活動報告
活動報告
- 第1797回クリスマス家族例会(2024.12.17)を開催しました
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第1797回クリスマス家族例会(2024.12.17)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1797回 クリスマス家族例会 令和6年12月17日
司会進行 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
国歌斉唱・ロータリーソング斉唱
お客様紹介
大川 高明様 (松戸北RC)
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんばんは。本日は、クリスマス家族例会です。平素より、ロータリークラブの奉仕活動や親睦に、ご家族のご理解とご協力を頂いていることに、感謝申しあげます。特に最近は、国際奉仕活動にて、ロータリー賞を受賞したり、ロータリーデイでは、休日にご協力をお願いしたり、地区のセミナーでは、各会員、各委員に、土曜日、祝日の出席をお願いしたり等々、沢山の御協力をしていただきました。仕事と、例会出席の義務までは、ご家族に理解して頂く事は、わかるのですが、それ以外、例えば、夜の会合、土曜日や祝日のセミナー・イベント、それに加えて、平日のロータリー活動。ご家族のご理解とご協力なしには、我々は、何もすることができません。今日は、是非、ご家族に楽しんで頂きたいと思います。毎年恒例の、会長賞は、協力して頂く、奥様、家族向けの商品を、選択しました。家庭向けの電化商品です。喜んで頂ければ、幸いです。
ロータリークラブの会員として活動するためには、「健康」・「職業順調」・「家族の理解」が、基本である。と考えるロータリアンが多いそうです。
健康 健康でなければ、ロータリーは、続けられません。
職業順調 これも、会社の業績が良いか、順調でなければ、ロータリーはできません。
そして、家族の理解。家族の理解が大変重要です。ロータリーの活動を肯定的にとらえてもらい、自主的な参加ができるなら、素晴らしいことだと考えます。
そして、家族の理解を得るためには、このクリスマス例会は非常に重要な例会となります。ロータリークラブを家族に紹介するためには、会報を見せたり、ロータリーの友を読んでもらう等の手段がありますが、やはり、今日の様に、例会に出席して頂くことが、一番良い方法だと思います。同じ時間を共有し、わかることが、多々あると思います。
松戸西クラブでは、伝統的に、親睦委員会がメインとなって、企画、立案をしております。家族に、楽しんで頂けるように、宮野親睦委員長を中心にして、進めて参りました。是非、今日は、楽しんで頂き、今後とも、ロータリー活動に御理解と、御協力をして頂ければと、思います。よろしくお願いいたします。
幹事報告 谷口 義紀 副幹事
点鐘 山本 衛会長
閉会
クリスマス家族例会
祝宴
司会進行 宮野 守親睦委員長
開会宣言 稲葉 のりひさ副代表
乾杯 山田 正記 会員
閉会挨拶 川上 伸夫会員
- 第1796回例会(2024.12.10)を開催しました
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第1796回例会(2024.12.10)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1796回 例会 令和6年12月10日
司会進行 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
お客様紹介 東京御苑ロータリークラブ 今井 忠様
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。本日は、東京御苑ロータリークラブより、今井 忠様、メーキャップありがとうございます。今井さんとは、地区のRLI委員会を通じて、知り合いになりました。第2580地区(お隣の東京地区ですね)、地区幹事長をされた方です。日本中をメーキャップされているので、是非、例会後に、お茶でも飲みながら、ロータリー談義をしたいと、思います。皆さんもお時間が許されるならば、是非、残って頂いて、お話をしていただければと思います。
さて、先週の例会後、クリスマス例会の買い出しに、宮野親睦委員長を中心にして、行って参りました。こうした、例会以外の、縁の下を支えるお仕事に、松戸西会員の皆様に、積極的に参加して頂き、本当に頭が下がる思いです。会社経営でも、そうですが、数字には見えない仕事、目には見えない仕事を、率先してやって頂く事は、手本にしなければいけません。こうした先輩の仕事を、是非、残して行きたいと思った次第です。
また、皆様に報告です。来年1月18日に開催される、地区の国際奉仕セミナーにて、松戸西クラブが発表をすることとなりました。前年度、関口・浅野年度の国際奉仕事業、モンゴル国の病院に備品を寄贈した事業に対して、地区の国際奉仕委員会より、発表の要請がありました。早速、関口前年度会長に、話をしてみたところ、発表の内容が、先日発表した、奉仕事業セミナーとかぶってしまう。それでも、良いですか。ということだったので、その旨を高田委員長へ話したところ、それを是非、お願いします。とのことでした。やはり、ロータリー賞を獲得した年度ですし、モンゴル名誉市民を頂いたということは、相当な、発信力があるようです。委員会も、大変期待している感じでした。
考えてみると、モンゴル幼稚園への井戸掘り。モンゴル幼稚園へのトイレ設置。
タミルRCとの友好クラブ締結。モンゴル病院へのリラックスルーム寄贈
と、ここ数年、国際奉仕事業が沢山、行われました。
謙虚な関口前会長は、西クラブの皆さんのおかげです。と、おっしゃるのですが、やはり、関口・浅野年度を象徴する事業なので、発表依頼も、納得の選考だと、思います。ぜひ、頑張っていただきたいと思います。
さて、本日は、クラブ協議会です。40周年事業について、話し合わなければならないことが山積です。皆様の、活発な意見交換をお願い致します。
幹事報告 河合 直志幹事
松戸RC様 ・ 松戸東RC様 ・松戸北RC様 例会変更のお知らせ
ガバナー事務所より年末年始のご案内
RLI卒後コース開催のお知らせ
クラブ協議会 40周年について
司会 稲葉のりひさ 副会長
40周年実行委員長 神谷 繁樹会員
お祝い報告
会員誕生祝い
夫人誕生祝い
ニコニコ報告 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
例会終了後情報交換会を行った。
- 第1795回例会(2024.12.3)を開催しました
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第1795回例会(2024.12.3)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1795回 例会 令和6年12月3日
司会進行 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。先日、松戸第13グループの会長幹事会が行われました。その際、松戸RC会員の湯本さんが亡くなられ、第13グループより多くの弔問に来て頂いた事、松戸RC会長の松本さんより御礼がありましたこと、御報告させていただきます。
また、先日、千葉地区の野球納会がありました。第13グループ野球部として、松戸西RC野球部として、石井会員、河合幹事、山本、そして、北クラブ平田さん、中央クラブ霞末さんで、出席してきました。残念ながら松戸西野球部は、今期は定員があまり集まりませんでした。自分も、地区のRLIブラッシュアップセミナーや、セミナー等の用事とぶつかり、出席できなかったのですが、納会に参加して、ちょっと反省点がありました。それは、もう少し、松戸西の野球部なのだから、他のセミナーを欠席して、野球部に、出席するべきだと思ったのです。RLIでは、色々な役割があり、休むことを考えなかったのですが、松戸西の不戦敗を見て、もう少し、なんとかしなければ、ならないと、強く思った次第です。今年は野球部として甲子園大会にも参加しました。やはり、松戸西でしか体験できない行事は、もっと優先して参加しなければならない。正直、仕事も大事ですし、地区の行事も重要です。どれも重要なのですが、松戸西の優先度をもっとあげていきたいと、反省をする納会となりました。
さて、話は変わるのですが。今日は、クラブ総会となります。
クラブ年次総会とは。ロータリー用語便覧より抜粋しました。
- 役員を選挙するための年次総会は、細則の定めるところに従い、毎年12月31日までに開催されなければならない。
- 衛生クラブ(該当する場合)は、衛星クラブの管理全般を担う役員を選挙するため、12月31日までに年次総会を開催するものとする。
(標準クラブ定款第8条第2節)
松戸西RC 細則より
第5条 会合
第1節 本クラブの年次総会を12月31日までに開催し、そこで次年度の役員と理事の選挙を行う。
とあります。いよいよ杉山・谷口年度の役員と理事を決める時期となりました。
次年度は、松戸西RC創立40周年であります。また、石井ガバナー補佐を輩出する年度でもあります。創立40周年、会員40人を目指して、一致団結して、会員を増強して、いきましょう。そして、できるものならば、野球部に入って頂き、松戸西野球部を、もっともっと盛り上げていきましょう。
本日は皆様の慎重審議をお願い致します。
幹事報告 河合 直志幹事
ロータリー友事務所より応募と投稿の依頼
疾病予防と治療月間リソースのご案内
財団室NEWSが届いております。
先日会長幹事会がありまして、報告です。
ロータリー財団委員会 補助金管理セミナー 1月25日土曜日 開催 於 TRPガーデンシティ千葉
次年度会長 今年度会長 財団委員長 必須出席です。
能登半島豪雨災害支援金について
今年度 IMについて 大まかなタイムスケジュールが決まりました。
3月13日 於 松戸市民劇場 懇親会 松戸商工会議所
クラブ年次総会
司会 稲葉 のりひさ副会長
会員数28名中 本日参加22名
理事
杉 山 由 祥・谷 口 義 紀・山 本 衛・河 合 直 志・関 口 貴 之・浅 野 実・中 村 文 典・日 暮 孝 行・山 岡 治
名誉会長 関口 宏・直前会長 山 本 衛・会長 杉 山 由 祥・会長エレクト 稲葉 のりひさ・副会長 竹 内 義 彦
副幹事 吉 田 健・会計 中 村 文 典・SAA 川 上 伸 夫・副SAA 日 暮 孝 行・会計監査 河 合 直 志
承認
委員会報告
