活動報告
活動報告
- 第1788回例会 ガバナー公式訪問(2024.10.8)を開催しました
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松戸西ロータリークラブ 第1788回例会 ガバナー公式訪問(2024.10.8)
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第1788回例会 ガバナー公式訪問(2024.10.8)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1788回 例会 ガバナー公式訪問 令和6年10月8日
司会進行 神谷 繁樹
開会
点鐘 山本 衛会長
国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
お客様紹介
国際ロータリー第2790地区ガバナー 寒郡 茂樹(富里RC)
第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)
第13グループガバナー補佐幹事 井奥 俊博 様(松戸中央RC)
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。先日の日曜日は、松戸まつりの出店に参加して頂きまして、ありがとうございました。防犯協会のスローガンである、「STOP 電話 DE 詐欺」を、チラシ配布、ティッシュ配布、ボールペン配布という形で、防犯に対する広報活動ができたことは、地味ながら、身近な奉仕活動ができたと思っております。会員が参加し易い活動であることも、忘れてはならないと、痛感しました。また、皆様のおかげで、用意したチラシ、ティッシュ、ボールペンがあっという間になくなり、企画立案の数的な考慮も、課題として、残ったと思います。皆様の、熱心な配布姿を見て、松戸西の根底にある、奉仕の心を、決して忘れては、いけない事だと、強く思った次第です。
さて、今日は、寒郡ガバナー公式訪問です。ガバナー公式訪問とは、何なのか。ロータリー用語便覧にて、調べてみました。
ガバナー公式訪問 Governor’s Official Visit
ガバナー公式訪問は、ガバナー自身が地区内の各ロータリークラブを、個々のクラブまたは複数クラブのグループとして、以下のような目的をもって訪問するものである。
- ロータリーの重要な問題に焦点を当て関心を持たせる
- 弱体クラブ、あるいは問題を抱えたクラブに特別な関心を払う
- 奉仕活動参加へのロータリアンの意欲をかきたてる
- クラブの定款と細則が、ロータリーの組織規定を順守していることを確認する
- 顕著な貢献をした地区内のロータリアンを、ガバナー自ら表彰する
と、ありました。
逆に、聞く立場としては、この辺りを聞いていて、ガバナーのおっしゃる話に、ロータリーの重要な問題点やクラブの問題等を注意して聞けば、公式訪問を、もっと効率的に聞くことができるのでは、ないでしょうか。思い返しますと、自分が、幹事をやった際、当時の梶原ガバナーに、松戸西RCの定款の誤りを御指摘して頂いた記憶があります。定款の隅々まで、目を通されていることに、驚いた事を記憶しております。また、松戸西の、問題点や、弱いところは、少々、気になるところですが、松戸西の強いところである、親睦と奉仕については、ガバナーに是非、アピールしていきたいと思っております。ガバナーのお話を聞いた後には、クラブディスカッションも、予定しております。テーマは、「松戸西を活性化しよう」としました。次年度の40周年を、題材にしてもよいですし、クラブの事について、皆で考える、きっかけになればと、思っております。
今日は一日、よろしくお願いいたします。
幹事報告 河合 直志幹事
RYRA実行委員会より、RYRA実行委員会 委員の推挙のお願い が、来ております。
卓話(卓話抜粋) 国際ロータリー第2790地区ガバナー 寒郡 茂樹(富里RC)
皆さん、こんにちは。今年度のガバナーをさせて頂いております、寒郡でございます。よろしくお願いいたします。まず先程は、懇談会をさせて頂きまして、去年からお聞きしたいのですが、モンゴルとの交流の中で名誉市民になられた方がいらっしゃるそうで、おめでとうございます。素晴らしい活動をされていると思います。その話題をずっと、話をしておりまして、感銘を受けております。今日は皆さん方に、地区の方針、あるいはRIの方針を含めてお話をしなければなりませんので、今日はパワーポイントを作って参りましたので、パワーポイントを見ながらですね、話しをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、今年の会長は、ステファニーA・アーチックさんというアメリカの方でして、今年の会長テーマは、The Magic of Rotaryでございます。ドミニカ意共和国で、浄水機設置活動をしたときに、汚い水がきれいな水に変わったのを見て、「もう一度、その魔法を見せて。」と、子供達が言ったというのを、非常に彼女は、感銘を受けておりまして、ロータリーの持つ力、マジカルパワーという言い方をしておりますが、そういった意味では、The Magic of Rotary、ロータリーのマジックで、こんなことができる。ロータリーのマジックでこんなことをしていこうというようなことでですね、今年のテーマがあるということでございます。しかしながら、会長テーマを含めて、毎年のように色々な指針が出ております。会長イニシアチブというような言い方をしておりますが、これが毎年出ていると、なかなかクラブとしても噛みくだけていけないと。ということで、できれば3年くらいのスパンで考えていきましょうと。ということで、昨年度の理事会で、決定したようでございまして、そうすると会長テーマは来年から、3年位、新たに出てこないだろうと、いうふうに思います。非常に残念なことかもしれませんが、また3年後以降に、新たなテーマが出てくるかもしれません。
そして会長の方針としては、ビジョン声明達成の為の4つの優先事項(Action Plan)についてはご説明させていただきます。
平和のための活動の促進
クラブでの体験を魅力的なものに
DEIの推進による帰属意識の醸成
継続(Continuity)と変化(変化を導く)
今まではロータリーは、単年度という考え方をしておりましたが、できれば3年くらいのスパンで色々なことを考えていきましょうということです。地区補助金ひとつとるにしても、計画をして実行をしてという、検証をするということを含めて、だいたいそれぐらいの年度が必要になるわけでして、継続ということが、ひとつキーワードになっております。今日お越しの皆様方の会社もそうだと思いますが、新たにいろいろなことをしていかなければ、会社の業績は伸びないわけでして、そういった事を考えると、変化ということが、非常に大事だということです。そういった意味で変わっていく事にチャレンジしていきましょう。というような意味を含めてですね、継続と変化ということで、それを3年の一つのスパンということで、 3year Rolling Target / Planとうことになります。
そして最近のRIの動向としましては、地域化・複数年化・柔軟化への転換ということで、クラブの運営は、クラブの皆さん方にある程度、お任せしましょうという流れだと思っています。
会員資格を柔軟に
例会頻度を各クラブで決定
ローターアクトもロータリアンに
言語や文化などに応じたエリアの検討
新しいガバナンス構造を研究(RIBI / 豪州地域)
地域リーダーを複数年に
ここ10年くらいのロータリーの変化をまとめると、この様な形になります。2016年の規定審議会におきまして、例会の柔軟性、会員の多様性の導入されております。大事なことは、2017年のなかに、ビジョン声明が発表されております。ここ数年は、ビジョン声明をもとに、いろんな処方がされている。というふうに考えて頂いても結構だと思います。2019年の規定審議会においては、ローターアクトも、ロータリーと同格になりました。また、2022年の規定審議会においては、公平さとインクルージョンが細則に追加されております。これはDEIのことだと、思います。
何故これほどまでに、ロータリークラブはですね、変わろうとしているのか。それは、この数字をみてわかるとおり、世界的に会員数が減少していることで、ございます。特に欧米、西側諸国 では、非常に減少率が高い。昨年度一番会員数が、増加したところは、南米だそうです。その前はインドですね。そういった地域が伸びているので、どうにか減少が極端ではなく、維持をしているということなのでしょうか。日本においても、コロナ禍で減ったようですが、下げ止まったという言い方もしておりますが、全体的にロータリーの会員数は、減っております。
そしてそれを、皆さんのなかで変えていかなければならないということも含めてのなかで、ビジョン声明が発表されたわけです。私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。ということです。これがロータリーのここ数年間の基本となる声明になっております。
これは、TOGETHERから始まる英文ですが、英語に堪能な方は噛みくだいて頂ければと思います。名文だと言われておりますが、これを具現化するために、どのような手法が必要なのか。これを具現化するためには、どのような事が必要なのか、という調査もRIは行ったそうです。
そしてそのなかで、問題になっている数字がいくつかございます。
一つ目、
ロータリーは、自分のような人のための団体である。一般の方も含めて答えた方が、わずか35%。日本でももっと少ないと思います。
ロータリーは、自分たちには関係ないねと、思う方が、やはり多いんです。ということです。
そして、
ロータリー会員の知り合いがいる。というのが、わずか25%
こちらも、日本ではもっと少ないのかもしれません。
やはりロータリーはもっと、いろんな方々に、アピールをしていくべきだろうと、ということが、基本となっていくようなことです。
これを、こういった数字を、少しでも、よく知っていくためには、Action Plan ということになるわけでございます。
これが、Action Planでございます。大きく4つの柱がございます。
より大きなインパクトをもたらす。
参加者の基盤を広げる
参加者の積極的なかかわりを促す
適応力を高める
ということでございますが、ひとつひとつ説明をしてまいります。
より大きなインパクトをもたらす。
例えば奉仕プロジェクト一つととってみても、どうもいままでは、ロータリー側からこんなことを、してみよう。こんなことを、したい。ということだったと思いますが、やはりそうではなくて、地域のニーズをもっと、捉えて、地域のニーズに寄り添った形で、いろんな事を、行っていただけませんか。ということでございます。松戸は、広いんで、こんなニーズがあるということを、把握して頂いて、それに対するプロジェクトを考えて頂いて、それもできれば長いスパンで考えて頂きたいと。そしてなるべく大きなプロジェクトをしていって頂きたい。モンゴルに対して、ずっとやられているということは、やはり、私はこれだけ、何年か続いて、名誉市民を頂いたということは、やはり、モンゴルの方のニーズを捉えているからだと思いますね。そういうことが、非常に大事なんだろうと、いうふうに、思います。
インパクトの考え方も、こういうことです。
例えば、浄水器を設置しますと。といったときに、浄水器がいくらで、購入費をいくらで、設置しようということが、インプットでございますが、水がきれいになりました。ということが、結果でございます。今まで、水を汲みにいかなければいけなかった子供達が、水を汲みにいかなくても、よくなった。その分、学校にいけるようになった。これが、成果でございます。そして、その子供たちが、地域で、地域おこしをしていて、地域が発展していく。ということで、インパクトです。でこれば、これぐらいのスパンまで、長く考えて頂きたい。ということでございます。
そして、参加者の基盤を広げる。ということです。現状、もっといろいろな方々と、接していって頂きたい。ということが、必要だということでございます。ジェンダーのことも含めて、もっと違う、いろんな方々のと、接していって頂きたい。というのが、参加者の基盤を広げるです。新クラブの設立とか検討するとかありますが、余談になりますが、今年、市川シビックロータリーで、衛星クラブができまして、市川シビックローズという、衛星クラブができました。柏中央RCもできていますので、今は地区内で、83クラブ、衛星クラブが2つ、ローターアクトクラブが、5つありますので、90ということです。実は、松戸西RCさんで、45箇所目になりまして、ちょうど今日が、半分回らせていただきました。あと、半分あるんですが。そして、クラブや地区に、いかに変化をもたらしているか。クラブや地区にいかに地域のために、やっているかということも、もっとおられる方々には、憂慮していただきたいということです。
そしてこれが、どうしても皆様方に、お伝えしなければいけませんが、世界の女性会員の比率でございまして、現在ロータリーがある219の国の女性会員の数が、日本は、217番目だそうでございます。ロータリーは、50%が、女性会員です。そういうことを考えると、柔軟ということではないと、やはり、地域でがんばっている方々が、男性女性を問わず、全員が入って頂きたいということを、皆さんに、わかって頂きたいのですが、しかしながら、日本の数は非常に少ないと、いうことを意識して頂きたいと思います。
日本のロータリーの方々に、クラブの課題はと、お聞きしますと、会員の高齢化だとか、会員の減少ということも、ありますが、やはり女性会員が、未入会という、このような数字があるわけです。そしてクラブを良くしたい、会長・幹事・会員増強委員長のために、ということで、マイロータリーのなかには、こういう、会員増強のアイデアみたいなものもございますので、山本会長は非常に、勉強されていて、こういうことはよくご存じだとは思いますけれども、すこしでも、こういうことを、皆さん方にも、知って頂ければと、思います。
そしてクラブが変化をもたらしているストーリーということで、これは、実は、動画でございますが、ニュース番組を、YOUTUBEで、掲載されてこともあるのですが、見て頂こうと思います。
動画
ロータリー国際青少年交換プログラム についての動画を、視聴
