第1814回例会(2025.4.22)を開催しました

第1814回例会(2025.4.22)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1814回 例会 令和7年4月22日

 

司会進行 石井 弘会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

 

お客様紹介 加藤特許事務所 弁理士 加藤 祐一様

 

 

食事

 

 

会長挨拶 山本 衛会長

 

皆さん、こんにちは。先週のバーベキュー例会は、お疲れ様でした。初めてにも関わらず、皆様、多くの仕事を引き受けて下さり、ありがとうございました。初めての事が多かったので至らぬ点も多々あったかもしれませんが、どうかお許し願います。

さて、本日は、加藤祐一さんによる、外部卓話です。内容は、「個人と企業のブランディング入門」です。加藤さん、後ほど、よろしくお願いします。

さて、次週の4月29日は、杉山年度へ向けて、地区研修・協議会です。地区研修協議会をロータリーハンドブックにて調べますと、地区研修協議会は、必要な技能、知識、および意欲を持つクラブのリーダーを育成し、会員基盤を維持、および拡大し、それぞれの地域社会をはじめ他の国の地域社会のニーズを取り組むプロジェクトを実施して成功させて、プログラムへの参加と、資金寄付を通じて、TRF(国際ロータリー財団ですね。)を支援するために、なるべく3月4月5月のいずれかの月に、毎年開催されるものとする。ガバナーエレクトが、地区研修、協議会を計画、実施、指揮、監督するものとする。地区研修・協議会に出席を要請されるのは、次期クラブ会長と、クラブリーダーを含めるものとする。と、ありました。

地区研修協議会の目的 として、

就任に先立ち、次期クラブ指導者が、クラブの指導者チームを築けるようにする。地区ガバナーエレクト、次期ガバナー補佐、地区委員会にクラブ指導者チームの意欲を喚起し、協力関係を築けるようにする。

地区研修協議会の出席 として、

次年度ロータリー年度に重要な指導的役割を務めるクラブ会長エレクトから任命されたクラブ会員は、任命を受諾する前に、地区研修協議会への出席を約束するよう所属クラブに義務づけられるべきである。

と、ありました。いろいろとありますが、次年度杉山会長年度に向けて、地区のガバナーエレクトをはじめ、次期委員会の研修を受けることが大事なことのようです。次年度は、杉山会長のもと、40周年事業、石井ガバナー補佐の輩出、と行事が続きます。4月29日の地区研修協議会は、次年度に向けてのスタート地点と言っても、過言ではないと思います。お忙しいところ恐れ入りますが、どうか、地区研修協議会への参加をお願いする次第です。以上、会長挨拶とさせていただきます。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

松戸中央RC様より 例会臨時変更のお知らせ

国際ロータリー ロータリーアットクラブよりお知らせ

コーディネーターNEWS

ハイライトよねやま

ロータリー希望の会奨学金より 風の便り

ロータリー財団委員長より MCRレポートより寄付状況のお知らせ

第13グループゴルフ大会 景品協賛の御依頼

 

 

外部卓話

「企業と個人のブランディング戦略入門」

—成功するための商標とセルフブランディングの違いと実践法—

弁理士 加藤祐一 様

 

皆さま、こんにちは。弁理士の加藤祐一と申します。 私は2007年に弁理士登録をし、これまで主に化学・材料分野を専門として、特許実務に携わってまいりました。2004年から、弁理士試験の勉強を進めながら、特許事務所に勤務し、特許庁に提出する明細書や意見書、補正書といった書類の作成を中心に、約15年以上、実務経験を積んできました。 ところが昨年、体調を崩したことをきっかけに、それまで勤めていた事務所を退職し、現在は自宅を拠点に個人事務所を立ち上げ、業務を継続しています。 近年、ChatGPTなどの生成AIの登場により、弁理士業務にも大きな変化が生じています。特許調査や明細書のドラフト作成といった業務の一部は、すでにAIによって効率化されつつあります。 このまま技術が進化すれば、5年後には「英語力」や「交渉力」「企画提案力」などのスキルを兼ね備えた“スーパーマン弁理士”しか生き残れない時代が来るのではないか…そういった危機感を抱いています。 そのため現在は、これまでに得た法律・知財の知識を整理し、コンテンツとして発信する活動にも取り組んでいます。制度をわかりやすく解説したり、実務での気づきを共有したりと、情報の伝え方にも工夫を加えています。 どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

本日は「企業」と「個人」それぞれにとってのブランディングの重要性、そして「商標ブランディング」と「セルフブランディング」という2つの視点から、その違いと実践方法についてお話しさせていただきます。

 

第1章:なぜ今、ブランディングが重要なのか

現代のビジネス環境では、大企業だけでなく、中小企業や個人事業主も「ブランド」を意識しなければならない時代です。 なぜなら、インターネットやSNSの発展によって、私たちは常に「選ばれる立場」にいるからです。

似たような商品・サービスがあふれる中で、どれを選ぶか――その判断軸の一つが「ブランド」です。 ブランドとは、単なる名称やロゴではありません。ブランドには信頼感、安心感、世界観といった“目に見えない価値”が宿ります。そしてその価値を「意図的に」作っていくのが、ブランディング戦略なのです。

 

第2章:商標ブランディングとは何か?

まず、「商標ブランディング」についてお話しします。 これは簡単に言うと、商品やサービスの名前、ロゴ、スローガンなどを通じて「企業」としての信頼を築いていく手法です。 たとえば、「コカ・コーラ」や「ユニクロ」のロゴを見ただけで、品質や雰囲気をイメージできますよね? これがブランドの力です。 中小企業でも、名称やロゴを商標登録することで、模倣を防ぐだけでなく、「この会社はしっかりしているな」という印象を与えることができます。 また、商標法に法的保護を得ることにより、ビジネスの安定性も高まります。 特に最近では、ネットショップを開業する人が増えていますが、その中で「似たような商品名を勝手に使われた」といったトラブルも少なくありません。 これに備える意味でも、商標登録は「守り」でありながら、「攻め」にもなる重要なブランディング施策です。

 

第3章:商標ブランディングを進めるステップ

では、商標ブランディングを進める時には、具体的に何をすればいいのか? ここでは基本的な3ステップを紹介します。

1つ目は、ブランド名の選定。 ユニークで、覚えやすく、かつ他人の権利を侵害しない名前を選ぶ必要があります。

2つ目は、ロゴやビジュアルの設計。 たとえば、色やフォント、デザインの一貫性は、ブランドの印象を大きく左右します。

3つ目は、商標の出願と登録。

専門家に依頼してもよいですし、自ら出願することも可能です。出願から登録までは数ヶ月かかることが予想されますが、一度登録しておけば将来的なリスクを大きく減らせます。 これらのステップをしっかり踏むことで、競合との差別化ができ、信頼のあるブランドを築く土台ができます。

 

第4章:商標ブランディングのデメリット・リスク

商標ブランディングは強力な武器になりますが、万能ではありません。以下のような注意点があります。 柔軟性の欠如:商標は一度登録すると変更が難しく、ブランド名の変更には再出願や再周知の手間・コストが発生します。

法的リスク:他人の権利を侵害してしまうリスクや、模倣・係争の対象となるリスクがあります。

コスト:出願費用、登録料、更新料などがかかります。

共感性の低さ:商標は記号的であるため、顧客との感情的なつながりが築きにくい場合がありま

す。

拡張性:他者に運用を任せられる反面、品質低下や方針のズレが発生するリスクがあります。

継続性:法的に保護されているため、ブランドは長期に維持可能ですが管理の手間が生じます。

初動の信頼構築:ロゴや名前だけでは信頼を得るまでに時間がかかる傾向があります。

 

第5章:セルフブランディングとは?

セルフブランディングとは、個人のスキル、経験、価値観を外部に発信し、信頼と影響力を得ていく戦略です。 士業やフリーランス、専門家など、「人に紐づく信頼」で仕事が成り立つ職種ではとくに重要です。

「この人なら信頼できる」「この人の発信はわかりやすい」という評価が、自然とビジネスチャンスを広げてくれます。

 

 

第6章:セルフブランディングを進める方法

セルフブランディングを効果的に行うには、以下の3ステップが基本です。

ステップ1:強みを明確にする

自分の専門性、経験、価値観などを棚卸しして「何を発信するか」を明確にします。

ステップ2:発信する

SNS、ブログ、動画、講演などの手段で情報を発信します。最初はフォロワー数より「誰に何を伝

えるか」が重要です。

ステップ3:一貫性を持たせる

発信内容やプロフィール、使用する写真や言葉遣いなどを統一することで、印象がブレず、信頼されやすくなります。

 

第7章:セルフブランディングの実践 ~「見た目」を変える~

セルフブランディングの中でも、「見た目」を変えることは非常にわかりやすく、効果が早く出やすい手法の一つです。 特に初対面の印象は「話す前に」決まるとも言われます。だからこそ、外見的な印象を整えること

は、ブランド力を高める非常に重要なステップです。 たとえば、見た目を変えるには、次のような方法があります:

①着るものを変える

②小道具を変える(メガネ・時計・バッグなど)

③体格を変える(ダイエット・姿勢改善など)

この中でも特に①と②は、比較的短期間かつ手軽に取り組めるため、最初の一歩として非常に効果的です。

私自身もまずは服装の見直しからセルフブランディングを始めました。 以前(いわゆる「ビフォアー」)は、紺系(黒に近い)のダークスーツにネイビーのネクタイという、ごく一般的で無難なスタイルでした。 おそらく多くの弁理士や士業の方がこのような服装をしていると思いますし、「信頼」「真面目さ」を伝えるには適したスタイルでもあります。 これに対して、現在(=「アフター」)は、写真をご覧のとおり、細い赤系ストライプが入った濃緑のジャケットに、光沢感のある赤いネクタイとチーフを合わせるスタイルに切り替えました。 全体的に少し華やかさと柔らかさが出ることで、以前よりも「話しかけやすい雰囲気ですね」と言われることが増えました。 この変化は、名刺交換の場や講演会など、第一印象が結果に直結する場面で大きな効果を実感しています。

とはいえ、自分だけで服装をガラリと変えるのは難しいものです。 そこで私が強くおすすめしたいのが、ファッションセンスのある方の助言をもらうことです。 私自身も、知人の紹介で服選びのアドバイスを受けたことで、ガラッと印象を変えることができました。

ちなみに、「ファッションセンスのある人ってどういう人?」というご質問をよくいただきます。 この点については、本日の講演終了後に個別にご案内いたしますので、ご興味のある方はぜひお気軽に声をかけてください。

 

第8章:セルフブランディングのデメリット・リスク

セルフブランディングも完璧ではありません。以下のようなリスクに注意が必要です。 柔軟性が高いが、一貫性の維持が難しい:テーマや方向性が頻繁に変わると、信頼を失いやすいです。 法的リスクは少ないが、炎上リスクがある:特にSNSでは、一言が誤解され、意図しない拡散を招くことがあります。 コストは低いが、継続的な発信に時間と労力がかかる:手間を惜しまず「続ける力」が必要です。 共感性は高いが、属人性が強い:個人に強く依存するため、代替や拡張が難しい場合もあります。 継続性に課題がある:本人が活動を停止すれば、ブランドも消える危険性があります。 初動の信頼構築は比較的容易:顔や声が見える分、短期間でのファン獲得が期待できます。

 

第9章:2つのブランディングの相乗効果

商標ブランディングとセルフブランディング。この2つはまったく別のもののようでいて、実は深く関わり合っています。 たとえば、会社のロゴや商品名がしっかり守られていても、その会社の社長が無名であれば、信頼を得るのに時間がかかります。

逆に、社長や担当者の発信が親しみやすく、信頼感がある場合には、商品やサービスにも好印象が波及します。 両者をバランスよく掛け合わせることで、「企業」と「個人」の信頼が相互に強化される。これが最強のブランディング戦略です。

 

第10章:すぐにできる実践アクション

最後に、講演を聞いてくださった皆さんが、明日からできるアクションをいくつかご紹介します。 ブランド名やロゴをチェックして、商標登録を視野に入れる 自分のSNSプロフィールを見直す(写真・肩書き・紹介文など) 見た目を変える第一歩として、服装や小道具を1つだけ変えてみる 誰か信頼できる人に「自分の印象」を聞いてみる こうした小さなアクションの積み重ねが、大きな成果につながっていきます。

 

第11章:2つのブランディングへの弁理士の関わり

ここまで、「商標ブランディング」と「セルフブランディング」の違いについてお話してきましたが、最後に、私自身の専門である弁理士という立場から、この2つのブランディングにどう関わっていけるかについて触れたいと思います。 まず、「商標ブランディング」の方は、まさに弁理士の本業中の本業といっていい分野です。 商標というのは、商品やサービスの“出どころ”を示すマークです。お客さんに「これはあの会社のものだな」と思ってもらえる、信頼の印のようなものですね。

また、商標制度というのは、商標の運用によって生じて蓄積される信頼、つまり企業の顔を守る制度です。 この商標を使って他社との差別化を図ったり、信用を積み上げていく――それが商標ブランディングの基本ですが、その裏側を支えるのが弁理士の仕事です。 具体的には、ネーミングやロゴが他人の商標とぶつからないかを調査したり、実際に特許庁に出願して登録を目指したり、登録後の更新管理や、権利を侵害されたときの対応など、ブランドを守るための法的なサポート全般を担っています。 つまり、商標ブランディングの現場において、弁理士は**制度面からブランドを支える“裏方のプロ”なんです。 一方で、「セルフブランディング」の方は、ちょっと毛色が違います。 こちらは、個人の経験や考え方、人柄やストーリーといった“人間らしさ”が軸になります。なので、法制度とはやや距離がある世界なんですね。 でも、最近ではセルフブランディングが進んでいく中で、個人の名前や肩書き、キャッチコピーを“商標登録”して保護したいというケースも増えてきました。

たとえば、「〇〇先生の△△メソッド」みたいなネーミングが広まって、それを誰かに真似されたら困る――そんな時に、「これ、商標登録にできませんか?」とご相談いただくこともあります。 この場合、弁理士は“個人の表現”を法的な権利として位置づけるサポート役になります。 つまり、セルフブランディングそのものには直接関わることは少ないですが、その発信が商業的に価値を持つようになった段階で、弁理士が登場するという形です。

 

まとめると、弁理士は商標ブランディングには深く関わる専門家でありつつも、セルフブランディングがビジネスとして花開いた時にも頼れる存在になれるということです。 結びに ブランディングとは、「自分や自社がどう見られたいか」を自ら設計することです。 そしてそれは、戦略として取り組めば、必ず成果が出る“技術”でもあります。 商標で企業の顔を守り、セルフブランディングで人としての信頼を築く。 この2つの力を正しく使い分け、掛け合わせていくことで、皆さんのビジネスや活動がより強く、

よりしなやかに成長していくことを願っています。 本日はご清聴、誠にありがとうございました。

 

御礼

 

委員会報告

 

 

親睦委員会 宮野 守 委員長 親睦旅行について 6月の旅行は熱海に決まりました。14日皆さんどうぞ、ご出席のほうよろしくお願いします。

 

 

石井 弘会員 第13グループ野球部ということで、パンフレットを作り、いよいよスタートすることになりました。ウチのクラブからも何人か是非、参加をお願い致します。選手として参加を頂いてもよいですし、私のように球場に行って、発声をして発散をしていただいても結構です。年に一度、甲子園球場で、甲子園大会がありますので、家族で大阪に行って、楽しむ。野球の選手でありますから、そういう楽しみ方もあっていいかなと思いますので、どうぞ皆様、メンバーのほうに登録頂ければ、ありがたいと思います。

会長幹事にお願いをしたいのは、来年度ガバナー補佐として、ラーニングセミナー、IM、5クラブゴルフ大会がありますが、そろそろ準備委員会を設置して参ります。日にちも決まりましたので、今期の理事会のあと、各委員長さんの方々、お集まりいただいて、30分くらい、打ち合わせを随時していきたいと思います。

 

バッチ授与

マルチプル・ポール・ハリスフェロー(4回目)

福岡 秀実会員

 

お祝い披露 

 

 

ニコニコ発表 浅野 実会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

 

 

2025年4月22日

第1813回夜間移動例会(2025.4.15)を開催しました

第1813回夜間移動例会(2025.4.15)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1813回 夜間移動例会 令和7年4月15日

 

点鐘 山本 衛 会長

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんにちは。本日は、移動例会、バーベキュー例会です。

本来ならば、ファイヤーサイトミーティングと、呼びたいところなのですが、松戸西の場合は、ちょっと事情が違うため、説明させて頂きます。

松戸西では、例年、ボーリング大会例会を、北小金ボールにて行ってきました。

このボーリング大会例会なのですが、近年、参加者が少なくなってきたため、今年度は、年度初めに、会員の皆様にアンケートという形で、ボーリング大会をするべきか、止めるべきか、もしくは、幅広くご意見をお願いしました。

その結果、移動例会ということになりました。会場設営にあたり杉山会長エレクト、河合幹事、運営の皆様にご協力を頂きました。初めてのことなので、何かと大変だったと思うのですが、ありがとうございました。

 

さて、ボーリング大会は、親睦という意味合いが強かったと思うのですが、今回のバーベキュー移動例会は、ファイヤーサイトミーティングの意味合いが強いと思います。ファイヤーサイトミーティング、炉辺会合とは、なんなのでしょうか。手続要覧を調べてみますと、現在、手続要覧には、この記述はありません。その実態は、各クラブ様々なようです。経験に富むロータリアンが、新人ロータリアンを自宅に招待して、少人数で会食し、親しくロータリーについて説明する。ということが、古きアメリカのロータリーの慣例のようでした。

この会合は、新人会員に限ったことでもないですし、また、先輩の自宅以外の場所を使うことも、もちろん差支えがありません。この集会の目的は、会員がロータリーをよく知り、ロータリーの奉仕の理想を種々の方法で直ぐに実践し得るよう、(彼等を)援助をすることによって、「奉仕の機会として知り合い」を広めていくことにあります。ロータリーの創設以来、知り合うことと話し合うこととは、親睦の基本的な条件とされてきました。ファイヤーサイトミーティングでは、少人数が集まって、自由に討議されたり、あるいは任意のメンバーが、各テーマに沿って開かれたりします。

