第1642回例会(2021.7.20)を開催しました

第1642回例会(2021.7.20)を開催しました

 

森会長挨拶

いよいよ今週の23日から東京オリンピックが始まります。華やいだ祭典のイメージ

とは程遠く、選手の参加辞退や無観客での実施等々様々な制約の中でスタートしま

す。日本選手団の活躍を期待するのはもちろんですが、何事もなく無事終了すること

と、終了後の平穏な日常を願うばかりです。

 

 さて、既にご案内しましたとおり、7月27日には寒郡地区情報委員長から「これか

らのロータリーの動向」についてお話を頂きます。前回も「ロータリーの友」や「ガ

バナー月信」から引用して会長挨拶をさせて頂きましたが、本日は第2段として『グループ再編』について現在の地区状況をお知らせします。

 

 ガバナー月信7月号によれば、ガバナーノミニーを議長とし、新たな観点から将来

を見据えた草案を検討しているとされています。グループ再編の目的としては、DLP

に則した地区の活動計画の中で求められるガバナー補佐の職務遂行上の負担の平準化

を行い、クラブが立案する戦術計画に対して一歩踏み込んだ効果的なアドバイスをす

るため、また、将来の地区リーダーの育成に公平性を期すためであるとされていま

す。

 

 気になるグループ再編の草案ですが2790地区を4つのブロックに分割する。各ブロ

ック内でいくつかのグループを編成し、それぞれからガバナー補佐を選出して内1名

をブロックを統括するガバナー補佐としてガバナーエレクトが任命する。前者に選ば

れたガバナー補佐は将来のガバナー候補として育成され、これによって2790地区内で

ブロックが偏ることなくガバナーが選出できることとなる、としています。

 

 今後のスケジュールとグループ再編の進め方として、グループ再編の基本となる草

案が発表され会員の意見を集約、それをもとに12月までにガバナー補佐会議等で議論

を重ね修正を加える、そしてこの状況についてはガバナー月信等を通じて会員へ報告

されるとのことです。その後2022年3月を目途にグループ再編を加味したガバナー補

佐の選出方法について討議がされ、2022年5月までに最終案の提示、会員のコンセン

サスを得たグループ編成に基づき2023-2024年度のガバナー補佐の推薦という段取り

とされています。つまり、2023-2024年度は新しい体制でのスタートということにな

るようです。

 

 以上現状、わかる範囲でのご案内をさせて頂きました。

会長挨拶を終わります。

 

幹事報告 山本幹事

業務連絡です。福岡会員が、MPHF (マルチプル・ポールハリス・フェロー)3回目です。バッチの授与をお願いします。

来週の卓話は、地区情報委員長 寒郡さんです。この時期としては珍しい、SRF(未来形成)の話しを聞けるということで、他のクラブから、メーキャップの依頼が来ております。メーキャップがきても失礼のないように、皆さん、対応をひとつお願い致します。

・地区大会資格審査委員会 委員の推薦依頼がきております。(山田会員)

・地区奉仕プロジェクトセミナーのお知らせ 9月25日 該当委員 奉仕プロジェクト委員会・社会奉仕委員会・交際奉仕委員会・会長・幹事

・地区ロータリー財団セミナーのお知らせ 9月11日 該当委員 ロータリー財団委員・会長・幹事

・地区米山記念奨学委員長セミナー 8月28日 該当委員 米山記念奨学委員会・会長・幹事

・参加のほう、お願いします。この3つのセミナーはですね、すべてリアル開催とともに、ZOOMという参加もできます。

・7月23日RLI卒後コースが開催されます。コロナ安全対策がきております。

・インターアクト委員会より年次大会のお知らせ オンライン開催 一般の会員の参加のお願い。

・ハイライト米山

・風の便り

・ロータリー囲碁大会のお知らせ 

 

バッジ授与 福岡会員 MPHF 3回目

 

(本日の例会内容)