はい。ありがとうございました。これは、クラブが変化をもたらしているストーリー、ということで、ひとつの例として挙げさせていただきました。やはりロータリーは素晴らしいことをしているわけですし、このお嬢さんにとって、この一年間は本当に、小さなレベルでもですね、本当にかけがえのないものだと、思いますけれども、こういった活動をしているということを、いかに、いろんな方々にもっと知って頂くと。ということが、大事なんだろう。というふうに思います。朝のニュースで、こういう番組を作って頂いているようでございまして、この前、千葉クラブのほうに行きましたところ、千葉クラブにはNHKの支局長だったり、千葉日報の社長だったり、マスコミ関係の方も結構しまして、是非、少しでもニュース性があったら、取り上げていただけませんかという、お願いをしました。この前インターアクトの千葉の年次大会がありまして、そちらのほうで、ニュース、NHKで、2~3分ですかね、流して頂いて、ロータリークラブ主催の、というふうに、やっていただきました。皆さん方も、是非、こういった、広報活動を、例えば、広報松戸みたいなものが、あるかわかりませんが、そういったものにも、是非、アピールしていただきたいと、思います。
そして、参加者の積極的な関わりを促すということです。
ロータリーは、本当に素晴らしい先輩が沢山いらっしゃって、その背中を見ながら、私たちも頑張ってきたつもりですが、自分自身も非常に積極的に参加をさせて頂く、クラブというものがありますが、やっぱり、ロータリアンだけでは、おう、駄目なんだろうと。というふうに考えます。いろんな方々にも、一般の方々にも、ロータリーについてわかって頂くと。一番下に書きましたが、そうすることで、ロータリーの活動を支援しようという、インスピレーションを与えよう。といいますが、そういうインスピレーションを、感じて頂くと。とういようなことが、大事なんだろうと。思います。
クラブをよくしたい、会長・幹事・会員増強委員長のためにということで、クラブの健康チェックみたいなものが、ありますので、やって頂くと、自分のクラブが、どのような立ち位置かというのが、よくわかると思います。
そして最後に適応力を高めるです。
革新的な方策やアイデアを取り入れてみよう。とか、責務の削減、統合、削除などの、と書いてありますが、要するに、先程もいいましたように、企業においても新たなチャレンジを、やはりすることが必要なわけでございまして、そうすることに、トライをしていきましょうと。そいういう文化を築きましょうと。そうなったときに、それに対して、適応をしていきましょう。というような、この適用力を高めるということが、意味合いになります。
クラブは変わるべきかというというふうに、ロータリアンに問うたところ、「とてもそう思う。」「そう思う。」という方が、半数以上でございます。この素晴らしい伝統を、守ることにチャレンジしていくという、やはりそういう文化を築くことが大事なんだろうと、思います。
そして、それをできれば3年くらいで、目標と計画を立てていって頂けませんか。というのが、3Year Rolling Goals になるわけです。できれば、数値として、それを出していきませんか。それを皆さんで共有していって頂きたい。というのが理解でございます。例えば、3年間で、10人の増強をやはり、しましょうと。例えば、みんなで決めたら、今年は、3人くらいは、増強していかないといけないね。とか、ということが、やはり、十分にわかりやすい数字として、共有できるわけでございます。そういったことについて、皆さん方で、お願いをしていきませんかと。ですから戦略計画、あるいは、中期計画、長期計画あるかもしれませんが、そういった担当者の方が、クラブに一人、「行動計画推進リーダー」を、お願いします。と、RIの方から、言われておりますが、そういった戦略計画を、まとめあげて頂いたような方が、なって頂くと、良いのかなと。というふうに私は、思います。
そしてですね、基本的な私の考え方でございますが、主役はクラブであり、ロータリアンである。というふうに思っております。各クラブの皆さん方のためにも、地区は何ができるのか。と、どういったサポートができるのかという、ということを考えながら、行動してください。というのが、地区の皆さん方にも、お願いをしているわけでございますが、しかしそれはですね、第2790地区だけではない、日本のクラブだけでもない、世界のクラブに対して、私たちは責任があるわけでございまして、そういった事を考えると、国際ロータリーの指針というのが、非常に重要で、ニュートラルであると、私は思っております。世界大会等に行ってですね、開会式とかに出ますと、これだけ多くのか皆さん方が、世界平和の事に対して、アクティブティしていたりですね、ポリオのことを一生懸命やっていたりしたり、ということについては本当に誇らしいと、というふうに思っておりますし、本当に誇りを持ちたいというふうには、思っております。
ここで、余談になりますが、私ポートランドというところに、取引先がございまして、ロータリアンでございまして、15年位前ですけれども、行って、メーキャップさせてくれと、頼んだら、私の希望する金曜日が、ウチの例会やっていないから、知り合いの警察所長に頼んでおくから、朝の10時半くらいには、ホテルのロビーで、待っていてくれと、言われて、ロビーで待っていましたら、玄関にパトカーが着きまして、そこから降りてきたのが、彼でございまして、ポートランド市警の警察官でございます。「ミスター寒郡か?」と言われて、「そうです。」といったら、「ボスから言われているから、今から、例会場まで、お送りするから、乗ってくれ」という話で、パトカーに連れられてですね、(会場 大笑)例会場まで、行ったことがございます。例会場は左側にあります、JEWISH コミュニティセンター というところですが、JEWISHというのは、ユダヤ教のことでございますが、そちらの例会場まで、彼に連れていってもらったのですが、「大丈夫か?」 彼に、「大丈夫ですか?」と、聞いたんですが、「大丈夫」だと。4時間の休憩をもらっているから。と、いうふうに言っていたんですが、パトカーに乗せて、連れていくのは大丈夫ではないだろうと、(会場 大笑)思いましたけれども、そういう強烈な体験をずいぶん前にさせて頂き、私にとっては非常に、大きなインパクトのあることでございました。皆さんは、どうでしょうか。
そして、DEIを基本としたクラブの活性化です。多様な人材が強いクラブをつくる。多様な人材が、必要だということが、皆様方によく理解をして頂けることだと思います。一番大事なことはですね、EQUITYだと、私は思っています。一人一人が、違うわけでございまして、ロータリー観も含めて、生き方も違う、考え方も違う。時間のかけ方も違うわけでございます。私も、時間があるから、ガバナーをさせて頂いておりますが、本当に、仕事をやっていて、今が勝負だという方もいらっしゃるかもしれません。やはり、お互いに違うというところから、スタートするといいますか、それを気遣うといいますか、そういうことを、することによって、はじめて Inclusiveなクラブになっていくんだと思います。ロータリーの伝統である、寛容の心というような、やはりそれにあたるのかなと、私は思っておりまして、お互いがですね、お互いを気遣っていくということが、非常に大事なんだろうと、いうふうに思います。インクルーシブ、そうやって気遣っていけば、クラブに対する、帰属意識もわいてくるわけでございます。クラブを好きになって、やはり、クラブを好きにならなければ、ウチのクラブに入ってくれと言えない。わけでございますが、今、45カ所回っておりますが、あるクラブはですね、最初に例会が始まる前に、とりあえず皆で一人一人、お互いに、握手をするということから始まるクラブもあるんですが、非常に、和みましてですね、やはり、数が多くなればなるほど、かもしれませんが、例会に来て、食事だけして帰るという人もいるかもしれませんので、元気と、声をかけて頂くことを、ひとつとってほしい。その気遣いというようなものと、私は思っております。握手というのも、非常に良い手段で、コロナ中はできなかったですけれども、そういったことをしているクラブもあります。
そしてロータリアンに、ロータリーを続ける理由をお聞きしますと、やはり、異業種交流の場だということが一番にきます。その次に、生涯の友人というふうにでてきます。やはりロータリーというのは、生涯の友人を創る場なんだろうなと、いうふうに思います。なかなかこういう歳になって、友人を創れる場というのは、なかなかないのでございまして、本当にロータリーというのは、それで良いんでしょうね。と思います。
そしてRIの方からは、トレーニングからラーニングへ。ということで、提唱をされております。今まではですね、「こうしてください。」ということに対する、トレーニングという形がベースになっていると思うのですが、そうではなくて、やはり、今日、このようにお話しているのも、自分で気づいて頂いて。こんなことがあるんだな。こんな分野が、このように理解しよう。こんなことをずっと、調べてみようよ。自分で、考えて、勉強していって頂くというわけではないのですが、そうすることが、やはり、ラーニングの基本なんだろうと、思います。それをお互いに、ディスカッションして頂いて、素晴らしいことを「気づく」ということが、やはり、ファシリテーターだというふうに思っておりまして、会社の会議も一緒だと思うんですね。やはり皆さんで会議をすることによって、皆さんで本音を言う事によって、なんか、同じ方向を向いていく。やはり先程も言いましたように、こちらを向いている人、こちら側を向いている人も、千差万別でございます。特にクラブは、ロータリークラブは、そうだと思いますが、それがディスカッションすることによって、一直線にはならないけれども、なにか、45度じゃないですけれども、それぐらいに縮まって、同じ方向を向いていると。これが、ラーニングだと思っておりまして、ファシリテーターの技術だと思っておりますが、こういったことを含めて、トレーニングからラーニングということが、奨励されています。そしてそれを皆さん方で、たまにこう、真面目に1時間ぐらいはディスカッションしていく。テーマとしてはですね、こんなことは、どうだろうと。ということです。
ロータリーとは。これは、非常に難しい議題になりますけれども、「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育む」とうような、目的のなかで、じゃあ、自分たちは、どんな団体なんだろう。というようなことを、新たに。あるいは、その「超我の奉仕」であったり、「最もよく奉仕するもの、最も報いられる」というようなことであったり、また、非常に大事ですが、「4つのテスト」、真実かどうか、みんなに公平か、好意と友情を深めるか、みんなの為になるかどうか ステファニーさんは、この4つのテストを基本とした、クラブの運営というのを、お願いをしております。
そして中核的価値観でございます。 親睦、奉仕、多様性、高潔性、リーダーシップというようなことで、何が大事ですか?と。日本のロータリーに、ロータリアンに問うと、だいたい皆さん、親睦か、奉仕というものを、まず、考えますが、しかし外国との取引等、していたら、ときには、やはり相手が、ロータリアンでもあるということが、本当に、安心をします。それは、その方々が、やはり、リーダーシップであったり、高潔な人で、あると。いうふうに、思うわけです。これが素晴らしい伝統を、世界的に作ってきてくれていると。というのが、また、ロータリーなんだなあと、いうふうに、思います。
そして、今年は、地区の危機管理・防災への取り組みということで、危機管理委員会をちょっと、リニューアルをしております。今までは、RIYJEMという国際ロータリー日本青少年交換他地区合同機構というような、組織があって、そこで保険等の管理をしながら、青少年に対する、ハラスメントについては、いろんな対応のケアをしてきたわけでございますが、もう青少年だけではなくて、いろんなハラスメントがありますので、それまでにどう対応していくのかということを、マニュアルといいますか、個々の考えといいますか、そういった事の研究をしております。
そして、国際大会の案内でございますが、来年6月21日からカルガリーでございます。21日の日に千葉ナイトがありますが、連休中に個人的に、カルガリーに行って参りまして、予約をして参りました。皆さんも是非、楽しい、千葉ナイトをというふうに、思っております。もし時間があれば、今、ダイレクト便があるそうです。成田からカルガリーまで、ダイレクトに行く飛行機会社があるので、8時半くらいでつきますので、よければお願い致します。そして最後に、地区大会とゴルフ大会の案内でございます。地区大会は、例年のように、幕張で、2月8日9日です。記念ゴルフ大会は、久能ゴルフカントリーで、4月23日にやりますんで、是非、御参加頂ければと思います。
以上、私の方で、お伝えすることは、以上でございます。御静聴、ありがとうございました。(会場 拍手 拍手)
委員会報告
国際奉仕委員会 石井 弘委員長 国際奉仕委員会からご連絡します。地区の国際奉仕の、TSUNAGU2790 に、私共から、3カ所、5万円ずつの補助クラブとして、参加を致しました。今日、お見えになっているガバナー補佐の松戸中央RCは、ベトナムとおやりになるということで、高木会長のほうから、一度趣旨について、ご説明がありますと。ということで、一度、お越し頂くことになりました。その日に、もし、ベトナムに行かれる方がいましたら、そこでまた、募集をしたいというのが、ありますので、皆様の御協力の程、お願いをしたいと思います。他のクラブから、説明があった場合には、また例会のほうで、皆様に、ご紹介をさせて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
結婚記念祝
ニコニコ報告 神谷 繁樹
点鐘 山本 衛 会長
閉会
クラブディスカッション
テーマ「松戸西ロータリークラブを活性化しよう。」
ファシリテーター 山本 衛会長
- 松戸まつりにて社会奉仕・ロータリーデイ(2024.10.6)
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松戸まつりにて社会奉仕・ロータリーデイ(2024.10.6)
松戸西ロータリークラブでは、松戸まつり(2024.10.6)において、
防犯協会のスローガンである「STOP 電話 DE 詐欺」を中心に防犯に対する広報活動を行った。身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」に、ロータリーデイとして出店した。
会長挨拶 山本 衛会長
皆さん、おはようございます。日曜日に、お集まり頂き、誠にありがとうございます。今日は、皆さまに用意して頂いた、社会奉仕のロータリーデイです。この機会に、奉仕活動で、自ら汗をかいていただければと、思います。折角の日曜日に、松戸西の皆様が、社会奉仕をするために、集まっているのです。こうなったら、徹底的に今日は、頑張ろうと、思います。皆様も、今日は、よろしくお願いします。