石井 弘会員 国際奉仕委員会より 1月18日 地区国際奉仕セミナーにて 当クラブが発表することになりました。
宮野 守会員 親睦委員会よりお願い 12月17日クリスマス家族例会
楽しいクリスマス例会を開催しようと思います。 皆様よろしくお願いいたします。
山本 衛会長 IMのスケジュールについて
3月13日 於 松戸市民劇場 懇親会 松戸商工会議所
14時30分受付開始 15時 開会 16時40分 1部閉会
第2部 17時 開会 食事等 19時30分 閉会
となっております。
ニコニコ報告 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1794回例会(2024.11.26)を開催しました
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第1794回例会(2024.11.26)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1794回 例会 令和6年11月26日
司会進行 山本 沖会員
点鐘 山本 衛会長
お客様紹介
UpDraft合同会社 中屋 光貴様
紺藤 寿麗様
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、ルチアーノ 中屋様を、お迎えしての例会になります。中屋様には、後ほど卓話をして頂く予定です。中屋様、今日は、よろしくお願いします。さて、昨日、杉山年度で、いよいよ打ち合わせが始まりました。12月のクラブ総会で、杉山年度の理事9人が、決まる予定です。具体的には、杉山次年度会長の指名する理事をクラブが、承認するかどうか。という総会です。自分も今年一年、まだ半年しか経過しておりませんが、松戸西の理事会。クラブ総会等の、意思決定に携わり、議案の承認、不承認が、いかに大切か、実際に体験して、よくわかりました。例えば、会費値上げ問題です。クラブの会計が、不足、足らない。と、いくら声高に主張しても、クラブ総会の承諾がなければ、なにも前に進めません。それよりも、なにがどう足りないのか、データと過去の金額を提示して、皆様に説明をしました。正直、お世辞にも、うまい方法ではなかったのですが、クラブ総会の承認を得られて、議案は承認されました。苦労したのは、松戸まつり出店でした。自分の説明や、出店の趣旨、説明が不足したため、理事への説得が、かなり不足してまったと、大いに反省しております。そんな未熟な、議案でしたが、なんとか理事の方、賛成多数で、松戸まつりの出店が、かないました。理事会の議案を通すための、準備、根回し、そして、普段からの人間関係、コミュニケーションが、何よりも重要だと痛感しました。松戸西は、親睦に強く、やるときはやるクラブだと思っているのですが、そこのところ、一人一人の会員にわかっていただけるように、今後も説明していきたいと思った次第です。
幹事報告 河合 直志幹事
カルガリー国際大会の案内
コーディネーターNEWが届いております。
地区大会パンフレット広告協賛依頼
財団より2024-25年度 MCRレポートが届いております。
卓話者紹介
稲葉 のりひさ会員
私からお二人の御紹介をさせていただきます。取引先の関係でお二人とは繋がっているのですが、UpDraft合同会社 中屋 社長と紺藤さん。例会のご案内でルチアーノさんというご案内があったんですが、ルチアーノさんというのは、スーツのオーダーをやっているところの屋号です。会社名の方は、UpDraft合同会社さんとなっております。就労継続支援A型事業所というのを、やっていらっしゃっていまして、私もこれを知らなかったんですが、障害者の方を、バックアップしつつ、お仕事をされているということなんで、ロータリーの理念に近いことをやっていらっしゃるので、今日、お話をして頂きたいと思います。彼は若くて、有望なんで、是非、うちのクラブに入っていただきたいと思っています。今後、中屋様と交流していきながら、杉山さんとも、つばがっているんで、杉山さんの次の勝負服は、ルチアーノさんで。是非ともよろしくお願いいたします。
外部卓話
中屋 光貴様
皆さん、こんにちは。
私、UpDraft合同会社の中屋と申します。本日は、よろしくお願いします。弊社は、平成27年の1月1日に東京都から認可を受けまして、すぐ近くの葛飾区の金町のほうで、就労継続支援A型事業所という、事業所を運営しております。就労継続支援A型事業所というのは、地域の を担いながら、障害をもった方々と、雇用契約を結んで、働いて頂くという、特殊な業態の会社になっております。本日、これから紺藤のほうから、弊社の取り組みというのを、大きく3つ、分けて御紹介をさせていただきたいと思っております。実際に、今、各企業様のほうに、御協力を得ながら、事業を運営しているのですが、障害支援の皆様の、御理解と御協力、地域の皆様の御協力も、そうなんですが、松戸にはあって、改めて今回、発表させていただく資料を作りながら、皆様の御協力があって続けているける事業だなと、改めて、私自身、話しをさせていただきました。本業もそうなんですが、皆様の理解が、障害をもった方々の、対価につながって、生活を支えている、ということを、今回のご説明にわかっていただけるかなと思いますので、ちょっと私も紺藤も、場所が不慣れで、言葉足らずのところもあると思いますが、最後までお話聞いて頂ければと、思っています。本日はよろしくお願いいたします。
紺藤 寿麗様
こんにちは。UpDraftの紺藤と申します。本日はよろしくお願いします。本日は弊社の就労継続支援A型事業所について、お話させていただけたらと思います。まず初めに、簡単に弊社について、ご説明をさせていただきます。法人名、会社名ですね、UpDraft合同会社になりまして、代表者は先ほど御紹介ありました中屋でございます。法人設立日が、平成26年6月1日になりまして、おかげさまで、17年目になります。主な事業内容は、就労継続支援A型事業所、オーダースーツ事業、除菌抗菌事業、主に3つをやらせて頂いてります。所在地は東京都葛飾区金町にございまして、創業してから、27年1月1日に、就労継続支援A型事業所を許認可取得しまして、平成30年4月1日に、オーダースーツ事業を開始しました。スーツスタイル ルチアーノは7年目になります。ここで本題なんですが、就労継続支援A型事業所は、皆さんご存知でしょうか。私も入社してから、こういった福祉サービスがあることを、知ったんですが、なんらかの障害を持った方々、身体だったり、精神だったり、知的だったり、一人一人と雇用契約を結び、最低賃金を保証されながら、一般就職に向けて、訓練をする施設をやっております。A型事業所の立ち位置としましては、地域の福祉サービスをして、また、地域の福祉サービスでありながら、一人一人と、雇用契約を結び、就労する、一般企業と変わらない性質、おの二つの立ち位置を維持して運営している会社です。就労継続支援、B型というのもあるのですが、そちらは、雇用契約は結んでおりません。A型だけ、雇用契約を結んで、最低賃金を保証しなければいけまねせん。弊社UpDraftの取り組みとして、大きく3つあるのですが、まず一つ目は、利用者支援、もうひとつは生産活動、オーダースーツ事業と、請負サービスですね。三つめは、一般企業へのアプローチですね。利用者支援はですね、地域の福祉サービスとしての、立ち位置として、生産活動は、雇用よりの就労として、一般企業様へのアプローチは、地域の福祉サービスと、雇用よりの就労。この二つの立ち位置をもって、取り組んでおります。こちら、もう少し詳しく説明させていただきたいのですが。地域の福祉サービスとしての利用者支援ですね。サービス課の責任者や、職業指導員、生活支援員の、職員が見守るなかで、仕事に取り組んで頂いております。A型事業所では、どのような障害があるかオープンにして、働くので必要に応じた支援が業者さんは受けられます。例えば、体調やスキル、どういったことが得意か、どういうところが不得意かなど、適正など考慮してもらいながら働けるので、まだちょっと、一般企業で働くのが、自信がない方など、安心して働ける場所を提供しております。先程のサービス内容に、個別支援企画があったと思うのですが、こちらは、障害をもった利用者さんひとりひとりの特性に配慮して、6か月ごとに目標を、設定致します。こちら実際に作成した個別支援計画で、長期目標と、短期目標がありまして、こちら実際に設定したものですが、長期目標、例えば、引き続き安定した継続の利用を、毎日A型事業所を利用して頂く。という長期目標と、短期目標は、内職の作業の内容になるのですが、他の作業工程にも取り組み、作業視野を広げるという目標を、設定しております。こういった支援内容が本人の意向に沿って、作成されているか、到達可能かなど、多角的に考え作成し、こちらの計画書を基に支援を進めて、半年ごとに、計画の見直しを行います。実際に皆さんイメージがわかないかと思うのですが、弊社ではこういった、感じの雰囲気で、一日の流れというかんじですが、弊社は10時から就労を開始しまして、45分のお昼休憩をはさみ、3時までお仕事をして頂いてます。午前中病院に通ってから、午後から来たりだとか、午後から、病院でとか、様々な働き方で、お仕事を取り組んで頂いております。先程の取り組みの二つ目、生産活動、こちらは雇用契約よりの就労になるのですが、米印で書いてあるのですが、一般企業様から、お仕事を頂き、その収入で、障害者の方々の給与を支払なければならないという法律が、決まっております。弊社で行っている生産活動のひとつとして、自主事業、こちらがオーダースーツ、さきほどのオーダースタイル・ルチアーノになっております。オーダースーツ事業で利用者さんが、携わっておりますのが、まず一つ目が、生地の在庫確認と、二つ目がオーダースーツの検品。三つ目が、出荷梱包業務です。いくつか写真を載せております。日々、生地在庫だったりだとか、在庫が結構変動するので、採寸する前だったりだとか、展示会前に、より厳重にチェックしております。生地番地数でいうと、毎回、40冊から、50冊ほどあるんですが、弊社、雇用している利用者さんは、27人おりまして、皆さん携わるわけではなく、だいたい日によって違うのですが、5~6人くらいで取り組んで頂いております。右上と左下の写真が実際に検品している様子で、こういったボタンの、糸のところとか部分を細かく見てくれたりしています。こちらが、右下に出たのは実際に企業様の展示会に出ている様子です。こういった形でオーダースーツの売上の一部は、障害を持った方達の賃金につながっております。生産活動のもう一つが、請負作業、請負業務というのがあるのですが、こちらは、主に定期清掃だったり、袋入れの封入とか、シール貼り。あと、クリーニングですね。内職作業と言われる、軽作業をメインとして、行っております。