第1787回例会(2024.10.1)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1787回 例会 令和6年10月1日
司会進行 神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
国家斉唱
ロータリーソング斉唱
お客様紹介
第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)
第13グループガバナー補佐幹事 井奥 俊博 様(松戸中央RC)
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、尾崎ガバナー補佐をお迎えしての例会となります。今日は、10月6日 日曜日に行われる、社会奉仕活動について、述べさせていただきます。松戸まつりが10月5日6日と、行われます。松戸西クラブでは、10月6日 日曜日に出店をする予定です。場所は、松戸駅東口の松戸中央公園です。イトーヨーカドの裏。聖徳大学の隣です。松戸西ロータリークラブでは、過去数回、「松戸まつり」において、防犯や違法薬物禁止等の広報活動を行ってきました。今年度も、防犯協会のスローガンである「STOP 電話 DE 詐欺」を中心に防犯に対する広報活動を行います。具体的には、松戸警察より頂いた、「STOP 電話 DE 詐欺」チラシ 500枚 松戸西ロータリークラブ製作した「STOP 電話 DE 詐欺」ボールペン 1000本
そして杉山会員に手配して頂いた、ウェットティッシュ 500個 を配布する予定です。身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。
今日は、ロータリー初めての社会奉仕を述べたいと思います。ロータリークラブ創設の翌年 1906年 フレドリック・ ツウィートが知り合いの弁理士ドナルド・カーターに入会を勧めました。入会を勧めるためにクラブの定款を見せたところ、即座に断られたそうです。当時の定款は、自分たちの利益ばかりを優先していたそうです。会員以外の人に利益をもたらすことを考えるべきであって、今のままでは、入会したくないとの理由でした。その後入会したドナルド・カーターが中心となって、シカゴ市の最大の利益を促進し、忠誠心を市民の間に広げることを定款に加えました。この定款のもとで最初に行ったのが、市役所と図書館ビルの脇に公衆トイレの設置で、社会奉仕事業、第一号という記念すべき事業となりました。今でこそ、公衆トイレは、普通に、街中に結構あるのですが、当時のアメリカでは、公衆トイレそのものが、ありませんでした。トイレを使うためには、どうするのか。店に入ったり、買い物をしなければ、トイレは使えなかったのです。無料で使う事のできる、公衆トイレの設置に、当時の商店や、お店の人たちは、大反対だったそうです。それは、そうですよね。無料でトイレを使うことができてしまえば、その分、当時の商店、お店の人たちは、売上が下がってしまうのですから。そこの反対は、あったのですが、シカゴロータリークラブは、シカゴ市の利益を一番に考え、公衆トイレの設置に至ったそうです。さて、シカゴロータリークラブのように、当時の世相を向こうに回してまでとは、いかないのですが、松戸西クラブでも、松戸の防犯のために、身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。
皆様の参加を、よろしくお願いいたします。
幹事報告 河合 直志 幹事
ロータリーレートの連絡がきております。 1ドル 142円
献血ルームより献血の依頼がきております。
松戸北RC様より例会変更のお知らせ
松戸まつり パンフレットがきております。今回6日の日に当クラブが参加します。
国際文化まつり 10月19日 松戸市より
松戸市国際交流協会より みぃあすてーしょん 届いております。
甲子園大会時の写真を回します。参加された方は写真を購入できます。
御挨拶 ガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)
