第1617回(2020.11.17)例会を開催致しました。
本日は、夜間例会です。
関口貴之ロータリー財団委員長による卓話です。
例会終了後は、11月10日におこなわれた情報研究会のご苦労さん会です。
髙橋 繁 会長挨拶
皆様今晩は。
先週開催された5クラブ合同例会、情報研修会に出席された皆様大変お疲れ様でした。 5クラブ合同での例会・イベントはなにぶん初めてのことでしたので、勝手が分からずご迷惑をおかけしたと思いますが、松戸西RC会員の持ち前の連帯を生かしていただきまして大盛況のうちに終えることが出来ました。
第13グループのホストクラブとして、第一の山をまずは越えられたと思っています。
会長として会員の皆様に厚く御礼申し上げます。
この経験を生かして来年のI/M(インターシティミーティング)も成功に導く事が出来ることと思います。宜しくお願いします。
但し、昨今の情勢を見てみますとコロナウイルスの感染がインフルエンザと同様に気温、湿度の低下による影響か感染者数が爆発的に増えそうな雰囲気があります。
当クラブの運営は今のところ通常通り行うつもりでいますが、今月後半の情勢によっては例会の回数や形態を変更せざるを得ない場面があるかも知れません。
その際は速やかに皆様にお伝えいたします。
今日は例会終了後に当日開催出来ませんでした慰労会を食事とあわせて行いたいと思います。
皆さん本当にお疲れ様でした!
山本 沖 幹事報告
関口 貴之 ロータリー財団委員長による卓話です。
「世界でよい事をしよう!!~ロータリー財団について~」
11月はロータリー財団月間ですので、ロータリー財団について卓話いたします。
1 ロータリー財団とは?
ロータリーという組織の運営 → 国際ロータリー(RI) → 管理運営は会費で賄う
実践的な奉仕活動のための資金 → ロータリー財団(TRF) → 奉仕活動は寄付金で賄う
2 いつ頃できたのか?
・第一次世界大戦の際、参戦しなかったアメリカにてヨーロッパの戦傷者を支援する機運が高まる
・この機運を受け、1917年、アトランタにて開催された年次大会にて、アーチ・クランフ会長が「世界でよい事をしよう」と提案
3 ロータリー財団の重点は?
RIの最優先項目である「ポリオプラス」、「世界平和の構築」と共に「6つの重点分野」を中心とした「人道的奉仕」
〇具体的な内容
・ポリオプラス=ポリオ根絶に向けた30年を超える活動、完全な根絶までに「あと少し」
野生型ポリオウィルス症例数(パキスタン・アフガニスタン)
2017年22例、2018年33例、2019年176例、2020年132例(10月現在)
※2019年にパキスタンにて急増してしまった
・6つの重点分野=「平和の推進」「疾病との闘い」「きれいな水の提供」「母子の健康」「教育の支援」「地元経済の成長」
※クラブにて補助金活動を実施する場合、これらの目的を意識した活動を行う
4 ロータリー財団はこれらの活動を支援
グローバル補助金=クラブや地区が企画する海外のクラブや地区と協力した活動に対する補助金
地区補助金=クラブや地区が企画するロータリーの目的に即した活動を行う補助金
5 寄付の種類
・年次基金
ロータリー財団で運用され、3年後に寄付の半額が地区活動資金の一部となり地区内クラブの活動補助金などの原資となるもの
・ポリオプラス
ポリオ根絶活動に使われる
・災害救援金
2019年に新設され、災害救援補助金として活用するもの
・恒久基金
ロータリー財団の基本財産に組み入れ収益金のみが使用される
・その他
承認済みのグローバル補助金事業への拠出、冠名指定寄付など
6 寄付0クラブとは?
年次基金寄付が0のクラブが当てはまる。2790地区では4年連続、寄付0クラブを出していない。
12月までに寄付を送金しないと寄付0にカウントされてしまう。
※松戸西RCでは、今年度、10月に一人150ドルの寄付を行っている。
7 寄付は寄付ではない
ロータリー財団の寄付は、全く知らない団体へ渡すのではなく、我々の活動のために出し合う資金
8 コロナ渦の今こそ寄付を!
海外へ行って活動ができない今こそ、寄付を通じて奉仕活動を行おう!!!
杉山会員 11月5日にお母さんがお亡くなりになられました。
会員へ葬儀のお礼に喪中ではありますが出席されました。
髙橋会長の情報研究会の成功のお礼による乾杯の発声で
和やかに懇親会へと進んでいきました。お疲れ様です。