1824回例会(2025.7.22)を開催しました

1824回例会(2025.7.22)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1824回 例会 令和7年7月22日 

 

 

司会進行 関口 貴之会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

 

食事

 

 

 

会長挨拶 杉山 由祥会長

 

皆さん、こんにちは。暑い中、多くの皆さん、例会にご参加ありがとうございます。また、先週、松戸新市長の卓話にお客様も含めて本当に多くの皆様にご参加を頂いて、久しぶりに多くの席まで埋まって盛大に開催することができました。是非ですね、この勢いでこの一年間、しっかりと保っていって、そして仲間を増やしていけたらいいなと、思っております。

折角なので、今日は、この後例会のなかで、役員、委員長の皆様に一年間の抱負というか、一言ずつご挨拶を頂く予定でありますが、先ほどすこしお話がありましたが、こういったときにロータリーで、政治の話をするのもどうかな、と思って、僕も控え目にしているつもりではいるのですが、タイムリーな話もありますので、折角ですから、参議院選挙の終わったばかりの、ちょっとした視点を変えた分析のお話なんかをしたいなと、思っております。

結果としては、ご存知のとおり、与党、自公政権、大敗と。ということで、戦後初めて、参議院、衆議院も、どちらも少数与党という状況が、今、今日、この時点の状態であります。予想に反していないというか、逆に、すでに織り込んでいたおかげもあって、先ほどから株式市場なんかも見ていると、あまりガツンと下がっていることもなくて、ある程度織り込まれていた負けだったんだなと、というのが、予想がついておりました。現場にいた人間からすると、最終週、日々入ってくる世論調査を見ていると、もっと負けるだろうな。と思っていたんです。ところが、最後のほう、千葉県知事の熊谷知事が、いわゆる今回の選挙戦に関して、裏でロシアの情報機関が動いているんじゃないかと、という情報を、山本一郎さんという、ネット、評論家が、分析をしていて、どちらかというと、2016年のアメリカ大統領選挙で、ロシアがやってきた戦法を、実は、今回の参議院選挙でやられていますよ。という記事を、シェアされたんですね。そこである程度止まって、少し戻ったかなと、というのが、僕らの現場でやっている人間の感覚です。

