第1835回例会(2025.11.4)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1835回 例会 令和7年11月4日

司会進行 高橋 繁会員
点鐘 杉山 由祥会長


国歌斉唱
ロータリーソング斉唱
お客様紹介

第2790地区 ロータリー財団統括委員会 統括副委員長 堀内 正人 様(木更津東RC)

一般社団法人 iPVAJ 代表理事 壽福 隆人様


食事

会長挨拶 杉山 由祥会長
皆様、こんにちは。本日の例会にご出席頂きまして、誠にありがとうございます。そして本日は、ロータリー財団委員会の担当の例会ということで、今日は木更津東RCのロータリー財団統括委員会 副委員長 堀内正人様にお越し頂きまして、この後卓話を頂く予定でございます。グローバル補助金についての卓話を頂けるということなので、どうぞよろしくお願い致します。そして本日は、オブザーバーとして、壽福 隆人先生にお越し頂きました。壽福先生と私は、もともと、壽福先生が平成帝京大学で、教育学の教授をお勤めでございまして、私の友人を通じて、ご紹介を頂きまして、カンボジアの子供たちに、地元の小学校の使い終わった、鍵盤ハーモニカを、カンボジアに送るボランティア事業をされておりまして、一般社団法人 iPVAJ 理事長をされております。是非、松戸市にご協力を頂けないかということで、ご相談を頂きまして、昨年、3月初めて、その事業やってみたのですが、松戸市だけで、550個のいわゆる鍵盤ハーモニカが集まりまして、先月、カンボジアに届いて、関係各所に配られたということで、私どもにも、ご報告を頂いたところであります。是非、こういったグルーバルな、奉仕事業に関して、ロータリークラブが、やっているという話を、させて頂いたところ、大変興味があると、言って頂きましたので、今日、オブザーバー参加をして頂きました。奇しくも今日は、ロータリー財団のグルーバル補助金の話を頂くということもありますので、是非、こういったお話を聞いて頂いて、我々ロータリークラブが、こういった素晴らしい事業をやっているんだということを、認識して頂いて、もし良ければ、ご入会頂きたいなと、思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして、今日は、大変うれしいニュースも入ってきました。昨日、皆さんのライングループにも情報提供ありましたけれども、当クラブの福岡会員が、この秋の叙勲で、黄綬褒章を受賞されたということで、大変めでたいニュースがありました。おめでとうございました。今日は、ご本人がいらっしゃらないのですが、また改めて、どこかでお祝いの会を設定したいと思っております。黄綬褒章という褒章の種類が沢山あるのですが、この黄綬褒章は、農業、工業、商業等で、精励されてその道一筋で、ずっと頑張って来られた方を称えるための褒章ということで、今回福岡会員は、長年に亘る教科書販売等を通じて、いわゆる学校教育に貢献をされたということが、評価をされて文部科学省から、推薦があったというふうに伺っております。これまでも、山田先生になりますとか、過去褒章を受賞された方、いらっしゃるんですが、また改めて、お祝いの会をどうやったらよいのか、また皆さんとご相談をさせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。そして、一昨日、ドジャースのワールドシリーズ、大変盛り上がった、これまた良いニュースだなと思って、実は、私、昨日は、フィリピンに行っていたのですが、フィリピンのホテルでずっとアマゾンプライムを見ながら、応援していたのですが、そこで、やはり大谷選手活躍というのは、言うに及ばず、山本由伸投手が、ワールドシリーズの記録が3勝ということで、しかも連日の快投ということで、まさにワールドシリーズMVPに、松井さん以来でありますが、こういった受賞を世界中の野球ファンが見ているということ、そしてそこの中心に日本人がいるということに、我々日本人は、本当に誇りに思うし、日本人冥利につきるなと、思っております。我々も、今年40周年、全員野球で、ドジャースのように、40周年の委員会が今日、ありますけれども、是非、来年6月2日の40周年記念式典、ワールドシリーズに向けて、一丸となって、やっていけたらいいなと、思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今日は、よろしくお願いいたします。

