長と分配の好循環」という言葉が岸田総理の所信表明でも述べられました。これは「働き方改革」で指針とされている表現でもあります。「新資本主義」という言葉も併せて使用されていましたが、これから経済活動も回復していくことかと思います。我々も慎重かつ積極的に活動を再開させていきたいと思います。ご協力のほどよろしくお願い致します。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

第13グループ情報研修会 11月17日 松戸商工会議所5階 

※現在、緊急事態宣言に伴い50名の人数制限があります。10月25日に、50名の人数制限の会場の有無を見て、開催の有無が決まります。(開催の有無は、後日連絡となります。)

松戸北ロータリークラブ 10月例会臨時変更のお知らせ

松戸中央ロータリークラブ 臨時例会変更のお知らせ

松戸市献血推進協議会より献血状況のお知らせ

 

山田会員卓話「ロータリー・リーダーシップ研究会について」

 皆さんは、ロータリー・リーダーシップ研究会をご存知ですか。略して、RLIと呼ばれています。

 RLIは、1992年アメリカ・ニュージャージー州7510地区において、元RI理事デビット・リンネット氏の発案で始められた研修組織で、日本では、2008年6月元R1理事南園義一日本支部委員長の下でスタートしました。RLI日本支部は、その目的を、RLIの理念に従ってリーダーシップの研修を通じて、ロータリーの活性化と発展を願い、一人ひとりのロータリアンのロータリーへの理解とモチベーションを高め、リーダーシップを涵養することであるとしています。2018年の資料になりますが、日本の21地区が参加しており、世界では、410以上の地区が参加しています。

 私は、ガバナー補佐に就任するにあたり、ロータリーの理解を深めようと思い立ってRLIに参加することにしました。RLIはパートⅠからパートⅢまでのコースがありますが、途中コロナ禍ということもあり、リアルの出席ができなくなり、オンラインでプログラムを実施することもありました。私は、足かけ2年かけてパートⅢまで履修し、さらにその後、卒後コースへ進み、最終的には、本年8月29日に、ファシリテーター養成コースを修了しました。当クラブでは、石井弘会員、山本衛会員に次いで3人目となります。

 このRLIの特徴は、小グループに分かれて与えられたテーマに即して、ディスカッションをすることにあります。そのディスカッションを主導するのが、DLと称されるディスカッション・リーダーです。例えば、パートⅠでは、ロータリーにおけるリーダーシップというテーマの下に、ビジネスにおけるリーダーシップとロータリーにおけるリーダーシップの違いは何かということを議論しました。また、私のロータリー世界というテーマでは、なぜあなたはロータリーに入会したのか、ロータリークラブに入って良かったことは何か等を自らの体験をふまえて議論しました。DLは、間に入って議論を進めますが、一定の結論を出すわけではなく、参加者が議論を通じてロータリーの理解を深めることを手助けするといった役割を果たしています。そしてテーマ毎に参加者が入れ替わり、パートⅠの時は、午前10時ころから午後6時すぎまで、間に昼食の時間をはさんで行い、結構疲れました。それでも、私は、RLIに参加して、他のクラブでの奉仕活動の状況や、またロータリアンとして情熱を持って参加している多くの人を知ることができ、新鮮な感動を覚えました。

 私は、ガバナー補佐を終えるにあたって、漆原年度の最後のガバナー補佐会議の席上、是非各クラブで会長や幹事に就任される方には、RLIへの参加を勧めるようにするべきであると要望を述べました。

 当クラブでも、是非多くの会員がRLIに参加をし、ロータリーの活動の糧にしていただきたいものと心から思います。

 

会員誕生祝い

山田会員、おめでとうございます!

 

 

第1651例会(2021.10.5)を開催しました

第1651例会(2021.10.5)を開催しました

 

会長挨拶

前回9月28日はガバナー公式訪問でしたが、皆様のご協力を得、無事終了することができました。まずはお礼申し上げます。ガバナー挨拶でもありましたが、ロータリーという組織を取り巻く環境は「ロータリーの組織上の問題」「各奉仕活動の将来の展望」、そして何よりも世界的な「会員増強」と課題は山積しています。また、新たな課題として「各種災害やコロナ禍後の職業環境の問題とロータリーはどう向き合うのか」-これもロータリーとして取り組まなければならない新しい課題・リスクだと思います。西クラブでは皆様のご理解を得、ここまで例会を開催していまいりました。緊急事態宣言もとりあえず緩和されるようで、これから各クラブどのような活動を行っていくのか、思案されるところです。本日例会終了後理事会が開催されますが、すでに奉仕関係の委員長会議でも各種事業のご提案を頂いています。社会が落ち着きを取り戻しつつある(と期待したいのですが)今、しっかりとクラブ活動を再開させていきたいと思います。西クラブの素晴らしい伝統である「みんなが協力して汗を流す」「円滑なクラブ運営」をモットーに検討を進めたいと思います。さしあたっては12月のクリスマス例会についても、社会情勢もきちんと踏まえた上で徐々に協議に入ってまいります。あらためてご案内致しますのでよろしくお願い致します。

 さて、10月は「米山月間」です。ロータリー米山記念奨学生事業は、日本のロータリー独自の活動として発展してまいりました。二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、国際親善と世界平和に寄与したい・・・という、当時のロータリアンたちの強い願いを受け継いでいます。日本に学びに来た外国人留学生との心のつながりを世界平和の礎とすべく広く支援をお願いしたい―とのメッセージがロータリー米山記念奨学会事務局より寄せられています。

米山梅吉氏の想いを引き継ぎ東京ロータリークラブがその事業をスタートさせてから、はや50年の歴史を積み重ねています。西クラブでも谷口委員長の方で様々な試みを準備頂いております。我々もあらためて米山の意義、クラブにおける米山奨学会のあり方について再認識していきたいと思います。

 後程、幹事報告でもお話致しますが、11月17日に情報研修会が開催される予定です。また例会終了後の理事会で詳細をご報告することになりますが来年の地区大会の日程も内定しております。少しずつロータリー活動も再開の動きを見せ始めました。西クラブも各委員会を中心に事業の再開に向けた取り組みを進めてまいりたいと思います。

 引き続きよろしくお願い致します。以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。

 

幹事報告

「日本のロータリー100年史」掲載の第2790地区パストガバナー 圡屋亮平 様(松戸RC) と 平山金吾 様(成田RC) 記事コピーを皆様に配布します。

今月のロータリーレート 1ドル112円

松戸RCさんより例会変更のお知らせ

松戸東RCさんより例会臨時変更のお知らせ

世界ポリオデー祈願プロジェクト プレリリースのお知らせ

第2790地区ロータリー財団学友 50周年記念行事のお知らせ

END POLIO NOW  リソースのお知らせ

地域社会の経済発展月間 リソースのお知らせ

日本ロータリー事務局より在宅勤務延長のお知らせ

RLI 第2回DLブラッシュアップセミナーのお知らせ

財団NEWSのお知らせ

松戸市国際交流協会より ミーアステーションのお知らせ

 

川上会員卓話 「紙と漢字のふる里」

今日は、「紙と漢字のふる里」ということで、前にもお話をさせて頂いておりますが、覚えている方は、いらっしゃるようで、いらっしゃらない。概観は聞いてます。だけど、中身は覚えていません。というように、私は思って、お話をさせていただきます。だけれども、私が、今度35年の記念誌の表紙を書くときに、いつも前に墨で、35周年誌の「あゆむ」ということを、記念誌の表紙に書かせて頂いておりますけれども、これについては、一回説明しなければいけないということも、今日、感じておりましたので、「あゆむ」ということは、「これから歩む。」。「あゆみ」というのは、「今まで歩いてきたもの」をまとめたものを、言っているわけです。この「あゆむ」というようなものを、もう少し、思いを込めて、「あゆむ」とは、ということを、お話しすると、顔を地べたにこすりつけて、這いつくばって、前に進む、亀の一歩一歩、確実に進む姿を見て、人生も同じかなと、感じました。人も一歩ずつしか、歩むことはできません。あせってジャンプしても後が続かない。大地にしっかりと足を踏みしめて、いきましょう。ゆっくり歩いて、最後にうさぎさんにも勝てる。勝てるのだから。大口さんという詩人の方が書いたやつでございます。これを見て、純真な、私信のない心を見つけることにより、間違いのない、人生を歩むのでしょうね。ということで、この「あゆむ」という言葉を選ばせて頂いております。これを書くときに習字で筆を使うわけですけれど、私が大学のときに書道部に入ります。そのときに、いろんな先生につきます。私が、畳半畳くらいのところに、一文字を書く、その先生の字が好きで、その先生を師事させていただきました。でもその先生のところに行って、一生懸命書くのですが、良い字が全然書けません。筆を持つときに、書こう、書こうと思うと、紙がこすれるだけなんですね。良い字が全然出ません。基本的には何を書いているのか。背中でも書いているのか。ということを、思いたくなるくらい、歯がゆくて、しょうがなかったです。

