第1665回例会(2022.1.25)を開催しました。
会長挨拶 森会長
コロナ禍などの影響もあり会長挨拶でふれるのが遅くなりましたが、1月は職業奉仕
月間です。入会していつも疑問に思っていたのはこの「職業奉仕」でした。そもそも
職業というのは、私達が生きていくための所得を獲得する手段、利潤追求の手段で
す。言ってみれば、これは自分のためのもので、その一方で「職業奉仕」の奉仕と
は、世のため人のためのことを考えること、即ち、自分以外の人のことを考えること
であり、これは他人のためのものです。このように、エネルギーの方向が全く正反対
の、職業という言葉と奉仕という言葉を合体させて「職業奉仕」と言っているのです
から、言葉自体大変奇妙な感じを受けました。
なんとなくピンとこない「職業奉仕」でしたが、人の健康に奉仕するヤクルトの話
を聞いて合点がいきました。ヤクルトはそもそも1935年(昭和10年)に一人の医学
博士が製造・販売を開始しました。「予防医学」「健康長寿」「よいものを安く」という
のが理念でヤクルトが売れれば売れるほど、購入者(お客様)の健康に役立っていま
す。まさにヤクルトは商品を販売することで利益を得ながら、お客様の健康に奉仕し
ている、これが「職業奉仕」の基本かと思いました。「『素晴らしい力を持ったヤクル
ト乳製品を飲んでいただき、一人でも多くの人に健康になってもらいたい』というの
が私の職業奉仕の原動力です」と話されたヤクルト関連のロータリアンの言葉があり
ます。私自身、(なるほどこれか)と思いました。ただ、自分の仕事に当てはめてみる
となかなか難しいのですが、事業を行う中で中高年の再雇用や女性活躍推進を図って
いければこれが私なりの「職業奉仕」か、という結論に達しました。
会員の皆様の「職業奉仕」はどのような形になりますでしょうか。冒頭申し上げま
したとおり、1月は「職業奉仕」月間です。本日の例会をきっかけとして考える機会
として頂ければ幸いです。
以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告 山本 衛 幹事
IM 2月2日(水)について オンラインとリアルのハイブリッド開催となりました。
IM分担金について
1月29日補助金管理セミナーが、オンライン主体になりました。
君津RC創立50周年記念式典 延期のお知らせ
RLIパートⅠ 2月5日(土)オンライン開催へ変更となりました。
RLI「10周年を祝う集い」2月6日(日)開催予定でしたが、5月8日(日)へ延期となりました。
コーディネーターNEWSが届いております。
本日の例会内容は「クラブ協議会」です。
西クラブの今後の運営について、の話合いを行いました。
クラブ協議会 司会の関口会員
西クラブの今後の方針や提案について
次年度会長の 山本エレクトより発言がありました。
・会長、幹事、副幹事の人選に関して
・西クラブの戦略委員会に関して
森会長より、戦略委員会について、今後の西クラブの進むべきビジョンについて発言がありました。
戦略委員会について 神谷会員の発言
山田会員
石井会員
例会司会 高橋会員