- 第1787回例会(2024.10.1)を開催しました
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第1787回例会(2024.10.1)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1787回 例会 令和6年10月1日
司会進行 神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
国家斉唱
ロータリーソング斉唱
お客様紹介
第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)
第13グループガバナー補佐幹事 井奥 俊博 様(松戸中央RC)
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、尾崎ガバナー補佐をお迎えしての例会となります。今日は、10月6日 日曜日に行われる、社会奉仕活動について、述べさせていただきます。松戸まつりが10月5日6日と、行われます。松戸西クラブでは、10月6日 日曜日に出店をする予定です。場所は、松戸駅東口の松戸中央公園です。イトーヨーカドの裏。聖徳大学の隣です。松戸西ロータリークラブでは、過去数回、「松戸まつり」において、防犯や違法薬物禁止等の広報活動を行ってきました。今年度も、防犯協会のスローガンである「STOP 電話 DE 詐欺」を中心に防犯に対する広報活動を行います。具体的には、松戸警察より頂いた、「STOP 電話 DE 詐欺」チラシ 500枚 松戸西ロータリークラブ製作した「STOP 電話 DE 詐欺」ボールペン 1000本
そして杉山会員に手配して頂いた、ウェットティッシュ 500個 を配布する予定です。身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。
今日は、ロータリー初めての社会奉仕を述べたいと思います。ロータリークラブ創設の翌年 1906年 フレドリック・ ツウィートが知り合いの弁理士ドナルド・カーターに入会を勧めました。入会を勧めるためにクラブの定款を見せたところ、即座に断られたそうです。当時の定款は、自分たちの利益ばかりを優先していたそうです。会員以外の人に利益をもたらすことを考えるべきであって、今のままでは、入会したくないとの理由でした。その後入会したドナルド・カーターが中心となって、シカゴ市の最大の利益を促進し、忠誠心を市民の間に広げることを定款に加えました。この定款のもとで最初に行ったのが、市役所と図書館ビルの脇に公衆トイレの設置で、社会奉仕事業、第一号という記念すべき事業となりました。今でこそ、公衆トイレは、普通に、街中に結構あるのですが、当時のアメリカでは、公衆トイレそのものが、ありませんでした。トイレを使うためには、どうするのか。店に入ったり、買い物をしなければ、トイレは使えなかったのです。無料で使う事のできる、公衆トイレの設置に、当時の商店や、お店の人たちは、大反対だったそうです。それは、そうですよね。無料でトイレを使うことができてしまえば、その分、当時の商店、お店の人たちは、売上が下がってしまうのですから。そこの反対は、あったのですが、シカゴロータリークラブは、シカゴ市の利益を一番に考え、公衆トイレの設置に至ったそうです。さて、シカゴロータリークラブのように、当時の世相を向こうに回してまでとは、いかないのですが、松戸西クラブでも、松戸の防犯のために、身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。
皆様の参加を、よろしくお願いいたします。
幹事報告 河合 直志 幹事
ロータリーレートの連絡がきております。 1ドル 142円
献血ルームより献血の依頼がきております。
松戸北RC様より例会変更のお知らせ
松戸まつり パンフレットがきております。今回6日の日に当クラブが参加します。
国際文化まつり 10月19日 松戸市より
松戸市国際交流協会より みぃあすてーしょん 届いております。
甲子園大会時の写真を回します。参加された方は写真を購入できます。
御挨拶 ガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)
皆様こんにちは。井奥ガバナー補佐幹事と共に、参加させて頂きました。よろしくお願いします。来週ガバナーが、公式訪問されるにあたりまして、簡単に打ち合わせをしたいという希望を申し上げて、ガバナー補佐訪問という形にさせて頂きました。皆様におきましては、「松戸西クラブを活性化しよう」という題名でディスカッションを進めて頂けるそうで、寒郡ガバナーからはですね、いろいろな形で、いろいろな発想をもって、ディスカッションをして頂いてですね、それを、「気付き」と、みなして、心に残って頂ければ、それ以上のことはない。「特にこれを、決めなければならない。」とかですね、「報告しなければ、ならない。」とかという、重たいものはなくて、何かひとつでも、良いこと、もしくは、気付いてくれることを、胸の中に秘めて帰って頂きたい。というふうに、仰っていましたので、ざっくばらんに、進めたいと思っております。少し増強の話について、お話をさせて頂きたいと思っております。西クラブはですね、今8月現在27名ということで、全体的に83クラブあるなかで、どの辺りにいるかというと、37番目です。ちょうど真ん中に、いるんです。人数として、一番楽しい人数は、30人前後。25~6人から、40人位まではですね、仲間内で非常に和気藹々して、50人60人、100人となると、さらっといなくなる方も多くなります。決して数字的に低いわけではないです。楽しんで頂いているのが、よくわかりますし、私のほうも、訪問するときに、和気藹々されているなと、思います。そこで、一番人数が少ないところは、8名。鋸南RCと、印西RCです。鋸南RCは、一名増えて、9名となってます。印西RCは、白井市です。印西8名は、かなり大変です。そのなかで、約11万人の人口があって、例えば印西、日本医大の大学病院がありますし、ジョイフル本田もありますね。それからマブチモーターの研究所もございますし、かなり高層ビルも多いです。人口も増え続けておりまして、10万人超えて、1万人に一人しかいないということで、非常に苦しんでいるとは思うのですが、決して活動をしていないわけではなくて、カンボジアに行って、井戸を掘って、31基ぐらい 井戸を掘っているんですね。非常に努力をしているし、ウォークラリーなんかも、盛んにやっていらっしゃって、クラブとしては、一生懸命がんばっている。苦労されているんではないかと思うのですが、折角ですので、皆さんも印西町を、我々も拡大は大変なのですが、近いクラブで、10万人を超えている市で、10人というのは、大変だと思います。友達とか、印西町のほうにどなたか、経営者とか、いらっしゃったら、印西町にご紹介をして頂ければ、9名10名と増えていくことによって、少しは息がつながるんじゃないかと、我々の市も8名だったら、辞めるかという事がでるくらいの人数なので、危機感としては、あります。鋸南町もあれだけ端っこにありながら、がんばっているのに、これだけ大きな町のなかに、8名というのは、非常に苦しいかなと、思いました。是非、御記憶頂ければと、思います。松戸中央RCの話をすると、こないだ拡大・増強についての話をしたなかで、価値観の違う人が入ってきたら、どうしようとかですね、会費が高い。のではないか。要するに若い人を入れるには、会費が高いのではないかという、話しが出てくるんですね。我々としては、価値観が違っても、そこを、入ってくることによって、お互いに共有し合う事がいっぱいあるんじゃないかと。いろんな話を、こないだ、ガバナーが来られたときに、お話をして、少しまとまったような気がして、実は先週、バーベキュー大会を伊勢丹、元の伊勢丹のキテミテマツドの、ところで雨のなか、やったんですが、オブザーバーの方が、5名、いて頂きましてですね、そのうち2名が、入りたいと。という話で、やっぱり、やってみるものだなと。という気がしましたね。特に、松戸中央に関しては、ターゲットを決めようと。我々70以上の方が入って来られても、80才を超えて入って来られても、これは大変だろうと。友達もほとんど、増えることはなくて、減る一方で、実力もないので、無理だと。そのなかで決めたのは、アラフィフといって、45才から50才を、55才をターゲット、アラフォーとか、アラサーというターゲットですね。45才から50才というのは、どんなものかなと。という話をしたらですね、実際僕自身も47歳のときに、中央に入れて頂きまして、もともと青年会議所に入っていましたので、それこそ、山本さんとか、神谷さん、石井弘さん、宮野さん、本当に、30才台から、よく存じ上げているんですが、ロータリーに入ってから、浅野さんとか、河合幹事とも、お知り合いになって楽しいなあと、というふうに思います。狙いとしては、45から50というのは、心のなかで、ちょっとさびしい。所得も若干落ち着いてきましたし、子供が、あのときうちは、子供が0才で、うまれたばかりで、そのころは、子育てが終わってくる時期じゃないかと。できれば、そういう人たちをターゲットにすることによって、ここに入ってくれる気持ちのなかで、隙間のなかに入り込めるかなと、いう気がしておりまして、今回は5名のなか、40才代の方が、来られて。土建屋さんが多い気がしますが、霞末さんが熱心に動かれているので、その間にごり押しを頂ければと。松戸クラブで話をしていたら、あまり大きな声でいえないのですが、松戸は50人いらっしゃるんですね。コロナ禍で3年間、誰も入って来なくても、全然問題なくやっていけた。要するに、52人いるわけですから。人数的には十分に入っているし、満杯くらい。土屋さん中心に、がんばっていらっしゃるんですが、3年間誰も入ってこないと、平均年齢が3才増えたと。明らかに、3年経つと、どんどんどんどん上に上がっていく。これ、10年経つと、皆さん平均年齢が80と、超えていくわけですから、これまた、やっていけなくなる。慌ててではないのですが、今年から、増強も、視野に入れようと。という話を、松戸クラブもされました。そこらへんのハードルを超えながら、入会したいという方が、いらっしゃるようです。我々とはまた違った、和気藹々としたクラブなりに、拡大を続けていきないなと、というふうに思います。是非、よろしくお願いします。
最後に、SDG’Sとか、ロータリークラブは、DEIという、言葉が非常に、多いのですが、英語で言うと、パラダイムシフトという言葉、皆さん、聞いたことがあるか、どうかは別として、最近価値観が、すごく変わってきたんですね。これから企業としては、いろんな形でシフトしてくるんだと。もともと持っていた価値観にとらわれずドラスティックに変えていくんだ。という言葉が、あるんですが、その言葉ということよりも、たまたま携帯に例えると、僕自身は、携帯そのものは、本当の携帯しか使っていないのですが、今の携帯というのは、世界中に発信することもできますし、それから連絡も取れるし、それからSNSというものもあるし、それからYOUTUBEとかですね、世界から取り寄せることもできますし、話すことも、聞くことも、発信することもできる。我々としては、ロータリークラブ、としてはですね、なかなか、携帯を使ってどこかへ発信するということは、非常にまだやっていないように、思われれるのですが、是非、今後ですね、検討の材料として、ああいう世界が、いままで携帯で、写真が撮れるとい発想では、我々なかったのですが、今は、写真は当たり前、世界中のデータを1秒にして、取れる。全ての電話も、無料で話すこともできるし、ウチの子供たちに至ってはですね、子供が起きているかどうか、ラインで監視するんですね。ラインを置いといて、そのまま24時間、やっていると、他の台所で、見ることができる。全て無料で。その方くらい、使い方によってですね、やはりドラスティックに価値観をそれから、方向性が変わる。拡大に関しても、増強に関しても、我々も、そういう機器を、少しこなしてみて、考えて頂く事によって、入り易い方が、若干でも増えて、また、それを使いこなしていければ、また、西クラブの発展につながるかなと、いうふうに思いました。大した話ではないのですが、まとまりませんが、これで、御挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。
クラブディカッション
テーマ「松戸西ロータリークラブを活性化しよう。」
ファシリテーター 山本 衛会長
委員会報告
国際奉仕委員会 石井 弘委員長 今日、会長と幹事のほうから、(国際奉仕の)寄付金を回して頂き、ありがとうございます。この寄付金を頂いてですね、TSUNAGU2790 の、3つのクラブにそれぞれに、補助クラブとして、参加をさせて頂きたいと思います。
それぞれ3つのロータリークラブから、今後どのようなアプローチが来て、こういう協力をしてくれとか、一緒にいかないか。とか、いろいろ出てくると思いますけれど、これも国際の新しい形だなと、思っておりますので、どういう形で進展していくのか、楽しみながら、今年は進めていきたいと思います。皆さんの御協力、本当にありがとうございました。
米山記念奨学会 高橋 繁委員長 米山奨学会委員会より、お知らせ致します。先日ですね、当クラブ福岡会員より、米山のほうへご協力頂いという話しをしたのですが、本日、米山功労者で、第6回マルチプルといういうことで、感謝状が届きましたので、渡したいと思います。
福岡 秀実会員
お祝い披露
会員誕生祝い 川上 伸夫会員
結婚記念日 竹内 義彦会員 御夫妻
ニコニコ報告 神谷 繁樹会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1786回夜間移動例会(2024.9.23)を開催しました
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第1785回夜間移動例会(2024.9.23)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1786回 夜間移動例会 令和6年9月23日
於 ZOZOマリンスタジアム
司会進行 谷口 義紀会員
お客様紹介
霞末 みち代(松戸中央RC)
福田 和也様
福田 奥様
梶原 のりえ様
点鐘 山本 衛会長
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、移動例会となります。手配してくださった、谷口会員はじめ、親睦委員の皆様、ありがとうございました。パシフィックリーグも大詰めを迎え、クライマックスシリーズに向けて、3位と4位の直接対決という素晴らしい対決を、このような素晴らしい環境を手配してくださり、本当に頭が下がります。