定期清掃は、ビルの清掃だったり、マンションの清掃だったり、飲食店の清掃など、請け負っております。内職作業は、大手さんだろ、〇〇さんとか、●●さんなど、ありまして、結構細かく、指示されたものが、多く沢山入ってくるので、まずきちんと部品が数通りあるかという、数のチェックから、始めております。創業から内職作業は行っているので、実績としては、11年目になります。こちらで紹介したいのが、弊社独自に作成している、作業アセスメント表というものなんですが、こちらは利用者さんの障害特性を加味したうえで、どんな作業が得意か、不得意か、一人一人チェックして、作業の工程や、一般就職に向けてなど、様々なシーンで活用しております。その他にも、職員間の会議の際の、情報共有の際や、個別支援計画、こちらを作る目標設定でも、使用しながら、支援につなげていきます。こちらは、実際にあるのが、××××というドラッグストアで、見た事あると思うのですが、それのシール貼りの内職作業のアセスメント表になっております。このほかにも、清掃のアセスメント表もあり、清掃ですと、例えば項目的に、清掃用具を用意できるか。というふうになったりとか、清掃用具を、ちゃんと洗った場所に戻せるか。という、細かいロールがアセスメントしてチェックしていきます。3つ目が一般企業様へのアプローチになるのですが、こちらが、地域の福祉サービスとして、雇用契約よりの就労としての、両方の立ち位置をもって取り組んでおります。令和6年4月に雇用料率が引き上げになったと思うのですが、対象となる企業様は勿論ですが、近年ですね、ハンディキャップを持った方達の取組みが、結構注目されつつあると思います。障害者雇用についても、すごく意識が高まってきたかなと、感じます。一般的に障害者を雇用するという場合の流れなんですが、
ハローワークから求人を募集して、面接採用という流れが一般的な流れだと思います。ここで、しかしなんですが、採用した後に、履歴書と、障害をもっているという部分の情報だけしか伝わらないと思うので、最初はどういった仕事ができるのか。なんの仕事を任せたらよいのか、わからない方に、なんとなく採用してから、放置してしまうだったり、雑用しか任せていない。そもそもコミュニケーションの取り方がわからない。等々、こういった企業様だけではないと思うのですが、結構多く、見受けられる状態で、実際に弊社でも、利用者さんから、こういった相談が、ありました。そのなかで、弊社が行っている支援としましては、障害者雇用希望の、企業様から、どういった人材が、希望なのか、まずヒアリングしまして、その後に、企業様の現在、外注している業務だったり、任せたいと思っている業務を、弊社が一度、お預かりします。希望する人材に近い、利用者さんに、その請負ったお仕事を、弊社でしっかりサポート、指導して、プロになるように育成していきます。企業様のタイミングで、利用者さんの面接等に進んで頂き、採用後まで、弊社がしっかりサポートします。先程のトラブルしかりなんですが、コミュニケーションの取り方だったり、そういった事がなくなるので、お互いに気持ちよく働ける環境作りを目指しています。先程のお話にもありました、作業アセスメント表ですね。こちらも一人一人の得意、不得意を、データで把握できますので、企業様でも、すごく把握しやすいかなと、思います。こちらが実際の企業様から一度、お預かりしている、外注で、プロになるまで育成している最中なんですが、結構最近、ECサイトとか、メルカリとか流行っておりますので、発送代行業務ですね。ゆくゆくは任せたいという企業様もいらっしゃいまして、右上の、写真と、下の写真は、発送代行業務の、実際にしている写真になります。左上の眼鏡の写真なんですが、こちらが、眼鏡の最高峰といわれている、福井県の、鯖江市ですね。メガネプレートを作成している途中です。こちらは、今日と明日もいらしているのですが、企業様から職人が、実際に弊社に来て頂いて、教えてくれている、写真です。今、利用者さん、手先が器用な方が多いので、適性の方はとてもすごい完成度が高くて、職人さんが、実際すごくびっくりしてました。こういった支援を、弊社は試行錯誤しながら、毎日務めております。最後になるのですが、今回、このような場を設けて頂いて、全ての方達の協力と賛同があって、はじめて、存在できていることを、改めて、見つめ直す機会とさせていただきました。関わって頂いている全ての皆様の協力と、障害福祉への理解と賛同が様々な障害を抱えながら、一生懸命に働く方々の対価となり、生活を支えております。今後とも、より一層励んで参ります。御静聴、お時間頂きありがとうございました。
御礼
委員会報告
宮野 守会員 12月17日クリスマス例会、出欠、よろしくお願いいたします。
杉浦 昌則会員 グルメ会より 夕方6時より神楽坂です。
お祝い披露
夫人誕生祝
結婚記念祝
ニコニコ報告 吉田 健会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- RI表彰 ロータリー賞受賞 記念祝賀例会 第1793回例会(2024.11.19)を開催しました
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RI表彰 ロータリー賞受賞 記念祝賀例会
第1793回例会(2024.11.19)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1793回 夜間移動例会 令和6年11月19日
会場 ぱすとーる
関口 貴之前会長 浅野 実前幹事
司会進行 河合 直志幹事
点鐘 山本 衛会長
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんばんは。今日は、関口・浅野年度、ロータリー賞受賞記念例会となります。
関口さん、浅野さん、改めまして、ロータリー賞受賞おめでとうございます。
松戸西RC、2023-24年度の主だった受賞を調べてみました。
地区ラーニング協議会
クラブ奉仕活動優秀クラブ
会員増強優秀クラブ
そして
2023-24年度 RI表彰
ロータリー賞(旧ロータリー賞 クラブ優秀賞)
となっております。最後の2023-24年度RI表彰につきましては、2024-25年度地区大会にて表彰が予定されております。
関口・浅野年度は、第2790地区の財団補助金を活用し、モンゴルの病院へリラックスルームを寄贈。また、これまで行ってきたモンゴルへの奉仕事業に対して、モンゴル市名誉市民を寄贈される等、輝かしい実績を残されました。
ここで、ロータリー賞とは、何なのか、調べてきました。ロータリー用語便覧からです。
クラブ優秀賞とは、各年度のクラブの優れた取り組みを表彰するものです。クラブ優秀賞の目標に向けた取り組みは、クラブで会員の参加を促し、より大きなインパクトをもたらし、地域社会におけるクラブの存在意義を保ち、人々を温かく迎え、参加を促すクラブは、会員によりよい体験を提供できるだけではなく、ロータリーの価値観を反映していると言えます。クラブがクラブの優秀賞の目標に取り組むことで、ロータリーの力強さを保ち、次世代にとってふさわしい文化を育むことができます。ロータリークラブ、ローターアクトクラブ、インターアクトクラブは、ロータリーとクラブを強化することを目的とした各種目標を達成することで、クラブ優秀賞を受賞することができます。目標には、会員増強、持続可能なプロジェクトにおける会員の積極的参加、ロータリー財団への寄付、地域社会でのロータリーに認識向上、戦略計画の更新などが含まれます。
と、まさに、関口・浅野年度は、大飛躍の年度となりました。望むならば、この勢いのまま、40周年を迎えたいと思います。現在、40周年にあたり、会員40名を目標に掲げております。皆様の周りで、松戸西ロータリークラブに相応しい、会員がいらっしゃいましたら、是非、入会を誘ってみてください。また、例会へ、ゲストとしてお招きすることも大歓迎です。是非、クラブの雰囲気を味わっていただき、松戸西ロータリークラブに入会することにより、仕事でも、自己鍛錬でも、成果を出して頂きたいと思います。
ロータリーとは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体です。
今回のロータリー賞を機に、40周年に向けて、会員一同、がんばっていきましょう。
記念品贈呈
関口 貴之前会長
浅野 実前幹事
委員会報告
宮野 守会員 親睦委員会より12月17日火曜日、クリスマス家族例会のご案内を、出欠のご案内を用意したので、12月3日までに、出欠の連絡をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
点鐘 山本 衛会長
閉会
乾杯 石井 弘会員
挨拶 関口 貴之前会長
閉会挨拶 杉山 由祥会長エレクト
- 第1792回例会(2024.11.12)を開催しました
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第1792回例会(2024.11.12)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1792回 例会 令和6年11月12日
司会進行 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
お客様紹介 松戸市副市長 小玉 典彦様
第2790地区 パストガバナー 得居 仁様(松戸東RC)
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、小玉副市長をお迎えしての、例会になります。後ほど、卓話をお願いしております。小玉様、今日はよろしくお願いいたします。また、今日は、得居バストガバナー様、松戸西ロータリークラブに御来会頂き、ありがとうございます。さて、今日は、東京西ロータリークラブ様より、お手紙を頂いたので紹介したいと思います。
謹啓
秋晴れの候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私たちは、「東京西ロータリークラブ」と申します。当クラブでは国民栄誉賞歌手の故・藤山一郎会員(1976-77年度会長)が積極的にロータリー活動に励まれておりました。その藤山一郎会員が、1968年に「西ロータリークラブソング(西ロータリーの歌)」を作られました。現在でも当クラブで楽しく歌われております。この歌は、藤山一郎会員が、全国の「西クラブ」の皆様に歌って欲しい、「西クラブ」の皆様に喜んで欲しいと言う想いを込めて作られた曲です。かねて、2009年に当クラブより地域を代表する「西クラブ」である貴クラブに「西クラブの歌」をご案内さしあげました。皆様の西クラブのロータリーソングとして、例会等でお歌いになっていただきたく、ご紹介を申し上げた次第です。今般、「西クラブの歌」が貴クラブの例会などで歌われ、お役に立てているのか率直に伺いたく、本状を差し上げました。まずは、書面にて失礼ながら、ご協力のお願いを申し上げます。