 筆を持ち、文字を書くときに、一番気になるのが、第一画目です。どんな字を、誰に向かって伝えるために、筆をとるのか。なんの為に書くのか。ということまで、考えちゃうと、一画目。これが勝負の一画目となります。 それがなかなかうまくいきません。私が、大学の書道部で顧問の先生のお宅にお伺いし、字を書いていると、先生は、「肩に力が入りすぎだよ。おめー。しょうがないな。」って、「軽い。だからその字は軽いんだよ。」体重は重たいのですが、字が軽いというのは、えーと。字が軽いということは、字が浮いているということなんです。書こう、書こうと思うと、書いてないんですね。そんなときには、肩の力を抜いて、自然に、墨は、置いていけばいいのだから。墨を置くということを、伝わってきてました。先生は。そして、隣で、自分の先生の赤筆は、書いた線と点を、指さして、「このように書くんだ。よく見てろ。」というような格好で、書き損じの紙に筆を持って、赤ん坊が遊んでいる様子を見させられたんですね。何がなんだかわからなかったんですが、肩に力を入れずに、自然に書いていると、線が生き生きとして、筆が紙の上を流れるようにすべるんです。これ、私の会見でね。こんなことが、意識していると、そういうふうな字が書ける線ができたと。字が出来たのではない。線ができたのです。これをセンスの問題というんですが。筆を振り回すのではなく、墨を置きながら、書くことで、穂先が自然にまとまり、さらに、字を書きこんでいくと、力強く澄んだ文字になっていく。書き込むというふうなこと、よく練習しなさいということのなかでは、そういうようなことなんだろうなと、いうふうに思うわけです。ちょっと先程、中村さんに聞いたならば、音楽でもバイオリンかなんかでも、練習を積みこんだ人は澄んだ音がでる。自然の音がでる。音を鳴らそうと思うと、変な音になっていってしまうと。ちょっと聞きましたけれども。これ、私、ドラマーの人に聞いたんですが、スティック持つときに、肩に力をいれてしまうと、良い響きは全然でない。肩の力を抜かなくちゃならない。いけないよね。自然にということだと思うんですが。さらに字を書きこんでいくと、力強く澄んだ文字になっていくというのが、私、嬉しかった。自然に書けるんですよね。昔の古典といって、すばらしい文字を真似て書くんですが、その字が、本当にのってくるんですよ。線が、本当に、生きてくるんですよ。力強くなってくるんですよ。澄んでくるんですよ。字には、力強さもあるんですが、澄んだ字があります。その辺のことも、掛け軸を見ていると、線とか日本画でもそうですが、一つの線を、シューーんと書いてある名画があります。その線はすごく生きてます。切れるような線です。これを私は、神奈川の料理屋さんの床の間で、下に鳥があって、葦の葉がぱあーとなっている。そのやつがいまだに、思い出します。私の携帯には撮ってありますけれども。それが一枚だけあったりします。そういうことで、そこで、自分を発見して、正直な自分探しを、この書道でもって、しなければいけないなと、いうことを思ったんです。

 本当に素直に書いていると、字はまとまってきます。ただ、法則があるんですね。字の場合は。だいたい真四角になる。楷書の場合は、全部真四角になります。線が三つあれば、等間隔に並んでいるんですね。楷書の場合はね。ただ、草書とかなんとかというやつの場合は、流れがひとつの作品になるんで、手紙とか、草書は手紙やなんとかで書くんで、それと流れがあるんで。強・弱・強・弱という。墨を注いで、隣の行になってくると、墨が薄れてくるというのがあって、強・弱・強・弱という格好での作品の使われ方を、しているんですね。こんな思いを持ちつつ、書をやってきましたけれども、これからもやっていくつもりでいますけれども、一番気になるのが、漢字のふるさとのことです。

 漢字のふるさとというと、やっぱり中国ですよね。これ、文字という事で、あるのは古代でも、5500年前。メソポタミアのシュメール人が作ってます。それとエジプトの、エジプトの文字が5000年くらい前にでています。中国は3500年くらい前になってくるんですね。3500年くらい前というのは、皆さん知っているのは、周とか、殷もありますけれども、その前に夏と書いて、「か」という時代があって、その辺の時代がその辺にあたってきます。で、そのときは何につかわれていたんだ。書道はどういったところから生まれたのか。それは、「占い」からなっています。占いというのは、亀の甲羅を焼いて、亀のひび割れでもって、そのヒビの割れ方でもって、占うというような格好で、殷の初期の段階はそういうふうな格好でやっていたそうです。ただ、初期、亀がそんなにいっぱいいるわけではないので、そのうちに、骨を焼いて、そういう風な占いをやる。占い。何を占うのか。豊作を占うのが始めだったのです。その時代は、戦争に勝つか、負けるか、という格好でのそういうふうな占いにもなってきているんです。その辺が、ちょっと物の価値観が、少しづづ変わってきているのかなと、思います。殷と周の時代。これが甲骨文字。殷の時代には、金文といって、器のところに金の青銅器に、文字を掘り、刻んで、あなたがんばったね。よくやった。という格好で、器を、青銅器の器に、文字を作って、褒め称えた文章があるんですね。それが胡弓にいくと、あるんですよ。殷時代ですよ。殷ですよ。本当にいい奴だから。「イン」というんですが。本当は、殷というのは、本当は、「ショウ」という字。「商」という字を、だいたい中国の場合は、殷の言葉を「商」という言葉、商い、「商」の時代という格好で、胡弓いくと、殷という文字ではなくて、商という文字に代わってきています。そのへんのところをよくみると、すごく、ワクワク。紀元前1000年くらい前とか、そういう時代のもので、青銅器のそういう様なものが、いま、胡弓でみられるんですよ。そうすると、私そこ行くと、立ち止まってしまい、どうにもならなくて、友達に愛想つかされてしまうのですが。それとあともうひとつ、文字でもって特筆すべきものは、やはり、周の時代を経て秦の時代。秦の始皇帝は有名ですよね。この人が中国を統一するために、文字を統一したんです。それまでは、篆書といって、篆字をやっていたんですが、篆字ても、大篆と小篆というのがあって、大篆の場合、このとき戦国時代、春秋戦国時代の中国の時代だったのですが、それが終わって秦が統一した。そのときに文字を統一した。これは、認識的に共有するものをみんな、みんなが共有できるという風なものが、ひとつの統一することにより非常に発展したというものです。その前に、大篆という格好で篆字、これは紀元前の700~800年くらい前、そのときに皆さん、そのときに、すごく学問が発達したんです。そのときに孔子が、生まれてます。「ああしろ。」「こうしろ。」ではなくて、孔子だということは、哲学を、その時の哲学が、儒教に代わってきているのです。儒教になってくると、物の考え方は、色々と発展的になっていって、これが聖徳太子の時代に、すごく影響を及ぼす。日本にも影響を及ぼしています。そしてさらには、江戸時代まで儒教が、朱子学、という学問がありますね。朱子学、陽明学が、この儒教のほうの根源から、入っているそうです。それで今現在、韓国は儒教です。ということは、紀元前の考え方が、それがいまだに伝わっているんです。それは、何故伝わったのかということを思うと、ひょっとしたら、ロータリーでも同じような発想をするのかなと、というふうに、思ったりもするときもあるのですが、孔子の言っていることなんですが、国同士が、あるなかで、武力によって、他者を支配しようとする、覇道を批判し、君主の王様の徳によって、政治を行う。王道で、天下を治めるべきと主張したのが、孔子だったんです。これのずっとの、つながりが、相手をただすことだけではなくて、やっぱり徳によって、寄り添うということを、その辺のことを、すごく強調したのが孔子。そのときに五常といって、「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」というような、この辺の言葉が、これが聖徳太子の十二冠位かなんかのその辺にも入っているとおもうんですね。そのへんのこと、こういうことを思っていくと、ロータリーでもこの辺の事は、通用するのかなということを思っております。孔子自身は、「魯」という国に、いたんですね。五六ッ個あったと思うんですが、儒教を体系化したということで、孔子の話をしております。でもこの時代に前後して、孫子もいたんですよ。孫子の兵法というのは、相手を知ることが、戦いをするのに一番大切なことだよと。ということを、言ったのは、紀元前の孔子とかと同じ、BCの、そんな昔から、言われていることです。本質というものは、どこまで行っても変わらない。ということを、感じております。文字ということは、わかるように、みんなに伝えられるように、文字が発達してきております。これが秦の始皇帝が中国を統一することによって、より発達するような格好になっているわけです。それと書道のほうにおいては、毛筆とか、ありますが、毛筆も使われていたんですが、毛筆の場合、紙が発明されたのが、前漢の時代だったと思うんです。ここに書いてあるのですが、紙の発明によって、すごく時代が大きく変化したという格好での、事が書いてあると思います。紙は、AD105年、蔡倫という方が、皇帝に献上。これ漢の時代です。蔡倫さんが、紙を作って。そういうような形で、非常に貴重なものだったんですね。この紙を利用できるようになってから、筆とか、できたきた。その前は、よく皆さんが読む三国志。諸葛孔明がすごく有名ですが、諸葛孔明の映画で、画面に出てくると思うのですが、そこの部屋。諸葛孔明の書斎の部屋に、焚き木のように、わーっと、木を編んだようなものが、そういうものがいっぱい、出てくる。それは、なんなのかというと、焚き木ではなく、木簡といって、木に書いた文書なんですね。それを、本みたいな。昔の本は、木簡の束ねたやつ。いまだに、1巻、2巻と書いてあるのは、そういう風な巻というものの、繋がりになってくるんです。書道においては、昔の唐の時代のやつを、書くのがあるんですが、木簡といって、木に書いた字が、一番素晴らしい字なんだ。一番自然の字なんだ。ということで、それを真似て書く人も、すごく超有名な人で、つい最近までいたんですね。日本人ですが。そういうような格好で、墨を、竹簡と木簡で、竹の簡と木の簡があるんですね。よく奈良時代の遺跡に木に書いたやつが、まだ腐らずに、残っていたとか。そういうようなことです。何故腐らずに残るのかというと、墨のない時代になると、ニカワを使うんですよ。ニカワは腐らないんですよ。ニカワはすごく、表札にすると、表札の厚いところまで、墨が、本当のニカワでやったときは、底まで染みるといいますから。よくニカワに墨で書いた表札を見ると、古い表札の人のところを見ると、出っ張っているような、墨の跡が残っているような、それはニカワのヤツ。だから、木簡というものは、資料によっては、すごく大きなものになるわけです。一応、そういうような格好でありますけれども、ただ、一つ。孔子の私、大っ嫌いのところがあります。ちょっと調べさせてもらいましたら、儒教の教えに、為政者の哲学なんですが、この教えは、親を敬うことが奨励されています。これは本当にそうですよね。親が亡くなった際、喪に服す期間は、3年だったそうです。3年ですよ。ボロボロになった身が、王様が、続出した。というようなことです。だから、そういう様な親を敬い、喪に服すことが、だんだんだんだんパフォーマンスに変わってきちゃった。ということは、教えのなかで、片手落ちがあったんじゃないのかなと、いうことを思うと。あと、もう一つ。もっともっと私嫌な話しですけれども、同族を重んじるばかりに、儒教は、一族の誰かが殺された場合は、報復するのが、当然とされています。裏を返すと、報復されないためには、相手の一族を、皆殺しにする必要があります。死刑にする際には、三族皆殺しという、父型の一族、母型の一族、妻型の一族、全てを殺してしまう、ケースがあったそうです。儒教では上下関係の秩序を重んじるそうですが、重んじれば重んじるほど、ちょっと韓国なんかは、様子を見てみると、上司には媚びて、下の者には傲慢に接するような、人になっていってしまうのかなということで。だから、ひとつ教えの中にはいろいろとあるわけですが、そのなかに、書道というのは、そういうものを通して、より自然に、ということはどういう事なのか。これ、ロータリーの奉仕の理想に関してでもそうなんですが、奉仕とはなんなのか。基本的には、あそこに、4つのテストが書いてありますが、「愛」という言葉は、何がでているのかなということを思うと、相手に何も求めないことなんですよね。奉仕というのは、相手に尽くすだけ尽くすこと。というふうに教えられています。だいぶ前の人の話。だけどなかなかできません。そしたら、どうするんだ。一番身近なところからやるしかない。ということになって、私は、草取りをやっております。というようなことで、終わらせていただきます。相手は罪がないように、そういう事を思っております。なんか書道の話がね、支離滅裂になっていますが、それとこれは、皆さんにお渡ししたと思うのですが、篆字はどれでしょうかということで。