この会合に参加し、発言し、そして他人の意見を聞くことによって、会員はロータリーの持つ一層深遠な人間味をより明確に認識するようになります。

いろいろ述べましたが、普段の例会とは、また違った、バーベキュー移動例会を、楽しんで頂き、ロータリークラブのファイヤーサイトミーティング、炉辺会合、というものを、認識して頂ければと思います。

 

幹事報告 河合 直志幹事

なし

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会 

 

バーベキュー大会

 

 

 

バーベキュー大会閉会のご挨拶 成瀬 三義会員

 

 

 

2025年4月16日

第1812回例会(2025.4.8)を開催しました

第1812回例会(2025.4.8)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1812回 例会 令和7年4月8日

 

 

司会進行 浅野 実会員

 

点鐘 山本 衛 会長

 

お客様紹介  

 

国際ロータリー第2520地区 しもだて紫水RC 笠倉 勉様

 

株式会社 テレウス UD事業部 金本 優駿様

 

株式会社 テレウス UD事業部 嶌田 りん様

 

矢澤 敦子様

 

 

食事

 

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんにちは。

本日は第2820地区しもだて紫水RC(しもだてしすいRC)より笠倉勉様 ガバナー補佐 ようこそお越しいただきました。笠倉様とは、地区のRLIにてお知り合いになり、日頃より、お世話になっております。笠倉様、今日は、ゆっくりしていってください。また本日は、テレウス様。本日は卓話をお願いしております。テレウス様、よろしくお願いいたします。

まずは、皆様にご報告です。4月29日の地区研修・協議会におきまして、松戸西クラブが、国際奉仕活動優秀クラブとして、表彰されることが、連絡ありました。(拍手・拍手)。RI会長賞に続き、地区研修協議会にて表彰となります。

4月29日の地区研修・協議会は、杉山年度スタートに向けての協議会となります。祝日のお忙しいところ恐縮ですが、出席してくださいますようお願い申し上げます。

 

さて、関口年度、RI会長賞、国際奉仕活動優秀クラブと、多くの表彰を受けることになりました。通常の例会運営だけでなく、年間を通じた奉仕活動、会員維持・増強、財団寄付、米山寄付等々、全てが素晴らしい実績だったことは、皆様もご承知だと思います。そのなかでも、松戸西クラブが、何年にもわたって、続けてきた事業があります。モンゴル国におけるプロジェクトです。井戸設置にはじまり、トイレ設置、病院へのリラックスルーム設置。これらは、ロータリー地区補助金を利用してきました。

次年度は、杉山年度は、この地区補助金を活用して、社会奉仕事業を行います。

プロジェクト名は。

「目指せ2028LAパラリンピック、松戸からパラアスリートを!」

です。杉山さんの補助金申請業務を横で見ていて、今までとは違う視点、また、表彰を受けた関口前会長とは、一味も二味も違う、事業だなと、思いました。

例えば、一例を申し上げます。

松戸市健康福祉会館へ車椅子を寄贈するのですが、 自分だったら、車椅子、を何台送るか。体の大きさの違う子供たちや、成長に合わせて、どうするか。と考えてしまうのですが、次年度の補助金申請の内容は、

「目指せ2028LAパラリンピック、松戸からパラアスリートを!」

なのです。単なる車椅子ではなく、パラリンピック出場を目指す、プロジェクトなのです。先日、例会前に、車椅子を見せて頂いたのですが、車椅子に、座る座席が違うのです!! 一緒に見て頂いた方は、わかると思うのですが、ここで初めて聞いた方は、何が何だか、わからないと思います。車椅子の座席が通常とは異なる、ペダルのない三輪車型の車椅子なのです。寄贈する我々も、今後の子供たちの成長が楽しみになるような、車椅子なのです。

 これは、子供たちに人気がでるな。もっともっと車椅子を寄贈して、パラリンピックを目指したい。と、子供たちに一人でも多くの子供たちに思ってもらえるようなプロジェクトにしたいなと、心の底から思った次第です。

補助金申請は、現在、地区の申請結果待ちです。杉山エレクトは、地区からの補助金への対応をしております。次年度40周年に向けて、松戸西が、団結してプロジェクトを推進していけるよう、願っております。そして、本日の卓話は、テレウス様です。

フレームランナーについて、学び、会員みなさんが、取り扱いができるようになることが、今回の目標です。今日は、皆様、心して聞いて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

幹事報告 河合 直志幹事

大船渡大規模山林火災被害支援金について、募金をお願いした結果、27000円集まりました。ありがとうございました。

RLI第2回ブラッシュアップセミナー開催のご案内

 

 

卓話者紹介 杉山 由祥会員

お疲れ様です。先ほど、山本会長のほうから、ほとんど言って頂いたので、内容の方は後ほど卓話していただく、金本さんにおまかせしたいと思いますが、ここに至るまでの経緯を少し、ご説明しておいたほうがいいかなと、思います。おかげさまで、来年度会長職を務めさせていただく形で、40周年も、やらなければいけないということで、神谷委員長のもと、40周年の実行委員会をスタートさせ会議を続けてきました。何をやったらよいのだろうということで、色々話し合いをしてきたのですが、ちょうど松戸市出身の羽賀理之さんの、車椅子ラグビーの金メダリストですね、パラスポーツの普及だとか、障害福祉の向上とか、大変なご尽力を頂いておりまして、障害福祉、特に子供たちの未来につながるような、何か事業をやったらどうだろう。という、意見が出てきまして、たまたまそのときに、私が昔からお付き合いのある、ゼファーの矢澤さんから、もともと松戸市のパラスポーツにご協力いただいているのですが、テレウスさんをご紹介頂きまして、テレウスさんも、昔から、松戸市の障害福祉に関わって頂いていて、しかも松戸市内の企業であるということで、何か皆さんと一緒になって、できないでしょうか。というなかで、今回、フレームランナー、は、いかがでしょうか。

という御提案を、頂いた次第です。今のところ、地区補助金の申請の手続きはすべて終了していて、先ほど話したとおり、審査待ちなんですが、是非、これが通ったあかつきには、これを仕上げていきたいなと、思いますので、金本さん、今日の卓話、よろしくお願いします。

 

外部卓話 フレームランナーの概略

株式会社 テレウス UD事業部 金本 優駿様

 

今回、こんな貴重な場を頂いて、ありがとうございます。株式会社テレウスの金本と申します。本日は、よろしくお願いします。こういうところは慣れてないので、ちょっと拙いところもあるかもしれないのですが、やらせていただきます。本日はよろしくお願いします。弊社は1999年設立、本社を松戸の岩瀬、私と、本日来ている嶌田は、ユニバーサルデザイン事業部、UD事業部ですね、というところの事業部から来ておりまして、松戸市常盤平柳町というところに構えております。私たちUD事業部は、アメリカとかドイツ、他のデンマークだったりだとか、というところから、海外の良い福祉用具を輸入している日本の総代理店になっております。海外の優れた福祉用具を日本に紹介して、障害者の急を得る工場のお手伝いをさせていただいております。弊社の取り扱う商品は、主にアクティブユーザーの車椅子ユーザーさんですね、アクティブユーザー、障害でいうと、脊髄損傷だったりだとか、頸椎損傷というような、後天的な障害をお持ちの方が、使用するような商品になっております。ユーザーのなかには、そういう一般のアクティブユーザーだったり、パラリンピアの方だったりだとか、あとは普通に、普段から車椅子の障害者スポーツをプレーしている方など、様々な方がいらっしゃいます。弊社の取り扱う商品は、全国にある、弊社の取り扱い販売店商品、取り扱い販売店さんに卸させていただいて、その販売店さんから、ユーザーさんのもとに届けるというような、形になっております。弊社が扱う主要な商品のなかに、ハンドサイクルというものがあります。ハンドサイクル、サイクルなので、自転車になるのですが、車椅子に取り付ける自転車になります。で、その自転車は、基本的には、歩けない方、日常的に車椅子を使用していただいている方が使っている商品です。その方たちが手でもって、回すことによって、前輪が動いて進んでいくような、商品になります。このハンドサイクルに関してなんですが、一昨年、中国で行われた、アジアパラ競技大会で、アスリート委員としても活躍された元車椅子ラグビー日本代表のミサカさんという方が、いらっしゃいます。今は、一般社団法人のリービオンドという、法人を立ち上げております。その方を、窓口として、公益財団法人JKAの競輪と、オートレースの補助事業の採択を受けて、松戸市を皮切りに、国内数か所で、ハンドサイクルの体験イベントを、開催しました。この松戸市では、北松戸にある松戸競輪場ですね、バンクをお借りして、松戸市の文化にぎわい創造課の公園を、頂いて、障害を持っている、車椅子ユーザーの方、あと、普通の健常の方、自転車に興味のあるハンドサイクルに興味のある、という方を分け隔てなく、一緒に楽しむことができる、ユニバーサルスポーツイベントを開催しました。ここから、今回お話を頂いている、フレームランナーのお話になります。これは主に脳性麻痺の方が使用できる三輪車形態のスポーツ用具です。今お配りさせて頂いた資料の1頁目ですね、開けて頂くと、写真が載っているのですが、このような形で、陸上のトラック、正式種目としましては、陸上のトラック競技なので、100Mの直線種目になります。ヘルメットをかぶっていただいて、三輪車にまたいで乗っかって頂いて、100M走を競うような、本当に純粋な陸上種目です。弊社では、このフレームランナーという商品をフレームランナーの第一者のコニー・ハンセンという方がいるんですが、その会社から、デンマークから、弊社は、輸入をしております。現状このフレームランナーというのは、国内では作っているところ、取り扱っているところはないので、弊社のみです。なので、現状国内シェアーは、弊社が一位をずっと保持している形になっております。過去に日本国内で作っていた会社さんも、千葉県内にはあったんですが、やはり、サイズがうまくいかなかったりとかで、撤退しているような状況になります。今回弊社がフレームランナーを国内に入れたことによって、何社か、車椅子メーカーさんが、フレームランナーを作ろうというふうに、試みてはいるのですが、やはり最初に作る型代だったりだとか、いろいろな金銭のところで、ほとんどの事業が、途中でリタイアしている状況になっております。ここからフレームランナーに乗る、障害を持った方のお話をさせていただきます。乗るのは基本的に、脳性麻痺の方になります。実際に競技として乗れるのは、脳性麻痺の方なんですが、リハビリだったりする方であれば、脳出血、脳溢血のための、塊になってしまった方だったりとかというのは、リハビリテーションセンターさんとかで、全然使用できるような、商品だと思います。皆さんが想像している歩行器とういのは、たぶん、こういう小さい車輪が前と後ろについていて、四角いゲージのなかに、こうやって乗るようなものを想像される方が多いと思います。あとは町で見かけるのだと、おばあちゃんとかが、押して、ちょっと疲れたら、椅子に座るような、ああいう歩行器を想像するのかと、思うのですが、このフレームランナーは、全く違って、純粋に、格好良い、見た目が格好良くて、タイヤもでかくて、もう、国内では見たことがないようなフレームになっています。脳性麻痺の方ですが、このフレームランナーには、乗ります。脳性麻痺というのは、お母さんのお腹の中に、いる間から、生後4週間までの間に発生した、脳への損傷によって、引き起こされる運動機能障害の事をさします。進行性の疾患だったり、一過性の運動障害、将来正常化すると、予測されるような状態では、脳性麻痺には、該当しません。なので、症状は様々なのですが、手足の麻痺、体の硬さ、うまく動かせないということですね。節々を。あと、手足が、自分の意志とは反して、バラバラに動いてしまう。常に勝手に動いてしまう。付随運動と言うのですが、そういうものが、挙げられます。そのほかにも、体の面ではなくて、視覚障害だったり、てんかん、情緒、精神的な問題ですね、そういうところも、脳性麻痺には、あります。こういう状況の、脳性麻痺の子を、見たときに、生んでしまったお母さんが、自分をすごく責めてしまうという傾向も、大いにあるのが現状です。そのような脳性麻痺を持っている方でも、スポーツというものに参加できるのは、フレームランナーという、陸上競技。フレームランニングという種目になります。ちなみに、皆さんのなかに、脳性麻痺の方と、実際に接された方、いらっしゃいますでしょうか。たぶん、なかなか、いないかなと、思います。ちなみ脳性麻痺の方がやるスポーツをご存知の方、いらっしゃいますか?東京のパラリンピックがあったときに、国内でも結構盛り上がっていたのですが、「ボッチャ」というスポーツがあります。あれが、脳性麻痺の方がやるスポーツになります。「ボッチャ」というものは、ボールを投げて、近くに集まったので点数を競って、やるやつですので、なので、車椅子に乗った状態でプレーします。あと、他にも、パラ正式種目ではないのですが、CPサッカー。サッカーですね。脳性麻痺の方がやる、サッカーというのもあります。サッカーは、激しいスポーツなので、脳性麻痺の方でも、比較的症状の軽い方になります。なので、自分で歩けたり、杖をついて歩ける方しかできないです。でも、このフレームランナーがあれば、「ボッチャ」、基本的には車椅子にのって「ボッチャ」しかできない子でも、サッカーができる子でも、どんな子でも、他の子と、勝負ができるんです。競うことができるのです。純粋に100m走。生まれ持っての脳性麻痺をもった子が、ここまでスピード感を味わったことは、ほとんどない子が、ほとんどだと思います。それが、このフレームランナーを使えば、たぶん、私たちより、走るの早いです。実際に、世界記録、一番最後の頁にも載せさせていただいているのですが、100m、15秒で走ります。このフレームランナーを使うと。たぶん、皆さん、100m 15秒で走れと言われても、たぶん、なかなか難しいと思うのですが、その普段車椅子に乗っている子たちが、100mを15秒で、走ることができます。次、国内の大会ですね。2025年6月香川県で、ジャパンパラ陸上競技大会というので、初めてフレームランニングが、正式種目として、採用されました。100mのトラック競技です。2028年の、アメリカ、ロサンゼルスで開催予定のパラリンピックでは、このフレームランナーが正式種目として、採用される可能性が、非常に高くなってます。前回、パリパラリンピックでも、採用される可能性があったんですが、話があってから、パリの大会までの間に、かなり時間がなかったので、そこでは採用されませんでした。国内でも、日本パラ陸上競技連盟さんが、正式にクラス分けをして、この脳性麻痺の子は、このクラスの試合に出れる。この障害を持っている子は、このクラスの試合に出れる。とういことを、正式に決めたので、日本でもこれから、盛んになってくることは、間違いないですし、もちろんヨーロッパ、アメリカは、大会としてかなり、でかいものが開催されています。お隣の韓国、僕もつい最近知ったのですが、日本でいう、東京マラソン、というのが、あると思います。それの、 韓国版の、ソウルマラソンというのがあるのですが、そこに、フレームランナーに参加したりというのも、あるみたいです。なので、この現状、フレームランナーというのは、日本では、結構遅れているという商品にはなるのですが、今回、千葉県初導入、という、決まればなるので、ここからどんどん、いろいろなところで栄えて、いければ、ましてや千葉県、関東ですね。脳性麻痺の子、沢山います。今現状、関東で、持っているところは、埼玉のみになっています。東京、神奈川、千葉、持っていないです。北関東も、全く持っていないです。人口が多いところが、もっていないのです。逆に言うと、大阪は、もっています。神戸、兵庫も持っています。東北、福島、仙台、持っています。四国四県、全部持っています。九州、天草市とか、熊本もっています。なんですが、関東だけ、持っていないんです。これ。関東の子たちは、人口がすごく多いのですが、やれる機会が非常に少ないんです。これ。こんど、こういうお話を頂いたときに、ふれあいさん。非常に喜んでいて、千葉県の、リハビリテーションセンターさんですね。ずーっと、欲しいと言っているんですね。でも、なかなか、予算がおりてこない。なかなか、現場単位で働いている方たちですね。常にユーザーさん、障害を持っている方と向き合っている、PTの方、作業療法士の方たちですね。みんなこのフレームランナーが欲しいと、言っているんですが、上が、なかなか、予算がない。という状況で、みんな欲しがっているんですが、買えないんですが、今回、松戸市に入れて頂けるということで、本当に松戸市の子供たちは、喜ぶと思います。そんな松戸市から、将来のパラリンピアが出てくる可能性があるというのは、非常に嬉しいことだと、思っています。しかしながら、先ほどもお伝えしたように、フレームランナーというのは、高額な福祉用具なので、一般的には、なかなか金銭面で、ハードルが高い現状、というのが、あります。でも今回これを入れて頂けることによって、新たなスポーツの普及ですね。アスリート、そして松戸市出身のパラリンピアの誕生につながれば、とても素敵なことだと、思っております。私たちも、そんな思いをもって、日々、取り組んでいます。松戸市から、一人でも多くのパラリンピアの誕生を、皆さんに、応援していただけたら、幸いです。本日はご清聴、ありがとうございました。

 

 

卓話御礼

 

 

委員会報告

 