ただ、結果としては、負けは負けということで、これから先、政治、本当に日非常に難しい状況になってくるだろうなと、思っています。どこもイニシアチブをとれないと、物事が動かなくなって、政治が停滞するというのが、一番、国民にとっては、不幸な状況でありますけれども、やはりこういったものを、きちっと、どういった方向で、どのかたまりで、政治をすすめていくんだと、というのを、最後に、石破さんが、方向性をつけて、頂きたいというのが、我々の考え方であります。もっと早く、森山さんは。(中略)衆議院選挙、都議選、参議院選挙、ここまで大惨敗して、幹事長を続けるのは過去に例がありません。何故ここまで、内部からの批判が高まっているかというと、ちょっと今の自民党政権の上層部の部分が、あまりにも、現場の意見と乖離した情報しか持っていないんじゃないかなと、というのが、我々の感覚です。実は今回の参議院選挙、私の周りの仲間も沢山でました。私、全国若手議員の会の会長をやりましたが、45才以下の地方議員、超党派の地方議員のなかにいたわけですが、今回、5人ほど、仲間が挑戦しました。選挙区で受かったのは流石に、一人だったんですが、島根島根の合区で、出川桃子さんという女性が一人受かりました。これは、自民党が全面バックアップして、強いチームだったのであっという間に当確出たのですが、実は、こうやってみていると、今回、参政党がすごく伸びていて、「なんででしょ。」「なんででしょう。」と皆言うのですが、実は、この若い世代で、地方議員をやっていた人間が、結構雪崩をうって、参政党と、国民民主党に流れたんですね。今回。自民党からかなり離れました。やはりそれは、どちらかというと、40才、私達世代くらいの、就職氷河期世代、まさに、政治にも社会にも絶望してしまった世代に対する、手当が足りないことに対して、どこかが拾い上げてくれるんじゃないかという、受け皿がこの二つだった。というのが、分析値として出ています。もう一つの、その動かした票の原因は、例えば、専業主婦でありますとか、もしくは地域との、社会とか、会社とかで働いてなくて、どっか何かの社会の繋がりが、薄い人たちが、インターネットの例えば、Xとか、TIKTOKであるとか、ああいった拡散力の強いもので、どんどんどんどんフィルターバブルに落ち込んでいって、それが熱狂的なひとつの、ファンとして、参政党と、国民民主党を支えたというのが、今でている、データです。これが、良いか悪いかという分析は、これから先、今のお話の、出てくるシーン、どの政党が良いか悪いか、という話はしません。だけども、大事なことは、もう、そういうふうに、世の中、変わったという事ですね。ほとんどの人たちが、SNSとかインターネットで情報をとるようになってきて、テレビ・新聞というのは、そのなかの、ほんの一つ、むしろ、割合としたら、どんどん減っていってしまっている。というかなで、いろんな、ツールを使って、物事を分析している能力が求められるんだけれども、一番手軽なのがインターネットだから、それにフィルターバブルに巻き込まれて、どんどんどんどん落ち込んで行く人が増えますよ。そういったときに、我々どうしようもないんじゃないかと、ちょっと絶望するときもあるんですが、でも結局、何かに繋がりがあると、そこで、はっと、戻ってこれるんですね。それは例えば、社会のつながり、会社に行って、自分たちと違う、考え方の人たちと、チームを組んで、仕事をしなければならないとか、もしくは、町会とか、自治会とか、なんでも良いです。なにか、自分と、価値観、考え方が、違うんだけれど、同じ生活をして、そのつながりをもっていくと、実は、その、バブルから抜け出せる。というのは、僕たちが実感として、持っている事です。もちろんロータリークラブも、僕はそうかもしれないと、思っています。そういった、こういう時代だからこそ、そういう人と地域、のつながりというのを、もっときちっと、大事にして、場所をつくっていくということが、実は、これから先、選挙だけでないですけれども、全ての、仕事、全ての社会において、大事なことになるのでは、ないかなと、というふうに、感じた選挙でありました。あまり、どこの党が、どうとか言いませんけれども。(中略)

先日、会長幹事として、就任した挨拶に、土屋亮平パストガバナーのところに、ご挨拶に行って参りました。色々な話をさせて頂いたのですが、土屋パストガバナーからは、常に、何回もですね、「何のためにロータリーをやっているのか。」「何のために、あなたが、ロータリーをやっているのか。」というのを、常に、問い合わせてください。これだけしか、言われませんでしたけれども、やはり、おっしゃる通りだなと、自分の、なかなかロータリーというのは、難しくて、何のためにとか、何でこのロータリーの、理念はこんなに難しいんだろう。と思うのですが、それもずっと、学び続けないと、わからないなと、それの問いをしながら、自分の仕事にも活かしていきたいなと、思いますし、土屋先生から、佐藤千寿さんという、東京東RC会員さんで、地区のガバナーですかね、東京のガバナーをやられて、おそらく、土屋先生との、盟友であった方の、「人づくりロータリー」という、ロータリーの厚くした本、頂いてまいりました。まだ10頁くらいしか読んでいないのですが、全部読んだら、皆さんにお渡ししたいなと思うのですが、もしご興味がある方が、いらっしゃいましたら、先にお渡し致しますので、言って頂けたらと、思います。それでは、今日も、例会、よろしくお願いいたします。

 

 

 

幹事報告 谷口 義紀幹事

地区より 2024-25年度6月期MCRレポートが届ていおります。

例会 8月26日 福岡会員卓話ですが、山田会員卓話に変更になります。

 

 

新年度 各役員・委員長 挨拶

 

前会長  山本 衛 会員

前会長ということで、会長が終わりましたので、少しゆっくりしたいのですが、今年は自分の役目として、石井ガバー補佐を、幹事としてお支えするという仕事があります。まずはそれを優先して臨みたいと、思います。そして、昨年会長をやった経験、ささやかな経験かもしれませんが、それをもって、杉山会長を支えたいと思います。結構、会長として、こういうことしたい、ああゆうことしたい。ということが、案外会長って、できないんですね。その会長のできないことを、杉山さんの、手先となって、代わりとなって動けたらと、思っております。以上です。

