第1792回例会(2024.11.12)を開催しました
松戸西ロータリークラブ 第1792回 例会 令和6年11月12日
司会進行 関口 貴之会員
点鐘 山本 衛会長
お客様紹介 松戸市副市長 小玉 典彦様
第2790地区 パストガバナー 得居 仁様(松戸東RC)
食事
会長挨拶 山本 衛会長
皆さんこんにちは。今日は、小玉副市長をお迎えしての、例会になります。後ほど、卓話をお願いしております。小玉様、今日はよろしくお願いいたします。また、今日は、得居バストガバナー様、松戸西ロータリークラブに御来会頂き、ありがとうございます。さて、今日は、東京西ロータリークラブ様より、お手紙を頂いたので紹介したいと思います。
謹啓
秋晴れの候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私たちは、「東京西ロータリークラブ」と申します。当クラブでは国民栄誉賞歌手の故・藤山一郎会員(1976-77年度会長)が積極的にロータリー活動に励まれておりました。その藤山一郎会員が、1968年に「西ロータリークラブソング(西ロータリーの歌)」を作られました。現在でも当クラブで楽しく歌われております。この歌は、藤山一郎会員が、全国の「西クラブ」の皆様に歌って欲しい、「西クラブ」の皆様に喜んで欲しいと言う想いを込めて作られた曲です。かねて、2009年に当クラブより地域を代表する「西クラブ」である貴クラブに「西クラブの歌」をご案内さしあげました。皆様の西クラブのロータリーソングとして、例会等でお歌いになっていただきたく、ご紹介を申し上げた次第です。今般、「西クラブの歌」が貴クラブの例会などで歌われ、お役に立てているのか率直に伺いたく、本状を差し上げました。まずは、書面にて失礼ながら、ご協力のお願いを申し上げます。
謹言
補足:当クラブ(東京西ロータリークラブ)についてのご紹介
1955年に設立、2025年6月で70周年を迎える伝統あるクラブであり、会員数は180名。これまでに8つの子クラブを誕生させ、孫クラブを含め関係クラブは30以上に及んでおります。RC発祥のシカゴRCとはシスタークラブ関係であり、共同で国際奉仕プロジェクトを行うと共に、国内においては継続性のある社会奉仕活動を行い、毎週スペシャルな卓話者をお招きし充実した例会をホテルオークラ東京で開催しております。
ということでございました。
西クラブの歌を、活用しているかどうかのアンケート依頼でした。「西ロータリーの歌」について、杉浦会員に相談して、返信しました。これも、報告させていただきます。
いつも大変お世話になっております。私は、千葉県(第2790地区) 松戸西ロータリークラブ 会長 山本 衛 と申します、いつも、「西クラブの歌」では、大変お世話になっております。通常のロータリーソングでは、「奉仕の理想」を歌うことが多く、「西クラブの歌」は、年に数回、歌っております。
よく、当クラブの特徴や、クラブ自慢の話をする際に、「西クラブの歌」があると答えることが、当クラブの自慢です。大体の方は、「西クラブの歌」があると言うと、驚かれる事が多いです。なかなか、クラブ独自の歌をもつクラブは、無いようです。熱心な方は、「西クラブの歌」があると言うと、確かめに、来会されたり、その訳を、知ろうとする方もいらっしゃいます。その際は、東京西ロータリークラブさんから、ご案内を頂いた等の経緯を説明し、納得して頂いたことが、過去には何度かありました。
「西クラブの歌」では、音声部分の「元気でまた会おう 金曜日」とあるのですが、ここの、「金曜日」の部分が、松戸西ロータリークラブでは、例会が「火曜日」のため、「金曜日」の部分のところを、音声を小さくして、皆で、「元気でまた会おう 火曜日」として、歌っております。ガバナー公式訪問で、歌ったり、周年行事等の、特別な例会では、特に「西クラブの歌」を、歌わせて頂いております。今後も、「西クラブの歌」を、松戸西ロータリークラブの、中心に据えていくのは、間違いが無いと思います。今回、ご案内を頂き、東京西ロータリークラブ様が、シカゴRC様と、シスタークラブ関係と知り、ますます「西クラブの歌」の歌に親近感を持ちました。今後も、松戸西ロータリークラブとして、是非、「西クラブの歌」を、歌わせて頂ければ幸甚です。
