第1785回夜間例会(2024.9.17)を開催しました

第1785回夜間例会(2024.9.17)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1785回 夜間例会 令和6年9月17日 

 

 

司会進行 稲葉 のりひさ会員

 

 

お客様紹介 第13グループガバナー補佐幹事  井奥 俊博 様(松戸中央RC)

 

点鐘 山本 衛会長

 

 

会長挨拶 山本 衛会長

 

皆さん、こんばんは。今日は少し、今後のスケジュールについて、述べたいと思います。

10月1日 ガバナー補佐訪問 通常例会

10月6日 松戸まつり 出店

10月8日 ガバナー公式訪問

10月17日 木曜日 ラーニングセミナー 12時30分点鐘 森のホール21

10月22日 クラブ協議会 40周年に向けて

10月29日 休会

 

と、なっております。順番に説明させていただきます。

10月1日 この日は、通常例会です。ただし、いつもの卓話ではなくて、クラブディスカッションを行います。

10月8日ガバナー公式訪問の際に、クラブ内において、ディスカッションをする。というところが、ポイントです。先週、クラブ協議会を行い、会長である、自分がディスカッション進行役をすることになりました。また、内容については、会長一任ということなので、「松戸西RCを活性化しよう。」というテーマにさせて頂きたいと思います。ベテランから、新会員まで、幅広く、思いを語って頂けたらと思います。

ディスカッションというのは、よく、スキーの滑りに例えられます。例えば、スキーのモーグルは、頂上から滑り始めます。滑ってコプを交わして、エア等の技術を競うのですが、一旦滑り始めると、二度と同じ滑りは存在しません。全ての滑りが、毎回毎回新たな滑りなのです。ディスカッションも、一旦始まると、どのような議論になるかは、わかりません。毎回、毎回、新たなディスカッションで、二度と同じディスカッションは存在しないのです。新入会員から、ベテラン会員までが、どんな議論を、交わすか、毎回、毎回異なってくるため、そのひとつひとつのディスカッションを、皆さんに楽しんで頂けたらと、思っております。

 

そして皆さんに連絡したいのですが、

10月6日日曜日 ですが、松戸まつりに出店したいと思います。

例年は、松戸西のアピールという点が強かったのですが、今年度は、社会奉仕事業という要素を、強く取り入れたいと思います。

では、何をしたいのか。防犯協会のスローガンである「STOP 電話 DE 詐欺」を中心に防犯に対する広報活動を行いたいと思います。身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。

具体的には、「STOP 電話 DE 詐欺」というチラシ配布を行いたいと思います。そして、従来の松戸西アピールという要素もあるため、松戸西名入れボールペンも用意します。朝の11時から17時まで行いたいと思います。社会奉仕事業には様々な手法があります。公衆トイレ設置や、音響設備寄贈。国際奉仕ですが、モンゴルの井戸設置や、トイレ寄贈等も、奉仕事業です。今年度は、身近ですが、全員一人一人の防犯チラシ配布 という社会奉仕活動を目指したいと考えております。

自由参加としますが、朝10時より夕方6時まで。都合の良い時間に、是非、出席をお願い致します。

 

10月8日はガバナー公式訪問です。この日は、いつもの例会と異なり、長丁場になります。皆さんには、12時に、この天廣堂さんに集まって頂き、先に食事を済ませていただきます。食事をとって頂いてから、12時30分例会スタートです。みっちり1時間例会を行った後、13時30分より、クラブのディスカッションを行います。先程の、補佐訪問時と、同様に、「松戸西RCを活性化しよう。」というテーマで、ディスカッションして頂きます。終了は、14時30分を予定しております。

 

そして、10月17。ラーニングセミナー(旧情報研修会です。)会場と、開催日時がいつもと違うため、注意が必要です。森のホール21 12時30分点鐘予定です。「未来へつなぐ平和と安全」ということで、九州の知覧特攻平和会館職貞である、桑代照明 様 知覧生まれで、語り部として、活躍されている方のお話です。その後、松戸市危機管理課 住永忠士様の講演、グループディスカッションが予定されております。その後10月22日は、通常例会になりまして、クラブ協議会

 

10月29日は休会となります。御注意願います。

 