謹言
補足:当クラブ(東京西ロータリークラブ)についてのご紹介
1955年に設立、2025年6月で70周年を迎える伝統あるクラブであり、会員数は180名。これまでに8つの子クラブを誕生させ、孫クラブを含め関係クラブは30以上に及んでおります。RC発祥のシカゴRCとはシスタークラブ関係であり、共同で国際奉仕プロジェクトを行うと共に、国内においては継続性のある社会奉仕活動を行い、毎週スペシャルな卓話者をお招きし充実した例会をホテルオークラ東京で開催しております。
ということでございました。
西クラブの歌を、活用しているかどうかのアンケート依頼でした。「西ロータリーの歌」について、杉浦会員に相談して、返信しました。これも、報告させていただきます。
いつも大変お世話になっております。私は、千葉県(第2790地区) 松戸西ロータリークラブ 会長 山本 衛 と申します、いつも、「西クラブの歌」では、大変お世話になっております。通常のロータリーソングでは、「奉仕の理想」を歌うことが多く、「西クラブの歌」は、年に数回、歌っております。
よく、当クラブの特徴や、クラブ自慢の話をする際に、「西クラブの歌」があると答えることが、当クラブの自慢です。大体の方は、「西クラブの歌」があると言うと、驚かれる事が多いです。なかなか、クラブ独自の歌をもつクラブは、無いようです。熱心な方は、「西クラブの歌」があると言うと、確かめに、来会されたり、その訳を、知ろうとする方もいらっしゃいます。その際は、東京西ロータリークラブさんから、ご案内を頂いた等の経緯を説明し、納得して頂いたことが、過去には何度かありました。
「西クラブの歌」では、音声部分の「元気でまた会おう 金曜日」とあるのですが、ここの、「金曜日」の部分が、松戸西ロータリークラブでは、例会が「火曜日」のため、「金曜日」の部分のところを、音声を小さくして、皆で、「元気でまた会おう 火曜日」として、歌っております。ガバナー公式訪問で、歌ったり、周年行事等の、特別な例会では、特に「西クラブの歌」を、歌わせて頂いております。今後も、「西クラブの歌」を、松戸西ロータリークラブの、中心に据えていくのは、間違いが無いと思います。今回、ご案内を頂き、東京西ロータリークラブ様が、シカゴRC様と、シスタークラブ関係と知り、ますます「西クラブの歌」の歌に親近感を持ちました。今後も、松戸西ロータリークラブとして、是非、「西クラブの歌」を、歌わせて頂ければ幸甚です。
松戸西ロータリークラブ
会長 山本 衛
令和6年11月11日
という回答をしておきました。
東京西ロータリークラブの『西クラブの歌』を、これからも、みんなで、歌っていきましょう。以上 会長挨拶とさせていただきます。
幹事報告 河合 直志幹事
RYLAより第48回RYLAセミナーのお知らせ
プラモデル同好会より参加者の募集
カルガリー国際大会 千葉ナイトの登録のご案内
TSUNAGU 2790 千葉幕張RCさん 国際奉仕委員長 より御礼の手紙が届いております。
松戸中央RCさんよりチャリティ・ディナーショー例会のお知らせ
外部卓話 松戸市副市長 小玉 典彦様
「最新の松戸市行政について」
改めまして皆さん、こんにちは。松戸市副市長の小玉です。松戸西ロータリーの皆様におかれましては、平素より大変お世話になっております。この場をお借りしまして御礼申し上げます。本日はお声がけ頂き、このような貴重な機会を頂きまして、本当にありがとうございます。20分という限られた時間でもありますし、話しも拙いんですが、少しでも皆さまの参考になればと思って、お話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。最近の松戸市政についてというタイトルをつけさえて頂きました。今日なんですが、主に、こんなテーマで進めたいと思います。ほとんどの皆様が「はじめまして。」なので、長めに自己紹介をさせて頂きながら、最近の話題として、人口50万人に到達したこと、あとは、松戸駅の周辺、おおきなテーマであります、周辺のまちづくり。その他という感じで、お話しをさせていただければと思います。最初に私の自己紹介になります。名前は小玉典彦。昭和50年生まれで現在49才になりました。出身は新潟県魚沼市というところでございます。魚沼というところは、皆さん聞かれたことがあるのかなと、コシヒカリとかですね、聞いた事あると思います。県立の六日町高校というところを卒業しております。六日町という町は、お酒の八海山、皆さんご存知だと思うんですが、あの、まさに、八海山という山が、ある町になります。今、合併して南魚沼市になります。そちらを卒業して、大学から、東京に出てきまして、それから東京で暮らしているというような、ことになっています。平成11年になりますけれども、当時の建設省に入省致しました。事務方の人間になります。事務官になります。平成13年から、国土交通省が、運輸省などと合併して、国土交通省になりましたけれども、しばらくは、霞が関で働いて、平成18年になりまして、初めて、霞が関の外に出ました。関東地方整備局という、出先機関ですが、関東地方のいろいろインフラ整備とか、それを管轄しているところになります。そこで、道路部の路政課長。あとは、人事課長ということで、職員がだいたい5000人くらいいましたけれども、その職員の人事管理を行っておりました。
その直後に、縁があって、自分でもびっくりしたのですが、東北大学のほうに、准教授ということで、行かせて頂きました。ここで何をやったかといいますと、公共政策大学院というのがございまして、一言でいうと公務員になりたい人の大学院と思ってもらっていいかと思います。国家公務員を目指している学生とか、そういう学生が大学院で、ワークショップという、学生が、ひとつ政策課題を学生に与えて、それを一年間かけて学生が、その課題の解決のための政策提言をすると。それを指導するような、ことをやっていました。それと併せまして、普通の学部のほうで、講義をやったり、ゼミをやったりしまして、余談ですが、公共政策大学院のときのとなりのワークショップの生徒が、実は、松戸市役所に入っているということもあって、法学部のほうで教えたときの自分のゼミをとってくれた生徒二人が、国土交通省に入ってくれたり、そのようなおまけの経験もございました。平成23年には、国土交通政務官秘書官ということで、役所というのは、大臣がいて、副大臣がいて、政務官がいて、その政務官の秘書官です。いわゆる、カバンもちですね。それで一年やりまして、全国各地を訪問させて頂いたたり、海外も一緒についていったりと、非常に、普通の役所の生活では、あまり、経験できないような、生活をさせていただきました。その後ですね、平成25年からは、山口県庁のほうに、お世話になりました。初めての地方自治体勤務でしたが、全部で5年間ほど、勤務しました。最後の2年間は、知事が観光に力を入れたいということで、新しく、観光スポーツ文化部という、部をつくったんですが、そこの初代部長にしていただいて、二年間やらせて頂きました。いろいろ思いであるのですが、山口県海に囲まれた県なのですが、そういうなかで、大型クルーズ船、ダイヤモンドプリンセスとか、ああいうものを、増やそうと活動して、寄港、かつての5倍以上に増やしたりとか、山口県、宇部空港という空港がありますが、開港50年、国際定期便が飛んでいなかったのですが、アシアナ航空と、何度も何度も交渉して、初の国際定期便の就航を実現したり、当時、安倍首相がロシアのプーチン大統領と、山口県で日露首脳会談をやったのを、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、それを契機に、日本とロシアが、仲良くするんだから、それぞれの首脳会談をやった、地元同士も仲良くしなさい。というような、ミッションが官邸から降りてきたりして、そういうこともあって、ロシアに3度ほど、当時、行きまして、ロシアのなかの一つの県、クラスノダール地方というところと、友好協定を締結したり、すごく良い経験をさせて頂きました。霞が関に戻って、最近になりますが、令和2年から、内閣府の防災担当というところにいきまして、参事官、課長と思っていただくと良いと思います。課長を2年程、やらせていただきました。当時は災害対策基法の改正作業をしたり、昔、避難勧告というのが、災害とかあると、避難勧告というのが、あったと思うのですが、あれを廃止して避難指示にしたり、そういった改正をやったりとか、あとは、内閣府の緊急参集要員ということで、ここで、強制的に、近くに住まわされておりまして、なにか大災害があったら、とにかく30分以内で、役所に駆けつけなければ、ならない。と、そういう制度になっておりまして、それで、2年間で、そういったことが、正月とか夜とかも含めて、9回緊急参集があったり、数年前、熱海の森の災害、土石流災害が、あったのを、ご案内の方もいらっしゃると思うのですが、あの当時、緊急参集もしたのですが、1週間ほど、内閣府の調査チームのヘッドとして現地に滞在していろいろ、地元と国との調整、連絡調整をやったり、そのような経験をさせて頂きました。あと、書いていませんが、首都直下型地震とか、 南海トラフ地震の基本計画というものを、担当したりして、先日は南海トラフの臨時情報、あれ初めて出たんですが、ちょっと、当時担当していたものとしては、「ついに出たな」みたいな感じで、すごくざわざわしたのを、覚えています。2年間、それをやって、直前は、国土交通省の地価調査課長という、課長をやっていました。これはですね、なにをやっていたかというと、地下公示とか、都道府県地価調査、公示地価、といったほうが、皆さんご案内かもしれませんが、日本の地価が何年ぶりに何パーセントどうなりました。そういう仕事を、やっておりました。あとは、不動産鑑定士とか、不動産鑑定業者を担当しておりましたので、その監督業務とか、試験問題を作ったりとか、そういう様な仕事を、やってまして、今年の7月から、現職ということで、松戸市に世話になっていると。という状況になります。いろいろ国土交通省なんですが、比較的いろいろな、経験をさせて頂いてます。自治体が、一回県庁に行ったのですが、市役所は、今回は、初めてということになっております。