次年度ガバナー補佐 石井 弘会員

皆さんこんにちは。来年度からガバナー補佐として皆さんに、ご協力を賜りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。実はですね、先週の理事会で、私ガバナー補佐の方から、来年度の日程について、IM、LS、5クラブゴルフ大会、3つの事業があります。その日程についてご協議頂いて、ある程度のスケジュールが固まりました。委員会を、前年度、尾崎ガバナー補佐、幹事と、山本幹事が、引継ぎを行いまして、非常に勉強になることが多かったです。そして、土曜日にガバナー補佐、地区の委員長会議がありまして、そこで再度ガバナー補佐をはじめとする、皆さんから、確認がとれましたので、スケジュールのほう、若干の修正をして、皆さんに今日、お出しすることに致しました。それから理事会のほうでは、LS情報研修会についても実行委員長を決めてほしい。それから、IMについても実行委員長を決めた欲しい。5クラブ対抗ゴルフ大会についても実行委員長を決めてほしい。ということでございましたので、今日までに私から、お願いを致しました方に、御受けを頂くことになりました。まず幹事につきましては、今年度会長の山本さんに、幹事をお願いすることに致しました。副幹事といたしましては、関口さんにお願いを致すことになりました。来年度はガバナー補佐委員長会議に、山本幹事にも常に参加をして頂いて、地区の情報を、第13グループに、随時おろしていただく。という形で、会長幹事会のほうで、発表していただくような、形をとりたいと思っておりますので、山本幹事には、私と一緒に、地区のほうにも参加を頂くと。こういう形になると思います。それから、LS情報研修会の委員長は、稲葉会員に実行委員長をお引き受け頂きましたので、稲葉会員を中心にして、進行のほうをよろしくお願いしたいと思います。それからIMにつきましては、現在の幹事であるます、河合さんに、お願いをすることと致しました。第13グループで、現在松戸西に、野球部がありますが、今期をもって、廃部を致します。そのうえで、今度は第13グループ全体の野球部を設立したいと思います。設立式を、IMのときに、一緒に行いたいと、というふうに考えております。それから、5クラブゴルフ大会のほうは、山野井さんに、実行委員長を引き受けて頂くことになりました。今、山野井さんとも話をしているのですが、松戸西が、5クラブのなかで優勝するには、どこのクラブを選んだら、我々が勝てるのか。ということで、今、いくつかのゴルフ場を候補に挙げてですね、勝つために、選ぼうと、今、考えておりますので、(会場 笑)皆さんもひとつ、練習をしていただきたいなというふうに、思っております。今、皆さんのお手元にお配りしたのが、来年度に向けての表で、数字が出ているような形で、私がガバナー補佐として、行動していきたいなと、というふうに思っております。7月から各クラブを回りまして、そのときには、ガバナー訪問がある前に、訪問をさせて頂いて、その説明、今回、会長幹事の引継ぎのときに、1週間前と通常言われているのですが、2週間前に致しました。というのは、前もって、私が訪問したあと、このクラブはどういうクラブなのか、報告書をガバナー事務所に出せと。という指示が来ておりますので、1週間で5か所、バッバッバッと回って、その後1週間以内に、報告するのは無理なので、前年度からの引継ぎで、2週間前に代えさせて頂きました。それが終わりますと、LS情報研修会が、行われまして、これは森のホールで、検討しております。こないだの土曜日に、ガバナーノミニーから、お会いしたときに、森島さんという、ちょうど稲葉さんが、会長のときガバナーが講演にきてくださるということでございましたので、LSは、森島さんを中心にした、形にして頂きたいと、思っております。IMは見て頂くと、2月17日火曜日に、行いたいと、思っております。ここのときに、野球部を、設立をして、旗を立てて、甲子園の行進曲で、入場をして頂くと、ありがたいなと、盛り上がってくるかなと、というふうに思っております。それから杉山会長にお願いをして、叶うかどうかわかりませんが、  さんが、松戸市出身でございますので、もし彼が来てくれるのならば、来ていただいて、会員増強で、ロータリークラブは私を含めて、60代70代が多くなってしまいましたので、そういった若い方をよんで、若い人が集まって、候補者がいれば、その場で集まってもらうような、形にしたらどうかなと、今、考えております。ひとつロータリーのPRにも、大きく買っていただけないかと、今、期待しているところで、ございます。最後、第13グループの親睦ゴルフ大会は、4月21日に行いたいと。地区のほうのガバナー補佐としては、この辺までで事業を終了したい。そして、6月の第二週、第一週目は、私どもの40周年でございますから、5月は開けて、40周年に、向かっていきたいと。そしてもう一つお願いは、杉山会長にお願いしたのが、来年の世界大会は、台湾でございます。親睦旅行は、今年は熱海だそうですが、来年は、海外に飛びまして、台湾に。そして、6月12日が千葉ナイトでございますので、こういった形で、是非とも、台湾に親睦旅行、組んで頂きますよう、お願いを申し上げたいと、思います。以上、こういうスケジュールで、やっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。その裏側には、私が何のために、各クラブを回るのか、こういう意味合いで、回りますという事も明記してございますので、これも後ほど、ご覧頂ければ、ありがたいなと、思います。来年一年間、いろいろとお世話になりますが、皆様のご協力を是非、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

 

 

40周年実行委員会 稲葉のりひさ会員 

40周年実行委員会から、例会後に委員会を開催するので、皆様、委員の方、お残りください。よろしくお願いします。

 

杉山 由祥会員

今日は金本さん、卓話ありがとうございました。実はですね、先ほどお話頂いた、フレームランナーの実物を今日、持ってきていただいているのですが、今日、会場に入らないものですから、今、金本さんの車のなかに、積んで頂いております。もし、実物を見てみたいという方が、いらっしゃいましたら、この後、金本さんのところに行っていただければ、実物を見ることができますので、お時間ありましたら、どうぞ、よろしくお願いします。

 

 

お祝い披露

 

ニコニコ発表 石井 弘会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会 

 

2025年4月9日

第1811回例会(2025.4.1)を開催しました

第1811回例会(2025.4.1)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1811回 例会 令和7年4月1日

 

司会進行 石井 弘 会員

点鐘 山本 衛 会長

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

食事

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんにちは。いよいよ4月に入り、次年度に向けて各方面の活動が活発になってきました。先週の土曜日。石井次期ガバナー補佐と一緒に、会長ラーニングセミナーに参加してきました。会長エレクトセミナーは、以前は、PETS。President Elect Training Seminar と、呼んでいたのですが、現在は、PELS。President Elect Learning Seminar と呼んでおります。しかも、PELSは、今年、二日間ありました。国際ロータリーの考えは、会長研修として、トレーニングと呼んでいたものを、ラーニングと変更となっております。よってPETSのTがLに代わりPELSとなっております。座学で、詰め込み式の研修をするよりも、ディスカッションを通じて、自ら「気付き」を得られ、クラブへの運営や、会長としてより多くの物が得られる研修へと、変化しているのです。実際に、今までの座学ですと、ただ聞くだけのため、「ぼー」っと聞いていると、あっという間に時間が経ち、なにも得るものがない場合があります。それが、ディスカッション形式ですと、とても活発な意見交換をしているケースが多々ありました。一例を挙げます。

「クラブ会長に求められるリーダーシップとは。」というテーマがありました。

会社のリーダーシップと、ロータリーのリーダーシップは、「違う」。という意見が出てくると思えば、「同じ」という意見が、出てきて、その内容へと議論が白熱していきます。具体的に、リーダーシップのある先輩ロータリアンの例が出てきたり、リーダーシップの失敗例が出てきて、それを他の参加者が、聞いて、さらに意見を述べていきます。リーダーシップについて、次から次へと意見が出てきて、それを聞きたい人、さらに質問したい人、さらに意見を述べたい人。と、こちらはひたすらに、議論の交通整理に徹します。進行役は、あくまでも、脇役です。会長エレクトラーニングセミナーは、会長エレクトが、活発に意見を出し合い、それぞれが有意義なものを持ち帰ることができるように、ただただ、議論の進行を進めていくのです。やはり、これから会長になる人達は、それぞれの意見、主張、考え等があり、それぞれの立場で、意見をぶつけ合う事により、多くの得るものがあったようです。これから会長をやろうとする人たちは、自分とは違うやり方、違うクラブを聞いたり、尋ねたり、時には、参加者全員へ、「この場合、どのように対処しますか?」と、質問をぶつけると、一人ひとり、個性の異なった回答が来たり、ときには、思いもよらない回答を得ることもあります。その回答を基にして、更なる議論を重ねていけることが、理想のディスカッションです。自分も白熱した議論、終わった後の交流等を見て、「活発な意見交換ができて、よかった。」と、思いました。この議論をする技術ですが、近年、ファシリテートという技法で、職場、会議、会合等で使用できる技術ということで、注目されております。ロータリーでも、RLI委員会というところで、この技法を習得することができます。この議論の進行役の技術を会得できるのが、地区のプログラム、RLIです。ここでRLIのお話をしたいところですが、それは、またの機会をさせていただきます。以上、会長挨拶とさせていただきます。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

5クラブゴルフ大会開催のお知らせ

コーディネーターNEWSが届いています。

風のたよりが届いております。

ローターアクト第53年 年次大会登録のご案内

MCRレポートのお知らせ

財団室NEWSが届いております。

米山梅吉記念館より冊子が届いております。

環境月間リソースのご案内

みーあステーション 松戸国際交流協会より冊子が届いております。

献血ルームより 

松戸北RC様より例会変更のお知らせ

 

 

卓話 川上 伸夫会員

私がずっと仕事をしてきて、心の印象に残った事が、一つ。これが私の原点になっています。そのお話を、ちょっとお話をさせて頂きます。その前に、30周年記念のときに、今の会長の、山本さんが、編集して頂いた、記念事業として、月の日めくりカレンダーを作って頂きました。そこには、皆さんが自分で思っている座右の銘を提出してくださいということで、30名。そのとき会員が30名でございました。10年前、その当時は、会員が30名、1か月ですから、31日あるのですが、1日足らない分は、その当時のガバナー 桜木ガバナーに書いて頂いております。このやつが、私にとってすごく、記念に残る言葉を私自身が、忘れずに、ずっと思い起しています。それをやっているときに、ちょっと感じたものがありまして、私が一生のうち、というとおかしいのですが、ダスキンをやっているうちに、ひとつだけ、忘れてはいけない、絶対に忘れてはいけない事を、今日はお話をさせて頂きます。これは、ウチのほうは組織として、ダスキンの事業所市場と、家庭市場という、市場の部分がありまして、家庭事情をまとめるディレクターという人が、いるわけです。その下に、ダスキンおばさんと言われる、ハーティさん。その当時は、シーダーさんだったかな。というような方が、いらっしゃいます。そのディレクターという方が、家庭市場をまとめている方々の手紙を、読まさせていただいて、ハーティさんという方、シーダーさんかな、ここではハーティさんと書いてあるのですが、ダスキンおばさんの事が書いてあります。これは、私がダスキンの、逆井支店を24年前、9月に設立して、その前は、ダスキン下総として、登録させて頂いて、ロータリーに入ったのが、ダスキン下総で入っておりますが、24年前、そのときのお話でございます。そのときの11月の話です。これは、支店が立ち上げたのは24年前9月にオープンしてから、11月のことが、手紙を頂いております。

これを、水野ディレクターからの手紙というような格好でお話をさせて頂きます。

 

11月のある、ハーティさん。ダスキンおばさんですね。より、電話がありました。お店のほうにです。

「熱があってふらふらするの。今から病院へ行くので、ダスキンの交換をお願いしたいのですが。」

「品物と地図を出しておいてね。」と、水野はお願いしました。

代行で、ダスキン交換に出ました。

夕方、水野は、お客様より、「今日、来てくれることになっているのに、まだ来ないんだけれど。」

と、お店に電話があり、ハーティさん。これが、五十嵐さんで、ございますけれども、

ハーティさんの、お家のそばまで、お客様のお家のそばのお宅に、伺いました。

「ダスキンさん。五十嵐さん(ハーティさん)が、亡くなって、回覧板が回ってきたわよ。」

と、突然の言葉に、頭のなかは、真っ白になりました。

だって、朝10時、本人と電話で話をしていたのに、「ウソー。」何かの間違いではないかと、頭の中では、信じたくないという思いが、くるくると回っていました。

とにかく、会社に連絡をとり、まず、確認のため、ハーティ五十嵐さんの、お宅へ伺いました。

お取込みのなか、お宅へピンポンと、チャイムを鳴らすと、小学2年生の子供が、玄関を開けてくれました。

「おばちゃん。(水野さん。)お母さんは、死んだんだよ。お線香をあげに来てくれたの?今日は、友達とか、皆が来てくれるんだ。」

と、無邪気に、人が集まって、賑やかなことを、嬉しそうに話をしてくれる姿に、胸が熱くそして、痛くなりました。

事務所に電話をかけた後、急変して三時間後に救急車の中で、心筋梗塞のため、なくなったそうです。享年47歳でした。

翌日のお通夜、そしてその翌日の告別式には、五十嵐さん(ハーティさん)のために、会場は溢れんばかりのご近所の親子さんでいっぱいでした。

勿論、当店のハーティさん、仲間たちも伺いました。五十嵐さんのお客様まで、何人も参列していただきました。

五十嵐さんのお客様が何人も参加してくれたのです。

 

家庭用のオリジナルマットのキャンペーンがあったときには、最優秀賞で、支店長賞に輝き、支店長より花束が贈られました。

そのお礼にと、オリジナルマットを作って頂いたお客様には、

「おかげさまで支店長賞を頂いたので、お礼の気持ちです。」と、手作りのお雛様や、クマのぬいぐるみとか、心を込めた手作りの品を、お礼にお届けしていました。

 

お雛様を頂いたお客様は、居間のショーケースの一番上の所に飾りました。

「そんなところに置かなくてもいいじゃない。」というハーティさんに、

「あなたの気持ちが嬉しいんだよ。これは大事な宝物だから。」と言ってショーケースに飾ってくださいました。

 

「五十嵐さんには、いつも優しく気を使っていただき、ずっと交換に来ていただきたかったのに。」

と、何度も何度も残念がっていました。

そのお客様は、定年後も会社に頼まれて、教育担当のお仕事をする優秀な販売員さんだったのです。

告別式にも斎場を捜しながら参列をされました。

五十嵐さんから、頂いたらしいクマのぬいぐるみを抱いたお子さんに、

「可愛いクマちゃんね。」と言うと、そのお客様であろうお母さんが、

「もう、泣かないもんね。ダスキンのおばちゃんからいただいたのよ。」と、

男の子には、青色のクマ、女の子には、赤色のクマぬいぐるみを、頂いたことを話してくださいました。

花いじりの好きな年輩のお客様が、庭で花の手入れをしているときなど、

通りの向こうから見かけると明るい声で「大丈夫?」と、手を振ってくれる。とか、

 

いつも子供の愚痴を聞いてもらって、「お互いに頑張ろうね。」って、励ましてくれたとか。

五十嵐さんのことは、忘れられません。色々話してくれて、ご親切にしていただいて、。。。。とか、

お客様の口からは、ハーティ五十嵐さんが、いつもニコニ笑顔で、話していた姿を語ってくれました。

 

 

ここに、このハーティさんが、私たちに残した、これからは、私の感情ですけれども、

ハーティさんが、私達に残した、お客様との関係。これからの方向が示されていると思い、そして、

改めて、普段のダスキンの交換を通しての、ダスキンのあり方を、示して頂いたのでは、ないでしょうか。

このハーティさんの五十嵐さんは、今でも、私の心の中に生きています。

 

追伸として、 お雛様を頂いたお客様を、お送りする車中で、「五十嵐さんの仕事は、ビシビシ優しさを感じる。60歳を過ぎた私にとって数少ない大切なひとだった」と、言いきっていらっしゃいました。

 

これが、手紙と、私の感想でございます。

皆さんがどういうふうな格好で感じて頂いたのか。

お客様との関わり、そこから、何か、教えて頂けるものが、あったのではないかと。

そこで、もう一度30周年の、言葉。私が、提出したヤツ。歌ですけれども、

 

立ち向かう 人の心は鏡なり 

  己が心 映してやみん

黒田 宗恵 の言葉です。

 

というような格好で、日めくりカレンダーを作ったときに、それを出させていただいたのです。

私がこれを出したときに、心を磨くクラブとしての、あり方が、こういうふうになるのかなと、思います。

いつも自分の足りなさに悩むとき、松戸西RCの皆さんを、思い出して、励まされることが、多くあります。

奉仕という言葉に、何か、生き方の原点があるように見えるのです。

その言葉を素直に言える人になりたく思い、

それを理想にして、いままでロータリークラブにいるように感じてます。

 

その同士の皆さんとして、当クラブの会員の方々を、もっとよく知りたい。と、思うのです。

そして自分がどのように映るのか。それも、教えて頂きたい。

素晴らしい松戸西RCの皆様、これからもよろしくお願いしたい。というような格好で、一応、終わるのですが、

 

これをいろいろと、あっちのほうで、ケーキ。味が違うと言っていましたけれども、ドーナツも同じなんです。作る人の気持ちで、味は変わります。同じものでも、本当に美味しくなります。ということは、どういうことかというと、私達ロータリアンとして、生き方でもって、味のある、生き方ができるのではないか。それを研鑽する場所が、ロータリークラブでもあるのではないか。小さな実感をもって、少しずつ、少しずつ、それを実践に移すことが、ロータリークラブの使命なのかもしれません。

コロナのときに、アルバイトさんたち。ミスタードーナツなんですが、アルバイトさん達に助けられました。コロナのときは、お店がスーパーさんのところではやっているのですが、そのショッピングセンターは、1か月以上閉まっていたんですね。でも、スーパーの周りだけは少しやらせてもらっていたんですね。ちょこっとやらせてもらっている1店に、ウチのお店がT入っていて、そこで営業をさせていただきました。でも、売上があまりあがりません。そうしたら、どうしたらよいだろうかと、考えたんですね。ウチのほうは、新鎌ヶ谷で、やっているんですが、新鎌ヶ谷の入り口はサイゼリアが一番の玄関で、そこも閉まっています。後ろのほうに、スーパーがあるんです。そこは、やっています。その周りの飲食店もやっています。でもやっぱり、正面のあれは、閉まっているんですね。そこで、どういうふうにしたかというと、ウチのミスタードーナツの連中は、店長は、サイゼリアの一番の玄関のところに、ミスタードーナツのテ-ブルを置いて、箱売りをさせて頂いて、ミスタードーナツです。って、やったんですね。そしたら、やっぱり買ってくれるんです。そして一緒に、「スーパーも、やっていますから。」というような格好で、奥でやっていることも、宣伝をさせていただいて、そこで、ただやっているだけではなくて、そういうような気持が、通じることによって、お客様が、良く解釈してくれたのかなと。1か月、細々と、アルバイト代くらいは、稼げたとは思うんですが、1か月、ちゃんとオープンできてからは、「ドーナツが、ここのお店のドーナツが、どこにあるのか、わからなかった。」という人が、「ああ、ここにあったんだ。」というような格好で、買いに来てくれる。だから、反対に、ドーナツが、奥にあったことを、このコロナによって、皆さんに、お客様に、告知できたことによって、売上が、だんだん上がってきている。売上が上がるということは、良い商品を作れる。ということにもなるんです。回転率が上がりますから。一番初めは、そうでもない、千葉県でも下のほうだと思ったのですが、今は、上のほうから数えたほうが、早い。そして、今、ベスト10のなかに、新鎌ヶ谷のお店が、入るくらい、今、千葉県で、45店くらい、ミスタードーナツの加盟店があります。ベスト10に入るくらいのものになってきています。それは、そのときの、ことがあって、それでお客さんが来てくれた。そして、来てくれるから、もっと良い商品を作ろうと、思う気持ち。ミスタードーナツが好きだったんでしょうね。アルバイトと、そこで働いている人たちが。良い商品を作りたいという気持ちが、どこまで込められるかによって、なにか、お客様に訴えるものがあるんではないか。というふうに、私は実感しております。