皆様こんにちは。井奥ガバナー補佐幹事と共に、参加させて頂きました。よろしくお願いします。来週ガバナーが、公式訪問されるにあたりまして、簡単に打ち合わせをしたいという希望を申し上げて、ガバナー補佐訪問という形にさせて頂きました。皆様におきましては、「松戸西クラブを活性化しよう」という題名でディスカッションを進めて頂けるそうで、寒郡ガバナーからはですね、いろいろな形で、いろいろな発想をもって、ディスカッションをして頂いてですね、それを、「気付き」と、みなして、心に残って頂ければ、それ以上のことはない。「特にこれを、決めなければならない。」とかですね、「報告しなければ、ならない。」とかという、重たいものはなくて、何かひとつでも、良いこと、もしくは、気付いてくれることを、胸の中に秘めて帰って頂きたい。というふうに、仰っていましたので、ざっくばらんに、進めたいと思っております。少し増強の話について、お話をさせて頂きたいと思っております。西クラブはですね、今8月現在27名ということで、全体的に83クラブあるなかで、どの辺りにいるかというと、37番目です。ちょうど真ん中に、いるんです。人数として、一番楽しい人数は、30人前後。25~6人から、40人位まではですね、仲間内で非常に和気藹々して、50人60人、100人となると、さらっといなくなる方も多くなります。決して数字的に低いわけではないです。楽しんで頂いているのが、よくわかりますし、私のほうも、訪問するときに、和気藹々されているなと、思います。そこで、一番人数が少ないところは、8名。鋸南RCと、印西RCです。鋸南RCは、一名増えて、9名となってます。印西RCは、白井市です。印西8名は、かなり大変です。そのなかで、約11万人の人口があって、例えば印西、日本医大の大学病院がありますし、ジョイフル本田もありますね。それからマブチモーターの研究所もございますし、かなり高層ビルも多いです。人口も増え続けておりまして、10万人超えて、1万人に一人しかいないということで、非常に苦しんでいるとは思うのですが、決して活動をしていないわけではなくて、カンボジアに行って、井戸を掘って、31基ぐらい 井戸を掘っているんですね。非常に努力をしているし、ウォークラリーなんかも、盛んにやっていらっしゃって、クラブとしては、一生懸命がんばっている。苦労されているんではないかと思うのですが、折角ですので、皆さんも印西町を、我々も拡大は大変なのですが、近いクラブで、10万人を超えている市で、10人というのは、大変だと思います。友達とか、印西町のほうにどなたか、経営者とか、いらっしゃったら、印西町にご紹介をして頂ければ、9名10名と増えていくことによって、少しは息がつながるんじゃないかと、我々の市も8名だったら、辞めるかという事がでるくらいの人数なので、危機感としては、あります。鋸南町もあれだけ端っこにありながら、がんばっているのに、これだけ大きな町のなかに、8名というのは、非常に苦しいかなと、思いました。是非、御記憶頂ければと、思います。松戸中央RCの話をすると、こないだ拡大・増強についての話をしたなかで、価値観の違う人が入ってきたら、どうしようとかですね、会費が高い。のではないか。要するに若い人を入れるには、会費が高いのではないかという、話しが出てくるんですね。我々としては、価値観が違っても、そこを、入ってくることによって、お互いに共有し合う事がいっぱいあるんじゃないかと。いろんな話を、こないだ、ガバナーが来られたときに、お話をして、少しまとまったような気がして、実は先週、バーベキュー大会を伊勢丹、元の伊勢丹のキテミテマツドの、ところで雨のなか、やったんですが、オブザーバーの方が、5名、いて頂きましてですね、そのうち2名が、入りたいと。という話で、やっぱり、やってみるものだなと。という気がしましたね。特に、松戸中央に関しては、ターゲットを決めようと。我々70以上の方が入って来られても、80才を超えて入って来られても、これは大変だろうと。友達もほとんど、増えることはなくて、減る一方で、実力もないので、無理だと。そのなかで決めたのは、アラフィフといって、45才から50才を、55才をターゲット、アラフォーとか、アラサーというターゲットですね。45才から50才というのは、どんなものかなと。という話をしたらですね、実際僕自身も47歳のときに、中央に入れて頂きまして、もともと青年会議所に入っていましたので、それこそ、山本さんとか、神谷さん、石井弘さん、宮野さん、本当に、30才台から、よく存じ上げているんですが、ロータリーに入ってから、浅野さんとか、河合幹事とも、お知り合いになって楽しいなあと、というふうに思います。狙いとしては、45から50というのは、心のなかで、ちょっとさびしい。所得も若干落ち着いてきましたし、子供が、あのときうちは、子供が0才で、うまれたばかりで、そのころは、子育てが終わってくる時期じゃないかと。