10月は、かなり行事があります。集合時間や、場所が異なってくるため、注意して、参加してください。よろしくお願いいたします。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

ハイライトよねやま 届いております。

ロータリーコーディネーターNEWS 届いております。

ロータリー希望の風奨学金より 風の便り が届いております。

当クラブが参加しました、野球部同好会の甲子園大会の結果が、届いております。

 

 

御挨拶 第13グループガバナー補佐幹事  井奥 俊博 様(松戸中央RC)

ラーニングセミナーについて

 

皆様、改めましてこんばんは。本来、尾崎ガバナー補佐が、ご説明するところでございますが、公式訪問前ということもございまして、公式訪問で改めて、皆様方にご案内申し上げると思いますが、まずさきに、PRさせて頂きたいということで、本日お邪魔させていただきました。内容につきましては、先ほど山本会長から、お話頂きましたけれども、通常の情報研修会と、言われたものが、ラーニングセミナーという形で、開催されます。これは、寒郡ガバナーの考えで、ティーチングから、ラーニングへ。学びから、自修ということで、通常の情報研修会のときの、歴の浅い方へのPRよりも、それぞれ皆が考えていきましょうということで、ディスカッションする内容、各グループにまかせるので、やってください。ということでした。そこに関しまして、今回、先ほどご説明がありました通り、「平和と安全」RIが提唱しております、7つの課題のうちの一つ、「平和と安全」について、地域で考えていきましょうという事で、企画をさせていただいておるところでございます。内容につきましては、先程の話のとおり、お手元のチラシにございますので、知覧特攻隊の語り部の方から、若い方が、どんな気持ちで、この国を守っていったのか。戦争の悲惨さを伝えるんではなくて、国のあるべき姿は、なんだろう。というところを中心に語って頂く。二部としましては、ここにありますとおり、住永参事補。松戸市役所の参事補でございますが、自衛隊で入隊以来ずっと、国内の災害担当を長くやられてきた方で、現場でやられてきた方なので、その方の、観点から、松戸市周辺地域の災害の対策について、講演頂いて、ロータリアンとして、私たちが、この松戸でどのような、災害のときに、活動することが必要なのか。それを考える場にしたいと、いうことで、企画をさせていただきました。何よりも、皆様方には、当日、大変恐縮ではございますが、お一人様4000円、という形で、登録を頂いてですね、是非とも皆様で、親交を温めながら、松戸に関して、そして、私達ロータリアンとして、どのような、地域交流ができるか、それを語らう場にできればと、考えておりますので、是非とも、御参加頂きたいと思います。10月17日、11時半、受付になりまして、そこでお弁当を食べて頂いて、12時半点鐘。そして、その1時間後に、セミナーを開催するという形になりますので、何卒御協力を頂きまして、よろしくお願いいたします。本日は、大変貴重なお時間を頂戴致しまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

卓話 高橋 英一会員

 