10月は、行事が沢山あります。
10月1日 ガバナー補佐訪問 通常例会
10月6日 松戸まつり 出店
10月8日 ガバナー公式訪問
10月17日 木曜日 ラーニングセミナー 12時30分点鐘 森のホール21
10月22日 クラブ協議会 40周年に向けて
10月29日 休会
と、なっております。10月の忙しい行事の前に、今日のこの、素晴らしい例会を、楽しんでいただければ、と思います。今日の会長挨拶ですが、折角なので、移動例会について述べたいと思います。
例会は、本来、定例の場所と日時に開催される毎週の1回の例会は、定款上定められているロータリーの必要条件であり、みだりに変更することは許されません。では、今日の移動例会は、どうしてできるのか。曜日も異なりますし、場所もいつもの例会場とは違います。それは、8月6日に開催された、第2回理事会、理事会承認を得ているから、開催できるのです。今日のこの例会は、親睦委員会による、企画だけではなく、理事会承認という手続きを得て成り立っております。理事会も、今日の移動例会、振替例会でもあるのですが、理事会が正当と認める審議を得て、企画されているのです。松戸西クラブの自治権というものが、ここで作用しているのです。是非、皆さんも、松戸西の例会に参加して、例会の企画・運営に携わり、今日のような素晴らしい企画をしていってくだされば、松戸西が、ますます楽しくなることと、思います。一緒に松戸西を盛り上げていきましょう。
今日の会長挨拶は、短めとさせて頂きます。ありがとうございました。
幹事報告 河合 直志幹事
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1785回夜間例会(2024.9.17)を開催しました
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第1785回夜間例会(2024.9.17)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1785回 夜間例会 令和6年9月17日
司会進行 稲葉 のりひさ会員
お客様紹介 第13グループガバナー補佐幹事 井奥 俊博 様(松戸中央RC)
点鐘 山本 衛会長
会長挨拶 山本 衛会長
皆さん、こんばんは。今日は少し、今後のスケジュールについて、述べたいと思います。
10月1日 ガバナー補佐訪問 通常例会
10月6日 松戸まつり 出店
10月8日 ガバナー公式訪問
10月17日 木曜日 ラーニングセミナー 12時30分点鐘 森のホール21
10月22日 クラブ協議会 40周年に向けて
10月29日 休会
と、なっております。順番に説明させていただきます。
10月1日 この日は、通常例会です。ただし、いつもの卓話ではなくて、クラブディスカッションを行います。
10月8日ガバナー公式訪問の際に、クラブ内において、ディスカッションをする。というところが、ポイントです。先週、クラブ協議会を行い、会長である、自分がディスカッション進行役をすることになりました。また、内容については、会長一任ということなので、「松戸西RCを活性化しよう。」というテーマにさせて頂きたいと思います。ベテランから、新会員まで、幅広く、思いを語って頂けたらと思います。
ディスカッションというのは、よく、スキーの滑りに例えられます。例えば、スキーのモーグルは、頂上から滑り始めます。滑ってコプを交わして、エア等の技術を競うのですが、一旦滑り始めると、二度と同じ滑りは存在しません。全ての滑りが、毎回毎回新たな滑りなのです。ディスカッションも、一旦始まると、どのような議論になるかは、わかりません。毎回、毎回、新たなディスカッションで、二度と同じディスカッションは存在しないのです。新入会員から、ベテラン会員までが、どんな議論を、交わすか、毎回、毎回異なってくるため、そのひとつひとつのディスカッションを、皆さんに楽しんで頂けたらと、思っております。
そして皆さんに連絡したいのですが、
10月6日日曜日 ですが、松戸まつりに出店したいと思います。
例年は、松戸西のアピールという点が強かったのですが、今年度は、社会奉仕事業という要素を、強く取り入れたいと思います。
では、何をしたいのか。防犯協会のスローガンである「STOP 電話 DE 詐欺」を中心に防犯に対する広報活動を行いたいと思います。身近な社会奉仕である、防犯への取り組みを通じて、会員が参加し易く、地域のためになり、かつ松戸西RCの存在がアピールできるよう、この度の「松戸まつり」出店を企画しました。
具体的には、「STOP 電話 DE 詐欺」というチラシ配布を行いたいと思います。そして、従来の松戸西アピールという要素もあるため、松戸西名入れボールペンも用意します。朝の11時から17時まで行いたいと思います。社会奉仕事業には様々な手法があります。公衆トイレ設置や、音響設備寄贈。国際奉仕ですが、モンゴルの井戸設置や、トイレ寄贈等も、奉仕事業です。今年度は、身近ですが、全員一人一人の防犯チラシ配布 という社会奉仕活動を目指したいと考えております。
自由参加としますが、朝10時より夕方6時まで。都合の良い時間に、是非、出席をお願い致します。
10月8日はガバナー公式訪問です。この日は、いつもの例会と異なり、長丁場になります。皆さんには、12時に、この天廣堂さんに集まって頂き、先に食事を済ませていただきます。食事をとって頂いてから、12時30分例会スタートです。みっちり1時間例会を行った後、13時30分より、クラブのディスカッションを行います。先程の、補佐訪問時と、同様に、「松戸西RCを活性化しよう。」というテーマで、ディスカッションして頂きます。終了は、14時30分を予定しております。
そして、10月17。ラーニングセミナー(旧情報研修会です。)会場と、開催日時がいつもと違うため、注意が必要です。森のホール21 12時30分点鐘予定です。「未来へつなぐ平和と安全」ということで、九州の知覧特攻平和会館職貞である、桑代照明 様 知覧生まれで、語り部として、活躍されている方のお話です。その後、松戸市危機管理課 住永忠士様の講演、グループディスカッションが予定されております。その後10月22日は、通常例会になりまして、クラブ協議会
10月29日は休会となります。御注意願います。
10月は、かなり行事があります。集合時間や、場所が異なってくるため、注意して、参加してください。よろしくお願いいたします。
幹事報告 河合 直志幹事
ハイライトよねやま 届いております。
ロータリーコーディネーターNEWS 届いております。
ロータリー希望の風奨学金より 風の便り が届いております。
当クラブが参加しました、野球部同好会の甲子園大会の結果が、届いております。
御挨拶 第13グループガバナー補佐幹事 井奥 俊博 様(松戸中央RC)
ラーニングセミナーについて
皆様、改めましてこんばんは。本来、尾崎ガバナー補佐が、ご説明するところでございますが、公式訪問前ということもございまして、公式訪問で改めて、皆様方にご案内申し上げると思いますが、まずさきに、PRさせて頂きたいということで、本日お邪魔させていただきました。内容につきましては、先ほど山本会長から、お話頂きましたけれども、通常の情報研修会と、言われたものが、ラーニングセミナーという形で、開催されます。これは、寒郡ガバナーの考えで、ティーチングから、ラーニングへ。学びから、自修ということで、通常の情報研修会のときの、歴の浅い方へのPRよりも、それぞれ皆が考えていきましょうということで、ディスカッションする内容、各グループにまかせるので、やってください。ということでした。そこに関しまして、今回、先ほどご説明がありました通り、「平和と安全」RIが提唱しております、7つの課題のうちの一つ、「平和と安全」について、地域で考えていきましょうという事で、企画をさせていただいておるところでございます。内容につきましては、先程の話のとおり、お手元のチラシにございますので、知覧特攻隊の語り部の方から、若い方が、どんな気持ちで、この国を守っていったのか。戦争の悲惨さを伝えるんではなくて、国のあるべき姿は、なんだろう。というところを中心に語って頂く。二部としましては、ここにありますとおり、住永参事補。松戸市役所の参事補でございますが、自衛隊で入隊以来ずっと、国内の災害担当を長くやられてきた方で、現場でやられてきた方なので、その方の、観点から、松戸市周辺地域の災害の対策について、講演頂いて、ロータリアンとして、私たちが、この松戸でどのような、災害のときに、活動することが必要なのか。それを考える場にしたいと、いうことで、企画をさせていただきました。何よりも、皆様方には、当日、大変恐縮ではございますが、お一人様4000円、という形で、登録を頂いてですね、是非とも皆様で、親交を温めながら、松戸に関して、そして、私達ロータリアンとして、どのような、地域交流ができるか、それを語らう場にできればと、考えておりますので、是非とも、御参加頂きたいと思います。10月17日、11時半、受付になりまして、そこでお弁当を食べて頂いて、12時半点鐘。そして、その1時間後に、セミナーを開催するという形になりますので、何卒御協力を頂きまして、よろしくお願いいたします。本日は、大変貴重なお時間を頂戴致しまして、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
卓話 高橋 英一会員
ただいま御紹介に預かりました、昨年12月に入会しました高橋英一と申します。本日は、私の自己紹介・生い立ちをお話して、すこし、私がこういう人だなということが、わかって頂けると思いまして、ちょっといろいろと考えてきました。名前は、高橋英一と言いまして、梯子「高」・「橋」・英語の「英」・漢数字「一」というのが、私の名前になります。1975年松戸生まれの松戸育ちです。父親は茨城県水戸市出身で、母親は、青森県西津軽郡深浦町出身になります。兄弟は、姉と妹がいまして、姉は、看護師を、妹は、幼稚園の先生をやっておりました。今私も結婚して、20歳の息子一人と、18才の高校三年生の娘が一人いまして、二女の中学三年生が一人いて、今受験勉強で頑張っている最中でございます。私は小さい頃から、虫取りが好きでして、小さい頃ゲームもなにもなくて、そういうところで育ちましたので、虫取りをしながら、半ズボンのポケットのなかには、母親に大きくなってからも言われるのですが、ポケットの中にミミズが入っていたり(会場 笑)、ダンゴ虫が(会場 大笑)しおりのようになっている。そんな状態で、何回か怒られた事があるんですが、そういう子で、1993年にオープンした、21世紀の森と広場の、なる前ですね、湿地帯で、たぶん、本当に、入っていくと、沼地で危ないようなところで、行って、ザリガニを獲ったり、そういうような、遊びをしていましたね。両親が、私の父親が建設業を、会社員で務めていて、母親は、美容室を経営しておりました。両親共働きだったため、夏休みになると、母親のお父さんですね、私のお爺さんにあたる方が、青森のほうから、電車に乗って、私と、姉、妹を、迎えに来て頂いて、夏休み、「上野発の夜行列車~~♪ ♬ ♫ ♪♪♪♪」という、東北線に乗りまして、日本海の五能線に乗りまして、深浦町というところまで、12時間かけて、連れていってもらった記憶があります。五能線の深浦町をちょっと説明したいのですが、西津軽郡、深浦町というところにありまして、西側は、日本海側の海、東側、山側は、1993年に、日本で初めて、ユネスコ世界遺産、自然遺産ですね、登録された、白神山地が後ろにあります。この白神山地は、調べたところが人の影響をほとんど受けていない、ブナの天然の世界最大級の規模で分布しているというところが、世界遺産の、登録した理由になるそうです。ここには、私が何回か遊びに行って、綺麗だなと思っているのが、十二湖というのがありまして、これは、地震のときに、崩れて、川が堰き止めされて、実際は三十三個、湖があるらしいのですが、そのなかの、池として、目立つのが十二湖なので、十二湖という地名がついたそうです。そこには、青池という池がありまして、たぶんご存知の方もいるかわからないのですが、真っ青に見える青です。とてもきれいなところなんですね。そういうところなので、そういうところで自然のなかで、山で、遊んだ記憶があります。もし、皆様でそちらに行かれる方が、もしいましたら、いろいろと情報提供できればと思いますので、そのときは、仰ってください。はい。その後、4才から、7才くらいまで、おじいさまが、連れて行ってもらったのですが、1983年5月26日に、日本海側の中部地震によって、大津波が、青森県とか秋田県を襲いまして、100余名の方が、亡くなられました。それを機に、ちょっと行かなくなったということもあったのですが、大変、母方のお爺さんには、可愛がって頂いて、自分の息子も二十歳になりますので、あと10年くらい経てば、孫の顔が見えるかなと、ちょっと今は、考えていますけれども。そのときは、責任のない孫を、甘やかして、かわいがろうと思っております。(会場 笑)