幹事報告 谷口 義紀幹事
松戸中央RCさん、松戸RCさん、例会変更のお知らせ
第77回東葛 中学校駅伝大会 について御礼 書面

外部卓話 グローバル補助金について
第2790地区 ロータリー財団統括委員会 統括副委員長 堀内 正人 様(木更津東RC)
皆様、こんにちは。私は、第2790地区 ロータリー財団統括委員会 の堀内と申します。所属クラブは木更津東RCでございます。よろしくお願いいたします。日頃は、ロータリー財団、そして地区のロータリー財団、多大なるご理解そして、ご支援を頂きまして、誠にありがとうございます。また、本日は卓話の機会を頂いたこと、重ねて御礼申し上げます。期待に沿えるかわかりませんが、一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします。まずは自己紹介、木更津東RCの堀内と申します。職業分類は建築資材販売。いろんなものを扱っているのですが、ワイヤーロープって、クレーンとかエレベーター、吊り橋、ぶら下がっているひものようなもの、そんなものを取り扱っております。ロータリー歴は、10年8か月です。地区委員は長く続いておりまして、今年で7年度目で、ずっと財団委員会にいまして、今年度で卒業とういことです。その他は、これ先日の地区大会のプラモデル同好会を仲間と立ち上げまして、そこでやっております。次回の会合は11月29日千葉駅西口のほう、会場で行っておりますので、見た通り、若い方もいれば、先輩方もいまして、これは、私の作品ですが、ガチで作っているのは、私ともう一人くらいしかいないので、皆さんも遊びに来ているような感じなので、お気軽に、ご参加頂ければと思います。余談ですが。今日は3つの項目でお話をさせていただきます。まず、グローバル補助金が、地区補助金というお話です。次は、グローバル補助金は、いろんなものがあるのですが、どんなものがあるのか、紹介させていただきます。私、2年前にクラブ会長をしたのですが、その会長時に、実際にグローバル補助金を活用した事業を行いましたので、そのときに思ったことを、お話させて頂ければと思います。まず、最初に、グローバルか、地区補助金かですが、グローバルとは何なんでしょうということなんですが、7つの重点分野、皆さんご存知だと思うのですが、7つの重点分野に必ず、合致したものです。7つの重点分野の、持続可能で、測定可能な成果をもたらす、大規模な国際奉仕活動に資金を提供する事業というのが、グローバル補助金です。一般的には、人道的プロジェクトの資金。いわゆる奉仕プロジェクト。次が、グローバル補助金奨学生。大学院レベルの奨学生。あともう一個、職業研修チームへの支援。この3つが主な使い道になります。今日は、一番上の、人道的プロジェクトへの資金ということで、お話をします。どっちを選択するのがよいのか。ざっくりと説明しますと、海外で、プロジェクトのニーズがあるという場合は、どっちでも良いです。グローバル補助金でも地区補助金でも使えます。もう一個は、相手側にロータリーがない、もしくは、あるんだけれど、自分たちだけでやりたいという場合は、地区補助金です。事業規模が小規模のプロジェクト、例えば、数十万とか、2000ドル 3000ドルぐらいのプロジェクトならば地区補助金が、やりやすいと思います。また、短期間で終わるプロジェクト、1回やって終わり。そういうプロジェクトも地区補助金のほうが、よいかなと、思います。ということで、この逆の条件になると、グローバルということになるのですが、大きいのから、海外の仲間、つまり我々と同じロータリアンと、共に大きな奉仕活動をしてもらって、友情、相互理解、共に活動する経験なんかを、クラブ全体でやりたい場合は、グローバル補助金を選択すると良いと思います。とういことで、グローバル補助金の審査がなにかと面倒かと聞いているのですが、これが、要求される事項が、地区補助金と少し異なるんですね。何が申請、審査されているのだろうというと、ロータリー財団というのは、地区ごとに担当職員がいるんですが、地区補助金は、第2790地区の担当職員。日本の方が日本語でやりとりをします。グローバル補助金というのは、実施国の担当職員。ほとんど外国の方で日本人は、誰もいません、日本語はできません。審査する内容、つまり要求される事項というのは、地区補助金は一発で終わる事業なので、基本的にそれで終わりですが、グローバル補助金というのは、事業を行った地域への持続可能な効果、というものをもたらす事が問われます。そうするとなんだか面倒くさい感じですが、いまから紹介する授与と受託の条件というのがあるんですが、これにしたがって、申請書を作成すれば大丈夫だというふうに、制度がつくられております。授与と受託の条件というのは、何でしょう。財団、地区の財団セミナーとか、補助金に関するセミナーに出ると、授与と受託の条件というのが出ると思うのですが、これはロータリー財団の補助金プログラムに関する諸規則に載っています。