第1825回例会(2025.8.5)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1825回 例会 令和7年8月5日
司会進行 河合 直志会員
点鐘 杉山 由祥会長
国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
食事
会長挨拶 杉山 由祥会長
皆様、改めましてこんにちは。本当に暑い日が続く中、8月の最初の例会、皆様お集まりいただき、ありがとうございます。先ほどの速報で、群馬県桐生市が40.5度と、いうことで、全国どこもかしこも、40度オーバーが当たり前の時代が来てしまいまして、私も実は今日、8月は結構出張が多いもので、今日は名古屋から直接こちらに向かってきて、昨日は名古屋にいたのですが、名古屋も昨日は39度とういことで、本当に温暖化、温暖化というのですが、灼熱化しているということで、大変ですね。これから先、夏にやるイベントとか、夏の行事というものも、考え直さないといけない。そんな時代が来ているのかなと、思っています。そんななかで、先週末は、おかげさまで松戸花火大会が無事に実施することができました。台風が近づいてきたということもあって、実際になかでは、「これちょっと、中止も検討しないといけないかな。」という話もあったのですが、だんだんだんだん、逸れていって、前の日にはこれで大丈夫だろうということで、実施をさせて頂きました。おかげさまで無事に盛会に終了することができたのですが、この花火大会の場所と時期も、実は中では見直しの議論がありまして、かつては、ご存知方も多いと思うのですが、松戸駅の近くの河川敷で、花火大会の打ち上げをしておりました。ですが、そこの河川敷、ちょっとせまいので、その当時は、三郷市側の河川敷を借りて、打ち上げをしていたのですね。警備費とか、もしくは遠くなるというのがあったのですが、松戸駅の改良工事が今、行われております。これはあと、5年くらいかかると思うのですが、5年もかからないかもしれませんが、ちょっと、資材費の見直しとかで、もしかしたら、伸びるかもしれません。これが、行われることがあるので、花火大会を、松戸駅の近くで、やらないでください。という、JRからの要請があって、実は今の、古ヶ崎の河川敷のほうで、させて頂いていると。というのが、状況であります。かつては、夏の風物詩ですから、夏にやるのが当たり前というイメージがあったのですが、実際は、全国を見回してみると、秋にやっているという大会が、かなり多いのですね。やはり台風も10月くらいになると落ち着いてくるから、気候が安定するからとか、もしくは、空気が澄んで見易い。とか、いろんな理由があるのですが、もしかすると松戸花火大会も、そういった、見直しの議論というのが、再度起きてくるのかなというのは、感じています。
話は変わりますが、今回、名古屋行った理由は、私、全国若手議員の会という会の会長をやっていたことがありまして、それが45才までしか所属できない。私は卒業させて頂いたのですが、そのOB会の総会が愛知県の半田市というところで行われていて、それに参加するために行って参りました。半田市をご存知の方、いらっしゃいますでしょうか?なかなかマニアックな町なのですが、例えば、ミツカンの本社、があるのが、半田市です。昔から、知多半島ですから、意外と半島性のある土地というのは、醸造とか、発酵とか、そういったものが、盛んに行われる、傾向が強くて、実は千葉県も、発酵県ということで、佐倉とか、もしくは野田、銚子、こういったところで、醤油とか味噌とかがよく作られていて、いま神崎町で、発酵の里という道の駅、新しくできていますが、千葉県も、発酵というものが、ひとつの売りにしようということで、今の知事がいろいろと、売り込みをしていると、今度万博が、8月27日から30日が、千葉県パビリオンができる。実施する日だそうでございますので、そういった、半島というのは、発酵とか、そういったものが、起きやすいということで、それでミツカンがそこに本社が作ったと。というところでありました。本当に、歴史のある町でありまして、とても良い所ですが、是非皆さんも、そういった、いろんなところに行って頂いて、歴史を知って頂くとうのも、とても大事だと思っています。先週は、先日、前の例会では、インターネットで、いろんな情報に晒されるなかで、どうやって、正しい情報を、取捨選択していくのだろうか。という話をさせて頂くなかで、何か、繋がりをつくること。じゃないかといいう話をさせて頂きました。いろんな考え方を持っている人と、繋がるということ。