高校時代は、柔道部を三年間、やっておりました。当時は体重60キロで、今より15キロくらい、痩せていたのですが、柔よく剛を制す。背負い投げを、担いで投げるという技を、覚えて練習して、いたのですが、1992年バルセロナオリンピックで、金メダルを獲った、71キロ級の古賀稔彦さんという方が、いたの覚えていらっしゃると思うのですが、この人は、オリンピック直前に、78級で金メダルを獲った吉田秀彦さんと、練習中に左ひざの靭帯を怪我しまして、痛み止めを打ちながら、豪快な一本背負いで、金メダルを獲ったというのが、皆さん、覚えていると思います。それをテレビで観戦していて、ミーハーな私は、それを見た次の日から、その一本背負いが、「あの様に投げたい。」っていう思いで、練習に励んだことを、覚えております。その後はですね、大学進学を考えたんですが、土木系の専門学校に進学することになりました。入学してから、その当時、流行っていた、サーフィンを始めまして、毎週末、海に行き、台風が来ると喜んで海に入っていたというような、感じで過ごしていました。夏休みを利用して、竹芝桟橋から出るフェリーに乗りまして、サーフトリップに、新島のほうに、向かいまして、先輩方が行かれたころの、最盛期は過ぎていると思うのですが。(会場 大笑)専門学校を卒業しまして、松戸市内の土木会社へ、就職しました。お話を伺ったところによりますと、前に西クラブさんにもいらっしゃった、当時の社長さんが、西クラブにいらっしゃったことを、伺っております。宇野さんという方、いらしたんですね。そこの松戸市内の会社に就職して、最初に就いた現場というのが、今、東松戸駅の北西側に位置する、秋山土地区画整理事業地内の、大規模な、ウチの候補だけでも、7.2ha、7200平米位の、宅地造成工事だったんですが、そのなかの、調整池という、池ですね。70m角の深さ5メートルくらいの大きな池を作りまして、この調整池というのが、ちょっと説明しますと、今まで畑や、雑種地だったのを、表面が土の状態のところに、雨が降ると、地下に浸透するのですが、そこの部分を造成して、建物、あとコンクリートの駐車場、あと、道路にしますと、表面に流れた水が、一気に、河川に流れてしまうと、洪水が起きることを防ぐために、貯水池にしたのを、造成の規模によって、設けなければいけないのですが、調整池を設けて、最下流に、オリフィスという、施設を創るんですね。それっていうのは、一度流れ込んだ水を、徐々に河川のほうに、排水していくという、施設があって、その最下流には、10センチくらいの管を入れて、徐々に時間をかけて、何時間もかけて流すというのが、そのオリフィスという施設であります。そういう調整池を、最初に作ったのが、一番最初に手掛けた、仕事になります。この会社さんは、大手ゼネコンさんの下請けで、あと行った現場としては、2000年にオープンしたディズニーリゾートのアンバサダーホテルですね。そこの防火水槽を創ったり、下水道管の接続をしたりと、したんですが、ここは、舞浜駅の近くだと、埋め立て地なので、非常に地下水の多い、場所でした。凄く苦労した思い出があります。東日本大震災が起きたときに、埋め立て地だったんですが、このディズニーリゾートだけが、液状化しなかった。というのは、皆さん、ご存知だと思うのですが、これは、私もいろいろと調べたのですが、サウンドコンパクションパイル工法といいまして、弱い地盤の中に、砂杭を形成するんですね。何本も形成しまして、そうすると、その、緩かった地盤が、硬く、密になって、そこで、例えば、揺さぶられても、液状化しないという、そういう工法を、ディズニーリゾートさんは、全部やっていたと。ということで、駐車場も施設も何も被害なく、できたということですね。これはちょっと、流石、ディズニーリゾートさんだなと。私は思いました。舞浜駅前とか、本当にマンホールがこんなに、4~5メートル上がっちゃうだとか、本当にガタガタな状況で、復帰するのが大変な状態だったんですが、ディズニーリゾートさんは、そこまで考えていて、やっていたということは、すごいなと、思いましたね。その後ですね、平成3年に設立しました、今のミキ土木へ戻って参りました。下請け業者として、ずっと父親が工事をやっていたんですが、ある年の春先でしょうね。年度のはじめというのは、役所工事もなにも、少なくなって、仕事が、なくなる時期なんですよ。今は平準化してきて、工事も出るようになってきたのですが、その頃、半年くらい、仕事が無くなった時期がありまして、このままでは先行き不安なため、そこでいろいろと考えまして、技術や現場管理のノウハウもあったため、松戸市のほうに入札の参加をしまして、平成25年に、300万円くらいなんですが、小さい工事を始めて受注することができ、今では、松戸市や、千葉県の土木工事事務所さん、TX沿線のほうからも、工事受注できるようになりました。ここ10年くらいですかね。民間では、昔からお付き合いさせて頂いてます、浅野工務店さん、新都市緑化さん。不動産会社さんよりは、宅地造成をいろいろと、やって頂き、私が入社してから、売上は五倍くらいに増えている状態です。売上が増えたのも、仕事頂いている元請さん、をもとに、知識を社員さんたちが、地道に頑張ってくれたと、考えております。今回、浅野さん、河合さんの推薦で、松戸西ロータリークラブに入会させて頂きました。私は常に思うのですが、この世の中にこれだけの人がいて、その中で出会える人は、偶然ではなく、必然かなと、思っております。なかには、合う人、合わない人が、いるかもしれませんが、縁を大切にする、常日頃か人との関係を大切にしている。そういた心構えの行動が、縁を結ばせるものだと、信じております。松戸西ロータリークラブに入り、皆様にお会いできたのも、何かの縁ですので、大切にしていきたいと思っております。最後になりましたが、正直、ロータリークラブの事は、勉強中でして、何もわかっておりません。至らぬ点はあると思いますが、先輩方の、御指導、御鞭撻を、賜りますよう、よろしくお願いいたします。本日はご清聴ありがとうございました。
ニコニコ発表 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
食事
例会の様子
- 第1784回例会(2024.9.10)を開催しました
-
第1784回例会(2024.9.10)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1784回 例会 令和6年9月10日
司会進行 吉田 健会員
点鐘 山本 衛会員
食事
会長挨拶 山本 衛会長
先日甲子園球場へ、行って来ました。勿論、松戸西野球部選手として参加してきました。広い甲子園球場へ、場内アナウンスで自分の名前が紹介され、スコアボードに名前が表示される感動。谷口キャプテンが、指示通り、盗塁し、その後ヒッティングに切り替え。その後死球ではありますが、出塁し、ヒットによる谷口キャプテンのホームへの帰還。そして3塁への盗塁。そして自身のホームへの帰還。どこをとっても、素晴らしい体験をさせて頂きました。野球をやっていない自分でも、そう思うのですから、野球をやっている方が参加すれば、素晴らしい体験ができることは、間違いないと思います。
さて、先週の例会後、何人かで今後の予定等を打ち合わせした際、会員増強の話が出ました。そこで今回は、会員増強の、今年度の方針を述べたいと思います。会員増強については、皆様、松戸西クラブに所属していれば、誰もが望む事だと思います。もう少し会員がいれば、とか、もうちょっと予算があれば。と、常に考えられていると、思います。常に会員増強を考えていると、身の回りの友人や、仕事や他の団体等で、この人は、どうかな?と、思う事は、誰もが、思うのではありませんか?もし、この人はどうかな?と、意中の人がいれば、是非、一緒にその人を訪問してみませんか?例会の後でも、別の日に訪問でも良いと思います。まずは訪問してみて、入会を勧める事が第一歩と考えます。勿論、一回の訪問で、入会して頂ける事は、まずないと思います。松戸西という、素晴らしいクラブがあります。是非、一緒にやっていきませんか。それでいいと思います。そして是非、例会にゲストとして来て頂きましょう。何回でもそれは良いと思います。松戸西の個性溢れる会員の卓話を聞いて、是非入りたいと。一緒に食事をして、奉仕活動や、野球やグルメ会のような親睦ができる事を、楽しい。と思って頂けるのならば、ゲストに相応しいと、思います。
また、松戸西の最大の武器は親睦です。是非、新入会員候補と、松戸西のメンバーで、お酒を飲んで、親睦を深めましょう。では、新入会員候補に、何をしたら良いのでしょうか。これはあくまで自分の考えですが、誘って頂いた会員が、入会候補者と、一緒に例会にいる事が大事だと思います。ロータリーは、専門用語あり、歌を歌ったり、挨拶等が、続き、新入会員にとって、わからない事が、多すぎます。細かい説明までは要りませんが、新会員が、不安にならないように、一緒にいて、ときには質問に答えたり、わからない事は、共に先輩会員に聞きに行けばと、思います。松戸西の、ありのままを見て頂き、聞かれたり、説明の必要なケースのみ、応じればと、思います。
そして、これは自分の経験ですが、松戸西にゲスト、オブザーバーとして、初めて来会したとき、次から次へと、先輩会員が、ご挨拶に来たり、名刺交換をして頂きました。一人一人、皆、専門文野のはなしをして頂き、会員の多様性を感じました。その事だけでも、歓迎されているんだな。と、感じました。
是非、入会候補者を、皆で歓迎しようではありませんか。そのためには、是非、入会候補者を、まずは、声をかける事が、スタートと思います。皆で頑張って、会員増強をしましょう。
幹事報告 河合 直志幹事
ガバナー月信が、届いております。URLよりダウンロードして印刷してください。メールでも配信しております。
RLIパートⅡ開催のご案内
クラブ協議会
10月8日ガバナー公式訪問の際に行う、ディスカッションについて協議会を行った。
委員会報告
国際奉仕委員会 石井 弘 委員長 国際奉仕委員会より、前回理事会において、TSUNAGU2790 地区の国際奉仕事業に参画する。
鴨川RC カンボジアの病院への医療機器
松戸中央RC ベトナム南米山学友会との共同事業
千葉幕張RC フィリピン孤児院への文具支援
支援をすることになりました。
米山記念奨学会委員会 高橋 繁 委員長 本日、福岡会員より米山奨学金のほう、ご寄付を頂きました。ありがとうございます。
お祝い披露
誕生日祝
福岡 秀実会員
神谷 繁樹会員
ニコニコ発表 成瀬 三義会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1783回例会(2024.9.3)を開催しました
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第1783回例会(2024.9.3)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1783回 例会 令和6年9月3日
司会進行 吉田 健会員
点鐘 山本 衛会員
国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
食事
会長挨拶 山本 衛会長
今日は、高橋英一会員に、イニシエーションスピーチ、初めての卓話を依頼した際、「卓話って、何を話したら良いのですか?」と、聞かれました。そのときは、高橋さんへ、「仕事の話は、どうでしょうか?」と、高橋さんに提案させて頂いたのですが、改めて卓話について、調べてみたので、それを題材にしたいと思います。まず卓話を調べると、卓話 テーブルスピーチ。とは。
「卓話」は、もともと国語辞典にも、漢和辞典にも掲載されておりません。どうやら「卓話」は、ロータリー独自の用語であるようです。日本語にはないのですが、英語辞典を引いてみると、「table talk」は、あるのですが、卓話に相当する「table speech」は、見当たりません。国語辞典では、テーブルスピーチというカタカナで掲載されていた和製英語で、主として、様式の会食や集まりの席でする短い挨拶、簡単な卓上演説と、あります。英語では「Table talk」といわれ、例会の会食後における小演説のことを指します。30分という限られた時間の中ではありますがロータリークラブの会員が自分の職業やロータリーについて話をしたり、ロータリークラブ会員以外の人を外部から迎え、話をします。(米山奨学生や青少年交換学生が話をする場合もあります。)例会出席者は、卓話者によるスピーチを通し、日頃接することが出来ない業種、分野の方々からの話を聴くことができ、豊かな時間を共有することができるのです。日本語の卓話の「卓」というところは、「机」という意味の他に、「すぐれた、抜きんでた」という意味があって、日本語から見た「卓話」には、抜きんでた話。すぐれた話。という解釈にも捉えることができます。ひとつの解釈として、ロータリーの卓話とは、気軽に話せて、しかも内容のある優れた話ということになります。
では、いつからは卓話は、始まったのか?最古の4人に、時代がさかのぼります。ポール・ハリス、シルベスター・シール、ハイラム・ショーレイ、ガスターバス・ローアにより、最初の例会が行われた後、第3回例会で、初代会長に選ばれたジルベスター・シールは、そのとき自身の職業である石炭業界の話をしたと、記録には残されていて、これがロータリーの卓話の始まりと、されています。第7回例会以降、例会が食事つきになると、ロータリーが欧米の習慣である、アフターディナースピーチ 卓話となっていき、ごく自然に、現在の様な例会運営となっていきました。卓話は、ロータリー関連に限らず、職業や業界の話、趣味の話、時事問題など、会員が広い知識を得るための手段であったのです。
1910年全米RC連合第1回大会で、シェルドンが初めて語ったサービスについてのスピーチが、まさに、アフターディナースピーチで、時間的にも短く、内容も深入りしないものでした。これが卓話の典型となっております。ちなみに、卓話の典型となった、全米連合第1回大会のシェルドンの卓話ですが、スピーチの概要です。ちょっとと紹介します。
他人に利益をもたらすことこそが、正しい経営学であり、販売哲理が人間に対するサービス学であり、それゆえに、仲間に対して最もよくサービスした者が、最も多くの利益を得るHe profits most who serves his fellows best. ということが、理解されます。私は、ここシカゴの地に、ロータリークラブが創設されたことを歓迎し、そして今、高度な意識へ向かって人類が成長した証拠として、全米RC 連合会が結成されたこと、それをサービスの救世主として、20世紀の空に輝くキラ星の一つとして、歓迎するものです。
シェルドンらしい、輝かしい言葉ですが、中身の意味は、難解です。後に確立される、顧客満足という知識がないと、難しい、難解なスピーチだそうです。一ついえる事は、明らかに商売上のサービスについて、語られています。
色々述べましたが、結論です。卓話、気軽に話せて、しかも内容のあるすぐれた話とは、職業・趣味・人生において、自分でしか知りえない知識・経験・考え方を話して相互理解を深めるものであると、考えています。
幹事報告 河合 直志幹事
「広報まつど」に、ウランバートル市スフバートル区名誉区民賞受賞の記事が掲載されました。
松戸北RC様より例会変更のお知らせ
TUNAGU2790地区プロジェクト賛助クラブ募集のお知らせ
基本的教育と識字率向上月間のリソースのご案内
ポーランド大使館ウクライナ支援の夕べのご案内
奉仕プロジェクトセミナーの動画配信のお知らせ
米山梅吉記念館より館報が届いております。
卓話 浅野 実会員