もう一つ、二店やっているんですが、もうひとつのお店のほうにも、似たような事があります。ひとつひとつ、お店に向かう気持ち。お客様に向かう気持ちが、ちゃんと通じる、働いている人たちから、通じる事が、すごく大切だなと、ということを、感じております。

ここの五十嵐さんという方も、いろんな人から喜ばれているということは、そういうふうなことじゃないかなと。生きることの大切さを、この五十嵐さんという方から、私は本当に、身をもって、教えて頂いております。今でも、その五十嵐さん、20何年か前の話ですけれども、今でも、その、五十嵐さんのお客様は、ウチのお客様の、その当時から、ずっと、お客様でいて頂いているのではないかと、思います。

ダスキンを辞められる方、多いのですが、五十嵐さん担当の方は、ほとんど辞めていないんですよ。というのは、お人なんですよね。それと、ダスキンを、本当に好きだったんでしょうね。だから、良い使い方を提案できたんだと、思います。やっぱり、一つ一つ、活かされている。地域の方に、活かされている実感を、そこで、私は、特に感じさせて頂きました。

 

ニコニコ発表 山岡 治会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

 

2025年4月1日

第1810回夜間移動例会(観桜例会)(2025.3.25)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1810回 移動例会(観桜例会) 令和7年3月25日

上野公園 桜

 

会場 上野 韻松亭

 

天鐘

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんばんは。今日は松戸西、観桜会(かんのうかい)桜を見る例会です。千葉の開花は3月未なのですが、東京の開花は、3月24日と、タイムリーに例会を開催することができました。本日の例会を開催するにあたり、親睦委員長の宮野会員に、手配をして頂きました。本日はお休みなのですが、寸志まで頂いたこと、皆様に報告させていただきます。さて、千葉県は開花が3月下旬から4月上旬とされ、まだ開花宣言がないのですが、東京は昨日3月24日に開花の発表がありました。このタイミングで、例会ができるとは、本当に恵まれていると思います。さて、桜の開花ですが、近年の地球温暖化に伴い、異変が起きているそうです。日本の気温が2度から3度上昇しますと、東北地方は開花が2週間早まり、西日本では、逆に2週間遅くなるそうです。桜というのは、冬を経験し、暖かくなることにより開花するそうです。3度から10度前後の低温による休眠と、春を迎えることにより、開花します。これを「休眠打破」というそうです。冬が、暖冬となり、暖かくなっても、「休眠打破」が十分に行われず、かえって成長が遅れるそうです。実際に、2020年には、観測史上初の、福島県の桜が、鹿児島県の桜よりも早く咲くという逆転現象が起きているそうです。また、鹿児島の桜は、温暖化の影響で、桜が満開にならず、スカスカの開花という現象も起きております。日本の桜を見るという文化が、地球温暖化により、この先20年30年というスパンで考えたとき、開花が異常に早まってしまったり、もしくは、スカスカの桜になってしまったりすることが、考えられます。観桜例会も、桜の咲く季節が変わったり、桜が咲かなくなったり、もしくは、満開ではない、スカスカの状態の桜見になってしまうことも、十分に考えられます。地球温暖化の影響は、日本の春の象徴である、桜の開花の変化という、目に見えるところまで、出てきているのです。

ロータリーの重点分野には、「環境」という項目があります。地球温暖化を防ぐため、日常の生活から、私たちにできることは何か。考えて実践してくことも、必要なのではないかと、思う次第です。

 

幹事報告 河合 直志幹事

 

天鐘

 

 

乾杯 川上 伸夫会員

今日は素晴らしい会場で、花見例会でございます。いつも、花見というと、松戸のお寺さんのほうでやるとか、麗澤のお花が桜としては綺麗な方なので、あとは、常盤平ですね。常盤平は今月の、今週の最後が花見となっているそうです。

私、ここに来て、ものすごくワクワクしているのですが、大学の時代、ここの東照宮、上野の東照宮行くその途中に、茶屋があるんですね。そこでもって私の先輩と一緒にお話をしたりなんかして、その前の、精養軒では、友達が、結婚式を挙げたり、いろいろと、上野って、懐かしい思い出になります。

 

それとあと、会長の後ろに、(掛け軸)あの字は、「無心」という字ですので、何も考えずに、今日はゆっくりと、飲んで頂きたいと思います。まだ花見にも、もう少し足らないですけれども、

もっともっとこれから咲くように、乾杯したいと思います。

食事

 

閉会の御挨拶

 

杉浦 昌則会員

2025年3月26日

第1809回例会(2025.3.18)を開催しました

第1809回例会(2025.3.18)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1809回 例会 令和7年3月18日

 

点鐘 山本 衛会長

 

お客様紹介 第2790地区 理念委員会 委員長 山下 清俊様(市川東RC)

 

 

食事

 

 

会長挨拶 山本 衛 会長

皆さん、こんにちは。先週は、IMお疲れ様でした。次年度は、松戸西RCが、IMを開催しなければなりません。IMの運営や方法を、目の当たりにして、是非、次年度に繋げていただきたいと思います。また、次週は、移動例会です。花見例会 観桜会 上野の韻松亭 17時50分点鐘となります。お間違えのないように、お願い致します。さて、今日は、地区理念委員会より山下清俊委員長をお迎えしての、卓話となります。

実は本日の卓話をお願いするにあたり、山下委員長へお願いをしました。その打ち合わせの話なのですが、前回、令和5年3月14日 情報委員会 委員長として、卓話をして頂いておりました。内容は、クラブが元気になるめに。不易流行の観点から。という題名で、卓話をして頂きました。今回は、理念委員会 委員長ということで、ロータリーの理念の卓話をお願いしたのですが、理念に関する内容なので、2年前の内容と、とても近くなってしまう。という、お話を頂戴しました。考えてみますと、「ロータリーの理念」を、卓話として依頼した場合、どうしても同じ内容、近い内容になってしまいます。それは、ロータリーの理念は、変わらず、ずっと同じものだからです。年度が変わっても、時代が移っても、人が変わっても、ロータリーの理念は、不変なのでは、ないでしょうか。同じものですと、つまらないのではないか。という、心配を山下委員長が思われたようです。ご心配して頂き、ありがとうございます。そこで、皆様にお願いです。確かに、2年前の内容と近いのですが、初めて聞かれる比較的歴の浅い会員は、ロータリーの理念 研修と思って聞いてください。内容を知っている会員。ベテラン会員は、ロータリーの理念をご存じかと思いますが、今後、クラブの歴の浅い会員に対して、説明できるように、研修ができるように、聞いてください。歴を重ねたものの、ベテランの域には至らない方、ベテランと、新入会員の間の方ですね、そういった方たちは、ロータリーの理念の研修と、将来、ベテラン会員のように、説明できるようになる事を目指して、聞いてください。ロータリーの理念は、ロータリーの骨格を形成する、大切な背骨部分です。今日の卓話を聞いて、ロータリーの理念をもう一度確認して、各々の立場で、研修と実践を、クラブ内に浸透することを願っております。

以上会長挨拶と、させて頂きます。

 

 

幹事報告 谷口 義紀副幹事

第2790地区 危機管理災害委員会より 大船渡大規模山林火災被害支援金の案内

TUNAGU2790 フィリピン孤児院支援プロジェクト収支報告書

松戸市人口50万人達成記念 第33回松戸市外国人日本語スピーチコンテストの御礼

アジア祭典 チャリティバザーのご案内

ハイライトよねやま

 

 

外部卓話 地区理念委員会 委員長 山下 清俊様 (市川東RC)

「実は身近なロータリーの理念」

 

皆様こんにちは。山本会長から過分のお話を頂きまして、ありがとうございます。思い返すと2年前同じようなお話をさせて頂いたのですが、振り返って頂く方も、いらっしゃるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。今日は、題名は、「実は身近なロータリーの理念」ということで、お話をさせて頂きます。

 

4つのテスト。クラブによっては、毎回例会で唱和をしていらっしゃるクラブもありますが、松戸西RCさんは?やっていらっしゃらないということですね。

ですが、皆さんご存知かと思います。

4つのテスト。言行はこれに照らしてから。

1.真実かどうか

2.みんなに公平か

3.好意と友情を深めるか

4.みんなのためになるかどうか

 

ということですが、子供のころからの親からのしつけは、なんだったかということで、思い起していただきたいのですが、あるいは、今、親御さんの立場で、あるいは、お孫さんのいる立場で、お子さんにあるいはお孫さんに何をいっているか。

これから言うことを守りなさい。

1.うそをついちゃダメ

2.えこひいきしないで

3.なかよくしなさい

4.世のためひとのため

 

こんなことを、結構言われたかなと、というふうに思います。これって何なのということですが、これが実は4つのテストと、全く同じではないかなと、思った次第です。

日常生活を振り返って頂きたいのですが、

・家庭において

・仕事において

・友人との付き合いにおいて

・世間(地域等)とのお付き合いについて

どんなことを考えて、行動していますか?

感じ方、考え方、あるいは行動、それぞれ、皆さんあると思うのですが、「その元になっているものは、何だろうか」と。ということですが、これは、人によって全く同じではなくて、皆さん、それぞれが身についている考え方、あるいは、身につけたいと、思っている考え方だなと思います。その皆様の思っているそれが、4つのテストとどう関係があるか。同じなのか、違うのか。ということで、振り返って頂くことも、ひとつの4つのテストの意味かなと思います。私自身、まさにロータリーの原点であり、理念である4つのテストに最も惹かれるものがありました。実は私の父もロータリアンだったのですが、この4つのテストというのが、しっかり頭に入れており、私も、子供のころから、4つのテストというのが、身についています。といっても、それが100%うまく活用できているかというと、そうじゃないものもあって、後から思い返してみると、「あー、間違っていたか。」ということも結構ありました。でもそれを一つの反省材料として、次に4つのテストで、いろいろ考えるときには、「そういうことが無いようにしていこう。」ということで、やってきています。そんなことで、4つのテストというものは、私のなかでは、ロータリーの理念の、根本であり、最も有効な、理念を実践するための、道具であるなというふうに、思っています。

不易流行の視点でロータリーを見つめる。これは、まさに、2年前にお話をさせていただいたのですが、あらためて、「不易」いつまでも変わらないモノ・コト、変えてはならない本質。「流行」時代にあわせて変化していく、変化させていくモノ・コト。ということで、これはどちらも大切だといっているわけですね。これがロータリーでいえば、不易は、ロータリーの原点であり、流行はロータリーの成長である。だから両方とも大切ですよね。とうことであります。

 

「ロータリーの木」これは、2年前にも出たのですが、「ロータリーの木」を、見たことがない方?あるいは、最近入られた方、ないですかね?どうですか?見たことない方?これは、日本のロータリアンが提唱して、RIでもこれは、これは以前ですが、認めていました。最近、マイロータリーでは、一切出てきてはいないです。どこに行ってしまったのかと思いますが、各地区のホームページ等を見ると、しっかりと「ロータリーの木」を使っているところがいくつかあります。残念ながら、第2790地区は、「ロータリーの木」がない。私としては残念なんですが。この「ロータリーの木」というのは、根っこがあって、幹があって、葉っぱがあって、周りがあるんですね。このなかで、不易の部分というのは、この根っこの部分。そして、幹の部分。この二つが、不易。変えてはならないところと、私は理解しております。ここをもう一回振り返ってみたいと思います。一番下、根っこの部分に、二つの公式標語ということで、超我の奉仕。最もよく奉仕する者、最もよく多く報いられる。ということで、ございます。これは、公式標語としては、1950年ということですが、それよりも前、「超我の奉仕」は1912年、「最もよく奉仕する者、最もよく多く報いられる。」は1921年にシェルドンが提唱したものでございます。

 

次に根っこの真ん中の部分。

親睦、奉仕、助け合い。というのが、あります。これは、親睦があっての奉仕。ということでございます。クラブのクラブ奉仕というものがございますが、お互いに親しくなっていないと、クラブのなかでの、奉仕活動、あるいは、みなさんと一緒の奉仕活動というものも、上手くはできないのではないのかなと、ということでございます。ここで言っている親睦というのは、Fellowship であって、Friendship ではない、ということでございます。ここで言っている、 Fellowshipと、Friendship の違いですけれども、Fellowshipは、志を同じくする者同士の仲間同士。まさにそういう意味の親睦であって、単に友達、というのではないんですね。ということで、ご理解を頂ければと思います。

 

そして、根っこの三段目のところで、ロータリーの目的ということで、ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。ということで、

この下に4つ。

第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。

まさに、親睦と奉仕。

第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。

職業、職業奉仕。

第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理想を実践すること。

理想を実践するということで、まさにこれは、社会奉仕になっているかなと。あるいは、職業奉仕のなかで、ご自身がやっている職業を、理想を実践するということですね。

第4 奉仕の理想で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

世界平和ということで、

 

ここで4つあって、具体的にこういうことをやってくださいということですが、これは、具体的にはと書いてありますが、ロータリーの目的そのものは、こっちの、上ですね。ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。ということで、ございますので、基本、我々は、それぞれ職業人ということで、このなかでは、それぞれ行っている事業を、しっかりと奉仕の理想に基づいて、やっていくと。いうことでございます。奉仕の理想というのは、さっきの4つのテストで、その判断をすることによって、事業をしていることによれば、これは奉仕の理想を、実際に実現できるということに、つながっていくのかな。というふうに思います。これはまさに4つのテスト。改めて出てくるわけです。

 

次に幹の部分ですが、職業奉仕、

根っこの原理原則(奉仕の理想)に基づき、自らの職業を実践すること。であります。日本でいうと、「三方よし」の精神で、昔からあって、これはロータリーの幹の部分で、理念実践の中心ということですが、

我々の「三方よし」、日本の「三方よし」は、「売り手良し、買い手よし、世間良し。」ということで、ロータリーが日本に入ってきた時に、まさに日本のロータリアンが、「ロータリーって素晴らしいな。」と思ったのは、むしろ、ロータリーの考え方が我々の考え方と同じだから、素晴らしいなと、思ったのかなと。私も、そう思っています。

 

4つのテスト、何回も出しておりますが、

この流行というのは、さっきの、ロータリーの木の枝、葉っぱと、周りも含めたところ。

周りの環境によって葉っぱが、どう育っていくかと、いうところで見て頂ければよいかなと、思っています。

 

最近の流行ということで、

・中核的価値観

・7つの重点分野

・ロータリーの戦略計画  ビジョン声明、4つの優先事項

・DEI

こういったものが出てきております。これをちょっと振り替えてみたいと思います。

 

・中核的価値観 この言葉は新しいですけれども、

・Fellowship 親睦 

・Integrity 高潔性 倫理をもって、やっていく。

・Diversity 多様性 

・Service 奉仕  これは、先ほど、はいってきておりました。

・Leadership リーダーシップ 

 

多様性は、入っておりませんでしたが、私の解釈としては、ロータリーが最初にできたときに、職業人の集まりであるのですが、

同業者を入れない。ロータリーの良いところは、異業種の集まりなんです。1900年頃、アメリカで世が乱れていたなかで、同業者の集まりもあったそうですが、あえて同業者の集まりではない、職業の違う方々が、集まっている。

というところが、職業の多様性というところに、着目して、仲間、声掛けをしていた。つまり、多様性というのは、一番最初から、考え方としてはあったのかなと、というふうに思っております。

 

リーダーシップですけれども、これももともと、職業をしているトップの方の集まりですから、価値観として、当たり前のように、入ってきているのかなと、と思います。

 

つまり、中核的価値観というのは、2007年度に採択されましたが、内容的にはこれは、「不易」の部分なのかなと、というふうに考えております。

 

7つの重点分野

・平和の推進

・疾病との闘い

・きれいな水の提供

・母子の健康

・教育の支援

・地元経済の成長

・環境

 

これはまさに、今の世の中の課題。ということで、戦争でなくて、平和。健康。水。母子の健康。4年前から環境というのが、入ってきています。私はもっと前から入れるべきだったかなと思いますけれども、世界で、国際、そういうもので、環境というものを重視するよということを、改めて、表明したのが、21世紀になってからということでもありますので、それを受けてロータリー、RIとしても、入ってきたのかなと。ロータリーの木の周囲に描かれている絵が重点分野をそれぞれ表しているということで、これはまさに、いまの世の中に、応じた、太陽光の、問題点を、時代とともに変わるところがあります。そういうところを重点的に、やっていこうと、ということで、ロータリー財団のグローバル補助金の対象分野というのも、世の中のためになる活動をするためには、ここでお金をつかいましょう。ということで、対象になります。

 

次に戦略計画。

2019年の手続要覧に出てきて、今も入っています。

ビジョン声明ということで、

私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って、行動する世界を目指しています。

となって、いますが、これって、ロータリアンがもっているものを改めて、声明にして出したのかな。ただ一つ、そこで違うのは、

戦略計画ということで、具体的に、どんなことをやっていくかというときに、優先事項というのを決めています。

 

これは、何を優先しますかということなんですが、ここは理念というよりは、どちらかというと、ロータリーをより、知ってもらって、より多くの方々に、参加してもらおう。ということで、優先事項として、挙げているというふうに思います。これは、ロータリーがより成長するために、これが必要なのかなというふうに思います。

 

DEI:ロータリーの行動規範ですが、これは

多様性、公平性、インクルージョンと、ありますが、DEIというのは2019年に採択となっていますが、

中身は、多様性、最初にお話ししましたが、もともと職業の違う方々が入ってます、集まりましたよ。ということで、元々多様性という考えはあったわけです。

ここでは、その多様性の範囲をさらに広げようということで、どんどん広げてきていますし、その多様性の中身そのものについても、時代に合わせて変えてきているのかなと、というふうに思います。

イクイティ。先ほどから何回も出ていますが、公平性ということで、改めて言うまでもありません。

 

そしてインクルージョンというのは、公平というのは、頭で公平と思っていても、実際に公平でない場合、要するに、本当に言われているけれども、その気持ちになっていますか?ということ。だと思います。

例えば、人種差別とかというのも。あいつは嫌いだ。あの宗教はきらいだ。それって、違いますよね。それぞれの宗教、それぞれの人種。ジェンダーもそうですね。年齢もそうですね。そういったものを受け入れる。というか、その気持ちになる。暖かくむかえる。まずは、そのことかなと思います。その気持ちの問題をここで言っているというふうに思います。これは、いままでにない言葉だったんですが、実は、やはりロータリアンとしては、最初からそういうものを持っていたと、私は思います。それを改めて、ここで明らかにしたということかなと、いうふうに思います。