長くなりましたが、自己紹介は以上になりまして、最近の話題として、大きな話題として、皆さんご案内かと思いますが、松戸市の人口が、今年の6月7日に50万人到達したと。いうことになりました。この50万人という数字ですが、千葉県内でいうと、千葉市、船橋市に次いで3番目。市川市がほぼ、同じ49万人くらいなんですが、ほぼ同じ位なんですが、県内で3番目。全国で見ても、多い方から、28番目だそうです。非常に、松戸市、人口規模大きいということがいえると思います。こういうおめでたいタイミングでありますので、今、市では、市民の皆さんと一緒に、この50万人というのを、お祝いしようと、という取り組みをいろいろやっています。右側のほうが、今度11月23日土曜日なりますが、テラスのほうで、メモリアル感謝祭というのを開催します。ここで、真ん中左に写真があるのが、秋元 才加さんですね。松戸市の出身の女優さんになります。あと、右下に、女性が映っていますが、アナウンサーの上村彩子さん。専大松戸。専修大学松戸高校卒業ということで、こういったゆかりの方に来て頂いてですね、イベントをやると。予定しております。あと、左にありますのが、市民の皆さんに、お祝いしていただこうという主旨で、いろんな団体の方々、いろんなイベントをされると思うのですが、そのイベントに、松戸市人口50万人到達という、冠をつけて頂くと、ささやかですが、それに関連した記念グッヅをお配りしるということで、そういうことで、皆さんにも、いろんなイベント盛り上げていただこうと。というような取り組みもしております。もし、ロータリーさんでも、いままでももしやられているかもしれないし、もし予定があったら、こういうご活用も検討していただければと思います。
ここからが、松戸駅周辺のまちづくりの話しになります。皆さん、ご案内の内容もかなりあるかもしれませんが、ちょっとお話をさせて頂こうと思います。まず松戸駅周辺ですが、基本構想がありまして、大雑把に言いますと、松戸駅周辺を、まず商業業務ゾーン、そのさらに周辺部を、都心居住ゾーンということで、住居ゾーンですね。駅を東西に通る道を、シンボル軸、中心となる道路というふうに、位置づけて、あとは、中央公園周辺ですね。中央公園周辺を、新緑園ゾーンと。というふうに、こんなふうにゾーン分けをして、基本構想では、こんなふうに、ゾーン分けをしております。特に中央公園周辺の、新緑ゾーンになりますが、このなかでも、大きく3つに役割を分けて、ゾーン分けしております。真ん中の公園が、真ん中が、中央のところが、公園のゾーン。ということで公園を活用する。下、南側の紫のところは、支える場とありますが、基本的にはここは、新しい市役所ですね。イメージしてそういう役割をする場所。逆に北側の上の赤い、丸のあたり、ここは、試みの場とつけてありますが、賑わいとか、人の集まりとか、そういうのを創出するゾーンと。というようなことで、位置づけて、いろいろ計画を進めていると。ということになります。
そうしたなかで具体的に、公共施設の関係の課題になりますが、ひとつ大きなものが、市役所の老朽化になります。市役所の本館が、築60年以上。新館も50年以上ということで、どちらも耐震性は、ない状況になっています。応急処置はしておりますが、大きな地震が来たら、本当に危ないような状況になっているという状況です。ということで、この市役所どうにかしなければいけないということで、これまでもずっと、かなり議論が、議会などを通じて、されてきましたけれども、今年の1月に、ひとつの大きな方向が出まして、これが市役所機能を段階的整備案と。というものになりますが、右側に、今の市役所の地図。青いところが、本館と新館になりますが、これも、耐震性がない部分になります。まずは、この部分を、早急に建替え、移転をすると。さきほど、お示した新拠点ゾーンの、下の紫の部分ですね。ゾーンですね。ここに、まずは移転をしようと。課題となるそこを、まずは移転をすると。
同じ敷地のなかに、議会等と、別館というのが、ありますが、そこは、耐震性は大丈夫なので、そこは次のステップで、しっかり検討しようと。というような大きな方向性が今出されて、それに沿って、進んでおります。1月以降の流れですが、3月には先程の紫の土地、あそこの国有地を、購入する予算が、計上されたり、6月には、その土地を取得するための議案が、市議会で可決されたり、9月末には、正式に、もともと国有地なのですが、それを国から買うという契約が正史に成立したり、あと、その整備をすすめるための、関連する補正予算も、9月議会で、承認を頂いたところです。
今後ですが、基本計画だったり、作業を進めていって、令和14年度に、庁舎をそこで、開庁する予定。そういうスケジュールを立てて、これからしっかり進めていきたいと、いうふうに考えております。続いて、公共施設の課題、もう一つなのですが、図書館、市民会館の老朽化ということになります。まず、図書館ですが、こちらの耐震、昭和48年にできて、耐震性も、かなり弱いと。図書館の機能から見ても、正直、50万都市の中央図書館としては、ちょっとだいぶさみしいような、内容になっておりますので、これもどうにか、する必要があると。下側が市民会館ですね。これも市民の皆さんに、非常に活用して頂いて、いろんなイベントに活用して頂いておりますが、これも39年に竣工ということで、非常に老朽化が進んでいると。ということで、この辺りのことを、どうするか。というのも必要になります。
今、検討しておりますのが、文化複合施設ということで、例えば図書館とか、さっきの市民会館とか、ああいうのを、複合した施設。というのを、できないかということで、検討会等で、検討しております。
この文化複合施設は、右下に同じ絵がありますが、上の赤い丸部分ですね。あのあたりに、置いたらどうだろうということを念頭に、検討会で検討してい頂いていると。というところになります。
複合施設ということなので、まずは、図書館の機能、あと、下にありますホール機能というのは、まあ、市民会館、もともとの機能のあるところに、置いてありますけれども、そういうふうにプラスして、滞在交流機能とかですね、実質ギャラリー機能だとか、要は、いろいろ賑わい複合施設ということで、賑わいを創出することができるような、そういうことで、できないかということで、今、検討を進めているところになります。
ちょっとこれは違う話になりますが、先程、シンボル軸として位置づけていた道路。駅前からですね、江戸川に抜ける道路になりますが、これはご案内かもしれませんが、駅から坂川までのところは、すでにバリアフリー。バリアフリー化されて、すでにきれいに、なっております。坂川から江戸川までの区間はですね、まだ整備がされていないのですが、ここをまず、今後、しっかり進めていきたいと思っております。その先に江戸川が、あります。江戸川はすでに、いままでのですね、花祭りが開催されたりですね、いろいろな、皆様の憩いの場として使われているところですが、いろいろなイベントに使われておりますが、特にこの江戸川の沿ってですね、ふれあい松戸川という川があります。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとは何かといいますと、もともとは人工的に作った水路で、江戸川はかつて、汚れていて、金町浄水所、金町の水道の水を取るところが相当汚れていて、そこをきれいにしなければ、駄目だということで、古ヶ崎で浄化したきれいな水を、この水路を使って、金町のほうに、向かって流す。そういうために、作られた水路なんですが、すでにその役割は終っていて、今、水路だけ残って、自然のままになっているんですが、それが良い感じに自然になっていて、自然の川に、今、なっていて、野鳥なんかも、すごい数が、野鳥が、今ここで観察できると。ということですとか。ちょっと良い写真がないですが、例えば右の写真の左上なんかは、ボートで、漕いでいる。これが、まさにふれあい松戸川になりますが、すごく豊かな自然環境になる川というふうになっていて、新しい観光資源に使えるんじゃないかということで、今、期待をしております。ご案内のとおり、駅から、ふれあい松戸川まで、歩いて10分かからないくらいで、行けると。ということ。あとは、そもそも、松戸駅が、都心から非常に近いということで、非常に都心から近い、自然、という、ポテンシャルを持っているなということで、今実はいろいろ、例えばモンベルだとか、コールマンだとか、アウトドアの、会社とかあるのですが、ああいうところに、いろいろなヒアリングをして、どんな活用ができるか、というようなところを、今、模索しています。折角ポテンシャルのある、こういう場所があるので、賑わいだとか、観光とかですね、そういうことにも、これ、活かしていけたらいいなと、というふうに、考えています。
松戸駅の関係で、今まではどちらかというと公共的な話をしていましたけれども、民間の動きとして、ひとつ大きなものが、これJRさんが今、やっていますけれども、駅の改良工事。あわせて、駅ビルの建設ですね。アトレを、駅ビルの増築をしております。
これが予定では、令和8年、春に、まず駅がきれいになります。その一年後に、駅ビルが、できますと。ということで、松戸駅、なかなかその、駅出て、ちょっと、いまいちの風景というかですね、感じもあるのですが、これができると、非常に駅の印象、駅前の印象ですね、非常に変わってくるのかなと、というふうに、そういう意味で、非常に期待をしております。
資料にはないのですが、松戸駅周辺、町がだいぶ古くなっていると。ということが、みなさんもご案内かと思いますが、そういう問題もあると思います。市役所建て替えが移転になり、先程の図書館、市民会館の、移転なりという、公共施設の再編とか、あとは、JRさんの動きとかあるのですが、これにプラスして、どうも駅周辺の民間のですね、再開発だとか、進んでいくとこういう結果なり大きな課題だと考えております。8月には西口のダイエーも、閉店してそのままになっておりますし、そういったところを、しっかりと、今、具体的な動きがあるわけではないですけれども、そういうところをしっかり進めていって、駅周辺を、しっかりリニューアルするところは、リニューアルしていくということが非常に大事な課題だと。いうふうに考えております。最後は、その他ということで、話題提供を二つさせていただきたいと思います。
一つは、もしかしらた見られた方とかいらっしゃるかもしれませんが、10月14日からですね、11月4日まで、自動運転の車両の、実証調査を行いました。松戸駅の東口と、市役所を、巡るようなルートを、設定しまして、3週間、この小さい自動運転の車を、ぐるぐるぐるぐる回っておりまして、後半の2週間は、一般の方でも、自由に、乗れると。というようなことも、設定を致しました。専門家の方に言わせると、こんなに交通条件が厳しいところで、実証実験をやったのは、見たことがない。と、えらいハードなコンディションで、やりまして、おかげさまで、特に事故とか、そういうのもなく、無事に終わりました。今回レベル2という、自動運転のレベルでいうと、レベル2ということで、何かあれば、手動に切り替えて、運転すると。あとは、乗り降りのフォローをする人を載せるという、レベル2というんですが、それを実証実験したわけですが、今回の結果なんかは、踏まえて今後、どういうところで、どんなことができるか。というのを、引き続き、やっていきたいなと。検討していきたいなと、というふうに思っています。
