第1673回例会(2022.3.29)を開催しました
まん延防止等重点措置か解除になり、久しぶりのリアル例会を天廣堂にて開催しました。
司会 関口会員
会長挨拶 森 義隆会長
こんにちは。3月29日例会を開催させて頂きます。
本来であれば、今日は「観桜会」当日でしたが、社会情勢を鑑み昼間の例会とさせ
て頂きました。しかしながら、久しぶりのリアルでの例会です。これからきっと「日
常の例会」が復活することと思います。やることはたくさんあります。まず本日をそ
の第一歩として、西クラブの運営に皆様と携わっていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
さて、「ロータリーの友 3月号」に2022-2023年度のロゴが発表されています。
これまでにも申し上げましたとおり、「イマジンロータリー」。これが、ジェニファ
ー・ジョーンズ国際ロータリー会長エレクトが、2022年1月20日に発表した2022-
2023年度会長テーマです。ジョーンズ氏は、大きな夢を抱き、行動を起こすことをロ
ータリーの会員に求めています。「私たちにはみんな、夢があります。しかし、その実
現のために行動するかどうかを決めるのは私たちです。想像してください。私たちが
ベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚める時、その世界に変化をもたらせると
知っています。昨日のことを想像する人はいません。それは未来を描くことです」と
しています。このテーマを受け、2790地区では、小倉ガバナーエレクトが地区テーマ
「ロータリーの仲間との信頼を繋ぎ、千葉から世界を変えていこう」とすることを決
めました。
国際協議会の模様がガバナー月信3月号に触れてありましたが、この中で、協議会
の期間中一番多く話題になったのは「DEI」であったということの記載があります。
民族や宗教、言語等の違いがある外国において、DEIというテーマで議論すること自
体大変な勇気が必要であり、危険でもあるという記載もありました。日本との違いを
大いに感じるところですが、いずれにしても「多様性、公平性、包摂性」という3つ
の言葉が今後のRIのテーマとなることは間違いがないようです。
冒頭申し上げましたとおり、久しぶりの通常例会を開催することができました。皆
様のご理解・ご協力に感謝申し上げます。このまま日常が戻ってきて、西クラブにお
いてもいつもどおりの例会やクラブ活動や親睦旅行等が滞りなく進めていけることを
願っています。本来、移動例会等も企画していましたが、今しばらく慎重な対応が必
要なのかもしれません。せっかくここまで皆様のご理解を得ながら、例会を継続実施
してきた西クラブです。この流れを大切にしながら、まずは、ウクライナとトンガ両
国への支援を実行、4月5クラブ親睦ゴルフで選手の皆様に活躍頂き、活気あるクラ
ブ運営を取り戻していきたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。
以上本日の会長挨拶でした。
幹事報告 山本 衛幹事
4月の例会のご案内をメールしました。出欠の回答をお願いします。
次年度 地区補助金プロジェクト申請書を提出します。
RLI実行委員会よりディスカッションリーダーの委嘱状が届いております。
今年度 RLI実行委員 石井 弘会員 ・山田 正記会員・山本 衛会員
35周年記念誌が届きました。
ハイライト米山
君津RCさんより例会場変更のお知らせ
地区ゴルフ大会のお知らせ
コーディネーターNEW
ロータリー災害救援基金より寄付のお願い
ロータリー平和フェローシップ申請プロセス変更のお知らせ
日中親善会議福岡大会のお知らせ WEBでも参加できます。
財団室NEWS
米山梅吉記念館より館報が届いております。
本日の例会内容 石井会員による卓話「スリランカプロジェクト」に関して
お手元に地区補助金の申請書があります。来年度は、山本(沖)・稲葉年度では、私が国際奉仕委員長になりまして、メンバーとしては、山田正記会員、山本衛会員と、3名で国際奉仕委員会を実施してまいります。来年度につきましては、以前、河合さんが会長のときに、スリランカのほうに楽器プロジェクトということで、音楽室はあるけれども、楽器がないという所に、楽器を寄贈しました。今度はですね、地区的にはほぼ同じ地区なのですが、そこに図書館はあるけれども、本がない。という小学校に、図書を寄贈する。もう一つですね、そんなに本が高くなかったので、二カ所に本を寄贈しましょう。ということになりました。一つは小学校。正規のスリランカ国の小学校。もう一つは、かなり貧しい子たちが、小学校4年生になると、皆、働きにでるのが、スリランカの人たちであるそうでございますので、その子たちが、お寺に集まってですね、日曜学校というのを、実はお坊さんたちが、開いてます。そこにも図書を、プレゼントしようということで、二箇所に本を贈呈すると。いう企画を立てています。地区補助金の申請書を上から見てもらいたいのですが、場所は、スリランカ民主社会主義共和国ボロンナルワ地域・アヌラータブラ地域。