「篆書」・「隷書」・「草書」・「行書」・「楷書」

これがそれぞれの字です。特に篆書とか、金はいろいろとあるみたいで。

できた順番は、

「篆書」・「隷書」・「草書」・「楷書」・「行書」

「楷書」が4番目。「行書」は最後なんです。

 

「行書」の最後は、王羲之が出てきて、そこから紙が発達したひとつのきっかけになったのが、この「行書」です。

以上です。

 

会員誕生祝い

川上会員、おめでとうございます!

第1650例会(2021.9.28)を開催しました。

第1650例会(2021.9.28)を開催しました。

本日のお客様

国際ロータリー第2790地区

2021-22年度ガバナー

梶原 等 様  (千葉ロータリークラブ)

 

13グループ ガバナー補佐  織田 信幸 様  ガバナー補佐幹事 松本 幸夫様

 

会長挨拶

森会長

本日は梶原ガバナーには、ご多忙の中、当クラブへお越し頂きまことにありがとう

ございます。本日はご指導どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、当クラブでは、このコロナ禍にも関わらず去る6月4日にクラブ創立35周

年式典をホテル・ザ・マンハッタンにおいて盛大に執り行いました。当初この状況で

開催することに様々な意見もあり心配も致しましたが、困難を乗り越えての実施であ

り、大きな成果があったと自負しております。

当クラブでは今年度は、RIや2790地区、昨年度、一昨年度の西クラブ運営方針を

基本としつつ、3ヶ月あまりクラブの運営を行ってきました。いち早く「コロナ禍の

中でも『安全配慮』『国家の要請に呼応する』『規則との不整合を生じさせない』こと

を基本方針とし、ハイブリッドによる例会を行う」ことを理事会で決定し、様々な工

夫をこらしながら例会を実施しております。

これは、RIのみの問題ではなく2790地区でも組織再編が大きな課題となっており、「大

きな変革期においては情報と行動の共有が必要であり、それにはまず、例会と卓話

の充実が必要」というロータリーの原点に立ち返ってのクラブ運営を進めております。

 また、2021-2022年度はRI会長の掲げられたスローガンはもとより、梶原ガバナ

ーが掲げられた地区スローガン「Love Other Spirit」~繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて~

を基本に、現在事業展開しております。主なクラブ運営の方針は

  ・組織再編における情報収集と西クラブの今後の方針を固めるべく、将来的に戦

略委員会を立ち上げることも検討する。

  ・当クラブの4大奉仕については統括委員長を中心に各委員長から活動方針を立

てて頂き、理事会で審議→実行に移す(特に10月以降の活動を視野に入れ

た審議に入ったところです)。

  ・会員増強について、会員増強委員長を中心にGWK等で新しい試みにチャレンジ

(会員増強のやり方を議論する(士業中心にアプローチ、オープン例会等の検

討)。
以上のとおりとなります。

 何分にも会員数24名ということで、一人ひとりの会員に対する負荷も大きくな

り、様々な制約があるのも事実です。ただ、だから何もやらないのではなく、クラブ

の伝統である「みんなで協力して汗を流す」「できることに挑戦する」というスンタス

で各種行事に臨んでおります。

 梶原ガバナーには、ご指導の程よろしくお願いいたします。

 以上会長挨拶とさせて頂きます。

 

 

幹事報告

山本幹事

幹事報告 山本 衛 幹事

 

圡屋パストガバナーより、「ロータリー100年史」掲載の御礼として、記念品が配布されました。(第13グループ全員配布されました。)

米山記念奨学会より 「豆辞典」が届いてます。

米山記念奨学会より 決算報告が届いてます。

松戸東RCさんより例会臨時変更のお知らせ

ガバナーノミニーデジグネート候補 富里RC 寒郡茂樹さん 他に候補者がいないため、ガバナーノミニーデジグネートに決定。

ロータリーの友 地区代表委員 藤澤 武彦(千葉RC)さんより ロータリーの友を読むこと。投稿すること。と、連絡があった。

梶原ガバナー卓話

卓話 国際ロータリー第2790地区 2021-22年度ガバナー 梶原 等(千葉RC)

 

皆さん。こんにちは。今、御紹介頂きました、今年度ガバナーを拝命しております梶原等と申します。

所属クラブは千葉RCでございます。どうぞよろしくお願いします。本日は緊急事態宣言中にもかかわらずですね、このように公式訪問例会にお越しいただきまして、御礼申し上げます。そして織田ガバナー補佐、そして、補佐幹事の皆さんには、大変ご苦労をおかけしました。改めて感謝申し上げます。松戸西RCさんといえば、パッと出てくるのが、石井会員でございます。国際奉仕では本当に篤く語られておりますし、私も、色々お世話になりました。そしてですね、ウチのクラブの櫻木がガバナーになったときに、15-16年。そのときは杉浦さんがガバナー補佐をされてまして、関口さんが補佐幹事をされていたと思いますけれども、そのときの思い出をちょっと申し上げますと、夏の本当に熱いときに、そのときは松戸クラブさんだったか、松戸東クラブさんだったか、記憶にございませんが、どちらかのクラブの公式訪問に初めてこの松戸に訪れたときに、あのときは伊勢丹の上でしたけれども、そのときに訪問させていただきました。遅れてはいけないということで、車で結構早めに着いたのですね。1時間前に着いたような記憶があります。櫻木と一緒に駐車場より降りてきたら、そこに杉浦ガバナー補佐と、関口補佐幹事が、熱い中外でお待ちを頂いておりまして、このお出迎えには、本当に、感服したとことでございます。そのときは、ありがとうございました。そういったことで、松戸西RCの皆さんには、本当にお世話になっております。最近では、特に、幹事にはですね、山本幹事のほうには、RLIの委員会のなかで、大変ご活躍を頂いておりまして、まさかクラブの幹事をやっていたとは、私も存じ上げませんでしたの。本当にありがとうございます。また、昨年度は、先ほど会長からもお話ありましたが、グループ再編の事だとか、ガバナー補佐選出のことで、色々松戸西RCの皆さんも、お騒がせしました。また、御理解頂いた方もいたかと思いますけれども、いずれにしましても混乱を招きましたことを、改めてお詫びを申し上げます。どうしてそんなことになったかを少し、かいつまみながら、卓話の方にうつっていきたいと考えております。