松戸西ロータリークラブ
会長 山本 衛
令和6年11月11日
という回答をしておきました。
東京西ロータリークラブの『西クラブの歌』を、これからも、みんなで、歌っていきましょう。以上 会長挨拶とさせていただきます。
幹事報告 河合 直志幹事
RYLAより第48回RYLAセミナーのお知らせ
プラモデル同好会より参加者の募集
カルガリー国際大会 千葉ナイトの登録のご案内
TSUNAGU 2790 千葉幕張RCさん 国際奉仕委員長 より御礼の手紙が届いております。
松戸中央RCさんよりチャリティ・ディナーショー例会のお知らせ
外部卓話 松戸市副市長 小玉 典彦様
「最新の松戸市行政について」
改めまして皆さん、こんにちは。松戸市副市長の小玉です。松戸西ロータリーの皆様におかれましては、平素より大変お世話になっております。この場をお借りしまして御礼申し上げます。本日はお声がけ頂き、このような貴重な機会を頂きまして、本当にありがとうございます。20分という限られた時間でもありますし、話しも拙いんですが、少しでも皆さまの参考になればと思って、お話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。最近の松戸市政についてというタイトルをつけさえて頂きました。今日なんですが、主に、こんなテーマで進めたいと思います。ほとんどの皆様が「はじめまして。」なので、長めに自己紹介をさせて頂きながら、最近の話題として、人口50万人に到達したこと、あとは、松戸駅の周辺、おおきなテーマであります、周辺のまちづくり。その他という感じで、お話しをさせていただければと思います。最初に私の自己紹介になります。名前は小玉典彦。昭和50年生まれで現在49才になりました。出身は新潟県魚沼市というところでございます。魚沼というところは、皆さん聞かれたことがあるのかなと、コシヒカリとかですね、聞いた事あると思います。県立の六日町高校というところを卒業しております。六日町という町は、お酒の八海山、皆さんご存知だと思うんですが、あの、まさに、八海山という山が、ある町になります。今、合併して南魚沼市になります。そちらを卒業して、大学から、東京に出てきまして、それから東京で暮らしているというような、ことになっています。平成11年になりますけれども、当時の建設省に入省致しました。事務方の人間になります。事務官になります。平成13年から、国土交通省が、運輸省などと合併して、国土交通省になりましたけれども、しばらくは、霞が関で働いて、平成18年になりまして、初めて、霞が関の外に出ました。関東地方整備局という、出先機関ですが、関東地方のいろいろインフラ整備とか、それを管轄しているところになります。そこで、道路部の路政課長。あとは、人事課長ということで、職員がだいたい5000人くらいいましたけれども、その職員の人事管理を行っておりました。
その直後に、縁があって、自分でもびっくりしたのですが、東北大学のほうに、准教授ということで、行かせて頂きました。ここで何をやったかといいますと、公共政策大学院というのがございまして、一言でいうと公務員になりたい人の大学院と思ってもらっていいかと思います。国家公務員を目指している学生とか、そういう学生が大学院で、ワークショップという、学生が、ひとつ政策課題を学生に与えて、それを一年間かけて学生が、その課題の解決のための政策提言をすると。それを指導するような、ことをやっていました。それと併せまして、普通の学部のほうで、講義をやったり、ゼミをやったりしまして、余談ですが、公共政策大学院のときのとなりのワークショップの生徒が、実は、松戸市役所に入っているということもあって、法学部のほうで教えたときの自分のゼミをとってくれた生徒二人が、国土交通省に入ってくれたり、そのようなおまけの経験もございました。平成23年には、国土交通政務官秘書官ということで、役所というのは、大臣がいて、副大臣がいて、政務官がいて、その政務官の秘書官です。いわゆる、カバンもちですね。それで一年やりまして、全国各地を訪問させて頂いたたり、海外も一緒についていったりと、非常に、普通の役所の生活では、あまり、経験できないような、生活をさせていただきました。その後ですね、平成25年からは、山口県庁のほうに、お世話になりました。