活動報告

活動報告

第1838回例会(2025.11.25)を開催しました

第1838回例会(2025.11.25)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1838回 例会 令和7年11月25日 

 

 

司会進行 関口 貴之会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

食事

 

 

会長挨拶 杉山 由祥会長

皆様、改めましてこんにちは。随分寒くなりましたけれども、今日は谷口幹事が急遽体調不良ということで、欠席をされるということで吉田さんに副幹事をお願いをさせて頂いております。市内の学校も、かなりインフルエンザが猛威を振るっていて、学級閉鎖がどの学校でも続いておりまして、お子さんがいらっしゃる方々、今はかなり大変な、きびしい状況と伺っております。高橋繁さんも、今日急遽、そういうことで欠席と伺っておりますので、どうか皆さん、これから寒くなってきますので、お体のほう、ご自愛頂きますようよろしくお願いいたします。昨日、ライングループのほうでは、勝手に盛り上げさせて頂いたのですが、松戸市出身の那須川天心選手が、WBCのバンタム級世界タイトルマッチに臨みました。結果はニュースの通りでありまして、残念ながら彼公式戦54戦無敗だったんですが、キックボクシング含めてですね、55回目にして初めての黒星ということで、私自身も、彼が17歳の試合出ているときからずっと見続けているので、まさかここで負けるとは思わなかったというか、現実的に、受け入れきれないというか、そういう状況だったんですが、ただ試合後の彼のインタビューを見ていると、ここからが再スタートですと、また前を向いて、世界戦に臨んでいくと思っております。昨日は松戸市民劇場のほうで、パブリックビューイングを行って頂いて、そこで200人くらい市民の方が、お越しいただいたと伺っております。私どもは、石井ガバナー補佐を筆頭に、応援団ということで、35人松戸市から、現地に行きまして、応援をさせて頂いたわけでありますけれども、そのパブリックビューイング、実は、市長と酒を飲んでいるときに、実はやりたいんだけれどという、相談をされて、ところが今回この試合、アマゾンプライム独占配信ということで、例えばNHKの大相撲だとか、甲子園だとかは、公共放送ですから、別にみんなで見ていてもなにも問題はないのですが、有料放送を、勝手にやるとういうのは、できないということで、実は、断られてしまったんですね。なんとかしてほしいということで、私のほうと、那須川さんのお父さんと話をして、なんとか大橋ジムと、帝拳ジムと、電通とかと、折角地元のことだし、地元で盛り上げているのだから、やってほしいということで、那須川天心くん本人からたっての希望ということで、言って頂いて、昨日のパブリックビューイングはできる運びとなりました。それで私自身も、もともと皆さんと行く予定をしておりましたので、会場に行ったのですが、ちょっと気になったことが、これまで私はずっと彼の試合を現地で見ていて、圧倒的に、那須川天心人気のほうが、どの試合も高かったんですね。どの会場行っても、7割8割6割ぐらいは、那須川天心のファンで埋め尽くされるというのがこれまでの、試合の定番だったんですが、実は昨日の試合に限っていうと、相手の井上選手のファンが多かったんですね。たぶん現地に行って頂いた皆さん、お感じになったと思うのですが、井上選手の兄貴のファンもいたんですが、間違いなく、相手も神奈川県座間市中心ということで、そこから大挙して、応援団が押し寄せてきて、いつもの天心の試合の雰囲気とは全くガラッと変わったような、ところが印象的でした。是非、こういったもの、彼、まだこれから、まだまだ試合を重ねていくと思いますので、地元で、もっともっと、盛り上げていって、彼を真の意味で、世界王者になれるようにもっと後押ししていきたいなと、というふうに思っていますので、是非、ご協力頂きたいと思います。来年の2月17日のIM、インターシティ・ミーティングは、石井ガバナー補佐たっての希望と、いうことで、那須川天心くんのスケジュールを抑えて、講演を入れる予定です。それをこれから、内容を打ち合わせを致しますけれども、そういうものをきっかけに、ロータリークラブ中心になって、盛り上げていけてあげたら、彼も、とても喜ぶんじゃないかなと、思いますので、よろしくお願いいたします。それでは、今日、川上会員のこの後卓話がございますけれども、また40周年、いろいろな事業が進んでおりますので、ご報告を頂きますけれども、どうぞ今日一日、よろしくお願いいたします。終わった後は理事会もございますので、お忘れないように、よろしくお願いします。ありがとうございます。

 

 

幹事報告 吉田 健副幹事

松戸RCさんより、12月例会変更のお知らせ

ハイライト米山 届いております。モンゴルの話題が載っております。

松戸献血ルームPURE より お便り届いております。

商工会議所 副会頭 人事のお知らせ届いております。

 

 

卓話 川上 伸夫会員 

「心を磨くクラブ(クラブ奉仕)」

 

いつも自分の足りなさに悩む時、松戸西ロータリークラブの会員の皆さんを思い出し、励まさられることが多くあります。

親睦と、助け合いから始まり価値はこのクラブにあります。

「会員同士に思いを馳せ、相手を助ける」

奉仕の理想を学びあう仲間に思えます。

 特に亡くなった相川さんの、「相手の人を認める」大きな人間性です。それは寿司屋のおやじさんでなく輝しい人でした。相川さんが会長の時、わたくしは幹事に任命され一緒に行事を

したのですが、いつも感謝されフォローしてくださるのに、「川上さんのおかげで」と言葉を

かけてくださるのです。何か生き方の原点があるように思えるのです。

自分を二の次に考える。お陰様での商売

お客様のことを第一に考える経常をしていました。

さらに稲葉さんの卓話から、「東京トイレ十選」東陶で未来を見せていただきましたが、その

企業姿勢を勉強させていただきました。理念的お言葉は、

愛業至誠(良品と均質・奉仕と信用・協力と発展)

さらにこんな言葉も見つけました。

 

挑戦する勇気

人を思う心

イチにこだわる仕事

 

おまけですが、ダスキンの企業理念は、「損の道を行く」です。

             MDでは、「客の心を心とせよ」

「お陸様で」の言葉を素直に言える人になりたくも思い、それを理想にして今までRCに

いるように感じています。その同士としての当クラブ会員方々をもっと良く知りたく思う

のです。足手まといにならぬよう付いて行くだけですが・・・・。

 

「四つのテスト」物語

ハーバード・テーラーは、1931年クラブ・アルミニウム社(社員250人)の債権を

引き受けた当時経済恐慌のあおりで破産状態の中熟考し、ここを切り抜けるため全員が正

しい立場をとり、従業員が正しさに耳を傾け行動するよう管理運営がうまく行くと思いそこで社内の誰もが正しさを頭の中に納め、そして、対人関係での考え方と言動に応用できるような座右の銘が必要であることを考えた。

こうして出来たのが、4つのテストです。

 

 

 

委員会報告

石井 弘会員 皆さん、こんにちは。昨日、ボクシングの試合、世界選手権に行ってきました。大変良い機会を与えて頂きました。今日、この後、会長幹事会がございます。本来であれば、今日の会長幹事会でIM、インターシティ・ミーティングが、こういう形でやりますから、2月には協力してください。という要請をする日なんですが、残念なことに、まだ、内容が決まっておりません。那須川天心さんが、昨日、勝っていたら状況もまた、変わっただろうし、負けてもまた状況が変わるという事なわけですから、杉山さんとも話をして、那須川天心さんに是非、来て頂いて、講演をして頂こうと、考えております。那須川天心さんが、来た場合、河合さんのほうから、どういう企画を頭のなかで、考えているのかという、質問がございましたので、それに対して、お答えをしたいと思います。現在、流通経済大学の階段教室ですかね、そこをお借りしています。700人のスパンで、入る予定でございます。ただ、飲食ができません。そこに5クラブのロータリーメンバーで110名くらい。それと今回はご家族も、もし那須川天心さんが、来るのであれば、参加をして頂いて、これはロータリーの何の意味だといえば、親睦の意味であります。さらには、各クラブのなかで、新しい人を入ってもらおうというリストアップをされている方がいれば、折角のチャンスでございますので、これだけタイトルマッチをやって、名前が出ていますので、これを機会にそこにお連れを頂ければ、ありがたいという、会員増強の意味でもあります。さらにこれだけの人数を集めても、せいぜいいって、300人です。キャパシティーが約700名ありますので、あと400人につきましては、本来であれば、小学生と思っていたのですが、2月でございまして、まだ春休みに近いので、学校関係の方か、もしくは、タイムリミットいっぱいでありますが、松戸読売の  さんにお声がけをして、400名を松戸市民からロータリーが募集をすると。いうような、形もひとつかなと、いうふうに思っておりました。ところが、昨日のチャンピオン戦を見ますと、那須川天心さんが、来るというだけで、ひょっとしたら、押し寄せてくる、人が押し寄せてくると思いましたので、募集をして、どうかな。と、今、考えております。何故、こういうことをやりたいかというと、ロータリーがなかなかですね、表に出て参りません。何をやっているのか、わからないというイメージが非常に強いので、ここから、折角松戸に那須川天心さんという有名な方がいるなら、一緒に、ロータリーもそこに入って、ロータリーのPR活動も、一つとして、公共イメージの向上にも、繋げていきたいなと、というふう考えております。以上のことを考えて、那須川天心さんの、招集をしたいと思います。やる内容は、まるっきりロータリーで良いと思います。なぜならば、ロータリーがどういうことをやっているか、知らしめるための、このIMでありますから。別に例会の内容を変える必要はございません。各クラブが、滔々と、おしゃべりを頂いて、結構でございます。ウチのクラブは、こういう良いことをしております。あんな良いことをしております。というのを、募集した400人に、訴えて頂ければ、私は、一番良いかなと、というふうに、思っております。ですから、杉山さんとこの一~二週間のうちに、那須川天心さんの傷が癒えたころに、マネージャーの方と、ちょっと打ち合わせをして、本当にこの日がOKなのかどうかの確認をとりたいと、いうふうに思っております。それが万一、来れなかった場合、来れなかった場合の対応と致しまして、現在商工会議所の大会議室を抑えてございます。そこは約400人くらいは入ります。これは、例年どおりやっているような、形式で、誰か講師を招いて、普通の今まで通りのIMを実施すると。という形で、一案、二案で、今考えているところでございます。できれば、やはり那須川天心さんが、折角ですね、これからいろいろ挑戦をしていこうという方ですから、松戸に集まって頂いた方にも、こういう、我々ロータリアンでも、年輩だけれども、また新しいものに挑戦をしようと、いうような事も感じて頂ければ、ありがたいなと、思います。できればこの一案で、進めて参りたいと思っておりますので、松戸西RCクラブの皆様には、那須川天心さんが、来たとすれば、皆様に、ご協力を頂いて、その流通経済大学の、会場を全面的に仕切って頂かねば、なりません。司会から、プログラムから、全て、かなりの時間を要しますけれども、その辺のところも、皆様にご協力いただかねばなりませんので、

ひとつ、一案、二案、決まったほうのところで、皆様方の、ご協力を頂ければと、思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

 

 

 

神谷 繁樹会員

40周年実行委員会の神谷です。40周年記念については、途中経過を報告させていただきます。大事な資金のほうなんですが、皆さんの会費、長年の積立金で、200万円、それと地区補助金としまして、32万8443円頂いて、おります。その資金を基に、今後の事業を行っていきたいと思っています。決定していますのは、フレームランナーを松戸市に寄贈しようということで、その金額が、80万1353円の支出の予定でございます。それと、財団に、100ドル寄付。それと、モンゴル、タミルRCと、記念植樹を行いという、その事業を、委員会等で、検討し、進めております。具体的な日程は、来月から、その行事が入ってきますので、皆様のご協力をお願いしたいなと、思っております。まずは、12月6日に、ふれあい22におきまして、フレームランナーの寄贈をしたいなということで、今社会奉仕委員会のほうで、その企画をしております。今まで松戸市にベンチの寄贈をしていますので、戸定亭あるいは、運動公園にベンチを寄贈しますので、それを皆さんの手で、塗装をして、直しをするようなものを、3月4月で、行いたい。直前になるのですが、6月2日が式典なんですが、6月2日にモンゴル タミルRCと戸定亭で、植樹を共同事業ということで、予定したいと思っております。いままでなかなか、具体的な金額とか、行いたい事業の件につきましては、皆さんになかなか伝わっていなかったことが、誠に申し訳ないと思っておりますけれども、いまの途中経過として、このような形で、40周年としては、すすめておりますので、皆さんのご協力をお願いいたします。年が明けましたら、5つの委員会に別れまして、皆さん総出で、40周年を盛り上げて頂けるような、活動にしたいと思っておりますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。以上です。

 

山本 衛会員 先週の土曜日に、管理運営統括セミナーに行ってきました。杉山会長の代わりに、石井ガバナー補佐と山本の2名で出席してきました。内容は、会員増強、衛星クラブを創ろうということで、衛星クラブを創ると、若手の囲い込みとか、ロータリーに入れない人たちの囲い込みができるということで、衛星クラブを創ろうという内容でした。その他に、書籍の紹介がありました。「ロータリークラブに入ろう」 幻冬舎ルネッサンス新書 田中久夫著

 

 

山野井 章会員 親睦委員会より。12月16日クリスマス例会、ある程度の方、ご回答頂きました。これで集計して、当日を迎えたいと思います。いまのところ、中学校、高校生とか、小学生とか、全部で53名くらいの出席の予定です。買出しに行くので、12月4日木曜日3時くらいから、この近くで、考えますが、買出しをやりたいと思います。予定を明けてください。よろしくお願いします。

 

お祝い披露

 

 

ニコニコ発表 関口 貴之会員

福岡 秀実会員 この度、秋の褒章で「黄綬褒章」の栄に浴しました。ひとえにロータリアン皆様のおかげと感謝しております。今後とも宜しくお願いいたします。

 

 

福岡 秀実会員 

このたび、文科省の教科書を長年扱った功績で、で「黄綬褒章」の栄に浴しました。本当に、ありがとうございます。これもひとえに、松戸西RCまた、関係各位の皆さんのおかげと感謝しております。これからも、ロータリー、先ほどでました、4つのテストでもありますが、ロータリーのそういう超我の奉仕とか、そういう精神を忘れずに、日本の輝ける未来のある子供たちに、これからも、コツコツと、努力をして、あまり私にふさわしくない言葉なのですが、教科書の供給に尽力して参りたいと思います。本当にありがとうございました。

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

 

 

第1837回移動例会(2025.11.18)を開催しました

第1837回移動例会(2025.11.18)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1837回 移動例会 令和7年11月18日 

会場 ウインズ南柏

 

司会進行 中村 文典会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

お客様紹介 ロータリー財団学友会 幹事 元国際親善奨学生 宮坂 真依子 様

 

 

会長挨拶 杉山 由祥会長

 

皆様改めまして、こんばんは。今日ですね、第2790地区八犬伝プロジェクトが、今年のテーマということで、もともとの年間計画では、千葉市美術館のほうにおじゃまさせて頂いて、移動例会とさせて頂く予定で、ございました。直前になって、宮坂様に下見に行って頂いたところ、残念ながら千葉市美術館の展示物が少なすぎるということで、現在、館山のほうの鋸山美術館そして、館山城の公園のなかにある、八犬伝資料館、そちらのほうに資料が集中してしまっていて、なかなかみんなで、移動例会として、千葉市美術館に伺うのは、足らない。というアドバイスを頂きまして、急遽今回、場所をこちらに移させて頂いて、例会となりました。 何度もご案内が二転三転してしまったことを、お詫び申し上げます。ここはもともと浅野会員が持っていらっしゃる、会議室ということで、今回松戸西RCとしては、初めての例会場となります。私初めて、この例会場に伺いましたが、とても使いやすそうな、ところでして、我々の名前が松戸西RCでなければ、この例会場でも良いのかなと、というふうに思うのですが、(会場 笑)流石にここに移すと柏になってしまいますので、すこし、たまに、こういうところで、やらせていただくのも、雰囲気が変わっていいのかなと、感じました。またですね、先週の情報研修会、ラーニングセミナーにおかれましては、多くの皆様に、お手伝いを頂きまして、石井ガバナー補佐主催の、合同例会、ラーニングセミナーを無事に盛会に、終えることができました。本当に大変お疲れ様でした。ありがとうございました。本当に、このラーニングセミナーの準備、片づけを通じて、松戸西RCの団結の強さ、年齢に関係なく、みんなが手伝って、みんなが片付けて、そしてみんなで、例会を、ラーニングセミナーを盛り上げていくという姿勢を見させて頂いて、本当に、おかげさまで、みなさんのおかげで、松戸西RCが回っているんだなと、改めて、痛感させていただきました。そしてなにより、稲葉実行委員長、主導で、大盛り上がりになりました、「ロータリー不思議発見」私も何回も、情報研修会、ラーニングセミナーを出てきましたが、情報研修会がこんなにも楽しいものなんだと、思うくらい、非常に多く盛り上がりまして、他に5クラブの方、いらっしゃいましたが、その最初にいた方々が、一人も帰らなかったという情報研修会は、なかなか、珍しいなと、それくらい、皆さんに楽しんで頂けた、企画だったんじゃないかなと、思っております。本当に、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

