第1643回例会(2021.7.27)を開催しました

第1643回例会(2021.7.27)を開催しました

本日のお客様

国際ロータリー第2790地区

ロータリー情報委員会

委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)

 

管理運営委員会

統括委員長 中村 俊人様 (柏東RC)

松戸中央RC

霞末 みち代様

 

会長挨拶

森会長

本日はお客様として後程卓話を頂きます地区情報委員長・冨里RCの寒郡様、メーキ

ャップに柏東RC 地区管理運営統括委員長の中村 俊人様、松戸中央RC 霞末 みち代

様をお迎えいたしました。お三方、西クラブへお見えいただきありがとうございま

す。寒郡様には「ロータリーの未来形成」について卓話をお願いしてありますので、

よろしくお願い致します。

 

 早いもので7月も残すところわずかとなりました。西クラブの新体制も1ヶ月が経

とうとしています。「例会の充実」を掲げ、様々な工夫を試みています。来月は短歌に

も挑戦する予定です。引き続き皆様のお力添えをお願いする次第です。

様々な議論のあった東京オリンピックも23日に開会式が行われ、すでに5日程が経

過しました。コロナ禍との関係で何かと制約の多い大会ではありますが、やはり日本

選手の活躍には心躍ります。昨日現在、日本選手は金8個、銀2個、銅3個の大活躍

で今後の活躍に大いに期待したいところです。

オリンピックの盛り上がりに水を差すようですが、台風が近づいています。最近で

は「ゲリラ豪雨」や「〇〇十年振りの大豪雨」などと、ありがたくない名称もよく聞

かれます。私も例会終了後静岡に向かうのですが、皆さんも充分ご注意ください。コ

ロナ禍のみならず最近は我々を取り巻く環境の変化、どうも各種「リスク」が増えて

いるように感じます。

考えてみれば人類の歴史は自然の猛威や感染症、パンデミックなど、リスクやクラ

イシスとの闘いを数千年に渡り繰り返しています。今回のコロナ禍も歴史を振り返れ

ば、100年ほど前にはスペイン風邪の大流行で人類は瀕死の重傷を負っています。で

も人類は数々の災難に打ち克って現在を迎えており、今回のコロナ禍も大災害も我々

は「忘れてはならない教訓」として、未来に(後世)に伝えていく必要性を感じま

す。

 

RIも2790地区も大きな変革期を迎え、未来を迎える準備を進めています。将来へ

向けて「なぜ組織再編なのか」「どういうメリットがもたらされるのか」「それによっ

てどういうロータリーをこれからつくろうとしているのか」きちんとした説明が求め

られるのは言うまでもありません。当クラブも7月過去3回の例会で「組織再編」の

問題にも触れさせて頂きましたが、本日は地区の情報研修委員長でいらっしゃる寒郡

様をお招きし、我々の知識を再整理し「これから西クラブはどう進むのか」、まずは

我々に「考えるヒント」を頂ければと思っています。国際ロータリーの方向性、2790

地区の方針や考え方をきちんと情報収集し、西クラブとしてもしっかりと方針を固

め、未来へ向けた準備をし、素晴らしいクラブづくりに努めたいと思います。本日は

その一助とさせて頂きましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 

 

最後にご報告ですが複数の方からご要望のありました職業分類の変更についてです

が、7月理事会において承認頂いております。ついては2021-2022年度 活動計画

書から新しい職業分類で対応させて頂きます。よろしくお願い致します。

 

以上会長挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

幹事報告

山本幹事

  • 地区の方からは、幹事報告ありません。
  • 8月3日と、8月10日のプログラムが入れ替わりました。

8月3日 外部講師 塩入照代先生 短歌について

8月10日 山野井会員増強委員長 卓話

となります。

 

8月3日の短歌についてと 8月24日の短歌つくり は、短歌投稿までがセットの内容になっております。休みの無いように、お願いいたします。

 

ロータリーの友7月号 短歌の投稿欄に、富里RCクラブ 寒郡様が、掲載されています。。

本日卓話予定の寒郡委員長のご家族でしょうか?