初めての地方自治体勤務でしたが、全部で5年間ほど、勤務しました。最後の2年間は、知事が観光に力を入れたいということで、新しく、観光スポーツ文化部という、部をつくったんですが、そこの初代部長にしていただいて、二年間やらせて頂きました。いろいろ思いであるのですが、山口県海に囲まれた県なのですが、そういうなかで、大型クルーズ船、ダイヤモンドプリンセスとか、ああいうものを、増やそうと活動して、寄港、かつての5倍以上に増やしたりとか、山口県、宇部空港という空港がありますが、開港50年、国際定期便が飛んでいなかったのですが、アシアナ航空と、何度も何度も交渉して、初の国際定期便の就航を実現したり、当時、安倍首相がロシアのプーチン大統領と、山口県で日露首脳会談をやったのを、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんが、それを契機に、日本とロシアが、仲良くするんだから、それぞれの首脳会談をやった、地元同士も仲良くしなさい。というような、ミッションが官邸から降りてきたりして、そういうこともあって、ロシアに3度ほど、当時、行きまして、ロシアのなかの一つの県、クラスノダール地方というところと、友好協定を締結したり、すごく良い経験をさせて頂きました。霞が関に戻って、最近になりますが、令和2年から、内閣府の防災担当というところにいきまして、参事官、課長と思っていただくと良いと思います。課長を2年程、やらせていただきました。当時は災害対策基法の改正作業をしたり、昔、避難勧告というのが、災害とかあると、避難勧告というのが、あったと思うのですが、あれを廃止して避難指示にしたり、そういった改正をやったりとか、あとは、内閣府の緊急参集要員ということで、ここで、強制的に、近くに住まわされておりまして、なにか大災害があったら、とにかく30分以内で、役所に駆けつけなければ、ならない。と、そういう制度になっておりまして、それで、2年間で、そういったことが、正月とか夜とかも含めて、9回緊急参集があったり、数年前、熱海の森の災害、土石流災害が、あったのを、ご案内の方もいらっしゃると思うのですが、あの当時、緊急参集もしたのですが、1週間ほど、内閣府の調査チームのヘッドとして現地に滞在していろいろ、地元と国との調整、連絡調整をやったり、そのような経験をさせて頂きました。あと、書いていませんが、首都直下型地震とか、 南海トラフ地震の基本計画というものを、担当したりして、先日は南海トラフの臨時情報、あれ初めて出たんですが、ちょっと、当時担当していたものとしては、「ついに出たな」みたいな感じで、すごくざわざわしたのを、覚えています。2年間、それをやって、直前は、国土交通省の地価調査課長という、課長をやっていました。これはですね、なにをやっていたかというと、地下公示とか、都道府県地価調査、公示地価、といったほうが、皆さんご案内かもしれませんが、日本の地価が何年ぶりに何パーセントどうなりました。そういう仕事を、やっておりました。あとは、不動産鑑定士とか、不動産鑑定業者を担当しておりましたので、その監督業務とか、試験問題を作ったりとか、そういう様な仕事を、やってまして、今年の7月から、現職ということで、松戸市に世話になっていると。という状況になります。いろいろ国土交通省なんですが、比較的いろいろな、経験をさせて頂いてます。自治体が、一回県庁に行ったのですが、市役所は、今回は、初めてということになっております。
長くなりましたが、自己紹介は以上になりまして、最近の話題として、大きな話題として、皆さんご案内かと思いますが、松戸市の人口が、今年の6月7日に50万人到達したと。いうことになりました。この50万人という数字ですが、千葉県内でいうと、千葉市、船橋市に次いで3番目。市川市がほぼ、同じ49万人くらいなんですが、ほぼ同じ位なんですが、県内で3番目。全国で見ても、多い方から、28番目だそうです。非常に、松戸市、人口規模大きいということがいえると思います。こういうおめでたいタイミングでありますので、今、市では、市民の皆さんと一緒に、この50万人というのを、お祝いしようと、という取り組みをいろいろやっています。