卓話 福岡会員 ロータリーの友 紹介

皆さん、こんばんは。広報委員長の福岡でございます。今日は友の紹介ということで、実は、9月がロータリーの友月間でございますので、ここで、卓話をというようなプログラムの予定となっておりまして、今日は、今月の友の紹介をすれば良いのかなと。思ってまいりましたら、ちょっと、余計にしゃべれということで、用意がないもので、ちょっと時間が、潰せませんので、よろしくお願い申し上げます。このロータリーの友は、お持ちの方は?前からの76頁、後ろからですと17頁。58年、皆出席。クラブのレジェンド、という記事が載っています。これは、倉吉ロータリークラブ。鳥取ですね。ざっと読ませていただきますと、3月1週目の例会で、垣田堅二郎会員が突然、「私は95歳になりましたの引退させていただきます。」と発言されまして、会員一同驚きました。たまたまこの記事を書いていたかたが、クラブの案内役をしておりまして、垣田会員の最後の案内役になってしまいました。この垣田会員は、1961年に、倉吉市内の岳父の医業を継承されました。現在の病院は、倉吉駅近くの緑に囲まれた、心体があたたまる場所にあります。市民に長年親しまれながら、現在も元気に診療を続けられています。入会はですね、病院開業間もない、1962年で、以来58年、連続皆出席、を貫かれました。クラブの歴史が今年で67年目ですから、大半を、歴史とともに在籍されたことになります。現在95歳で、ご健康であられまして、ロータリーの三大義務のひとつの、例会への出席、を大事にされた、結果の大記録。こころへんですと、市川クラブが過去、大分、100パーセント出席というのを、されてまして、最近はわかりませんが、なかなか58年間、皆出席というのは、関口会員の、御子息さんいらっしゃるけれど、関口会員のお父さんも、多分、100%以上の、出席をされているんですが、この方は、とくに、ホームクラブの出席をされている。ということで、先程ももうしあげたとおり、ロータリーの三大義務の、出席。できるようで、なかなか、できない。私も、会自体を休みましたけれども、出席もここのところ、ままならぬ。というような、こういう記事を読むと、本当に、すごい方がいらっしゃるのだなと。 これこそ、ロータリーのロータリアンだなと。いうことで、ちょっと、この記事が目につきました。ロータリーの友というのは、本来、ちょっと、ロータリー月間で話そうかと思ったのですが、このページに、普通のと、ちょっと違ってますよね。前からも、後ろからも読めます。こういう書物は、なかなか、ないですね。前の方は、国際ロータリー、後ろの方は、日本のロータリー。書いてある。こういう発想は、なかなか珍しい。見た事ございますか?両面表紙というのは。私も本屋ですけれども、ちょっと、しらないですね。前、ロータリーの友。広報委員長? な、ものですから、これからも、何か、目に止まるような記事がございましたら、皆様に、ご報告したいと思います。ロータリーの友というのは、昔から、読まざるベストセラーと言われてまして、皆さん、読んでますか?これ、読めというと、私も、ひねくれてますから、読まない。読むなというと、皆さん読むんじゃないですか。あまり、読まないでください。(笑)全世界、色んな言語のロータリーの本が出ていると思うのですが、これ皆さん、全員が買っているわけですよね。世界で、いろんな言葉で。折角、お金払って読んでいるのですから、内容も、ちょっと読みますと、どんどん読むようになるのですが、そんなに、自分のことがないと、ちょっと読まなくなると、もう、家返ってそこに置いておくだけで、ということになるのですが、森会長のさっきの話じゃありませんが、だいぶ、ロータリーも、変わってきているみたいなので、そういう情報も、載っていますので、是非、読まなくても良いですから、月一回の我慢ですから、見ていただければと思います。話しは、それくらいにしまして、今、オリンピックとコロナで、実は、ウチの孫が1歳になるのですが、かくれた、流行病がありまして、子供のRSウイルスというのが、大流行でして、39度くらいの熱が、4・5日から1週間くらい、ずっと、ありまして、是非、気をつけてください。私の孫がいて、0歳時のクラスが、17人いるんですが、4人しか登園していないんです。今日は、3人です。RSウイルス感染で、皆休みなんです。気をつけたほうがよいです。全然関係ない話ですが、以上で、本日のロータリーの友の紹介をさせていただきました。どうも、ありがとうございました。

 

 

2021年7月21日