今日は、宮坂さん、こんな感じの松戸西RCでございます。とてもアットホームな、コンパクトですが、アットホームなクラブでございますので、どうか我々に、八犬伝プロジェクトの卓話を頂きますよう、心からお願いを申し上げまして、私の会長挨拶とさせていただきます。今日は、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

 

 

外部卓話 ロータリー財団学友会 幹事 元国際親善奨学生 宮坂 真依子 様

「第2790地区 八犬伝プロジェクト 『南総里見八犬伝』における徳の話」

(卓話抜粋)

 

はい。それでは、皆さん、こんばんは。私、宮坂 真依子と申します。普段授業をしていますので、マイクなしで、全然、声が大きいとよく言われているので、なしでも全然大丈夫なのですが、折角なので、使わせていただきます。

今日のお題が、「第2790地区 八犬伝プロジェクト 『南総里見八犬伝』における徳の話」ということで、お話をさせて頂きたいと思います。本日の内容ですが、自己紹介を簡単にさせて頂きましたのちに、今年度、地区で行っております、八犬伝プロジェクトについて、ということで、まず南総里見八犬伝、お話そのものについて、たぶん皆さんも、ご存知だと思うのですが、今年度の、プロジェクトで、「徳」というものに着目して、「八徳」という考え方がありますが、それを学習推進するというのが、私の役目ですので、そのお話をまずさせて頂いた後に、八犬伝プロジェクト、どんなことを、全体的に行ってきたのかという報告を、現状をさせて頂きたいと思います。

 

まず自己紹介ですが、私京都大学在学中に、第2790地区のロータリー財団、国際親善奨学生として、イギリスに留学をさせていただきました。それが2012-13年度で、推薦して頂いたのが、柏RC様です。受け入れが、クリフトンRC様という、ところで、そもそも、高校生くらいのときに、柏に在住しているのですが、寺嶋さんを団長として、柏市の交換留学生という形で、一緒にアメリカに行っていたことがありまして、そのときから、寺嶋さんには、保護者みたいな形で、お世話になってきたのですが、それもありまして、留学の話をしたときに、ロータリーの財団奨学金というのが、あるので、それに応募してみたらということで、柏RC様に推薦になって頂いたと、ということ、が経緯になります。その後、帰国してからも、当分京都に住んでいたのですが、その後、お仕事が、京都大学でも非常勤をしておりますが、現在は早稲田大学とか、横浜国立大学、中央大学、東京芸術大学、松戸にあります、聖徳大学とか、実は南柏にある、麗澤大学でも、一時期授業をさせて頂いていたのですが、そちらは、2022年までで、終わりになりまして、それ以外でも、東京外国語大学とか、NHK文化講座等、いろいろなところで、基本的には、私の専門は、西洋古典学という、古代ローマの文学が、専門なんですね。なので、実は、全然、八犬伝と、関係ないじゃないかと、お話なんですが、実は、古代ローマの、文学のなかで、「徳」というものが、どのように描かれているのか。というのを、ずっと研究しておりまして、で、今回、お声がけ頂いたのが、文学ということと、徳ということなので、自分の勉強になるかもしれないということで、比較文学みたいな視点、八犬伝における、八徳、ということで、日本の、江戸時代の文学作品で、どういうふうに、徳が描かれているか、ということを、研究テーマということに、今後しようかと、いうこともありまして、勉強、今回させて頂いて、そのうえで皆さんに、お話をさせて頂くということになったという、経緯です。普段、私が教えているのは、ラテン語とか、古代ギリシャ語とか、古い西洋の、言語ですとか、そういった文学の、お話をずっと大学ではさせて頂いております。こんな感じなのですが、その後、2024年3月、去年の3月に京都大学で博士号というのを取りまして、文学の博士ということになったわけです。それもあって、今回、声をかけていただいたということもあったのかなと、ということで、八犬伝プロジェクト、というのは、どういうものなのか、ということなんですが、

 

南総里見八犬伝という、千葉が舞台になっている物語。江戸時代の物語ですが、江戸時代に書かれた物語ですが、物語の舞台である千葉の魅力を見直そう。ということが、大きなひとつの目標なんです。もう一つ、南総里見八犬伝に登場する、八徳と呼ばれる八つの徳と、ロータリーが大切にしている道徳を関連づけることで、日本人の持つ徳の観念を、見つめ直す機会としよう。という、そして、ロータリーの公共イメージ向上に寄与しましょうということが、目標なんだと。というのがこのプロジェクトなんですね。

 

八犬伝プロジェクト3つの柱というのを、今やっていまして、一つ目が美術品の展示です。ほとんどが寺嶋さんが御所蔵の、山田風太郎の八犬伝の挿絵になった刀勢画と呼ばれるものですね。こちら実は359回連載していたんですね。なので、もともと新聞に掲載されていた刀勢画は、359点だったんです。なんですが、その最後の一つ、360点目、というのが、番外編ということで、実は今回、鋸山に展示されています。それは、いままで新聞でもお目見えしていなかったものということで、幻の一作みたいになっていたものです。それが360点。展示をしましょうということです。全部が展示されているわけではないのですが、そのなかから主要なものを展示しております。もう一つがNHK人形劇、新八犬伝、今、再放送しているんですね。知りませんでしたけれど、私。その新八犬伝で使われていました辻村寿三郎さんの人形が、これも今、7点、存在していまして、存在しているのは、8点9点あるんですが、それが全部、今展示されております。これも今、鋸山美術館のほうに展示されています。さらに、辻村寿三郎さんの弟子、という清水英寿さんという方が、やはり八犬伝の人形を作って、まして、そちらの人形も全部、今鋸山美術館に展示されております。それが二つ目の目玉なんですが、もう一つ、大きな目玉になっているのが、その作者である滝沢馬琴が、活躍した江戸時代の、絵師たちの浮世絵を展示すると。なので、直接その八犬伝と関連しているわけではないのですが、内容的には、作者との関連ということで、その浮世絵も展示しますよということで、かなりこの三つが同時に展示されるというものは、ほとんどないだろうと。今後の機会としても。寺嶋パストガバナーいわく、ボストン美術館以上の、展示だそうなので、かなりレアなものということで、皆さんも都合がよろしければ是非、クリスマスのころまで、鋸山美術館展示が続いておりますので、是非、足を運んで頂ければと、思います。これが一つ目の美術品の展示ということなのですが、二つ目に行うものが、私が担当させて頂いていることでして、県内の小中高等学校ですとか、ロータリークラブを対象にしまして、教育推進事業というのを行って参りました。今もやっているんですが、12月11日くらいまで続きます。実は美術品鑑賞の前提となる、物語そのものの背景、知識を、全く子供たちが実は、知らない人が多いんですね。八犬伝について。たぶんある程度の年齢になると、さきほどの話ですが、新八犬伝が、NHKでやっていましたので、これを毎日楽しみに見ていたよ。という方々が、結構いらっしゃるんですね。そうすると、身近にありましたので、知っている方がかなり多いのですが、現在の若い世代になりますと八犬伝という物語自体を、知らないか、名前だけは聞いたことがあるけれども、具体的な内容は知りませんと。という人がほとんどなんですね。なので、せっかく美術品を見ても、それを見ただけでは、何が書かれているのかとか、その物語が、どう、関係しているのか、とか、そういうことを、具体的に知らない人が多いということで、やはり背景知識を知っていることが、さらに、その八犬伝を通して、人に道、人の心、道の心を知るという、 今回のプロジェクトのテーマを、具体的に、より実現させるのに、寄与することになるだろうと。ということで、学習推進事業部を立ち上げたとうことになるんですね。これを通して、ロータリー全体の、公共イメージを向上しましょうという、その一つに、寄与できるのであればと思って、私も役割を引き受けさせて頂いた次第です。三つ目の柱になりますのが、こちらでも参加してくださった方が、いると思うのですが、ポリオ根絶チャリティーイベント、ということで、ポリオナイトの参加費ですとか、ランタン広告費を出して頂いて、その資金をポリオ基金のほうに、寄付すると。これが3つ目の大きな柱でした。

 

この3つを中心に行っているわけですが、南総里見八犬伝そのもののお話ですが、どういうものなのかということですが、作者は、滝沢馬琴という、江戸時代後期を代表する読本作家ということで、今、NHKべらぼうで、登場しましたね。ついに。滝沢馬琴登場しまして、蔦重の持っているタナですね。蔦屋の丁稚みたいな、仕事をしている。そこから徐々にこれから、作家としてデビューしていくわけですが、その馬琴が28年かけて完成させたもので、かなり、長い間書いていたことになります。19世紀の最初から、途中くらいまで、ずっと書き続けていたということなりますが、全部で98巻、106冊ということで、かなり長い作品になります。これを読むのが一苦労と、言われるのですが、それを短くまとめたものが、山田風太郎の小説で、それを読んで頂くのが、もっともわかりやすいかなと、いうことなんですが、この伝奇小説と呼ばれる小説なんですが、テーマになっているのが、勧善懲悪、因果応報と呼ばれる、水戸黄門に代表される、良い人が、うまくいくし、悪い人は、懲らしめられる。というような、話ですね。因果応報は、自分が悪いことをしたら、悪い結果が帰ってくるよ。という、そういうことがテーマになっている。非常にわかりやすい物語物だということが、言えます。舞台になっているのが、現在の千葉にあたる、安房、下総、上総、ですね。この三つを基本的には中心にして、けれども、関東八州、と呼ばれる、意外の東京ですとか、現在でいう栃木、静岡、とか、そういうところも、物語のなかには、登場してまいります。

 

南総里見八犬伝、物語の発端は、舞台になっている物語は、江戸時代より前の物語で、戦国時代が舞台です。嘉吉元年という時代に結城合戦が行われて、群馬のほう、安房に落ちのびていく、里見家という氏族があるのですが、里見義実という人物が、南総のほうに逃げていくんですね。館山城がありますが、最初から館山城にいるわけではないんですね。館山城のとなりにあります、滝田城というところが、舞台になっているんですが、滝田城にいた、神余光弘という、もともとの殿様がいたわけなんですが、その殿を謀殺してしまった逆臣 山下定包という人物がいまして、そこにやってきた里見義実が、逆臣を討つと。で、安房二群を平定する。里見家が平定する。悪い人物をやっつけて、そこを、里見家がとったというところから、物語が始まるんですね。そのときに、悪い人物だった山下定包の妻、玉梓。玉梓は、絶世の美女と呼ばれていたのですが、本当は非常に悪い女性だったというふうに、物語のなかでは描かれるのですが、泣いて、命乞いをすると。「私は悪くなかった。」という言い方をするんですね。里見義実は当時19才、まだ若い。よく物事がわかっていないので、女性の涙に弱くて、一度は、助けてあげようというふうに、助命を口にしてしまう。人生を良く知っている部下が、この玉梓こそが、山下定包をそそのかして、神余光弘を殺させたんだ。ということを、暴くんですね。それで、その言葉を覆して、里見義実は、玉梓を殺してしまう。そのときに玉梓は、こう言います。「一度口にしたことを、安易に覆すとは、畜生にも劣る。里見の子孫を畜生道に落とし、代々犬にしてやる。」と、言い残して、斬首されるんですね。ここから呪いというのが、里見家にとりつくことになったというのが、一番最初の、物語なんですね。ここで一つ注意しないといけないのが、里見義実という人物はまだ若かったということもあって、結構気軽に、なにかをポロっと、言ってしまう。とういことが、この後もでてくるんですが、そういう人物で、そこが原因で、いろいろと、物語が展開もしていくんですが、問題も起きてくると。なので、ここから学べることは、軽口をそう簡単に言っちゃいけない。ということに、なるのかもしれないのですが、次に行きましょう。

 

時は経ち、10何年も経ったところなのですが、里見領が、それまではうまく治めていたのですが、あるとき飢饉が起こってしまうんですね。里見領で全く米が獲れなくなってしまった。それで隣の館山領の安西景連という人物が、飢饉に乗じて潰してしまおう。自分が、里見領も手に入れようとして、攻めてくるんですね。落城目前にして、義実は、これで兵糧尽きてしまったし、負けるかもしれない。といったときに、自分が飼っていた、八房という、犬に、景連の首を獲ってきたら、娘の伏姫を与える。と、戯れを言ってしまったんですね。ちょっと変わったことを言ってしまったんですね。そもそも犬が理解するはずがないと、気軽に軽口を言ったと。いうことだったのですが、本当に、八房は、景連の首を持ってきたんですね。これがその画像です。画像が悪くて、あまり見えないのですが、実は血が、流れている。赤い、切り絵になっているのですが、景連の首を噛み切って持ってきたというわけなんですね。なので、この犬は、怪犬で、人間の言葉を理解する犬なんです。というふうに描かれているんです。そもそもこの犬は、先程の玉梓が呪いをかけたときに、実は、玉梓が可愛がっていた狸が、この犬に、お乳を与えて、この犬を育てた。という背景が実は、ありまして、この犬なので、怪犬の一種なのですが、それと知らずに義実は、城下で育っていたその犬を連れて帰ってきて、自分が飼っていたというわけなんですね。

 

そんな感じで八房が、首を獲ってきてしまった。ので、褒美を与えるということになるのですが、いろいろ馳走を与えたり、お城の一室を与えたり、様々の褒美を与えるのですが、八房は、全く褒美に目もくれない。義実にあくまで、約束の履行を求めるというのは、何かというと、伏姫をくれ。というわけですね。この絵も刀勢画ですが、背景が金になってまして、そこに、伏姫の裾を八房が加えているという絵になっているのですが、八房が伏姫を連れていこうとして、着物の裾をかんでいる絵なのですが、それを見て、怒った義実は、八房を槍で貫こうとするんですが、そこで、伏姫はそれを止めて、お父様、君主が、言葉を覆すというのは、よくないです。ちゃんと約束を守って、君主たるもの、約束を守るべきです。と言って、伏姫自身が八房を伴って、自ら、富山と呼ばれる山に入って、独居の日々を贈ることになるわけです。これが一番最初の物語の始まりで、先程の呪いでは、里見家を子孫を犬にしてしまうという呪いがあったんですが、この伏姫の勇気ある行動によって、ここからちょっとづつ呪いが、良い方向に転化していくと。ということがおこるんです。

 

 

ここに書かれているのが、数珠を首にかけているんですね。この数珠に八つの徳が、書かれた玉が、数珠は普通108個普通があるのですが、煩悩の数ですね。108個ある数珠うちの8個ですね。大きな水晶で、できているような数珠なんですが、8つの大きな数珠に、八徳の文字が浮かび上がってくる。それも伝奇小説とよばれるような、ファンタジーが、入ってくるのですが、それがこれから始まる物語で、真偽の根幹といういのは、やはり、約束を守ることなんだ。ということが、物語の最初から、ずーっと描かれていくことになるんですね。伏姫というのが、キーポイントになる、登場人物なんですが、伏姫は、すぐに亡くなってしまうんですね。伏姫は自分のお腹を切って、自害してしまうのですが、それはなぜかというと、山に籠って、読経を毎日過ごすんですが、何故か、突然、お腹に子供ができていると、告げられるんですね。それは、犬の子だと、神童、神の使いなんですが、やってきて、伏姫に告げると。伏姫としては、毎日読経をしていただけで、特に犬に触れらえたこともない。なので、それは絶対におかしいと言って、自分の身の潔白を明かすために、自分で腹を切って、自害してしまったと。そのときに、実はお腹に籠っていたのは、玉梓の怨霊から、もらった気だったということがわかって、その気が、お腹を切ったときに、四方八方に飛び散ったんですが、そのときにこの数珠が飛び散って、八の徳の文字が書かれた玉が、気と一緒に、八方向に、別れていったと。そこから八徳をもった、剣士たちが、登場、生まれてくるということに、つながっていくわけなんですね。それが一番最初の部分です。こんな感じで物語がすすむんです。

 

南総里見八犬伝の八徳は何なのかというと、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌 という8つの文字に表される、徳なんですね。こういう水晶の玉でして、それがそれぞれ、この玉を、生まれたときから持っている。つまり、先ほど気と一緒に飛び散った玉が、長い物語ですので、いろんな細かいエピソードがあるのですが、諸追って言いますと、それぞれの玉が、それぞれ別の女性の、お腹のなかに、ファンタジーなので、入ったと。それが、子供の形になって生まれてきたのが、八犬士なんですよと。ということで、 生まれたときから、八犬士は、玉を持っていたんですね。人によっては、肩にできた瘤のなかに、実は瘤がわれてみたら、そのなかに、数珠の玉が入っていたよ。とか、いろんなバージョンがあるわけですが、とにかくそれぞれ8人の剣士が出てきて、それぞれの八徳の玉を1個づつ持っている。それぞれの徳を体現する、剣士たちなんだね。ということなんです。