右側のほうが、今度11月23日土曜日なりますが、テラスのほうで、メモリアル感謝祭というのを開催します。ここで、真ん中左に写真があるのが、秋元 才加さんですね。松戸市の出身の女優さんになります。あと、右下に、女性が映っていますが、アナウンサーの上村彩子さん。専大松戸。専修大学松戸高校卒業ということで、こういったゆかりの方に来て頂いてですね、イベントをやると。予定しております。あと、左にありますのが、市民の皆さんに、お祝いしていただこうという主旨で、いろんな団体の方々、いろんなイベントをされると思うのですが、そのイベントに、松戸市人口50万人到達という、冠をつけて頂くと、ささやかですが、それに関連した記念グッヅをお配りしるということで、そういうことで、皆さんにも、いろんなイベント盛り上げていただこうと。というような取り組みもしております。もし、ロータリーさんでも、いままでももしやられているかもしれないし、もし予定があったら、こういうご活用も検討していただければと思います。
ここからが、松戸駅周辺のまちづくりの話しになります。皆さん、ご案内の内容もかなりあるかもしれませんが、ちょっとお話をさせて頂こうと思います。まず松戸駅周辺ですが、基本構想がありまして、大雑把に言いますと、松戸駅周辺を、まず商業業務ゾーン、そのさらに周辺部を、都心居住ゾーンということで、住居ゾーンですね。駅を東西に通る道を、シンボル軸、中心となる道路というふうに、位置づけて、あとは、中央公園周辺ですね。中央公園周辺を、新緑園ゾーンと。というふうに、こんなふうにゾーン分けをして、基本構想では、こんなふうに、ゾーン分けをしております。特に中央公園周辺の、新緑ゾーンになりますが、このなかでも、大きく3つに役割を分けて、ゾーン分けしております。真ん中の公園が、真ん中が、中央のところが、公園のゾーン。ということで公園を活用する。下、南側の紫のところは、支える場とありますが、基本的にはここは、新しい市役所ですね。イメージしてそういう役割をする場所。逆に北側の上の赤い、丸のあたり、ここは、試みの場とつけてありますが、賑わいとか、人の集まりとか、そういうのを創出するゾーンと。というようなことで、位置づけて、いろいろ計画を進めていると。ということになります。
そうしたなかで具体的に、公共施設の関係の課題になりますが、ひとつ大きなものが、市役所の老朽化になります。市役所の本館が、築60年以上。新館も50年以上ということで、どちらも耐震性は、ない状況になっています。応急処置はしておりますが、大きな地震が来たら、本当に危ないような状況になっているという状況です。ということで、この市役所どうにかしなければいけないということで、これまでもずっと、かなり議論が、議会などを通じて、されてきましたけれども、今年の1月に、ひとつの大きな方向が出まして、これが市役所機能を段階的整備案と。というものになりますが、右側に、今の市役所の地図。青いところが、本館と新館になりますが、これも、耐震性がない部分になります。まずは、この部分を、早急に建替え、移転をすると。さきほど、お示した新拠点ゾーンの、下の紫の部分ですね。ゾーンですね。ここに、まずは移転をしようと。課題となるそこを、まずは移転をすると。
同じ敷地のなかに、議会等と、別館というのが、ありますが、そこは、耐震性は大丈夫なので、そこは次のステップで、しっかり検討しようと。というような大きな方向性が今出されて、それに沿って、進んでおります。1月以降の流れですが、3月には先程の紫の土地、あそこの国有地を、購入する予算が、計上されたり、6月には、その土地を取得するための議案が、市議会で可決されたり、9月末には、正式に、もともと国有地なのですが、それを国から買うという契約が正史に成立したり、あと、その整備をすすめるための、関連する補正予算も、9月議会で、承認を頂いたところです。
今後ですが、基本計画だったり、作業を進めていって、令和14年度に、庁舎をそこで、開庁する予定。そういうスケジュールを立てて、これからしっかり進めていきたいと、いうふうに考えております。続いて、公共施設の課題、もう一つなのですが、図書館、市民会館の老朽化ということになります。まず、図書館ですが、こちらの耐震、昭和48年にできて、耐震性も、かなり弱いと。図書館の機能から見ても、正直、50万都市の中央図書館としては、ちょっとだいぶさみしいような、内容になっておりますので、これもどうにか、する必要があると。下側が市民会館ですね。これも市民の皆さんに、非常に活用して頂いて、いろんなイベントに活用して頂いておりますが、これも39年に竣工ということで、非常に老朽化が進んでいると。ということで、この辺りのことを、どうするか。というのも必要になります。
