第1819回例会(2025.6.10)を開催しました

第1819回例会(2025.6.10)を開催しました

 

松戸西ロータリークラブ 第1819回 例会 令和7年6月10日

 

 

司会進行 谷口 義紀会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

お客様紹介

 

第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)

 

第13グループガバナー補佐幹事  井奥 俊博 様(松戸中央RC)

 

 

食事

 

 

感謝状授与式 故関口 宏名誉会員へ地区より感謝状が届いた。

 

関口 貴之会員  長きにわたり、お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

会長挨拶 山本 衛会長 

皆さん、こんにちは。次回例会は6月14日15日の親睦旅行となるため、6月17日火曜日の例会はありません。そして6月24日の夜間例会が今期の最終例会となります。お間違えの無いよう、お願いいたします。さて、本日の例会は各委員会の反省・振り返りです。運営的には、各委員会の運営に非常に助けて頂きました。本年度の振り返りから、次年度杉山年度へ、つなげっていっていただければと、思っております。さて、研修を目的とした今年度も、ゴールが見えてきました。本日は、友人から教えて頂いた過去のロータリーの友の記事。初代事務総長 チェスリー R.ペリー 「職業奉仕はいかにして生まれたか」という記事を少し紹介したいと思います。ポール・ハリスが、シカゴにクラブを創った当時のアメリカの商習慣は、1905年当時は、上流社会では、商売のことは口に出すのもはばかられるような風潮だったそうです。「商売は商売」「他人にやられる前にやれ」「同業者は敵だ。一人でも少ない方がもうかる」というような風潮で、情無用で無慈悲な世の中だったようです。そこでロータリークラブが用いた、1業種1人という性質は、クラブは明るいものとなりました。しかし、人々がクラブに入った動機は、「なにか商売上、うまい話があるのでないか。」というのが主だったようです。しかし、友好的で競争無用の雰囲気の中、クラブの特性に段々と会員は満足すべきものを感じるようになっていったそうです。親睦は、職業を異にする人々と知り合う機会となり、他の人々を思いやり、助けようというアイデアが芽生えてきたそうです。報奨を求めず、他人のために何か役にたつことをするというアイデアに魅力を感じていったのです。ポールが「MY Road to Rotary」に書いたように、初期の時代の会員は、親切な心と、友好的な気持ちの発するままに、あらゆる面でお互いに助け合いをしました。お互いの商売がうまくいくように、熱心に努力し、必要なときは、取引が成功するように手を貸しあっていたそうです。ですが、この頃のロータリアンすべて天使のような人間ばかりだったわけではありません。彼らの取引のなかには、ただしてほしいという事実もあったそうです。ロータリアン同士といえども、最高とはいいかねる商品やサービスを友人に買ってくれるよう、あるいはひいきにしてくれるよう、すすめるわけにはまいりません。こうしてより高い取引基準を考え出し、それを実際に履行することの必要性が、誰の目にも明らかとなっていったのです。商取引において、ロータリアンという言葉は、純正と、同意義でなければならないと、いうことになったのです。これこそが、私たちが、今、職業奉仕と呼んでいるものの萌芽であります。この芽は、最初のロータリークラブで萌え出たものであり、それはまた、友情と商売を混ぜ合わせたことから生まれた必然的な結果でもあったのです。と、記述されております。この後の分文章は、道徳律や、職業は社会に奉仕する機会、人間関係の黄金律と、続くのですが、興味深い事は、職業奉仕は、親睦と商取引を混ぜ合わせたものからできた。とうい点だと思います。最後にチェスリー R.ペリーは、こう締めくくっております。皆さん、職業奉仕、クラブ奉仕、社会奉仕、そして国際奉仕を積極的に実践しようではありませんか。そして、「すべての会員が最もよく奉仕するとき、すべての会員が最も多く報われる。」という使命をもっていることを、一人一人が悟るまで、ロータリーの目標をしっかりと銘記しておこうではありませんか。人間関係に根ざす、すべての問題の解決は、他人とのあらゆる触れ合いによって奉仕の理想を受け入れ、実践する各個人にかかっているのであります。これがロータリー運動の偉大な目的であります。目的はこのように簡明なものであります。ということでした。以上、会長挨拶とさせていただきます。

 

 

幹事報告 河合 直志幹事

TSUNAGUプロジェクト今年度の提唱クラブ募集のお知らせ

 

 

ご挨拶 第13グループガバナー補佐 尾崎 裕一 様(松戸中央RC)

皆様こんにちは。

この一年間皆様のクラブ訪問に際し、温かく迎え入れて頂きましたこと心より感謝します。

昨年の7月には、30センチ四方の立方体の段ボール箱を持ち、キュビズムという1900年初頭に台頭した絵の手法を用い、各ロータリークラブを多方面から分析しこれを1つの絵の中に取り込んでみたいこと、その考案者の一人、ピカソはゲルニカという絵の中に武器を書かずに戦争の悲惨さをキュビズムという絵の手法で描き出したことをお話いたしました。

ラーニングセミナーでは、知覧特攻平和会館から語り部の方にお越しいただき80年前に16~18歳の子どもたちが戦艦に向かって散っていったこと。両親、家族、恋人たちの思いは?今生きている私たちは何を思うか?を問いかけてみました。いかがでしたでしょうか?

また第二部では松戸市の防災のあり方についてディスカションをいたしました。今年の市長選挙の際松戸市の町会を隈なく回る機会を頂いた際、防災の必要性について地域差があることを教えられました。特に危機として意識があるエリアは本町、栄町、旭町、新松戸といった江戸川に近い地域の住民で他の地域に比べてかなり温度差があることを知りました。

IMインターシップミーティングでは皆さんにクラブの変遷を松戸市の発展と共に映像と音楽を通して観て頂きました。松戸クラブから始まり西クラブに至るまで年を追うごとに映像の中にクラブの違いが見えたのを感じていただけましたか。例えば海外活動も観光で行く人、ボランティア活動で入る人、地域との交流を図ろうとする人、様々な角度で世界を捉えようと模索しているクラブの違いが見えた気がしました。写真と違い劣化が少ないので10年20年と記録を増やしていただきまたクラブの違いを話す機会があれば学ぶ機会もまた増えると思います。

5クラブ合同ゴルフ大会ではクラブ対抗で優勝賞金20万円をかけて盛り上がった会になりました。私として感じたことは各クラブ参加したメンバーが若返ったことでした。親睦を深める意味合いとして新しいメンバーの参加は、とても良い傾向だと思います。懇親会においてもとても盛り上がった会になりました。

ガバナー補佐として、寒郡ガバナーの方針「気づき」をお伝えしながらも、皆様方から多くの学びと刺激を頂き私自身が成長したように思います。心より御礼を申し上げ最後のご挨拶とします。来月からは西クラブの石井弘ガバナー補佐にバトンを託します。

ありがとうございました。

 

一年を振り返って 各委員会 委員長報告

 

 

お祝い披露 

会員誕生祝 

夫人誕生祝 

結婚記念祝い 

 

 

ニコニコ報告 稲葉 のりひさ会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

閉会

2025年6月10日