第1811回例会(2025.4.1)を開催しました

第1811回例会(2025.4.1)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1811回 例会 令和7年4月1日

 

司会進行 石井 弘 会員

点鐘 山本 衛 会長

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

食事

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんにちは。いよいよ4月に入り、次年度に向けて各方面の活動が活発になってきました。先週の土曜日。石井次期ガバナー補佐と一緒に、会長ラーニングセミナーに参加してきました。会長エレクトセミナーは、以前は、PETS。President Elect Training Seminar と、呼んでいたのですが、現在は、PELS。President Elect Learning Seminar と呼んでおります。しかも、PELSは、今年、二日間ありました。国際ロータリーの考えは、会長研修として、トレーニングと呼んでいたものを、ラーニングと変更となっております。よってPETSのTがLに代わりPELSとなっております。座学で、詰め込み式の研修をするよりも、ディスカッションを通じて、自ら「気付き」を得られ、クラブへの運営や、会長としてより多くの物が得られる研修へと、変化しているのです。実際に、今までの座学ですと、ただ聞くだけのため、「ぼー」っと聞いていると、あっという間に時間が経ち、なにも得るものがない場合があります。それが、ディスカッション形式ですと、とても活発な意見交換をしているケースが多々ありました。一例を挙げます。

「クラブ会長に求められるリーダーシップとは。」というテーマがありました。

会社のリーダーシップと、ロータリーのリーダーシップは、「違う」。という意見が出てくると思えば、「同じ」という意見が、出てきて、その内容へと議論が白熱していきます。具体的に、リーダーシップのある先輩ロータリアンの例が出てきたり、リーダーシップの失敗例が出てきて、それを他の参加者が、聞いて、さらに意見を述べていきます。リーダーシップについて、次から次へと意見が出てきて、それを聞きたい人、さらに質問したい人、さらに意見を述べたい人。と、こちらはひたすらに、議論の交通整理に徹します。進行役は、あくまでも、脇役です。会長エレクトラーニングセミナーは、会長エレクトが、活発に意見を出し合い、それぞれが有意義なものを持ち帰ることができるように、ただただ、議論の進行を進めていくのです。やはり、これから会長になる人達は、それぞれの意見、主張、考え等があり、それぞれの立場で、意見をぶつけ合う事により、多くの得るものがあったようです。これから会長をやろうとする人たちは、自分とは違うやり方、違うクラブを聞いたり、尋ねたり、時には、参加者全員へ、「この場合、どのように対処しますか?」と、質問をぶつけると、一人ひとり、個性の異なった回答が来たり、ときには、思いもよらない回答を得ることもあります。その回答を基にして、更なる議論を重ねていけることが、理想のディスカッションです。自分も白熱した議論、終わった後の交流等を見て、「活発な意見交換ができて、よかった。」と、思いました。この議論をする技術ですが、近年、ファシリテートという技法で、職場、会議、会合等で使用できる技術ということで、注目されております。ロータリーでも、RLI委員会というところで、この技法を習得することができます。この議論の進行役の技術を会得できるのが、地区のプログラム、RLIです。ここでRLIのお話をしたいところですが、それは、またの機会をさせていただきます。以上、会長挨拶とさせていただきます。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

5クラブゴルフ大会開催のお知らせ

コーディネーターNEWSが届いています。

風のたよりが届いております。

ローターアクト第53年 年次大会登録のご案内

MCRレポートのお知らせ

財団室NEWSが届いております。

米山梅吉記念館より冊子が届いております。

環境月間リソースのご案内

みーあステーション 松戸国際交流協会より冊子が届いております。

献血ルームより 

松戸北RC様より例会変更のお知らせ

 

 