今、検討しておりますのが、文化複合施設ということで、例えば図書館とか、さっきの市民会館とか、ああいうのを、複合した施設。というのを、できないかということで、検討会等で、検討しております。
この文化複合施設は、右下に同じ絵がありますが、上の赤い丸部分ですね。あのあたりに、置いたらどうだろうということを念頭に、検討会で検討してい頂いていると。というところになります。
複合施設ということなので、まずは、図書館の機能、あと、下にありますホール機能というのは、まあ、市民会館、もともとの機能のあるところに、置いてありますけれども、そういうふうにプラスして、滞在交流機能とかですね、実質ギャラリー機能だとか、要は、いろいろ賑わい複合施設ということで、賑わいを創出することができるような、そういうことで、できないかということで、今、検討を進めているところになります。
ちょっとこれは違う話になりますが、先程、シンボル軸として位置づけていた道路。駅前からですね、江戸川に抜ける道路になりますが、これはご案内かもしれませんが、駅から坂川までのところは、すでにバリアフリー。バリアフリー化されて、すでにきれいに、なっております。坂川から江戸川までの区間はですね、まだ整備がされていないのですが、ここをまず、今後、しっかり進めていきたいと思っております。その先に江戸川が、あります。江戸川はすでに、いままでのですね、花祭りが開催されたりですね、いろいろな、皆様の憩いの場として使われているところですが、いろいろなイベントに使われておりますが、特にこの江戸川の沿ってですね、ふれあい松戸川という川があります。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとは何かといいますと、もともとは人工的に作った水路で、江戸川はかつて、汚れていて、金町浄水所、金町の水道の水を取るところが相当汚れていて、そこをきれいにしなければ、駄目だということで、古ヶ崎で浄化したきれいな水を、この水路を使って、金町のほうに、向かって流す。そういうために、作られた水路なんですが、すでにその役割は終っていて、今、水路だけ残って、自然のままになっているんですが、それが良い感じに自然になっていて、自然の川に、今、なっていて、野鳥なんかも、すごい数が、野鳥が、今ここで観察できると。ということですとか。ちょっと良い写真がないですが、例えば右の写真の左上なんかは、ボートで、漕いでいる。これが、まさにふれあい松戸川になりますが、すごく豊かな自然環境になる川というふうになっていて、新しい観光資源に使えるんじゃないかということで、今、期待をしております。ご案内のとおり、駅から、ふれあい松戸川まで、歩いて10分かからないくらいで、行けると。ということ。あとは、そもそも、松戸駅が、都心から非常に近いということで、非常に都心から近い、自然、という、ポテンシャルを持っているなということで、今実はいろいろ、例えばモンベルだとか、コールマンだとか、アウトドアの、会社とかあるのですが、ああいうところに、いろいろなヒアリングをして、どんな活用ができるか、というようなところを、今、模索しています。折角ポテンシャルのある、こういう場所があるので、賑わいだとか、観光とかですね、そういうことにも、これ、活かしていけたらいいなと、というふうに、考えています。
松戸駅の関係で、今まではどちらかというと公共的な話をしていましたけれども、民間の動きとして、ひとつ大きなものが、これJRさんが今、やっていますけれども、駅の改良工事。あわせて、駅ビルの建設ですね。アトレを、駅ビルの増築をしております。
これが予定では、令和8年、春に、まず駅がきれいになります。その一年後に、駅ビルが、できますと。ということで、松戸駅、なかなかその、駅出て、ちょっと、いまいちの風景というかですね、感じもあるのですが、これができると、非常に駅の印象、駅前の印象ですね、非常に変わってくるのかなと、というふうに、そういう意味で、非常に期待をしております。