具体的に、どういうことをすれば、良いかということを、ここで触れます。

DEIの行動規範ですけれども、ここでコメントとして、言っているのは、先ほど、私申し上げましたけれども、年齢とかそういうところというのは、やはり人によって、あるいは人種によって、考え方が違ってきたりするかなというふうに思いますので、

そういった方々に、憎しみをもっては、いけないよと。ということを、改めて言っているわけで、まさにこれ、具体的にこういうところで、インクルージョンを発揮してください。ということを、言っているのかなというふうに思います。

そんなところで、今申し上げた中核的価値観とか、7つの重点分野、戦略計画、申し上げましたけれども、

 

この中核的価値観ということばは「流行」ということですが、中身的には、根っこの部分であり、幹の部分かなというふうに思います。7つの重点分野は、これは今の時代に合わせて、今やっていかなくてはいけないことで、これは、時代とともに変わっていくものと。そのときに、ロータリーとしての、根っ子と幹があるなかで、具体的に、7つの重点分野に取り組むために、どんなような、考え方でやっていかなくてはいけないかな。というものが、この戦略計画であり、ビジョン声明であり、4つの優先事項というふうに思います。

 

最後にDEIですね。これは、(木の)周りではなく、まさに、幹の部分かなというふうに思います。ということで、流行とは、申しましたけれども、実はそのなかで、こういったものが、まさに根っこであり、幹、DEI、中核的価値観、なのかなというふうに、思います。

あと、不易流行というなかで、そのなかで不易という言葉は、流行を受け入れる、ということも、不易である。世の中、変わっていく。時代に応じて変わっていくものがありますよと。そういうものも、受け入れるというものも、そういう考えでいること自身が、実は不易だというふうに、捉えられると思います。要するに、不易流行の解説では、そうなっていると思うのですが、まさに、こういう世の中の時代に合わせて、ロータリーが、根っこの基本的な部分は変わらずに、世の中の、変化に応じて、変わっていく。その全体が実は「不易」である。というのが、私の理解でございます。そんなことで、ロータリーが好きな私の、今日のお話しでございました。これをきっかけに、今日は短く話をしたところもありますので、調べる、マイロータリーとかあります。クラブのなか、あるいは、グループのなかで話し合う、あるいはさらに具体的に、動いていくということで、ロータリーは、楽しんでいただければと思います。ご静聴ありがとうございました。

 

 

卓話御礼

 

 

委員会報告

 

40周年実行委員会 委員長 神谷 繁樹

皆さん、こんにちは。40周年実行委員長の神谷です。途中経過も含めて、皆さんに報告させていただきます。記念式典としましては、2026年6月2日、第一例会を聖徳10号館、で行いたいと思います。記念講演としましては、車椅子ラグビー パラリンピック代表の、羽賀理之さんご夫婦を、お呼びしたいと思います。奥様は、東海テレビの元アナウンサーということで、ご夫婦で、講演をお願いしたいと思います。記念事業を検討致しまして、当初競輪関係の補助金を使って事業を行いたいということもあったので、車関係で考えていたものもありました。一つとして、車椅子を10台程度送る。二番目としては、車椅子ラグビーの椅子を贈呈。三番目として、フレームランナーということで、ペダルのない三輪車ということで、検討しておりました。それで、車椅子というのは、今、どこの施設でも置いてある。寄付が多くあって、足りているというものもあったので、これはちょっと、削除ということで、車椅子ラグビーは、120万円するということで、高価のため、これも削除。フレームランナーということで、ペダルのない三輪車。脳性麻痺の子とか、運動麻痺の子供たちがペダルのなかで、自力で、前に進む。車が真っ直ぐに進む形で。というのが、良いのではないのかなと、ということで、見本としては見ずらいかもしれませんが、三輪車車椅子を考えておりました。これが70万円するということですから、競輪の補助金は申し込みがまだ先なので、事業者を立てないといけないということもあって、ちょっとハードルが高そうなので、地区補助金を申請して、この事業を行えればということで、今、申請準備をしております。申請前に皆様の、賛否が、ご協力を頂きたいなと、いうことで、今日、発表した次第でございます。何か、意見がある方は、私のほうに、言って頂ければ、と思います。この三輪車ですけれども、障害的には、フレームランニングということで、パラリンピックの競技にも、なる可能性があるということもありますので、この自転車等を送って、松戸市内のふれあい22という施設がありまして、35名くらいのお子様が、該当されるということもありますので、この車椅子を使って、リハビリに励んでいただいて、いくいくは、オリンピック(パラリンピック)につながればよいかなと、という思いで、おります。このような形で、今、40周年を進めておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。意見等のある方は、私のほうに、ちょっと時間がないので、賛否は問えませんが、よろしくお願いいたします。(会場 拍手 拍手)

 

お祝い披露

 

山野井 章会員

石井 弘会員

山本 衛会長

 

 

ニコニコ発表 浅野 実会員

 

天鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

 

 

 

 

2025年3月21日

IM(インターシティ・ミーティング)第1808回例会(2025.3.13)

IM(インターシティ・ミーティング)第1808回例会(2025.3.13)

松戸西ロータリークラブ 第1808回 例会 令和7年3月13日

IM インターシティ・ミーティング

 

 

司会進行 世良田 文子 (松戸中央RC)

 

天鐘 高木 直樹(松戸中央RC)

 

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

 

会長挨拶 松戸西RC 会長 山本 衛

皆さん、こんにちは。今日はIM インターシティ・ミーティングです。松戸西会長エレクトを紹介します。次年度会長、杉山 由祥さんです。杉山会長エレクトは、ロータリー歴14年、クラブ奉仕委員長、国際奉仕委員長、副会計、会計、ロータリー財団委員長、副幹事、社会奉仕委員長、幹事、福SAA、SAA、副会長と、ほぼ全ての役職を経験され、満を持しての会長となります。谷口 義紀さんが、幹事として、支える予定です。

 

 

会長エレクト挨拶 松戸西RC 会長エレクト  杉山 由祥

改めまして、こんにちは。松戸西RC会長エレクトの杉山 由祥でございます。山本衛現会長から、身に余るご紹介を頂きましたけれども、次年度、私に課されたミッションは、大きく三つあると考えております。まず一つは、石井 弘ガバナー補佐を輩出予定でございますので、今日は中央RCの皆様にIMを非常に綿密にセッティングしていただいておりますが、次年度は、私どものクラブが、しっかりこういった設定をさせていただいて、そして一年間しっかりと、地区の皆様にご満足いただける、そんな設定、クラブ運営が必要だと考えております。二つ目は、当クラブ、松戸西RCは、次年度40周年を迎えさせて頂きます。まだまだ地区のなかでは一番若いクラブであしまして、また小さなクラブでございます。また、今日御臨席をさせて頂いております、会長エレクトのなかでも、最も歳の若い会長となりますけれども、その良さをしっかりと活かして、皆様、そして、40周年、一緒にお祝いしていただけるように、準備を進めていきたいと思っております。具体的には、松戸市は、おかげさまで、一昨年80周年を迎えまして、そして昨年、目標にしていた人口、50万人に到達いたしました。実際には、今、今年人口の減少があって、50万人には、ちょっと割っているわけでありますけれども、来年、再来年、ほぼ50万人で安定していく、というふうに見込まれております。

ミッションは、松戸市が百年を迎えるまで、この人口規模をしっかりと維持して、活力を保っていく。ということが、ミッションだと考えておりますので、そのためにも、私たちは、先輩方が、先人たちが、しっかりと、築いてきた、歴史を踏まえて、次年度の、次世代の、育成をしていきたいと考えております。具体的には、土屋先生のご尽力で、松戸市の障害福祉の中核となっております、「ふれあい22」という施設、ここは、就学前の、障害のある子たちが、沢山通っているところでありますけれども、支援をして、将来のパラリンピアンを、育成していく。そんな取り組みを、して参りたいと、思っております。そして三つめが、なによりも、数年後に輩出される、ガバナー。そこの、地区をもっともっと盛り上げて頂くためにも、しっかりと私たちも、汗をかいていく。そんな体制を築いていきたいと思っております。長くなりまして、僭越でございますけれども、どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

 

 

記念品贈呈

前年度ガバナー補佐 鈴木 悦郎 (松戸北RC)

プレゼンター ガバナー補佐 尾崎 裕一(松戸中央RC)

 

ご挨拶 前年度ガバナー補佐 鈴木 悦郎 (松戸北RC)

天鐘  高木 直樹(松戸中央RC)

 

閉会 

 

 

 

第二部 IM (インターシティ・ミーティング)

 

 

司会進行 霞末 みち代 (松戸中央RC)

 

開会宣言 IM実行委員長 入木田 健一 (松戸中央RC)

 

 

ご挨拶 ガバナー補佐 尾崎 裕一(松戸中央RC)

 

松戸西ロータリークラブ VTR上映

 

コメント・ご挨拶 松戸西RC 会長 山本 衛

4分33秒の素晴らしい動画を作成して頂き、ありがとうございました。松戸西RC創設年度の大河ドラマ 「いのち」をバックに音楽を流しています。「いのち」は、1986年 三田佳子さんが主演をされたドラマです。松戸西創立年度の大河ドラマとなります。途中から2010年「龍馬伝」のテーマに変わり、動画に勢いがついていきました。先輩方が、奉仕活動や、イベントの写真に参加されております。そのイベントや、奉仕活動が、今でも継続していることを考えると、先輩方が、コツコツを蒔かれた種を、松戸西にて、育てていったことがよくわかる動画でした。そして、最後は今年度のガバナー公式訪問の写真を使って頂き、今年も、松戸西の歴史、先輩方が築いて頂いた歴史、自分たちも、刻むことができたのだなと、とても嬉しく感じることができました。

そして、最後のエンディングですが、英語で書かれております。なんと書かれているのでしょうか。

With every step

Matsudo West Rotary Club

Builds a brighter future,

Shaping tomorrow with unwavering spirit.

松戸西ロータリークラブは、一歩一歩、より明るい未来を築き、揺るぎない精神で明日を形作ります。

とても、格好いい言葉で締めくくって頂き、本当にありがとうございました。

 

総評  ガバナー補佐 尾崎 裕一(松戸中央RC)

 

閉会挨拶  高木 直樹(松戸中央RC)

 

閉会

 

 

 

懇親会

 

 

 

ご挨拶 次年度 ガバナー補佐 石井 弘(松戸西RC)

みなさん、こんばんは。来年度、次年度は、ガバナー補佐を務めさせていただきます、松戸西RC石井 弘でございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。今日はですね、オペラに、圧倒されまして、我々も来年頑張らなくてはいけないと、思わず、力が入ってしまいました。来年杉山さんと一緒に、頑張りながら、IMそして、ガバナー補佐も、皆様にご協力を頂いて、進めてまいりたいというふうに、思っております。それからもう一つ、今年のガバナー補佐尾崎さんが、ガバナーノミニーデジグネートに、就任をされましたので、13グループ全員で、尾崎さんを応援して、励まして、力づけて、良いガバナーになって頂いて、13グループをまた、引っ張って頂きたいと思いますので、皆さん尾崎さんにも応援をよろしくお願いいたします。そしてもう一つ皆さんに、私からお願いがございます。実は13グループには、野球部があります。ご存知でしょうか。実は野球部の歴史を紐解きますと、松戸東RCが、一番初めに作って頂きました。地区の野球は、リーグの初めに作って頂いたのが、松戸東RCを含めた、4クラブがスタートでございました。途中で、松戸東RCが休部になりましたので、そのあと松戸西RCが、引き継いでまいりましたけれども、尾崎さんがデジグネートになったことを受けまして、野球部の松戸西RCを解散いたしまして、13グループの野球部として、もう一度立ち上げたいというふうに、思っております。(会場 拍手 拍手)ありがとうございます。各クラブの方々に、野球の好きな方には、是非、13グループ野球部のほうに所属をして頂いて、野球を楽しんで頂きたいなと、思います。工程としては、来月あたりからPRを始めまして、来年のIMで、旗揚げをしたいと思っております。皆さんのご協力を、是非ともよろしくお願いいたします。野球部といいましても、別に甲子園大会とか、やるわけではありません。70才以上の方が、結構おられて、楽しくやっておりますので、沢山の方に、ご参加を賜りたいと思います。そして、毎年1回、甲子園球場で、甲子園大会にでることができます。是非とも、ご家族連れ、観光がてら、甲子園球場で、草野球を楽しんでみませんか。(会場 拍手 拍手)是非とも、ご参加をお願いいたしますよう、お願いいたします。来年一年間、一生懸命にがんばってまいります。皆様のご協力をくださいますよう、お願い申し上げて、ご挨拶にします。ありがとうございました。

 

会長エレクト 杉山 由祥(松戸西RC)

次年度の、松戸西RCの会長、ただいま会長エレクトの杉山由祥でございます。全て石井さんが言ってしまったので、(会場 大笑)私のほうからは、ございません。本当に、本日、尾崎ガバナー補佐、そして、井奥ガバナー補佐幹事、入木田実行委員長、そして中央RCの皆様に、感謝申し上げて、一番小さなクラブ、一番若いクラブですが、皆さんと一緒に頂きながら、頑張りますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

2025年3月14日

第1807回例会(2025.3.4)を開催しました

第1807回例会(2025.3.4)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1807回 例会 令和7年3月4日

 

点鐘 山本 衛 会長

 

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

食事

 

 

会長挨拶 山本 衛 会長

皆さん、こんにちは。いよいよ3月に入りました。来週はIMです。振替例会になるため、3月13日木曜日 松戸市民劇場 15時点鐘です。お間違えのないように、よろしくお願いいたします。今年に入りいくつか地区のセミナーに出席してきたので、報告させていただきます。

地区国際奉仕セミナー・補助金セミナー・RLI卒後コース・地区行動計画推進セミナー。

なかでも、特に報告する必要があるのが、地区行動計画推進セミナーです。内容は、ざっくりと紹介すると、戦略計画を立てて、長期的なビジョンをもちましょう。ということです。さて、松戸西RCでは、昨年度、関口・浅野年度にて、2023年~2026年にかけて、クラブビジョンと戦略計画が、作成されております。中身を紹介します。

 

クラブビジョン

松戸西ロータリークラブでは、地域でも目に見える形での奉仕活動に取り組み、国際交流、親睦等を伸ばしつつ、魅力的な例会の開催やクラブ活動を行うことにより、現会員の退会防止、及び適正な会員数を増強し、持続可能な運営を行います。

 

戦略計画

大会防止及び会員数40人へ増強する

国際交流、親睦活動をより充実させる

行政と連携し、子供たちへの支援として青少年活動に取り組む

魅力的な例会を実施し、柔軟性のある会の運営を行う。

 

とあります。これは、3年計画となっており、関口・浅野年度にて、初年度。今年2年目です。来年度で、見直しとなりますが、果たして、クラブビジョンと戦略計画に沿って、今年度は、実行できているかどうか。実は、この出席したセミナーなんですが、他のクラブと討論する機会があったんですね。そこでわかったことは、ほとんどのクラブが戦略計画やビジョンを記していないんですね。もちろん、自分も、戦略計画を作成していなかったんですが、たまたま関口・浅野年度にて、クラブビジョンと戦略計画を掲げたため、自分もそれを踏襲しただけです。ただし、この戦略計画を持っているということは、実は、素晴らしいことなんだと、強く感じた次第です。ただし、戦略計画を持っているだけで、安心してはいけません。事例紹介で、出てきた話なのですが、5年前、40人いたクラブが、当時戦略計画を作成したんですね。そのクラブが、実際には、戦略通りいかず、現在は、会員が、約半分の20人になってしまった事例もありました。戦略計画を持ち、それをチェックしながら、運営をしていく。これが一番大事なことだと実感しました。少々、目標が高いような気もするのですが、戦略計画に沿うことを目標に、運営をしたいと思った次第です。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

能登半島豪雨災害支援金の御礼と報告

ストリートビューでつなぐ祈りのハーモニー開催のご案内

MCRレポート送付のお知らせ

財団室NEWSが届いております。

バギオだよりが届いております。

 

 

卓話 中村 文典会員   「いまさら聞けないロータリー用語」

みなさん、こんにちは。いよいよ卓話が回ってきてしまいました。だいたい3年に1回くらい、回ってくるのですが、私も入会して、20年近くになるのですが、ここ数年、3年から5年くらいの間に、新入会員の方とか、多くなってきたので、一度、お手元にくばった、「いまさら聞けないロータリー用語」というのを、青森RCの卓話で出されたものですが、今一度、勉強していきたいなと思います。ロータリーって、いろいろ、普通使われないような言葉だとか、よくありまして、それを、もう一回勉強してもらえればなあと、思います。

 

最初に、国際ロータリー

世界各地のロータリークラブを会員とする連合組織である。200以上の国と地域に3万6000近くのクラブを擁し、会員数は約118万人である。これ、2年前くらいの資料なので、若干数字の違いがあります。

 

会場監督 SAA

私が今、帯にしている。これがSAAという役職です。これにつきましては、後でもう少し詳しく最後に説明させていただきます。

 

ニコニコ箱 Smile Box

先ほど回ってきたやつです。それ、スマイルボックスですね。これ、会員が例会場で自由意志で、善意の寄付金を入れる箱である。

 

親クラブ

親クラブというのは、西クラブは中央クラブが親クラブに該当します。

 

ガバナー

千葉県を代表する責任がある方で、RI理事会の一般的な指揮、監督の下に行う、その地区におけるRIの役員である。RIというのは、世界ロータリーの、役員ですね。地区内のクラブの管理は、ガバナーの直接監督下に置かれる。ガバナーは、地区内のクラブに対する指導および監督を行うことで、ロータリーの目的を推進する任務を課せられている。

 

ロータリーの目的は、わかる方、いらっしゃいますか。主たる目的は、地域社会、職場と、世界中での奉仕。ロータリアンは、事業の均衡、飢餓、環境、地域社会、暴力などの現代の最も危機的な、問題に対応する。これが大きな主たる目的になっております。

 

諮問委員会及びパスト・ガバナー

元ガバナーですね。各地区は、元ガバナーから成る諮問委員会を設置するものとする。地区内における元ガバナー全員によって構成されている。ウチのグループのなかでは、4名のパスト・ガバナーがいます。

 

4つのテスト

真実かどうか

みんなに公平か

好意と友情を深めるか

みんなのためになるかどうか

 