 

この千葉にも、東京からロータリーが分かれて、70年が経ちました。そして会員数のピークでありますけれども、1997年には4337名を、今年度2021年には2665名ということで約6掛けの数字になりました。クラブ数はそんなに変わっておりません。ピークは85件。ございます。地区の中には地区戦略計画委員会というのを立ち上げております。構成メンバーですが、ガバナー・ガバナーエレクト・ガバナーノミニー・直近のガバナー2名ですから、漆原さんと諸岡さんになります。今年度は。こういう方々を交えて、地区戦略計画委員会というのを、立ち上げております。どんなことを話しあっていくかと言いますとガバナー地区事務所の設置の課題。そしてグループの再編。過去は分区の再編でした。こういうことをずっと、話しあっております。そして地区として取り組むべき奉仕プロジェクトの方向性なんかも、話しをしているところでございます。当年の課題でございます。なんといっても会員増強、会員維持・拡大、そしてクラブの強化。支援でございます。そのためには、2002年に導入が義務付けされました、地区リーダーシッププラン。これをもとに地区のほうが、戦略計画を立てながら、すすんでおります。そしてクラブの方にはCLP。これは推奨事項でありますけれども、クラブリーダープランというものを、推奨してクラブの活性化に役立ててください。ということでお願いをしております。これがクラブの戦略計画に必要になってきます。西クラブさんのほうでもまた、今後この辺を、築いていただければと思っております。過去の概ねのスタッフの方から、受け継いでいる課題ですけれども、まさにガバナー補佐の負担を平準化ということでございます。DLPでは、ガバナー補佐の役割が重要でありますけれども、茂原を中心にして第7グループ。ここには9クラブがございました。そして、現在、銚子、佐原、第8あるいは、第9グループについてはクラブ数が4クラブずつということで、この9対4という大きな差があります。こういったことに、平準化しなくてはいけないということが、ひとつの課題でございました。しかしながら、この再編の話が立ち上げては消え、立ち上げては消えをずっと繰り返してきまして、やっと昨年、2020年にグループ再編ということで皆さんにお示しをしましたが、いかんせん周知不足だったということで、混乱を招き、延期になったしまいました。そしてまた、ガバナー補佐選出につきましては、ガバナー補佐には輪番にこだわることなく、適任の方を出してくださいということで、ガバナー補佐会議では随分、前から、皆さんのほうに、お願いをしておったのですが、なかなかこれがやはり、クラブの会長幹事会等を通じて、クラブの中には落ちていなかったという現実がわかりました。これについては大きな課題が残っているところでございます。そして今年度のグループ再編会議を立ち上げております。具体的には本年度中に、具体策を示し、来年度、松戸クラブの小倉さんがガバナーになった年度には、広域的に、クラブ間の交流をもって地区のなかにはきちんと周知をしていこうと、そして翌年度から、グループ再編に向けた、動きになるように、こんな方向性でいま、動いているところでございます。具体的には、どんな風にやっていくかということでございますけれども、昨年は、この地区内を、12グループを10に分けるんだという話もありましたが、いろいろ再編の話をするなかで、基本的にはグループを割っていくことは、辞めようと。そもそも何故再編なんだと。これはクラブのためというよりも、どちらかというと、ガバナー補佐の負担の平準化、これがやはり一番の大きな課題であるもので、であるならば、ガバナー補佐同士がもう少し活動がしやすくなる、ガバナー補佐がもっと活動がしやすくなるやり方を考えましょうということで、今、この第2790地区を4つくらいの大きなブロックに分けようと考えております。どういう分け方をするか、これから考えていきますけれども、分けることによって、ガバナー補佐同士が横の連携をとっていけるということですね。例えば、今、松戸のエリアは織田さんがガバナー補佐であります。そして、また野田流山のほうは、平井さんという方がガバナー補佐を、柏のほうは、佐々木さんという方が、ガバナー補佐をやってます。例えばこの3名で、東葛地区というんですかね、この常磐線のこの、エリアの、方々で、横の連携を持って頂いて、例えば松戸ならば松戸で、平井さんと織田さんと佐々木さんに集まって頂き、このエリアについての皆さんの意見を寄せていただくとか。で、例えば、それに私が賛同することによって、なかなか大勢のガバナー補佐会議では発言できない本当に密なはなしを、こういうところでやっていこうと。ガバナー補佐って、突然なるわけですし、ガバナーと違って、研修が積み重なってくるわけではないので、実際には、急に頼まれて、何をやっていいのか、なかなかよくわからない。お互い相談する人もいない。そんななかで、

補佐の仕事をやっていかなくてはならない。また、補佐の方にお願いをしていることが、沢山あります。こういう不安の部分を払拭するためにも、ブロック分けというのは考えております。そしてもうひとつは、ガバナー補佐の選出についても、もう少し、その場にあった、良い形で、柔軟にこの辺が決まっていくと良いなと、思っております。この辺りが、ガバナー補佐の方を通じ、会長幹事会等で、皆様にもお示しをしているところです。もう一度地区の組織DLPを確認します。DLPこれに以下の役職の明確な責務を任務があります。

 

ガバナー補佐 ガバナーエレクトが補佐を任命し、その補佐の担当するクラブを決めます。私が織田さんにガバナー補佐をやってください。というお願いをまずします。織田さんに、松戸市内の5つのクラブを担当してくださいよということで、そこで、初めて第13グループが決まるんですね。第13グループが決まってくるわけです。あらかじめ第13グループの5クラブがあって、そこに織田さんが、選ばれるんですけれども、そうではなく、私が織田さんにガバナー補佐を、お願いをして、松戸市内に5つのクラブを担当してください。という。これが、グループという、そういう括りですので、必ずしも、グループ内の選出とは、ちょっと違うところがございます。御理解頂きたいと思います。そしてガバナー補佐の役割ミッションでございますけれども、ここに書いてある、1番から7番の、特にクラブのなかの、クラブに対してのサポートということで、会員の維持拡大、増強、それから様々なことについてのサポート、昨年あたりからは、クラブの長期中期の戦略計画、こういったものを、具体的に、クラブと一緒になって考えてくださいというお願いをしております。そしてひとつ今年度は、補佐の方々には以下の事を、お願いをしております。1つは、ロータリー地区情報研究会、これは、年度の前半でやってくださいと、いうことでお願いをしておりまして、ロータリーの基本であるサービス、職業奉仕、これをしっかりと、新しい会員の方にお示しをしてください。というお願いをしてあります。後半についてのIMでございますが、地区会員基盤向上セミナーとして、奉仕プロジェクトであるとか、会員増強であるとか、この辺のインパクトのある事例を皆さんと学び合いましょう。できれば二つ以上のグループが一緒になって、広域的にあつまってくださいというお願いをしているところでございます。特に会員基盤向上セミナーは、IMに代わるというか、IM、インターシティーミーティングでよいんですが、会員基盤向上セミナーという中身で、集まりをもってくださいと。この活動を西クラブさんのほうでも、積極的にかかわっておられる海外のプロジェクト、スリランカのプロジェクトであるとか、これから立上げようとされているプロジェクトになるのか、こういった事例を、できればグループを越えて、あるいは地区を越えて、インパクトのある成功事例を皆様で共有して勉強していただきたいと、こんな機会を作って下さいというお願いをしております。状況が許せば、大勢の方が集まって頂いて、懇親の輪をそこで従来のように、つくっていただきたいなと、いうふうに考えております。そしてもうひとつ、環境保全プロジェクトと、ポリオ根絶、コロナ収束祈願、ロータリーの動きを、広報イメージを、PRということのプロジェクトをお願いしております。ひとつは、環境保全プロジェクトでございます。これは、今、実施中ということですね。本当は9月12日の予定でしたが、26日に延期になりましたが、さらに緊急事態がすすんでますんで、我が地区は10月にほとんどのクラブが延期をしております。実際に9月12日、茨城の大洗で、セレモニーが行われました。写真にもありますが、シェカール・メータ会長にもウェブで入って頂きメッセージを頂きました。そして、実際今、君津ロータリークラブでは、9月12日、緑色のジャケットは、袖ヶ浦ロータリークラブでございます。あとは、他のエリアのところですね。例えばこれは網走になるのかな。これは9月12日に開催をした全国の各地区の環境保全プロジェクトの状況でございます。このように一斉に行われております。海外でも同じように行われております。そしてもう一つは、10月24日、成田山で行われます、ポリオの根絶、これをメインにして、コロナウイルスの収束祈願、新勝寺でも、お参りをしましょうと。これは成田山の総門のところの写真です。前の広場で、音楽イベントをやってですね、ロータリーの活動と、END POLIOを大々的にPRする予定でしたが、このような状況になってしましましたので、大きな音楽イベントは、中止をします。しかし、ポリオの根絶のですね、PR運動に関しましては、ノベルティーを約1000個作りましたので、これを成田山から、成田の駅からですね、新勝寺に、流れる沿道沿いに、我々が赤いTシャツを着て、成田のメンバー等を中心に、米山の学生などを少し含め、50名ぐらいの規模でですね、PR活動をしていこうと思うところでございます。これは、メディアのほうにも、プレスリーをしているところでございまして、こないだ9月上旬にやりました、第1ゾーン・第2ゾーン・第3ゾーンのですね、広報プロジェクトのセミナーでも発表させていただき、今結構な評判を受けているところでございます。実は去年、和歌山の高野山で同じようなイベントをやったんですが、それを同じようなことを、この千葉でも同じような内容ができなかということを受けて、立ち上げたわけです。ところが、PRの資料の作り方が良かったのかわかりませんが、高野山の第2640地区のメンバーが、この成田に見に来るという事で、今、ちょっと注目を集めているところでございます。是非、成功していきたいなと思っているところでございます。それからもうひとつは、この、常磐線、総武線沿線のクラブにも協力をお願いしましたが、東京第2750地区が中心となって、神奈川と埼玉と千葉と共同事業で、トレインジャックという、END POLIOを、実際にはこれとちょっと違う広告が貼り付けられますが、10月のロータリーの友にこの記事が載ってます。こんなことに、地区としては、協力をしているところでございます。こういうことを、ガバナー補佐の方々にはお願いをしている、今年度の補佐の方は、例年になく、また、色んな意味で、大変になって頂いておりますが、その結果が、クラブにすこしでも、繋がってくれればなと、考えております。そして、今年度の地区スローガンでございますけれども、