できれば、そういう人たちをターゲットにすることによって、ここに入ってくれる気持ちのなかで、隙間のなかに入り込めるかなと、いう気がしておりまして、今回は5名のなか、40才代の方が、来られて。土建屋さんが多い気がしますが、霞末さんが熱心に動かれているので、その間にごり押しを頂ければと。松戸クラブで話をしていたら、あまり大きな声でいえないのですが、松戸は50人いらっしゃるんですね。コロナ禍で3年間、誰も入って来なくても、全然問題なくやっていけた。要するに、52人いるわけですから。人数的には十分に入っているし、満杯くらい。土屋さん中心に、がんばっていらっしゃるんですが、3年間誰も入ってこないと、平均年齢が3才増えたと。明らかに、3年経つと、どんどんどんどん上に上がっていく。これ、10年経つと、皆さん平均年齢が80と、超えていくわけですから、これまた、やっていけなくなる。慌ててではないのですが、今年から、増強も、視野に入れようと。という話を、松戸クラブもされました。そこらへんのハードルを超えながら、入会したいという方が、いらっしゃるようです。我々とはまた違った、和気藹々としたクラブなりに、拡大を続けていきないなと、というふうに思います。是非、よろしくお願いします。
最後に、SDG’Sとか、ロータリークラブは、DEIという、言葉が非常に、多いのですが、英語で言うと、パラダイムシフトという言葉、皆さん、聞いたことがあるか、どうかは別として、最近価値観が、すごく変わってきたんですね。これから企業としては、いろんな形でシフトしてくるんだと。もともと持っていた価値観にとらわれずドラスティックに変えていくんだ。という言葉が、あるんですが、その言葉ということよりも、たまたま携帯に例えると、僕自身は、携帯そのものは、本当の携帯しか使っていないのですが、今の携帯というのは、世界中に発信することもできますし、それから連絡も取れるし、それからSNSというものもあるし、それからYOUTUBEとかですね、世界から取り寄せることもできますし、話すことも、聞くことも、発信することもできる。我々としては、ロータリークラブ、としてはですね、なかなか、携帯を使ってどこかへ発信するということは、非常にまだやっていないように、思われれるのですが、是非、今後ですね、検討の材料として、ああいう世界が、いままで携帯で、写真が撮れるとい発想では、我々なかったのですが、今は、写真は当たり前、世界中のデータを1秒にして、取れる。全ての電話も、無料で話すこともできるし、ウチの子供たちに至ってはですね、子供が起きているかどうか、ラインで監視するんですね。ラインを置いといて、そのまま24時間、やっていると、他の台所で、見ることができる。全て無料で。その方くらい、使い方によってですね、やはりドラスティックに価値観をそれから、方向性が変わる。拡大に関しても、増強に関しても、我々も、そういう機器を、少しこなしてみて、考えて頂く事によって、入り易い方が、若干でも増えて、また、それを使いこなしていければ、また、西クラブの発展につながるかなと、いうふうに思いました。大した話ではないのですが、まとまりませんが、これで、御挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
クラブディカッション
テーマ「松戸西ロータリークラブを活性化しよう。」
ファシリテーター 山本 衛会長
委員会報告
国際奉仕委員会 石井 弘委員長 今日、会長と幹事のほうから、(国際奉仕の)寄付金を回して頂き、ありがとうございます。この寄付金を頂いてですね、TSUNAGU2790 の、3つのクラブにそれぞれに、補助クラブとして、参加をさせて頂きたいと思います。
それぞれ3つのロータリークラブから、今後どのようなアプローチが来て、こういう協力をしてくれとか、一緒にいかないか。とか、いろいろ出てくると思いますけれど、これも国際の新しい形だなと、思っておりますので、どういう形で進展していくのか、楽しみながら、今年は進めていきたいと思います。皆さんの御協力、本当にありがとうございました。
米山記念奨学会 高橋 繁委員長 米山奨学会委員会より、お知らせ致します。先日ですね、当クラブ福岡会員より、米山のほうへご協力頂いという話しをしたのですが、本日、米山功労者で、第6回マルチプルといういうことで、感謝状が届きましたので、渡したいと思います。
福岡 秀実会員
お祝い披露
会員誕生祝い 川上 伸夫会員
結婚記念日 竹内 義彦会員 御夫妻
ニコニコ報告 神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
閉会