(寒郡委員長の父親様 でした。)

 

以上となります。

 

 

 

本日の例会内容

国際ロータリー第2790地区

ロータリー情報委員会

委員長 寒郡 茂樹様 (富里RC)

卓話

「ロータリーの未来形成」

みなさん、よろしくお願い致します。

大変僭越ではございますけれども、ロータリーの未来形成ということで、卓話をさせていただきます、富里RCの寒郡と申します。今年度、ロータリー情報委員長を仰せつかっております。職業分類は貿易商社でございまして、ロータリーは、13年目になります。私自身は富里市の商工会長をしておりまして、今までは商工会のほうを一生懸命やっておりました。ロータリーにつきましては、勉強が足りませんけれども、2年前にガバナー補佐をさせて頂きそれを契機に、地区のこととか、RIであることとかを、勉強させていただいているところでございます。たまたま今年は梶原ガバナーより、情報委員長をやってくださいということで、お話を承ったんですが、Shaping Rotary’s Future という、とんでもない計画が公表され、少しでも多くのロータリアンの皆様方に、知っていただくよう、活動をしている状況です。しかしながら、まだ詳細な内容が提示されていないんですよね。ですから、現状のなかで、どんな状況なのかというのを、お話させていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。それでは、1頁を開けていただいて、ロータリー未来形成委員会ということでございますけれども、まずはびっくりすることが、去年の11月に、情報解禁と書かせて頂きました。それまでは2018年7月に秘密裏に発足をされていたんですね。それが昨年の11月に突然と、発表になったものですから、ロータリアンの皆様方がびっくりしているという状況です。まだ、その内容が完成されていないとはいえ、現状のガバナンス体制とは、あまりにも大きな違いがあってですね、戸惑うところであります。委員長は、バリー・ラシンさんです。2018-19年RIの会長ですけれども、バリー・ラシン会長のとき2019年の規定審議会で、ローターアクターが、ロータリアンと同格になったんですよね。その時の規定審議会のですね、議事録を読ませていただきました。そのときに、規定審議会の会議のなかで、いろんな意見が出ておりました。日本の代表が水野さんだったと思いますが?、水野さんからは、このような話は全然議論もまだしていない為、時期尚早ではないか。台湾の代表の方はですね、私はガバナー時代にローターアクトクラブをいくつも作ってきたけれども、ほとんどのローターアクトクラブは、経済的にはロータリークラブからサポートを受けている。また、最終的にローターアクターからロータリアンになった人が10%もいないと。そんな意見が出ていたと記憶しています。つまり、反対の意見が多かったんですね。最終的にその日の採決で、否決されていたんだと思います。しかし次の日に、バリー・ラシン会長から、緊急動議が出されてまして、同じ議題が再び討議され、ひっくり返ちゃったんですよ。これにはびっくりいたしました。この事実と今考えますと、Shaping Rotary’s Futureのコミッティーは、2018年7月に発足されているじゃないですか。ですから、もうこの時点である程度、青写真のなかに、ローターアクターのですね、ロータリアンと同じポジションにする青写真ができており、そういう話のなかで動いていたんだろうなと、規定審議会に議題が提出されたんだろうなと推測できます。だから、規定審議会に出席の皆さんも、次の日になって、300対200ぐらいだったような気がしますが、すみません、もっと詳しい方、いらっしゃるかもしれませんが、それくらいの票数で、可決になってしまったんですね。そういうことがあったと、まずは御理解頂いたうえですね、説明させていただきます。その次を、お願いします。何故、ロータリーの未来形成を取り組むのかということです。まず、左側の青いところはですね、RIからの資料を日本語に直したものだそうです。4つの行動計画達成のための、機敏なガバナンス構造が求められる。ということで、地区ガバナーが忙しすぎるということで、十分機能できていない。指名により決めていると、能力、意欲ある人が、人の上に立つことが難しい。ローターアクターもガバナンスに加わるべき。国際組織として全クラブ一律では、対応できない。ということです。RIの理事は、辰野さんでございますが、辰野さんが解説をされていますのが、右側です。4つの行動計画のうち、「参加者の積極的なかかわりを促す」「適応力を高める」の目標達成のため機敏なガバナンス構造が必要だ。地区ガバナーの仕事は年間300以上あって、100クラブ以上を受け持っているので、負担が大きすぎると。そういった意味では、DLPによりガバナー補佐がガバナーの代理として、もっと前面に立ててくるという話に、なるんでしょうけれども。現状は、ガバナーが忙しすぎて、しまっていると。多くの役職等は、能力ではなく、名前の通った人が指名されることが多いため、昇格する人が、限定される。あくまで辰野さんの解説ですが、特にアメリカはですね、本当に名前の通った方のみが、役職に就くということなんでしょうね。ですから、若い能力のある、やる気のある人が、上に行けない傾向があるのではないでしょうか。ここ何年か