 

会長エレクト 稲葉のりひさ会員

皆様、こんにちは。会長エレクトということで、杉山年度スタートしまして、来年度は、私が会長をやらせていただくということで、準備をなるべく早くから、やりまして、杉山さん、非常に優秀な会長ですので、それに続いて、例会を盛り上げて頑張りたいと思います。あとラーニングセミナー11月11日 実行委員長を仰せつかっておりますので、そちらのほうも、今準備を始めたところなので、皆様に色々とご協力頂くと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

会計 中村 文典会員

今年度会計を仰せつかりました中村でございます。昨年から、非常に財政が厳しい松戸西RCです。極力、ニコニコ、なんのお祝いでも構いません。一筆添えて、お願いできればなと、思います。以上でございます。

 

 

SAA 川上 伸夫会員

SAAとニコニコも担当させて頂いております。私が、ニコニコニコニコというふうに、うるさくニコニコしながら言ってましたけれども、今、会計さんが言われたとおり、財政難ということですので、御耳障りが嫌だと思いますけれども、よろしくご協力ください。このニコニコとは、何のためにするのか。というようなことを、さっき、ロータリーは何のため。ということを言ってましたが、ニコニコは、どこに使うのか。ただ、寄付をするというだけですが、これは、社会奉仕に使われる。ということがニコニコの趣旨でございます。だから、いろいろな今度の40周年のときの、いろいろな行事をやるときにも、使えるような格好になるんじゃないかと思います。ニコニコは、社会奉仕をやるためにという格好でございますので、この辺の趣旨もよろしくお願いいたします。

 

 

会計監査 河合 直志会員

前年度の会計が、監査もやっていないのに、私が会計監査をやっておりますが、まずは、前年度の会計を終わらせてから、その様子を見まして、会計監査の仕事を、やっていきたいと思っております。一応、西クラブ、会計が今、内情が厳しい状況なので、来年はびしっと、会計監査して、良い決算で終わらせたいと思います。宜しくお願い致します。

 

副会長 竹内 義彦会員

副会長ということで、竹内です。よろしくお願いします。会長を支えていきたいと思います。本年度も宜しくお願いします。

 

 

副幹事 吉田 健会員

皆さんこんにちは。副幹事をやらせていただきます、吉田と申します。谷口さんの下で、やらせていただきますので、来年幹事ということで、勉強させていただきますので、よろしくお願いします。

 

 

副SAA 日暮 孝行会員

副SAAの日暮です。ニコニコと、職業奉仕の副委員長をやらせて頂きます。お金のことばかり言うのもなんですが、財政が厳しいので、しっかりしようと思います。毎回言われてますので、ちょっとうるさいかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

40周年記念実行委員長 神谷 繁樹会員

皆さんこんにちは。40周年実行委員長の神谷です。思い出しますと20年前、私と宮野さんが、会長幹事で、20周年をやらせていただきました。そのときは同じく、27名で、スタートしまして、そのときは、5名増やせたのですが、今年度は、杉山さんの勢いで、40名に行ければと思います。40周年ということで、人間の年齢差は40才ある程度成熟した、年齢でもありますので、40周年を機に、西RCも、成熟したロータリークラブになっていけるように、今年度、頑張っていければと思います。それと40周年ということで、クラブの規模をお金も大事ですが、規模も40名にしたいなと、ということで、お願い致します。ちょっと長くなりますが、この場を借りまして、役割分担を発表させていただきます。

 

40周年記念実行委員会  神谷 繁樹会員 稲葉のりひさ会員  石井 弘会員  中屋 光貴会員

総務委員会 山本 沖会員 高橋 繁会員 山田 正記会員 竹内 義彦会員

記念事業委員会 宮野 守会員 山野井 章会員 川上 伸夫会員 福田 康宏会員 後藤 健介会員

式典委員会 中村 文典会員 杉浦 昌則会員 成瀬 三義会員 吉田 健会員 日暮 孝行会員

記念誌委員会 関口 貴之会員 浅野 実会員 福岡秀実会員 山岡 治会員

会員拡大委員会 山本 衛会員 河合直志会員 杉山 由祥会員 谷口 義紀会員 有高 利浩会員 高橋 英一会員

 