 

八犬士なんですが、それぞれ体の様々の部分に、牡丹の形の痣があるというのが、特徴なんです。それでお互いが八犬士だということが、お互いに見てわかっていく。長い物語のなかに徐々に一人一人集まっていって、という話なんですが、牡丹の形の痣というのが一つの特徴なんですね。もうひとつが、生まれたときから、八徳の一文字の書かれた宝珠をひとりひとつ持っていると。これも特徴なんですね。様々な紆余曲折のあとに、運命の導きで、この八犬士が集結するんですね。最終的になにをするのかというと、八名揃って、全員で安房にいくんですね。南総に行って、安房に居る里見家に仕えることになる。玉梓の怨念を断ち切る。というところまでが、最終的には成し遂げるということになるんですね。その全部の怨念が、断ち切られたと同時に、その牡丹の痣は消えてしまう。そして全員が持っていたその宝珠は、剣士達の手で、そこに四天王という仏像がありますね。四つの方向を守っている四天王。仏像があるのですが、その8つの目になったといわれているんですね。4つの宝珠が。それで、四天王が里見家を守る仏像として、礎となったというのが、最終的な結論です。

 

8人どういう人がいたのか、軽くお話をしたいと思います。

仁の玉を持っていたのが、犬江新兵衛仁 ・他の人への深い共感と愛情、尊重の心・思いやり・動物を慈しむ心 伏姫に育てられた 八徳の一番最初

義 犬川荘助義任 ・人として正しい行い ・立派な行動 

礼 犬村大角礼儀 ・他の人への敬意 ・謙虚さ

智 犬坂毛野胤智 ・何が本当に正しいかわかること ・経験から得る知識

忠 犬山道節忠与 ・皆のために頑張る気持ち ・主君に真摯に仕えること ・貢献すること

信 犬飼現八信道 ・嘘をつかないこと ・約束を守ること ・信じること

孝 犬塚信乃戊孝 ・親や祖先を大切にすること ・家族への思いやり

悌 犬田小文吾悌順 ・兄弟姉妹と仲良くすること ・友達と助け合うこと

この八人が八犬士と呼ばれる人たちになります。

 

映画、八犬伝、映画見られた方、いますか?是非、これを見てください。これが昨年映画化して、刀勢画のもとになっています、挿絵となった、山田風太郎の原作の八犬伝、なんですが、山田風太郎の作品を映画化したものなので、もともとの馬琴の八犬伝を、短くしたものです。わかりやすく短くして、しかも、滝沢馬琴たちが、実際に登場して、江戸時代に馬琴が作品を書いているという物語が実の世界という、実際の物語としてすすんでいく。そのなかで馬琴が友達である、 葛飾北斎に、「こういう物語を今、書いているんだよ。」というふうに、お話をする、物語の中身が、八犬伝の世界なんですが、それを虚の世界、というふうに、実の世界と、虚の世界、二つの世界を平行して進んでいく。そういう物語として書いたのが、この山田風太郎が、非常にわかりやすい作品として書いたんですね。それを映画化してますので、滝沢馬琴が、役所広司さんが演じられまして、友達である葛飾北斎を、内野聖陽さんが演じてます。その掛け合いとかも面白いですし、その、二人が実際に話をしているなかで、今私が話をしたような八犬伝の、始まりの物語ですね。伏姫と、八房が、どうなっていたのか。そういうことも、ビジュアルで、描かれていて、二時間半くらいですかね、なので、サクッとわかりやすい。という意味では、これを是非、見ていただきたいなと、非常に見どころになっている、芳流閣の戦いなんですが、千葉の大きな天守閣の屋根の上で、戦うというシーンが、見どころなんですが、それも、SFXを使いまして、CGで非常にわかりやすく、描いていますので、是非これをみてください。

ということで、皆さんの課題ということで。(会場 笑)

 

八犬伝の呪いというものが、どういうものなのかというのを軽くお話をしました。三つの柱のうち、どんなことを実際に行ってきたのか。プロジェクトそのもののお話をしたいと思います。「八犬伝を通じて、道の心、徳の心を知ろう。」というのが大きな目的で、千葉県内の6つの博物館、美術館で、開催しますということで、

 

茂木本家美術館

成田山書道美術館

館山城八犬伝博物館

菱川師宣記念館

千葉市美術館

鋸山美術館

 

地区大会来られた方は、八犬伝ブースにお越しいただいたかもしれませんが、私は、ずっとそこにおりました。八犬傳犬の草子という浮世絵を地区大会にも展示しておりました。刀勢画も一部展示しておりしたし、寿三郎人形のうちの、伏姫が、展示されておりました。清水英寿人形、八犬伝からも、それぞれの八剣士が、一体ずつ来ておりました。午後は八犬伝報告。お話をさせて頂きました。

 

学習推進事業 

1.県内の 小中校生を対象とした青少年への特別授業

2.地区内ロータリークラブを対象とした卓話

ポリオ根絶チャリティイベント ポリオナイト

当日は雨で残念でした。

 

今日は、お話にお付き合い頂きましたが、この卓話で改めて徳について、なにか考えるきっかけになって頂ければ、幸いです。本日は御清聴ありがとうございました。

 

 

 

卓話御礼

 

委員会報告 石井 弘ガバナー補佐

先日のラーニングセミナーはご協力頂きまして、ありがとうございました。心をから感謝申し上げます。次は、IMに入ってきます。那須川天心さんの世界戦が11月24にあります。今日、ご参加いただける方、いらっしゃいましたら、是非ともチケットを買って頂きたいと思います。みんなで那須川天心の応援にいきたいと思います。松戸出身の初めての世界チャンピオンが出る可能性があります。もしチャンピオンになって頂いて、2月に来て頂いたら、ガバナーを呼んじゃおうかなと、考えておりますので、皆様のご協力をお願いしたいと思います。以上でございます。今日は、ありがとうございました。

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

 

 

食事 

 

 

閉会挨拶 杉浦 昌則会員

 

 

 

第1836回例会(2025.11.11)ラーニングセミナー

第1836回例会(2025.11.11)ラーニングセミナー

 

司会進行 関口 貴之

 

第13グループ合同例会

松戸西ロータリークラブ 第1836回例会

 

点鐘 杉山 由祥会長(松戸西RC) 

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱 「奉仕の理想」

 

松戸西ロータリークラブ 会長挨拶 クラブ活動報告 会長 杉山 由祥

 

松戸西クラブの今年度会長を仰せつかっております、杉山 由祥でございます。改めまして、本日ホストクラブとして御来賓の皆様、そして、多くの第13グループの会員の皆様に、本日ご参加を頂きましたこと、

心から御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。この後、合同例会、ラーニングセミナ-と、引き続きますが、我々の松戸西ロータリークラブご存知のとおり、最も歴史が浅く、そして人数も少ないコンパクトなクラブでございますが、

年齢層でみますと、下は38歳から、上は89歳まで、とても年齢層のバランスのとれたクラブでもあります。

一丸となって、第13グループの皆様、おもてなしができるように、今日も朝からしっかり、一丸となって、準備させていただきました。どうか今日一日、そして今年1年、よろしくお願いを申し上げます。

私ども、松戸西ロータリークラブ、来年の6月2日に40周年を迎えます。それに向けて様々な準備を行っていて、今日ここで全部ご披露したいところではありますけれども、時間の調整も、最後会長挨拶の役割でありますので、

続きは、松戸西ロータリークラブのホームページを見て頂いて、ご覧頂ければと思いますので、本日どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 

点鐘 杉山 由祥会長(松戸西RC) 

閉会

 

 

ラーニングセミナー

 

司会進行 浅野 実

 

 

ご挨拶 第2790地区第13グループガバナー補佐 石井 弘 (松戸西RC)

皆さん、こんにちは。第13グループのガバナー補佐を務めさせて頂きます、松戸西RC所属の石井弘でございます。今日は、ラーニングセミナーのほう、皆様のご協力をくださいますようにお願いを申し上げます。まず御来賓として、本日は、森島ガバナーエレクト、尾崎ガバナーノミニー、そしてまた、小倉パストガバナー、地区の委員会ポリオ委員会から小椋様にお越しを頂きまして、まことにありがとうございます。今年のですね、地区のテーマ、こちらに書いてございますように、「GROW ROTARY」「自分もクラブも成長しよう」というのが、時田ガバナーのほうからから、訴えられております。そしてラーニングセミナーにつきましては、時田ガバナーより勉強するような会にして欲しい。ということで要請を受けました。今回のラーニングセミナー、第一部では、会員の皆さん、森島ガバナーエレクトのお話を聞きながら、その話から学んでいただく。というのが第一部でございますそして第2部でございますけども、こちらの方はですね、少し楽しくロータリーを、学んで頂こうということで、「5クラブ、ロータリー不思議発見。」という形でクイズ形式にさせて頂きまして、5クラブの対抗戦でいきたいというふうに考えております。皆さん、昔テレビで、「不思議発見」という、クイズ番組があったかと思いますけども、あれど同じような形で前に各クラブの代表が出ていただきまして、問題を出して、それに答えていただくと。答えていただくと点数が加算をされていくと。という形にります。代表の方が困った場合には、今日お残りをいただいている、メンバーの方に、それを振ってですね、ご質問に答えていただくという事も可能な形に致しました。その点数によりまして、1位2位3位を決めたいというふうに思います。そして1位2位3位には、トロフィーも準備をいたしましたので、どうか皆様、5クラブ対抗でございますので、ひとつ、盛り上がってですね、この対抗戦を1位を獲得して頂きたいなと、いうふうに思います。今日は長時間になりますけれども、ひとつ皆様のご協力いただいて、盛り上げて進めて参たいと、思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

第一部

基調講演

 

第2790地区ガバナーエレクト 森島 弘道様 (新千葉RC)

「わたしとと大好きなロータリー」

 

 

謝辞 石井 弘ガバナー補佐

本日は、森島ガバナーエレクトには、大変貴重なお話を頂きまして、本当にありがとうございます。また、これから、ガバナーに向けて、大活躍されることを、心からお祈り申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。今日は、ありがとうございました。

 

 

第二部 ロータリー不思議発見

 

回答者

松戸西ロータリークラブ 会長 杉山 由祥 ・ 会員増強委員長 髙橋 英一

 

 

審査委員長 松戸西RC 杉浦 昌則

 

 

優勝 松戸中央ロータリークラブ

 

優勝トロフィー授与

プレゼンター 森島 弘道ガバナーエレクト

 

 

講評

第13グループガバナー補佐 石井 弘(松戸西RC)

皆さん、大変お疲れ様でございました。今日はラーニングセミナー、第一部では、森島ガバナーエレクトに、深いお話をして頂きまして、聞きながら、この部分は、自分の参考になるな。というようなものを、感じ取った会員の方も、多かったのではないかと、思います。是非、そういったものを、活かして頂きたいと思います。第二部の、クイズ形式ですが、私も考えてまして、随分、忘れていることが、多いなと、それから学んでいなかったなと、いうことを、私も気づきましたけれども、今日お出での皆様も、気付いて頂いたのではないかなと、いうふうに、思います。今年の時田ガバナーの、地区スローガン「自分のクラブも、成長しよう。」ということでございますので、今日のこのクイズが、皆様の、少し成長に、自分とまた、クラブの成長になって頂ければ、ありがたいなと、いうふうに、思います。今日は一日、ありがとうございました。

 

閉会の言葉

副実行委員長 高橋 繁

皆様、長時間のあいだ、合同例会、およびラーニングセミナー、本当にお疲れ様でございました。以上を持ちまして、2025年国際ロータリー第2790地区第13グループのラーニングセミナーを終了いたします。皆さま、本当にお疲れ様でした。

 

松戸西ロータリークラブ 集合写真

第1835回例会(2025.11.4)を開催しました

第1835回例会(2025.11.4)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1835回 例会 令和7年11月4日 

 

 

司会進行 高橋 繁会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

 

 

お客様紹介 

 

第2790地区 ロータリー財団統括委員会 統括副委員長 堀内 正人 様(木更津東RC)

 

一般社団法人 iPVAJ   代表理事 壽福 隆人様

 

 

 

食事

 

会長挨拶  杉山 由祥会長

 

皆様、こんにちは。本日の例会にご出席頂きまして、誠にありがとうございます。そして本日は、ロータリー財団委員会の担当の例会ということで、今日は木更津東RCのロータリー財団統括委員会 副委員長 堀内正人様にお越し頂きまして、この後卓話を頂く予定でございます。グローバル補助金についての卓話を頂けるということなので、どうぞよろしくお願い致します。そして本日は、オブザーバーとして、壽福 隆人先生にお越し頂きました。壽福先生と私は、もともと、壽福先生が平成帝京大学で、教育学の教授をお勤めでございまして、私の友人を通じて、ご紹介を頂きまして、カンボジアの子供たちに、地元の小学校の使い終わった、鍵盤ハーモニカを、カンボジアに送るボランティア事業をされておりまして、一般社団法人 iPVAJ  理事長をされております。是非、松戸市にご協力を頂けないかということで、ご相談を頂きまして、昨年、3月初めて、その事業やってみたのですが、松戸市だけで、550個のいわゆる鍵盤ハーモニカが集まりまして、先月、カンボジアに届いて、関係各所に配られたということで、私どもにも、ご報告を頂いたところであります。是非、こういったグルーバルな、奉仕事業に関して、ロータリークラブが、やっているという話を、させて頂いたところ、大変興味があると、言って頂きましたので、今日、オブザーバー参加をして頂きました。奇しくも今日は、ロータリー財団のグルーバル補助金の話を頂くということもありますので、是非、こういったお話を聞いて頂いて、我々ロータリークラブが、こういった素晴らしい事業をやっているんだということを、認識して頂いて、もし良ければ、ご入会頂きたいなと、思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして、今日は、大変うれしいニュースも入ってきました。昨日、皆さんのライングループにも情報提供ありましたけれども、当クラブの福岡会員が、この秋の叙勲で、黄綬褒章を受賞されたということで、大変めでたいニュースがありました。おめでとうございました。今日は、ご本人がいらっしゃらないのですが、また改めて、どこかでお祝いの会を設定したいと思っております。黄綬褒章という褒章の種類が沢山あるのですが、この黄綬褒章は、農業、工業、商業等で、精励されてその道一筋で、ずっと頑張って来られた方を称えるための褒章ということで、今回福岡会員は、長年に亘る教科書販売等を通じて、いわゆる学校教育に貢献をされたということが、評価をされて文部科学省から、推薦があったというふうに伺っております。これまでも、山田先生になりますとか、過去褒章を受賞された方、いらっしゃるんですが、また改めて、お祝いの会をどうやったらよいのか、また皆さんとご相談をさせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして、一昨日、ドジャースのワールドシリーズ、大変盛り上がった、これまた良いニュースだなと思って、実は、私、昨日は、フィリピンに行っていたのですが、フィリピンのホテルでずっとアマゾンプライムを見ながら、応援していたのですが、そこで、やはり大谷選手活躍というのは、言うに及ばず、山本由伸投手が、ワールドシリーズの記録が3勝ということで、しかも連日の快投ということで、まさにワールドシリーズMVPに、松井さん以来でありますが、こういった受賞を世界中の野球ファンが見ているということ、そしてそこの中心に日本人がいるということに、我々日本人は、本当に誇りに思うし、日本人冥利につきるなと、思っております。我々も、今年40周年、全員野球で、ドジャースのように、40周年の委員会が今日、ありますけれども、是非、来年6月2日の40周年記念式典、ワールドシリーズに向けて、一丸となって、やっていけたらいいなと、思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日は、よろしくお願いいたします。

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

松戸中央RCさん、松戸RCさん、例会変更のお知らせ

第77回東葛 中学校駅伝大会 について御礼 書面 

 

 

外部卓話 グローバル補助金について

 

第2790地区 ロータリー財団統括委員会 統括副委員長 堀内 正人 様(木更津東RC)

 