今一度、これ、全員でこれを、唱和したいと思います。

真実かどうか

みんなに公平か

好意と友情を深めるか

みんなのためになるかどうか

 

1932年にロータリアンのハーバード J テーラー により創作された。1934年に国際ロータリーに採用された。これがロータリーの4つのテスト。かなり前から、皆さんご存じかと思います。

 

米山梅吉

この方について、少し説明申し上げます。この方は静岡県三島生まれで、明治元年、1868年生まれ。三井銀行に入行され、その後、三井信託銀行の初代社長になられております。大正9年、東京RCを日本で初めて、設立されました。

 

米山記念奨学会

日本の大学及び大学院に在籍している外国人留学生に奨学金を支給し、国際理解と親善に寄与することを目的とした日本のロータリー独自の国際奨学金制度。

高橋さんと、有高さんが、米山の担当であります。

 

インターアクトクラブ

インターアクトクラブは、奉仕と国際理解に貢献する世界的友好精神の中で相共に活動する機会を青少年に与えるために結成される。入会できるのは、年齢12歳から18歳までの人である。

 

メークアップ 

メーキャップとか、言われていますが、正確にはメークアップです。自分が通常の例会に、自分のクラブの例会に参加できないときに、他クラブに訪問することができる。皆さん会員証を頂いていると思うのですが、あれを持っていくと、どこのクラブでもフリーパスで、お邪魔できる。ということになります。

 

RYLA

年齢12歳から、18歳までの、若い人のための、RI常設プログラム。

 

ポリオプラス

ポリオプラスは、RIの特別プログラムであり、撲滅の証明が達成されるまで、他のすべてのプログラム以上に優先される。

ポリオウイルスが原因になっている感染症なんですが、急性灰白隨炎、(きゅうせいはいはくずいえん)脊髄症小児麻痺と、呼ばれ、病名のとおり、小さな子供、乳幼児、これにかかることが多い病気でして、急性弛暖性麻痺と呼ばれる、手足がだらんとする、麻痺性症状になります。弛暖性麻痺を起こすのは、ポリオウイルスに感染した人のうち、1%以下と言われていますが、麻痺が現れると、回復せずに、一生残ってしまうことが、多いそうです。乳幼児に比べて少ないものの、成人も感染する恐れがありまして、成人では、重症化しやすく、15%~30%の人が死に至ってしまう。ポリオワクチンを接種することで、ほとんどの人が、十分な抗体を得ることができます。日本では2012年以降、不活化ポリオワクチンが、定期接種の対象となっておりまして、2023年3月までに、生後3か月までが、公費でのワクチン接種開始時期だったが、2023年4月からは、1か月早まり、生後2か月から、接種をすることができる。というふうになっております。

モンゴルの水を飲みながら、地域のカメラに人に、「ロータリーの目的は何ですか?」と聞かれ、「ポリオ撲滅です。」なんてね、石井さんが言って、「なんで、そんなこと、言っているのかな?」と、思いましたけれど、最終的には、そのポリオというのも、撲滅の運動の、一つだと、私は思っております。

 

最後に先ほど申し上げた、SAA

会場監督 SAA Sergeant at Arms

Sergeant というのは、士官。 Armsというのは、武器。成瀬さんに、「SAAとは、何ですか?」と、しょっちゅう言われておりましたけれども、これが、おおまかな意味になります。直訳すると、武装士官ですね。その起源は、中世イギリスの、領主の身辺を守るために選ばれた、武装士官で、ナイトに準ずる。SAAというのは、審議機関ではなく、理事会を超越した、例会上における、絶対的権限をもつ、執行機関。審議機関ではありませんが、理事会に必要に応じて出席し、意見を申し上げることもできる。SAAはそのため、通常は、会長経験者や、ロータリー経験者が、主導するのが、望ましいといわれています。具体的なSAAの職務ですが、一つは、例会の式進行。これは、うちのクラブの場合は、皆さん持ち回りで、やってもらっております。二つ目、会場の入場退場の許可。例会場の、開閉ですね。早退、遅刻の、承認や、拒否。四つ目としては、私語に対する、警告。五つ目は、卓話の時間の遂行。その他、例会場の秩序を乱す行為に対しての、警告と退場命令。すごいですね。すごい権限があるんですね。例会場の設営と、設置。指示ができるんですね。食事の献立、業者の設定、食事の手配。これもSAAの役なんですね。ニコニコの管理、募金状況の報告。等がございます。ある資料ですと、SAAの任務については、秩序正しく、品位があり、しかも効率的なロータリークラブを会合を維持することに努力。秩序正しく、品位ありというのは、ぴったりですね。クラブの訪問者、来賓に、良い印象を与えるようにすること。ロータリークラブの品位および、信用を落とすか否か、出来事を、常に気を配っていかなければならない。と、戒められています。非常にSAAの役職というのは、私も、SAA結構長いんですね。SAA、4~5回やっております。結構やる任務が多いなと思います。

 

別紙に決議23-34

手続要覧に社会奉仕の章に、「社会奉仕に関する1923年の声明」と、して詳細に記載されております。社会奉仕活動に対する方針の決議23-34の本文は、ロータリーのバックボーンともいうべき重要な決議で、これは1923年国際大会に34号として上程決議され、その後5回程追加補正が行われました。その中で、『ロータリーは基本的には一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情とのあいだに常に存在する矛盾を和らげようとするものである。この哲学は奉仕ー「超我の奉仕」ーの哲学であり「最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」という実践倫理の原理に基づくものである。』という、この決議の前文(1)に記されたロータリーの人生哲学と実践倫理は最も肝要な部分で、何人もこれを書き換えることのできない程の名言であり、ロータリーの精神的基盤です。その他社会奉仕を実施するに際しての諸注意事項が列挙されていますが、この決議は、単に社会奉仕のみでなく、あらゆるロータリー奉仕活動のあり方、基本を示したものとしてロータリーの活動実践の拠り所として熟知しなければならないものとされています。

 

よくいろいろな会合で、決議23-34と、お話がありますので、この文章をよく、ご理解のうえ、聞いていただけると、理解されるかなと、思います。

 

ロータリアンの守るべき道

(1)例会に欠席する場合は、必ず事務所に前もって連絡しましょう。そして欠席の補填は必ずしましょう。

(2)例会上では、他クラブからのビジターやゲストの方々に、親睦活動委員だけに委せず全員が温かく迎え、友愛に心掛けましょう。

(3)例会中は極力私語はつつしみ、居眠りもつとめて止めましょう。

(4)各種出席の返事、アンケートの回答は迅速に応えましょう。

(5)会費の支払其他、守るべき期日は必ず守りましょう。

(6)服装は清潔にし、他の人々に不快の念を与えぬようにしましょう。

(7)ロータリーの会合には、ロータリーの襟章を付けましょう。

(8)どこで会ってもロータリアン同士は、快く会釈し親睦につとめましょう。

(9)例会所要時間に60%出席すれば一応出席と見なされますが、よほどの理由が無い限り、閉会の天鐘まで在席しましょう。

(10)良いこと、不幸なこと、何かにつけて仲間の会員に、真心で接し喜び合い、慰めあい援助しましょう。

(11)分からないことはなんでも会員に尋ねましょう。尋ねられたら誠意をもって応えましょう。

(12)「4つのテスト」を実践しましょう。

(13)ロータリーの活動は善意から出発します。一人ひとり善意の奉仕を実践しましょう。

 

以上ロータリーの守るべき道。これを最後にして、卓話とさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

ニコニコ発表 杉浦 昌則会員

 

点鐘 山本 衛 会長

 

閉会

 

2025年3月4日

第1806回例会(2025.2.25)を開催しました

第1806回例会(2025.2.25)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1806回 例会 令和7年2月25日

 

司会進行 中村 文典 会員

 

点鐘 山本 衛 会長

 

お客様紹介 

 

第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一様 (松戸中央RC)

 

松戸東RC 高橋 竜一 様

 

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんにちは。今日は、ガバナー補佐 尾崎様 そして、メーキャップ お客様として松戸東RC 高橋竜一様を、お迎えしての例会となります。

また、尾崎ガバナー補佐には、後ほど卓話をお願いしております。本来ならば、ガバナー補佐のお役目として、各クラブを定期的に訪問し、クラブの活動、リソース、機会について協議する。といった、クラブ支援のお役目で訪問をされているのですが、松戸西RCより、尾崎ガバナー補佐が、ガバナーノミニーデジグネートに選出されたことに伴い、卓話を聞きたい!!という声を多数頂き、無理を承知で、尾崎ガバナー補佐に依頼をしました。

尾崎ガバナー補佐より、承諾を頂き、今日の卓話が実現することになりました。尾崎ガバナー補佐、本当に、ありがとうございます。

さて、2月もいよいよ最終週になり、いよいよ3月を迎えます。3月もIMや観桜会、(花見例会)と予定が沢山あるのですが、ひとつIMのお願いがあります。IMは、第13グループ5クラブの創始からの歴史をデータで紡ぎ動画をそれぞれ作成し、これを会場全体で共有する。それらを踏まえて、各クラブの文化を、再確認を行い、懇親会を盛大に執り行い、更なる発展を目指す。とあります。各クラブ間の親睦をはかるため、懇親会が行われます。当日は、会費7000円のご負担をお願い致します。当日は、5クラブの歴史が、お披露目動画として公開されたり、エンタメもあります。是非、よろしくお願いいたします。

 

今日はIMについて、調べてきました。

IMとは、インターシティ・ミーティング。かつては、ICGF。Intercity and Club General Forum などと、呼ばれていました。都市間、あるいは、都市内の会員が一堂に会し、ロータリー情報を学び、親睦を図る会合。日本では主に、分区やグループ単位で開かれている。とありました。IMの目的 IMの大切な目的は、会員相互の親睦と知識を広めることにあって、さらに、会員にロータリー情報を伝え、立派なロータリアンを養成する。経験豊かなリーダーの下で、ロータリー奉仕理念を勉強する。同時に、グループ、分区内の会員の親睦も重要な目的ですから、懇親会も併せて開催されます。IMは、決議や決定を行う場ではありませんが、IMへの出席はメーキャップとなります。実は、IMは、現在は、RIの正式行事ではありません。1950年ぐらいの手続要覧には、グループ毎に分区代理が主催して、IMを開かなければいけない。と書かれているのですが、1969年RI理事会により、経済的な理由から、費用を支払わないことを定め、それ以降は、ガバナーに実施か否かの裁量が委ねられるようになりました。日本では、分区代理に依頼する形で、IMが続行される形となりましたが、外国では、IMを開催する地区は、ほとんどないそうです。日本では、毎年必ず行われ、定着していったようです。個人的には、年に一度、第13グループの他のクラブの方と、親睦があったり、ときには、勉強会や、合同例会等があるのは、非常に充実しているプログラムと考えております。3月13日のIMでは、5クラブの歴史を見て、他のクラブと親睦を図りましょう。

 

幹事報告 河合 直志幹事

コーディネーターNEWSが届いております。

フードドライブ2790 ご協力のお願い。

松戸北RCより 例会臨時変更のお知らせ。

 

外部卓話 第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一様 (松戸中央RC)

皆様、こんにちは。4回目の訪問になります。松戸中央RCガバナー補佐 尾崎裕一と申します。今日は卓話を仰せつかりまして、こんな針の筵みたいなこと、してほしくないなと思っていたのですが、その前の公式訪問が一つありますので、ガバナー補佐としてお話をする機会をください。実は先般2月8日9日の地区大会には、山本会長河合幹事、皆様、大勢の皆様がご参集いただきまして、楽しく盛り上がった会を作らせていただきました。忙しい中、ありがとうございました。私としては、前日も入って、チサンガさんという方をお迎えして、懇親会、晩餐会をやらせていただいたのと、それからいろいろな会議に出させていただいて、非常に有意義だったなと思いました。まずは、入場行進の際に、音楽を入れて、各クラブを、ご紹介をしろ。ということで、設計をして、やっていたのですが、欠点としては、音楽が小さかったのと、プロジェクターで映すと、写真が薄くなる。テレビのように、4Kテレビのように、綺麗に鮮明に映らなかった。と、思いました。実は、前の席に座っている方は、モニターがここにありまして、そのモニターは、非常に綺麗に映っていたんですね。だから、ガバナーに関しては非常に満足されたと思うのですが、後ろのモニターは、映りが良くなかったです。写真で見ましたら、もう少し考えるところが、あっても良いかなと、思いました。いずれにしても、ああいう形は、はじめての経験ですし、皆さんには喜んで頂けたかなと、というふうに、思います。チサンガさんに関しては、前日ちょっと、お話する機会があって、彼は、コーポレートガバナンスの大家であって、アフリカでは有名な方だと聞いたので、少しお話をしていたのですが、やはり、事情が事情で、ちょっとお聞きしたいこともあったのですが、「明日以降にしようよ。」と言われて、それっきりその話は頓挫してしまったのですが、ちょっとお話したなかでは非常に、誠実に、それについてもゆっくりお話しろと、言い方をされたので、いいかと、思いまして。やはり、ガバナンスは、これからは、いずれにしても必要で、ロータリーであろうが、それとも会社の社員であろうが、社会人である以上、やはり、早い告知だとか、安全性を守るだとか、セクハラをさせない。パワハラをしない。とか、非常に難しい問題があるので、今後とも必要になってくるような、気がします。チサンガさんの最後の話は、まずは、ウナギがおいしかった。それからお寿司がおいしかった。イタリア料理がおいしかった。佐倉のほうで食べたものらしいのですが、イタリア料理には僕は行ったことあるのですが、臼井のところにある。花壇のようなイタリアンレストラン。そんなに高くはないのですが、美味しかった。食べて美味しいものを、喜んで頂ければよいなあと、思うのですが、最終的には、関空まで、新幹線に乗りたい。飛行機をやめて、新幹線で翌日、帰って、エコノミーサイズでしたね。たぶん、あの体だと、グリーン車も入らないのかもしれない。エコノミーサイズのサイズを上げて、ご夫婦で座って、あとお付きの人が4人いらっしゃいましたので、関空から、無事帰られたということで、安堵をしております。本当にありがとうございました。

もう一つ私のほうからPRしなくてはいけないこと。先ほど、山本会長が仰ったように、IMです。来月13日に、松戸市民劇場で、3時開演。2時半から会場に入れます。皆様の写真等を、頂いたものを、同じようにプロジェクターに映して、お話をしていきたい。各クラブのデータをお預かりして、今の、こないだの、地区大会の映像だとか、50年前の映像も踏まえて、今、制作をしておりまして、それを伴って、皆さんにスピーチをしていただくのと、今度新しく会長になられる方の、今回は山本会長ではなくて、次の杉山会長ですね。杉山さんに委託するうえで、杉山さんのスピーチをお聞きしたい。ということで、5クラブ合同で、市民劇場で、行います。その後ですね、宴席をやろうと思っていまして、宴席は、松戸商工会議所というところの5階でやります。本来ならばもうちょっと良いところで、派手にやりたいと思っていたのですが。イタリア大使館の御用達が、二つレストランがあって、その二つの一つは、よく存じ上げているところなので、こっちまで来て、ケータリングでやってほしいと、言ったのですが、いかんせん料金が高すぎて、ピザだけで良いと言ったのですが、ピザだけでは、行かないし、料理人もイタリア人ですし、それから、給仕をする人も、半分以上がイタリア人。非常に良い感じのものができるなあと、思っていたのですが、やはり1万6千円以上の金額ですと、とても支払いができないというので、料理に関しては、失礼ながら、落としました。お酒はちゃんとご用意しております。それと、たっての願いで、こないだのようにテノール歌手、イタリアと、ブラジル人なのですが、いずれにせよ、日本で、テノールとして、オペラに出席しております。たまたま日本にいるということなので、お願いをして、ちょっと、ご紹介をすると、ブラジルのサンパウロ出身のテノール歌手の、ロベルトさん。それから、イタリア人の、バイオランドレアさん。バスの人です。彼は非常に声も通るし、日本人の方がかなりテノール歌手になったり、いらっしゃるのですが、やっぱり迫力がかなり違います。本来ならば、市民劇場でやれば、もうちょっと声も通るし、面白いなと思ったのですが、宴席の前にどうしてもやってほしいという、希望なので、商工会議所の5階に上がっていただいて、

歌っていただきます。椿姫から、最後は乾杯まで、もう一人西田さんという、ロベルトさんの、奥様が音楽家で、オペラ歌手なので、3人で、5曲を選んでいただいて、食事の前に、17~8分かかるのですが、まずは聞いていただいて、それから食事。これは懇親の意味を踏まえておりますので、松戸から西クラブまで、皆さん大いに楽しんでいきたい。あとは、ロータリーのマジックというのを、書いてあるように、ちょっとひっかけて、マジックショーをやろうといって、引っ掛けただけなのですが、テーブルマジックをご用意していただいて、最後にはテーブルで、マジックをして、それでしたい。という計画を立てていまして、ちょっと盛り沢山なんですが、面白い企画を中央らしく、お酒も振る舞う。という形で進めております。皆さんにも、本当にご迷惑を、かけまして、予算の大変ななか、お金も頂戴して、何か喜んで頂く形に変えたい。それから、松戸でも、いろんなことが、できるということを、やりたいと思っております。作りました。また、これは西クラブに予算を、少しでも蓄えて、西クラブに渡しますので、また、次のIMのときは、期待しおります。あと、ゴルフは、5月15日に、藤ヶ谷カントリークラブで行われます。これは、チャリティーも踏まえて、5クラブ合同で、やりたいというふうに思っておりますので、それは、これからの企画、これから何かできないかと、一つの案として、こないだ卓話を頂いた方に、プロのパターのレッスンプロがいて、パターだけです。もともとプロになりたくて、やっていたのですが、越谷練習場というところで、専属のものをやっていらっしゃって、かなりの大きな機械をもっている。パターが上手くなれるようになる。ということを、言っていらっしゃったので、是非、藤ヶ谷カントリーに来ていただいて、パターのところ。時間があれば。来ていただいて、その方、30才位の綺麗な、お嬢さんですが、もともとは、八ヶ崎というところに住んでいらっしゃって、ランランクラブですか。あそこに毎日、練習していたという、プロ志望の方。妹さんが、松戸市で初めて、プロゴルファーになったという方ですが、あまり僕は女子プロを知らないので、お答えできませんが、パターに関しては、習うと、3打は、違う。(会場 歓声)言っておりました。ただ、体調によったりメンタルによって、かなり変わるので、どこまでいかれるのか、一緒に本当は回って、一人2万円でやってくれるという話だったのですが、たまたまコンペティションなので、お金をかけてそこで教わると、ペナルティを食らって、出席を取り消されるか、スコアを取り消されるということになるので、事前に、前あたりで、30分くらい、教わるのか、それとも、最後の宴席に来ていただいて、卓話を頂いて、パターのやり方、やったばかりですから、パターの上手くなる方法を教えていただければ、それなりに持っているクラブを見せて、こっちはこう向いている。これは、こう向いている。振り方はやっぱり、安定すると、こないだレクチャーを受けて、僕も自宅に帰ってやったのですが、あまりできなかったのですが。(会場 笑)いろいろとすぐには動かないんですね。せっかくゴルフをやるときに、一つでも三つでも四つでも、クラブが、スコアが縮まれば良いなと、いうふうには思っています。

