第1818回例会(2025.6.3)を開催しました

第1818回例会(2025.6.3)を開催しました

松戸西ロータリークラブ 第1818回 例会 令和7年6月3日

 

 

司会進行 稲葉 のりひさ会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

国歌斉唱

ロータリーソング斉唱

 

ご挨拶 関口 貴之会員

 

 

食事

 

 

会長挨拶  山本 衛会長

皆さん、こんにちは。6月になりました。ロータリー年度も最終月となりました。今日は、第二次大戦後、日本がロータリーに復帰するときのお話をしたいと思います。1940年、日本は軍部の圧力により日本のロータリーは、RIを脱退しました。しかしながら、日本では、脱退後も、ほとんどのクラブが従来の例会日と同じ日に会合を続けていたそうです。クラブの名称は、例会開催日の曜日を冠するものがほとんどでした。例えば、東京水曜倶楽部とか、神戸木曜倶楽部という具合です。

1940年当時は、大きな予算を要する活動はできませんでしたが、彼らは、個人的努力を惜しまず、直接的奉仕活動を積極的に行っていたそうです。そして終戦後、日本のロータリーが、復帰するにあたり、RIのアジア担当の事務方トップで日本のRI復帰に多大な貢献をされた ジョージ・ミーンズという方が、当時の回顧録を残されています。日本のロータリーがRIに復帰するにあたり、国際ロータリーの定款と細則は、全世界のどのロータリークラブにも公平かつ完全に適用される。ということを前置きし、少なくとも5つの点をはっきりと認識し、覚えて頂く必要がある。と述べています。

 

一つ目 例会を毎週開くこと。

二つ目 職業分類の原則を忠実に守ること。

三つ目 地区ガバナー制度を超える、地区または地域組織ないし、管理運営体制を設けないこと。

四つ目 米国通貨を基準にして人頭分担金を支払うこと。

五つ目 国際ロータリーの行事、たとえば国際大会、地区大会などに積極的に参加すること。

例会を毎週開くこと。これは、どのクラブも例会を開いています。

職業分類の原則を忠実に守ること。当時は、1クラブにて、1職業、一人。ということでしたが、現在は、職業分類は、かなり弱められていますが、やはり、職業分類は、いまでも相当に意識してクラブ運営をされていると思います。

地区ガバナー制度を超える、地区または地域組織ないし、管理運営体制を設けないこと。戦時中、RIから脱退した日本のロータリーは、そこで三つクラブを誕生させていました。RIと関係ない全く別のクラブを誕生させてしまっていたのです。

米国通貨を基準にして人頭分担金を支払うこと。これも、今でも当然、支払われています。

国際ロータリーの行事、たとえば国際大会、地区大会などに積極的に参加すること。

いかがでしょうか。RIを戦争とはいえ脱退した団体に対して、この五つの条件を示されているのです。逆に考えると、当時のRIが最も重要視する考えだと、思うのです。これは、今のロータリーにも通じる、最も重要で、大事な要素がここに記されていると思うのです。

 

一つ目 例会を毎週開くこと。

二つ目 職業分類の原則を忠実に守ること。

三つ目 地区ガバナー制度を超える、地区または地域組織ないし、管理運営体制を設けないこと。

四つ目 米国通貨を基準にして人頭分担金を支払うこと。

五つ目 国際ロータリーの行事、たとえば国際大会、地区大会などに積極的に参加すること。

ということでした。以上、会長挨拶とさせていただきます。

 

幹事報告 河合 直志幹事

 

例会臨時変更のお知らせ 松戸中央RC 松戸東RC 柏中央RC

財団NEWSが届いております。

ロータリー親睦月間のリソースが届いております。

6月14日15日の親睦旅行は、熱海駅15時30分にニューさがみさんが迎えに来ます。

松戸から、皆さん色々、車とか電車とかで行かれると思うのですが、一案としまして、熱海で昼食をしたいという考えで、私と、谷口次年度幹事が、東京から、東海道の鈍行のグリーン車で行こうという話が出ております。それにご賛同される方は、言って頂ければ、一緒に行きたいと思います。熱海でお昼を食べるというパターンですと、だいたい松戸を10時18分くらいにスタートする形になります。あとは現地にすぐに着きたいという方は、新幹線を選ぶ方もいらっしゃると思いますし、昼は、松戸で食べていって、熱海には、ニューさがみ屋のバスを待つという話であると、松戸を12時半くらいに出発すれば余裕で、鈍行で12時半で大丈夫です。余裕で着くと思います。とりあえず、私と、谷口次年度幹事で鈍行で行こうと思うので、賛同される方は、言って頂ければ、一緒に行きたいと思います。よろしくお願いします。

 