皆様、こんにちは。私は、第2790地区 ロータリー財団統括委員会 の堀内と申します。所属クラブは木更津東RCでございます。よろしくお願いいたします。日頃は、ロータリー財団、そして地区のロータリー財団、多大なるご理解そして、ご支援を頂きまして、誠にありがとうございます。また、本日は卓話の機会を頂いたこと、重ねて御礼申し上げます。期待に沿えるかわかりませんが、一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします。まずは自己紹介、木更津東RCの堀内と申します。職業分類は建築資材販売。いろんなものを扱っているのですが、ワイヤーロープって、クレーンとかエレベーター、吊り橋、ぶら下がっているひものようなもの、そんなものを取り扱っております。ロータリー歴は、10年8か月です。地区委員は長く続いておりまして、今年で7年度目で、ずっと財団委員会にいまして、今年度で卒業とういことです。その他は、これ先日の地区大会のプラモデル同好会を仲間と立ち上げまして、そこでやっております。次回の会合は11月29日千葉駅西口のほう、会場で行っておりますので、見た通り、若い方もいれば、先輩方もいまして、これは、私の作品ですが、ガチで作っているのは、私ともう一人くらいしかいないので、皆さんも遊びに来ているような感じなので、お気軽に、ご参加頂ければと思います。余談ですが。今日は3つの項目でお話をさせていただきます。まず、グローバル補助金が、地区補助金というお話です。次は、グローバル補助金は、いろんなものがあるのですが、どんなものがあるのか、紹介させていただきます。私、2年前にクラブ会長をしたのですが、その会長時に、実際にグローバル補助金を活用した事業を行いましたので、そのときに思ったことを、お話させて頂ければと思います。まず、最初に、グローバルか、地区補助金かですが、グローバルとは何なんでしょうということなんですが、7つの重点分野、皆さんご存知だと思うのですが、7つの重点分野に必ず、合致したものです。7つの重点分野の、持続可能で、測定可能な成果をもたらす、大規模な国際奉仕活動に資金を提供する事業というのが、グローバル補助金です。一般的には、人道的プロジェクトの資金。いわゆる奉仕プロジェクト。次が、グローバル補助金奨学生。大学院レベルの奨学生。あともう一個、職業研修チームへの支援。この3つが主な使い道になります。今日は、一番上の、人道的プロジェクトへの資金ということで、お話をします。どっちを選択するのがよいのか。ざっくりと説明しますと、海外で、プロジェクトのニーズがあるという場合は、どっちでも良いです。グローバル補助金でも地区補助金でも使えます。もう一個は、相手側にロータリーがない、もしくは、あるんだけれど、自分たちだけでやりたいという場合は、地区補助金です。事業規模が小規模のプロジェクト、例えば、数十万とか、2000ドル 3000ドルぐらいのプロジェクトならば地区補助金が、やりやすいと思います。また、短期間で終わるプロジェクト、1回やって終わり。そういうプロジェクトも地区補助金のほうが、よいかなと、思います。ということで、この逆の条件になると、グローバルということになるのですが、大きいのから、海外の仲間、つまり我々と同じロータリアンと、共に大きな奉仕活動をしてもらって、友情、相互理解、共に活動する経験なんかを、クラブ全体でやりたい場合は、グローバル補助金を選択すると良いと思います。とういことで、グローバル補助金の審査がなにかと面倒かと聞いているのですが、これが、要求される事項が、地区補助金と少し異なるんですね。何が申請、審査されているのだろうというと、ロータリー財団というのは、地区ごとに担当職員がいるんですが、地区補助金は、第2790地区の担当職員。日本の方が日本語でやりとりをします。グローバル補助金というのは、実施国の担当職員。ほとんど外国の方で日本人は、誰もいません、日本語はできません。審査する内容、つまり要求される事項というのは、地区補助金は一発で終わる事業なので、基本的にそれで終わりですが、グローバル補助金というのは、事業を行った地域への持続可能な効果、というものをもたらす事が問われます。そうするとなんだか面倒くさい感じですが、いまから紹介する授与と受託の条件というのがあるんですが、これにしたがって、申請書を作成すれば大丈夫だというふうに、制度がつくられております。授与と受託の条件というのは、何でしょう。財団、地区の財団セミナーとか、補助金に関するセミナーに出ると、授与と受託の条件というのが出ると思うのですが、これはロータリー財団の補助金プログラムに関する諸規則に載っています。補助金を使って、できること。できないこと。そして、やらなければいけないこと。要求事項が記載されていて、授与と受託の条件というのは、絶対で、これに沿ってない内容の申請は、承認されることは、無いというふうにご理解ください。これ、昔は1個しかなかったのですが、2021年度から、3つに別れまして、グローバル補助金、地区補助金、災害救援補助金、の3種類でございます。これは、マイロータリーから、入手することができます。ご覧になって頂くことができます。マイロータリーから紹介させていただきます。まずは一番大事なのは、この補助金に関係する全員が、マイロータリーのアカウントを持っていることが条件です。申請はペーパーに書いて出すのではなくて、全部オンラインで、申請します。場所はどこかというと、マイロータリーのトップページのバナーがあるのですが、ここの補助金センターというところから申請するんですが、グローバル補助金の場合は3人以上の委員会を構成する必要があって、それぞれ、メールアドレスを打つのですが、マイロータリーのアカウントが必要なのですが、私がやったときは、会長エレクトをこれに加えたのですが、マイロータリーのアカウントを持っていないということで、「何をやっているんだ。」ということで、慌てて取らせたことがあります。要件2は、相手国にロータリーが存在することです。相手にロータリーのない国はできない。ということです。これは、ロータリーが存在する国や地域の社会を支援するのが、グローバル補助金の目的なので、そのように規定されます。実施国側、実際に事業を行う国と、それに援助のお金とか、援助される側の、この二つのロータリー、ロータリーは地区でもクラブでもどちらでも良いのですが、実施国側と、援助国側のロータリーによって実施される国際事業です。提唱者は、複数でも良いです。1対1でも良いですし、1対3でも、4対5でも問題ございません。国際事業でなくてはいけない。ということで、必ず海外で行われるプロジェクトということなのですが、最新情報ではなくて、4年前の資料なのですが、このときこちら側が実施国です。こっち側が援助国で、このようになっております。インドという国が、実施国と、援助国、両方に、出ています。台湾とか近いのですが、つまりニーズがあれば、実施国として、事業を行うことが可能です。相手国は自分の国以外の国になることが条件なので、インドと、インドはダメです。インドと、アメリカとか、インドと日本であれば、良いということになります。日本では、59件なのですが、この59件の内訳、ご覧の通りなんですが、その他に、日本があります。これが、第2750地区の東京愛宕ロータリークラブが実施しました、日本に逃れた難民への就労支援というプロジェクトが、日本。援助国は、アメリカのロータリーでした。実施国のパターンというのは、最近はあまりないのですが、例えば、東日本大震災等の、震災復興支援でありますとか、あとコロナ禍で、コロナ禍のときの、実施国としたプロジェクトなどが行われておりました。ここで、海外の国とやりますので、相手国との共通理解ですとか、固い信頼関係の構築というのが大切です。この話をすると先輩に怒られるかもしれないのですが、ウチのクラブ、木更津東RCが、10年ほど前に、ネパールのロータリークラブと、グローバル補助金の事業を行いました。見ての通りヤギのつがいを、貧困家庭に送って、ヤギが増えるらしいのです。増えたヤギを、生活改善や就労支援の機会のために、回すと。2年後、それを3頭にして回収すると。という流れを作りました。順調に、贈呈式もやったのですが、相手国のネパール側のクラブに内紛が起きて、プロジェクトを担当する方が、除名になって、除名になった経緯がよくなかったみたいで、このプロジェクトの全ての資料を一切合切を持って辞めてしまいました。ロータリーの補助金というのは、これは、今も変わらないのですが、報告書というのを出し続けないといけないのですが、これが作れなくなって出せなくなってしまったんですね。当時のルールは、支援側と援助側とのルールがあって、これが第2790地区の木更津東RCを除名するという話になって大騒ぎになりました。大騒ぎになって、いろいろあったのですが、基本的には取り消しということで、残金と利息を返還して、終了ということになりました。ということで、根が深い話になってしまって、これは何かというと、ウチの例会の風景なんですが、私の年度で、グローバル補助金やるまでは、ずっと国際奉仕担当の例会で、このレビューをしたんですね。何故こういうことになったのか。ということなんですが、結論としては、これは相手国側との深い共通理念、固い信頼関係を構築しないと、国際事業はうまくいかない。ということになっています。そうはいっても、相手を信用して、立ち上げた事業だったということもあって、先輩からすると、亡くなってしまったのですが、本当に残念だったんではないかなと、今でも思います。戻ります。3です。総事業額が30000ドル以上であること。3万ドルを超えてないといけません。1万ドルでよいとか、2万ドルでは、ダメなんです。3万ドル以上の事業でないといけないのです。今の、本年度のウチの地区のルールは、DDF。DDFは、何ですかというと、皆さんからいただく年次寄付が3年後に約半分が戻ってくる予定と、聞かれたことあると思うのですが、それがDDFです。47.5%が、戻ってくるのですが、これを原資として、ウチの地区は、上限17000ドルを拠出しますが、たぶん来年減ると思います。15000ドルくらいになるでしょう。自動的に、WFという、80%をロータリー財団が上乗せします。そうすると、合計で30600ドルになるので、この範囲であれば、自己資金が要らないとういことになります。だから、これが15000ドルになると、申請をお早めに出して頂ければと思います。こういったものを含めてプロジェクトの資金とします。問題は、さっきの30600ドルでは、予算が足らないよという場合なんですが、まず相手の国にもDDFを出して頂くという方法が勿論あります。出せないとか、足らないよ。とういことになると、両方のクラブから、現金を拠出して、それに加算するという方法ですね。が、あります。それでも、出せないという場合は、仲間を増やすという方法が、あります。ウチの地区のルールでは、一つの申請に対して、DDFを1つだけ出すということなので、複数クラブで出しても、例えば、松戸西さんと、木更津東でもらえるお金は17000ドルしかないのですが、そこをご理解いただいたうえで、現金を出してもらうという手もありますし。もう一個、発想を変えて、他の地区のクラブにお声がけして、その地区からDDFを出してもらって、ご参加いただく。あるいは、DDFではなく、現金を出してもらう。という方法もあります。この方法は、代表提唱者が、自分の地区のDDFを一切使わず、相手のDDFと自分の現金だけでやっている申請も可能です。茂原RCさんが、台湾の事業で、こういったパターンもあります。事前に地域社会のニーズを調査し、特定していること。ロータリー側からの押し付けではなくて、ちゃんと事前に調査をして、実施地と協力して立案してください。というのがあって、事前調査、ニーズをしつこくロータリー財団から聞かれます。つまり、どのようなニーズが存在していて、どのように、特定したのか。その解決策を考えるときに、ちゃんと現地社会の人が参加して、この解決策たるプロジェクトにその立案にちゃんと現地の人が参加したのか。ということを、書きなさい。とうい申請書なんです。地域社会での事前調査のプロセスをちゃんと書きなさい。ということが重要と考えられているのでございます。この持続可能な、影響はなんですか。というと、一言でいうと、現地の人々が成果を維持していけるビジョンです。この自力でニーズ取り組めるように、支援し、長期的な解決をもたらすのが、全ての補助金の目的です。これがロータリー財団の考え方で、補助金を使い切った後の活動成果が長期的に持続可能であることが、求められます。対象者を補助金に依存した状態にしない。つまり、補助金漬けにしないということですね。2年間やるとだめだよと。継続事業だめだよと、よく言われることあるかもしれませんが、つまりここの考え方なんです。で、持続可能とする要素、ヒト・モノ・カネは、しつこく確認をされまして、例えば、施設に機器を寄贈するプロジェクトだった場合、そのメンテナンスの計画はどうやってするんですか。誰がメンテナンスするんですか。交換部品はとか。維持メンテナンスがお金がかかるんです。そのお金をどうやって、調達するんですかとか。そういったものを聞かれます。持続可能を維持するためのスキームというものを、具体化して書きなさい。というのが重要でして、今、いろんなクラブがグローバル補助金を出しているんですが、何回も質問に回答しては、つきかえされて、ここの説明に苦労されているということで、ここのところを、しっかりと考えないといけないです。浄水器の場合、浄水器を贈るのは簡単なのですが、フィルターの調達とか、そういったものを具体的に書くと良いと思います。その効果が、測定可能であること。プロジェクトによってどのような効果があって、どのように測定をして、何回やるんですか。手法を決めておいて、最終的に報告をします。報告は、データを添えて、報告する義務があって、ロータリーだけではできない場合は、例えば、病院への設備を寄贈するんだったら、病院と協力しないといけないので、こういったMOUを交わすと。いうことになります。ということで、長々と話をしたのですが、申請の際に参考になる資料は何でしょうかというと、ウチの地区は補助金マニュアルですが、それを参考にして頂きたいのですが、マイロータリーの補助金センターから、この補助金に関するリソースという頁に飛ぶことができまして、参考文書が全部、ここに載ってあります。なかでも御勧めは、グローバル補助金ガイド、というパンフが非常に参考になるので、是非、ご一読頂ければと思います。最後ですが、私が、私のクラブが実際に活用してみた経験からお話します。私は、2023-24年度会長だったんですが、このタイのバンコク、3350地区のロータリークラブと、老人と貧困層専門の病院に医療機器を提供するというプロジェクトをしました。その際に、いくつか紹介します。まずは、良好な関係の構築です。信頼できる相手とプロジェクトを組むことと、現地にコーディネーター的な役割をする方がいるとなおいいですね。このときは、日本人で、タイ人に帰化されたロータリアンがいたので、その方を通じて、やり取りをしました。あとは、クラブ内で、担当者の個人事業にしないこと。あいつが勝手にやっていることなんだよ。なら、まだ良いですが、誰も知らない。クラブで時間をとっていないけれども、なんか申請が出ている。というのが、ありましのたで、必ず理事会の承認を得てください。プロジェクトチーム、実行委員会の編成を推奨します。もう一個。申請書ですね。他のクラブの申請書を参考に。内容を拝借するのではなくて、どの程度の情報をこなすかが求められているのか。というのを、申請書を参考にしました。あとは、実際に事前調査をかねて、現地を訪問してくると、自クラブで説得力が増しますし、プロジェクトの担当する向こうの、タイでしたが、全員と友人となって、タイはラインが使えるので、グループラインの編成ができて、ZOOM会議を開く必要がなくなった。ということでございます。あとは、言葉の問題です。共用語は、英語になるはずです。私は、タイ語はわからないのですが、なんとなく英語で、会話をしました。現地語は、GOOGLE翻訳というアプリがあるのですが、非常に良い仕事をしてくれたと思います。日頃のコミュニケーションは、ラインですね。複数人が同時にこれを見れることと、ファイル送受信が簡単にできて、翻訳もできる。肝心な申請書ですが、申請書は英語です。日本語で書いても良いし、何語で書いても良いのですが、英語を推奨します。英語で書かれたほうが、たぶん申請から、反応がくるまで、時間が短いなと、思ってます。次は予算の問題ですね。結論から言いますと、34300ドルの事業でした。当初のレートは146円でしたので、レートが500万円くらいでしたが、ほぼ補助金だけで構成したんですが、プロジェクトの一部が限定されてしまうので、もっと大きなプロジェクトになった場合は、現金を増やすか、仲間を増やすか。こんな方法だろうと思います。最後に、ウチの地区で現在申請あるいは、参加しているプロジェクトが、6件あります。日本で補助金とDDFとありまして、だいたい毎年、30万ドルぐらいなのですが、今は3万9千ドルしかないです。お早めに。来年は、少ない。3年前の、ご寄付の結果が、DDFに降りてくるのですが、3年前、あまりよろしくなかったので、DDFも今年から比べて2万ドルくらい、減るはずです。ちょっときびしくなるかなと、思います。最後に、ロータリー皆さんのご寄付が、補助金になって、この補助金を使うことで、クラブ間や社会と、共感と信頼を得て、それが会員増強につながると。という良い循環になっていると思います。11月は財団月間でございます。皆様何卒、ロータリー財団にご支援を引き続き頂ければと思います。以上で私の卓話を終わらせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。

 

 

御礼

 

委員会報告

山野井 章会員 親睦委員会からご案内です。12月16日にクリスマス例会があります。その詳細のご案内を作りましたので、ご家族とか、お孫さんとか連れて、みなさん盛大にお集まりいただければと思いますのでよろしくお願いします。

 

稲葉 のりひさ会員 ラーニングセミナー実行委員会より連絡させていただきます。先ほど会長が、40周年記念でがんばりましょうと言ってましたが、それは来年の話ですので、まずは、来週ですよ。(会場 笑)11月11日です。来週の火曜日です。前回、予行練習させて頂きましたが、いよいよ本番でございますので、9時30分から、集まって頂きまして、1日ということで、長い時間、皆様でご協力頂くことになりますが、よろしくお願い致します。そして終わった後5時30分から、びわ亭で皆様で、楽しいお酒を飲みたいと思いますので、そちらのほうも参加の連絡を頂いておりますけれども、一日、よろしくお願いいたします。以上です。

 

杉山 由祥会長

 

お祝い披露

会員誕生日  

夫人誕生祝 

結婚記念祝 

 

ニコニコ発表 稲葉 のりひさ会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

第1834回例会(2025.10.28)を開催しました

第1834回例会(2025.10.28)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1834回 例会 令和7年10月28日 

 

 

司会進行 高橋 繁会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

 

食事

 

 

会長挨拶  杉山 由祥会長

 