卓話 川上 伸夫会員

私がずっと仕事をしてきて、心の印象に残った事が、一つ。これが私の原点になっています。そのお話を、ちょっとお話をさせて頂きます。その前に、30周年記念のときに、今の会長の、山本さんが、編集して頂いた、記念事業として、月の日めくりカレンダーを作って頂きました。そこには、皆さんが自分で思っている座右の銘を提出してくださいということで、30名。そのとき会員が30名でございました。10年前、その当時は、会員が30名、1か月ですから、31日あるのですが、1日足らない分は、その当時のガバナー 桜木ガバナーに書いて頂いております。このやつが、私にとってすごく、記念に残る言葉を私自身が、忘れずに、ずっと思い起しています。それをやっているときに、ちょっと感じたものがありまして、私が一生のうち、というとおかしいのですが、ダスキンをやっているうちに、ひとつだけ、忘れてはいけない、絶対に忘れてはいけない事を、今日はお話をさせて頂きます。これは、ウチのほうは組織として、ダスキンの事業所市場と、家庭市場という、市場の部分がありまして、家庭事情をまとめるディレクターという人が、いるわけです。その下に、ダスキンおばさんと言われる、ハーティさん。その当時は、シーダーさんだったかな。というような方が、いらっしゃいます。そのディレクターという方が、家庭市場をまとめている方々の手紙を、読まさせていただいて、ハーティさんという方、シーダーさんかな、ここではハーティさんと書いてあるのですが、ダスキンおばさんの事が書いてあります。これは、私がダスキンの、逆井支店を24年前、9月に設立して、その前は、ダスキン下総として、登録させて頂いて、ロータリーに入ったのが、ダスキン下総で入っておりますが、24年前、そのときのお話でございます。そのときの11月の話です。これは、支店が立ち上げたのは24年前9月にオープンしてから、11月のことが、手紙を頂いております。

これを、水野ディレクターからの手紙というような格好でお話をさせて頂きます。

 

11月のある、ハーティさん。ダスキンおばさんですね。より、電話がありました。お店のほうにです。

「熱があってふらふらするの。今から病院へ行くので、ダスキンの交換をお願いしたいのですが。」

「品物と地図を出しておいてね。」と、水野はお願いしました。

代行で、ダスキン交換に出ました。

夕方、水野は、お客様より、「今日、来てくれることになっているのに、まだ来ないんだけれど。」

と、お店に電話があり、ハーティさん。これが、五十嵐さんで、ございますけれども、

ハーティさんの、お家のそばまで、お客様のお家のそばのお宅に、伺いました。

「ダスキンさん。五十嵐さん(ハーティさん)が、亡くなって、回覧板が回ってきたわよ。」

と、突然の言葉に、頭のなかは、真っ白になりました。

だって、朝10時、本人と電話で話をしていたのに、「ウソー。」何かの間違いではないかと、頭の中では、信じたくないという思いが、くるくると回っていました。

とにかく、会社に連絡をとり、まず、確認のため、ハーティ五十嵐さんの、お宅へ伺いました。

お取込みのなか、お宅へピンポンと、チャイムを鳴らすと、小学2年生の子供が、玄関を開けてくれました。

「おばちゃん。(水野さん。)お母さんは、死んだんだよ。お線香をあげに来てくれたの?今日は、友達とか、皆が来てくれるんだ。」

と、無邪気に、人が集まって、賑やかなことを、嬉しそうに話をしてくれる姿に、胸が熱くそして、痛くなりました。

事務所に電話をかけた後、急変して三時間後に救急車の中で、心筋梗塞のため、なくなったそうです。享年47歳でした。

翌日のお通夜、そしてその翌日の告別式には、五十嵐さん(ハーティさん)のために、会場は溢れんばかりのご近所の親子さんでいっぱいでした。

勿論、当店のハーティさん、仲間たちも伺いました。五十嵐さんのお客様まで、何人も参列していただきました。

五十嵐さんのお客様が何人も参加してくれたのです。

 

家庭用のオリジナルマットのキャンペーンがあったときには、最優秀賞で、支店長賞に輝き、支店長より花束が贈られました。

そのお礼にと、オリジナルマットを作って頂いたお客様には、

「おかげさまで支店長賞を頂いたので、お礼の気持ちです。」と、手作りのお雛様や、クマのぬいぐるみとか、心を込めた手作りの品を、お礼にお届けしていました。

 