で、アメリカの会員が40万人から30万人、4分の1に減っています。ロータリークラブは、アメリカで設立された組織であるんですが、アメリカの現状が大きく影響されているんだなと、いうのを感じます。ローターアクターもロータリアンと協力しながら、ガバナンス過程に加わるべきということですが、これは2019年の規定審議会で、決めたことであります。クラブごとに挑戦目標、要望、優先事項が異なるため、一律のアプローチでは、地域にあった会員増強や地域社会奉仕が難しい。ということでございます。あとで、ロータリー源流の会というのを、皆さんご存知ですか。源流の会の会長である田中さんが、S R Fに関して、ユーチューブで講演されていますが、S R Fのあり方は、中央集権的なガバナンス構造をつくっていこうとしている。また、ロータリーを世界最大のボランティア組織にしようとしているというような、言い方をされてます。特に2019年の、理事会で決まったんだと思うのですが、事務総長ジョン・ヒューコさんという方が、非常にやり手で、ハーバード大学卒業の方だそうですが、この方の事務総長の肩書がですね、C.E.O.という言葉を使って良いということで承認されましてですね。CEOですから、最高経営責任者という日本語があるんですが、チーフエグゼティブオフィサーですかね。だから、そのときにも、多くの反対する意見が出ていたようでして。ロータリーという組織自体が、そもそも経営ということではないという否定的な意見。対外的なことを考えると、CEOという名まえが必要である。毎年会長が代わっていくような組織では問題がある、という肯定的な意見などが議論されているんですね。どうなんですかね。私としては、中央集権的ではなくて、もっと、地域を大切にしていこうという考えを推進していっていただきたいですが。先に進めさせていただきますが、次の頁はですね。世界的な会員維持と書いてあるのですが、過去5年間の資料ということです。退会される方々の数字です。1年目、2年目、特に、2年目を見て頂くと、退会される会員が11万人くらいなんですね。これはR Iの統計です。10年後には3万8000人が退会されているということです。現在のR I会員数は120万人をきっていると思うんですが、それがここ10年間はあまり変わらないそうですが、しかしながら西側の先進国といわれる国々は、ドイツを除いて軒並み減っているとい現状だそうです。次を開けてもらえますか。これを見て頂くと、一番右がアメリカです。オレンジは10年未満に、どれだけクラブができたかというグラフです。次のブルーが10~20年ということで、例えば、10年~20年経ったクラブが、アメリカでは600だったということになります。だいたい30~40年が、多いですね。真ん中が、日本でして、日本では10年~20年未満のクラブは、本当に少ないのがよくわかると思います。その点、一番左のドイツは、コンスタントにクラブが設立されていて、ロータリアンあまり減っていないようです。台湾、韓国などは、日本に迫る勢いだそうですが一番驚かされるのはインドで、10年未満のクラブ数が1400です。ですから、Serves To Change Livesということで、「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」ということですが、私自身の感覚としては、上から物を言っている様な感じを受けていて、人の人生をチェンジさせるということは、やはり、インドにおいては、本当に貧しい方がいらっしゃって、識字率も低いでしょうから、やっぱり少しでも人生を豊かにするために、奉仕をしようじゃないか、いうことになるんだとは思いますが、インドだからこそだろうな、と思います。しかしながら、10年間で1400クラブが設立されたわけですから、ある意味、RIにおいてもいろんな意見が通りやすいんだろうなと、思います。そして、次を御覧ください。これが、新しいガバナンスモデルになります。今回のSRF、については、ロータリー財団を含めた、大きな変革になるということだそうです。まずは世界レベルでみますと、RI理事と、財団管理委員会の下にグローバル・ボランティア・カドレという組織を配置する。 ということです。地域やクラブからをサポートするということで、ガバナンスについては、責任ないようなんです。「公共イメージ」、「奉仕」、「寄付増進」ということについては、ここでいろんな情報を発信していくということになるんですかね。そのカドレのメンバーについては、RI理事会と財団の委員会が、指名するそうです。その下に行きますと、地域レベルに、Regional Council と、Regional Council Committees ということになりますが、世界を言語や文化などに基づいてもとに、28の地域に分割するそうです。Regional Council は3年任期でクラブ選挙で選任するということです。RIの理事に対しても責任をつとされていて、リージョン毎に、人頭分担金を課金、徴収が可能ということです。例えば、日本を例にとると、日本のは一つの文化圏で言語も一緒になりますから、日本で一つになるそうです。日本でのトップの方が、リージョナルカウンシルになるということになりますね。リージョナルカウンシルになったら、3年間任期でして、要は、3年間やっていただきましょう、ということになるわけですよね。人頭分担金を徴収ということになりますから、そうなってくると、ある程度このレベルでお金を持つことになるんでしょうね。地区の委員会は再編せざるを得ないという結論になります。私も地区の委員長をさせていただいてます、どのレベルで権限が発生するのか、なんともいえないですよね。この辺が明確にならないと、いろいろコメントのしようがない、というのが現状だと思います。その下にですね、セクションリーダーを置くということです。ガバナーという名前を残してくださいという話もあるようですので、たぶん、セクションリーダーが、ガバナーという名前になるのかもしれませんね。全世界で1500~1600人程度。セクションリーダーは、25から30程度、あるいは40程度のクラブを支援していく様です。付加金は集めない様ですので、どの程度の権限を持つのでしょうか?セクションリーダーは25から40くらいのクラブのトップになるということですので、第2790地区は82クラブですので、そうすると2つから3つということになると思います。鵜沢さんがグループ再編の一つの方向性を出そうとされてますけれども、私はあまり詳しくありませんけれども、4つブロックにしたときに、このセクショナルリーダーも4人となれば、あとあとやり易いのかもしれませんね。皆さんに混乱がないようになるのかなと、という気がしますけれども。その辺の整合性が、今後、検討されるのかなと思います。

