第1645会(2021.8.10)を開催しました

第1645会(2021.8.10)を開催しました

 

会長挨拶

森会長

 緊急事態宣言が発令されて、1週間が経ちました。ロータリーでもクラブ毎にそれぞれの対応をされています。松戸5クラブでは、3クラブが8月中の例会休止をいちはやく決定され、ハイブリッド(併用型)で例会を継続しているのは当クラブを含め2クラブとなりました。それぞれのクラブの特性や考え方もあり、一概に良しあしを判断できるものではありませんが、西クラブとしては「親睦と奉仕」を具体化するのは例会であるという皆さんのお考えを尊重しつつ、最大限の人命保護への配慮と国家の要請に呼応する措置をとりながらクラブ運営を進めてまいりたいと思っています。引き続きお力添えをよろしくお願い致します。

 

 コロナ禍で賛否両論渦巻いたオリンピックも何とか無事終わりました。金メダル獲得数も金銀銅メダル総獲得数も過去最高だそうです。やはり日本人選手の活躍には胸躍りました。8月24日からはパラリンピックが開催されます。こちらでも日本人選手が活躍する姿を秘かに期待しています。その前には、夏の甲子園大会開催とビッグイベントがまだまだ続きます。嬉しいことに松戸市からは専修大学松戸高校が甲子園出場を決めており、これまで同様松戸5クラブにて寄付を行うことになりました。1クラブ5万円ということで13G会長幹事会で決定し、当クラブ理事会の承認を頂きまましたのでさっそく対応させて頂きます。

 さて、前回例会時にもお話ししましたとおり、今月は会員増強&新クラブ結成の強化月間となっています。のちほど山野井委員長から卓話を頂くことになっていますが、RIでは120万人の会員を130万人にという大きな目標を掲げています。また、ガバナー月信を見ると、梶原ガバナーが新クラブ結成の秘訣を語っています。ロータリーの友8月号には「多様な仲間を増やす ロータリー衛星クラブ」との記事が10ページを超えて特集されています。すでに2013年に導入された制度とあります。この衛星ラブから通常のロータリークラブへの移行も認められているそうです。ロータリーの将来を考えると、従来の枠組みを超えて様々な取り組みや工夫が必要となってきていることがよくわかります。未来を見据えると、もっともな取り組みかとも思いますが、いきなり我々も同じことができるか言うと慎重な姿勢が求められるかもしれません。我々西クラブは、まずは充実した例会をしっかりと行うことと、これまで多くの先輩が大切に育んでこられたクラブの歴史を維持・発展させていくことを課題として取り組んでいきたいと思います。諸事情で残念ながらクラブを離れられた方への再入会の働きかけや、新入会員への勧誘を積極的に実施していかなければならないと思います。皆様方には情報提供をお願いする次第です。

 まだまだ暑さが続くようです。くれぐれもお体を大切になさってください。

 以上本日の会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本幹事

第13グループ松戸5クラブ合同、専修大学松戸高校へ寄付報告

トレインジャックプロジェクト協賛金支出報告

9月28日ガバナー公式訪問について注意事項

ロータリーレート 1ドル110円

米山記念奨学会委員長セミナー オンラインZOOM変更のお知らせ

松戸北RC 例会休会のお知らせ

松戸中央RC 例会変更のお知らせ

地区RLI DL養成コース開催のお知らせ

松戸献血協議会よりご案内のお知らせ

地区ロータリー研修会 卓話依頼書 取り消しのお知らせ

野球部より 市川シビックロ-タリークラブ創立30周年記念式典のご案内

次回の例会は「短歌づくり」です。宿題が出ております。現在、提出は5人です。短歌の宿題の提出先は、山本まで、お願い致します。

 

委嘱状

関口会員へ、松戸市献血推進協議会委員の委嘱状が届きました。

 

山野井会員卓話「会員増強月間」について

皆さん、こんにちは。今年度、会員増強委員長を仰せつかりました山野井です。どうぞよろしくお願いします。今日は、卓話をさせて頂きますが、会員増強の活動方針というのを作ったときに、一応ざっくりですが、ご説明しますが、このコロナ禍で、会員減少傾向の感がありますが、いままでを引き継いで、会員増強をして、また、昨年度2名が退会ということから、所属会員の維持に努めて、新規獲得に取り組みたいと思っております。その計画というのは、皆さんご存知のように、コロナで、活動がなかなかできないなか、どうしたらよいのかというのは、正直、難しい傾向にあるとは思います。ただ、会社も同じですが、難しいといって、何もしないというのは、全然よくなくて、何か手を打つとか、考えないといけないなあと、思っております。コロナだからできないという考えはしないように、考えないといけないなと思っております。個人的には、いままでしたコミュニケーションだとか、活動をどうしようとか、考えてやっていましたが、今、そこは、正直できない状況かなと思ってます。この状況下で、どうやっていくかという事を考えると、なかなか難しいですが、やっぱり各会員の個人的な人材がメイン。若い会員とか、知り合いを見つけて、こういった業種に近い方をみつけるしかないと思います。その方々の、こういう会に属する意義は、何なんだろうと、思ったときに、私は縁があって、松戸西RCに入らせてもらいましたが、入ってもいろいろな業種の方がおられますし、そんな感覚ももってやることもできましたし、いろんな皆様とお仕事をさせていただくなかで、仕事もプライベートも、やりがいというか、情報も入りますし、いろいろなプラスの面が、私はたくさんあったんですね。ですから、そこを、プラスになった。ささるような、こういうのがあるよというような、別にして興味をもっていただけるようなものも、ありなのかなと思っています。