 

さて、本題、今回卓話に入らせていただきます。さっき針の筵という話ですが、だいたい西クラブ、僕をいじめようと、思って言ったんだろうなと、というくらいの気持ちでおりまして、本来、よく河合さんと、食事のあと、歩いていたら、「ガバナー誰になるのでしょうか。」とか、よく話を、聞いて、「誰だろうね。」という話をしていたのですが、隠していたわけではないんです。僕自身は、全くガバナー補佐になったときに、ガバナーになりたいという発想は、全く持っていなかったです。とにかく、クラブのなかで、ガバナー補佐をやるならば、それを全うして、終わろうと。年間6回回るというのだけでも、驚いていまして、最後まで続けばいいなと、というふうに、本当に思っていました。ただ本当に、会長幹事に恵まれまして、楽しく過ごしております。いろいろとお話を聞いたり、クラブの事情もよくわかってきました。いろんなことをやろうとするなかに、お手伝いしたいなと、というふうに思っております。例えば、北クラブなんかは、北松戸のエリアでは、非常に、活性化があり、いろんなことを、やっていて、お寺さんがあるので、北小金ですね、北小金でやっていらっしゃるのですが、つい、近くに、新松戸というところがあって、新松戸でももう少しいろんな活動をしたいということなので、こないだ流通経済大学の、米山の担当の教授にお会いしてきました。なんとか、クラブとコラボできないかと。新松戸の地域の商店街でも、一緒にやっていけないかと。ロータリークラブは、こういうことが、非常に強いところなので、ネットワークは持っているので、できないかと。非常に喜んで頂いて、これから学生たちを米山に入れたいということで、今年も3名、エントリーをしているそうなんですが、受かったかどうかは、知りません。受けていただけるところに、やってほしいと、というふうに言ってましたし、今回中央クラブがウェンさんという、非常に可愛らしいお嬢さんがいらっしゃって、どこでも参加してくれるんですね。そういう面では非常に、良い関係が、続いて、彼女は、たぶん、6月から、T〇〇〇会社の準社員ということで、いったんそこに入って、研修を受けに行かれるようです。非常に、性格も良いですし、うちのクラブとフィリピンも一緒に行きましたし、今度は、4月にベトナムで本を配る。皆さんにお助け頂いた、TSUNAGU2790というものを使って、行くときも一緒に、行って通訳をやって頂ける。という話になりました。そんなことになりました。デジグネートに関しましてはですね、そういう形で、そんなに、興味もなかったんです。それで、一旦は、仕掛けとして何があったかという話をするとですね、デジグネートになるか、ならないかという話の前に、うちのクラブの連中が、富里クラブに夜間例会に6人、行って、二次会まで行って、帰ってくるんですね。非常に若い、富里も若くて36人くらい、当時は32人だったか33人だったか、まだ少ないクラブでガバナーを輩出しているんですね。誰でもできると、ガバナーは、仰っていたので、みんなで行こうと。いうことで、僕は参加できていないのですが、夜間例会に行ってですね、本当にドンチャン騒ぎをして、Tシャツの裏にマジック書かれたり、背中にマジックを書かれたり、みんなで大騒ぎしてかえってきたのが、まず一つ目です。それによって、寒郡という、ガバナーが、いらっしゃったのですが、寒郡さんが、尾崎って、どんなもんだ。という話を、あのときに、言ったそうです。若いクラブで、同じだから。というので、初めて尾崎を意識したのが、そこじゃないかと。というふうに、思っております。僕自身は、指名されるというのは、全く想像していないし、それから11月ごろ、「尾崎さんどうか。」と、寒郡さんから、話が出たりしたんですが、誰が何故、僕の名前を出したのか、というのが不思議でした。一回河合さんと話をして、歩いているとき、「僕、何もしていないよ。」という話で、やるとも言っていない。翌日に、実は、正式な話が来て、決したのですが、それほど、気にはしていなかったんです。やはり、たまたま、この地域で探していたというのもあって、きっと高橋さんのお名前も出ているだろうと思われるのですが、そういう方を選んでやったんですが、なかなか、ご縁がなくて、要するに隙間が空いてしまったところに、たまたま寒郡さんの耳に入った、尾崎が出てきたんだろうなと、というふうには、思っております。さて、それからですね、どなたがやるか、やらないか、それは、別の話として、僕の話が出て、さて、やるとなったときに、やはり土屋さんのところにご挨拶に行きましたし、小倉パストガバナーのところに行きました。実は、得居さんのところには、行っていないのですが、その前に、ガバナー補佐のときに行くと、「いやー、いい。大丈夫だよ。」と、言われてしまって、なかなか、ハードルが上がらなかったのですが、時間もなかったものですから、お二人にご相談をして、進めたときに、まずは土屋さんはですね、「クラブは今、何人いるんだ。」 それから、「一番上の人は、今、何人だ。」 「尾崎より上は、今、何人だ。」と、質問をされてですね、クラブがやっていけるかどうか。ということを、まず大きな前提として、質問をされました。要するに、クラブがやる気になっていなくて、「ガバナーになりたい。」といっても、それは、無理だよ。という言い方はされていなかったんですが、それに伴うような話をされておりましてですね、やはりハードルが高いんだなという風に思いました。ただクラブとしては、うち、高木会長が、非常に、口が軽いところもあって、ぽろぽろしゃべるものですから、いつの間にか、そんな話が、漏れていまして、尾崎ガバナーにしたいんだ。ということを、皆さんの前で、言い始めたので、それに関しては、クラブとして、若いメンバーが、火が付いたら、燃えやすくなるんで、非常に、活性化、今はあります。ただ、これから3年後に、実際にガバナーとして動けるかどうか。そのとき、42人とか、41人いるメンバーが、半減していたら、非常に、苦しい会になってしまう。と、思っております。やれることを、とりあえず、一生懸命やるという。その間、指名委員会がございまして、指名委員会は千葉のほうに行って、5人のパストガバナーの前で、「何をやりたいんだ。」という話を受けたのですが、ニコニコしているだけで、どうせ次のガバナー決まってないので、僕しかいないだろうと、というのがあったんで、余計なことを言わず、一生懸命がんばりたい。ということで、本来ならば、選挙で、選ぶという、ことですが、前は3人くらい出て、コンペティションになったと、聞いていたのですが、僕のときはそれがなく、1時間ほど、雑談をしながら、進めました。それで、11月に入って、総会。理事会。総会を通して、12月の頭に、発表の場を、迎えるということに、なりました。公示されたのは、12月25日、ですね。そのようになりまして、さて、これからどのような形をやっていくのかというのが、非常に難しくなっています。先ほども山本会長が言ったように、予算というものが、今回の会員大会、 約2000万円使うのですが、料金としては、たぶん、2500万円くらいに上がるかもしれない。ホテル代が、やはり150%くらい上がってきているので、あの会そのものを、続けていくことが、非常に至難です。それから、30年前、例えば、バブルの頃は、5万円の会費でも出してやるというのが、いっぱいいらっしゃったと思うのですが、今や30年間苦しんできて、かつ、今の状況だと、また、アメリカがどちらかというと保護政策を打って25%課税する。日本もそれに合わせて、中国もみんな、25%言い始めたら、結局、アメリカから買ってくるものは、例えば1000万の車を買うと、1250万円になって、高いものなる。山本さんが、2000万円の車だったら500万円プラスですから。非常に高いものになって、それぞれ苦しむだろうし、今の景気というのは、僕が見ている限りでも、やはり物がすごく上がって、デパートでいくと、僕、家内に買わされて、買ってくることが多いのですが、デパートで買うと、だいたい1万円を超えてしまうんですね。今回、昨日かなんか、買いにいくと、1万5千円を超えて、あんまり新しいもの、買っていないんですが、やはり50%近く、上がっているんではないかなと。言われてまして、スーパーでも、5千円だったものが、8千円近く、やはりそれだけの量を買うと、料金がかかるので、やはり、苦しいんだろうなと、それに伴って、仮に1万円を、今回もそうです。IMでも、本当に対価として楽しめば、一番安いと、おっしゃるかもしれませんが、やはり、毎週のように1万円ずつ取られると、重いなあ。それから、ロータリーが、いやだなあ。やはり、お金とのバランスが、崩れてきているので、非常に厳しいような気がします。それから奉仕といえども、例えば、トランプさんが、USAIDという、約1万人いる、ウクライナとか、そういうところに行く、奉仕団体、要するにけがした人とか、いろんな人を助ける、食を届けるという、団体を、やっているのですが、1600人を解雇するということを、言っていて、1万人いるうち、1600人。それから、今の人たちを、全員休暇を取れと。というふうに言っていますので、たぶん、消滅する方向だと思います。奉仕の友情そのものよりも、アメリカそのものが、そういうウクライナとか、そういうことに関して、関与しないと。という方向になってくる。もともとは、アメリカ存続、アメリカファーストだと。アメリカがすごい。という時代が、終わってきて、昔のイギリスが、鉄道を引いて、蒸気機関ができて、やってきたのですが、今ではイギリスは治安の良くないところですし、王様が、結局、王様しかいない。そんな国になってしまっていますよね。イギリスの車のあまり買うことも、だんだん少なくなっています。例えばジャガーも、インドの車ですかね。経営者が全部、違うわけですから。やはり、昔のイギリスのようになってくるかもしれない。そうなると、ベトナムとか、タイだとか、カンボジアだとか、インドだとか、中国も入って、そっちが台頭してくるので、日本もこれからどんどん厳しくなるだろうなと、というふうには思います。いずれにせよ、だからといって、ロータリーを潰してよいわけではないので、我々なりに、やはり考えていきたいと、思っているし、奉仕の理想というのは、忘れることができないような、気がします。やっていて、奉仕って、やはり、例えば、浅野さんが、わざわざモンゴルまで行って、いろんな活動をされて、こないだトイレの写真を見て、「すごく綺麗だな。」もうちょっと、手を抜いてやるのかなと、思ったら、浅野さんは違いましたね。きちっとされていて、すごい綺麗だったのを、拝見して、「ああ、やはり、あれで喜んで頂けるなら、そうなんだろうな。」と思っているし、馬と表彰状は別として、あるなしにかかわらず、やはり子供たちにとって、あのトイレが綺麗だったら、やはり入りやすいなあと思いました。僕、小学校のときに、トイレに行くのがすごく嫌で、特におしっこはできるのだけれど、大きいほうが、家に帰ってしたいくらいで、ずっと我慢していることがありました。昔は、トイレは穴が開いているだけで、戸締りは締まっていたのですが、やはり性格的な問題があって、なかなかできなかったのですが、それを思い出しました。

これからやっていかなければならないことが、いっぱいあるのですが、まずは、クラブとして、僕としてはですね、クラブが一番優先だと思っているのですね。いろんな活動、例えば、地区に出る。それから、ガバナー、大会にでる。いろんな大会が、ある。まずは、クラブそのものが、楽しくなければ、人数も増えないし、それから、思い出も残らないし、やはりちょんの間では、いけないと思うんです。ですから、西クラブと、例えば、苦しいときは、中央も、北クラブも仲良しなので、辰巳の会とか、いろんな会でお酒を飲んだりしながら、和気藹々としたなかで、クラブ作りをしていきたい。東クラブがダメとは、言っていませんから。(会場 大笑)東クラブはゴルフが上手すぎて、乗れないというのがありまして、三クラブで、下部の三クラブが楽しくやっているのですが、そういう会を楽しくやっていきながら、人を増やしていきたいなと、思っておりますし、仲間は、多ければ多いほど、いろんなアイデアができます。中央クラブも一時期、かなり、10人くらいが、年配者が突然やめてですね、苦しい時期があったのですが、いまは、すごく若いメンバーで育っています。やることも、杜撰なことも多いですが、やろうとする気持ちはすごくあって、皆さんにはご迷惑をかけない程度、みんなと、組んで、やっていきたいという。あと、言わなくてはならないのが、3イヤー ローリング ゴール。という、話なのですが、これは、僕は昨年出向しておりませんので、その話は聞いていなかったのですが、今年になってから、橋岡パストガバナーから、お話があったのですが、なかなか難しい話です。3年間の計画を立てていきなさい。それから指導者を作りなさい。というのですが、その前に、小倉ガバナーのときに、戦略委員会というのを、5年前、立ち上げて、そのメンバーを作っていながら、3イヤーというのは、整合性がとれないということで、実はガバナー補佐グループ、14グループのなかでは、かなり紛糾をしておりまして、寒郡さん、非常に頭を痛めるところにあったのですが、ちょっと目先を変えると、そんなにたいした話をしているわけでは、ないなあ。と、いうふうに思うのが、一つ。例えば、戦略と戦術とういのがあって、Strategy と、Tactics とあるのですが、戦略があって、戦術がある。それは、昔の兵法であってもそれは、同じなのですが、まずは軍隊でも、戦略。大きな戦略。例えば関東地区、アジア地区を、どう、オイルを仕入れてきて、どういうふうにするのだと。例えば戦略があるとすれば、それに対して攻め込むのか。攻め込まないのか。どこの地区から入っていくのか。フィリピンのほうから行くのか、そこにはオランダ人がいるとか。いろんなことを、戦争ではやったと思う。戦略、戦術と、言葉そのものは、あまり好きではないのですが、考えたら、戦略ということを、小倉ガバナーが、おっしゃったら、それを大きな視点で見ればよい。そのクラブが、どういうふうにしたい。という形を、考えればよい。それは、別に、拡大だけでなくて良いし、楽しむために、お酒を週に1回飲むとか、もうちょっと。グルメの会も、拡大していこうとか。それから、例えば、新人が来たら、誰かを付けて、毎週、一緒に座ってあげるとか。それから、誘い出したら、とことん皆で、守ってあげるとか。それが一つの大きな、例えば拡大の、戦略とするならば、戦術は、「誰に電話する。」それから若い人から、こないだちょっとお話しましたけれども、40台の人がいれば、やはり友達も多いし、奥さんの付き合いもあるから、なるべくサラリーマンではない方で、サラリーマンは非常に苦しい立場なので、仕事を持っている方で、ちょっと余裕があったり、さびしいなと思ったり、そういう人に声をかけてあげる。これが戦術です。だから、戦略と戦術というのは、同じ目線で、大きな視点か、それとも、短期でやるかという戦術を、設ける。それが失敗したら、次のことをやれば良い。いうほどすれば、良い。戦略と戦術は非常に良い関係であるように、今回の、戦略委員会は、一番最初に5年前に立ち上げて、なんで戦術と言わないのだろう。それから、戦略委員会そのものが、戦術化して、「お祭りをやろう。」と。ただ、それだけを名目にして、しまって、何か、訳の分からない、戦略になっているような気がしていたんですね。それは、本当に感じていました。それが突然、3イヤー ローリング プランということで、3イヤーという言葉は別として、結局戦術を、やっていこうと。Tactics 戦術を、進めていこうと、いうことは、決して、マーケティングからでも、悪い話ではないし、当たり前のような話だと思うんですね。これを皆さんが、どう、受け止めるか。もっと簡単に言えば、目先のことを注意して、例えば、駐車場、全員が来れるように、駐車場を確保しよう。とか。いろいろなアイデアがあると思うんです。もうちょっと美味しいものをグレードアップして、食べようよ。その代わり、会費を何年後にはいくら集めよう。とかですね。それから、大きな大会、世界大会に行こう。とか、そういう一つのことを、決めていけばいいんですね。そこには、拡大、拡大、と必ずやられるので、厳しいことがあるのですが、3イヤーはそういうものだと、思っていただいて、そんなに硬く、力を入れないで、皆さんが思ったことを、それぞれ、書いていただいて、それをまとめて、多数決で選んだものを、上げたって良いと思います。3イヤー ローリング プラン。 ただ、3イヤー ローリング ゴールと、いうのはですね、ちょっとアメリカ風で、違っている。3年は良いとして、ローリングがついているということで、訳のわからない。

ローリングストーンという言葉がありますよね。

ローリングストーンという歌手もいるんですが。

ボブ・ディランも、歌っていましたね。

「石が転がる。」ということを、言っていて、ゴロゴロ転がるというイメージをとっていただければわかるんですが、3イヤー ローリングというのは、3年ごとに、ゴロゴロゴロゴロ、回っていくんだよ。一生続くのかな。という意味かもしれません。悪ければ、なくなるかもしれないんですが、これは、イメージとして、3年ごとに大きな、山を作って、発表をして、セントラルのなかに入れたことを、次の目標に3年間、決めていく。その代わり、3年ごとに、RIとして表彰をする。非常に優秀なとこは、表彰をする。ことを、やろうとしているので、それはそれなりに、その3年間を、受け止めればよいかなと、思っていまして、あまり難しく考えると、嫌になってしまうので、戦略委員会は、もっと大きなことを、西クラブとして、何ができるか。何をしたいか。そういう大きなことを。その戦術としては、どういう風にやれるか。小さなことを、選んでいただいて、僕は良いかなと。僕の私見です。ただ、間違っては、いないような、気がします。そういうふうに考えると、クラブ自体をそんなに難しく、頭でっかちにならなくて済むかなと、というふうには、思います。私としては、そんなに優秀な人間ではありませんし、ただ、本当にニコニコして、後ろで、見ているほうが、大好きな男なんですが、一旦は指名されたので、この2年間、これから2年3か月で、ガバナーになるわけですが、まずは勉強させていただいて、お金を集める手段を、どうするか。それからみんなに喜んで頂ける、クラブ活動って、何があるか。それから、地区との協議、地区はやはりガバナーが指名する委員会ですから、ガバナーとしては、地区から、下の皆さんに、見てもらう。上から、ボトムアップが一番良いのですが、競合した目で、同じ目線で見てもらうように、地区にもお話をして努力します。まずは、勉強をして、新しいことを、やっていきたいと、思っています。そこまで、わかりませんが、以上、私の卓話に代えさせていただきます。ありがとうございました。(会場 拍手 拍手)