 

Love Other Spirit  繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて、

 

愛他精神、利他主義、利他のこころ。このようにとっていただきたいなと、いうふうにおもっております。昨年度はグループ再編のところでですね、非常に地区のなかが混沌とした雰囲気になりました。コロナということもあったのかもしれませんが、この辺を刷新していきたいと。そしてまた、 地区の方としては、もう少しクラブの皆さんに対して、愛情をもって接するという、ロータリーのサービス、この基本を忘れなければ、もう少し、歩み寄りがあったのかなと、いうふうに反省をしているところでございます。その辺の意味を含めまして、今年度は全ての活動に対して、行動に対して、愛情をもって接するということから、

 

Love Other Spirit

 

というスローガンを書かせて頂きました。そして繋ごう次世代へ 夢ある未来に向けて

 

サブタイトルでございますけれども、私たちのロータリーも若いロータリアンに、あるいは、将来のロータリアンにね、今活動しているロータリーを、しっかりと繋げていかなければなりません。またそれを受け持つ将来のロータリアン、その未来に夢を感じなければ、ロータリーを受け継いでいくことはしないでしょう。いまの現実の世代は、しっかりと、将来を、若いロータリアンに向けてですね、夢をPRしていく、見せていくということが、何より大事なのかなと、いうことで、このようなサブタイトルを述べさせていただきました。しかし、しかしということもないのですが、ロータリーの基本をもう一度、考えてみましょう。ロータリーの原点。これは、ロータリーは、SERVICE という、日本では職業奉仕という言い方をしますけれども、これがやっぱり、原点だと思います。しかし 今は、Take  Action の時代に入っております。ベテランのメンバーは、若いメンバーにロータリーの基本、Service、職業奉仕をしっかりと伝えてください。そしてまた、若いメンバーはベテランのメンバーに対して、Take Action の意味を理解してもらってください。これらがお互いに融合することにより、ロータリーは次の時代に、次の世代に、輝かせ、繋げることにつながってくるのかなと、いうふうに思っております。国際協議会というのがあります。これが、ガバナーになる私たちが、最後に受ける研修が、アメリカによって1週間から10日くらい受けてくるのですが、私のときは、バーチャルでした。現地には行っておりません。

 

国際協議会の会場の入り口の、懸垂幕には、Enter to learn, Go forth to serve. 入りて学び、出でて奉仕せよ。

 

ベテランのメンバーには、よくご存じの標語だと思います。

 

私の研修リーダーの宇佐美さんだったことは、この標語だったそうです。

最近の標語は、Join Leaders – Exchange Ideas -Take Action

 

リーダー達が集まり、アイデアを出し合い、社会のために行動しよう。という、橋岡ガバナーのときには、この新しいタイトルだったそうです。この違いを見て、私たち、私の世代は、あまり感じませんが、私の研修リーダー宇佐美さんは、どうしてこんなに変わってしまったのか。という。この、入りて学び、出でて奉仕せよ。というロータリーの基本精神はどこに行ってしまったのだろう。規定環境、そういうような、問いかけです。そのように唱えるそうです。私はこのように考えています。入りて学び、出でて奉仕せよ。という基本的なところは、これを十分に我々が周知をしていて、常に実行に移しているのです。それがロータリアンです。それを次のアクションに、動いていきましょう。いろんなアイデアを出しあって、アクションを起こしていきましょう。というのが、我々に課せられている課題なのかなと。というふうに思っております。

ロータリーは、ビジョン声明を2018年に発表しました。ここに書いてありますように、ロータリーは世界で、地域社会のなかで、自分自身のなかで持続可能な、良い変化を生むために、人々が手を取り合って、行動する世界を目指します。ということです。

 

そして、ロータリーの戦略的優先事項と目的、

1.より大きなインパクトをもたらす。

2.参加者の基盤を広げる

3.参加者の積極的なかかわりを促す

4.適応力を高める

 

これには大きな意識改革が必要になってきます。そして国際ロータリーも、いつのまにか運営の方法を見直す時期に来たようです。100年間続いた、地区の運営制度を、見直す時期にきたようですし、シェーピング・ロータリー・フューチャー SRF 未来形成 3年前、2018年7月にRIのなかにこの委員会が設置をされたそうです。私たちに、このメッセージがきたのは、昨年の12月のことです。そして10年後の2030年から、この新しい改変案で、RIが運営をしていくと、いうメッセージが届いております。正式には来年4月の規定審議会で決まってくると思いますが、まだはっきりしたことは、わかりません。わかっていること。このように言われております。今、530の地区に別れております。世界中が。これを、今度は、言語圏や、文化圏を中心として約40のリージョンという、名称で分けるそうです。1つのリージョンは、30~40のセクションというものが、加わります。いまの地区みたいなもんです。で、世界には1500のセクション。今、530の地区が、1500のセクションに変わる。日本には、今、34の地区があります。これが102のセクションに生まれ変わる予定です。第2790地区は、どんな風になるんでしょうか。3つくらいになるのかな。と、なんとなくイメージが湧きますけれども、そしてセクションにはセクションリーダー。今のガバナーのような方。一方で任期は2年。リージョンにはリージョンカウンシル。任期は3年。これはRIの理事の様な方と思われます。いずれにしてもその方々が、選挙で選ばれるということです。わかっていることはこれだけで、具体的にはもうすこし詳しいことがわかってくれば、皆さんにメッセージとして、お伝えしていきます。いずれにしても時代は変革期を過ぎ、新しい時代に突入しております。ロータリーも新しい変化に対応していかなければいけません。時代の先を進まなければいけません。次の世代に夢をつないでいくのは、大変かもしれませんが、私たちなのです。ロータリーの本質、サービスとフェローシップ、そして、私たちの行き先は、輝く未来でなければいけません。本質や形の変化を恐れずに、胸を張ってロータリアンとして、行動していきましょう。

 

地域に頼られるロータリー。DEI。

 

多様性。公平さ。開放性。特にいまDEIに関しては、

Diversity(多様性) Equity(公平さ) Inclusion(開放性) 

強くメッセージを発信されております。皆さんももう一度確認をしてください。流石、ロータリアンと言われるくらい、高潔性 Integrity(高潔性)をもって、活動していきましょう。そして基本となるクラブ。これは、あらゆる変化に柔軟に対応して、クラブ自体が自立しているということが、なにより大事だと思います。そしてロータリー、ロータリアンは、ロータリーの基本である、サービス。これをしっかりと実践していくことでしょう。それには、私たちの、職業奉仕、サービス。これを個々のロータリアンが、語り合い、伝え合っていくことが、大事だと思っております。それでは、国際協議会のときのですね、シェカール・メータ会長のビデオメッセージがありますので、後ろの方の人は字幕が見えないので、私が日本語で字幕を読みます。

 