が、実は、そのフィルターバブルといって、自分の、好きな情報だけに、触れていってしまいがちな、インターネット世界から、自分を一回救ってくれる、可能性があるじゃないかと。そういう話をさせて頂きましたけれども、実は歴史を知るというのは、ともて大事なことでありまして、それまで、なんでこれが、成り立ちが、こういうふうに、なってきたのだろうと。振り返る歴史を、学ぶということが、実は、その突飛な、情報に、惑わされない、ひとつの武器になる。というふうに、思っています。この繋がりと歴史というのを、しっかりと、学ぶ機会を、いろんなところで作っていけば、このインターネット世界の、情報過多世界、社会に、流されないですむ、ひとつの方法かなというふうに、感じた次第であります。いずれにしても、この8月、会員増強月間ということで、この後、高橋委員長から、会員増強についての、卓話を頂くわけでありますけれども、そういった繋がりを深める、松戸西ロータリークラブ、益々発展するようにがんばりますので、今月も、どうぞ、よろしくお願いいたします。以上です。
幹事報告 谷口 義紀幹事
地区補助金の決定に関するご連絡 2207ドル補助金決定しました。
規定審議会報告会開催のご案内
ガバナー事務所 夏季休暇のご案内
松戸RCさん、松戸北RCさん、松戸東RCさん、松戸中央RCさん8月例会変更のお知らせ
風のたより
コーディネーターNEWS
松戸献血ルームより今月の献血の報告
来週の例会は休会
再来週の例会は、夜間移動例会 松葉鮨 寿司食べ放題です。
卓話 高橋 英一会員
「未来へつなぐロータリー 会員増強は仲間づくり」
皆さん、こんにちは。卓話二回目ですが、緊張して、カミカミになることもあると思いますが、皆さんご理解頂きたいと思います。今日の卓話ですが、未来へつなぐロータリー 会員増強は仲間づくりということで、お話をしたいと思います。初めに、このテーマを聞いただけで、難しそうと感じる方も、いるかもしれませんが、会員増強、いわゆる、仲間づくりの話だと私は思っております。ロータリーを通じて、地域に貢献し、友情を育み、学びあう機会を得て、この魅力をもっと多くの人に伝えたい。そんな思いで今日は、お話をしたいと思います。色々と調べたのですが、何故、会員増強が必要なのか。とういことですが、やはりどのクラブにおいても高齢化、退会者の増加が増えてきているいと思っております。そのなかでやはり、若手の入会者が少なく、退会者が進入者を上回る現象も起きているようなかんじではあります。二番目として、社会の多様化と、変化で、ライフスタイルの変化ですね。定例会出席へのハードルが上昇していると。あと、奉仕と地域貢献への方法が多様化している。SNSでしたり、NPO、クラウドファンディングなど、ということです。組織の発展と奉仕の広がり。会員数が、減ると、奉仕のプロジェクトの実行力も縮小する。こういうことが、挙げられます。会員増強をしていきたいと思っております。お配り下資料のなかに、この前3月19日 TKPガーデン千葉、会員増強・退会防止セミナー(行列のできるクラブセミナー)ということで、山本沖さん、吉田さんと、私(高橋英一)で、行って来ました。セミナーからの資料ですが、アンケートで集まったものを書いてみました。読んでみます。
◆入会したきっかけ(セミナーより)
・仕事での付き合い、お取引様、お店の常連様。
・友人、餌人、地元の同級生。
・他の醜態全(商丁会議所・倫理法人会など)でご一緒している
・地域ポランティア関係、PTAや地域奉仕活動
・上司、企業団体前任者からの引継ぎ。
・JCの先輩、後輩。
・父の友人、母の友人。
・主人
・檀家のご住職、檀家さん。
◆入会の決め手(セミナーより)
・全員の皆様のWelcomeな笑顔、見学に行った際の暖かい心遣いに感銘。
・初参加の際に皆さんが大変フレンドリーで楽しい会であった。
・オープン例会で雰囲気がとてもよかった。
・社会奉仕活動に共感した。奉仕活動に興味があった。ジュニア研修のお手伝い。
・父が会員だった。主人が会員だった。主人が仕事で忙しいので私が。母が会員。
・3回誘われて3回目は断れなく入会した。
・昔から気にかけて下さったので断りきれなかった。
・お断りしたが何回も勧誘。何回かお声がけいただいた。
・会員の力の熱心な勧誘。
・地元ではなかったので人脈を広げたかった。知人を増やしたかった。ご縁を広げる。
・紹介者様の敬意とロータリー活動を知りたいと深く感じた。
・紹介者様からロータリーのすばららしさを伺った。
・紹介者が弊社事業に大変お世話いただいたり各種団体にもご指導いただいてる。
・今業前任者からの引継ぎ
・地元の活動に興味があった。
・仕事にもつながる可能性。新しい社会との関わり方.