皆さんの力で、40周年を盛り上げて良いクラブを作っていきたいと思いますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

 

職業奉仕委員長 竹内 義彦会員

職業奉仕委員長の竹内です。ロータリーに入りまして、初めての委員長ということで、緊張をしております。よろしくお願いいたします。今回、副委員長が、日暮さん、委員が、福岡さんということで、ご協力をお願いします。今年度、よろしくお願いいたします。

 

 

国際奉仕委員長 浅野 実会員

国際奉仕委員長の浅野です。よろしくお願いいたします。副委員長の関口さんと一緒に、今年もモンゴルで、大きいことをやろうかと思ったのですが、今年の40周年お事業は、車椅子贈呈ということで、今回は、いろいろと話していたのですが、モンゴルのクラブが、日本で何かをやりたいという、ことだったので、40周年のときに、記念植樹をする予定です。宜しくお願い致します。

 

 

プログラム委員長 関口 貴之会員

本年度のプログラム委員会につきましては、杉山会長の方針でございます、楽しい例会というのと、クラブ研修委員会の皆様の、ベテランの皆さんによります、研修の二本立てをしたいという話がございましたので、しっかりと杉山会長、色々とアイデアをお持ちですので、楽しい例会、そして、会長ご挨拶にもありました、不易流行ということで、新しい風を入れるには、まずは基本をしっかりと学ぶということで、クラブ研修委員会の皆様に、是非ともお力添えをいただきまして、しっかりとした、例会をやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

広報委員長 河合 直志会員

広報委員長の河合です。今年は、前から何度も言っているのですが、西クラブのホームページを、誰でも更新できるようなマニュアルを作成したいと思います。マニュアルができれば、印刷すればすぐに紙面にできるんじゃないかと思うので、副委員長に、山本さんが、いらっしゃいますんで、教わりながらやっていきたいと思います。以上です。

 

 

ロータリー財団委員長 高橋 繁会員

どうも皆さん、こんにちは。今年度財団委員長を仰せつかりました、高橋でございます。前年度が、米山委員長ということで、お願いすることは一緒なんですが、皆さんに、財団のほうへのご寄付を是非、お願いしたいという方向で進めたいと思います。当クラブは、国際奉仕、社会奉仕、補助金事業を結構、展開しておりますので、そういった事業を次年度、次々年度、どういう方向でやりたいかとか、やってみたいという話も広く皆さんとお話できればなあと、思っております。

一年間、よろしくお願いいたします。

 

 

米山奨学会委員長 山本 沖会員

今年度、米山奨学会委員長仰せつかりました山本です。今年の10月が米山月間ということで、そのときに、ロータリー米山奨学会ということで、YOUTUBEチャンネルの動画がいっぱりでているんです。そのなかで、一番良いと思われるものを流したいと思います。また、米山奨学生の卓話を企画しておりますけれども、ちょうど11月18日に、移動例会で、千葉美術館でやります。そこで、柏RCの奨学生、卓話をしていただけるそうです。そういったものを、経験して頂いて、米山の理解、深めて頂きたいと思います。以上です。

 

 

クラブ研修委員長 福岡 秀実会員

皆さん、こんにちは。クラブ研修会 委員長をさせて頂きます、福岡でございます。まず、来月の26日、卓話があるんですが、早速仕事の関係で、副委員長の山田先生に、お願い致しまして、先ほども会長から、土屋さんから、「何のためにロータリーをやるのか。」というようなお話だったですけれども、ロータリーの本質を少しでも、お話できるような事があればと、思います。また、先生からもいろいろなご提案もあるかと思いますので、宜しくお願い致します。

 

委員会報告

 

お祝い披露 なし

 

 

ニコニコ発表 稲葉のりひさ会員

 

点鐘 杉山 由祥会長

 

閉会

 

2025年7月22日