お雛様を頂いたお客様は、居間のショーケースの一番上の所に飾りました。

「そんなところに置かなくてもいいじゃない。」というハーティさんに、

「あなたの気持ちが嬉しいんだよ。これは大事な宝物だから。」と言ってショーケースに飾ってくださいました。

 

「五十嵐さんには、いつも優しく気を使っていただき、ずっと交換に来ていただきたかったのに。」

と、何度も何度も残念がっていました。

そのお客様は、定年後も会社に頼まれて、教育担当のお仕事をする優秀な販売員さんだったのです。

告別式にも斎場を捜しながら参列をされました。

五十嵐さんから、頂いたらしいクマのぬいぐるみを抱いたお子さんに、

「可愛いクマちゃんね。」と言うと、そのお客様であろうお母さんが、

「もう、泣かないもんね。ダスキンのおばちゃんからいただいたのよ。」と、

男の子には、青色のクマ、女の子には、赤色のクマぬいぐるみを、頂いたことを話してくださいました。

花いじりの好きな年輩のお客様が、庭で花の手入れをしているときなど、

通りの向こうから見かけると明るい声で「大丈夫?」と、手を振ってくれる。とか、

 

いつも子供の愚痴を聞いてもらって、「お互いに頑張ろうね。」って、励ましてくれたとか。

五十嵐さんのことは、忘れられません。色々話してくれて、ご親切にしていただいて、。。。。とか、

お客様の口からは、ハーティ五十嵐さんが、いつもニコニ笑顔で、話していた姿を語ってくれました。

 

 

ここに、このハーティさんが、私たちに残した、これからは、私の感情ですけれども、

ハーティさんが、私達に残した、お客様との関係。これからの方向が示されていると思い、そして、

改めて、普段のダスキンの交換を通しての、ダスキンのあり方を、示して頂いたのでは、ないでしょうか。

このハーティさんの五十嵐さんは、今でも、私の心の中に生きています。

 

追伸として、 お雛様を頂いたお客様を、お送りする車中で、「五十嵐さんの仕事は、ビシビシ優しさを感じる。60歳を過ぎた私にとって数少ない大切なひとだった」と、言いきっていらっしゃいました。

 

これが、手紙と、私の感想でございます。

皆さんがどういうふうな格好で感じて頂いたのか。

お客様との関わり、そこから、何か、教えて頂けるものが、あったのではないかと。

そこで、もう一度30周年の、言葉。私が、提出したヤツ。歌ですけれども、

 

立ち向かう 人の心は鏡なり 

  己が心 映してやみん

黒田 宗恵 の言葉です。

 

というような格好で、日めくりカレンダーを作ったときに、それを出させていただいたのです。

私がこれを出したときに、心を磨くクラブとしての、あり方が、こういうふうになるのかなと、思います。

いつも自分の足りなさに悩むとき、松戸西RCの皆さんを、思い出して、励まされることが、多くあります。

奉仕という言葉に、何か、生き方の原点があるように見えるのです。

その言葉を素直に言える人になりたく思い、

それを理想にして、いままでロータリークラブにいるように感じてます。

 

その同士の皆さんとして、当クラブの会員の方々を、もっとよく知りたい。と、思うのです。

そして自分がどのように映るのか。それも、教えて頂きたい。

素晴らしい松戸西RCの皆様、これからもよろしくお願いしたい。というような格好で、一応、終わるのですが、

 

これをいろいろと、あっちのほうで、ケーキ。味が違うと言っていましたけれども、ドーナツも同じなんです。作る人の気持ちで、味は変わります。同じものでも、本当に美味しくなります。ということは、どういうことかというと、私達ロータリアンとして、生き方でもって、味のある、生き方ができるのではないか。それを研鑽する場所が、ロータリークラブでもあるのではないか。小さな実感をもって、少しずつ、少しずつ、それを実践に移すことが、ロータリークラブの使命なのかもしれません。