組織があってローターアクターもあって、Non-club Participant ということになります。今、グローバル会員というどこのクラブにも所属しない会員もあるということですので、これは、そういう意味なのかなと思います。どこにどういう権限をもたせるかというのは、まだSRFの委員会から出てきていません。次をお願いします。日本の場合は、ロータリークラブ数が2247。ロータリアンが8828人。ローターアクトクラブが308クラブ。ローターアクターが2143人。クラブ総数両方足すと、クラブ総数が2555。参加者総数が88771ということで、それを、102のセクションに分けるということであります。その下を見ますと、例えば、パキスタンとバングラディシュは、同じ一つの地区になるということです。ここは、ローターアクターが非常に多いですね。クラブ総数が1212クラブで20750人。セクションとしては、48のセクションに別れる、ということになるわけです。SOUTH ASIA とか、SOUTH INNDIAとか、いくつもありますが、このような分け方になるわけです。下に書かせて頂きましたが、原案では、日本は102セクションに分割で、世界最大数です。セクションは、2790地区は2~3セクションに分割されるのか?ということですが、これを誰が決めるの?という話ですね。それがわからないですね。私は、第2790地区の現状を考えると、こういうブロックに分けるという意志表示をすべきであると思っていますが。その次を開けてください。昨年の11月に突然発表されているわりには、2024年からパイロット地域を指定されて運用するということです。これは恐ろしいなという感じです。1は、ドイツ語圏の地区ということで、オーストリア・ボスニア・ヘルツェゴビナ・ドイツ・リヒテンシュタイン・スイスをひとつにしてパイロット地域にするということです。2030年から全世界に運用ということで、規定審議会は3年に1度ですので、2022年の4月か5月くらいになるんですかね?そこで議論されて、決まっちゃうんですよね。1枚開けてもらってよいですか。辰野理事がまとめたいただいた要旨ですが、地区をなくす結果ガバナー・ガバナー補佐がなくなりますよ、ということです。しかしガバナーの名称は残るのじゃないのかなと思います。SRF後のカウンシルは30。セクショナルリーダーは1200。120人の方々が、ガバナーといわれるようになるのかなと思います。世界を言語、文化等で、約20~40とかいう地域に別れますが、現在は523あるそうです。地域カウンシルは、クラブ選挙で選任される任期は3年。地域カウンシルの下にセクショナルリーダーを配置して、セクショナルリーダーは25から30。 25~40という話もあります。任期は2年だそうです。ロータ-アクトクラブも、それぞれに投票権を有して、ローターアクターも立候補する権利を有する。組織はフラットになりますよ。ということです。現在だと、クラブ会長、ガバナー補佐、ガバナーがいて、地域リーダーがいて、RI理事という構造ですが、これが、クラブ会長、セクショナルリーダー、地域カウンシル、RI理事というような構造になるということですよね。次をめくってください。まだ多くの情報がないんですが、何人かの方々が意見を公表されています。