卓話 杉山 由祥会長エレクト 次年度方針について 

皆さん改めまして、こんにちは。会長エレクトの杉山でございます。

今日は山本会長から次年度の方針をというでありますので、資料をお配りさせて頂きました。一枚目は、理事・役員 二枚目は、年間プログラム 前期後期 表裏になっているのですが、今の時点で決まっているものをお配りさせて頂きました。次年度は松戸西RCが、担う役割、それと、行事の話、在籍の話、この3つをちょっとしたいと思っています。来年度、ご存知のように、松戸西RCは40周年を迎えることになります。とういことで、40周年記念実行委員会が、すでに今年度から立ち上がっておりまして、神谷委員長のもとで、この40周年事業を今計画が着々と進んでいるという状態であります。まだ正式には返事は来ていないのですが、3月に申請をした地区補助金、この40周年記念事業で、寄贈するフレームランナーという、脳性麻痺の子供たちのための車椅子の購入と寄贈を行うということで、内内では、補助金は満額降りると聞いておりますので、この返事がきた瞬間に発注をして、その段取りを取りたいと思っております。その40周年事業に関しましては、来年の6月2日に記念事業をやるということで、場所も日程も決まっております。ゲストのほうも、松戸市にゆかりのある、車椅子ラグビーの金メダリストの羽賀理之さんご夫婦、奥様、東海テレビの元アナウンサーなんですが、ご夫婦で一緒に出演をして頂いて、少しこれから企画を煮詰めますけれども、講演もしくは、トークショーをして頂くという予定でおります。これは、予定もとれております。

次に40周年事業、あともう一つ、これはまだちょっと未定なのですが、当クラブ、モンゴルとの姉妹クラブのご提携をしております。タミルRCのほうも15周年を迎えるということで、40周年と15周年を一緒に祝える企画ができないかと、ということを浅野さんを通じてというか、浅野さんに言われているんですが、それの企画をこれから、練らなければいけないなと、思っておりますので、40周年記念事業6月2日前後のですね、もしモンゴルの方々来られるのであれば、そこで一緒にできる事業をというのを少し考えていて、今、打診しているのが、戸定邸、 戸定歴史公園、これ30周年のときに、我々は、ベンチの寄贈を行っているんですが、そのベンチの脇の桜の木が少しちょっと、古くなって入れ替えをすると。というタイミングになっているそうですので、