補助金を使って、できること。できないこと。そして、やらなければいけないこと。要求事項が記載されていて、授与と受託の条件というのは、絶対で、これに沿ってない内容の申請は、承認されることは、無いというふうにご理解ください。これ、昔は1個しかなかったのですが、2021年度から、3つに別れまして、グローバル補助金、地区補助金、災害救援補助金、の3種類でございます。これは、マイロータリーから、入手することができます。ご覧になって頂くことができます。マイロータリーから紹介させていただきます。まずは一番大事なのは、この補助金に関係する全員が、マイロータリーのアカウントを持っていることが条件です。申請はペーパーに書いて出すのではなくて、全部オンラインで、申請します。場所はどこかというと、マイロータリーのトップページのバナーがあるのですが、ここの補助金センターというところから申請するんですが、グローバル補助金の場合は3人以上の委員会を構成する必要があって、それぞれ、メールアドレスを打つのですが、マイロータリーのアカウントが必要なのですが、私がやったときは、会長エレクトをこれに加えたのですが、マイロータリーのアカウントを持っていないということで、「何をやっているんだ。」ということで、慌てて取らせたことがあります。要件2は、相手国にロータリーが存在することです。相手にロータリーのない国はできない。ということです。これは、ロータリーが存在する国や地域の社会を支援するのが、グローバル補助金の目的なので、そのように規定されます。実施国側、実際に事業を行う国と、それに援助のお金とか、援助される側の、この二つのロータリー、ロータリーは地区でもクラブでもどちらでも良いのですが、実施国側と、援助国側のロータリーによって実施される国際事業です。提唱者は、複数でも良いです。1対1でも良いですし、1対3でも、4対5でも問題ございません。国際事業でなくてはいけない。ということで、必ず海外で行われるプロジェクトということなのですが、最新情報ではなくて、4年前の資料なのですが、このときこちら側が実施国です。こっち側が援助国で、このようになっております。インドという国が、実施国と、援助国、両方に、出ています。台湾とか近いのですが、つまりニーズがあれば、実施国として、事業を行うことが可能です。相手国は自分の国以外の国になることが条件なので、インドと、インドはダメです。インドと、アメリカとか、インドと日本であれば、良いということになります。日本では、59件なのですが、この59件の内訳、ご覧の通りなんですが、その他に、日本があります。これが、第2750地区の東京愛宕ロータリークラブが実施しました、日本に逃れた難民への就労支援というプロジェクトが、日本。援助国は、アメリカのロータリーでした。実施国のパターンというのは、最近はあまりないのですが、例えば、東日本大震災等の、震災復興支援でありますとか、あとコロナ禍で、コロナ禍のときの、実施国としたプロジェクトなどが行われておりました。ここで、海外の国とやりますので、相手国との共通理解ですとか、固い信頼関係の構築というのが大切です。この話をすると先輩に怒られるかもしれないのですが、ウチのクラブ、木更津東RCが、10年ほど前に、ネパールのロータリークラブと、グローバル補助金の事業を行いました。見ての通りヤギのつがいを、貧困家庭に送って、ヤギが増えるらしいのです。増えたヤギを、生活改善や就労支援の機会のために、回すと。2年後、それを3頭にして回収すると。という流れを作りました。順調に、贈呈式もやったのですが、相手国のネパール側のクラブに内紛が起きて、プロジェクトを担当する方が、除名になって、除名になった経緯がよくなかったみたいで、このプロジェクトの全ての資料を一切合切を持って辞めてしまいました。ロータリーの補助金というのは、これは、今も変わらないのですが、報告書というのを出し続けないといけないのですが、これが作れなくなって出せなくなってしまったんですね。当時のルールは、支援側と援助側とのルールがあって、これが第2790地区の木更津東RCを除名するという話になって大騒ぎになりました。大騒ぎになって、いろいろあったのですが、基本的には取り消しということで、残金と利息を返還して、終了ということになりました。ということで、根が深い話になってしまって、これは何かというと、ウチの例会の風景なんですが、私の年度で、グローバル補助金やるまでは、ずっと国際奉仕担当の例会で、このレビューをしたんですね。何故こういうことになったのか。ということなんですが、結論としては、これは相手国側との深い共通理念、固い信頼関係を構築しないと、国際事業はうまくいかない。ということになっています。そうはいっても、相手を信用して、立ち上げた事業だったということもあって、先輩からすると、亡くなってしまったのですが、本当に残念だったんではないかなと、今でも思います。