130万人という信じられないような会員増強の目標は、全員が、会員一人一人が入会をお願いしてください。ということですね。1年間のなかで、各ロータリアンがそれを言い続けてください。ロータリーは私の心に火を着けました。自分の身の回り、得意なところに目を向け、人類全体を考えるようになったのです。奉仕とは、自分が地上に占める空間に対して支払う家賃という信条をもうようになりました。模範的な賃借人になりたいとおもっています。皆さんそれぞれが奉仕の機会を見出されたことでしょう。住む場所を提供された方もおられるでしょう。小さな奉仕をされる方もいますし、大規模なプロジェクトだったかもしれません。奉仕を定義するには、奉仕の規模ではなく、奉仕に対する姿勢です。私たちは、自分のことよりも先に、人の事を考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンで大切な事はそれだけです。ロータリアンが過去35年間のなかでポリオの根絶を、人類の奉仕のために、数十億ドルもの資金や互いのボランティアの時間を費やしてきた理由にそれ以外のことがあるでしょうか。ロータリアンが、奉仕をし続けるということは、人々の人生を豊かにしたいという願いのためです。私も、奉仕プロジェクトで、人生に影響を与えてきました。皆さん、プロジェクトを実施し、大切な役目を担ってきたことでしょう。奉仕があるからこそ、皆さんは、やってこられてたのです。そして、RIのテーマ、奉仕しよう。みんなの人生を豊かにするために。他のロータリアンや、他の団体と手を取り合い、地域社会にインパクトのあるプロジェクトを行ってください。国や世界の人々の人生を豊かにするプロジェクトを実施してください。もし、そのとき、誰かの人生が良くなれば、自分の人生も豊かになります。インドの宗教家の一人である、ヴィヴューカーナンダは言いました。誰かを助けるとき、その人に恩を施しているとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かった恩恵への恩返しの機会を与えてくれているのです。人生では与えるもの、奉仕するものになりなさい。ただし、奉仕をするときも、いつも謙虚であり、跪いて、与えさせていただきますか。奉仕させて頂きますか。と、お願いする気持ちになってください。他の人のために奉仕、奉仕をすることで、誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。アインシュタインが言ったように、誰かのために生きてこそ、人生には価値がある。最後に、テーマについて私が書いた詩を紹介します。

 

授けられた最大の贈り物は

誰かの人生に触れる力

変える力

違いをもたらす力

めぐりゆく命のなかで

手を、心を、魂を

差し伸べるなら

魔法が起こる

歯車が回りだす

ともに歯車を回そう

全人類の繁栄のために

私たちには力を魔法がある

奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために

 

皆さんがどこでこの演説をお聞きになっていても、ここで皆さんに、胸に手を当て、私と一緒に宣誓していただきたいと思います。私たちには、奉仕し、みんなの人生を豊かにする力と魔法があります。

 

 

という、長いメッセージでしたけれども、これを受けて、大変我々は、考えるところでございます。もう一度、おさらいをしましょう。

 

奉仕とは、自分が住むこの空間に支払う家賃である。という信条

他のひとのために生き、世話をし、奉仕をすること。

誰かを助けるとき、その人に恩を施すとは考えないでください。実際にはその人たちがあなたに恩を施しているのです。私たちが世界から預かっている恩恵への恩返しの機会を与えてくれているという。ことです。

人生は与えるものになりなさい。つかえるものになりなさい。与えるときも、つかえるときも、常に謙虚であり、

与えさせていただきますか。つかえさせていただきますか。というお願いする気持ちになってください。という、ことです。

誰かのために生きてこそ人生には価値があるということです。

そして会員増強。Each One Bring One

そしてもうひとつ、女子のエンパワーメント

世界には女子ということで、差別や不利益を強いられている人がたくさんいます。

女子の教育、健康、経済的発展のスキルを我々ロータリアンが与えていきましょう。

そして、女性ロータリアンの活躍がきっと国際社会を変えていきます。

日本のロータリーは、もっと女性ロータリアンに、活躍の機会を与えていきましょう。

そしてもう一つが、さきほど紹介した、ロータリー奉仕デイです。

2つ以上のロータリークラブ、インターアクトやローターアクトも一緒になって、ロータリーの7つの重点分野でロータリーの奉仕活動をしてください。

 

最後にもう一度、シェカール・メータ会長の言葉を確認します。

船は港にいれば安全です。

船の目的は、港にいることではありません。

大海に出てこそ船の目的が成就されるのです。

変革者である我々は、冒険であり、メンテナンスではありません。

私たちは奉仕をし、みんなの人生を豊かにするためのパワーと魔法を持っています。

 

ということでございます。

 

TAKE ACTION  の時代に入りました。

そして皆さんでCHALLENGEをしてもらいたいと思います。

最後に、アメリカのヒューストンで、開催される予定の国際大会のビデオが届いておりますので、

こちらをちょっと皆さんに見て頂きたいと思います。

6月にヒューストンで、国際大会が開催される予定となっております。

 

ここに新たな発見が無限にありますという、メッセージがございます。

 

以上で卓話のほう、終了致します。最後まで御静聴いただきまして、本当にありがとうございました。

(会場 拍手 拍手)

 

 

本日の例会内容

クラブ協議会

各委員長による方針発表

奉仕プロジェクト委員会 統括委員長 浅野 実

奉仕プロジェクト統括委員長の浅野です。活動計画書に書いてある通りなんですが、具体的に、先日、奉仕プロジェクト委員長会議を行いました。当クラブは様々な奉仕活動を積極的に行ってきました。ただし今年度は、活動が制限されてしまいます。具体的にどのような活動ができるのか、協議致しました。後ほど委員長より報告があると思います。また直接行動ができない場合は奉仕の理念について、考えてみたらいかがでしょうかと、私のほうから述べさせていただきました。そして森会長からは、松戸西の伝統的な活動を、来年度につなげるように、していただきたいというような、方針を頂きました。残された時間を、有意義な活動ができるように委員長を説得していきたいと思います。以上です。

 

社会奉仕委員会 委員長 関口 貴之

本年度の社会奉仕委員会ですが、地域社会に重点を置き、ロータリー活動を通じて、地域の方が、よりよい人生を送るための一助となるような活動を実施致します。具体的にはですね、本来であれば今週末に開催される予定でした松戸祭りにて「ストップ 電話で詐欺」および「新型コロナウイルス蔓延防止」等の啓発活動を実施する予定で準備すすめてまいりました。しかしながら松戸祭りの中止が発表されたため、計画を変更したいと思います。従来ならば、松戸西RCの奉仕活動はお金を出すだけではなく、全会員で汗を流すということに重点を置いて、活動をしてまいりましたが、残念ながら今年度においては、汗を流しづらい状況でございます。そこで、現在、松戸市にて21世紀の森広場にて遊具設置における寄付を募集しておりますので、そちらへ今年度松戸祭り実施のための予算の一部を寄付してはどうかと検討しております。21世紀の森広場につきましては、皆さんご存知の通り、松戸市民のみならず、千葉県北西部の住民にとって、オアシス的な存在でございますが、建設当初よりコンセプトと致しまして、自然を楽しむための公園であったため、遊具は一つも設置されておりませんでした。しかしながら市民アンケートでは6割近くの市民が遊具の設置を望んでおりまして、本年度ついに、市民の募金にて第一段の遊具がオープンし、好評を博しております。そこでですね、今回は第二弾として、大型ローラー滑り台とか遊具の設置のための寄付を募っておりまして、一定の寄付をしたかたには、遊具周辺に設置する、寄付者 芳名板に、名前が刻まれるため、松戸西RCのPRにもつながるのではないかと、考えております。また、今回の寄付のみならず、活動計画書に記載されておりますよう、何が起こるかわからない昨今、今、奉仕できることはなにかを常に考えて、スピーディに行動してまいります。社会奉仕委員会は、以上でございます。

職業奉仕委員会 委員長 山本 沖

職業奉仕委員会の委員長を仰せつかりました山本と申します。よろしくお願いいたします。活動方針と致しましては、常の仕事を通して、社会貢献する。各自の職業をもって、社会のニーズを満たせるよう努力を重ねる。異分野の会員相互の積極的に意見交換を行う。実施計画としまして、若者に対する支援活動を行うようにする。例会で各会員が各自の職業について話し合い、お互いの職業を学ぶ機会を設ける。という方針、計画を立てています。先程、梶原ガバナーより、具体的な活動を明記したほうが、良いのではないかという、ご指摘を受けました。また、先ほどの、お話のなかでは、TAKE ACTIONということで、具体的な働きかけを行っていこうと思います。ただ、私が勉強不足でございまして、委員会をなるべく設けまして、各委員に意見を集めまして、具体的な奉仕活動を、計画していこうと思います。これらか活動していきたいと思いますんで、よろしくお願いします。以上です。

 