ただいま御紹介に預かりました、昨年12月に入会しました高橋英一と申します。本日は、私の自己紹介・生い立ちをお話して、すこし、私がこういう人だなということが、わかって頂けると思いまして、ちょっといろいろと考えてきました。名前は、高橋英一と言いまして、梯子「高」・「橋」・英語の「英」・漢数字「一」というのが、私の名前になります。1975年松戸生まれの松戸育ちです。父親は茨城県水戸市出身で、母親は、青森県西津軽郡深浦町出身になります。兄弟は、姉と妹がいまして、姉は、看護師を、妹は、幼稚園の先生をやっておりました。今私も結婚して、20歳の息子一人と、18才の高校三年生の娘が一人いまして、二女の中学三年生が一人いて、今受験勉強で頑張っている最中でございます。私は小さい頃から、虫取りが好きでして、小さい頃ゲームもなにもなくて、そういうところで育ちましたので、虫取りをしながら、半ズボンのポケットのなかには、母親に大きくなってからも言われるのですが、ポケットの中にミミズが入っていたり(会場 笑)、ダンゴ虫が(会場 大笑)しおりのようになっている。そんな状態で、何回か怒られた事があるんですが、そういう子で、1993年にオープンした、21世紀の森と広場の、なる前ですね、湿地帯で、たぶん、本当に、入っていくと、沼地で危ないようなところで、行って、ザリガニを獲ったり、そういうような、遊びをしていましたね。両親が、私の父親が建設業を、会社員で務めていて、母親は、美容室を経営しておりました。両親共働きだったため、夏休みになると、母親のお父さんですね、私のお爺さんにあたる方が、青森のほうから、電車に乗って、私と、姉、妹を、迎えに来て頂いて、夏休み、「上野発の夜行列車~~♪ ♬ ♫ ♪♪♪♪」という、東北線に乗りまして、日本海の五能線に乗りまして、深浦町というところまで、12時間かけて、連れていってもらった記憶があります。五能線の深浦町をちょっと説明したいのですが、西津軽郡、深浦町というところにありまして、西側は、日本海側の海、東側、山側は、1993年に、日本で初めて、ユネスコ世界遺産、自然遺産ですね、登録された、白神山地が後ろにあります。この白神山地は、調べたところが人の影響をほとんど受けていない、ブナの天然の世界最大級の規模で分布しているというところが、世界遺産の、登録した理由になるそうです。ここには、私が何回か遊びに行って、綺麗だなと思っているのが、十二湖というのがありまして、これは、地震のときに、崩れて、川が堰き止めされて、実際は三十三個、湖があるらしいのですが、そのなかの、池として、目立つのが十二湖なので、十二湖という地名がついたそうです。そこには、青池という池がありまして、たぶんご存知の方もいるかわからないのですが、真っ青に見える青です。とてもきれいなところなんですね。そういうところなので、そういうところで自然のなかで、山で、遊んだ記憶があります。もし、皆様でそちらに行かれる方が、もしいましたら、いろいろと情報提供できればと思いますので、そのときは、仰ってください。はい。その後、4才から、7才くらいまで、おじいさまが、連れて行ってもらったのですが、1983年5月26日に、日本海側の中部地震によって、大津波が、青森県とか秋田県を襲いまして、100余名の方が、亡くなられました。それを機に、ちょっと行かなくなったということもあったのですが、大変、母方のお爺さんには、可愛がって頂いて、自分の息子も二十歳になりますので、あと10年くらい経てば、孫の顔が見えるかなと、ちょっと今は、考えていますけれども。そのときは、責任のない孫を、甘やかして、かわいがろうと思っております。(会場 笑)