みなさんこんにちは。私が今何をやっているか、知らない人もいると思うので、今日は簡単に自己紹介と、自分のやっている仕事について話しをしてみたいと思っております。私はですね、昭和39年生まれで、小金中学校で谷口会員と知り合い、芝浦工大付属高校で河合幹事と知り合いました。高校時代ですね、男子校だったんですが、河合幹事に教えていただきました。ありがとうございました。それからですね、大学の建築関係に進学したのですが、そのとき同時に、体育会ヨット部のほうに入りまして、4年間体育会で、生活を送っていました。ヨット部は大変厳しくて、年間の合宿が、120日、12月から2月を除いた日曜日は、江ノ島のヨットハーバーで、海に出て、練習に明け暮れていました。当然学校にも行っていなくて、なんとか無事に卒後することができました。今、仕事について、話したいと思っています。今、私は、建築業なんですが、浅野工務店という会社を中心に5つの会社の経営に携わっております。一つは株式会社浅野工務店、これが建設業で、ビルやマンション、注文住宅、店舗、幼稚園、寺社仏閣、工業建設、その他いろいろ建築をさせて頂いて、これがちょっと、浅野グループの、メインの柱となっております。そして、サンコーポレーション、これは、南柏の商業施設の管理ですとか、不動産賃貸業等を行っております。これは、管理会社で、資本金1円で創った会社で、これはですね、今の不動産賃貸業のほうをやっております。その他に、関東ビジネスネットワーク協同組合、これは外国人技能実習生の管理団体で、株式会社リンク、これも、外国人の特定技能士の職業分遣をやっております。このような仕事をやっておりますので、大変忙しく、仕事をさせて頂いております。外人関係の仕事をやっておりますので、年に数回、東アジアを中心に行っております。これだけやっておりますと、365日どこかの会社が仕事をやっていて、完全に休める日はほとんどなくて、僕の唯一の休みは移動中ですね。飛行機の中とか、おれが一番リラックスできる時間です。趣味は、仕事で、酒のみとかして、仕事以外に一切わき見も触れず、今年でちょうど60才を迎えることで、今までこれだけがんばったので、自分で、今まで行きたかった、バルセロナという町に、行きたかったので、今年、バルセロナに行きましたので、そのお話を皆さんに、していきたいと思います。
スペインのバルセロナという町なんですが、スペインの東部に位置しておりまして、フランスにも近い町なんですが、地中海に面した町です。人口は、約160万人、スペイン第2の都市です。世界遺産、街中に世界遺産に登録された綺麗な建物が点在して、僕も建築学科で、建築士の勉強をしたんで、バルセロナのことは、気になっていまして、行きたいと思っていました。世界的に有名な、サクラダ・ファミリアという、建物があるんですが、それが現在も未完成の建物なんですが、それが有名です。街中に、バルという、バーが沢山あって、昼間からワインとおいしい地中海料理を楽しめるということで、私にとって一番、似合ったような価値観だと思っております。
ここの左側の写真がランブラス通りといいまして、このスペインの通りというのは、よくプラタナスの木が両側に植えられていて、すごく綺麗で、緑が多くて綺麗な町で、道の両側には石造りの歴史的な建物が多く点在している町です。今はこの、プラタナスの木の花粉でちょっと、花粉病が流行ったというかたちで、問題にはなっております。夕方に着いたのですが、最初に入ったバルです。
それで、先程言ったように、バルセロナの町は、作品が沢山ある町で、ここはですね、カサカルニュ、ガウディが叫んだんですけれど、新築工事で、ビル工事だったんです。ガウディが好き勝手にやってですね、すごく、奇妙の悪いね、建物なんです。よく、ガイコツの骨みたいな顔をやったり、いろんな宗教的な彫刻を沢山やってまして、施主様からはすごく、お怒りがあって、トラブったようです。今となっては、世界遺産となっております。
これですね。この建物の特徴は、らせん、直線部分がほとんどないんですね。直線のない建物、中央が吹き抜けになっているんです。その吹き抜けになっているのは、どの部屋からでも、必ず採光が取れて、風通りも良いんでね。それがとても、芸術的な、建物です。世界遺産に登録されています。これが、吹き抜けの状況。外側からは見えないのですが、中からは大きな、吹き抜けがあって、どんなところでも、窓が沢山ある建物です。
右側の建物、ドアのノブなんですが、変な感じをしているのですが、実際に握ると、ちょうど人間の手の握った感触がすごく、握りやすい形のデザインなんです。ただ、芸術的にやっているのではなくて、何度も何度も、ガウディは、手を握って、一番握り易い、感触の良い、形を作って、それをドアノブにしています。
これが屋上から見た、ものです。中村会員の自宅には、中庭があって、どの部屋も、採光ができる形になっております。
これが屋根の天井のアーチ型なんですが、これ梁(ハリ)なんですが、ハリというのはだいたい、まっすぐというのが、我々の常識なんですが、これ全部、アール型のハリになっていて、どうやって構造計算したのか、わからないのですが、ガウディというのは、全部、母系をつくったり自然の、魚の骨を解体したり、鳥の羽を全部解体したりして、自然にあるものが、全て一番完全、一番良い、だということを、言いながら、設計していました。
ガウディは、構造計算ではなくて、ロープを天井から垂らして、そこに錘を入れて、その曲線、できた曲線を逆さまにして、建物の形をデザインしています。あとでご説明します。
あとは、有名なサクラダ・ファミリア。1889年から建設が始まったのですが、まだ建設が、完成していないんですよ。これは世界遺産になっているんですが、年間でこの、470万人が拝観料を支払います。だいたい入場料が1万4000円。計算するとものすごい金額が1年間に入ります。
これが、本当は、サクラダ・ファミリア2026年に完成するという話しを聞いて、リポートを行きたいなと思ったのですが、実際ですね、この懸念があるのですが、このグレーの部分が、完成している部分。この茶色部分が、未完成の部分。とても来年に、2026年に完成しない状況ですね。
聖母マリアの塔。このちょっとわかりずらいのですが、ここの辺りが、キリストが生まれたときの、彫刻ですね。この上が、キリストを、みんなで喜んでいるような、彫刻です。サクラダ・ファミリアの外周に、キリスト教のスロープ、聖書の最初から最後までのストーリーを全部、建物に彫刻で綴っていまして、この入り口の反対、出口なんですが、出口は、キリストが張り付けにされ処刑されたものが、彫刻されております。
これは、なかの、庭園なんですが、本当に細い鋳造のものが沢山立っているんで、これも先程の中庭の逆で、どの細長い、どのレーンにも、窓がついていて、採光がとれて、ステンドグラスが、綺麗なんですが、ヨーロッパのお城とか、お寺、寺院とか行くと薄暗いんですね。薄暗くて、ステンドグラスだけ、綺麗に映るんですが、このサクラダ・ファミリアは中が明るくて、非常に、中が明るくて、ステンドグラスもまた、綺麗だと。一日中、朝と夕方と、太陽の方向が変わるたびに、その中の景色が、変わります。というすごく、楽しい、綺麗な、場所です。このなかで、我々建築家にとって、異様だと思っているのが、柱なんですが、普通柱というのは、1本なんですが、途中で分かれているんですよね。神谷さんねえ。こんなの、考えられないですよね。我々一般的な、建築家から見たら、柱がなんでこんなに、分かれて、枝別れしちゃって、こんなんで、もつんだろうかと。というふうに、我々は、思いながら見学していました。これも、柱ですね。天井を支えている柱。これも同じですね。これも柱が沢山。森のなかに、歩いているような、イメージがしました。とてもステンドグラスが綺麗なですね。これは細い鋳造の塔になっていまして、これはエレベータがあって、降りてくるときの、階段なんですが、螺旋階段。
このなかを、ぐるぐるぐるぐる細い、鋳造のところ歩いていって、上から、ですと、なんか、渦巻きみたいな、タニシみたいな、そのような写真です。これも、結構有名な写真ですね。
塔の部分、ステンレスの綺麗な、彫刻、が、主任彫刻家というのが、日本人が、なっております。
さきほど言ったように、これはガウディが作った糸。ひも。ひもに、錘をつけて、曲線を作って、これを構造計算の形にして、建築やって、これをちょっと、写真、ひっくり返しました。そうしますと、この形を、うまくデザインして、これをサクラダ・ファミリアの構造の模型のモデルとなっております。
あとは、有名なところで、グエル公園という世界遺産の公園があるんですが、これはもともとガウディが、グエルさんという財閥から、ここに一大の土地を開発して、分譲地にしようとしたんですが、ここは中心から結構離れておりまして、不便だったために、全然売れなくて、三棟しか建たなかった。あとは、全然、分譲したのに売れなくて、しょうがなくて、公園に寄付したところなんですが、ここは公園のうえのところで、一番上のところ、ベンチなんですが、このベンチが、座り心地が悪そうなんですが、実際に座ると、ちょうどお尻のラインと背中のラインがピタっときてですね、すごく座り心地がいいものです。こういうアーチ状になっているのは、どこに行っても、隣の人の顔を見ながら話せる。
という形でこの形にしたそうです。この左側がその公園の下なんですが、裏側から見ると天井も、卵のカップの裏みたいに、凸凹になっている。そこに装飾されているんですが、これわざとやっていまして、これ、岡の上に建っているんですが、雨水を貯めて貯蔵するために、この柱の中に全部、配水管が通っている。雨水配水管。この下に、水を貯めて、一番下で、生活用水にしようとして、計画されています。
その排水溝の一番したほうに、これ有名な、トカゲの絵なんですが、ここのところまで、さっきのところから、雨水が流れて、いまのトカゲの下のところの、水飲みするところを、ちょっと円なんですが、池があるんですが、そこまで水を、利用しています。こんな状態です。下から見ると。
それから、これはセントジョセフ市場。大きな、中心から歩いて、15分、10分かな。ぐらいなところで、セントジョセフ市場があるんですが、スリ多い場所なんですが、この中にはですね、いろんなスイーツだとか果物だとか、海産物や、野菜が売っているんです。そのなかでも、ちゃんと夜を楽しんだり、お酒を楽しめるコーナーがあります。そういう街の中心です。
生がきに、ハム。アンティーチョープという野菜のフライですね。これ、私の昼飯です。
これがカテドラル大聖堂。昔からある大聖堂で、サクダラ・ファミリアよりも有名か大聖堂です。その周りも、城壁。お城の壁に、壁が残っているんですが、このなかに、城壁の石をくりぬいて、窓を開けて住んじゃっている人が結構いるそうです。
覗いた地中海料理屋さん。地元で有名な料理屋さんで、定番のパエリアです。食べました。これ、スペインでいうと、情熱のフラメンコ。フラメンコを見てきました。
これは、僕の行きつけのバル。2泊で3回行きました。必ず行く、お気に入りのバルで、ちゃんとカウンターの前に、ショーケースがあって、いろんな料理が並んでいて、スペイン語はできないんですが、指を差したりして、いろいろインチキ英語で、注文して、楽しんでました。私の好きなセットで、ビンチョスと言って、フランスパンの上に、いろんな料理を乗っけて、爪楊枝で結って、刺して出す。これビンチョスという料理なんですが、これが有名で、ワインとビンチョスを毎晩、楽しんでいました。
これ、スペインの伝統的な、人形なんですね。この人形というのが、スペインの門とかに、おいしいものをいっぱい食べて、いっぱい出す。これがすごく、本当に、有名な、人形です。
スペインというのは日本から直行便がなくて、行くのにすごい、大変なんですよ。18時間から20時間くらいかかる。時間がなかったので、スペイン2泊しかできなくて、行くのに、ドバイ経由で行ったんですが、ドバイまで11時間、ドバイからバルセロナまで、8時間くらいだったかな。トランジェットで4時間かかる。せっかくそこまで行くんだったら、もう1泊しようと。ドバイで1泊したんです。これは有名な、プルジュ・ハリファ。ミッションインポッシブルの、トム・クルーズが、ここから外壁を駆けるシーンがあって、それも有名です。これが夜景の写真。
これがフレームという、一番上が展望台になっているフレームというところ。これはポインテというところなんですが、ヤシの木みたいな、パームツリーといって、ヤシの木みたいな、ツタを合成して、つくった一番先っちょなんですが、車で行くと、全然ヤシの木が見えないんですね。飛行機から見ると見えるのですが、行ってもなにもなく、ただの道でした。
オールドドバイといって、昔からのドバイを再現したもの。これ、スターバックス。オールドドバイの店舗。ゴールドスープ。金の市場。これはギネスブックに載った、世界で一番大きい、金の指輪。
これは、ジネンモスク。イスラム教のモスク。裏から入ってきました。
以上でございます。ありがとうございました。
僕が行った後に、稲葉さんが、1週間くらいバルセロナにいたんで、ちょっと稲葉さん。一言。
稲葉のりひさ会員 浅野さんの発表がすごく素晴らしかったので、僕は言う事ないんですが、少しだけ、浅野さんの行っていないところ、行っているんで、ちょっと補足させていただきます。バルセロナはですね、本当に素晴らしかったです。本当にタイミングが一緒だったんですが、ガウディではなくて、写真で見るとわからないんで、気になっていたんで、実際に見に行ったら、本当にすごいなあと思って、さっき言った、サクラダ・ファミリアも、是非皆さん、行って頂ければなあと、思っています。ああいう、世界的にも珍しい建築だと思うのですが、何故、ああいう建築が生まれたかというのを、現地の人に聞いたら、バルセロナというのは、スペインのなかでも、バルセロナにスペイン人しかいないんですよ。バルセロナというのは、バルセロナだけで、すごく文化が独立していて、バルセロナ人なんですね。で、バルセロナというのは、スペイン語と、カタルーニュ語というのがありまして、向こうの現地の人はカタルーニャ語がすごく大事にしている。スペイン人じゃなくて、バルセロナ人というのを誇りに思っているんですね。バルセロナの有名な芸術家というと、ピカソ、ダリ、ミロ、それからサッカーでいうとバルセロナというチームがあります。そのバルセロナというチームは、地元をすごく大事にしていて人と変わったことをするのが、バルセロナの地域って、文化というか、人と同じじゃ駄目なんです。それがそういう芸術家が生まれるという風土があって、ガウディさんという人も、生まれたんだと思います。ちなみにサッカーチームのバルセロナというのは、バルセロナの人に言わせると、スペイン代表のチームの、こないだもユーロのスペイン代表戦があったんですが、応援しているのは、スペインのチームではなくて、バルセロナのチームの選手だけで、スペイン代表の試合には、盛り上がらないそうです。バルセロナの人がいるから、応援しているけど、スペインが勝っても負けても、構わない。だけど、バルセロナは、勝たなくては駄目という。それだけ、そのバルセロナ愛が強い、風土というのを、ちょっと、覚えて頂きながら旅行すると、またちょっと、違う。マドリードとは、全然違う、文化なんですね。そのなかで生まれてきた、ガウディとか、ピカソとか、ダリとかというのを、楽しんで頂くと、またもう一つ、面白い旅ができます。
委員会報告
国際奉仕委員会 委員長 石井 弘会員