国際奉仕委員会 委員長 川上 伸夫  

国際奉仕委員長を仰せつかっております川上と申します。この発表をする前に、先日、土曜日にやりました地区の奉仕プロジェクトセミナー、ものすごくよかったです。奉仕というものの原点を名古屋のロータリークラブの方の話は、是非、もう一度聞きたいなと、思いましたんで、あえて、国際奉仕ですけれども、言わせて頂きました。私の方は、国際奉仕として、松戸西RCは、昨年と前の年から、がんばって浅野さんが、委員長のときにがんばってやっていただきました。特に、モンゴルのRCと姉妹関係になりまして、そこに訪問させてもらい、ウチの会員が訪問させて頂きました。その後、モンゴルのプロジェクトの現況を、もう一回、向こうとの、例会をZOOMかなんかで、やったら嬉しいなということを、思っております。それとスリランカ、奨学生であった、その方が里親制度を一生懸命推薦していることもあり、ウチのクラブも協力しておりますんで、その辺のことを、もう少し交流したほうが、面白いかなと、考えております。国際奉仕は浅野さんのほうに、12月に、モンゴルの現況を、今、やったのはいいけれど、今現況どうなのかということを、もう少し身近に思えるような、活動をしていく、お願いを、報告をしていただければありがたいということを、思っております。この間の土曜日のことは、結構、私にとって、強烈な印象を、あんなロータリアンがいるということが、すごく心強く、思っておりますんで、また、お会いしたいなということを、思っております。どうも、ありがとうございました。

クラブ管理委員会 統括委員長 河合 直志

 

クラブ管理統括委員長の河合と申します。 活動方針につきましてはクラブ活動計画書に書いてあるとおりなんですが、私の役割というものは奉仕以外で、会員の皆さんが、西クラブを楽しい、そして愛しいと思ってもらうために活動していくことのバックアップに携われればよいかなと思います。そしてですね、管理運営委員会のなかにプログラム委員会、広報委員会、親睦委員会、会員増強委員会、この4つの委員会がございまして、コロナ禍のなか、非常に、打撃を受け活動ができないと、親睦活動委員会などは、助けることができずに、非常につらい立場にあると思います。これは2年続いて、こういう形なんですが、緊急事態宣言が解けましたら、是非、親睦委員会が活動して頂いて、ますます親睦などを、盛り上げていただきたいと思っております。それと、もうひとつ、会員増強委員会ですが、ここ2年間、増強委員会というより、退会防止委員会のような形になってしまっています。これも親睦委員会、プログラム委員会、この4つの委員会が、会員になってほしい、と思ってもらえるクラブができあがれば、おのずと来てくださる方もいらっしゃいますし、また、会も増えていくかと思っております。あとの活動方針は、各委員長から発表がございます。以上です。

 

プログラム委員会 委員長 神谷 繁樹

 

今年度、プログラム委員会を担当させて頂いております神谷です。よろしくお願いいたします。

例会については、雑誌委員長等が、1週間くらい前にロータリーの友が届いておりますんで、毎月初めにロータリーの友の紹介をして頂いております。各委員長さんに対しては、月間及び役割分担に沿った例会で卓話をお願いしております。会員の皆さんも年に一度は、卓話を是非、お願いします。8月には、短歌の先生をお呼びして、短歌の学習をし、ロータリーの友にも、短歌がありますので、載せてほしいという願いを込めて、松戸、野菊の墓、伊藤佐千夫 矢切の渡しということで、短歌を学び、そして矢切という地名を、皆さんにもう一度、再注目してほしいなということで、西クラブの、本拠地は矢切だと思いますので、我々の地区を、学んでいきたいなと。松戸西に、松戸の例会をやっていきたいなと思います。昨年のクナークRI会長の、挨拶で仰っていたことを読んで感銘を受けたのですが、「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」

「次年度に失敗することで、あなたは、失敗の準備をしている。」

という、ことが印象に残っております。この後、クラブの戦略を考えたときに、ロータリーによって、戦略を考えないという意味の言葉でありますけれども、西クラブは会員が少ないという欠点があるのですが、人数が少ないのだけれど、会員間で伝わりやすい面、良い点もありますので、例会等をもって、戦略を考えられたらよいなと、思います。そのときに、会員拡大の問題とか、広報の、今、山本幹事が必死になって、HPに載せている会報を皆様に読んでもらえるような、中身のですね、あるいは、楽しそうですね。ドラマのような勉強を通して、西クラブの例会をアナウンスするような例会を是非、出来たらよいなと思います。7月には寒郡さん、来年3月には鵜澤ガバナーノミニーを卓話にお願いして、ロータリーについて学んでいきたいと思います。本年、一年よろしくお願いいたします。

 

 

広報委員会 委員長 福岡 秀実

 

広報委員会の委員長を仰せつかりました福岡と申します。委員に稲葉さん、関口さん、山本幹事でございます。お話しようと思ったら三分の一か、半分くらいは、話しされてしまいました。(会場 笑)詳しく話そうと思います。ひとつは、この会の活動内容を記録すると。いう会報の活動ですね。それと、ロータリーの友を、皆さんに読んでもらうと。そのためには、どうするか。それから、我々のクラブに、ロータリーそのものを、広く広報しようと。大きく3つの事がありますが、一番難しいのが、例えば、今お話、委員長のお話しなんですが、プログラム委員長をはじめ全員が、広報の委員長でして、引き継ぎにこういう話をしました。会報を作って、HPに載せているんです。3年くらいまえから。そんな経緯がありまして、そうすると一番読んで頂きたいのが欠席した会員でして、ところが私も欠席したことがありまして(会場 笑)ロータリーの友もそうですが、ましてや、広報。これは一般の方に、広報するのですから、「ロータリーとは何だろう」という方が、そこを、どうやってやっていくか、非常に難しい問題で、

中心にいるほうは大変だということも、多いのですが、例えば、今後ロータリーの友を、8月に考えるという話もありましたけれども、そこのへんのところが、ひとつの突破口にして、ロータリーの友に興味を持って頂く。実は、30年位前、我がクラブの、亡くなりました臼倉会員、それから、秋本会員、さかんに(ロータリーの友の)川柳に投稿された。そのときは、私もそんなにも見ていなかったのですがね。ですから、そういうきっかけをつくるということが、大事なのかなというふうに思います。積極的にHPでもって、会報を作って頂いている。私も非常に、お声かけできないので、気が付いたこと、主要なことをピックアップして、HPなどで発信して、活動と、簡単な事、見て頂きたい事、HPでアクセスできれないいなと思っているのですが。そんなことでございます。以上です。

 

 

親睦委員会 委員長 宮野 守

親睦委員会の宮野でございます。よろしくお願いします。この親睦委員会というのは、本当に、このコロナ禍でなにもできなくて、本当に会員同士の、色んなイベントが西クラブにはあるんですが、まず、実施計画なんか、見ますと、クリスマス家族例会とか、新年例会とか、観桜会とか、親睦旅行とか、楽しみにしているのが、全然、一年間できないですね。コロナのせいで。だから、本当に西クラブも、常に、皆さんで、お酒飲んで楽しくやれたクラブなんですが、特に、クリスマス家族例会というのを、これをずっと、何十年も、家族を呼びまして、皆で楽しんでいる、家族例会なんですが、これができなかったと。だから、コロナが、本当に今年、できるのなら12月なんですが、皆さんの家族でもって、本当にロータリアンはこういうふうにやっているんだと。家族も同じようにして、皆で楽しく、ロータリアンとしてやっているという、行事ができないので、本当に、寂しい思いをしております。西クラブは、例会予算で、一番お金を使っているんですよ。これが出来ないという事は、本当にさみしいというか、新しい会員が、入っても、こういう事ができないということが、本当に深刻な、親睦委員会としては、本当にさみしい思いをしているわけです。今年来年で、どうにかこの、親睦委員会が、活動できるように、がんばっていきたいと思うんですが、本当にコロナに泣かされています。コロナに負けないように頑張っていきたいと思います。以上でございます。

 

ロータリー財団委員会 委員長 山田 正記

ロータリー財団委員会、委員長を拝命しております、山田でございます。ロータリー財団につきましてはですね、9月11日に財団セミナーがございまして、そのときに、詳細を、説明頂きました。

 

お願いと、寄付したお金が、3年経つと、半分が戻ってきてですね、それを奉仕事業などに使う事ができると。特殊なお金の使い方だと思うのですが、それに対して、ウチのクラブはですね、地区補助金を使ってですね、色々と活用させていただきました。それと、お話ありましたけれども、今年の活動、ありましたけれども、そのときはですね、使わせて頂いてですね、オリンピック・パラリンピックのホームタウンで、ルーマニアと、ドミニカ共和国、松戸はホームタウンだったものですから、松戸の運動公園に、ベンチ2基寄付をさせていただきました。それから、コロナの関係で、市民病院のほうに、マスク・サージカルマスクを寄付させて頂きました。補助金を活用させていただきました。それから、いままでモンゴルとかスリランカのほうに、地区補助金を使わせていただき、事業をさせて頂きました。今年度は、いろんなアイデアを頂いてですね、それを実現させたいただきたいと思っています。そのためにも、お金を集めなくてはならないわけでして、今年あたり会員増えないですね。年次寄付として150ドルの寄付。これはずっと、当クラブはですね、維持してます。これを、ずっと維持しますんで、今年度もこれを維持していきたいと思います。それから個別に、寄付等を、要請して頂いて、もしくは関口さんのお父さんが、寄付されたと思うのですが、私も委員長になったのですが、私自身も(会場 笑)そういうことをして、いずれにしても、ロータリー財団はですね、ロータリーと並び、TRFは、ある意味で、双璧なんですね。ロータリーのなかでは。そういう位置づけもありますので、ロータリーをしっかり、11月はロータリー財団月間ですので、その時に卓話などして、 皆さんに周知していきたいということをしたいと思います。以上です。