あと、最後ですが、これは情報提供になります。来年の春、まだ日にちは決まっていません。4月から、6月のどこか、一日なんですが、第36回全国「みどりの愛護」のつどい というイベントが、21世紀の森と広場で、開催される予定です。これは、秋篠宮殿下が、いらっしゃると。ということになっておりまして、非常に、イベントして、大きいイベントになりますし、全国から、注目が集まるイベントになります。このイベントを、成功、無事に終らすということは、勿論なんですが、折角、松戸市に全国の、注目が集まる。非常に良い機会だと思いますので、これを機に、いろんな松戸のことを、松戸のいろんなことを、発信したりだとか、そういったこともやっていきたいと思いますし、是非、これに向けて、市民の皆さん全体で、一緒にイベントを盛り上げていっていただきたいと、というふうに思っております。まだちょっと、決まっていないところだとか、日にちもまだ、決まっていないのですが、皆さんでみどりというキーワードをで、なにか、一緒にこういうことが、できるなあ。とかですね、そんなことがありましたら、私でもいいですし、市役所でもいいですけれども、いろいろご提案とか頂いてですね、いければと思います。みんなで盛り上げてやっていけたらなあと、思いますので、よろしくお願いします。以上、大変駆け足になりましたけれども、私からのお話とさせて頂きたいと思います。なお、今日、名刺交換させていただきましたけれども、なかなか、顔と名前、瞬間だけで来ると、覚えきれないところもありまして、是非、これからも、お会いすることもあると思うのですが、そういうときありましたら、是非また、お声がけを頂ければと思いますので、よろしくお願いします。御静聴頂き、ありがとうございました。
委員会報告
宮野 守会員 親睦委員会より12月17日火曜日、クリスマス家族例会のご案内を、出欠のご案内を用意したので、12月3日までに、出欠の連絡をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
ニコニコ報告 山岡 治会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1791回例会(2024.11.5)を開催しました
-
第1791回例会(2024.11.5)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1791回 例会 令和6年11月5日
司会進行 福岡 秀実会員
点鐘 山本 衛会長
国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。いよいよ11月に入り、今年度も残すところ、あと2ケ月となりました。11月の予定は、本日は山本沖会員の卓話。次週は、小玉副市長の外部卓話。関口・浅野年度RI表彰 ロータリー賞受賞記念例会。と、あります。また、次年度に向かっての活動も活発化してきました。次年度は40周年。ガバナー補佐輩出と、松戸西ロータリークラブは、タイトな年度になる事が予想されます。皆様の一層の御協力をお願い申し上げます。
さて、昨日11月4日は、文化の日の振替休日でしたが、第2790地区 RLIパートⅢが開催されましたので、実行委員として参加してきました。
そもそもRLIとは。(Rotary Leadership Institute)
ロータリーリーダーシップ研究会 世界各地の地区に組織された全員地区の他地区合同、草の根レベルの指導者育成プログラムです。このプログラムは、国際ロータリーによって奨励されています。それは、3回の理事会と、規定審議会で、強く奨励されています。具体的には、ロータリーを題材にして、様々な事例を、10人ぐらいのグループに分かれて、ディスカッションをします。
昨日のRLIパートⅢの参加者は、68名でした。その他に、実行委員会として、45人程が、ファシリテ一夕一役、ディスカッションの進行役ですね。として、参加しております。総勢120名を、越える人数になると思われます。朝9時30分に集合し、50分のディスカッションを、6回行います。
昨日のテーマは、
ロータリーの機会
効果的なリーダーシップ
ロータリー財団Ⅲ
公共イメージ
規定審議会
変化をもたらす
でした。
実行委員として見ていると、このごろは、会長・幹事前の勉強、研修として参加されている方が多いと思いました。会長・幹事前に、他のクラブの活動状況を聞いたり、意見交換することによって、次年度の構想の参考になると思われます。また、大きいのは、他のクラブの会長幹事候補者と親しくなり、情報交換が活発になることです。会長幹事前となりますと、心理的にも、精神的にも、大きいようです。そして、なにより、68人の参加という人数です。以前、当クラブの石井会貞が実行委員をしていたころは、ほんの30人から40人ぐらいの参加者しかいなかったのですが、今は、定員を大幅に上回る68人の参加です。このプログラムは、必須ではなくて、あくまで自由参加です。国際ロータリーにより奨励されているのですが、参加の有無は自己判断になります。昨日の参加者の話を聴いておりますと、「祝日や、休日を潰すのは、いかがなものか?」とか、「これでは、家庭が崩壊してしまう。」という、非常に厳しい意見も出ておりますが、ロータリーについて、各テーマに沿って、真剣に議論している姿を拝見し、皆、次年度に向かって、真剣に考えはじめていると、実感をしました。当クラブ、松戸西では、参加者が少ないですが、全長幹事前でなくても、バスト会長でも参加できます。松戸西が、今までやってきたことを、普通に議論の俎上にあげれば、必ず、良いディスカッションができると、確信をしております。松戸西RCを、強く、大きなものにするためにも、是非、RLIへの参加を、皆様にお勧めする次第です。
幹事報告 河合 直志幹事
TSUNAGU2790 賛助金の御礼が届いております。
卓話 山本 沖会員
皆さん、こんにちは。最近、「これでいいのか日本」という題名で、面白い番組がやっているので、それを見ていたら、そういえば、ちょっと昔に、孫崎さんという、人の本を読んで、これを思い出して、なんとかうまく話がつながらないかなと、思って、考えてきましので、年表を作ってきたのですが、かえって、ごちゃごちゃしていて、悪いのですが、私が解説しますので、順次横においておいてください。今、私、「日本がどうなっちゃうの」と、すごく心配なんですよ。孫たちが、本当に生きていくために。今現在日本の、状況。不安な状況は、未来に対する、少子化ということで、未来に対する不安だとか、それから、格差社会だとかね。そういうことで、いろいろな問題が出てきている。それから、政治。今回の選挙でも、あきらかにそういったことが、でてきております。それから、中国と、ソ連と北朝鮮が、一緒になって、日本の。昨日もミサイルを発射しましたよね。そういった問題が起きていると。そうしたら、原因はなんなんだろうと。考えましたら、寺嶋実郎さんの、講演を聞いたんですが、この皆さんにお配りしたものの、中央に「年次改革要望書」というのが、書いてありますけれども、これだけ書こうとしたのですが、いろいろ書いていたら、何がなんだか、わからなくなってしまいましたが、①とか②と、書いてあるんで、ちょっと真ん中のほうを、見てもらいたいのですが。年次改革要望書というのが、1993年。クリントンさんと、宮沢さんのときに、できたらしいんですね。そこからスタートで、労働問題、規制とか。日米同盟、保険に関する協議だとか。労働派遣。それから大店舗法。それから、五番目なんですが、郵政民営化。それから、今日、山田先生お見えなんで、法科大学院といって、司法試験の制度の、改正があったり。これ全部、アメリカが日本に、要望して、「ここらへん直せ。」「直したら、良いんじゃないですか。」ということばっかりなんです。なんで、我々は、こういうことを突き付けられて、それをやらなくちゃならないの?というのを、考えていたんですが、その答えはですね、原因は、そもそも、日本が、アメリカに、負けてしまったから。ということになるのですが、でも、戦後80年経つのですから、そろそろいいじゃないか。と、思うのですが、そうもいかないという、ところに、ミソがあるんで。一番最初、占領下と、書いてあるところに、一番上なんですが、日本は、戦争に負けてしまったと。それでGHQによる、政策が。今日、歴史にうるさい人が、結構いっぱいいるんで、私の薄っぺらな知識しかないので、あとで、いろいろ、「ここが違うんじゃないか。」とか、あるでしょうが、聞いて頂きたいと思います。GHQが占領しているんですね。統治下におかれたわけですが、マッカーサーが、来た。マッカーサーというのは、フィリピン戦線で、一回日本が景気のよいときに、追いやられたんですね。オーストラリアに逃げたんですね。「私は必ず帰って来る。」と言って、あとで、帰ってきた。レイテ島かなにかの戦いで、帰ってきたと思うのですが、そこらへんは、私はわからないのですが、要は、彼は、日本に恨みを。それから、ヨーロッパ戦線で、アメリカは44万人の死傷者です。太平洋戦争で、19万人亡くなったそうです。そういう恨み辛みをもって、GHQの親分として、マッカーサーが来て、占領政策をやったんですが、その政策が、二度と、アメリカに歯向かわない。歯向かえないように、ズタズタにしてやれ。というのが、GHQの最初の政策だったんでね。ですから、諸々の、いろいろな政策を打たれて、軍隊はなくなり、財閥も解体され、でも逆に、農地改革とかね、良いこともあったみたいですが、そういったことが、強制されたと。という事実がございます。そこで、問題は、1951年、サンフランシスコ条約。占領が終結したんです。占領が終結したにもかかわらず、吉田 茂は、日米安保を継続し、さらに、対米追随路線を引いていると。これが結局、今日に至るまで、対米追随路線というのが、繋がってしまっている。というものが、問題である。ということになる。と、言っています。いろんな学者さんやら。それで、ところがですね、なんとか、アメリカが、日本にいろんな政策をやってくるんですが、180度、大転換する。日本を滅茶苦茶にしようと思っていたら、1948年、パリ講話条約。米ソ対立というのが、ここで、明らかになる。冷戦がはじまるわけです。そうすると、日本が、戦争に負けて、廃墟になっていて、経済力もなにもないと。ということで、困るということで、方向変換して、経済工業力の推進。