国際奉仕委員会のほうから、報告を致します。委員会を開きまして、決定を致しました。
地区のTSUNAGU 2790 という企画、今回第2790地区のほうに、3つのクラブから国際奉仕事業の提案がありました。
松戸中央RC様 ベトナム南米山学友会との共同事業
鴨川RC様 カンボジアの病院への医療機器
千葉幕張RC様 フィリピン孤児院への文具支援
支援をしたいと思います。
お祝い披露
会員誕生日 成瀬 三義会員
会員誕生日 宮野 守会員
夫人誕生日 山岡 有紀 様
ニコニコ発表 山本 沖会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1782回例会(2024.8.27)を開催しました
-
第1782回例会(2024.8.27)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1782回 夜間例会 令和6年8月27日
司会進行 吉田 会員
点鐘 山本 衛会員
食事
会長挨拶 山本 衛会員
会長挨拶 例会 第1782回 2024年8月27日
先週の土曜日に、地区奉仕プロジェクト委員会において、関口前会長と、浅野前幹事が、モンゴルウランバートル市名誉市民受章の報告をさせて頂きました。多くの方から、「おめでとうございます。」と、声をかけて頂きました。
さて、前回、新会員のためのオリエンテーションを発表させて頂いたところ、成瀬会員から質問が出ました。四つのテストの提唱者、ハーバード J. テーラーが、1942年RIへ「4つのテスト」権利を譲渡している。というところに、権利なんて、あるの?という、質問でした。そこで今回は、四つのテストを、掘り下げたいと、思います。
1920年代からアメリカを襲った大経済パニックの中で、潰れかかった、従業員250人くらいのクラブ・アルミニュームという調理器具会社がありました。その再建をゆだねられたのが、シカゴクラブの会員だった、ハーバード・テーラーでした。彼は会社を立て直すには、まず会社の従業員の心を企業防衛に結集しなければならない。そのためには、正義こそ力の源泉である事を全員が認識し、従業員が正しさに耳を傾け、それによって行動するような管理運営をやらなければならない。と、考え、それには社内の誰もが頭の中に納め、いつでも即座に対人関係に応用できるような標語みたいなものがないだろうかと、考えました。ある朝彼は頭に閃いたものを書き留めました。
1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか
彼はそれを実行してみて、これならいけると確信したので、四つの部門の担当部長を集めました。聞いてみると、部長の一人はカトリック信者、一人は、ユダヤ教信者、他の二人は新教徒でした。ハーバード・テーラーは宗教信者においてバラバラの四人に彼の四箇条を示し、これらのことは、君たち宗教上の信条に反するだろうか。と尋ねたところ、誰もが、そんなことは、ありません。という返事でしたので、直ちにこれを全社員に発表し実施に入りました。そして彼は全商品の誇大広告を禁止するとともに、製品の特徴、長所短所も忠実に述べる事にしました。
四つのテストを始めて間もない頃、早速大きな試練がありました。それは、クラブ・アルミニュームは、大きな注文がありました。それは再建を目指すには、是が非でも、注文をとりたかったのですが、一つ、問題がありました。それは大きな注文だから、値引きして欲しい。という事でした。四つのテストに照らし、値引きする事は、過去のお客様に対して公平でない。という事で、その大きな注目は、断ったそうです。また、あるとき、クラブ・アルミニュームは、経費の支払をしたのですが、請求書どおり支払ったのですが、明細を精査したところ、支払金額が、少なかったときがあったそうです。それは、仕入れ会社の計算ミスで、請求金額が少なく記載されてしまっていたそうです。四つのテストに照らし、仕入先に対して公平でない。真実でないという事で、自主的に、追加の支払を、したそうです。これらの事は、短期的には、会社にとって不利益だったかもしれませんが、大きな信頼を得ていったのです。こうして、当初銀行から6千ドル借りて再建に着手したのですが、5年後には元利合計金額を、返済し、10年後には、押しも押されもせぬ一流企業に成長し、15年後には、100万ドルの配当金を株主に払う超一流の会社となったのです。
彼が会社の再建に着手して、成果がだんだん上がってくるにつれて、四つのテストのことが、シカゴクラブの会員の知るところとなり、誰にでも容易に実践できる座右の銘だという事で、ロータリーの世界に浸透していきました。最近のロータリーは、PRすることを求められているようですが、本来ロータリーの奉仕は心の問題ですから、PRにはなじまないものがあります。特に職業奉仕は本質的にロータリアン個人個人の心の問題として、PRをやらないから尊いのですが、良い行いをすれば、社会にも知れ渡っていくものでしょう。それから数年後、1954年、ハーバード・テーラーが、RIの会長になると、その版権をRIに委譲し、彼はターゲットとしてこれを掲げ、全世界のロータリアンがこれによって奉仕活動をやっていくように提唱しました。ここで、成瀬さんの質問の答えになるのですが、四つのテストは、ハーバード・テーラーによって著作権を取得していたようです。その著作権をRIに移譲したそうです。こうして、四つのテストは、今ではロータリーの理念を支える大きな標語となっていきました。
幹事報告 河合 直志幹事
世界ポリオデイ地区啓発イベントの案内が来ております。
エンドポリオナイト参加申し込みのお知らせ
米山記念奨学会より卓話依頼について
奉仕プロジェクトセミナーの御礼
献血ルームより献血の依頼
卓話 関口 貴之会員
(卓話抜粋)前年度を振り返って
一年間松戸西ロータリークラブの皆様の多大なる御協力を賜りまして、滞りなく例会運営を行うことができました。改めまして感謝申し上げます。年度をはじめから振り返りますと、会長研修の際、鵜澤ガバナーの方針で年度が始まる前の6月30日までに活動計画書を提出せよというお話がありました。これは大変だと思いまして、年度が始まる4月の頭に、2023-24年度の委員長さんにお集まり頂きまして、各委員会の方針を決めて頂けるようお願いさせていただきました。当時は本当に大変でしたが、今思い返せば、早い段階でですね、新年度の方針が固まりまして、余裕をもって7月からスタートできたのではないかと思います。また昨年度はですね、松戸西RCクラブビジョンおよび、戦略計画と整合性をとりつつですね、私の個別テーマとして、『繋がり』ということをテーマに、させていただきました。社会奉仕では初恋短歌大会に協賛しまして、地域とつながりをもちました。表彰式に、参加させて頂いたのですが、かなり多くの小中学生が参加しておりまして、地域社会だけではなく、青少年の健全育成にも寄与できたのではないかなと、思っております。国際奉仕では、年度前の2月に、浅野幹事とモンゴルへ渡航し、数カ所視察をして参りました。場所によってはですね、私共が支援するほどでもないところとか、逆に規模が大きすぎて、ロータリークラブというよりも、モンゴル国での支援が必要な場所など、などいろいろあったなかで、最後に視察した幼稚園が、給水車で毎日4トンの水を買っていて、1日に3回しかトイレの水を流せない、第152幼稚園でした。規模感も、我々の支援とちょうどマッチングできるのではないかと考えまして、こちらに井戸を掘ることにしました。国際奉仕の分野でもですね、コロナ禍ですとか、2023-24年度実施のスリランカではですね、政情不安でですね、現地に行く事ができなかったため、久々の現地での活動で、再び世界とつながることができました。9月に実施したセレモニーではですね、沢山の西クラブの皆さんに、参加して頂き本当にうれしかったです。3泊4日でしたが、フライトの関係でですね、実質中二日しか行動できなかったのですが、タミルRCとの友情を再び、再構築できたのではないかなと、思っております。タミルRC15周年はですね、急な話でしたので、私と、浅野さんのみで参加となりましたが、共同事業として行った、がん専門病院のリラックスルーム寄贈におきましては、病院長の話では、がん患者が急増しているなかで、病院の病床数が、追いついていなかったり、設備が、不十分ななかで、このような寄付を頂き、大変ありがたいと、本当に喜んでいました。帰国後のですね、私の会長挨拶のなかでも、お話しましたが、院長が患者の部屋の目の前でですね、シャンパンを開けてしまい、こういった、日本ではあり得ない体験ができるのも、国際奉仕の醍醐味ではないかなと、思っております。その後のパーティーの際に、私と浅野さんが頂いた、ウランバートル市スフバートル区名誉市民賞につきましては、浅野さんが、つないでくれたモンゴルとの御縁を、西クラブのメンバーの皆様が、年月をかけて強固にして頂いた結果だと思っております。この件に関しましては、杉山さんに御協力頂きまして、広報まつど 9月1日号に掲載させて頂くことになりました。そして昨年度ですね、本当は私が重視していた点が、実は会員同士のつながりでございました。もともと西クラブはですね、会員同士ですね、変な派閥みたいなものがないのが最大の魅力でございますが、やはりコロナ禍において、どうしてもつながりが薄くならざるをえなかったのではないのかなと、思っておりました。というのは、以前ですね、松戸市の前教育長の話、言っていた話なのですが、コロナの感染症はですね、人と人とを引き離そうとしていると語っておりました。我々ロータリークラブも、集まりを自粛せざるをえなかったり、ソーシャルディスタンスという、対策を取らざるをえない時代がございました。そこでですね、私が年度の始まる直前に、五類に移行されたのを機に、もう一度会員同士ですね、深く知ることが大事と考えまして、職業奉仕ではですね、例会プログラムを中心に、全会員の卓話を据えまして、ご自身の職業だとか、思いを語って頂きました。こちらにつきましても、いままでなんとなく、職業ということは知っていても、いったいどんな内容なのかですとか、また、どんな思いで仕事をしているのか、お互いに知ることができたのではないかなと、思います。特に私が印象に残っているのはですね、日暮さんが、卓話されたときに、保育業界のですね、課題等を教えて頂いた際に、例会終了後ですね、いろいろな方が質問されに行っていて、これぞ職業人の集まりである、ロータリークラブの、魅力の一つだと、確信致しました。それと、もうひとつですね、会員卓話のなかで、パストガバナー補佐の皆様に、ロータリーについて、卓話をして頂きました。こちらにつきましては、今年度ですね、山本会長のテーマである、研修について、私も昨年度から勿論大事だということは、理解していたのですが、当クラブのですね、会員数で、研修委員会を設置することが困難であったため、パストガバナー補佐の皆様の卓話を通して研修を実施させて頂きました。川上さん、杉浦さん、山田さん、皆様ですね、それぞれ経験を踏まえた大変貴重なお話をお聞きすることができ、本当に私自身、勉強させていただきました。そして親睦活動では、親睦委員会の皆様に、大変御尽力を頂きまして、びあ亭で貸し切り暑気払いですとか、クリスマス例会、花見例会、ボーリング大会等々、沢山盛り上げて頂きました。特に北海道での、移動例会では、谷口委員長と、福田副委員長が、雨雲レーダーまで、駆使しまして、臨機応変にスムーズに観光して頂き、沢山の方々の笑顔を見ることが出来ました。改めて感謝申し上げます。最後に、先週RIよりロータリー賞受章のお知らせが私のほうにメールで届きました。ちょっと前はですね、RI会長賞という名前だったかと思うのですが、いつの間にか、名前が変わっていたことを、私全く気付いておりませんでした。
今回第13グループでの受章は当クラブのみでございます。昨年度はですね、粛々とクラブの活動を実施することを心がけておりましたので、本当に全く、受章というのを意識していなかったので、本当に青天の霹靂で、驚いております。そもそもロータリー賞というものが、何なのか、私わかっていなかったので、少しだけ調べました。ロータリー賞とは、各年度に、優れた取り組みを行ったクラブを表彰するもの。とのことで、ロータリー賞の目標に向けた取り組みが、クラブで、会員の参加を促し、地域社会におけるクラブの存在意義を保ち、効率的に運営するための、一助になり人々を温かく迎え、その参加を促すクラブは、ロータリーの価値観を反映したクラブであると言え、クラブがロータリー賞の目標に取り組むことで、ロータリーの力強さを保ち、次世代にとってふさわしい文化を育むことができます。と記されておりました。ちょっとこれ、日本語に訳すと、意味がわからないところがあるのですが、なんとなく、すごい賞だなということが、わかりました。ロータリー賞を受賞するには、いろいろ基準がありまして、RIが定めた、26の目標のうちですね、少なくとも半分の目標を選定し、6月30日までに、達成を報告するとのことでございました。年度末になり、鈴木ガバナー補佐より、松戸西RCだけ、達成報告がされていない。との連絡がありまして、私の不手際で、慌ててクラブセントラルで、報告をさせて頂きました。おそらくですが、そもそもの目標の設定の段階でですね、ウチのクラブが本当に出来ることと、出来ないものを、例えばRYLAなんかは、ウチはできないと思って、はっきりと選別しておいたのが、よかったのかなと思いました。そして目標のなかに、会員増強や、新会員の推薦という項目がございまして、昨年度はですね、4名の方にご入会、そして、退会者ゼロを達成できたことが、一番今回、評価されたのではないのかなと、思っております。
今回、会長になり、いろいろな事を経験させて頂きまして、皆様には本当に、感謝しかないのですが、こういった団体の運営って、一人ではできないですし、みんなでやるから楽しいし、このようなですね、賞を頂いた喜びも、皆さんで共有できると、痛感させて頂きました。本当に一年間ですね、皆様には、お世話になり、ありがとうございました。以上で昨年度の振り返りとさせていただきます。
委員会報告
国際奉仕委員会 委員長 石井 弘会員
先程会長が言いました、奉仕プロジェクトセミナーに杉浦さんと一緒に参加をして参りました。
今回の奉仕プロジェクトを聞いておりますと、寒郡ガバナーは、これからの新しい方向性を打ち出しておりまして、新たに環境委員会ですとか、別の新たなものにチャレンジしていこうという、方向性がかなり強く、感じられました。
私共は国際奉仕ですので、国際奉仕委員会のほうでは、TUNAGU2790 というのが、いよいよスタートを切りました。今回ですね、提唱クラブが、3クラブ出てまいりました。
千葉幕張RC フィリピンの孤児院への文具等の支援
松戸中央RC ベトナム南米山学友会との共同事業