戻ります。3です。総事業額が30000ドル以上であること。3万ドルを超えてないといけません。1万ドルでよいとか、2万ドルでは、ダメなんです。3万ドル以上の事業でないといけないのです。今の、本年度のウチの地区のルールは、DDF。DDFは、何ですかというと、皆さんからいただく年次寄付が3年後に約半分が戻ってくる予定と、聞かれたことあると思うのですが、それがDDFです。47.5%が、戻ってくるのですが、これを原資として、ウチの地区は、上限17000ドルを拠出しますが、たぶん来年減ると思います。15000ドルくらいになるでしょう。自動的に、WFという、80%をロータリー財団が上乗せします。そうすると、合計で30600ドルになるので、この範囲であれば、自己資金が要らないとういことになります。だから、これが15000ドルになると、申請をお早めに出して頂ければと思います。こういったものを含めてプロジェクトの資金とします。問題は、さっきの30600ドルでは、予算が足らないよという場合なんですが、まず相手の国にもDDFを出して頂くという方法が勿論あります。出せないとか、足らないよ。とういことになると、両方のクラブから、現金を拠出して、それに加算するという方法ですね。が、あります。それでも、出せないという場合は、仲間を増やすという方法が、あります。ウチの地区のルールでは、一つの申請に対して、DDFを1つだけ出すということなので、複数クラブで出しても、例えば、松戸西さんと、木更津東でもらえるお金は17000ドルしかないのですが、そこをご理解いただいたうえで、現金を出してもらうという手もありますし。もう一個、発想を変えて、他の地区のクラブにお声がけして、その地区からDDFを出してもらって、ご参加いただく。あるいは、DDFではなく、現金を出してもらう。という方法もあります。この方法は、代表提唱者が、自分の地区のDDFを一切使わず、相手のDDFと自分の現金だけでやっている申請も可能です。茂原RCさんが、台湾の事業で、こういったパターンもあります。事前に地域社会のニーズを調査し、特定していること。ロータリー側からの押し付けではなくて、ちゃんと事前に調査をして、実施地と協力して立案してください。というのがあって、事前調査、ニーズをしつこくロータリー財団から聞かれます。つまり、どのようなニーズが存在していて、どのように、特定したのか。その解決策を考えるときに、ちゃんと現地社会の人が参加して、この解決策たるプロジェクトにその立案にちゃんと現地の人が参加したのか。ということを、書きなさい。とうい申請書なんです。地域社会での事前調査のプロセスをちゃんと書きなさい。ということが重要と考えられているのでございます。この持続可能な、影響はなんですか。というと、一言でいうと、現地の人々が成果を維持していけるビジョンです。この自力でニーズ取り組めるように、支援し、長期的な解決をもたらすのが、全ての補助金の目的です。これがロータリー財団の考え方で、補助金を使い切った後の活動成果が長期的に持続可能であることが、求められます。対象者を補助金に依存した状態にしない。つまり、補助金漬けにしないということですね。2年間やるとだめだよと。継続事業だめだよと、よく言われることあるかもしれませんが、つまりここの考え方なんです。で、持続可能とする要素、ヒト・モノ・カネは、しつこく確認をされまして、例えば、施設に機器を寄贈するプロジェクトだった場合、そのメンテナンスの計画はどうやってするんですか。誰がメンテナンスするんですか。交換部品はとか。維持メンテナンスがお金がかかるんです。そのお金をどうやって、調達するんですかとか。そういったものを聞かれます。持続可能を維持するためのスキームというものを、具体化して書きなさい。というのが重要でして、今、いろんなクラブがグローバル補助金を出しているんですが、何回も質問に回答しては、つきかえされて、ここの説明に苦労されているということで、ここのところを、しっかりと考えないといけないです。浄水器の場合、浄水器を贈るのは簡単なのですが、フィルターの調達とか、そういったものを具体的に書くと良いと思います。その効果が、測定可能であること。プロジェクトによってどのような効果があって、どのように測定をして、何回やるんですか。手法を決めておいて、最終的に報告をします。報告は、データを添えて、報告する義務があって、ロータリーだけではできない場合は、例えば、病院への設備を寄贈するんだったら、病院と協力しないといけないので、こういったMOUを交わすと。いうことになります。ということで、長々と話をしたのですが、申請の際に参考になる資料は何でしょうかというと、ウチの地区は補助金マニュアルですが、それを参考にして頂きたいのですが、マイロータリーの補助金センターから、この補助金に関するリソースという頁に飛ぶことができまして、参考文書が全部、ここに載ってあります。