皆様こんにちは。大変すっかりと長袖、冬支度になってきて、本当に暑い中始まった今年度ですが、いよいよ10月終わり、7月8月9月10月と4か月が、終わろうとしております。今日は11月11日に予定されている、情報研修会の予行演習ということで、稲葉実行委員長に、当日の流れ、我々の準備、流れのご説明を頂く予定、卓話となっております。私から、最近の政局の話とか話したいこといっぱいあったのですが、あまり、時間がないとのことなので、会長挨拶は短く、少し報告事項だけで、済ませたいなと、思っております。この週末、26日の日曜日に、館山市、館山城公園で、行われる予定だったEND POLIOのロータリークラブ第2790地区のイベントに、私、石井ガバナー補佐ご夫妻、山本衛ガバナー補佐幹事、で、参加をしてまいりました。当日は、生憎の天気でして、当初予定していたランタンを、上げるというイベントは、ホテルの中でのイベントに振り替わりまして、そのホテルでセレモニーをさせて頂いて、私はセレモニーだけの参加でしたが、参加してきました。松戸北RCの小椋会員が、ポリオ委員長ということで、当日は松戸北RCの皆さんは、移動例会にして、それで皆さん参加されて、そしてお泊りになったと、伺っております。また他の、松戸中央RCからも、霞末さんが地区の委員でありますし、数名、ご参加されておりまして、地区の館山という場所の、イベントでありましたが、大変顔見知りの多い、多いイベントで、私も大変楽しませて頂きました。今回の第2790地区の一つの重要なイベントの一つであったわけでありますが、そのもう一つの重要イベントであります、里見八犬伝プロジェクトのほうも、同時に館山城資料館、八犬伝資料館で始まっておりました。また、鋸山美術館のほうでも、後期の展示が始まっていたということで、私も、そのイベントに参加する前に、鋸山美術館に行って参りました。なかなか八犬伝というものを、それまで知ってはいたし、あらすじも知っているのですが、きちんと勉強したことがなかったので、刀勢画という、挿絵を版画のような、刃1本で切り出す、版画のような、刀勢画と、おしゃっていたのですが、宮田先生ですね。その方が、いかにすごい人かとよくわからなかったのですが、鋸山美術館に行ったら、大変よく、わかりやすく展示されていて、しかも展示用も多かったということで、もし皆さんも、機会があれば、今年中に、鋸山美術館、もしくは、館山城の資料館、に行っていただけると、大変わかりやすいかなと、思っております。改めての、先週に引き続いてのお詫びになってしまいますが、11月18日に今回のこのプロジェクトの見学視察のために、移動例会、千葉市美術館で予定をしておりましたが、やはり卓話を頂く方から、下見に行った際に、今回準備した、刀勢画とか、人形とか、一切飾られていませんで、千葉市美術館の所蔵の八犬伝の6点しかないと。ということで、あまりにもこの内容だと、ショボすぎると。というので、わざわざ移動例会に来ていただくのに、申し訳ないと。ということで、連絡がありまして、来月の11月18日の千葉市美術館への移動例会は、南柏の浅野さんのビルの、会議室を使っての移動例会に振替させて頂きまして、そこに、八犬伝プロジェクトの卓話に来ていただくと、というふうに代わりましたので、今日の理事会で整いましたら、改めて、皆さんにご案内させて頂いて、また出欠のほう取らせていただきたいと思いますので、ご協力、よろしくお願いいたします。加えて、40周年プロジェクトのほうの、今回の記念事業のメインであります、フレームランナーの寄贈する、フレームランナーがようやく、輸入されて、納品がされました。12月6日の障害者週間のイベント、市のイベントに合わせて、寄贈していくということで、現在神谷委員長そして、社会奉仕委員会の山岡委員長のほうで、調整をして頂いて、おります。まだ、一次情報が、確定なのかわからないのですが、2028年ロサンゼルスオリンピック・パラリンピックのうちの、パラリンピックのほうの正式種目にこのフレームランナーを使った、フレームランニングが、採用されたと。というふうに連絡を伺っております。これを使って、是非、松戸から、またパラアスリートが生まれるよう、我々も夢を持って、支援をしていきたいと思っておりますので、引き続き、このプロジェクトを進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。それではですね、今日、話をしていても、とにかくドジャースの結果が気になって、仕方がないので、今日も、出てくるまで、ぎりぎりまで、家で見てまして、今週は、毎朝起きたら、試合から始まる。とにかく今日も、大谷翔平くんが、2塁打2本、ホームラン2本の、大爆発してまして、おそらくこれから先彼のような野球選手が日本人であるかどうかを問わず、生まれないだろうと、思っておりまして、その選手生命をまさにピークを我々は目撃している同じ時代を生きているということを、大変うれしく、思っていますし、皆さん見逃さないように、今週は仕事をやめて、ドジャースの試合を見ましょう。それでは、会長挨拶を終わります。ありがとうございます。

 

 

幹事報告 谷口 義紀

 

 

地区大会表彰 長寿ロータリアン 成瀬 三義会員

 

私が話すと長いんですよ。(会場 笑)私が入会した時の会長が、河合さんなんです。私が仕事を退官してから、入りましたから、入った瞬間に老人だったんですよ。ただ、それから今まで、10年くらいになる?ね。その10年の間に、当時の入ったときと、今と、ほとんど皆さんとの関係が、同じなんですよ。もっとも考えてみたら、一緒に歳をとっていくんだから、同じかもしれないね。(会場 笑)そういう意味では、歳をとったという感じは、ありません。これからも一つ、よろしくお願いします。

 

 

クラブ協議会  ラーニングセミナーについて打ち合わせ

 

司会進行 ラーニニングセミナー実行委員長 稲葉のりひさ会員

 

 

 

 

委員会報告 山野井 章会員

親睦委員会から。来年のクラブ親睦旅行を、来年の6月12日から15日 金土日で、RI台湾に行きたいという、会長の強い要望がありました。行こうという話になっています。ただ、世界大会なんで、人数がいっぱい集まってくるので、旅費を払うとか、いろいろありまして、飛行機とホテルが、いまのうちから押さえないと、もう、取れないと。押さえたら、キャンセルもきかないので、キャンセルしてもキャンセル料が戻らない。予約をするしかないってことなので、今現在。石井会員、杉山会長、谷口幹事、山本会員ということなんで、今日、現時点で、行ってもよいという形でやらないと、どんどんどんどん、金額があがっちゃうというんですよ。早い者勝ちで、早く行くと言った人は、今のレートで予約ができて、2~3週間後になると、また予約が取れる取れないとか、金額が変わるということらしいので、今の段階で参加できる方がいらっしゃれば、お聞きしたいと思いますので、今現在、いける方、いらっしゃいますか?    さん、稲葉さん、お二人。OKです。早急にとればどんどん安いレートで予約やってもらうので、まず仮押さえします。ご検討ください。よろしくお願いします。

 

お祝い披露

 

 

ニコニコ発表 高橋 繁会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

 

 

第1833回夜間例会(2025.10.21)を開催しました

第1833回夜間例会(2025.10.21)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1833回 夜間例会 令和7年10月21日 

 

 

司会進行 中村 文典会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

 

会長挨拶 杉山 由祥会長

皆様こんばんは。本当に、もう明日も12月中旬なみの寒さということで、急に寒くなったのですが、おかげさまで、猛暑の7月にスタートした私と谷口年度も3か月少々が過ぎまして、今月、前半の一番大事な事業でありました、ガバナー公式訪問、そして地区大会を終えることができました。多くの皆様にご参加頂きましたこと、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。本当に、ガバナーからも色々な貴重なお話を頂いて、皆さんと、ディスカッション形式での例会をやると。初めての試みでありましたけれども、改めて、ロータリークラブに所属している意味だとか、我々西クラブの良さとか、もしくは課題みたいなものを共有できた例会だったのじゃないかなと、思っております。また、地区大会におきましては、多くの皆様にご参加を頂いて、無事に終わることができました。特に心に残ったのが、四宮さんという、来年度のRI理事になられる方が、今回のメインの卓話ということで、ゲストスピーカーということで、スピーチをしていただいたのですが、内容に関してはもちろんですが、僕はやはり、自分も人前で喋る仕事なものですから、本当にスピーチの上手い人の所作とか、間の取り方だとか、いつも勉強させて頂いているのですが、特にこの四宮理事、流石のRI理事になる人って、こういう喋り方ができるのだなと、関心するくらい、久しぶりに素晴らしい、上手なスピーチの、見本みたいなものを、見させて頂いたなと、思っております。私自身、おかげさまで、今となってはいろんなところで、しゃべっているので、話が上手いと言って頂くこともあるのですが、一番最初は、28歳で初当選して、初めて選挙出たときも、道端でマイクを渡されて、「喋ってみて」と言われて、2分も喋れないんですよね。(会場 笑)たぶん、まあ、みんなそうなんですが、こればっかりは本当に、場数を踏むしかない。というのが、スピーチを上達させる一番の早道なんですが、そういった意味で、ロータリークラブって、こういうスピーチの素晴らしいスピーチを聞ける機会も、あるんだなと。再認識しました。皆さんも、皆さん自身も経営者ですから、それぞれのリーダーでありますけれども、いろんなところで、そういうスピーチをされる機会が多いと思いますが、やはりロータリークラブ所属していると、そういうことにも触れられるんだと、改めて良さを実感した次第であります。いずれにしても、これから先も、例会が続きますが、今日は、山本委員長の、米山の卓話をして頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。あと、ちょっと一点、お詫びと、ご相談をしなければいけないことがございます。そのガバナー公式訪問のときにも、お話をさせていただいたのですが、今年度の地区のテーマであります、里見八犬伝についての例会を、私達松戸西ロータリークラブとしの年度計画を立てた当初から、11月18日に、千葉市美術館に、赴きまして、卓話を頂いたうえで、展示品を見るということで、移動例会を来月18日に予定をしておりました。ところが、一昨日、卓話をして頂く、宮坂さんという、この方は柏西RC推薦の学友から、今回、プロジェクトの実行委員をやられている女性なんですが、下見に千葉市美術館に行ったところ、所蔵品の数が、あまりにも少なくて、わざわざ、ロータリークラブの移動例会として、来て見て頂くには、忍びない。という連絡が、ちょうど一昨日、ありました。その原因は、何かといいますと、ちょうど26日が、ポリオナイトということで、館山で、ロータリークラブ。ポリオナイトが行われるのですが、その日を境に、鋸山美術館と館山城美術館にその収蔵品のほとんどを集中させてしまうと。ということで、館山まで来ていただけば、素晴らしいものが、見れるんですけど。というメールを頂いたんですね。(会場 大笑)流石にそれは、ちょっと、これからバスを仕立てて、皆さんにまた、一日がかりで、平日に来ていただくのは、本当に忍びないので、丁重にお断りをさせて頂きまして、今回は、千葉市美術館のほうを、一回見直しをさせて頂いて、松戸か、もしくは、近隣で、で移動例会という形で、少し、八犬伝プロジェクトの卓話をしていただこうかなと、思っておりますので、一回ご案内をさせて頂いて恐縮なんですが、改めて仕切り直しをして、また皆様に、ご案内したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。それと今日は、飲み会の件でもひとつ、お詫びというか、ご相談なんですが、前回の夜間例会から、今回飲み物代を、別で頂くというふうに、させて頂きましたけれども、前回やってみたところ、一人一人の会計があまりにも、煩雑になってしまいまして、もっとわかりやすい形で、お金を徴収させて頂きたいということで、今回は、飲んで頂いたら、千円。何を飲んでも千円。一人一杯千円。を机に置いて頂いて、それを最終的に、小泉さんのところに、お預けして頂くと、ちょっと余った分は、ニコニコとして、入れさせていただくと、という形でちょっと、試しに今晩、やらせていただきたいと、思いますので、その辺もご協力いただければと思います。それでは今夜もよろしくお願いします。ありがとうございます。

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

ハイライトよねやま 届いております。

 

 

 

卓話 山本 沖会員

米山記念奨学会 セミナー参加の報告

皆様こんばんは。私は今年度、米山記念奨学委員会 委員長をやっています。10月は米山月間ということでございます。今期に入って、7 月12日に米山奨学委員会のセミナーがありまして、そこで、ビデオがあって、そのビデオを是非、卓話のときに、流すように。という御命令がございましたので、これから流させて頂いて、話をしたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

米山記念奨学会紹介ビデオ

 

 

 

 

 

 

はい。ありがとうございます。これで終わりにすると手抜きになってしまうので、(会場 笑)感じたことを、ちょっと、お話します。皆さん、みんな、日本語をしゃべっています。4年間、留学して、日本語をしゃべっています。みんな、奨学生というのは、日本語をしゃべれる。びっくりしたのは、その委員会の後に、懇親会をやったのですが、懇親会の運営は全部、奨学生がやってくれて、全部日本語でやってくれて、それで我々の席も、二人いて、松戸RCと松戸中央RC、松戸北RCですか、現在奨学生を世話しています。それで、この冒頭に、世界大会が韓国であったのですが、国際大会の、米山の集いは初めてだったそうです。米山というのは、奨学金制度というのがあって、そこでやっていたのですが、米山というのは日本独自の会で、余計なことになってしまうのか、世界からは白い目で見られているみたいなのですが、やっと認められて、国際大会でああいう、会合が持てた。という話を聞いて、びっくりしました。それから、そのときに、卓話として、学友の人が、メキシコの人なんですね。米山の雑誌にも出ている人なのですが、高校時代に留学して、こっち来て、なんと、最初に住んだところが、安食、わかりますよね。成田線の。そこで住んで、彼が立派なのは、三鷹のほう、基督教大学という、すごく優秀なんです。あそこの大学を出て、商社に入ったのですが、商社を辞めて、彼が言うには、学生が、クラブ作って、サークル作って、そこで話す共通言語は、日本語だそうです。ですから、そういう、奨学制度ですかね、育てて、世界との交流目指して、この米山の、制度というのはすごいなと、それは、おそらく、クラブとカウンセラーの制度が、効いているのかなと思います。奨学生は去年の7月の時点で、2万4千人、いるそうです。さっき見たら、中国、韓国、台湾、の順番みたいです。この雑誌によると、中国、台湾、ベトナムという順番になってました。そういうクラブですので、やはり優秀です。で現に、我々、西クラブでも、浅野さんが会長のときに、サジー・ワニーさんを受け入れて、そのとき以来やっていないので、「ウチでも奨学生やりましょうよ。」と、言おうとしたら、「大変だよ。」と、言われたんですが、モンゴルもやっているので、もし、モンゴルで。留学生を。是非。受け入れたらどうかなと、いうふうに思います。とにかく、素晴らしい、組織だなと、という感想を持ちました。以上でございます。

 

委員会報告

 

稲葉 のりひさ会員 ラーニングセミナーの実行委員会から。11月11日、ラーニングセミナー、皆様にご案内の通り、行うんですが、皆様のレターボックスの中に、入れさせて頂きました、お願いのチラシを入れさせていただきました。当日、松戸西RC会員の皆様は、会場設営の準備がありますので、9時30分集合になります。これ、なぜかというと、この前下見に、主要メンバーで行かせて頂きまして、今回も去年と一緒で、森のホール21の4Fレセプションホールという、ガラス張りのホールを使うのですが、基本的に、そこは、設営全部、我々、自分たちでやらなくてはいけないんですね。だいたい150名くらいの席と椅子を、倉庫から引っ張ってきて、設置するという作業がございます。だいたい11時くらいには、各クラブ集まりだしますんで、1時間ちょっとで、それをセッティングして、来賓の控え室ですとか、それも全部、僕たちで、セッティングしなければならないので、皆様のご協力がないと、とても回らない状況ですので、ちょっと早くて申し訳ないのですが、9時30分集合で。例会のご案内だと、11時30分からとなっていましたが、あれは、他のクラブの方たちの、集合時間となっております。我々は、すみませんが、9時30分ということで、お願いできれば、と思います。それと、来週の例会は、クラブ協議会を予定しております。会長から、ラーニングセミナーの予行演習というか、皆様にどういうふうに、やっていただくか、それをちょっと予行演習と、どんな朝からスケジュールになるか、という細かい説明だとか、皆様に知って頂きたい事、お願いをしたいと思っていますので、来週是非、ご参加頂きまして、段取りをしとかないと、かなり今回は、思い切ったことをするつもりなので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。以上です。

 

お祝い披露

夫人誕生日 

結婚記念日

 

 

ニコニコ発表 山田 正記会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

 

食事

 

 

 

 

乾杯挨拶 石井 弘ガバナー補佐

 

 

 

閉会挨拶  杉浦 昌則会員

千葉地区地区大会 第1832回移動例会(2025.10.12)

千葉地区地区大会 第1832回移動例会(2025.10.12)

 

 

2025-26年度国際ロータリー会長

フレンチェスコ・アレッツオ氏(イタリア ラグーザロータリークラブ)

 

千葉県知事 熊谷 俊人様

 

 

昼食

第1831回ガバナー公式訪問例会(2025.10.07)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1831回 例会 令和7年10月7日 