ということで、180度政策が転換したわけですね。1950年には、朝鮮戦争が始まって、日本に特需が来ていると。そういうふうになってます。ここで、冷戦時代は、日本は、ウハウハというか、ウハウハという言い方はおかしいけれども、1980年代に、高度成長を迎えて、調子に乗ってきたわけですね。それが、やってきて、1989年に、絶頂期になったときに、三菱地所が、ロックフェラービルと購入したとか、どっかに書いてあるのですが、ソニーが、コロンビアを買収したとか、そういう事件が起きて、アメリカが頭にきているんですね。それで、事態が変わりまして、1991年に、米ソ ソビエトが解体というか、米ソが終結したわけですが、ここで、アメリカが、世界征服。ナンバーワンの国になったのです。そこで、また方向、政策の方向を。ここから、アメリカの、仮想敵国、ソ連がいなくなったので、仮想敵国が、日本なんですね。高度成長してきて、アメリカ経済を、追い上げて、ちょっと下手をすれば、アメリカを追い抜いてしまうような、恐怖感をアメリカが感じて、1999年から、政策が変わって、日本憎しということで、日本バッシングが、始まる。ですから、ちょうどこれは、30年経つんですが、バッシングが始まって、そこで出てきたのが、年次改革要望書なんです。これ、もう、知っている人がいるかな。話したってしょうがない?もし、初めて聞くのだったら、スマホか何かで調べてもらったら、年次改革要望書というのが、あります。この年から、鳩山さんが、総理大臣になるまで、十何年? ですか、これがずっと、送られ続けたそうです。日本もそれをもらうと、それに対して、一生懸命、答えるということなんですね。それで、最初に、来たのが、雇用関係。日本は年功序列で、正社員が、ほとんどの会社が当たり前という、非常に、素晴らしい雇用体系を、もっていたのですが、結局アメリカの、スタイルに変えさせていくということで、フリー。フリーの人が増えて、非正規雇用という言い方をするのですが、そういったフリーの人をどんどん、増やして労働の自由化を、要はアメリカが日本に来た時に人を雇うのに、便利なように、変えていったと。ということ。みたいです。大規模店法。そもそも、大規模店法も、都内に、ここだったら、伊勢丹が、どこどこに来る。そういう制約があったのが最初だったのですが、それが変わって、今度は、外にショッピングセンター、作り やすくするという形で、大規模店法に、立地法というのが出来たらしいんですね。それによって、郊外にいろんなショッピングセンターが出来たために、そういった町が、そもそも、ぐちゃぐちゃになってしまったという経緯で、松戸、柏。柏なんかひどいですよね。周りにいっぱいできたために、松戸も伊勢丹がなくなったんですが、柏もヨーカドーも。あれは、自分達が勝手に、16号側に、大きなものと作ってしまっているのが、原因なんでしょうが。とにかく、ゴルフ場の後に、作りましよね。あれで、どんどんお客さんの導線が変わっていって、埼玉のほうが、最たるものです。あそこはかえって、お客さんが来てくれた。新しくできた、レイクタウン。あそこは、いっぱいきて、住みたい町に。良い悪いは、あると思うんですよ。ただそれを、好きなように、やられている。それからですね、一番のアレは、郵政民営化。これは結局、日本固有の、銀行ですよね。郵便局でお金集めて。そこで集めたお金を何に使おうが、いいじゃありませんか。日本のお金を。それを開放させて、結局は、米英の国債を買わされたりだとか、でも、日本の国債もずいぶんと買っているみたいだから。それはそれで、良いのかもしれない。ただ、結局、3つの郵便と、保険と、ゆうちょ。合わせて、なんとかやっていけたのに、結局それをバラバラにしたから、今は、郵便のほうがだんだん、酷くなっていって、土曜日配達するとか、複雑な状態になっているみたいですが、それも、要は、アメリカが、やりやすいように。日興証券が、買い取られたり、シティバンクが来たり、さんざん荒らし回って、結局、アメリカの保険会社、みんな撤退してしまっている。なんか、本当に、荒らしまくって帰っていったみたいな。山田先生もご存知の、法科大学院。これも、要は水増しですよね。倍ですかね。?
山田先生 倍どころじゃないですよ。僕らの頃は、500人だったのに、今2000人くらいでしょ。4倍ですよ。
4倍。えーとね。公認会計士は、3000人のエリート。ごく限られた人数しかいなかったのですが、卒業されると倍以上になっていたと思うのですね。今、大学院。税理士を、免除者というのが増えまして、今、税理士の、半分は。それから、五科目、合格者。私は一応、五科目受かって入ってきたのですが、それがどんどん、OBのほうは、いろいろやって制御されて、で今多いのは、免除者と、公認会計士の、横滑りというか、そのような業界になっています。ですから、士業にとって、余計なことを、してくれたなと。というような状況です。一番重しを、一番苦労したのが、小泉さんなんですが、小泉さんは、北朝鮮を訪問しますよね。5~6人連れて帰り評判はよかったんですが、北朝鮮はそのときから、核開発をやっていて、核保有をほのめかしていた時代で、それに対してペナルティをくれたかったんですアメリカは。結局、日本が勝手にそういうふうにしたために、小泉さんが、アメリカのブッシュさんと、パドレスさんに、胸倉をつかまれてじゃないけれど、相当、イジメられたらしくて、それから小泉さんは、もう、全くお手上げ、アメリカの政治のいいなりに変わってしまったんです。困ったのは、イラクに、自衛隊を派遣、国外に、自衛隊は、絶対に外に出しては、行けないんです。湾岸戦争のときに、日本はお金を出したけれども、兵隊は一切出さないとか。機雷をどうのとか、言った事ありますけれども、初めて自衛隊を、出してしまった。周辺の、水を給水したりとか、そういうことをやっていたみたいなんですが、そういった、自衛隊を外に出してしまった。それから、そういうアメリカからの要望をどんどんどんどん、聞くことになって、ずたずたになってしまって、いわゆる、派遣において、格差社会というものを、作られてしまった。日本って、自民党の良い所は、アメリカの、言う事を、言われても、なんとか、憲法9条を盾に、なんとか逃げていたんですよ。一生懸命。それで、なんとか、比較的、平等な、社会が、作られていたんですよ。それを、ずたずたにされてしまって、そういう格差社会が作り上げられてしまったというところに、それがいま、日本が抱えている、不安。とか、危機感とか、そういった失望感に繋がっているんじゃないかな。というふうに、思うんですね。そういうふうに、物の本には、書いてございました。それで、どうすればよいのか。今回の選挙というのは、いろいろ、問題があると思うのですが、自民党の一党支配が崩れて、ちょっと危機感がある。そういう言い方をして良いか、わからないのですが、世間が言うので良いと思うのですが、国民民主党が、103万円の壁、我々にとって103万円の壁というのは、ひとつの、昔からのバロメーターで、私が仕事を始めたころから103万円なんですよ。それから30年以上変わっていないので、あれを、ぶちやぶろうと、すごく良いことを言ってくれている。期待しているのは、消費税を、5%に落とそうじゃないかと。時限立法的らしいのですが。じゃあ、日本が、ずっと、アメリカの言う事を聞いていくのと、そうでもなかったんですよ。すごく小さなことで申し訳ないのですが、年表の隣に、総理大臣、年代別に、書いておいたのですが、追随派と、自主路線。「こうやっていこう。」という自主路線派と、政治家が、わかれる。昔の、戦後の政治家は、皆、骨がある人が多いですから、名前だけでも、聞いたことがある。茂光さんとか石橋さん。芦田さん。岸さんが、入るのがびっくりしたのですが。その人たちは、自主路線。こういうことで、日本の主張を、アメリカに突き付けて、なかには、言う事を聞かなかった人もいると。いうふうに、書いてあります。ですから、アメリカに対して、主張できる政治家と、そうでない。盾着いた人は悲劇なんですね。田中角栄さんが、ある意味、ロッキード事件に巻き込まれて、追放された。それから、橋本さん。覚えていますか。米国債売っちゃっていいかな。と言った瞬間、袋叩きにあっていじめられました。三角で書いた人たちが抵抗した人たちです。鳩山さん。民主党の鳩山さんは、あれは、どうなんでしょうね。宇宙人とか、なんでも言われてしまいましたけれども、沖縄の、普天間基地を、県外に、または国外にと、言った瞬間、袋叩きにあって。自分で辞めたんでしたっけ?勇気あるというと、葬り去られてしまう。ですから、今後、私が知りたいのは、安部さんが、どちらだったのか。と、思うのですが、安部さん意外と、岸さんの、お孫さんですよね。岸さんを尊敬しているので、岸さんが、自主派だったので、安部さんも、そこそこ、抵抗していったのではないかなと。財務省から、嫌われていたという。噂を聞いていますので、それで今回の、総裁選挙なんですが、第1回で、高市さんが、トップをとって、第2回で、逆転ということになっているんですが、どうも、高市さんは、私、知らなかったんですが、意見のある人で、中国が、「日本が汚染水を流していただろう。」って、文句を言ったら、あの人が、きっぱり、「お墨付きですよ。」と、否定させて、中国に、NOと言って、ある意味、中国も恥をかかされた。ということになっているらしいんですが、高市さん、結構、はっきりと物事を言いますから、いろいろ抵抗があるみたいなんですが、中国と、おそらくアメリカからも嫌われているんじゃないかなと。そうすると、今回の、総裁選挙で、石破さんが、勝ったのは、追随派の人たちの、票が集まった。で、高市さんは、下されてしまったんじゃないかなと。というふうに思うんですよ。でも、自民党の独裁がここで一休みになったということは、たぶん良いことじゃないかなと、思うんです。
最後に、一言だけ。冷戦から、戦争が終わって、冷戦の間の30年。経ったわけですね。その間に世は、成長しました。バブルが弾けて、30年。失われた30年。30年間過ぎたんですよ。そうするとね、今、株価が上がり、それから、中国と米国が、覇権争いをしている。その間、日本中は、成長するチャンス。私は、最後の復活のチャンス。というふうに書いたのですが、政治のほうも、面白くなってくると、これからも楽しくなるんじゃないかなと。というふうに、研究の末、そういう結論付けしたのですが、いかがでしょうか。これから、歴史にうるさい人がいますが、こういうことを、みんなで話合って、そういう方向着けができたらよいなと、思っております。
拙い、お話で申し訳ございませんでしたけれども、ご清聴ありがとうございました。
委員会報告
国際奉仕委員長 石井 弘会員