そのあたりに、予算内でできる、植樹なんかを一緒にできたらいいなかなと、今、できるかどうかの確認を現地に取っているところであります。それと合わせて、30周年のときに寄贈したベンチもかなり、古くなっているので、剥げかけているということで、これをどうにか、もう一回リニューアル、なかなかお金をかけられないので、会員の手で、リニューアルできたら良いなと思っております。こういった寄贈ですとか、先ほどの車椅子の、寄贈のときも、地区補助金の条件が、「会員が汗をかくこと。」と、会員がきちんと自分達で動いて、事業をやる事業でなければ地区補助金ができない。というふうな決まりがありますので、この車椅子を寄贈するときも、できれば、ふれあい22で行われる、寄贈する先の使う対象になる子供たちに向けたPR、もしくは一般の方に向けたPRというものが、できないかと、考えておりまして、10月と12月に、ふれあい22 10月26日矢切の特別支援学校で、福祉装具フェスタというのがあるので、そこにフレームランナーを初お披露目をして、使ってもらって、PRをして、さらに12月6日には、これも書いてありますが、ふれあい22フェスタといって、毎年障害者週間にやっているふれあい22の、フェスタがありますので、そこにブースを作って、ロータリーデイという形で、PRをしていけたら良いなと、思っております。これらの事業はですね、まず、お願いをしたいと思っております。車椅子の寄贈、またそのPRについては、社会奉仕委員会にお願いしたいと思っております。さらに、先ほど、お話をした、モンゴルとの交流、これに関しては、国際奉仕委員会にお願いしたいと思っております。社会奉仕委員会については、山岡さん、国際奉仕委員長は浅野さん。となっておりますので、この辺はこれから詰めさせて頂きたいなと、思っております。職業奉仕委員長の竹内さんに、お願いをさせて頂きました。職業奉仕月間というものが、毎年ありますので、ここに関して、職業奉仕に関する、卓話、外部卓話の設定、来年の1月が職業奉仕月間いなりますので、ここの例会の設定なんかを、職業奉仕に絡めてお願いしたいと思っております。プログラム委員長は、関口さんにお願いをしておりますので、一年間全体を一緒にみて頂いて、知見をご指導して頂きたいなと、思っております。広報委員長は、河合さん。広報をよろしくお願いいたします。親睦委員長には山野井さんにお願いをさせて頂きました。来年度の親睦に関しては、ゴルフ、そして、クリスマス家族例会、忘年例会、新年例会、そして最後に、後ほどちょっとお話をしますが、我々大きな役割として、石井弘ガバナー補佐を輩出する年度であります。そういった意味で、以前にガバナー補佐訪問の日程がすべて決まっておりますので、この中に入っておりますけれども、この一番最後に、6月12日13日14日と、ロータリーの世界大会が、台湾の台北で行われる予定であります。ここの12日の夜に千葉ナイトというのが行われる予定ですので、ガバナー補佐として、そちらにも出て頂くことになりますので、折角なので、西クラブとして、旅行会、毎年この時期に、行っていますけれども、台北の親睦旅行ということで、企画できればなと、思っております。これもちょっと親睦委員会のほうで、いろいろと揉んで頂いて、なかなか先の話で、しかもお金がどうなるかわからないうこともありますが、少し、ご参加いただければ幸いでございます。今年度、次年度の、会長セミナーのときに、必ず、言われるのですが、増強、増強、増強、だと。会員増強、増強、増強と、毎年言われているんですが、やはりロータリー全体で、会員増強に関することをやらなくてはいけないということで、今度の会員増強委員長には、高橋英一会員にお願いをさせて頂きました。もちろん、委員長を務めて頂くのですが、全員で、増強していかなければ、全員で情報を共有をして、全員で、アプローチをして、一人でも多く増やしていかなければ、40周年40人というのは、夢のまた夢かと思いますので、そこはご協力を頂きたいと思っております。これに関して、もう一点ですが、退会防止と、ロータリーの事を知る。ということが大事だと思っております。私自身、振り返ってみますと、意外と当初は、やはりロータリーのこと、何もわからなくて、例会にいくのもなかなか、忙しいからと言って、そんなに足が向かない、というのが最初のほうだったのですが、僕が入会した当初は、まだご存命だった、小菅さん、会計士の小菅会員が、僕のことを、よく、他のクラブに、メーキャップに連れて行ってくださったんですね。僕のところに、よく電話がかかってきて、もしくは前の週の例会で声をかけられて、ちょっと私、来週、このクラブに行くのですが、杉山さん、一緒にどうですか?みたいな感じで、声をかけてくれて、私自身も、ロータリーに入ったからには、他のクラブの人たちとやはり、交流を深めたいし、顔を拡げたいなと、という思いがあったので、やはり、そうやって先輩が他のクラブに連れていってくれる、というのは、とても良い経験だったし、逆に私は、そういう事が、ロータリーを知ることに繋がったと、思っております。その意味でも、次年度は、石井弘ガバナー補佐が、各クラブを、綿密に周りたい。タイミングが多いところでありますので、是非、石井ガバナー補佐にくっついていって、他のクラブのメーキャップをしていただく、でもよいし、特に、入って日の浅い会員には、積極的に一緒に行っていただけたらなと、思っております。さらには、今回、クラブ研修委員長に福岡さんにもお願いをさせて頂いたのですが、すでに杉浦会員、川上会員、山田会員の名を入れさせて頂きました。ガバナー補佐経験者の皆さんです。当クラブの。やはりそういった経験豊富な皆様が、クラブ研修ということで、特に期の若い会員に、積極的にお声がけ頂いたり、もしくはロータリーのことを教えて頂くという機会を、沢山作って頂いて、さらには、外に連れ出して頂けたらと、これもまた、期の若い会員にとっては、ロータリーのことを知る、退会防止につながるんじゃないかと、思っております。この点でも是非、よろしくお願いしたいと思います。ロータリー財団は、高橋繁会員、米山奨学会には、山本沖会員に、こちらも米山月間、ロータリー財団月間がありますので、こちらは、外部卓話、もしくは、それに準ずる会員卓話、というものを、設定して頂ければ、幸いでございます。ざっと委員長の皆様のお話とか、やって頂く役割について、お話をさせて頂きましたけれども、いずれにしても、40周年という、節目の年を迎える大事な松戸西クラブにとって大事な年になります。そいった意味では、先日名誉会員であります、関口宏さん、がお亡くなりになって、本当に今、一つの時代の終わりを感じて、私自身も本当に、お世話になった、会員で、大先輩で、ありましたので、大変さみしい、思いをしております。やはりそういった、これまで、会をクラブを、作ってきて頂いた、その知見を、絶やすことなく、しっかりと、次につなげて、いくためにも、会員全員で、今、お話をさせて頂いたクラブ研修でありますとか、会員増強というものにご尽力いただき、40周年を盛り上げて頂ければ、幸いでございます。また、それが終わりますと、今度2年後には、松戸中央RCから、尾崎さんがガバナー、地区のガバナーになると。ということで、我々にとっては、中央クラブは、親クラブなので、当然、我々が担う役割というものも、出てくるかなと、おもっておりますので、我々が盛り上がることによって、結果として、第13グループ、が盛り上がったり、第2790地区が盛り上がっていく。そういう、流れにしていきたいなと思っております。来年度一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。長くなりました。ありがとうございました。

 

 

委員会報告

宮野 守会員 親睦委員会から、6月14日15日旅行の件、よろしくお願いいたします。

先ほど幹事さんが言った、14日熱海15時半、にバスが来ます。ホテルには16時集合です。よろしくお願いいたします。

 

お祝い披露

なし

 

ニコニコ報告

高橋 英一会員

 

点鐘 山本 衛会長

 

閉会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月3日