 

 

司会進行 山岡 治会員

 

点鐘 杉山 由祥会員

 

 

国歌斉唱

 

ロータリーソング斉唱

 

お客様紹介

 

国際ロータリー第2790地区 ガバナー 時田 清次(市原中央RC)

 

第13グループ ガバナー補佐 石井 弘(松戸西RC)

 

 

会長挨拶  杉山 由祥会員

皆様、改めまして、こんにちは。本日は先ほどお話しました第2790地区時田 清次ガバナー お越しを頂きまして、ガバナー公式訪問という形で例会をさせていただきます。我々のクラブから石井 弘ガバナー補佐を輩出されておりますので、お二人にお越しを頂いて、今日はいつもとちょっと違う形でディスカッションとか、この後予定している関係で12時半まで、予定でございますけれども、長いのですが、是非、有意義な例会にして頂けたら幸いでございます。ちょっと遅くなったのですが、皆様のお手元に、今年度のクラブ活動計画書、ようやく製本が終わりまして、お届けすることができました。今年度の予定であるとか、会長所信など、様々をこの3か月の間で、皆様にお伝えしてきたところでありますが、改めて、今日この後、ディスカッションがありますので、今年度の方針、そしてこの後ディスカッションに向けての皆様お考え頂きたい内容などを話したいなと、思っております。先ほども時田ガバナーと、懇談をさせていただくなかで、私達、松戸西ロータリークラブの良いところは何でしょう。ということで、松戸西RCのこれまでの歴史でありますとか、もしくは親睦というものを、重視していて、そしてとても仲の良い、コンパクトなクラブならではの機動力がある、良いクラブなんです。ということをお伝えさせて頂きました。やはり私ども、今年度は、40周年を迎えるわけでございます。今、会長を筆頭に40周年実行委員会、皆様には、その企画を鋭意すすめて頂いているところでございます。けれども、やはり、会長挨拶、会長所信に書かせえて頂きましたとおり、この40周年という機会に、我々のクラブの歴史を一度きちんと振り返って、そして、「なぜ我々はロータリアンなのか。」「何故ロータリークラブに所属しているのか。」そういった物を、なにか実感できるような、意識できるような、一年間にしたいなと、思っております。これは私と谷口幹事と石井弘ガバナー補佐、山本ガバナー補佐幹事と一緒に、年度当初、土屋パストガバナーのところに、ご挨拶行ったときに、土屋パストガバナーからは、本当に何回も、「何故、君はロータリアンなのか。」ということを、繰り返し問われました。やはりこういった節目に、こういったものをもう一回見直すなかで、やはり新しい仲間を迎えていく体制を我々も整えられると思いますし、その歴史を次に伝えていけるのかなと、思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そういったこともありまして、本年度は、クラブ研修委員には、ガバナー補佐経験者の方皆さん入って頂いて、今年度すでに2回、山田会員、そして福岡会員から卓話を頂いているわけでありますけれども、歴史、そして「ロータリーとはなんぞや」というお話をして頂いたところで、ございます。まだありますけれども、こういったお話を聞く中で、新しく入ってきた会員の皆様にもそういったものを知って頂いて、退会防止につなげていきたいと、というふうに思っております。また今年度、地区全体でのテーマでありますが、会員増強に関しましても、高橋会員増強委員長が、鋭意がんばって頂いているわけですから、私の前にすでに、「40周年40人」という高いハードルを課せられておりまして、まだ3人しか達成していないのですが、ここをなんとか、みんなで、取り組んでいくのは、どうしたらよいのかというのを、後ほどディスカッションのなかに、大きなテーマをしては、40周年を、みんなで。ということを掲げさせて頂いておりますが、そのなかの、もう一つのテーマとして、会員増強。テーブルでは、そういったことを、是非ともお話をして頂きたいと思っております。このガバナー公式訪問に先立ちまして、皆さん、石井ガバナー補佐より、いろいろご講話頂いて、そしてディスカッションをどうするか。というのをみんなで、話し合いをさせていただきました。今回のこのテーブルを分けて、ディスカッションしたらどうかというのも、そのなかから出てきたアイデアでありますし、そこで、一つではなくて、いくつかの我々のクラブが抱えている課題のテーマを、きちっと話し合っても良いのではないかと。そんなご意見がありまして、今回、このようなセッティングをさせていただきました。何分、初めてのセッティングなものなので、ちょっと混乱して、ご迷惑をおかけしたかなと、思うのですが、どうかこの後、有意義なディスカッションをして頂いて、是非、そのなかから、まとまったものを、それぞれ、代表の方に、発表していただきたいと思っております。そして今年度前半の、一番今週は、大変な時期でございまして、ガバナー公式訪問もそうなんですが、地区大会がこの後、ございます。我々として一番大事な、出席が託されている例会でございますので、どうか今週1週間、とても大事な週になりますので、会員の皆様のご協力と、ご参加をお願い致しまして、私からのご挨拶をさせていただきます。今日は、よろしくお願いいたします。

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

松戸RCさん・松戸東RCさん・松戸北RCさん・松戸中央RCさんより10月例会臨時変更のお知らせ

コーディネーターNEWS10月号が届いております。

風の便り

米山学友会よりBBQ大会のお知らせ

ロータリー米山奨学会より2024年度事業報告書が届いております。

矢切地区風致保存会より矢切の里文学祭のご案内

松戸献血ルームより献血事業のご案内

松戸市国際文化祭 国際交流の日 10月18日 松戸市民会館より 体験会のご案内

2025年11月11日火曜日  森のホール21 ラーニングセミナー開催のご案内

 

 

卓話 国際ロータリー第2790地区 ガバナー 時田 清次(市原中央RC)

 

皆さん、こんにちは。市原中央RC所属、25-26年度ガバナーの時田清次と申します。今日はよろしくお願いいたします。先ほど11時から、会長・会長エレクト・幹事・ 副幹事と、 懇談をしました。そのなかで、まず最初に、今、45クラブくらい回ったのですが、その中で、平均年齢というのをいつも見ているのですが、松戸西RCは38歳から88歳まで、61.18歳というのが、平均年齢になるのですが、だいたい62から65というのが、多くて、60才を切ると、結構若い人が多いなと、いう感じなのですが、61.18というのは、結構いい数字だと思います。将来継続して、できるクラブ構成になっているのがひとつと、あとは、ひとつロータリーの良さというのは、30才から90歳まで、同じ活動ができるという、そういう良いことがあって、38歳から88歳の方が参加されているということで、会員構成も素晴らしいと思っております。ただ人数が27人ということで、予算的にも少し楽になるためにも30人は必要だと思いますし、ビジョン、40周年の目標として、40人というのがあって、それに近づけるように、皆さん、ががんばっているというお話を伺いました。会長が非常にやる気があるというか、エネルギッシュな人で、来年6月には燃え尽きる。というほどの(会場 笑)がんばりをしている方で、非常に期待をしているのですが、基本的には40周年に対して、何をするかというところが、今年度非常に、よく考えられているというふうに思います。健康福祉会館 ふれあい22 フレームランナーを贈る。ということですね。活動計画書を見て、22-25年度からのクラブビジョンの行動計画というのが書かれています。これをきちんと書いてあるクラブは、そんなに多くない。なんでこれが大事かというと、今RIが3YEARS ROLLINNG GOALSという、提唱をしているのですが、それを正しく理解していればこういう形でビジョンと行動計画を活動計画書に入れるということになるので、その点が、活動計画書のなかでは素晴らしいところだと思います。あとは、ガバナー補佐が仰っていて、第13グループのラーニングと、IMをするという流れのなかで、いろいろと、新しいアイデアを入れて、行うということで、今日お話を伺って素晴らしいところで、あえて、課題は、やはり会員数だけだなと、思っている次第です。

 

 RI 会長エレクトの交代について皆様にはご不安を与えたことと思います。 6 月 8 日にマリオ RI 会長エレクトが辞任届を提出されました。 6 月 9 日にアーチック RI 会長が辞任届を受領し、RI 細則に従い 6 月 14 日指名委員会はフラン チェスコ アレッツオさんを選出しました。 アレッツォ氏は、矯正歯科医として個人の診療所を構えています。また、矯正歯科協会のメンバー として国際的に活動しています。 フランチェスコ・アレッツォ氏(イタリア、ラグーザ・ロータリークラブ所属)が、2025-26 年度国際ロータリー会長になりました。 2025-26 年度会長メッセージである「よいこ とのために手を取りあおう」はそのまま継承さ れます。 2023 年 10 月の理事会にてコミュニケーショ ン委員会と戦略委員会が提案し、理事会が 承認した。2025-26 年度から複数年のわたる行動計画を軸とした会長メッセージの枠組 みを承認した。 ビジョン声明を成功させるために行動計画 がありその行動計画を成功に導くためのメッセージとなります。 辞任したマリオ氏は「会員増強と活性化」が重要なキーワードだと言っていました。 そのためには、革新、継続、パートナーシップの 3つの重点項目があると話されていました。 フランチェスコ氏は「友情と信頼」が大切だと話されています。 それぞれ、目的は同じですが、最初の取り組むべき重点項目が異なっています。 また、「UNITE FOR GOOD」のメッセージは、分断されている世界において、結束する力となるようロータリー会員に呼びかけるものです。 奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)を つなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。 変革とは戦略から始まらない。それは「友情」と「信 頼」からはじまります。 強いクラブは、友情と信頼によって築かれます。 私たちは、友情と信頼のもとに有意義なパートナー シップを築き、世界的な問題を各地域で解決へと導 きます。私たちは、肩書や称賛のためでなく、謙虚 さ、人間性、思いやりをもってリーダーシップを発揮 します。 ビジョンの全文を見てみましょう。 「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身 の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指していま す」 特に肝心なのは、「自分自身の中で」という部分で す。 なぜなら、変革とは戦略から始まるものではないからです。変革は、一人ひとりの人格や互いへの 接し方から始まります。どのように耳を傾け、サポートし、奉仕するかということから始まるのです。 4つの優先事項は インパクトをもたらす。 基盤を広げる。 かかわりを促す。 適応力を高める。 行動計画を作ることとリーダーシップとはどのような関係にあるのでしょうか? クラブ会長は変化のリーダーになるべく MYROTARY から行動計画を作成し実行することから始まりです。 クラブの健康チェックを行うことによりクラブ の良いところと改善すべきところを抽出する ことができます。そのあと、数年先のクラブの ビジョンを描き目標を立案します。 ロータリークラブセントラルに年次目標を入力し進捗を確認しましょう。 立案する。構築する。実施する。維持する。評価する。 を繰り返すことにより目標を達成することができクラブの活性化につながりリーダーの資質を高める ことができます。 MY ROTARY のロータリーの基礎知識で は、ロータリーは、「私たちは問題を解決し、機会を創り出し、変化をもたらす」 1998年の私の入会時のロータリーとは、「ロータリーとは自分自身の修養の場であり、品位ある上質な思想を涵養し、己の人生、事業の展開に上質な思想を移入することがロータリーの奉仕であり、職業奉仕だと信じてる」ロータリーの目的から「ロータリーとは」を考えてみました。 ロータリーの目的は(RI 定款第3条、標準 RC 定款第5条) 、 意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励しこれを育むことにある。 具体的には、次の各項を奨励することにある。1.知り合いを広めることによって奉仕の 機会とすること。 2.職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ 仕事は全て価値あるものと認識し、社会に 奉仕する機会としてロータリアン各自の職 業を高潔なものとすること。3.ロータリアン一人一人が、個人として、また事業及び社会生活において日々、奉仕の理念を実施すること。 4.奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的なネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。 社会奉仕に関する1923年の声明 1.ロータリーは、基本的には、一つの人 生哲学であり、それは利己的な欲求と義 務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするものである。この 哲学は奉仕―「超我の奉仕」―の哲学で あり、これは、「最もよく奉仕する者、最も 多く報いられる」という実践的な倫理原則 に基づくものである。 ロータリー章典 8.040.1 1935 年にRIが出版したポールハリスの 著書「THIS ROTARIAN AGE」の奉仕 の理想の意味の記述には 「物の過程の最初に奉仕を置くものであ る。換言すれば奉仕の理想を標榜する者 は受けるべき物質においてではなく、まず与えるべき奉仕に着眼すべきである。」 23-34声明の内容を説明したものと思 われる。 RI の『公式名簿』(Official Directory)巻末に記されていたチェスリー・ペリーの言葉「全世界のロータリークラブは一つの基本理念 ―『奉仕の理念』を持っている。それは他人のこと を思いやり、他人の助けになることである。(Rotary clubs everywhere have one basic ideal ― the ”Ideal of Service”, which is thoughtfulness of and helpfulness to others.)」が「奉仕の理念」 の意味を示した唯一の記述とされていま した。 奉仕の理念を育むこととは、ロータリアン一人一人が 職業を通し、また日常生活において、高い 倫理観を持って、「人に思いやりを持ち、人 の役に立つことを実践すること」である。 そして、相手のために最善のサービスをすれば、結果として精神的満足又は物理的 利益が得られる。 日々学び、自己研鑽していくことが「人生哲学」につながるものと考えます。ロータリーは一つの人生哲学である。「ロータリーの楽しもう」とは何か?佐藤千寿さんの人造りロータリーからの引用で、 ポールハリスがロータリーを作った動機を聞かれ「ただ淋しかっただけだ」と答えたのは有名な話で す。ロータリーを楽しむためには先ず一人で も二人でも友達の輪を拡げることから始める 必要があります。 人間は「人の間」と書かれるように、人と人との間柄において存在する者であって、厳密 な意味で一人だけの人間は存在ありえないと いうことになります。私があって貴方あり、貴 方があって私がある。この節理が奉仕の出発 点になります。 「ロータリーを楽しもう」Enjoy Rotary は 1989 年から 90 年度国際ロータリー会長ヒュー・アーチャーのテーマでした。アーチャー会長は 「見知らぬ他人の為に自分の時間と能力を捧 げて、その人の生活を改善向上させてあげる こと、自分自身のほうが人間的に大きく成長 するのが分かります。他人の尊厳を保つこと、 それは我々自身の尊厳を高めることになります。」といっています。 第 1 に友人の輪が広がること、それを出発点 として、自他一如の人間成長すること。が「ロータリーを楽しもう」の意味合いとなります。 RI 会長メッセージ「良い事の為に手を取り合 おう」は 行動計画を成功に導くメッセージでありクラブ を成長させます。またロータリーの目的は「奉 仕の理念を育む」ことであり自分自身を成長 させます。 クラブを成長させる行動計画の実践と自分自 身の成長させる奉仕の理念を育むことの、共 通点は成長です。 GROW ROTARY 自分もクラブも成長しよう 2790 地区では 25-26 年度の行事として「南 総里見八犬伝」による千葉(2790 地区)の良さ を見直すとともに、ロータリークラブが大切に する「道徳」と「南総里見八犬伝の八徳」を理 解しグローバル社会で見失いそうな「日本独 自の道徳」のあり方を、この機会に考えてみたいと思います。 私たちの故郷、千葉。その千葉に残る「南総 里見八犬伝」の物語を通じて残る様々な文 化、歴史の遺産、名作に触れ。千葉のルーツ を考える。 私たちは、広く芸術作品鑑賞の機会を提供 するために 千葉県内の 6か所の美術館・博物館の連携 を深め、滝澤馬琴作「南総里見八犬伝」、山 田風太郎作「八犬伝」、・宮田雅之作「刀勢 画・八犬伝」、辻村寿三郎を顕彰します。また鋸山日本遺産指定を推進し、房総半島のイメージ向上と観光の振興に寄与します。ロータリーと してはポリオウイルス感染症の根絶に寄与し、ロータリーの公共イメージ向上に寄与します。 ロータリーの理念としては八徳から日本のアイデンティティを再考する契機とします。 南総里見八犬伝とロータリーの共通点 南総里見八犬伝は八つの徳を表す仁義礼 智忠信孝悌の霊珠を持って活躍する。 ポールハリスはその著書で「This Rotarian Age」において 「ロータリーは決して宗教でもなければその 代用物でもない。それは古くより存在する 一道徳観念の現在生活に於ける、特に実 業職業生活に於ける実践に他ならない。」 共通点は八徳と道徳の「徳」にある。 新渡戸稲造の著書「武士道」の序文に、尊 敬する教授から 「日本の学校では宗教教育がない。それではあなた方はどのようにして道徳教育を授けるのです か?」との質問に「私の善悪や正義の観念を形成しているのは様々な要素を分析してみて初め て、そのような観念を吹き込んだものは武士道だったことに気づいた。」 武士道と言っても、一部の階級の人が武士であり一般庶民にどのように伝わったかを紐解いたとこ ろに、近松門左衛門と滝沢馬琴の文学が大きな役割を担ったと考えられます。 侍の勇猛な精神と気高い徳の心に魅了され「美しい理想の姿」として大衆のあこがれの的になった のでしょう。 展示期間における付帯事業としては、 ① 八犬伝の卓話:ロータリークラブ、高校、 小学校、で実施します。 ② 美術館へのロータリアン・青少年の参加 各美術館では小中学生を招待する予定で す。 ① ロータリー希望の風支援事業(予定) 講談師神田山緑による「八犬伝」の講談でロータリファミリー160 名 ④IAC 年次大会における館山城八剣伝博物 館への鑑賞(教師 IA100 名)予定⑤10 月 26 日ポリーデーポリオ根絶活動として ロータリーがポリオ根絶活動をしていることを社 会に知ってもらいます。 南総里見八犬伝の故郷、館山城において館山 市秋祭りに合わせ 10 月 26 日に ポリオ根絶セレモニーを実施します。 館山城八犬伝博物館での美術品の鑑賞とIAC 高校による演奏などを行い夕方からランタンを 50 基以上浮揚させポリオ根絶を祈ります。 その後ポリオナイトを行い、親睦を深めます。 ポリオ根絶の寄付としては八犬伝のポストカードを作成し、地区大会で販売しその利益をポリオへ の寄付といたします。 会員基盤と参加者の基盤を広げ多様化するため の公共イメージ向上の取り組み 1)千葉日報 7 月 24 日 1 面広告を掲載します。 また取材をお願いしています。 2)NHK 取材をお願いしています。南総里見八犬伝を大河ドラマにする会と協力し千葉を盛り上 げます。 3)朝日新聞 山田風太郎の小説を掲載した新聞 として取材をお願いします。 4)ベイ FM PR の番組を予定しています。 5)J:COM 千葉 30 分の PR の番組を予定しています。 6)北総よみうり新聞社、読売新聞 八犬伝プロジェクトの広報を予定しています。 7)ロータリアン向けに 7 月のロータリーの友誌 49 ページに紹介されました。 今後ともクラブの啓発と意欲を持たせる活動を実施していきますので、一緒に行動していきましょう。ご清聴ありがとうございました。