鴨川RC カンボジア・シェムリアップ州 眼科遠隔検査機支援
この3つが提唱クラブとなりまして、他の賛助クラブを、募集をしておりますので、松戸西RCとしては、この3つのうちの、どれかにですね、できれば3つもやりたいんですが、予算が少し足りませんので、いくつかのクラブに、相乗りをさせて頂いて、その事業に参画をしていきたいなと、というふうに考えておりますので、また皆様のご協力の程、よろしくお願いいたします。以上でございます。
お祝い披露
谷口 義紀会員
ニコニコ発表 山野井 章会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
- 第1781回夜間例会(2024.8.20)を開催しました
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第1781回夜間例会(2024.8.20)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1781回 夜間例会 令和6年8月20日
司会進行 日暮 会員
点鐘 山本 衛会員
会長挨拶 山本 衛会員
先日の日曜日に山田会員のお見舞いに行ってきました。元気な御様子でした。
国際ロータリーの方針が、今までトレーニングに、重きを置いていたのですが、最近は、トレーニングから自ら学ぶ、ラーニングへと、移行しつつあります。わかりやすい例を述べます、ガバナーを補佐する地区研修リーダーの名称が、あります。
寒郡ガバナーに対して、橋岡ラーニングファシリテーター
昨年度は、鵜沢ガバナーに対して、寺嶋ラーニングファシリティテーター
一昨年は、小倉ガバナーに対して、得居研修リーダー
その前は、梶原ガバナーに対して、宇佐美地区研修リーダー
と、なっています。
研修の部分が、研修からラーニングへと、変わっている点に、注目しなければ、いけません。情報研修会も、トレーニングセミナー、そして最近は、ラーニングセミナーと、名称が変わっている点も、重大な変更です。
会長になる前に受ける研修会も、
PETS プレジデント エレクト トレーニングセミナー だったのですが、
PELS プレジデント エレクト ラーニングセミナー と、名称が変わっています。
PETSのほうが、ペッツと、言いやすいのですが、今は、PELSなんです。
国際ロータリーは、研修に重きを置いているのですが、研修という名称を、トレーニングから、ラーニングへと、変えている点を、考察したいと、思います。トレーニングとは、技術や知識を得るための指導や練習をする事です。さらに、ラーニングは、学び、学習、身につける事、記憶すること。一見、同じ意味に感じるのですが、両者には、決定的な違いがあるのです。皆さん、両者の違いは、わかるでしょうか? 同じ学習をするという意味なのですが、ラーニングは、より、自ら学ぶ。という点が、強いのです。人に教えられて、学ぶより、自ら興味を持って学ぶ事のほうが、理解も深いですし、より高いレベルの知識が、得られます。皆さんも、そうではありませんか?人に言われて、知るよりも、自分で調べて調査したほうが、知識として、深くないですか?ロータリーでも、先輩に教えて頂き、理解する点も多いのですが、どうしても、わからない事は、自分で調べて、自分のなかで、結論にたどり着くことは、ありませんか?やはり自分で調べて理解して、知識を深める事が、一番理解が深まるのです。という事で、国際ロータリーでも、人に教えてもらうトレーニングから、自ら学ぶラーニングへと、舵を切ったと、自分は、理解しております。ここのところは、皆様の異論もあると思いますが、そこを踏まえて、10月のガバナー訪問では、クラブ内で、セッションを行う内容となりました。具体的には、ガバナー卓話の後、クラブ内でセッションを行います。内容は自由にクラブで決めて良い、という事です。尾崎ガバナー補佐が、事前にクラブセッションを見て下さるため、松戸西では、そこを最終目標に据えて、クラブ協議会を、その準備にあてようと思います。
セッションと言いましても、結構難しいです。セッション一つ一つは、シナリオがなく、どのような方向に、進んでいくのか、予想が立ちません。どんどん発言を頂き、活発なセッションがあるかと思えば、沈黙してしまい、全く議論が深まらない、セッションもあります。大事なことは、参加している人が、自分自身の「気づき」が、でるような内容にすることです。ロータリー全般に対して、自ら学ぶ、ラーニングにつながるよう、松戸西らしい、松戸西のためになるような、セッションを目指して、皆様のご協力をお願いする次第です。
幹事報告
ロータリーデイBBQ大会ご案内 9月14日 於イオンモール幕張
コーディネーターNEWSが届いております。
ハイライト米山が届いております。(モンゴル米山学友会創立10周年記念式典 記載あり)
MCRレポートが届いております。
初恋短歌大会 締切8月24日までです。提出お願いします。
卓話 山本 衛会長 「新会員向けのオリエンテーション」内容の報告
まず、卓話の経緯からご説明させていただきます。山本 沖会長年度に話は、さかのぼります。山本 沖会長に、新入会員に対して、なんらかのクラブにおける研修をするように、命じられました。そのときの新入会員は、吉田 健会員だったんですね。松戸西RCでは、新入会員に対して、研修をするということが、なかったので、そこで、新たに、新入会員に松戸西RCについて、知ってもらう内容の研修プログラムを作成しました。それがこの内容です。第1回松戸西オリエンテーション 大まかなロータリーの説明と、松戸西の紹介 第2回松戸西オリエンテーション ロータリークラブの大まかな説明という内容を、カラーコピーで作成し、吉田会員へ例会前に2回にわたり、オリエンテーションを行いました。その後、竹内義彦さんの入会があったのですが、竹内さんは、再入会だったので、2005年プログラム委員会内の出席委員 2006年には国際奉仕委員長もされていたんですね。そこで、新入会員向けのオリエンテーションは、必要ないと判断しました。その後、関口会長年度となり、山岡治さんの入会、福田康宏さんの入会、日暮孝行さん、高橋栄一さんと、入会は続くのですが、新年度のため、研修向けオリエンテーションは、特にしない状態となっておりました。
そこで、今年度、新入会員向けのプログラムを山岡さん、日暮さん、高橋さんにしたほうが良いと考えました。折角作った資料ですし、この内容を、再度行えばよいと、考えたんですね。理事会で承認を受けて、オリエンテーションをしようと企画したのですが、その理事会の結果は、その内容を、卓話で話して欲しい。と、いうことでした。
卓話にすると、新入会員向けの内容なので、新入会員が休みだったり、吉田さんのように、既に聞いている方もいますし、何より、ベテランの会員に対して、今更松戸西のオリエンテーションというのも、なんだか場違いの気もするのですが、理事会において、卓話として聞きたい。という事なので、本日の卓話という事になりました。ベテラン会員には、研修の必要はないのですが、「ここを、こうしたほうが良い。」とか、「こういう内容を加えたら。」とか、ご意見いただけたらと思います。山岡さん。日暮さん、高橋さん。向けの内容ということを、承知して、聞いて頂けたらと思います。
まず、ロータリークラブとは何か。これ、結構難しいんですね。ベテランでも、難しい。新入会員が最初に思う疑問です。
ロータリーの定義ですね。
「ロータリーは、人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳水準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が世界的に結び合った団体である。 」
と、あります。これが定義です。
ロータリーの定義のなかから、「人道的な奉仕」
松戸西RCの過去の奉仕活動を紹介します。
令和4年9月20日 松戸市内の小学校へ 教育用ドローンを寄贈 山本沖年度、ですね。山野井会員が中心になってドローンを寄贈しました。本郷谷市長へ、手渡している写真です。
2016年6月1日 松戸西RC創立30周年 戸定邸へベンチを寄贈 細田年度ですね。 松戸にある戸定邸へ、ベンチを寄贈しました。
2014年 スリランカの小学校へ 音楽室へ楽器を寄贈 河合 山野井年度です。 地区の補助金を頂き、海外事業をしました。
2015年 障害者施設へ 音響設備寄贈 花壇の設置 細田年度です。 これも、地区の補助金を頂き、国内の社会奉仕を行いました。
2017年 モンゴルの小学校へ 公衆トイレ寄贈 谷口年度です。ここから、モンゴルへの事業が始まり、先日の関口前会長、浅野前幹事の、モンゴル名誉市民受賞とつながります。
2014年 矢切のベンチ清掃 これは、矢切のベンチは、松戸西が、過去に寄贈したベンチですが、このベンチを清掃しようと、いうことで、皆で清掃した、社会奉仕活動です。
他に
松戸まつりにて危険ドラッグ撲滅運動
献血推進月間に、献血協力
モンゴルの子供たちに布団寄贈
などなど、多数の奉仕事業
そして、先ほどのロータリーの定義に戻ります。「あらゆる職業において高度の道徳水準を守ることを奨励」とあります。
松戸西RCの会員紹介したいと思います。会員の紹介です。
ご覧頂いた、会員の職種のように、あらゆる業種で活躍中 というところが、ポイントです。
ロータリアンは、それぞれの職業に対してのロータリーから選ばれた代表である。職業倫理と奉仕を適用することができれば、会員の属する業界全体を向上させることができる。 「ロータリーの心得より」 ガイ・ガンディカー(1923-24会長)
松戸西ロータリークラブに在籍しているということは、その業界に選ばれた、代表選手です。その代表選手が、職業倫理と、奉仕を続けることによって、業界そのものを、向上させることができる。業界の発展につなげることが、できるのです。
ロータリーの三大義務です。
・例会に出席すること。
・会費を納入すること。
・ 「ロータリーの友」を購読すること。(地域機関紙を読む)
例会に出席する。では、出席できない場合はどうするのか。メーキャップすることができます。松戸市内55クラブ 千葉県内 82クラブ 日本国内 2223クラブ 世界 200か国 34000クラブ メーキャップは、無限の出会いと可能性に、満ち溢れています。 是非、メーキャップしてください。
三大義務 会費の納入 この金額ですが、改定になります。そうしますと、1回の費用は、5400円くらいになります。松戸西RCの例会は、 会員が、協力して企画・運営している。 参加して、協力し合い、楽しい例会活動にしていきましょう。 せっかく松戸西RCへ、入会したのだから。
「ロータリーの友」を購読すること。 「ロータリーの友」は、 毎月、会員に配布されます読んで投稿しましょう。これは、過去の掲載の記事です。スリランカ楽器寄贈や、米山奨学生サジーさんの記事が、過去には掲載されました。
松戸西には、グルメ会があります。美味しいお店を訪問して、回る会です。過去には、様々なお店に行きました。グルメ会でないと、いけないお店もたくさんありました。
松戸西には、野球部があります。来月9月7日には、甲子園球場で、試合があります。
松戸西には、ゴルフをするために、ウエスト会があります。
松戸西RC まだまだ魅力を紹介したいのですが、 今回は、ここまでにします。
次に、ロータリーの理念関係のお話です。
ロータリーの創始者 ポール・ハリスです。
1906年2月23日初例会、この4人で最初の例会が行われました。
ガスターバス・ローア 鉱山技師
ハイラム・ショーレイ 洋服商
シルベスター・シール 石炭商 初代会長
ポール・ハリス 弁護士
ロータリーの二大標語
超我の奉仕
「Service Above Self」
最も多く奉仕する者、最も多く報いられる
「One Profits Most Who Serves Best」
超我の奉仕
「Service Above Self」 ベンジャミン・フランク・コリンズ 提唱 1911年ポートランド国際大会 その後1950年デトロイト大会にて ロータリーの標語となった。
最も多く奉仕する者、最も多く報いられる 「One Profits Most Who Serves Best」 アーサー.F.シェルドン 提唱 初期ロータリーの指導的人物
シェルドンは、ビジネスはすべて社会に尽くす手段でなければならないという信念とともに、生きました。
ロータリーの「4つのテスト」
言行はこれに照らしてから
1) 真実かどうか
2) みんなに公平か
3) 好意と友情を深めるか
4) みんなのためになるかどうか
ロータリーの「4つのテスト」 ハーバード J. テーラー 「4つのテスト」草案者 倒産寸前の会社の再建を任されたとき、モラルの向上として「4つのテスト」を作った。 1942年RIへ「4つのテスト」権利を譲渡している。 RIでは職業奉仕にふさわしい 職業倫理訓として認めています。
ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある;
第一 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること;
第二 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること;
第三 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること;
第四 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること;
決議 23-34
ウィル R. メーニャ
1923年 ロータリーの実践派と、理論派の対立による分裂を 決議23-34により回避
決議23-34は、ロータリーの目的に基づくすべての実践活動に対する指針であると同時に、ロータリーの二つの奉仕理念をロータリー哲学として確定したドキュメント。歴史的な文書である。 決議 23-34は、名文書です。是非、御一読してみてください。
以上 ロータリーの理念に関わることを記しました。これらは、基本的なことでありますが、他にも重要なことは、沢山あります。 松戸西RCにて、ひとつひとつ一緒に勉強していきましょう。
委員会報告
石井 弘 会員 国際奉仕委員会より 8月24日 地区 奉仕プロジェクトセミナーにて、当クラブより、モンゴルウランバートル市スフバートル区 名誉区民受章の報告をさせて頂きます。 国際奉仕のところで、山本会長に3分して頂きます。是非とも素晴らしい発表をお願いしたいと思います。
委嘱状授与
第2790地区 RLI実行委員会委員 山本 衛会長
山田 正記会員
山本 沖会員 財団委員会より
ポール・ハリス・フェロー 山本 衛会長
ニコニコ発表
吉田 健会員
点鐘 山本 衛会長
閉会
食事