コロナのときに、アルバイトさんたち。ミスタードーナツなんですが、アルバイトさん達に助けられました。コロナのときは、お店がスーパーさんのところではやっているのですが、そのショッピングセンターは、1か月以上閉まっていたんですね。でも、スーパーの周りだけは少しやらせてもらっていたんですね。ちょこっとやらせてもらっている1店に、ウチのお店がT入っていて、そこで営業をさせていただきました。でも、売上があまりあがりません。そうしたら、どうしたらよいだろうかと、考えたんですね。ウチのほうは、新鎌ヶ谷で、やっているんですが、新鎌ヶ谷の入り口はサイゼリアが一番の玄関で、そこも閉まっています。後ろのほうに、スーパーがあるんです。そこは、やっています。その周りの飲食店もやっています。でもやっぱり、正面のあれは、閉まっているんですね。そこで、どういうふうにしたかというと、ウチのミスタードーナツの連中は、店長は、サイゼリアの一番の玄関のところに、ミスタードーナツのテ-ブルを置いて、箱売りをさせて頂いて、ミスタードーナツです。って、やったんですね。そしたら、やっぱり買ってくれるんです。そして一緒に、「スーパーも、やっていますから。」というような格好で、奥でやっていることも、宣伝をさせていただいて、そこで、ただやっているだけではなくて、そういうような気持が、通じることによって、お客様が、良く解釈してくれたのかなと。1か月、細々と、アルバイト代くらいは、稼げたとは思うんですが、1か月、ちゃんとオープンできてからは、「ドーナツが、ここのお店のドーナツが、どこにあるのか、わからなかった。」という人が、「ああ、ここにあったんだ。」というような格好で、買いに来てくれる。だから、反対に、ドーナツが、奥にあったことを、このコロナによって、皆さんに、お客様に、告知できたことによって、売上が、だんだん上がってきている。売上が上がるということは、良い商品を作れる。ということにもなるんです。回転率が上がりますから。一番初めは、そうでもない、千葉県でも下のほうだと思ったのですが、今は、上のほうから数えたほうが、早い。そして、今、ベスト10のなかに、新鎌ヶ谷のお店が、入るくらい、今、千葉県で、45店くらい、ミスタードーナツの加盟店があります。ベスト10に入るくらいのものになってきています。それは、そのときの、ことがあって、それでお客さんが来てくれた。そして、来てくれるから、もっと良い商品を作ろうと、思う気持ち。ミスタードーナツが好きだったんでしょうね。アルバイトと、そこで働いている人たちが。良い商品を作りたいという気持ちが、どこまで込められるかによって、なにか、お客様に訴えるものがあるんではないか。というふうに、私は実感しております。

もう一つ、二店やっているんですが、もうひとつのお店のほうにも、似たような事があります。ひとつひとつ、お店に向かう気持ち。お客様に向かう気持ちが、ちゃんと通じる、働いている人たちから、通じる事が、すごく大切だなと、ということを、感じております。

ここの五十嵐さんという方も、いろんな人から喜ばれているということは、そういうふうなことじゃないかなと。生きることの大切さを、この五十嵐さんという方から、私は本当に、身をもって、教えて頂いております。今でも、その五十嵐さん、20何年か前の話ですけれども、今でも、その、五十嵐さんのお客様は、ウチのお客様の、その当時から、ずっと、お客様でいて頂いているのではないかと、思います。

ダスキンを辞められる方、多いのですが、五十嵐さん担当の方は、ほとんど辞めていないんですよ。というのは、お人なんですよね。それと、ダスキンを、本当に好きだったんでしょうね。だから、良い使い方を提案できたんだと、思います。やっぱり、一つ一つ、活かされている。地域の方に、活かされている実感を、そこで、私は、特に感じさせて頂きました。

 

ニコニコ発表 山岡 治会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

 

2025年4月1日