高校時代は、柔道部を三年間、やっておりました。当時は体重60キロで、今より15キロくらい、痩せていたのですが、柔よく剛を制す。背負い投げを、担いで投げるという技を、覚えて練習して、いたのですが、1992年バルセロナオリンピックで、金メダルを獲った、71キロ級の古賀稔彦さんという方が、いたの覚えていらっしゃると思うのですが、この人は、オリンピック直前に、78級で金メダルを獲った吉田秀彦さんと、練習中に左ひざの靭帯を怪我しまして、痛み止めを打ちながら、豪快な一本背負いで、金メダルを獲ったというのが、皆さん、覚えていると思います。それをテレビで観戦していて、ミーハーな私は、それを見た次の日から、その一本背負いが、「あの様に投げたい。」っていう思いで、練習に励んだことを、覚えております。その後はですね、大学進学を考えたんですが、土木系の専門学校に進学することになりました。入学してから、その当時、流行っていた、サーフィンを始めまして、毎週末、海に行き、台風が来ると喜んで海に入っていたというような、感じで過ごしていました。夏休みを利用して、竹芝桟橋から出るフェリーに乗りまして、サーフトリップに、新島のほうに、向かいまして、先輩方が行かれたころの、最盛期は過ぎていると思うのですが。(会場 大笑)専門学校を卒業しまして、松戸市内の土木会社へ、就職しました。お話を伺ったところによりますと、前に西クラブさんにもいらっしゃった、当時の社長さんが、西クラブにいらっしゃったことを、伺っております。宇野さんという方、いらしたんですね。そこの松戸市内の会社に就職して、最初に就いた現場というのが、今、東松戸駅の北西側に位置する、秋山土地区画整理事業地内の、大規模な、ウチの候補だけでも、7.2ha、7200平米位の、宅地造成工事だったんですが、そのなかの、調整池という、池ですね。70m角の深さ5メートルくらいの大きな池を作りまして、この調整池というのが、ちょっと説明しますと、今まで畑や、雑種地だったのを、表面が土の状態のところに、雨が降ると、地下に浸透するのですが、そこの部分を造成して、建物、あとコンクリートの駐車場、あと、道路にしますと、表面に流れた水が、一気に、河川に流れてしまうと、洪水が起きることを防ぐために、貯水池にしたのを、造成の規模によって、設けなければいけないのですが、調整池を設けて、最下流に、オリフィスという、施設を創るんですね。それっていうのは、一度流れ込んだ水を、徐々に河川のほうに、排水していくという、施設があって、その最下流には、10センチくらいの管を入れて、徐々に時間をかけて、何時間もかけて流すというのが、そのオリフィスという施設であります。そういう調整池を、最初に作ったのが、一番最初に手掛けた、仕事になります。この会社さんは、大手ゼネコンさんの下請けで、あと行った現場としては、2000年にオープンしたディズニーリゾートのアンバサダーホテルですね。そこの防火水槽を創ったり、下水道管の接続をしたりと、したんですが、ここは、舞浜駅の近くだと、埋め立て地なので、非常に地下水の多い、場所でした。凄く苦労した思い出があります。東日本大震災が起きたときに、埋め立て地だったんですが、このディズニーリゾートだけが、液状化しなかった。というのは、皆さん、ご存知だと思うのですが、これは、私もいろいろと調べたのですが、サウンドコンパクションパイル工法といいまして、弱い地盤の中に、砂杭を形成するんですね。何本も形成しまして、そうすると、その、緩かった地盤が、硬く、密になって、そこで、例えば、揺さぶられても、液状化しないという、そういう工法を、ディズニーリゾートさんは、全部やっていたと。ということで、駐車場も施設も何も被害なく、できたということですね。これはちょっと、流石、ディズニーリゾートさんだなと。私は思いました。舞浜駅前とか、本当にマンホールがこんなに、4~5メートル上がっちゃうだとか、本当にガタガタな状況で、復帰するのが大変な状態だったんですが、ディズニーリゾートさんは、そこまで考えていて、やっていたということは、すごいなと、思いましたね。その後ですね、平成3年に設立しました、今のミキ土木へ戻って参りました。下請け業者として、ずっと父親が工事をやっていたんですが、ある年の春先でしょうね。年度のはじめというのは、役所工事もなにも、少なくなって、仕事が、なくなる時期なんですよ。今は平準化してきて、工事も出るようになってきたのですが、その頃、半年くらい、仕事が無くなった時期がありまして、このままでは先行き不安なため、そこでいろいろと考えまして、技術や現場管理のノウハウもあったため、松戸市のほうに入札の参加をしまして、平成25年に、300万円くらいなんですが、小さい工事を始めて受注することができ、今では、松戸市や、千葉県の土木工事事務所さん、TX沿線のほうからも、工事受注できるようになりました。ここ10年くらいですかね。民間では、昔からお付き合いさせて頂いてます、浅野工務店さん、新都市緑化さん。不動産会社さんよりは、宅地造成をいろいろと、やって頂き、私が入社してから、売上は五倍くらいに増えている状態です。売上が増えたのも、仕事頂いている元請さん、をもとに、知識を社員さんたちが、地道に頑張ってくれたと、考えております。今回、浅野さん、河合さんの推薦で、松戸西ロータリークラブに入会させて頂きました。私は常に思うのですが、この世の中にこれだけの人がいて、その中で出会える人は、偶然ではなく、必然かなと、思っております。なかには、合う人、合わない人が、いるかもしれませんが、縁を大切にする、常日頃か人との関係を大切にしている。そういた心構えの行動が、縁を結ばせるものだと、信じております。松戸西ロータリークラブに入り、皆様にお会いできたのも、何かの縁ですので、大切にしていきたいと思っております。最後になりましたが、正直、ロータリークラブの事は、勉強中でして、何もわかっておりません。至らぬ点はあると思いますが、先輩方の、御指導、御鞭撻を、賜りますよう、よろしくお願いいたします。本日はご清聴ありがとうございました。

 

ニコニコ発表 関口 貴之会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

食事

 

例会の様子

2024年9月19日