アヌラータブラ地域が日曜学校。ボロンナルワは、前回楽器を持っていきましたところの近くの小学校でございます。その内容はですね、次のところに入っています。スリランカ国ボロンナルワ地域、ウイジャヤ・パラークラマ小学校、アヌラータブラ地域スリー・シッダールタ日曜学校へ図書及び辞書を寄贈し、多くの貧困な子供達の学力向上に向けての人道的発展の為の支援活動です。この地域は内戦時代ゲリラが多くいた事から、停戦された現在も支援の手が差し伸べられない取り残された地域となっておいます。小学校には図書室はありますが、本がありません。今回の事業を行う事で、初めて図書館の機能を発揮することができます。更に貧しく、学校にも行けない子供達にも本を読む機会を設けるべく日曜学校にも図書と辞書を寄贈し、本から多くの事を学んで頂きたいと思っております。これが基本的な考え方でございます。そしてプロジェクト内容の2番、子供と青少年ということになります。貧困層の子供たち。小学校が800人。日曜学校には600人が通ってきますので、1400人の子供たちにこの図書を利用して頂くということになります。参加ロータリアンは、松戸西RC24名でございます。ロータリアンは、何を行いますかということですが、現地、小学校及び日曜学校を訪問し図書贈呈式及び日本の伝統文化を伝える授業を開催いたします。しかしながらコロナ禍でありますのでスリランカ国への渡航が難しいとクラブが判断した場合はスリランカクラブに協力頂き協力団体のコスモス奨学金スリランカ本部を通じて図書及び辞書の寄贈をお願いしております。その後、図書寄贈先の小学校及び日曜学校をリモートで結んで卓話例会を実施して、寄贈した図書及び辞書の使用状況や現地の方との意見交換、生徒たちとの意見交換も行いたいと思っております。以上が、今回の活動内容でございます。そして今回の地区補助金で、総予算として、30万円。地区補助金から、15万円。クラブ予算として15万円ということで、30万で、申込をしたいと。いうふうに思っております。現在もスリランカの状況が、コロナがかなり蔓延している状況だそうです。ここ数回、リモートで、現地にいるサジーさんのご主人、メルビンさんと連絡をとりました。この間、ラインを通して、クラブの文字は、こうだ。ああだと。言っているのは、スリランカには、スリランカ時間というのがあって、スリランカの常識が、日本人からすると非常に非常識と。思われるような、状況でございますので、実は松戸西、前回、谷口さんと、河合さん、浅野さん、一生懸命作って頂いた、看板がありましたけれども、看板の文字についても、メルビンさんが向こうに立ち寄って、しっかり作らせないと、いい加減なものができてしまうと。ということなので、ちょっと急ぎながら、山本次年度会長に、いろいろご示唆を頂いて、看板を、向こうにいる間にある程度のものを作って頂く指示を致しております。本についてもある程度の目安を、して、7月までには、こういう本ということで、リストが整う形に、今、メルビンさんがいる間に、下準備をして頂いているところでございます。先程申し上げたとおり、スリランカ時間というのがございまして、前回行ったときも、20分というと、だいたい2時間かかると。挨拶が、「今日、会えてよかったですね。」その日にバスが来るかどうかわからない。「会えて良かったですね」というのが、最初の挨拶ですので、日本人とかなり差がありますので、今回は、先に先にと、いう形で、進めさせて頂いております。以上が、今回の概要でございますので、もし来年の1月から2月を予定しておりますけれども、もし向こうに渡れるようであれば、スリランカに行って、支援をしたいと。いうふうに考えております。前回は、本当に初めてで、先発隊の方はもう、本当にぐるぐるっと回ってですね、ぱっと帰ってくると。大変な事だったのですが、今回、二回目となりますと、少し余裕が出て参りますので、支援の日を何日かとって、その後は、違った面でですね、観光とか何かの巡るようなものも一つ加えてですね、行けるのであれば、スリランカいろんなものを見ていきたいと、いうふうに思っております。以上が今回のプロジェクトの概要でござます。今日、このあと、終りましたら、地区のほうに申請書を提出させていただきますので、よろしくお願いいたします。以上、ご説明を終わりますけれども、何かご質問ありますか。なければ、今日実は、この後、CDでですね、国際奉仕について、ですね、20年くらいスリランカを、支援してやっているロータリークラブがありまして、なかなか良いCDがございましたので、国際奉仕の考え方なのですが、割と、物をもっていくという事が多い、事業なんですが、そのなかで、何年も何年も物を送り続けたんですが、最終的にいろいろ考えていくと、物ではなく、別のもの。その人たちを、考えさせて、そのうえで、支援をしていくという形に、なっていかなければ、いけないんじゃないだろうかと。いうところに考えがあって、国際奉仕の考え方が達したと。いうところのクラブのですね、国際奉仕CDをこれから皆さんに、御覧いただこうと 、いうふうに思っております。それでは、CDを準備させていただきます。
CD上映