 今日は、全員でこの、打ち合わせをしたいとやっていたのですが、全員だとキリがないので、近くで2~3人の人で話をしてもらって、どうしたら、会員増強ができるか、というのを、3~4分でもいいんで、話しをしてもらえたら良いなと思います。できないというのは当然、わかるのですが、できないなかでも、こんなことだったらできるのではないかという話を、ちょっとして頂いて、そこをまとめて次の一手にしたいなあと思っていますので、ディスカッションをしてもらえればと思います。それでは、ディスカッションしてください。

まとめ発表

神谷 繁樹 会員

こういう時期ですけど、私の意見は、みんな一人一人が、入会させたいという人がいると思うんで、リストアップをしてもらう。重なる場合もあるんですね。その場合、二人で推せると思うんで、そういった形で考えたほうが良いかなと。あと、退会者を、辞める際には、必ず、「3年後には戻ってきてください。」と、そういった形で、そうすると戻り易いんで。私は、4年後に戻るという話だったのですが、8年になりました。(笑)以上です。

山本 衛 会員

 こちらで挙がった話は、オープン例会を開く。大きな例会を開いて、地域の人を呼んで、地域の人に知ってもらう。オープン例会で有名人を呼ぶ。金メダリストを呼ぶとかですね。それなりの人を呼んで、大きな例会開いて、知ってもらう。業種から選ぶ。司法書士が、ウチのクラブいないので、司法書士を入ってもらったり、ない業種から、入ってもらうと。いう議論がありました。

関口 貴之 会員

 結論として、とにかく隣に座ったひとに、全てに声をかける。ロータリーの本質等をしゃべってもなかなか理解をしてもらえない。とにかく声をかけて、誘うということになりました。

川上 伸夫 会員

 私は、予約をしている人がいるんですけれども、「コロナ終わるまで待っていて。」と、言われています。一生懸命、福岡さんも、誘っているんですが、ロータリーとはなんですかというようなことで、自身も、私たちも、本当に理解をしているのか、というところがひとつの大きな問題になっている。そして今度は、私自身、魅力的な人間にどこまでなれるのかという事も、非常に問題視しています。そんなことが、本当にロータリーの事を理解すること。自分自身も理解すること。そしてそこから出発する。なにかがあるんじゃないかなということで、寄付団体にはしないロータリーになりたいと思ってます。よろしくお願いいたします。以上です。

杉浦 昌則 会員

 こういう時期ですから、なかなか大変なんですが、私はロータリーの始まった原点に帰ろうということなんです。どうしてそうなったかというと、まずは、世の中の不安だとか、経営者たちが集まって、良いものをつくろうという、もうひとつの、本当の友情というものが、なかなか育たない。そこで、皆さんが集まってですね、どうしても同業者はお互いに利害関係がでますので、異業種が集まって、お互いに話をするクラブだったわけですから、そこを捉えていかないと、谷口さんも同じなんですが、実は、良いチームで仕事を、活動をしたり、そういったことを、やっていくのが、良いんじゃないかと意見がでてました。地道にやるしかないでしょう。後は、これ以上、会員が減らないように務めるというのが、大事だと思います。

山本 沖 会員

 宮野会員と浅野会員と一緒に、協議を致しました。今、コロナのこういう時期ですので、いまジタバタしてもしょうがない。いろんな方法を考えましょうということで、ひとつは、業種。お医者さんとか。こういう人が入ってくれたらと。こういう人。こういう人と抽出していったらどうか。それと、知り合いですよね。それとやっぱり、先程杉浦さんがおっしゃったとおり、来たらみんなで直接的に結びつくような、それも魅力だろうと思います。みんなが、自分が、苦手とするところを、取り組んでしまえば、やっていけると思いますので、そのへんを戦略的に取り組んでいったらどうかな、と思います。

山野井 委員長

 はい。皆さん貴重な意見をありがとうございました。いくつかお話を聞かせてもらって、今まで考えたこともないような、ご意見も沢山あったので、皆さんの意見を聞くのって、非常に大事かなと思います。今のご意見を、私なりに整理して、また例会のときに、委員会報告かなにかで、ご相談させていただいて、次に、こういのをどうしましょう、やりましょうとか。というのをご提案させて頂ければ思いますので、次回の例会までに、少しお時間いただければと思います。なんとか人を減らさず、増やす方向で、頑張っていきたいとおもいますので、どうぞ、御協力の程、よろしくお願いします。ありがとうございました。

2021年8月12日