 

米山記念奨学会 委員長 谷口 義紀

 

米山奨学会委員会 委員長の谷口です。よろしくお願い致します。活動方針と致しまして、米山奨学事業のために会員の理解と協力を要請し多くのかたに功労者になっていただきますよう働きかけをしたいと思っております。

実施計画と致しましては、米山奨学生の卓話を実施し、これは10月19日に、当クラブのカウンセラーが、カメラマンである三浦さんであって、サジーさんにオリンピックが終わった後の報告をしていただく、事になっております。また、日本のロータリークラブの創設者でもある米山梅吉の記念館に、クラブ全員で訪問して、米山奨学会についてのことをもっと、勉強していきたいなと、いうふうに思っております。12年前に、石井会員が委員長のときに、行ったきりで、おのクラブの会員も、行った方が10名ほどしかいないと思います。

是非、お伺いしたいと思っております。また、年間目標としまして、6名の方に功労者になっていただきたいと、寄付を頂きたいと思いますが、7月に福岡会員、そして9月に森会長が、寄付を頂き、すでに目標を達成しておりますが、まだ年度が始まったばかりなので、会員に、まだまだ働きかけをして、1名でも多くの功労者を出していきたいなというふうに思っております。以上です。

 

松戸西ロータリークラブ今年度重要課題 会員増強について

今年度の方針 課題解決に向けての取り組み

 

会員増強委員会 委員長 山野井 章

 

会員増強委員会 委員長の山野井です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

なんかすごい大変なことで(会場 笑)、梶原ガバナーのほうからも、会員増強が重要課題とご指摘を頂きまして、最後になりましたが、時間もかなり押しているので、述べさせていただきます。

 

活動方針と実施計画につきましては、活動計画書に記載の通りです。私も改めて、この10年の松戸西クラブの会員数の推移を調べたんですが、

この10年で、

30名・30名・30名・29名・27名・29名・27名・26名・27名・25名

なんですね。

 

今年が、いろいろあって、コロナの関係で、退会されて24名。

この10年で一番小規模になってしまいました。少人数ですと、先ほどお話ありましたが、良い面も沢山あるのですが、やはり会社と同じで規模というか、人数がいたほうが、やれるものが多いので、会員増強というのは必須かなというふうに思っております。そのなかで、どういうふうにやったら良いのかなということで、8月10日に、例会で討論させていただきました。ひとりひとり発言しても良い意見がでないということもあって、少人数に別れて、それぞれが討論して、それをまとめて、代表の方に発表して頂きました。そのときにどんな話が出たかといいますと、各会員にリストアップをして頂く。やはり人脈がすごくあって、ひとりひとりの紹介がすごく大きいので、個別に呼んで、お誘いをして頂く。ここは常にお願いしたいと思っているのですが、あとは、過去の退会者をリストアップして、継続的に接点をつくって、見込みの候補にすると。接点があるはずなので、定期的にお付き合いをさせてもらって、状況をみて復帰をしてもらうという意見が出ました。あとは、単純井に顔の広い人たちは、色々な方に接点を取り、お声がけをするという話もありました。それとは別に、理念の原点回帰ということで、ロータリーの理念をいろんなところで発信して、それを周知するのもいいのじゃないかと。それとこれは初めて聞いたのですが、千葉西RCさんがやっているようで、オープン例会というのを年に1回、開催したらどうかという話もありました。その際に、話しがあったように、一般の方向けに、広報したり、我々の周りの人脈を使って、色んな方に声をかけて、大掛かりの100人とか、例会として講演をやっても良いのじゃないかという話しもありました。これも、松戸あたりでやっているクラブもないと思うので、松戸西としては取り組んで良いかなと、今、思っております。あと、意外と現実的なのが、各業種ごとにリストアップして、現在の人脈で誰かいないかと、見つけていくと。例えば、ウチのクラブにいない、司法書士のかたとか、自動車関係のかたとか、物販販売とか、病院とか。お医者様とか。お寺とか。無い業種の方って、いらっしゃるので、そういう方が誰かいないかと、いうことで、具体気に聞くと、おそらく知り合いのかたにいるんですね。それを定期的に、クラブの例会とかで、リストアップをして、案内をするというのはという話もありました。また、2月の例会で、会員増強の話をしたいのと、私のほうで、定期的に委員会報告で、はなしをすすめて、今月の会員増強の話を定期的にしたいなというふうに思っております。以上です。

 

御講評 ガバナー 梶原 等(千葉RC)

 

講評というとおこがましいのですが、時間も押しているんですが、ロータリーの友のことを、結構記事に出ていて、広報委員にはロータリーの友10月号が届いているとおもうのですが、私のところにあるのですが、諸岡さんのガバナー年度に地区大会でやったときの、山田さん、千葉大学教授の記事が、こちらの縦書きのトップページに出てます。是非。それから、いつも見ていて結構載っているなというのが、川柳で、さっき、ノミニーデジグネートになられた、寒郡さん。これが結構ですね、投稿されているんですよ。見てもらえると、わかるのかなというふうに思っております。今般それを紹介して、おきます。各委員会の皆さんの積極的な発言をお聞きしまして、人数、少ない、少ないとはいえですね、決してそんなことはなく、十分これから、また、広がりを見せて、頂けるクラブなのかなということで、大いに期待をしているところでございます。そして、最後の山野井委員長のほうの、会員増強のところでございますが、千葉西RCさんのオープン例会の例、おれはもう、しつこいくらい、同じ隣のクラブなので、しつこいくらいに、声がかかるんですよ。来てくれと。とにかく会場の人間を賑やかにしたいから、来てくれと。ということで。メンバーの人たちは大変ですよね。ゲストを必ず連れてこないといけない。たぶん、会員の人たちは大変でしょうけれども、それくらいやって、それぐらいやり続けていって、なんとか、今の、会員数が維持できている。で、やっぱり、退会される方もいるんで、また新しい若い人が入っていてということで、常に新しい風が吹いているという、そういうインスパイラルを生んでます。外からみると、簡単なように見えるかもしれませんけれど、やって、彼ら、私も青年会議所の卒業生なんですが、青年会議所のロータリーに入っていない人たちは、目を付けられて、大変なんですよ。とにかくそれくらい、しつこいくらいに、やってますので、それくらいのパワーが、ないとなかなか、大変なのかなと、いうふうに思います。それから、オープン例会のひとつの例なんですが、私も勉強させてもらってのですが、2580地区。東京の中央線から上のほうですね、こちらの地区は、オープン例会を10月の1ケ月間ですか、地区内で、全部やるそうです。地区内です。で、地区内だから、どこのクラブに行っても、オープン例会なんですよ。自分のクラブに、例えば私も、森さん知り合いなんで、織田さんのクラブに連れていったりとか、山野井さんのクラブに連れていったりだとかという、そして、ロータリーとは、こんなことをやっているんだよと。で、ウチのクラブに来いよ。というような、誘い方をする。ロータリーを知ってもらうというためにですね、広くロータリーを一般の方々にPRするということで、これは、地区としてこの取り組みをしているというようになりますから、先程の100人規模の例会、ミーティングというんですかね、そういうものをやっぱり、1年に1回とか、できれば1年に2回とか、やっていくというのは、すごくインパクトを受けると思いますので、やり続けてください。絶対に結果が出ると思いますので、よろしくお願いをします。それから、本日、国際委員長のほうで、川上さんのほうからお話のありました、先週の土曜日にやりましたね、名古屋名東RCの藤野さんという、何度かウチの地区でも、この間放映されたビデオを、皆さんになんとかお見せする機会を作りたいなと思っております。判り易く言うと、奉仕活動をしたいという人が、点と点が線になり、線と線が面になり、面が立体化して、ロータリーだけじゃなくて、どんな業種の団体、一般の市民の人たちまで、全て巻き込んで、その地域の、子供食堂なり、生活困窮者の支援なり、というところに広く動いている、という。それをロータリーが作っている。そういうプロジェクトです。一クラブ一人の力ではできなくて、みんなに協力をし合うという。名古屋の地区というのは、会員数も5000名の規模でですね、すごく大きな地区で、やっぱり、力もありますけれども、とにかく、アクティブですよ。だから、そういう動けるような、このクラブの活性化で、地区の活性化で、それが地域の人たちのために、ロータリーが少しずつ輝いていくことになっているのかなと。感じました。松戸西RCさんは、国際奉仕でかなり一生懸命活動されて、地区のなかでもスリランカクラブを作られて、石井さんなんかが中心になって、つくられたりして、いろんな良い勉強を地区のなかに振りまいてくださっておりますので、今までの活動を、もう一度、再度見直して頂いて、ブラッシュアップして頂ければと、会員増強、またそれぞれの会員の活性化に繋がって来るかと思います。ちょっとまとまりませんけれども、時間の関係もあるので、ひとつひとつの委員会に対してですね、感想を申し上げたいのですが、西クラブさんのこれから、益々の発展されていく事を夢みまして、講評に代えさせて頂きたいと思います。本日はありがとうございました。