なかでも御勧めは、グローバル補助金ガイド、というパンフが非常に参考になるので、是非、ご一読頂ければと思います。最後ですが、私が、私のクラブが実際に活用してみた経験からお話します。私は、2023-24年度会長だったんですが、このタイのバンコク、3350地区のロータリークラブと、老人と貧困層専門の病院に医療機器を提供するというプロジェクトをしました。その際に、いくつか紹介します。まずは、良好な関係の構築です。信頼できる相手とプロジェクトを組むことと、現地にコーディネーター的な役割をする方がいるとなおいいですね。このときは、日本人で、タイ人に帰化されたロータリアンがいたので、その方を通じて、やり取りをしました。あとは、クラブ内で、担当者の個人事業にしないこと。あいつが勝手にやっていることなんだよ。なら、まだ良いですが、誰も知らない。クラブで時間をとっていないけれども、なんか申請が出ている。というのが、ありましのたで、必ず理事会の承認を得てください。プロジェクトチーム、実行委員会の編成を推奨します。もう一個。申請書ですね。他のクラブの申請書を参考に。内容を拝借するのではなくて、どの程度の情報をこなすかが求められているのか。というのを、申請書を参考にしました。あとは、実際に事前調査をかねて、現地を訪問してくると、自クラブで説得力が増しますし、プロジェクトの担当する向こうの、タイでしたが、全員と友人となって、タイはラインが使えるので、グループラインの編成ができて、ZOOM会議を開く必要がなくなった。ということでございます。あとは、言葉の問題です。共用語は、英語になるはずです。私は、タイ語はわからないのですが、なんとなく英語で、会話をしました。現地語は、GOOGLE翻訳というアプリがあるのですが、非常に良い仕事をしてくれたと思います。日頃のコミュニケーションは、ラインですね。複数人が同時にこれを見れることと、ファイル送受信が簡単にできて、翻訳もできる。肝心な申請書ですが、申請書は英語です。日本語で書いても良いし、何語で書いても良いのですが、英語を推奨します。英語で書かれたほうが、たぶん申請から、反応がくるまで、時間が短いなと、思ってます。次は予算の問題ですね。結論から言いますと、34300ドルの事業でした。当初のレートは146円でしたので、レートが500万円くらいでしたが、ほぼ補助金だけで構成したんですが、プロジェクトの一部が限定されてしまうので、もっと大きなプロジェクトになった場合は、現金を増やすか、仲間を増やすか。こんな方法だろうと思います。最後に、ウチの地区で現在申請あるいは、参加しているプロジェクトが、6件あります。日本で補助金とDDFとありまして、だいたい毎年、30万ドルぐらいなのですが、今は3万9千ドルしかないです。お早めに。来年は、少ない。3年前の、ご寄付の結果が、DDFに降りてくるのですが、3年前、あまりよろしくなかったので、DDFも今年から比べて2万ドルくらい、減るはずです。ちょっときびしくなるかなと、思います。最後に、ロータリー皆さんのご寄付が、補助金になって、この補助金を使うことで、クラブ間や社会と、共感と信頼を得て、それが会員増強につながると。という良い循環になっていると思います。11月は財団月間でございます。皆様何卒、ロータリー財団にご支援を引き続き頂ければと思います。以上で私の卓話を終わらせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。
御礼

委員会報告
山野井 章会員 親睦委員会からご案内です。12月16日にクリスマス例会があります。その詳細のご案内を作りましたので、ご家族とか、お孫さんとか連れて、みなさん盛大にお集まりいただければと思いますのでよろしくお願いします。

稲葉 のりひさ会員 ラーニングセミナー実行委員会より連絡させていただきます。先ほど会長が、40周年記念でがんばりましょうと言ってましたが、それは来年の話ですので、まずは、来週ですよ。(会場 笑)11月11日です。来週の火曜日です。前回、予行練習させて頂きましたが、いよいよ本番でございますので、9時30分から、集まって頂きまして、1日ということで、長い時間、皆様でご協力頂くことになりますが、よろしくお願い致します。そして終わった後5時30分から、びわ亭で皆様で、楽しいお酒を飲みたいと思いますので、そちらのほうも参加の連絡を頂いておりますけれども、一日、よろしくお願いいたします。以上です。

杉山 由祥会長
お祝い披露
会員誕生日
夫人誕生祝
結婚記念祝

ニコニコ発表 稲葉 のりひさ会員
点鐘 杉山 由祥会長
閉会
















































































