札幌東クラブの塚原さんは、職業人の組織から官僚支配の非営利団体に変貌していく。官僚制によるグローバルな組織の標準化、職業奉仕、決議23-34の根底にあるロータリーの哲学はもはや過去の歴史ということを憂えている意見を出されています。源流の会の田中さんは、特に先進国のロータリアンの減少が、本当に著しい。アメリカは、40万人から30万人に減少している。ボランティア活動を希望する若年層や女性が増加している現状がある。ロータリーに入ったら、したいかという様なアンケートをすると、若い人たちはボランティアをするべきだという話が多い。会員数が減っているから、どうしてもそういう方向にもっていかざるえない。となると、その下に書いてあるように、伝統的な職業奉仕の概念とは合わなくなってきていてですね、ベテランの方が退会して、若い方はボランティアをやろう、というような流れになっているだそうです。田中さんは、世界最強のボランティア活動を行うNPOを目指す環境整備といっております。さらに、田中さんの意見を紹介しますと、昔はですね、ロータリーはWASP(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)の方がつくった中道派の組織であるということ。職業を通した奉仕活動をしていこうじゃないかと、いうような崇高な考え方出会ったが、アメリカ自体が中道派よりもリベラルの方が増えて、ボランティアを推進する考え方が増えていっている。ある意味では、共和党から民主党へのせめぎ合いである、といようなことを言ってらっしゃいます。私は逆に今回のS R Fの提案は、こういう見方があってもいいのかなと思います。というのは、組織を20から40の小さな単位にする。小さな単位でトップがいらっしゃるわけですから、もっともっとコミュニケーションとれるようになりますよね。ひとつ言語圏のなかでは、ひとつになるわけですから、私は決議23-34の理念を大事にし、職業奉仕を大事にするような、日本の独自のカラーを出していける可能性もあると思います。リージョナルの構造のような、ある程度権限を移譲してもらえるんだったら、日本独自のカラーをもった日本のロータリーの様な、そういう色もだせる様な期待もあります。逆に中央集権的になってしまうという可能性もありますので、そこらへんが一つの論点かと思っております。あまり主観を言ってはいけないのですが、そのほうが、皆さまが考えていきやすいと考えて、あえて言わせていただきました。現状のなかで、すみません、情報はこの程度です。ぜひ、アンテナを高くして頂いて、議論していただきたいと思います。来年の、2022年の規定審議会では、決まってしまうわけですので。ということで、終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

野球部の新入部員として

松戸中央RC

霞末 みち代様が入部しました!

 

入部式が行われ、石井監督からユニフォームが渡されました。

強力な助っ人の加入で

今後の野球部の活躍に期待です(^^)

 

 

 

 

2021年7月27日