 

 

卓話御礼

 

 

委員会報告

 

 

稲葉のりひさ会員 11月11日のラーニングセミナー委員会より 本日皆様のレターボックスにラーニングセミナーの役割分担を入れさせていただきました。組織票を作らさせていただきました。ご協力、お願いいたします。10月15日に会場の下見に行きます。御同行お願いいたします。会場の下見、当日のレイアウト等々を会場のほうで確認したいと思います。11日当日は朝から早い時間から、皆様にご協力を頂くことになっております。森のホール、セッティングこちらですべてやらなければならないので、会場の椅子等のセッティングだとか、御弁当の段取りだとか、皆様のご協力をお願いしますので、そのときにはよろしくお願いいたします。

 

 

高橋 繁会員 財団委員会より報告 9月27日に、TKPガーデンシティ千葉にて、ロータリー財団のセミナーが開催されまして、委員長ということで、参加して参りました。内容としては、財団の補助金の種類、寄付の依頼、メインのお話は、東京東江戸川RC 2022-23年度 第2580地区ガバナー 嶋村文男様によるグローバル補助金を使った、モンゴルトイレプロジェクトのお話がありました。モンゴルのプロジェクトというと、我々も地区補助金を利用して、活動させて頂いておるのですが、同じような内容をやっているもので、しかも、グローバル補助金を使っているということで、非常に興味深く、聞かせていただきました。寄付金の件でお話なんですが、当地区第2790地区において、前年度、1619名の寄付があったということです。これは地区の約6割の方が、財団のほうへ寄付をされているということでした。年次基金においては、前々年度比では、21.9%増と、とういうことで、大幅な寄付の増額があったということで、ここの34地区では、第一位という、素晴らしい結果だったそうです。あとは、興味深かったのは、話を聞いて、「財団というのは、ロータリークラブにとってガソリンのような存在ですよ。」というお話でありました。寄付を財団へ行う。集めた寄付を利用して様々なプロジェクト。(社会奉仕・国際奉仕もあると思います。)それを行うことによって、財団を見て頂く方が、ロータリークラブに共感、信頼、興味がわいてくる。そして、興味をもった人たちのなかでも、新規で入会される方も出てくるであろう。そういう意味で、循環ができるんじゃないか。というお話をされていました。私はそれが、興味深い内容でした。 セミナーの最後に次年度のことになるのですが、次年度において、MOUという、地区補助金管理セミナー、これの開催が、2026年1月31日開催ということで、案内を頂きました。次年度の方々、会長とか参加頂いて、その際はよろしくお願いいたします。今後とも、財団への寄付を、一層、お願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。以上でございます。

 

 

お祝い披露

会員誕生祝

 

川上 伸夫会員 

 

山田 正記会員 

 

結婚記念祝 

 

 

ニコニコ発表 高橋 繁会員

 

点鐘 杉山 由祥会員

 

閉会

 

 

クラブディスカッション

A班「松戸西RC40周年をみんなで!次の10年のために」 ”ロータリーの未来について”

山田 正記・杉浦 昌則・神谷 繁樹・竹内 義彦・浅野 実・日暮 孝行・後藤 健介・吉田 健

 

B班「松戸西RC40周年をみんなで!次の10年のために」 ”会員増強について”

石井 弘・福岡 秀実・杉山 由祥・高橋 英一・ 関口 貴之・宮野 守・中村 文典・福田 康宏

 

C班「松戸西RC40周年をみんなで!次の10年のために」 ”魅力的な例会とは”

山本 衛・川上 伸夫・谷口 義紀・山野井 章・成瀬 三義・稲葉 のりひさ・高橋 繁・山岡 治 

 

 

ディスカッション司会 山田 正記会員

皆さん着席してください。それでは、これよりディスカッションをはじめます。ディスカッション今回、我々こういうことをやるのは初めてだと思うのですが、丸テーブル3つ用意しまして、A班B班C班ということで、行いたいと思います。全体のテーマは、会長がお話しましたように、「松戸西RC40周年をみんなで!次の10年のために」こういう大きなテーマで、それぞれ、そのなかで、A班は、 ”ロータリーの未来について” B班は、”会員増強について” C班は、”魅力的な例会とは”ということで、各班にはですね、RLIのファシリテーターの資格を持っている人間が一人ずつ おりますので、その人が、中心になって議論していただきたいと思います。ちなみにファシリテーターはですね、みんなの意見を出すように、誘導するのが仕事ですので、皆さん活発な意見を、行って頂きたいと思います。そして、これから30分ほど、ディスカッション。それぞれのテーブルでして頂いて、それを各テーブルで、代表者を一人決めて頂いて、その方が発表をして頂くと。という形にしたいと思っています。全体で60分ですが、各テーブルで30分程議論して頂いて、その後10分ほど各テーブルの代表者がそれぞれ、発表すると。その後にガバナーから講評を頂いて、最後に集合写真で撮影して、閉めにしたいと、思っています。よろしくお願いします。では、これからディスカッションを始めたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

ディスカッション

 

 

A班発表 日暮 孝行会員

 

B班発表 高橋 英一会員

 

C班発表 山岡 治会員

 

 

講評 国際ロータリー第2790地区 ガバナー 時田 清次(市原中央RC)

 

 

 

 

第1830回夜間例会(2025.9.16)を開催しました

第1830回夜間例会(2025.9.16)を開催しました

 

あ松戸西ロータリークラブ 第1830回 夜間例会 令和7年9月16日 

 

 

司会進行 高橋 英一会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

 

会長挨拶  杉山 由祥会長

皆さん、こんばんは。いろいろと時期的にちょっとバタバタとしておりまして、なかなか、いろんな話があって、会長挨拶をするのに、この一週間のなかで、良い話と、悪い話があって、どの順番で、話せば良いのだろうといつも考えているのですが、今日は悪い話の後に、良い話をして、悪い話を忘れて頂くようにしたいなと思っております。今日は天廣堂で夜間例会ということでございます。先週、私は松戸市議会の本会議が重なってしまいまして、欠席しました。大変申し訳ありませんでした。その時に、河合会員のほうからご説明あったと思うのですが、実は、以前から天廣堂さんのほうから、このインフレの厳しき昨今、いままでの例会費がなかなか、難しいと。というご相談がありまして、具体的に何を上げてほしいという話は特になかったのですが、やはり今のままの値段だと厳しいと、ご相談を頂きまして、会長・幹事・理事の皆さんと、いろいろとご相談をさせて頂きました。結果として今回から、少し料理の値段を上げさせて頂いて、その分を、今日は2000円を徴収させて頂いているわけですが、その分を料理代に回させて頂いて、今までは、2000円飲食代、飲み物代ということにさせて頂いていたのですが、お酒を飲まない方も増えてきて、なかなか、飲み放題というのも、割の悪くなってきたものですから、飲む人は、また個別会計というか、テーブルごとに会計をして頂くと、という方式を今回から、試行的にさせて頂きました。これから先も、実は夜間例会は今年度、天廣堂でやる夜間例会は、全部で6回予定をしております。その中で、やり方をいろいろ模索しながら、お互いにとって、良い落としどころを少し見つけていきたいと思いますので、まずは、今夜は、今の形で、やらせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

今の話は、悪い話です。良い話としましては、実は松戸市出身の、東京オリンピックにも出ました、村竹ラシッド君が、一中の卒業生ですね。相模台小学校の一中の卒業生。110Mハードルの選手ですが、ちょうどいま、世界陸上、東京大会、ちょうどいまやっているのですが、昨日は予選があり、通過して、実は今夜、準決勝、決勝ということで、準決勝が8時40分、この後ですね、臨むということで、東京大会のときも、男子の陸上で初めて5位入賞と、というところで、かなりメダルの期待がいけるということで、松戸市も急遽、今日、一中の体育館を開放して、パブリックビューイングを行うと、いうことであります。是非、我々、酒を飲んでいる人たちが行くと、迷惑になるので、酒を飲んでいる人は行かないで欲しいのですが、(会場 笑)もし、行かれるという方が入れば、8時40分から、すぐ近くの一中の体育館でやっておりますので、応援してもらいたいと、今日は8時40分もし準決勝勝てば、そのまま11時に決勝がありますので、そのまま流れていくと思います。是非、松戸の子供たちに。今日はですね、石井ガバナー補佐の訪問、例会内容は、次々週に予定されております、ガバナー公式訪問の予行演習ということになっております。本来でしたら、山田先生に、ファシリテーターをお願いするところでありましたけれども、のっぴきならない事情で、帰ってこられない。というお話を伺いましたので、山本ガバナー補佐幹事に仕切りをして頂いて、是非、ガバナー公式訪問をしっかりと、皆さんでお迎えしたいと思いますので、今日の例会も、どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございます。

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

ハイライトよねやま 届いております。この中の記事に、モンゴル米山学友会が協力ということで、図書館プロジェクトの贈呈式が行われたという記事が、載っています。

地区より、地区委員長ご推薦のお願い

クラブ活性化セミナーのご案内

 

 

挨拶 第13グループガバナー補佐幹事 石井 弘様

皆さん、こんばんは。これからは、がちがちのロータリーの事で皆様にお話を申し上げます。10月7日はガバナー公式訪問になります。若い方も多いので、もう一度申し上げますが、ロータリーの中で、この例会の中で、ガバナー公式訪問は、100%出るのが、通常でございます。なぜならば、RIの会長から、日本の第2790地区のガバナーが、方針を聞いてきて、それを、一つ一つのクラブへ、下ろしていくということで、こういう大事な場面でございますので、必ずご出席を、お願いをしたい。それから、各委員長さん方も、自分のところの委員については、なんで全員が行かなくてはならないのか、という説明を、きちんとして頂きたいと思います。でないと、「今日は、いいだろう。」と思われては困ります。そうすると、杉山会長の顔がつぶれます。「なんだ、集められないのか。」と、言われても困るので、必ず出席を、お願いをしたいと思います。次に、今日は、先ほど会長からお話がありましたように、本来であれば、ここで7日にやる、予行演習をやって頂いて、そのうえで、これから2週間で、より一層良いディスカッションにしていこうという、ところでございます。山田先生が、どうしても来られないということで、山本幹事にお願いをしたいと思います。

それでは、まず、当日の時間割を申し上げます。会長・幹事・次期会長・次期幹事 との懇談会。1時間、設けて頂きたい。二番目に、例会を開催して、そこで、ガバナーが卓話をいたします。30分です。終了後にディスカッションの時間をとってください。ということで、ございます。時間配分につきましては、11時から、12時までが、ガバナー補佐・ガバナー・会長・幹事・次期会長・次期幹事との懇談会を行います。このときに、会長並びに、次年度会長から、今、松戸西ロータリークラブがどんなことをやって、どういうふうな形になっているか、というようなこと、それから、定款・細則等々からも、見ても、あーだ。こーだ。というような、話をまず、会長からして頂く。あとは、次年度、会長からも、お話を頂くような形が、あるかもしれません。それから12時30分から、13時30分までが例会を行って頂きたい。ここでガバナーの卓話が約30分間、行われます。このときに、写真を獲ります。写真のタイムスケジュールもしっかりと、作って頂きたい。そして13時30分から14時30分までをテーマに沿った、ディスカッションとなります。例会でのガバナーの卓話は約30分程度を予定しております。スクリーンと、パソコンを使用した、プレゼンテーションを行う予定です。例会終了後、クラブ協議会ではなく、各クラブの主な問題点をテーマにしたディスカッションを行います。テーマ、進行役は、松戸西RCのほうで、決めて頂きます。公式訪問前に提出して頂くのは、活動計画書出来上がり次第、ガバナー事務所に送って頂くと。ということでございます。それから、懇談会に必要なのは、クラブ定款、細則、決算書、予算書があれば、結構です。ガバナーおよびガバナー補佐の、ビジターのビジターフィーとしての支払は、ご勘弁頂きたいと思います。ただし随行者につきましては、会費をとって、結構でございます。ガバナーへの謝礼につきましては、辞退をさせて頂きます。当日、かなり時間が分刻みできますので、大変申し訳ありませんが、当日のマニュアルをきちんと作ってください。そのうえで、どなたかが中心になって、進行をして頂きますようにお願いを申し上げます。今日はクラブ協議会ですが、クラブ協議会ではなくて、テーマに沿ったディスカッションをして欲しいということは、今RIからの流れが、ほぼほぼ、討論のほうになってきております。その流れにやはり逆らう事ができないので、我々もその方針を、ディスカッションを、していくと。という形でございます。これからもたぶん、次のガバナーも、そういうような形になっていくだろうなと、とういふうに思っております。それから、ディスカッションは、やはり生き物でございますので、本日、こんな形になるのかなと、というものを経験して頂いて、これが2週間ございますので、二週間のあいだに、再度詰めて頂いて、ガバナー公式訪問では、素晴らしいディスカッションをして頂ければ、と思いますので、どうぞ、皆様のご協力をよろしくお願い致します。以上でございます。よろしくお願いします。

 

 

クラブディスカッション

 

進行役 山本 衛会員

 

 

 

表彰

 

米山功労賞 7回目 福岡 秀実会員

米山功労クラブ 感謝状 松戸西ロータリークラブ

 

委員会報告

 

稲葉 のりひさ会員 ラーニングセミナー実行委員会より 11月11日のラーニングセミナー について明日、石井ガバナー補佐と、山本補佐幹事、私(稲葉実行委員長)3名で、新千葉RCの森島さん(ガバナーエレクト)に、会いに行って内容に関して、説明をしてきます。メーキャップもしてきます。内容が固まりましたら、そこから本格的に、会のほうの、スタートをしていきますので、皆様も、前々からお伝えしたように、11月11日、火曜日、森のホール21レセプションホールにて、松戸西RC主催のラーニングセミナーが、行われますので、組織の方も、作って頂きまして、全員、皆様のお名前入っております。明日終わりましたら、今回チーム西クラブで、是非ですね、協力して頂いて、頂かないと、成功しませんので、いろんな役目があるのですが、ご協力のほう、お願いできれば、と思っております。それに先立ちまして、森のホールに、下見に行く日を、どこかで設定をさせて頂きます。なるべく多くの方に、見て頂きたいと、思いますので、全員来ると思いますが、メインの委員の方と、プラスアルファで、ご都合つく方は、お出で頂いて、最初の部屋とか控室の様子、それから、ステージを、皆で共有したいと思いますので、そのときは是非、御同行願いたいと思います。以上です。

 

お祝い披露

会員誕生祝い 

川上 伸夫会員 

山田 正記会員 

 

杉山 由祥会長 

 

成瀬 三義会員 

 

ニコニコ発表 日暮 孝行会員

 

 

点鐘 杉山 由祥会長 

 

閉会

 

 

 

第1829回例会(2025.9.9)を開催しました

第1829回例会(2025.9.9)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1829回 例会 令和7年9月9日 

 

 

司会進行 関口 貴之会員

 

点鐘 竹内 義彦副会長

 

 

食事 

 

 