・経済的視点への興味・業務営業への期待。
・活動の話を伺い、他業種、多世代との交流から色々学びたいと思いました。
・歴史あるクラブに興味がありました。
・会員に仲間が多かった。
・すでに存じ上げている方も多数いらっしゃったので安心して入会できた。
・半強制的。最初は何もわからず入会しました。
・フィリピン法人も所有しており、国をまたいで日本とフィリピンの架け橋になる
・きっかけになればという思いから。
・自ら問い合わせてロータリーの門をたたきました。
・いつかは入会したいと思ってました。
・昼例会なので参加しやすかった。他業種の方と交流が出来る。
・会員の皆さまが温かく迎えてくれた。
・世界には環境が整わず水が出ないで泥水を飲んでいる子もいる。浄水器の普及
・活動をしているところに感銘を受けた。
・会社の役職が代わり社会活動に貢献したくなった!
・人のためになるようなことをしていきたい!と思い始めた。
・例会に3回出席して、食の初の女性全員なので考えましたが奉仕活動に興味があった。
・クラブの方に活動についてお話を伺い、自分自身、地域社食の貢献をしたいと 思っていたことと、勧誘していただき大変光栄。
・ロータリーになじみがあった。
私もこの会に入ってきまして、私、建設業の土木をやっているのですが、いろんな方とお知り合いになれました。この前、他のロータリークラブの若い方とお話をしたときに、やはり、入ってきたきっかけとして、仕事に繋がるんじゃないかと、期待して入って来ている方も、いるとは、思います。奉仕活動をしてみたいという方が、アンケートを見ると多いと思います。見学のときに、ロータリーの方々の声がけだったり、暖かい心遣い、私も、入ってきて、最初なにも、右も左もわからずに、座っていたところに、いろんな声がけをしてくださって、それが励みになって、また次も来たいなと。となっている感じでは、最初のころ、そういうことを思います。思い出します。強制的に入会したという意見もありますが、私の場合は、強制ではないのですが、社長のほうから、「いいじゃないか。入ってみたら。」(会場 笑)強制ではないのですが、そんな、それに近いという。
◆日本のロータリーの女性会員を世界水準まで増やすべきだと思いますか?(セミナーより)
・増えるといいと思っています。 増やすべきだと思います。
・増えると嬉しい。素敵な事。
・女性の意見をたくさん聞ける。活動運営が女性ありきの柔軟性なものとなる,
・ロータリーだけではないが女性の参加は増やすべき。
・女性とか男性とかよりロータリーに興味を持ってもらえたら良いと患う。
・男女の区別なく同志と仲間に。人柄人間性重視。
・成り行きでよいと思う。自然の流れでよい。
◆ロータリークラブにどのように誘われ方をされたら入会すると思いますか?(セミナーより)
・異業種交流、奉仕活動を共に!