 

 

卓話御礼

 

お祝い披露

 

ニコニコ発表 山本 沖会員

 

天鐘 山本 衛会員

閉会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年2月26日

第1805回夜間例会(2025.2.18)を開催しました

第1805回夜間例会(2025.2.18)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1805回 夜間例会 令和7年2月18日

 

司会進行 稲葉 のりひさ会員

 

点鐘 山本 衛 会長

 

お客様紹介 

 

卓話者 ジブラルタ生命 中村 真人 様

 

入会予定者  後藤 健介 様

 

入会式

 

後藤 健介会員

 

 

 

会長挨拶 山本 衛会長

皆さん、こんばんは。地区大会では、多くの会員の皆様にお集まり頂きありがとうございました。そして、RI賞として、2023-24年度 ロータリークラブ賞を受賞しました。懇親会でも、親睦を深めることができました。会場設定して頂いた、宮野様、中村様、ありがとうございました。さて、いよいよ次年度の取り組みが始まりました。ロータリーの国際協議会では、次年度会長(マリオ・セザール・マルティンス・デ・)カマルゴRI会長エレクトが次年度のスローガンを発表されました。ここでその話題を触れてしまいますと、杉山会長エレクトの内容となりますので、今回は、内容には触れません。杉山会長のもと、スローガンを推進して頂こうと思います。ここで、皆様にご案内するのは、この会長スローガンですが、今までは、これ、今までは、メッセージだったんですね。次年度は、メッセージではなく、スローガンとなります。また、今年のテーマロゴも、なくなるそうです。今年度のテーマは、ロータリーマジックとして、メッセージと、ロゴが使われているのですが、次年度は、会長スローガンのみと、なってしまうそうです。ここで、ふと疑問に思うのですが、毎年活動計画書の表紙は、テーマのロゴを用いていたのですが、次年度は、これ、なくなってしまうんですね。いったい、杉山会長は、これをどうするのか、とっても興味があるところです。ロータリーマークにしてしまうのか、このメッセージ文字を、表紙にするのか、早速苦労させられそうです。なんで、こんなことが決まってしまったのか、疑問に思ったので、早速調べてみました。これは、国際ロータリー理事会の決定事項のようです。2025-26年度から会長の年次テーマとロゴの作成を廃止することに同意しました。コミュニケーション委員会と戦略委員会が提案し理事会が承認した2025-26年度から、複数年にわたる行動計画を軸とした会長メッセージの枠組みを承認しました。と、あります。どうやら今後に行動計画を軸としたものが、出て来るようです。テーマを作成するという伝統は1949-50年ロータリー会長パーシーC.ホジソンさんが、始めたそうです。1949年国際協議会で、ホジソン会長は次期リーダーに向けて、「ロータリーの知識を広めるという光栄な機会」を与えられていると述べ、「ロータリーの知識の欠如は、ロータリークラブの順調な運営の妨げになる。」と、訴えました。ホジソン会長のテーマは、4つの目標を含めて英文で83語。これは現在のキャッチフレーズ的なテーマに比べるとかなり長く感じますが、次期リーダーにロータリーの基本的知識をもってほしいと、ホジソン会長の期待を表していたそうです。会長の思いを尊重したいというロータリアンの願いはその後も続きました。初期のテーマは、「Rotary is Hope in Action」公式訳なし。(ホアキン・セラトサ・シビルス1953-54年度)「内部に火を燃やせ」(ニッティ C ラハリー 1962-63年)「善意は先ず、あなたから」(アントスG ブライトホルツ 1971-72年度)などがあります。その後数十年にわたりRI会長ロゴ、襟章、ネクタイ、スカーフなどを採用しました。テーマのネクタイは、1990年代に導入され、毎年作られています。スカーフが最初に導入されたのは、1998-99年度です。毎年毎年発表していた、会長のテーマとロゴが、今後は複数年にわたる行動計画を軸とした会長メッセージの枠組み。に代わっていくのでしょうか。今後の国際ロータリーの発表を、見届けていこうと思います。

 

幹事報告 河合 直志幹事

日台ロータリー親善会議 札幌大会のご案内

地区大会記念ゴルフ大会のご案内

RYLAよりご案内

ロータリー手帳予約のご案内

 

 

外部卓話 ジブラルタ生命 中村 真人 様

「企業経営の将来について」

今、紹介に預かりましたジブラルタ生命 中村 真人と申します。本日はよろしくお願いいたします。簡単に自己紹介をさせていただきます。生まれは東京杉並が出身になり、新卒ではイオン銀行という銀行に入行しまして、そこで5年半くらい銀行窓口で投資信託、保険とかを最近ですとIDECOやNISAとかございますが、そういった金融商品を販売しておりました。2020年11月に転職を致しまして、ジブラルタ生命保険のほうで働いております。今32才になりまして、先程後藤様が37才ということで、おっしゃられておりましたが、私は、平成生まれということで、この中だと一番若いということで、緊張しておりますが、温かく聞いていただけばなと、思います。縁あって今年から福田社長に担当させて頂きまして、お呼びいただきましてこの会に参加させていただいております。今回は折角ですのでこの資料を用いて、「ちょっと考えてみませんか。企業経営の将来について」ということで、ちょっとした気付きになっていただければ、今日のゴールでもあるのですが。それを通じて何かご不安なものが、あれば是非、福田社長にご相談頂ければ、解決策をバシッと、御提示頂けると思いますので、そんなところで聞いていただければと思います。

最初の1頁目。

皆様長らく法人を経営されていると思うのですが、実際に経営者に万が一が、あった場合、会社にとっての損失というのは、すごく大きいものになりますし、それと共に事業継続というところで、皆様になにかあったときに、大きな影響を及ぼしかねないというところで、そういったところで、生命保険につきましては、経営者の万が一のときに事業を継続して、ご家族ならびに従業員様が安心して生活できるように、財務面からサポートするというのが、この事業保険の特徴でございます。めくっていただきますと、経営者が安心して企業経営していくために、この6つの資金を準備する必要があるということを、保険会社では伝えております。

まず一つ目が事業保障対策資金ということで、経営者の方に万が一のことがあったときに、対策資金ということで、経営者の方に万が一のことがあったときには、金融機関に対する信用維持を図るためにも、資金が必ず必要になります。また、従業員の給与の支払いも継続して、優秀な社員の流出を防ぐという意味でも、こういった事業対策資金というものを備えておく必要がございます。ということになります。

続いては緊急予備資金。銀行の融資が降りるまで、実際に申請をしてから、実際に資金をもらえるまで、期間が必要であったり、取引先様の倒産によって、まとまった資金が必要になるケースというのも、緊急の場合は起こり得ます。そうったときにも、いつでも活用できる流動資産を、準備しておく必要があるますよというのが、ひとつまたございます。

事業承継対策資金ということで、こちらは実際に事業を承継するにあたり、納税資金の対策を後継者の方に、円滑に遺産分割をするために準備をしておく資金も準備しておく必要がございます。

四つ目は退職金の準備資金ということで、なかなか短期間で退職金を準備することはできませんので、計画的に皆様の退職金を準備するために積み立て系の商品というものも、しっかりと計画的に準備しておきましょう。というのが、4つ目の資金になります。

五つ目の資金として、万が一が、あったときに御遺族の生活保障の資金というものも、やはり準備しておかないといけないですよ。ということになります。

個人保険もしかりですが、法人においても、経営者の方が、万が一何かが起きたときに、家族の保障であったり、借り入れ金がある法人様であれば、それの返済資金というものも、

考えないといけないですよ。ということになっております。

最後ですね、福利厚生の資金ということで、苦労を共にしている従業員に万が一が、あった場合に、死亡退職金だったり、弔慰金、そういったものも、生命保険で確保することができるので、もし従業員さんとを大切に守っていきたいということであれば、こういった資金も準備する必要があります。ということになります。

今回はこの6つの資金を準備しないといけない。ということを、覚えて帰って頂きたいなと、思います。6つの資金を準備するために、こういった生命保険の活用というのが、非常に親和性が高くて、準備に活用できる商品になっています。

一つ目は、保険金が会社を救う。と書いてありますが、やはり生命保険でございますので、経営者の方に万が一が、あったときには、保険会社が保険金を、支払いを法人様にさせていただきます。その保険金をもとに、借入金の返済だったり、運転資金にあてることができますので、どうしてもこの保障というところは、準備しておく必要がありますよね。ということになります。

二つ目が退職金としての活用ということで、生命保険と聞くと、結構、掛け捨て のイメージが多いかなと思うのですが、商品によっては、しっかりと解約したら、積み立てておいたお金が返ってくる。解約返戻金がある保険というものもございますので、それを活用して頂いて退職金の準備にあてるということも、可能になっております。

最後、三つ目が、契約者貸付制度というものが、保険にはついております。

先程、銀行の融資には時間がかかるという話しをさせて頂きましたが、契約者貸付制度というものを、ご利用していただきますと、溜まっていた保険金に対して、保険会社がそれを、前借りで、貸してくれるような制度になります。なので、緊急資金が必要になったときには、その保険を活用して、使うということで、融資までのツナギであったり、そういったことに活用することができます。今回、皆様が入っている保険、何かしら入っていると思うのですが、実際にどういった保険なのかというのを、今一度、ご確認いただきたいなと思っております。

続いて、「経営者が、万が一のときの、必要保健額を考えてみよう」とうい資料になります。こちら保険会社が一般的に、ここの法人にはこれだけの保障が必要ですよね。ということを算出するための、基本的な計算式が載っているものになります。皆様も一緒に考えて頂きたいのですが、法人が用意する必要保障額については、短期借入金と、従業員給与その他、死亡退職金、弔慰金というものを、準備する必要があります。というのを、保険会社として、伝えております。

一つ目は短期借入金相当額というところで、例えば建設業を営んでいる法人様ですと、平均的な流動負債が7500万円ありますよと。そうしますと税金が差し引かれるのを含めると、流動負債 × 1.43  1.43倍を準備したほうが良いですよ。というのが、この一つ目になります。なのでAに入る金額でいうと、だいたい、1億700万円くらいの保障が必要ですよと、ということになっております。

続いて従業員の給与ということで、こちら平均給与でまた、一番上の建設業で見させていただくと、平均年収 467.3万円 仮に従業員が20名いらっしゃったとすると、

467.3万円 × 20名くらいの保障が必要ですよと。 9300万円くらいの保障が必要になります。となると、Bのところは、9300万円になるイメージです。

続いて、社長および役員とかの死亡退職金を準備しましょうというところが、真ん中のところになります。こちらは計算式としては、最終報酬月額 × 役員在任年数 × 功績倍率 という、複雑な計算になるのですが、三つを掛け合わせたもので、死亡退職金とうものを準備する形になります。

こちらもここの一例なのですが、仮に社長が、月額が295万ですね。結構大きい報酬になっていると思うのですが、295万 × 役員在任年数 × 功績倍率  在任が例えば40才 35才くらいから社長になられて、75才まで働かれたとすると、在任が40年ですね。功績倍率は社長ですと、3倍になるので、3億5000万円くらいの保障をつけても、全然いいですよというのが、保険会社としては、判断致します。

最後に弔慰金ですね。こちらは、最終報酬月額 × だいたい36カ月分 というのが、目安にしております。業務上の死亡の場合には、36か月分の弔慰金をだしています。で、計算をすると、だいたい1億600万円くらいになります。

で、いまの A B C D というところを、足し合わせますと、だいたい、今の、一例ではありますが、6億6千万くらいの保障を、持っておいても良いですよ。ということになります。ここは会社規模によって、異なるので、今のは、一つの例ではあるのですが、実際に、御自身にあてはめた場合にどれくらい短期の借入金があるかなとか、従業員の人数であったり、平均給与どれくらいであったかなど、くらべていただいて、今、入っている保険で足りているのか、足りていないのか、というところを、この機会に、確認していただきたいなと、思います。もし確認のしかたがわからない場合は、福田社長にご相談いただければ、しっかりと判断、どれくらい足りているのか足りていないのかを、お伝えいただけるかなと思いますので、是非、よろしくお願いいたします。

次にガンのリスクについての資料です。ここも注目していただきたいと思います。経営者の方の平均年齢というのは、60.5才ということです。平均の引退年齢というのは、70.5才いうことで、元気なうちは働く社長が今は、増えているのいうのが、現状でございます。そんな中で、社長の年齢が上がっていくにつれて、リスクが高まっていくというところで言うと、死亡リスクも勿論なんですが、ガンのリスクが非常に高くなってきます。日本人でいうと、二人に一人がガンになると、言われているくらいです。メジャーな病気です。皆さん例えば朝起きたときに、天気予報見て、雨水確率50% です。と言われたら、折り畳み傘を、持って行きますかね?どうですか。持っていきますか?

 

会場より 持っていかない。

 

そうですね。やっぱり50%の確立でなるとなると、備える人の方が多いと思うんですね。ただ、法人として、ガン保険をもっている会社、持っている法人さんが、だいたい25%くらいですね。 なので、天気予報で50%くらいですと、ほとんどの人が持っていくはずなんですが、法人で見たら、4人に一人しか、持ってないというような保険になりますので、ここも、死亡保障を備えているけれど、ガンは備えていないという法人さんが、非常に多いので、ここも、皆様のはいっている保険で、ガンの保障がついているか、ご確認をいただきたいなと、思います。

続いて米ドルを保有する意義ということで、付け加えさせて頂いているのですが、ここは簡単に、省略させていただきます。ジブラルダ生命はアメリカの会社でして、商品としても、ドル建てのものが非常に多いんですね。そういった中でドルを保有するというのは、非常に有効な資産分散になるので、円だけ100%持っているよりは、一部でもいいので、ドル建ての資産を持っていたほうが良いですよ。というのが、この資料で、伝えたかったことになります。法人としては、最後に二つ、こういった資料、具体的な商品の説明になるのですが、一つ目は、米国ドル建て初期死亡抑制がん定期保険ということで、商品名見たら、なんのこっちゃという、ところではあるのですが、そちらは、ドル建て資産で、しっかりと積み立てをしながら、万が一ガンになったときには、円ベースで1億5千万くらいの保険金をどんと、法人で受け取ることができますよという、商品になります。前半部分で、緊急予備資金であったり、社長の万が一のときに、事業保証であったりとか、という話をさせていただきましたけれども、亡くなる前段階というのも、もちろん保障が必要になりますので、そういったときには、こういった保険が非常に適しておりますので、是非、興味をもっていただいた方には、福田社長から、説明させていただければと、思います。

同じように、こちらは、終身がん保険という、資料を付けさせて頂いたのですが、こちらもガンになったりだとか、保障が降りるような商品になっております。かつ、診断受けて、給付金を受け取ったとしても、解約返戻金はですね、ずっと溜まりっぱなしという商品になりますので保障と貯蓄、両方備えるために、優れた商品になっております。こういったものもあるということを、ちょっと覚えて頂ければなあと、思います。法人の話は以上とさせていただき、最後に個人の話をさせていただきます。

法人の話をいろいろさせて頂きましたが、やはり社長個人、ご家庭においても、こういった保障がやはり必要になってきます。

生命保険を活用した「3つの相続対策」ということで、保険に入ることによって、遺産分割、お金に名前をつけることができますよというのが、ひとつございます。また、流動性資金の準備ということで、すぐに現金化できるのも、保険の特徴になります。銀行預金も、私も銀行にいたので、すごいわかるのですが、誰かが亡くなってしまって、死亡届を銀行に提出すると、その銀行口座は凍結されてしまって、ご家族でも降ろせなくなるのですね。ただ、保険で死亡保険の受取人を設定しておきますと、その受取人の人が請求すれば、1週間以内に、早ければ当日とかで、その人に現金がいきますので、そういった意味では流動性が非常に高いものになります。

あとは、皆さんご存知の、非課税枠ですね。生命保険には法定相続人 × 500万円というのが非課税で受け取れますので、これが準備されていないと、やはり税金的なところで、メリットが享受できなくなりますので、足りていなければ、こういったものも、入って頂ければなと思います。

最後に商品のところですね。とはいえ、なかなか入れる保険って、今の年齢からでも入れる保険って、あるのか?というところも、皆様気になるところではあるのですが、こちらの商品につきましては、一時払いで、今ある預金をそのまま一括で、どんと保険にうつして頂く事によって、さっき言っていた相続の対策であったりだとか、できる商品になっております。かつですね、こちらの商品は90歳まで入ることができまして、かつ体の健康状態を確認できる告知というのがあるのですが、それも不要の商品で、誰でも入れる。90才までの方であれば、誰でも入れる商品になります。先程のドル建てを保有する意義というところも、簡単に説明させて頂きましたけれども、今ですと、ドルベースで、4.41%で20年間増えていくような商品になっております。なので、仮に50才の方が、70才までこの商品を持って頂くと、ドルべースではあるのですが、237%増える商品なんですね。これが今、爆発的に売れている商品になります。今アメリカの金利も、どんどん、利上げ利上げ、という形で15年ぶりに、4%を超えているような、商品、経済指標になっておりますので、そのかなで、20年間固定でしっかりと増やせるものになるので、余裕資金で少し、眠っているお金がある方については、法人契約もできますし、個人契約もできますので、それでしっかりと増やしていきましょうというような商品になります。あとは、保険なので、非課税枠であったり、保障としての機能も備えておりますので、こんなのあるよということで、覚えておいて頂ければなと、思います。

今回説明させて頂きました法人経営のところで、企業経営の将来、ちょっと、考えてみたくなりましたでしょうか?なりました。そうですね。少しでも気になることがありましたら、福田社長を通じて、私にでもいいですし、ご相談いただければと思います。よろしくお願いいたします。

本日は、このきっかけになれればと、思いますので、是非、よろしくお願いいたします。以上になります。

 

委員会報告 

 

親睦委員会 宮野委員長 3月25日 花見例会を行います。 上野 韻松亭 (夜間移動例会) 

 

お祝い披露

 

ニコニコ発表 中村 文典会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

入会を祝して乾杯

 

2025年2月19日