会長挨拶  竹内 義彦副会長

皆さん、こんにちは。今日は、会長は休会ということで、代理で副会長の竹内が会長挨拶をさせて頂きます。よろしくお願いします。先週、移動例会ということで幕張のマリンスタジアムに行ってきました。昨年参加して、今年も参加しました。やはりこれが恒例化ということで、やはり皆さんの交流を深める場としても、良いかなと、思いました。暑い中、参加して頂いた皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。急な会長挨拶はできませんので、8月の奉仕プロジェクトセミナー参加の報告ということで、この場を借りてさせて頂きます。私と、社旗奉仕委員長の山岡会員と、二人で行ってきました。内容は、TKP千葉で、やりました。午後1時から基調講演として、元千葉県知事の堂本 暁子さん、92才、ということで、環境豊かな千葉県づくり。ということで、1時間ほど、プロジェクトを見ながら、説明をしておりました。環境づくりということで、里山条例を、作ったということで、環境について、説明していただきました。それから二部、各委員会報告ということで、たまたまかわかりませんが、松戸中央RCさんの報告ということで、ベトナムの報告で、今年の4月4日に、ベトナムに行きまして、小学校のほうに、子供のための、教科書等を、贈呈したということで、報告がありました。ということで、二人で、行ってきました。私も初めて、勉強会に参加しまして、他のロータリークラブの活動をしていることを実感しました。こちらの、松戸西RCに関しては、記念行事がありますので、これが今後、我々の、PR活動になるんだと思いますが、新しく入った、我々にとっては、なかなか、何をやっているのか、わからないのが、現状だと思います。ですから、そんな行事に参加して、やはり実感として、やることが、ロータリーの会員として、自覚を深める一つのきっかけだと思いますので、先輩方、是非、新しい方に声をかけて頂きまして、参加を促して、それで交流を深めて、松戸西RCを、活性化して、盛り上げて頂けると、思います。以上、まとまらないのですが、以上とします。よろしくお願いします。

 

幹事報告 河合 直志直前幹事

松戸北RCさん 松戸中央RCさん 例会臨時変更のお知らせ

TUNAGU2790プロジェクト 賛助クラブ募集のお知らせ

ロータリー公共イメージコーディネーターより冊子が届いております。

ランタンに思いを込めて 世界ポリオデイのお知らせ

財団室NEWS 

基本的教育と識字率向上月間のチラシ

風のたより

米山梅吉記念館より冊子

 

卓話 福岡 秀実会員 

 

皆さん、こんにちは。今日は私の個人的な紹介と、会社と書店業界のことと、ロータリーのことをちょっとお話させて頂ければと思います。私は、1950年9月1日生まれで、75才になりました。ついに後期高齢者となってしまいました。こないだ免許も更新の時期で、マイナンバーと免許証と、どっちかでも取れますし、両方でも、選べます。最初、両方を、免許証と、マイナンバーカードにも入れるということで、もらいまして、時代も変わりまして、IT化でそういう時代なのかなと、思います。私は、生まれたのは、松戸のそこの春雨橋という橋がございまして、その先、今京葉銀行さんとか、その先の郵便局本局があります。その春雨橋の間のところにある、福岡書店という、本屋を代々、代々というほどではないのですが、三代目になるのですが、やっておりまして、そこの長男として、生まれました。ちょうど私が生まれたころは、1950年というと、朝鮮戦争が勃発した年で、まだまだ45年に戦争が終わって、戦後まもなくて、食料も大変厳しい時代で、それから、朝鮮戦争があって、景気が少し上向いてきて、私が物心ついたころは、食べるものはそんなには、不自由しなかったけれども、たぶん私が生まれたころは、まだまだ、食料の統制とか、配給とか、いう制度がありまして、お米だってたぶん、配給、配給まではいかないのかな。たぶん、砂糖なんかは、配給で、それ以上はもらえない。とか。いろいろあって、そんな時代に生まれまして、それで、たまたま商売やっているところに、生まれたものですから、いままで苦労もなく、テレビドラマじゃないのですが、「人生楽ばかり」で、ずっと過ごしております。大学を出まして、そのままどこも就職することもなく、ちょっと人がいなかったものですから、そのまま店を継いで、入りまして、なんだか知らないうちに、名目だけ数年したら社長になっていまして、でも、父が死ぬまで、実権はずっと握っていまして、私はお飾りで、おりました。昭和56年、10月に結婚致しまして、娘が二人おります。今は、孫が3人おりまして、上の娘に一人、下の娘に二人、下の娘は男と女一人ずつおります。という家族構成であります。私が就職しました年が、ちょうどオイルショックの直後でございまして、昭和49年に卒業したのですが、48年がオイルショックだと思いました。ちょうど伊勢丹を作っていまして、資材、今と一緒ですね、資材高騰で、半年ぐらい伸びたような記憶があります。今、伊勢丹のあと、キテミテマツドが立っているところは、私が出ました小学校の跡地でございまして、今は小学校西口真っ直ぐ行って、逆川を渡ったところの、左側に、中部小学校という、学校なんですが、そこの跡地を、再開発して、駅前の西口の再開発で、全部、そういうような状況になったような、ところでございます。松戸は、その後は、今日は杉山会長いないし、市長も実は私の高校の後輩なのですが、松戸さんは。他の市長さんに取り残されて、どうも経済的には、あまり活発な町ではないのですが、そんなようなことでございまして、私の今やっている本屋、福岡書店なんですが、これちょっと父が書き残したので、それを読むだけ。うちの書店の歴史をちょっと紐解かせていただきますと、昭和3年、私の祖父 福岡喜四郎 が 柏に松戸にあった、坂入書店という書店があったらしいのですが、それの支店として、柏の駅前で独立し開業したのが基でございます。その坂入書店さんというのが、その春雨橋のたもとに、今、広場みたいになっているところに、ほとんどの方、ご存知ないのですが、昔倉庫みたいなものが、立っていたんですね。そこのところが、坂入書店さん、という書店さんで、ここの、松戸、柏、それから、埼玉県三郷とか、そこらへん一帯の教科書を扱っていて、そこそこ、大きな書店さんで、それが、どういう事かわからないのですが、昭和8年に、経営が行き詰ったみたいで、私の先々代が、その当時、いくつかにわかれまして、私のところは、松戸のここら辺を、教科書を扱わせて頂いて、柏は、浅野書店さん、ご存知ですかね。今は、浅野書店さんは、辞めちゃって、こっちに入ってしまったんですね。西口さんもあったし。それぞれ分かれて行って、やらさせて頂いた、というので、松戸に移ってきまして、その春雨橋の先の、ところの3丁目で本屋をしばらくやっておりまして、父の代に、昭和40年か41年、ここには40年4月と書いてあるのですが、その3丁目から、北松戸の駅の近くへ移転しまして、それでやっていたのですが、駅から50m、くらい引っ込んでいたものですから、私の代になって、北松戸の駅を降りるとすぐに、6号線になりまして、そこの角のところを、ビルの1階を借りまして、しばらくやっておりました。そのうちに、そこは借りているところが町山さんといって、市会議員の町山宏之さんの、お父さんの孝之助さんの持ち物で、松戸ロータリークラブに入られていました。やっていたのですが、バブルが崩壊して、1995年、うちもそうなんですが、この業界、書店業界のピークでございまして、それから、坂道を転げるように落ちるように、書店業界、ずっと、どんどんどんどん縮小しまして、ひとつは、一番最初は、ルートがちょっとあれで、コンビニが台頭してきて、コンビニに雑誌がいっぱい置いてあったり、それで少し、影響を受けまして、そのうちにアマゾンが出てきましてね、アマゾンで影響を受けて、一番影響を受けたのは、これですね、(携帯、パソコン)これで活字文化は、活字のものがかなり、影響を受けまして、私どもの書店業界、それから、新聞関係は、かなり影響を受けたんではないかと思います。最盛期は、全国に2万数千件1995~6年が、ピークだと思うのですが、ちょっと今、データがはっきりとわからないのですが、わかる範囲ですと、2003年には、2万880軒 全国で書店がありまして、これは、会社の事務所なんかも入れるんで、正確な数字ではないですけれども、昨年、2003年 2万880軒あったのが、20年後の2025年1万417軒、ほぼ半減する。実際には8000件くらいしか、本の売り場を持っているところはない。それも、残ったのは、だいたい大手のチェーン店、町中の書店さんは、ほぼ無くなりましたね。うちも10年くらい前に、北松戸で、小規模ながら、やっていたのですが、それも閉めまして、うちの場合は、たまたま文科省の検定教科書をやらさせて頂いたものですから、それに特化致しまして、実をいうと、お店の書店をやればやるほど、赤字なんですよね。辞めた方が、はっきりいって利益がでます。(笑)いまは、だからそういう状況でございますので、昨年でしたっけ?斉藤健先生がいらっしゃったのは。今は、経産省が、町の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る、経産省の議員連盟ですね、経産省も、書店のことを、いろいろあれしまして、今、言ったように議員連盟の、幹事長を斉藤健さんが、やっていらっしゃったと。ということで、そのまま、町の本屋さんを、なんとか守って、日本の文化を守ろうと、ということで、盛んにやっているんですが、なかなか現実は、難しいと思いますね。残っている本屋さんは、大手以外は、その中小の、個人みたいなところは、みんななかば教科書をやっているから、残っていられるので、普通にやっていると、個人の書店はほぼ難しいだろうと、いうのが現状だと思います。大手の、紀伊国屋さんですとか、ここらへんだと、三省堂さんとか、蔦屋さんとか、そういうところ以外は、ちょっと残るのは、難しいだろうなと、というんですが、欧米を見ますと、独立系書店といいまして、自分でセレクトした本で、自分の趣味嗜好にあったものを、中心にそのお客さんを、周りの地域を、ニーズももちろん含めて、ある種クラウドファンディング的な事も絡めながら、やっている。そういうやり方の書店があるのですが、それが逆に伸びてきまして、欧米では、そういう形の個人商店さんが、伸びていると。日本もそれを真似して今、5坪10坪、そういう小さな本屋さんで、というのが、少しずつ、これから増えていくんじゃないかと、いままでのイメージする書店とはちょっと違うようなタイプの書店が、出てくるんではないかと。このへんもちょっとそれが、日本に合うかどうかちょっと、わかりませんが、昔からあるのは、絵本とか、児童書ですね、お子様向けの本は、昔から、それに特化した書店さんが結構、 ありまして、いままでのような、状態ではなくなってくるんじゃないかと、思います。

 

時間がないのでロータリーの話に移るのですが、私のロータリー歴は、1982年、私が31才のときに、結婚して、孫ができたのですが、松戸中央RCが、82年にできるということで、うちの父がご存知の方、わかると思うのですが、「明日から、お前、ロータリーだから。」というようなことで、(会場 大笑)皆様ロータリーにはいるときに、誘われて、いろいろお考えになって、お入りになったかと思うのですが、私の場合は、「明日から、入るんだ。」というような、そういう状況でございまして、1988年6月に、中央RCができるので、その前に、松戸RCへ、入会させて頂いたんです。できる前に、数か月。 その頃の松戸RCは、はっきりいって、堅苦しくて、うちの父から、皆、上のような方ばっかりですから、今でいう、当然、土屋さんはじめ、より上の方が、いっぱいいらっしゃるわけで、行くと、居心地が悪くて、(会場 笑)本当に辛かったですよね。1月から6月ですから、4から5か月おりましたかね。そのときに、関口様のお父様が、幹事か、SAAか、ちょっと忘れたのですが、いらっしゃって、関口のお父様と、私と、5つか6つしか、違わないのですが、もう堂々とされてましてですね、それはそうなんですよね、関口のお父様は、25~6のときに、(会場より 24才のとき)に入られて、そのときは、もう30才半ばすぎてますものですから、10年以上、関口さんのお父さんは、ロータリーの、経験がございましたので、今は、いろいろと、教えて頂きまして、中央RC、1982年6月に承認されまして、そこの市民会館、そこでやったんです。前がキリスト教の教会。そこの先生も入っていらっしゃいまして、そこも私の出た、保育園のところでございます。そこのやったところは、昔、裁判所だったんです。裁判所は、そっちに移って、大昔。私はそういったことで、中央RCのチャーターメンバーという、それで、この西RCができたのが、1986年、6月ですか。4年後ですね。これも突然、父から、西RC作るんで、お前、移籍しろ。ということで、これはウチの父と関口さんのお父さんが、色々、働いて、西クラブを作られたんですが、私の父と、それから関口さんが、松戸RCから、移籍すると。私と、藤井徳太郎さんという、ほとんどご存知ないでしょうが、不動産屋さんが、北松戸にありまして、その方と一緒に、私は西クラブに、移れと。「移る」ではなくて、「移れ。」ですね。と、言われまして、それは場所が、北松戸の私のすぐ隣が、玉姫殿という、結婚式場だったんですね。以前、西クラブに、松丸隆さんという、いらっしゃいましたけれども、そこのお父様が経営されている、式場がありまして、そこが、最初の会場だったものですから、そういうこともあったので、この西クラブへ、移籍させて頂いたというところでございます。うちの父は、一番最初は、やはり、松戸RCに、正確にはわかりませんが、松戸RC昭和31年ごろ、できたということで、それから数年後に入会させて頂いた、ということで、うちの父と同期は、椎名さん。今は義理のお父さん。それから、林さん。と3人、同期で、入ったということを聞いております。

 

最後ですが、私の好きな言葉というか、徳川家康の、遺訓というのがございまして、「人の一生は、重荷を持って、行くがごとし。」と、いうのと、あとは、「一所懸命」山本さんが、30周年にあれを(日めくりカレンダー)を作って頂きましたよね。そのときに、「一所懸命」を載せて頂いたのですが、「一所懸命」という言葉が好きでございまして、「一所懸命」は、今は、「一生懸命」 一生の生、懸命ですが、基本は、「一所」「一所懸命」というのが、これが、武士が、領地をもらって、そこで「一所懸命」ひとつの個所で、「一所懸命」やって、領地を守って、命を捧げて守る。と、というところから、「一所懸命」というのが、きてる。というのですが、現在は、ほとんど、「一生懸命」 ということで、使われているのが、通常かと思います。あとは、最後に、本屋で、この本の題名は、私にぴったりだと。というのは、チェコスロバキア生まれの方で、ミラン・クンテラという、作家がおりまして、チェコ動乱のあと、フランスへ半分亡命みたいな形で、逃れられた方なんですが、1929年の生まれで、亡くなられたのが、2023年、つい最近なんですが、その方が、1984年に書いた本で、原書をそのまま直訳すればどういう意味になるのか、ちょっとわからないのですが、日本語訳で、「存在の耐えられない軽さ」ということで、私にぴったりの、(会場 笑)題名ではないかと、ということで、話を終わりたいと思うのですが、後は、もうちょっと時間があれば、ロータリーで、今は五大奉仕ですか、ありますが、国際奉仕で、今まで、ロシアとウクライナが戦争をしたり、ガザでいろいろやって、人は、有史以来、ずっと戦争だとか、紛争だとか、ずっと、やっているわけですよね。なんで、人間は、知恵があるのに、これを止めないのか。ということで、これは一つの、こういう本があるのですが、これは、人は、題名、さっきと全然違いまして、「人は何故、戦争をするのか」と、という題名で、これを書いたというより、これは、実はアインシュタインと、フロイトの、書簡、交換書簡を、文にしたものなんですが、これは流石で、非常に本質を突いた内容だと思いますので、これを喋ってしまうと、本が売れないので、(会場 大笑)是非、本屋でございますので、ひとつよろしくお願いします。(会場より どこに買いに行くの?)そこらへんの本屋で売ってます。薄い本です。すぐに読めますので、講談社の、学術文庫、税別で900円です。是非、ご興味のある方は、ということで、本日は、拙い話でしたが、これで話を終わらせて頂きます。ご清聴、大変ありがとうございました。

 

 

 

委員会報告

杉浦 昌則会員 グルメ会より 10月4日(土) 秋の落鮎をやな漁で鑑賞・堪能する会

 

稲葉 のりひさ会員 ラーニングセミナー実行委員会より 11月11日(火)森のホール21 レセプションホールにて ラーニングセミナー2025 開催されます。

40周年実行委員会より 本日実行委員会があります。

 

石井 弘会員 ガバナー補佐より連絡です。ガバナー公式訪問 10月7日です。例会 ガバナー卓話後、クラブ内にてディスカッションを行います。

 

河合 直志幹事 8月末 理事会報告事項です。今後、夜間例会のみ食事代が、2000円アップになります。夜間例会2000円分が食事代になります。お酒代は各自精算願います。次週より実施します。

 

お祝い披露

 

会員誕生祝い 

河合 直志会員

 

福岡 秀実会員

 

宮野 守会員

 

神谷  繁樹会員

 

 

ニコニコ発表 川上 伸夫会員

 

点鐘 竹内 義彦副会長

 

閉会