・勉強できるし地域、日本、世界に貢献できる団体がロータリークラブです。
・新しい仲間づくり。一緒に地域社会貢献をしませんか。
・例会、年間行事(家族会・奉仕活動など)に、実際参加してもらう。(見学)
・まずは体感を通しての誘い方をするのが良いと感じています。
・オブザーバーからスタートして無理強いしないように誘う。
・一度入会して続けることが難しい場合は退会してもよいという事を伝える。
・この方に声を掛けていただけたらなという目標になる方。
・素敵な方に誘われたら嬉しいです。
・しっかり活動(信頼)されている方からのご紹介が一番かと思います。
・公私ともに末永く信頼できる人間関係が構築できる。
人や地域の経営者とのつながり。魅力的な経営者がたくさんいる会ですよ。
これはセミナーとは関係なく、私自身調べたのですが、
◆会員になりたくない理由(よく聞かれる声)
理由 具体例
時間的負担 例会出席や活動に時間を取られる
経済的負担 会費や寄付が高額 26万円/年 (松戸西)
意義の不明瞭さ 「何をしている団体か分からない」
閉鎖的なイメージ 「敷居が高そう」「身内だけの集まりに見える。」
若年層とのギャップ SNSやデジタル活用が少なく、古い体貧に
ということが会員になりたくない理由にあげられます。
今回卓話するにあたって、松戸西RCのホームページを隅々まで見ながら、今回も初めて見させて頂いたのですが、ロータリーの目的。
意義ある事業の基礎として、奉仕の理念を推奨し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
第一 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
第二 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること
第三 ロータリアン一人一人が個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
第四 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
国際ロータリー会長のテーマ UNIT FOR GOOD
これは、2013年14年のロータリー国際会長のロン・D・バートンさん、が提唱した国際スローガン、なんですかね。意味は、善のために団結しよう。このスローガンが、ロータリアン同士が団結し、善、奉仕活動のために力を合わせよう。という呼びかけだそうです。これのメッセージとして、クラブの魅力を高める。かつ活発で魅力あるクラブは、会員の定着と、新規入会者を生む。ロータリーの公共イメージの向上 奉仕活動を外部に発信し、入りたいと思われる団体に。会員一人一人の行動が、善の原動力になる。誰かがやるのではなく、あなた自身が、行動することの価値。まさに、この UNIT FOR GOOD このスローガンは、会員増強の本質をと結びついていると、私は感じました。善のために団結しようという言葉は、今も変わらず、私たちの行動の原点だと、思います。新しい仲間と手を取り合いながら、私達のクラブをより良い場所にしていきたいと思っております。最後に、今年度杉山会長のほうより、40周年の記念の年に、会員増強委員長として、大役を仰せつかりましたのですが、本日この日に卓話をしました。卓話をしながら、ロータリーというものをいろいろ勉強する機会を与えて頂きました。知ることができました。今まで以上に、松戸西RCを好きになった。と、思います。以上です。
委員会報告 石井 弘会員(ガバナー補佐)
地区の方から、皆様にお願いです。今、高橋さんが委員長として、ご報告を頂きました通り、今回、会員増強・大会防止セミナーに参加をして頂きました。各委員長さんにお願いがあります。必ずセミナーにはご参加を頂きたいと思います。出欠がチェックされてまして、全てに参加を頂きたい。今回、高橋委員長にセミナーの報告をして頂きましたが、各委員長さんにおかれましては、セミナーに参加を致しましたら、このような報告をきちんとして頂きたい。ある役員が、他のロータリークラブに卓話に行った。財団のセミナーに行って、そこで聞いておりましたら、財団の担当者が前に立って、「昨日財団セミナーに行ってきました。ウチとは関係ないので、これで終わります。」これでは、報告にならないだろういと。という、前例を出されまして、必ずきちんとした、セミナーで、こういうことをやってましたよ。ということを、伝えて頂くと。それが出席した方の義務である。ということを、言われておりますので、各委員長さんにおかれましては、必ず、ここで報告をして頂きたい。
マイロータリーにも登録をお願いいたします。
ガバナー公式訪問があります。10月7日です。それに先立ちまして、9月16日に予行演習をしなければならないという形になっておりまして、時田ガバナーは、今までのようなクラブ協議会で各委員長が報告するということは、避けてください。何故かというと、各委員会の報告以外、何にも出てこない。各委員会の意見は結構ですと。クラブのなかで、本当の問題点は何なのか。ということを、議論をして頂く形にして頂きたい。松戸西RCには、3名、ファシリテーター資格を持っているものが、私(石井)、山本、山田先生と、3名おりますが、寒郡年度で山本さんがやっているので、今年度は、杉山会長より山田先生へお声がけをして頂いて、山田先生にDLをやっていただけないかなと。思っております。
お祝い披露
ニコニコ報告 川上 伸夫会員
点鐘 杉山 由祥会長
閉会