資料にはないのですが、松戸駅周辺、町がだいぶ古くなっていると。ということが、みなさんもご案内かと思いますが、そういう問題もあると思います。市役所建て替えが移転になり、先程の図書館、市民会館の、移転なりという、公共施設の再編とか、あとは、JRさんの動きとかあるのですが、これにプラスして、どうも駅周辺の民間のですね、再開発だとか、進んでいくとこういう結果なり大きな課題だと考えております。8月には西口のダイエーも、閉店してそのままになっておりますし、そういったところを、しっかりと、今、具体的な動きがあるわけではないですけれども、そういうところをしっかり進めていって、駅周辺を、しっかりリニューアルするところは、リニューアルしていくということが非常に大事な課題だと。いうふうに考えております。最後は、その他ということで、話題提供を二つさせていただきたいと思います。
一つは、もしかしらた見られた方とかいらっしゃるかもしれませんが、10月14日からですね、11月4日まで、自動運転の車両の、実証調査を行いました。松戸駅の東口と、市役所を、巡るようなルートを、設定しまして、3週間、この小さい自動運転の車を、ぐるぐるぐるぐる回っておりまして、後半の2週間は、一般の方でも、自由に、乗れると。というようなことも、設定を致しました。専門家の方に言わせると、こんなに交通条件が厳しいところで、実証実験をやったのは、見たことがない。と、えらいハードなコンディションで、やりまして、おかげさまで、特に事故とか、そういうのもなく、無事に終わりました。今回レベル2という、自動運転のレベルでいうと、レベル2ということで、何かあれば、手動に切り替えて、運転すると。あとは、乗り降りのフォローをする人を載せるという、レベル2というんですが、それを実証実験したわけですが、今回の結果なんかは、踏まえて今後、どういうところで、どんなことができるか。というのを、引き続き、やっていきたいなと。検討していきたいなと、というふうに思っています。
あと、最後ですが、これは情報提供になります。来年の春、まだ日にちは決まっていません。4月から、6月のどこか、一日なんですが、第36回全国「みどりの愛護」のつどい というイベントが、21世紀の森と広場で、開催される予定です。これは、秋篠宮殿下が、いらっしゃると。ということになっておりまして、非常に、イベントして、大きいイベントになりますし、全国から、注目が集まるイベントになります。このイベントを、成功、無事に終らすということは、勿論なんですが、折角、松戸市に全国の、注目が集まる。非常に良い機会だと思いますので、これを機に、いろんな松戸のことを、松戸のいろんなことを、発信したりだとか、そういったこともやっていきたいと思いますし、是非、これに向けて、市民の皆さん全体で、一緒にイベントを盛り上げていっていただきたいと、というふうに思っております。まだちょっと、決まっていないところだとか、日にちもまだ、決まっていないのですが、皆さんでみどりというキーワードをで、なにか、一緒にこういうことが、できるなあ。とかですね、そんなことがありましたら、私でもいいですし、市役所でもいいですけれども、いろいろご提案とか頂いてですね、いければと思います。みんなで盛り上げてやっていけたらなあと、思いますので、よろしくお願いします。以上、大変駆け足になりましたけれども、私からのお話とさせて頂きたいと思います。なお、今日、名刺交換させていただきましたけれども、なかなか、顔と名前、瞬間だけで来ると、覚えきれないところもありまして、是非、これからも、お会いすることもあると思うのですが、そういうときありましたら、是非また、お声がけを頂ければと思いますので、よろしくお願いします。御静聴頂き、ありがとうございました。
委員会報告
宮野 守会員 親睦委員会より12月17日火曜日、クリスマス家族例会のご案内を、出欠のご案内を用意したので、12月3日までに、出欠の連絡をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
ニコニコ報告 山岡 治会員
点鐘 山本 衛会長
閉会