国際奉仕委員会のほうから、皆さんにお願いです。来年度の募集、国際奉仕委員会の委員として、どなたか出てくれませんか。という募集が来ております。もし、一度も地区に出たことがない方が、いらっしゃれば、今年は松戸中央RCの霞末さんが、地区の国際奉仕にでていますけれども、是非ともどなたか、いらっしゃれば、いまのうちにお申し出いただければ、時田年度の、国際奉仕委員会の委員として、参加をして頂きたいと思います。以上でございます。
稲葉 のりひさ会員
松戸西RC40周年、実行委員会から、ご連絡させていただきます。前回の例会で、クラブ協議会を行いまして、実行委員会が、皆様に承認されました。もう一度、メンバーの方、発表致しますので、よろしくお願いいたします。
会員拡大担当 山本 衛会員・河合 直志会員・杉山 由祥会員・谷口 義紀会員
事業関係担当 宮野 守会員
式典関係担当 中村 文典会員
記念誌担当 関口 貴之会員
総務事業担当 山本 沖会員
実行委員長 神谷 繁樹会員
実行副委員長 稲葉 のりひさ会員
第二例会の後に、実行委員会を開催させて頂くということで、次週例会の後で、第1回、実行委員会の開催をさせて頂きます。
お祝い披露
ニコニコ報告
稲葉 のりひさ会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第19回初恋短歌大会 表彰式(2024.10.26)
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第19回初恋短歌大会 表彰式(2024.10.26)
松戸西ロータリークラブでは、矢切の里文学祭 第19回初恋短歌大会の後援をしております。
表彰式に、出席しました。
来賓挨拶 松戸西ロータリークラブ 会長 山本 衛
皆さん、こんにちは。この度は、第19回初恋短歌大会表彰式にお招き頂きまして、大変ありがとうございました。私は、松戸西ロータリークラブ会長の山本 衛と申します。ここ2~3年、松戸西RCとして、後援をさせて頂いておりますと共に、作品のほうも、何度か、挑戦させていただきました。
矢切の里文学祭、初恋短歌大会も、第19回ということで、まさに時代を築いているといっても過言ではないと思います。おりしも、NHKでは、大河ドラマ「光る君へ」では、平安時代、世界最古の女性文学を中心に、短歌がつぎつぎに読まれております。今、まさに短歌が、注目を浴びているのです。そして伊藤佐千夫先生の「野菊の墓」にちなんだ、初恋短歌大会。誰もが経験する、初恋に焦点を当て、「書いてみよう。」と、思いたくなる、テーマだと、思います。自分の短歌は、残念ながら2年連続落選ですが、松戸西ロータリークラブの会員のなかには、過去に入選した者もおり、是非、来年こそは、入選目指そう。と、思う次第です。
この矢切の地で、初恋短歌大会が、ますますの御発展をして、短歌を詠むという文化が、皆様の心に永遠に刻まれることを祈念致しまして、たいへん整いませんが、ご挨拶をさせていただきます。ありがとうございました。
- 第1790回例会(2024.10.22)を開催しました
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第1790回例会(2024.10.22)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1790回 例会 令和6年10月22日
司会進行 神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
お客様紹介
浮ケ谷 容徳 様 (松戸東RC)
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。10月のハードスケジュールも、なんとか今日が、最終日となりました。どうやら、終えることができそうです。次週は10月29日、火曜日ですが、休会となります。お間違えのないように願います。
松戸まつりに始まり、ガバナー公式訪問、ラーニング・セミナーと、皆様の御協力に感謝申し上げます。
さて今日は、クラブ協議会です。クラブ協議会とは、(Club Assemblies)(クラブ アッセンブリーズ)
ロータリー用語便覧によると、
クラブ協議会とは、クラブのプログラムと活動、もしくは会員教育について協議するために開かれる。クラブ役員、理事、委員会委員長を含むクラブ全員、もしくは指定された他の役員が、クラブ協議会の議長を務める。(ロータリー章典7.040)
と、書かれていました。
よく、クラブ協議会は例会のプログラムにしてはいけないとか、他の時間に集まってやるべきとか。議論されるところなのですが、松戸西では、結構、例会のプログラムに持ってくるケースがあります。例会で話し合ったほうが、会員の分け隔てなく、意見を集約できるメリットがあります。半面、メーキャップにきてくださる方には、クラブの問題を話し合っても、ちょっとわからないという問題もあるかもしれません。
ここで大事なことは、クラブ協議会は例会のプログラムにしてはいけない。とは、どこにも記載のないことです。反対に、松戸西のために、松戸西の例会で話し合う。ということは、立派なプログラムで、良いのでは、ないでしょうか。
しかも、現在の国際ロータリーは、トレーニングから、ラーニングへの移行を推奨し、クラブ内のディスカッションに重きを置きはじめました。
松戸西ロータリークラブが、従来やっていたことを、国際ロータリーが、重きを置き始めたと、言っても、過言では、ありません。と、言うのは、言いすぎでしょうか。
さて、本日のクラブ協議会では、40周年事業について、話し合っていただければと、思います。
ガバナー公式訪問によるディスカッション。ガバナー公式訪問前の、ガバナー補佐訪問による、ディスカッション。そして、ラーニング・セミナーによる、ディスカッション。国際ロータリーの方針とはいえ、立て続けに3回もディスカッションの機会がありました。ディスカッションによる、「気付き」は、皆さん、得られたでしょうか。ディスカッションすることにより、「気付き」を得ることが、重要です。
「ああ、この人は、このように、考えているんだなあ。」
「この人は、このように考えているけれども、自分はこのように思う。」
さらに、「松戸西の、先輩や、仲間たちは、このように考えているんだなあ。」ということを、積み重ねていけば、松戸西のディスカッションは、良いディスカッションができていると思います。是非、実りのあるディスカッションにしていきましょう。
幹事報告 河合 直志幹事
第2790地区より 国際奉仕アンケート報告が届いております。
コーディネーターニュースが届いております。
ロータリーの友誌より表紙絵募集の案内が来ております。
クラブ協議会 「40周年について」
司会進行 稲葉 のりひさ副会長
神谷 繁樹 40周年実行委員長
40周年に向けてのスローガン
「創立40周年 会員数40名」 決定
記念事業案について討議
記念式典案について討議
実行委員会メンバーについて 決定
会員拡大担当 山本 衛会員・河合 直志会員・杉山 由祥会員・谷口 義紀会員
事業関係担当 宮野 守会員
式典関係担当 中村 文典会員
記念誌担当 関口 貴之会員
総務事業担当 山本 沖会員
実行委員会は必要に応じて第二例会終了後、例会場にて会議、意見交換を行う。 決定
お祝い披露
会員誕生日
杉山 由祥会員
中村 文典会員
山本 沖会員
委員会報告
石井 弘 国際奉仕委員会 委員長
国際奉仕委員会は、私と浅野会員、山岡会員です。TSUNAGU2790に参加しましたクラブ、松戸中央RCさん、千葉幕張RCさん、鴨川RCさん。松戸中央RCさんは、1月にベトナムのほうに、事業について説明にお見えになります。そのときに、松戸西RCからも、同じ事業に参加したい方がいらっしゃれば、ベトナムのほうに、一緒に行けます。行けるようであれば、御参加、意思表示をお願いしたいと思います。鴨川RCさんと、千葉幕張RCさんは、それぞれに説明に見えます。鴨川RCについては、国際奉仕委員長 高田様、その事業について、説明をして頂けます。
地区について 次年度がスタートを切りました。次年度のガバナー公式訪問の日程が決定しました。
松戸西RC40周年事業について、12月末日までに、日程を決定してほしい。
次年度ラーニング・セミナーについて。
ニコニコ報告
神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- ラーニングセミナー 「未来へつなぐ平和と安全」第1789回 例会 令和6年10月17日
-
国際ロータリー第2790地区 第13グループ 5クラブ合同例会
ラーニングセミナー 「未来へつなぐ平和と安全」
松戸西ロータリークラブ 第1789回 例会 令和6年10月17日
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。松戸西会長の山本と申します。今日はラーニングセミナー。ということで、「未来へつなぐ平和と安全」が、テーマです。今日のラーニングセミナーについて、クラブ内から質問がありました。ロータリーと、今日のセミナーは、関わりが少ないのではないか?そこで調べてみたのですが、ロータリーには、重点分野というものがあります。
- 平和構築と紛争予防
- 疾病予防と治療
- 水と衛生
- 母子の健康
- 基本的教育と識字率向上
- 地域社会の経済発展
- 環境
というものがあります。まさに重点分野の1番目。平和構築と、紛争予防の重点分野に則したテーマであるんですね。また、このタイミングでの開催は、ノーベル平和賞を、日本原水爆被害者団体協議会(にほんげんすいばくひがいしゃだんたいきょうぎかい) 略して日本被団協(にほんひだんきょう)が、受章したタイミングでもあるんですね。ロータリーの重点分野であり、このノーベル平和賞を受賞したタイミングでの、ラーニングセミナーに参加できるんです。世界では、ウクライナとロシアとの戦争、パレスチナ等々紛争が続いております。今、まさに、日本の平和について、考えて、安全とは何なのか、ディスカッションする機会を与えて頂いているのです。普段の例会とは違った、先輩クラブ、4クラブと、一緒に、このような素晴らしいプログラム、ノーベル平和賞を受賞したタイミングでのプログラムを、学びながら、ディスカッションに参加しようでは、ありませんか。このプログラムを手配して下さった、尾崎ガバナー補佐、松戸中央クラブの皆様、ラーニングセミナー実行委員会の皆様に感謝して、まとまりませんが、会長挨拶とさせて頂きます。今日は、一日、よろしくお願いいたします。
第一部 「平和」を考える
基調講演 知覧特攻平和会館職員 桑代 照明様
第二部 「安全」を考える
講演 松戸市危機管理課 参事補 住永 忠士様
グループ・デイスカッション
御挨拶 ガバナー補佐 尾崎 裕一